JPH0698674B2 - パリソン長さ自動調節方法 - Google Patents

パリソン長さ自動調節方法

Info

Publication number
JPH0698674B2
JPH0698674B2 JP61248518A JP24851886A JPH0698674B2 JP H0698674 B2 JPH0698674 B2 JP H0698674B2 JP 61248518 A JP61248518 A JP 61248518A JP 24851886 A JP24851886 A JP 24851886A JP H0698674 B2 JPH0698674 B2 JP H0698674B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parison
length
calculated
extrusion
wall thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61248518A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63104802A (ja
Inventor
孝 辻倉
茂春 萩原
博明 高梨
博則 泉
秀昭 福田
淳一 大下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP61248518A priority Critical patent/JPH0698674B2/ja
Publication of JPS63104802A publication Critical patent/JPS63104802A/ja
Publication of JPH0698674B2 publication Critical patent/JPH0698674B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/92Measuring, controlling or regulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C2948/00Indexing scheme relating to extrusion moulding
    • B29C2948/92Measuring, controlling or regulating
    • B29C2948/92009Measured parameter
    • B29C2948/92076Position, e.g. linear or angular
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C2948/00Indexing scheme relating to extrusion moulding
    • B29C2948/92Measuring, controlling or regulating
    • B29C2948/92009Measured parameter
    • B29C2948/92085Velocity
    • B29C2948/92104Flow or feed rate
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C2948/00Indexing scheme relating to extrusion moulding
    • B29C2948/92Measuring, controlling or regulating
    • B29C2948/92504Controlled parameter
    • B29C2948/9258Velocity
    • B29C2948/926Flow or feed rate
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/09Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、パリソン長さ自動調節方法に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術 従来のパリソン押出成形方法としては、例えば特公昭59
-7572号公報に示されるものがある。これには、パリソ
ンの全長を等分に分割し、分割した各区間ごとに、所望
の肉厚分布を有するパリソンの成形のため所要の樹脂量
を射出し得るプランジャーの各射出ストローク、及び前
記パリソンの肉厚に比例するノズルスリットを、それぞ
れパリソンの全長にわたって求め、次いでノズルスリッ
トとマンドレルの位置の対応関係を用いて、前記ノズル
スリットをマンドレルの位置に変換し、パリソンの前記
各区間ごとに各射出ストロークとマンドレルの位置の対
応関係を設定することにより、ストローク位置に従って
マンドレルの位置を制御するパリソン押出成形方法が示
されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような従来のパリソン押出成形方法に
は、目標とするパリソン肉厚を変更した場合、押出量が
一定のままであるとパリソン全長が変化してしまうた
め、こを防止するために作業者が押出機を操作して押出
量を調整する必要があった。この調整作業のために時間
がかかり、また材料がむだとなっていた。本発明は、こ
のような問題点を解決することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 本出願の第1の発明は、実際のパリソン長さが所定値に
達したときの理論積算押出量と算出積算押出量とを比較
して押出量の調整を行うことにより、上記問題点を解決
する。すなわち、第1の発明によるパリソン長さ自動調
節方法は、押し出されるパリソンの下端部が所定位置に
達したことを検出するパリソン検出器を設け、記憶装置
に記憶させたパリソンの目標とする肉厚変化を示す折れ
線からパリソン検出器設置位置のパリソン長さにおける
理論積算押出量を算出し、またパリソン検出器が実際に
パリソン下端部を検出したときの算出積算押出量を算出
し、算出積算押出量が理論積算押出量と一致するように
溶融樹脂の押出量を調節する。
なお、第2の発明では、パリソン検出器設置位置のパリ
ソン長さと算出パリソン長さとが一致するように押出量
を制御する。
(ホ)作用 パリソン検出器がパリソン下端部を検知したときの理論
積算押出量と算出積算押出量とが一致していれば、目標
とするパリソンの折れ線に一致した状態の長さ及び肉厚
のパリソンが成形されていることになる。パリソン下端
部を検知したときの算出積算押出量が理論積算押出量よ
りも少ない場合には、算出積算押出量が理論積算押出量
に一致する目標とするパリソンに較べて長さ方向に伸び
すぎたパリソンを吐出していることとなっており、これ
は押出量が過大であることに起因するので、押出量を減
少させれば算出積算押出量は理論積算押出量に一致する
ようになる。また反対に、算出積算押出量が理論積算押
出量よりも大きい場合には、実際に吐出されているパリ
ソンは長さ方向に縮んだものとなっており、これは押出
量が不足していることに起因するので、押出量を増大さ
せれば算出積算押出量は理論積算押出量に一致するよう
になる。押出量の調整は理論積算押出量と算出積算押出
量との比に応じて押出機の回転速度を変えればよい。こ
れにより常に所望の長さのパリソンを得ることができ
る。第2の発明についても、パリソン長さに基づいて同
様の作用を得ることができる。
(ヘ)実施例 (第1の発明の実施例) 第1図にパリソン押出成形装置を示す。ダイ10の開口部
にコア12が設けられており、このコア12は油圧シリンダ
14によって上下動可能である。ダイ10とコア12とのすき
ま13に図示してない押出機から溶融樹脂を供給可能であ
る。油圧シリンダ14の作動は油圧サーボ弁16によって制
御される。油圧サーボ弁16はサーボ増幅器18からの信号
により作動する。また、コア12の位置はポテンショメー
タ20によって検出されており、これの検出信号はサーボ
増幅器18にフィードバックされている。サーボ増幅器18
にはマイクロコンピュータを構成するCPU22(中央処理
装置)からの指令信号が入力される。CPU22は押出機制
御装置31にも指令信号を出力する。CPU22には例えばキ
ーボードである入力装置24、記憶装置26、ディスプレイ
装置28及び光電スイッチ30(パリソン検出器)が接続さ
れている。光電スイッチ30はすきま13から押出されるパ
リソン15が目標とするパリソン長さの80%に達したとき
オンとなる位置に設置されている。
第2図にCPU22において実行される制御のうちの肉厚制
御のルーチンを示す。このルーチンは例えば20msecごと
の割込信号により実行される。まず、データテーブルか
ら算出パリソン長さlに対する肉厚の目標値aを補間法
により算出する(ステップ100)。データテーブルには
例えば第3図に示すようなデータが入力されている。す
なわち、パリソン長さLに対する所望の肉厚Aを折れ線
によって示してある。第3図に示す例の場合、P0(パリ
ソン長さL0=0、肉厚A0=4)、P1(L1=0.3、A1
8)、P2(L2=0.5、A2=8)、P3(L3=0.7、A3
4)、及びP4(L4=1.0、A4=4)の5つの点が入力装
置24から入力され、記憶装置26に記憶されている。な
お、パリソン長さLは全長を1として示してあり、また
肉厚Aはmm単位で示してある。この表から、与えられた
算出パリソン長さlに対する肉厚の目標値aが補間法に
より算出される。第1回目のルーチンではl=0である
からa=4となる。第2回目以降のルーチンでは後述の
ステップ106で算出されるパリソン長さlに対応する肉
厚の目標値aが算出される。次いで、算出された肉厚目
標値aからコア12のストロークCsを算出する(ステップ
102)。押出成形されるパリソンの肉厚とコア12のスト
ロークCsとは、ダイ10及びコア12の形状に応じて所定の
関係にあり、例えばCs=2.2・K・a−5によって演算
される(Kは定数)。次いで、算出されたコアストロー
クCsがCPU22からサーボ増幅器18に出力される(ステッ
プ104)。これによりサーボ増幅器18は与えられたコア
ストロークCsとなるように油圧サーボ弁16を介して油圧
シリンダ14を制御する。コア12の移動がポテンショメー
タ20によってサーボ増幅器18にフィードバックされるこ
とにより、与えられたコアストロークCsとなるようにコ
ア12が移動される。コアストロークCsの出力に続いて算
出パリソン長さlを演算する(ステップ106)。演算は
次の式に基づいて行われる。すなわち、 l=l+(Δt/T)・(a0/a) Δtはこのルーチンが実行される単位時間であり、この
実施例では上述のように20msecである。Tは押出成形の
サイクル時間であり、パリソン全長が押し出されるまで
の時間である。a0は平均肉厚であり、第3図に示した斜
線部の面積をパリソン全長(=1)で割ったものに相当
する。なお、パリソン押出成形中、押出機は一定回転速
度で運転されており、常時溶融樹脂は一定量吐出してい
るので、△t/Tは1つのパリソンに必要な全溶融樹脂に
対する△t時間に吐出される溶融樹脂の比率を示すこと
になる。次いで、算出パリソン長さlが全長に達したか
どうか、すなわちl≧1となったかどうかを判断し(ス
テップ108)、全長完了していない場合にはそのままリ
ターンし、全長完了した場合には算出パリソン長さlを
0にリセットし(ステップ110)、リターンする。
第2図に示すルーチンを繰り返すことにより、ダイ10と
コア12との間のすきま13を通して押し出される実際のパ
リソン15の肉厚は第3図のように設定したとおりのもの
となる。なお、この例では算出パリソン長さが全長に達
したとき終了するようにしたが、押出成形開始からの実
際の経過時間がサイクル時間に達したとき終了するよう
にしても同様の作用を得ることができる。
第4図にCPU22において実行される制御のうちパリソン
長さ制御のルーチンを示す。このルーチンは1成形サイ
クルごとに、又は数成形サイクルごとに実行される。ま
ず、光電スイッチ30がオンとなっているかどうかを判断
し(ステップ200)、オフの場合にはリターンし、オン
の場合には前回ルーチンで光電スイッチ30がオンとなっ
ていたかどうかを判断し(ステップ202)、オンの場合
にはリターンし、オフの場合にはステップ204に進む。
従って、パリソン15の下端部が光電スイッチ30が設置さ
れている位置まで達したときにのみステップ204以下に
進むことになる。ステップ204では理論積算押出量VTH
算出する。光電スイッチ30はパリソン長さ0.8の位置に
設けられているため、理論積算押出量VTHとしては目標
どおりの肉厚でパリソン長さが0.8になった場合の積算
押出量を求める。すなわち、理論積算押出量VTHは第3
図に示す線図のパリソン長さLが0〜0.8の範囲の折れ
線によって囲まれた面積に相当する。これはデータテー
ブルに入力されている屈曲点Pの値から容易に算出され
る。次いで、算出積算押出量VCAを算出する(ステップ2
06)。算出積算押出量VCAは光電スイッチ30がオンとな
るまでに押出されたはずの溶融樹脂の総量であり、この
時点の算出パリソン長さlから求めることができる。す
なわち、パリソン長さ0からこの時点の算出パリソン長
さlまでの範囲の第3図に折れ線によって囲まれた面積
を求める。次いで、押出機の回転速度Nを修正するため
の演算を行う(ステップ208)。すなわち、理論積算押
出量VTHと算出積算押出量VCAとの比に応じて回転速度N
を修正する。次いで、修正された回転速度Nを出力する
(ステップ210)。これにより、算出積算押出量VCA<理
論積算押出量VTHの場合には押出機の回転速度が上昇
し、逆に算出積算押出量VCA>理論積算押出量VTHの場合
には回転速度が低下する。すなわち、常に算出積算押出
量VCA=理論積算押出量VTHとなるように押出量が制御さ
れることになり、第3図に示すとおりの肉厚で押出成形
が行われ、パリソン長さが1.0となった時点で押出成形
が完了するため、所定どおりの長さのパリソンを得るこ
とができる。従って、次々に押出成形されるパリソンの
長さのばらつきは非常に小さなものとなる。また、部分
的に目標とするパリソン肉厚を変更した場合にも、パリ
ソン長さは自動的に最初の状態に保持される。
なお、この実施例では、算出積算押出量VCAを算出パリ
ソン長さから算出するようにしたが、VCA=C・(tON/
T)によって算出することもできる。tONは押出成形開始
から光電スイッチ30がオンとなるまでの時間であり、T
は成形サイクル時間であり、またCは定数である。
(第2の発明の実施例) 第5図に第2の発明の実施例を示す。これは第4図に示
した実施例のステップ204〜208をステップ308に替えた
ものであり、これ以外は第1の発明の実施例と同様であ
る。ステップ308では、押出機の回転速度の修正演算が
行われるが、この場合N=N・(0.8/l)の式により演
算される。lは算出パリソン長さであり、0.8は光電ス
イッチ30が設置されている位置のパリソン長さである。
これにより、実際のパリソン長さが0.8になったときの
算出パリソン長さが0.8となるように押出量の制御が行
われ、第1の発明と同様に第3図に示すとおりのパリソ
ン長さ及び肉厚を得ることができる。
(ト)発明の効果 以上説明してきたように、本発明によると、実際のパリ
ソンが所定長さに達したときの理論積算押出量(又はパ
リソン長さ)と算出積算押出量(又は算出パリソン長
さ))とを比較し、両者が一致するように押出量を制御
するようにしたので、常に所望どおりの長さのパリソン
を得ることができる。また、目標とするパリソン肉厚を
部分的に変更した場合にも自動的に同じ長さのパリソン
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置を示す図、第2図はパリ
ソンの肉厚制御ルーチンを示す図、第3図は目標とする
パリソン形状を示す図、第4図は第1の発明のパリソン
長さ制御ルーチンを示す図、第5図は第2の発明のパリ
ソン長さ制御ルーチンを示す図である。 10……ダイ、12……コア、13……すきま、14……油圧シ
リンダ、15……パリソン、16……油圧サーボ弁、18……
サーボ増幅器、20……ポテンショメータ、22……CPU、2
4……入力装置、26……記憶装置、30……光電スイッチ
(パリソン検出器)、31……押出機制御装置。
フロントページの続き (72)発明者 泉 博則 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目2番1号 株式会社日本製鋼所横浜製作所内 (72)発明者 福田 秀昭 神奈川県横浜市金沢区福浦2丁目2番1号 株式会社日本製鋼所横浜製作所内 (72)発明者 大下 淳一 広島県広島市安芸区船越南1丁目6番1号 株式会社日本製鋼所機械・電子技術研究 所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パリソンの目標とする肉厚変化を示す折れ
    線の屈曲点におけるパリソン長さ及び肉厚の値をあらか
    じめ記憶装置に記憶させておき、パリソン押出成形中一
    定時間ごとに算出パリソン長さに対する肉厚の目標値を
    記憶装置に記憶させてある上記値に基づいて算出し、こ
    の肉厚の目標値が得られるようにダイとコアとの間のす
    きまを調節し、肉厚の目標値及び溶融樹脂押出量から上
    記一定時間内に生ずるはずのパリソン長さの伸びを算出
    し、このパリソン長さの伸びの算出値をそれまでのパリ
    ソン長さに加算したものを新たな算出パリソン長さと
    し、以下同様に上記操作を算出パリソン長さがあらかじ
    め記憶させてあるパリソン全長になるまで又はあらかじ
    め設定した成形サイクル時間が経過するまで繰り返す、
    ことによりパリソンを押出成形する場合のパリソン長さ
    自動調節方法において、 押し出されるパリソンの下端部が所定位置に達したこと
    を検出するパリソン検出器を設け、記憶装置に記憶させ
    たパリソンの目標とする肉厚変化を示す折れ線からパリ
    ソン検出器設置位置のパリソン長さにおける理論積算押
    出量を算出し、またパリソン検出器が実際にパリソン下
    端部を検出したときの算出積算押出量を算出し、算出積
    算押出量が理論積算押出量に一致するように溶融樹脂の
    押出量を調節することを特徴とするパリソン長さ自動調
    節方法。
  2. 【請求項2】パリソンの目標とする肉厚変化を示す折れ
    線の屈曲点におけるパリソン長さ及び肉厚の値をあらか
    じめ記憶装置に記憶させておき、パリソン押出成形中一
    定時間ごとに算出パリソン長さに対する肉厚の目標値を
    記憶装置に記憶させてある上記値に基づいて算出し、こ
    の肉厚の目標値が得られるようにダイとコアとの間のす
    きまを調節し、肉厚の目標値及び溶融樹脂押出量から上
    記一定時間内に生ずるはずのパリソン長さの伸びを算出
    し、このパリソン長さの伸びの算出値をそれまでのパリ
    ソン長さに加算したものを新たな算出パリソン長さと
    し、以下同様に上記操作を算出パリソン長さがあらかじ
    め記憶させてあるパリソン全長になるまで又はあらかじ
    め設定した成形サイクル時間が経過するまで繰り返す、
    ことによりパリソンを押出成形する場合のパリソン長さ
    自動調節方法において、 押し出されるパリソンの下端部が所定位置に達したこと
    を検出するパリソン検出器を設け、パリソン検出器が実
    際にパリソン下端部を検出したときの算出パリソン長さ
    がパリソン検出器設定位置のパリソン長さに一致するよ
    うに溶融樹脂の押出量を調節することを特徴とするパリ
    ソン長さ自動調節方法。
JP61248518A 1986-10-21 1986-10-21 パリソン長さ自動調節方法 Expired - Fee Related JPH0698674B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61248518A JPH0698674B2 (ja) 1986-10-21 1986-10-21 パリソン長さ自動調節方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61248518A JPH0698674B2 (ja) 1986-10-21 1986-10-21 パリソン長さ自動調節方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63104802A JPS63104802A (ja) 1988-05-10
JPH0698674B2 true JPH0698674B2 (ja) 1994-12-07

Family

ID=17179378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61248518A Expired - Fee Related JPH0698674B2 (ja) 1986-10-21 1986-10-21 パリソン長さ自動調節方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0698674B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0429826A (ja) * 1990-05-28 1992-01-31 Japan Steel Works Ltd:The 中空成形におけるパリソンドローダウン比の算出方法
JPH0735090B2 (ja) * 1990-08-29 1995-04-19 株式会社プラコー 複合材質を備えた中空成形品の製造用パリソンの肉厚調整方法
JP4511492B2 (ja) * 2006-05-11 2010-07-28 株式会社タハラ ブロー成形法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63104802A (ja) 1988-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4444702A (en) Method and apparatus for producing extruded sections of thermoplastic material
EP0409982B1 (en) Control unit for injection molding machines
US4338071A (en) Apparatus for the manufacture of hollow bodies from a thermoplastic by the blow-moulding process
US4311446A (en) Injection molding machine controls
US3870445A (en) Injection molding machine controls
US4094940A (en) Injection molding machine controls
US4424178A (en) Procedure and device for production of a preform of thermoplastic synthetic material by means of extrusion
US4159293A (en) Method and apparatus for controlling parison dimensions
KR910000498B1 (ko) 플라스틱 블로우 성형에 있어서의 파리손의 두께 제어방법
KR100408886B1 (ko) 성형품의 중량변동을 줄일 수 있는 사출성형기의 제어방법및 제어장치
JPH0698674B2 (ja) パリソン長さ自動調節方法
JP4465299B2 (ja) パリソン肉厚制御回路及びそれを用いた中空成形機の肉厚調整方法
EP0445774A1 (en) Parison thickness control system and method
US4959001A (en) Blow molding machine with accumulator waiting time control
JPH0446724B2 (ja)
JP3962355B2 (ja) 射出成形機の型締制御方法
US4971542A (en) Blow molding machine with accumulator cushion regulation
JPS62202712A (ja) パリスンの押出方法及びその装置
JP3231224B2 (ja) 中空成形機の樹脂圧力制御方法およびその装置
JP3881633B2 (ja) 射出成形機の型締制御方法
US5185109A (en) Extrusion blow-molding machine control
JPH0446723B2 (ja)
US5130630A (en) Mandrel-moving control circuit, and method
JPS646931B2 (ja)
JP3647565B2 (ja) ブロー成形機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees