JP5756297B2 - 溶接用電源装置及び溶接機 - Google Patents
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Description
この発明では、電極先端電圧の算出に用いる抵抗値やインダクタンス値の測定値の良否判断、主電路上に用いるパワーケーブルの適合性判断等が容易な溶接機の提供が可能となる。
図1は、消耗電極式のアーク溶接機10を示す。アーク溶接機10では、溶接用電源装置11のプラス側出力端子にトーチTHにて支持されるワイヤ電極12が接続され、該電源装置11のマイナス側出力端子に溶接対象Mが接続され、該電源装置11にて生成された直流出力電力のワイヤ電極12への給電によりアーク溶接が行われる。このとき、ワイヤ電極12は溶接時に消耗するため、ワイヤ供給装置13にて消耗に応じて送給がなされる。ワイヤ電極12及び溶接対象Mには、電源装置11の出力端子に接続されるパワーケーブル14を介して出力電力が供給されるようになっている。
R=Ve/Ip1 ・・・ (a)
次いで、インバータ回路22の動作を停止させて、この時の時刻T0から計時が開始される。同時に、時刻T0を起点に刻々と変化する出力電流Iのサンプリングが行われ、時定数に該当する電流減衰量となる電流値ΔIp1(Ip1×36.8%)に到達した時刻をT1とし、その時刻T1−T0間の時間(時定数)τ1が求められる。これにより、通常特性領域A1で変化する合計インダクタンス値La1(リアクトル25の単体ではインダクタンス値La)が次式(b)にて算出される。
La1=R・τ1(=Ve・τ1/Ip1) ・・・ (b)
次いで、再びインバータ回路22を動作させて、出力電流Iが過飽和特性領域A2内の所定電流値Ip2に調整される。調整後、インバータ回路22の動作を再び停止させて、この時の時刻T2から計時が開始される。同時に、時刻T2を起点に刻々と変化する出力電流Iのサンプリングが行われ、時定数に該当する電流減衰量となる電流値ΔIp2(Ip2×36.8%)に到達した時刻をT3とし、その時刻T3−T2間の時間(時定数)τ2が求められる。これにより、過飽和特性領域A2で変化する合計インダクタンス値Lb1(リアクトル25の単体ではインダクタンス値Lb)が次式(c)にて算出される。
Lb1=R・τ2=(Ve・τ2/Ip2) ・・・ (c)
次いで、図2に示すように、算出された通常特性領域A1の合計インダクタンス値La1と過飽和特性領域A2の合計インダクタンス値Lb1とが直線補完により、合計インダクタンス値Lが電流Iの関数L(I)として得られる。そして、このようにして得られた合計インダクタンス値Lの関数L(I)と、先に求めた合計抵抗値Rとが制御装置31内に保持される。以上で、測定モードが終了する。
Va=V−L(I)・dI/dt−RI ・・・ (d)
因みに、具体的数値で示すと、インバータ回路22のオンに基づいて出力電流Iの電流値Ip1=400[A]を10[ms]間出力させ、その後、インバータ回路22をオフさせる。この間の平均電圧値Veが4[V]であると、上記式(a)から、
R=Ve/Ip1=4/400=0.01[Ω]
と合計抵抗値Rが算出される。
ΔIp1=400×0.368=147[A]
であり、インバータ回路22をオフしてから出力電流Iが400[A]からその147[A]に達するその時定数τ1が3[ms]であれば、上記式(b)から、
La1=R・τ1=0.01×3=0.03[mH]
と通常特性領域A1において、直流リアクトル25の単体のインダクタンス値Laを含む合計インダクタンス値La1が算出される。尚、上記した電流値Ip1は、予め使用する直流リアクトル25の仕様から推定し、過飽和特性領域A2に達しない値に設定する必要がある。
ΔIp2=20×0.368=7[A]
であり、インバータ回路22をオフしてから出力電流Iが20[A]からその7[A]に達するその時定数τ2が10[ms]であれば、上記式(c)から、
Lb1=R・τ2=0.01×10=0.1[mH]
と過飽和特性領域A2において、直流リアクトル25の単体のインダクタンス値Lbを含む合計インダクタンス値Lb1が算出される。
(1)先端電圧Vaの算出にかかる電極12の先端までの合計抵抗値Rと合計インダクタンス値L(本実施形態では関数L(I))とを測定する測定モードにおいて、電源装置11と電極12と間の主電路上に使用するパワーケーブル14の使用種類毎の抵抗値、インダクタンス値の適正範囲が記憶装置35内にデータベース化されて保持される。処理部32は、現在用いているケーブル14の抵抗値、インダクタンス値の適正範囲から、実際に測定した抵抗値Rやインダクタンス値Lがその適正範囲内かの判定(異常値判断)を行う。尚、適正範囲内である場合は、制御装置31にて現在保持している抵抗値Rやインダクタンス値Lのデータ更新が行われる。これにより、測定する抵抗値Rやインダクタンス値Lの測定値が精度良く測定できたものであるかを容易に判断することができる。また、測定値が精度良く測定できたとしても、そもそも使用するパワーケーブル14の適合性(ケーブル自体、敷設状態等)についても容易に判断することができる。従って、熟練作業者を頼らなくてもこれらの判断が容易となるため、作業効率の向上が見込める。
・上記実施形態では、抵抗値Rやインダクタンス値Lの測定値が異常値であると判断されると、先端電圧Vaの算出にかかる抵抗値Rやインダクタンス値Lのデータ更新を禁止するようにしたが、異常値判断の判断結果に拘わらず測定毎にデータ更新を行うようにしてもよい。また、データ更新を行うか否かの判断を作業者に選択させるようにしてもよい。
例えばデータの保持態様について、パワーケーブル14の使用種類毎の抵抗値、インダクタンス値の適正範囲のデータの保持を行ったが、例えば抵抗値、インダクタンス値のいずれか一方のデータを保持するようにしてもよい。また、各種ケーブル14の抵抗値、インダクタンス値の適正範囲のデータを保持するのではなく、それぞれ1つの固有値のデータを保持し、処理部32側でその適正範囲を設定してもよい。また、異常値の判断についても、ケーブル14毎の抵抗値、インダクタンス値の適正範囲と実測定値との比較に基づいて判断したが、そのいずれか一方のみの比較で判断してもよい。
・上記実施形態では、測定前や実測定中に電極12の短絡異常の判定を行うようにしたが、これを省略してもよい。
11 溶接用電源装置
12 ワイヤ電極(電極)
14 パワーケーブル
22 インバータ回路
23 溶接トランス
24 整流回路(直流変換手段)
25 直流リアクトル(直流変換手段)
31 制御装置(制御手段、先端電圧算出手段、抵抗値算出手段、インダクタンス値算出手段、異常値判断手段、異常報知手段)
33 電流センサ(検出手段)
34 電圧センサ(検出手段)
35 記憶装置(データ保持手段)
36 異常報知装置(異常報知手段)
M 溶接対象
I 出力電流
Ip1 電流値
Ip2 電流値
V 出力電圧
Va 先端電圧(先端電圧値)
R 合計抵抗値
L 合計インダクタンス値
L(I) 関数
Claims (4)
- 直流電力を高周波交流電力に変換するインバータ回路と、変換した交流電力の電圧調整を行う溶接トランスと、該溶接トランスの二次側交流電力から溶接に適した直流出力電力を生成する直流変換手段とを備え、生成した前記出力電力の電極への供給に基づいて溶接対象との間に溶接のためのアークを生じさせるものであり、本装置内であって、前記直流変換手段が備える整流回路よりも出力側の電源線に備えられる検出手段にて検出した出力電流と出力電圧とに基づいて前記電極の先端電圧を算出し、算出した先端電圧に基づいて前記インバータ回路を制御する制御手段を更に備えた溶接用電源装置であって、
前記電極を短絡状態として行われ、前記インバータ回路の動作にて生じる前記出力電流を所定電流値とした時の前記出力電圧の電圧値に基づいて前記電極先端までの経路上の合計抵抗値を算出する抵抗値算出手段と、前記電極を短絡状態として行われ、前記インバータ回路の動作にて生じる前記出力電流を所定電流値とした時からの電流減衰量に基づいて前記電極先端までの経路上の合計インダクタンス値を算出するインダクタンス値算出手段とを含む処理を実行する測定モードを有し、前記検出手段にて検出した前記出力電圧の電圧値に対して前記電極先端までの経路上の前記合計抵抗値及び前記合計インダクタンス値にかかる電圧変化分を補正して前記先端電圧を算出する先端電圧算出手段を備えており、
前記電源装置と前記電極との間の主電路上に使用するパワーケーブルの使用種類毎の前記抵抗値及びインダクタンス値の少なくとも1つの測定値の適正範囲、又は適正範囲を設定可能な固有情報を保持するデータ保持手段と、
前記測定値の適正範囲内か否かの判断に基づいて、前記測定値の異常値判断を行う異常値判断手段と
を備えたことを特徴とする溶接用電源装置。 - 請求項1に記載の溶接用電源装置において、
前記異常値判断手段にて前記測定値が異常値であると判断されると、測定値が異常値である旨を作業者に報知する異常報知手段を備えたことを特徴とする溶接用電源装置。 - 請求項1又は2に記載の溶接用電源装置において、
前記異常値判断手段にて前記測定値が異常値ではないとの判断が行われた場合には、そのとき保持する前記合計抵抗値及び合計インダクタンス値を更新する一方、
前記異常値判断手段は、前記測定値が異常値であるとの判断を行った場合に、そのとき保持する前記合計抵抗値及び合計インダクタンス値を保持し該合計抵抗値及び合計インダクタンス値の更新を禁止することを特徴とする溶接用電源装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の溶接用電源装置を備えて構成されたことを特徴とする溶接機。
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