JP3231224B2 - 中空成形機の樹脂圧力制御方法およびその装置 - Google Patents
中空成形機の樹脂圧力制御方法およびその装置Info
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Description
圧力制御方法およびその装置に係り、詳しくは、成形サ
イクル中にダイギャップ開度を変えてパリソンの長さ方
向の肉厚を調整する連続押出式中空成形機の樹脂圧力制
御方法およびその装置に関するものである。
形機の樹脂圧力制御方法およびその装置としては、例え
ば、ダイスの溶融樹脂流入側に設けられた樹脂圧力検出
器からの樹脂圧力信号と、その基準値との偏差に基づい
てスクリュまたはギヤポンプの速度を制御して、ダイス
から吐出されるパリソンの長さ方向の肉厚を一定とする
ものがある。
脂圧力制御方法は、樹脂圧力を一定に制御してパリソン
の長さ方向の肉厚を一定とするものである。ダイギャッ
プ開度を変えてパリソンの長さ方向の肉厚を調整する場
合は、それに伴い成形サイクル中の樹脂圧力が変動する
ので、従来の制御方法では安定したパリソンを得ること
ができなかった。また、成形サイクル中の樹脂圧力を制
御しないと、運転中、成形サイクル中の樹脂圧力が変動
して安定したパリソンを得ることができなかった。
めになされたもので、成形サイクル中にダイギャップ開
度を変えてパリソンの長手方向の肉厚を調整する連続押
出式中空成形機において、安定したパリソンを得ること
ができる樹脂圧力制御方法およびその装置を提供するこ
とを目的とする。
の樹脂圧力制御方法は、押出機の先端部に設けられたダ
イスのダイギャップ開度を成形サイクル中に変えて、パ
リソンの長手方向の肉厚を調整する連続押出式中空成形
機において、前記押出機と前記ダイスとの間に設けられ
た樹脂圧力検出器により、ダイギャップ開度に応じた1
サイクルの樹脂圧力の変化をサンプリングし、良好な製
品が得られたサイクルの樹脂圧力パターンをメモリー
し、このメモリーされた樹脂圧力パターンを主設定とし
て樹脂圧力をフイードバックし、その出力信号によりス
クリュ駆動モータの回転を制御して樹脂圧力を制御する
方法である。
圧力制御方法は、押出機の先端部にギャポンプを介して
設けられたダイスのダイギャップ開度を成形サイクル中
に変えて、パリソンの長手方向の肉厚を調整する連続押
出式中空成形機において、前記ギヤポンプと前記ダイス
との間に設けられた樹脂圧力検出器により、ダイギャッ
プ開度に応じた1サイクルの樹脂圧力の変化をサンプリ
ングし、良好な製品が得られたサイクルの樹脂圧力パタ
ーンをメモリーし、このメモリーされた樹脂圧力パター
ンを主設定として樹脂圧力をフイードバックし、その出
力信号によりギャポンプ駆動モータの回転を制御して樹
脂圧力を制御する方法である。
置は、押出機の先端部に設けられたダイスのダイギャッ
プ開度を成形サイクル中にパリソン肉厚設定器により変
えて、パリソンの長手方向の肉厚を調整する連続押出式
中空成形機において、前記押出機(1)と前記ダイスと
の間に設けられた樹脂圧力検出器からダイギャップ開度
に応じた1サイクルの樹脂圧力信号が入力される樹脂圧
力サンプリング回路と、該樹脂圧力サンプリング回路に
接続され良品時の樹脂圧力パターンが入力される樹脂圧
力パターンメモリー回路と、該メモリー回路の良品時の
樹脂圧力パターン信号と前記樹脂圧力検出器の樹脂圧力
信号が入力されている加減算器とからなり、該加減算器
の出力信号を主設定信号としてスクリュー駆動モータの
回転を制御して樹脂圧力を制御して樹脂圧力を制御する
ものである。
制御装置は、押出機の先端部にギャポンプを介して設け
られたダイスのダイギャップ開度を成形サイクル中にパ
リソン肉厚設定器により変えて、パリソンの長手方向の
肉厚を調整する連続押出式中空成形機において、前記ギ
ヤポンプと前記ダイスとの間に設けられた樹脂圧力検出
器からダイギャップ開度に応じた1サイクルの樹脂圧力
信号が入力される樹脂圧力サンプリング回路と、該樹脂
圧力サンプリング回路に接続され良品時の樹脂圧力パタ
ーンが入力される樹脂圧力パターンメモリー回路と、該
メモリー回路の良品時の樹脂圧力パターン信号と前記樹
脂圧力検出器の樹脂圧力信号が入力される加減算器とか
らなり、該加減算器の出力信号を主設定信号としてギヤ
ポンプ駆動モータの回転を制御して樹脂圧力を制御する
ものである。
を参照して説明する。図1は連続押出式中空成形機の樹
脂圧力制御装置の構成を示すブロック図である。すなわ
ち、パリソン肉厚設定器の信号に基づくダイギャップ開
度に適応した樹脂圧力パターンを得るために、樹脂圧力
検出器で検出した樹脂圧力信号を樹脂圧力変換器22を
介して樹脂圧力サンプリング回路23に入力して1サイ
クルの時間に対する樹脂圧力をサンプリングする。成形
品を観察して、良品が成形された場合、ボタンまたはス
イッチにより良品判断信号をAND回路25に入力し
て、良品時の樹脂圧力パターンを樹脂圧力パターンメモ
リー回路25に出力する。このメモリー回路25の良品
時の樹脂圧力パターン信号と前記樹脂圧力変換器22の
樹脂圧力信号を加減算器26によって演算し、その出力
信号に基づきモータ/ギャポンプ制御アンプを介してス
クリュー駆動モータまたはギヤポンプ駆動モータの回転
を制御する。すなわち、良品を得たときの1サイクルの
樹脂圧力パターンを主設定として、樹脂圧力をフィード
バックし、スクリュー駆動モータまたはギヤポンプ駆動
モータの回転を制御し、樹脂圧力を常にダイギャップ開
度に適応した最適な樹脂圧力パターンに保つことができ
るので安定したパリソンを得ることができる。
する。 (第1実施例)図2は、第1実施例の連続押出式中空成
形機を示す全体構成図である。
溶融樹脂を押出すためのスクリュ2を有する押出機であ
る。前記スクリュ2は、押出機回転主設定器3の主設定
信号Mnが入力されるモータ制御アンプ4に接続された
スクリュー駆動モータ5によって回転駆動される。
続され、このダイス10の内孔には先端部にコア11を
有するスピンドル12が設けられている。前記ダイス1
0とコア11の隙間から、押出機1からの溶融樹脂がパ
リソン13として吐出される。前記スピンドル12は、
肉厚調整装置14のアクチュエータ15によって上下動
可能とされている。このアクチュエータ15は、パリソ
ン長さ方向のパリソン肉厚を設定するパリソン肉厚設定
器16により肉厚調整アンプ17を介して作動される。
ら吐出されるパリソン13を切断するパリソンカッター
18が配設され、このパリソンカッター18の直下には
パリソン13を挟持して、中空成形品を成形する金型1
9が配設されている。
樹脂圧力検出器21が設けられ、この樹脂圧力検出器2
1の樹脂圧力信号は、図1に示すように、樹脂圧力変換
器22を介して樹脂圧力サンプリング回路23に入力さ
れている。この樹脂圧力サンプリング回路23は、成形
サイクル毎に1サイクルの時間に対する樹脂圧力をサン
プリングするものである。
品判断信号が入力されているAND回路24を介して、
良品時の樹脂圧力パターンメモリー回路25に接続され
ている。このメモリー回路25の良品時の樹脂圧力パタ
ーン信号は、前記樹脂圧力変換器22の樹脂圧力信号が
入力されている加減算器26に入力され、その出力信号
はP.I.Dアンプ27および樹脂圧力制御スイッチS
S1を介して前記モータ制御アンプ4に入力されてい
る。前記樹脂圧力制御スイッチSS1の作動により、樹
脂圧力制御を行うか、行わないかの選択が可能である。
説明する。
定器3の主設定信号Mnに基づき、スクリュー駆動モー
タ5によって回転駆動する。樹脂圧力制御を行う場合
は、樹脂圧力制御スイッチSS1を作動して、押出機回
転主設定器3の主設定信号Mnを遮断する。
肉厚調整装置14のアクチュエータ15でコア11を上
下動して、コア11とダイス10間のダイギャップ開度
を変えることによりパリソン長さ方向のパリソン肉厚を
変える。ダイギャップ開度の変化に適応した樹脂圧力パ
ターンを得るために、樹脂圧力検出器21で検出した樹
脂圧力信号を樹脂圧力サンプリング回路23に入力して
成形サイクル毎に1サイクルの時間に対する樹脂圧力を
サンプリングする。成形品を観察して、更に良品が成形
された場合、ボタンまたはスイッチにより良品判断信号
をAND回路24に入力して、良品時の樹脂圧力パター
ンを樹脂圧力パターンメモリー回路25に出力する。
パターン信号と前記樹脂圧力変換器22の樹脂圧力信号
を加減算器26によって演算し、その出力信号に基づき
モータ制御アンプ4を介してスクリュー駆動モータ5の
回転を制御する。このようにして、樹脂圧力は常に良品
時の樹脂圧力パターンに保たれるので、安定したパリソ
ンを得ることができる。
力パターンメモリー回路25に、前回の良品時の樹脂圧
力パターンが入力されているので、迅速に良品を成形す
ることができる。 (第2実施例)図3は、第2実施例の連続押出式中空成
形機を示す全体構成図である。
溶融樹脂を押出すためのスクリュ2を有する押出機であ
る。前記スクリュ2は、押出機回転主設定器3の主設定
信号が入力されるモータ制御アンプ4に接続されたスク
リュー駆動モータ5によって回転駆動される。
を介してダイス10が接続されている。前記ギヤポンプ
6は、ギヤポンプ主設定器7の主設定信号Mnが入力さ
れるギヤポンプ制御アンプ8に接続されたギヤポンプ駆
動モータ9によって回転駆動される。
1を有するスピンドル12が設けられている。前記ダイ
ス10とコア11の隙間から、押出機1で溶融された樹
脂がパリソン13として吐出される。前記スピンドル1
2は、肉厚調整装置14のアクチュエータ15によって
上下動可能とされている。このアクチュエータ15は、
パリソン長さ方向のパリソン肉厚を設定するパリソン肉
厚設定器16により肉厚調整アンプ17を介して作動さ
れる。
ら吐出されるパリソン13を切断するパリソンカッター
18が配設され、このパリソンカッター18の直下には
パリソン13を挟持して、中空成形品を成形する金型1
9が配設されている。
には樹脂圧力検出器21が設けられ、この樹脂圧力検出
器21の樹脂圧力信号は、図1に示すように、樹脂圧力
変換器22を介して樹脂圧力サンプリング回路23に入
力されている。この樹脂圧力サンプリング回路23は、
成形サイクル毎に1サイクルの時間に対する樹脂圧力を
サンプリングするものである。
品判断信号が入力されているAND回路24を介して、
良品時の樹脂圧力パターンメモリー回路25に接続され
ている。このメモリー回路25の良品時の樹脂圧力パタ
ーン信号は、前記樹脂圧力変換器22の樹脂圧力信号が
入力されている加減算器26に入力され、その出力信号
はP.I.Dアンプ27および樹脂圧力制御スイッチS
S1を介して前記ギヤポンプ制御アンプ8に入力されて
いる。前記樹脂圧力制御スイッチSS1の作動により、
樹脂圧力制御が行われる。
説明する。
定器3の主設定信号に基づき、スクリュー駆動モータ5
によって回転駆動する。また、ギヤポンプ6を、ギヤポ
ンプ主設定器7の主設定信号Mnに基づき、ギヤポンプ
駆動モータ9によって回転駆動する。
スイッチSS1を作動して、ギヤポンプ主設定器7の主
設定信号Mnを遮断する。
肉厚調整装置16のアクチュエータ15でコアを11上
下動して、コア11とダイス10間のダイギャップ開度
に適応した樹脂圧力パターンを得るために、樹脂圧力検
出器21で検出した樹脂圧力信号を樹脂圧力サンプリン
グ23回路に入力して成形サイクル毎に1サイクルの時
間に対する樹脂圧力をサンプリングする。成形品を観察
して、更に良品が成形された場合、ボタンまたはスイッ
チにより良品判断信号をAND回路24に入力して、良
品時の樹脂圧力パターンを樹脂圧力パターンメモリー回
路に出力する。このメモリー回路23の良品時の樹脂圧
力パターン信号と前記樹脂圧力変換器22の樹脂圧力信
号を加減算器26によって演算し、その出力信号に基づ
きギャポンプ制御アンプ9を介してギヤポンプ駆動モー
タ9の回転を制御する。このようにして、樹脂圧力は常
に良品時の樹脂圧力パターンに保たれるので、安定した
パリソンが得ることができる。
ので、次のような効果を得ることができる。すなわち、
良品を得たときの1サイクルの樹脂圧力パターンを主設
定とし、樹脂圧力を制御するので、常に一定パターンの
樹脂圧力に保つことができ、安定したパリソンが得られ
る。
ロック図である。
構成図である。
構成図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 押出機(1)の先端部に設けられたダイ
ス(10)のダイギャップ開度を成形サイクル中に変え
て、パリソン(13)の長手方向の肉厚を調整する連続
押出式中空成形機において、前記押出機(1)と前記ダ
イス(10)との間に設けられた樹脂圧力検出器(2
1)により、ダイギャップ開度に応じた1サイクルの樹
脂圧力の変化をサンプリングし、良好な製品が得られた
サイクルの樹脂圧力パターンをメモリーし、このメモリ
ーされた樹脂圧力パターンを主設定として樹脂圧力をフ
イードバックし、その出力信号によりスクリュー駆動モ
ータ(5)の回転を制御して樹脂圧力を制御することを
特徴とする中空成形機の樹脂圧力制御方法。 - 【請求項2】 押出機(1)の先端部にギャポンプを介
して設けられたダイス(10)のダイギャップ開度を成
形サイクル中に変えて、パリソン(13)の長手方向の
肉厚を調整する連続押出式中空成形機において、前記ギ
ヤポンプ(6)と前記ダイス(10)との間に設けられ
た樹脂圧力検出器(21)により、ダイギャップ開度に
応じた1サイクルの樹脂圧力の変化をサンプリングし、
良好な製品が得られたサイクルの樹脂圧力パターンをメ
モリーし、このメモリーされた樹脂圧力パターンを主設
定として樹脂圧力をフイードバックし、その出力信号に
よりギャポンプ駆動モータ(9)の回転を制御して樹脂
圧力を制御することを特徴とする中空成形機の樹脂圧力
制御方法。 - 【請求項3】 押出機(1)の先端部に設けられたダイ
スのダイギャップ開度を成形サイクル中にパリソン肉厚
設定器(16)により変えて、パリソン(13)の長手
方向の肉厚を調整する連続押出式中空成形機において、
前記押出機(1)と前記ダイス(10)との間に設けら
れた樹脂圧力検出器(21)からダイギャップ開度に応
じた1サイクルの樹脂圧力信号が入力される樹脂圧力サ
ンプリング回路(23)と、該樹脂圧力サンプリング回
路(23)に接続され良品時の樹脂圧力パターンが入力
される樹脂圧力パターンメモリー回路(25)と、該メ
モリー回路(25)の良品時の樹脂圧力パターン信号と
前記樹脂圧力検出器(21)の樹脂圧力信号が入力され
ている加減算器(26)とからなり、該加減算器(2
6)の出力信号を主設定信号としてスクリュー駆動モー
タ(5)の回転を制 御して樹脂圧力を制御することを特
徴とする中空成形機の樹脂圧力制御装置。 - 【請求項4】 押出機(1)の先端部にギャポンプを介
して設けられたダイスのダイギャップ開度を成形サイク
ル中にパリソン肉厚設定器(16)により変えて、パリ
ソン(13)の長手方向の肉厚を調整する連続押出式中
空成形機において、前記ギヤポンプ(6)と前記ダイス
(10)との間に設けられた樹脂圧力検出器(21)か
らダイギャップ開度に応じた1サイクルの樹脂圧力信号
が入力される樹脂圧力サンプリング回路(23)と、該
樹脂圧力サンプリング回路(23)に接続され良品時の
樹脂圧力パターンが入力される樹脂圧力パターンメモリ
ー回路(25)と、該メモリー回路(25)の良品時の
樹脂圧力パターン信号と前記樹脂圧力検出器(21)の
樹脂圧力信号が入力される加減算器(26)とからな
り、該加減算器(26)の出力信号を主設定信号として
ギヤポンプ駆動モータ(9)の回転を制御して樹脂圧力
を制御することを特徴とする連続押出式中空成形機の樹
脂圧力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25487795A JP3231224B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 中空成形機の樹脂圧力制御方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25487795A JP3231224B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 中空成形機の樹脂圧力制御方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0994870A JPH0994870A (ja) | 1997-04-08 |
JP3231224B2 true JP3231224B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=17271080
Family Applications (1)
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JP25487795A Expired - Fee Related JP3231224B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 中空成形機の樹脂圧力制御方法およびその装置 |
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JP2007313826A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Japan Steel Works Ltd:The | 中空成形機の押出制御方法 |
JP2007313824A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Japan Steel Works Ltd:The | 中空成形機のパージ処理時のスクリュ停止方法 |
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1995
- 1995-10-02 JP JP25487795A patent/JP3231224B2/ja not_active Expired - Fee Related
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