JPS63104802A - パリソン長さ自動調節方法 - Google Patents

パリソン長さ自動調節方法

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JPS63104802A
JPS63104802A JP61248518A JP24851886A JPS63104802A JP S63104802 A JPS63104802 A JP S63104802A JP 61248518 A JP61248518 A JP 61248518A JP 24851886 A JP24851886 A JP 24851886A JP S63104802 A JPS63104802 A JP S63104802A
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辻倉 孝
Shigeharu Hagiwara
萩原 茂春
Hiroaki Takanashi
高梨 博明
Hironori Izumi
泉 博則
Hideaki Fukuda
福田 秀昭
Junichi Oshita
淳一 大下
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、パリソン長さ自動調節方法に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術 従来のパリソン押出成形方法としては、例えば特公昭5
9−7572号公報に示されるものがある。これには、
パリソンの全長を等分に分割し、分割した各区間ごとに
、所望の肉厚分布を有するパリソンの成形のため所要の
樹脂量を射出し得るプランジャーの各射出ストローク、
及び前記パリソンの肉厚に比例するノズルスリットを、
それぞれパリソンの全長にわたって求め、次いでノズル
スリットとマンドレルの位置の対応関係を用いて、前記
ノズルスリットをマンドレルの位置に変換し、パリソン
の前記各区間ごとに各射出ストロークとマンドレルの位
置の対応関係を設定することにより、ストローク位置に
従ってマンドレルの位置を制御するパリソン押出成形方
法が示されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような従来のパリソン押出成形方法には
、目標とするパリソン肉厚を変更した場合、押出量が一
定のままであるとパリソン全長が変化してしまうため、
これを防止するために作業者が押出機を操作して押出量
を調整する必要があった。この調整作業のために時間が
かかり、また材料がむだとなっていた。本発明は、この
ような問題点を解決することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 本出願の第1の発明は、実際のパリソン長さが所定値に
達したときの理論積算押出量と算出積算押出量とを比較
して押出量の調整を行うことにより、上記問題点を解決
する。すなわち、第1の発明によるパリソン長さ自動調
節方法は、押し出されるパリソンの下端部が所定位置に
達したことを検出するパリソン検出器を設け、記憶装置
に記憶させたパリソンの目標とする肉厚変化を示す折れ
線からパリソン検出器設置位置のパリソン長さにおける
理論積算押出量を算出し、またパリソン検出器が実際に
パリソン下端部を検出したときの算出積算押出量を算出
し、算出積算押出量が理論積算押出量と一致するように
溶融樹脂の押出量を調節する。
なお、第2の発明では、パリソン検出器設置位置のパリ
ソン長さと算出パリソン長さとが一致するように押出量
を制御する。
(ホ)作用 パリソン検出器がパリソン下端部を検知したときの理論
積算押出量と算出積算押出量とが一致していれば、目標
とするパリソンの折れ線に一致した状態の長さ及び肉厚
のパリソンが成形されていることになる。パリソン下端
部を検知したときの算出積算押出量が理論積算押出量よ
りも少ない場合には、算出積算押出量が理論積算押出量
に一致する目標とするパリソンに較べて長さ方向に伸び
すぎたパリソンを吐出していることとなっており、これ
は押出量が過大であることに起因するので、押出量を減
少させれば算出積算押出量は理論積算押出量に一致する
ようになる。また反対に、算出積算押出量が理論積算押
出量よりも大きい場合には、実際に吐出されているパリ
ソンは長さ方向に縮んだものとなっており、これは押出
量が不足していることに起因するので、押出量を増大さ
せれば算出積算押出量は理論積算押出量に一致するよう
になる。押出量の調整は理論積算押出量と算出積算押出
量との比に応じて押出機の回転速度を変えればよい。こ
れにより常に所望の長さのパリソンを得ることができる
。第2の発明についても、パリソン長さに基づいて同様
の作用を得ることかできる。
(へ)実施例 (7n1の発明の実施例) 第1図にパリソン押出成形装置を示す。ダイ10の開口
部にコア12が設けられており、このコア12は油圧シ
リンダ14によって上下動可能である。ダイ10とコア
12とのすきま13に図示してない押出機から溶融樹脂
を供給可能である。油圧シリンダ14の作動は油圧サー
ボ弁16によって制御される。油圧サーボ弁・16はサ
ーボ増幅器18からの信号により作動する。また、コア
12の位置はポテンショメータ20によって検出されて
おり、これの検出信号はサーボ増幅器18にフィードバ
ックされている。サーボ増幅器18にはマイクロコンピ
ュータを構成するCPU22 (中央処理装置)からの
指令信号が入力される。CPU22は押出機制御装置3
1にも指令信号を出力する。CPU22には例えばキー
ボードである人力装置24、記憶装置26、ディスプレ
イ装置28及び光電スイッチ30(パリソン検出器)が
接続されている。光電スイッチ30はすきま13から押
出されるパリソン15が目標とするパリソン長さの80
%に達したときオンとなる位置に設置されている。
第2図にCPU22において実行される制御のうちの肉
厚制御のルーチンを示す。このルーチンは例えば20m
5ecごとの割込信号により実行される。まず、データ
テーブルから算出パリソン長さLに対する肉厚の目標値
aを補間法により算出する(ステップ100)。データ
テーブルには例えば第3図に示すようなデータが人力さ
れている。すなわち、パリソン押出対する所望の肉厚A
を折れ線によって示しである。第3図に示す例の場合、
Po (パリソン長さり。;0、肉厚AO=4) 、P
I  (Ll =0、3、 A、  =8)  、 P
2  (L2  =0. 5、A2 =8)  、 P
3  (Ll  =0. 7、A3 =4)  、及び
P4 (L4=1.0、A4=4)の5つの点が人力装
置24から入力され、記憶装置26に記憶されている。
なお、パリソン長さしは全長を1として示してあり、ま
た肉厚Aはmm単位で示しである。この表から、与えら
れた算出パリソン長さ2に対する肉厚の目標値aが補間
法により算出される。第1回目のルーチンではL=Oで
あるからa=4となる。第2回目以降のルーチンでは後
述のステップ106で算出されるパリソン長さ1に対応
する肉厚の目標値aが算出される。
次いで、算出された肉厚目標値aからコア12のストロ
ークCsを算出する(ステップ102)。
押出成形されるパリソンの肉厚とコア12のストローク
Csとは、ダイ10及びコア12の形状に応じて所定の
関係にあり、例えばC5=2.2−に−a−5によって
演算される(Kは定数)。次いで、算出されたコアスト
ロークCsがCPU22からサーボ増幅器18に出力さ
れる(ステップ104)。これによりサーボ増幅器18
は与えられたコアストロークCsとなるように油圧サー
ボ弁16を介して油圧シリンダ14を制御する。コア1
2の移動がポテンショメータ20によってサーボ増幅器
18にフィードバックされることにより、与えられたコ
アストロークCsとなるようにコア12が移動される。
コアストロークCsの出力に続いて算出パリソン長さ1
を演算する(ステップ106)。演算は次の式に基づい
て行われる。すなわち、1=IL+ (Δt/T)−(
ao /a)Δtはこのルーチンが実行される単位時間
であり、この実施例では上述のように20m5ecであ
る。Tは押出成形のサイクル時間であり、パリソン全長
が押し出されるまでの時間である。
aoは平均肉厚であり、第3図に示した斜線部の面積を
パリソン全長(=1)で割ったものに相当する。なお、
パリソン押出成形中、押出機は一定回転速度で運転され
ており、常時溶融樹脂を一定量吐出しているので、Δt
/Tは1つのパリソンに必要な全溶融樹脂に対する△を
時間に吐出される溶融樹脂の比率を示すことになる。次
いで、算出パリソン長さ1が全長に達したかどうか、す
なわち1≧1となったかどうかを判断しくステップ10
8)、全長完了していない場合にはそのままリターンし
、全長完了した場合には算出パリソン長さ1を0にリセ
ットしくステップ110)、リターンする。
第2図に示すルーチンを繰り返すことにより、ダイ10
とコア12との間のすきま13を通して押し出される実
際のパリソン15の肉厚は第3図のように設定したとお
りのものとなる。なお、この例では算出パリソン長さが
全長に達したとき終了するようにしたが、押出成形開始
からの実際の経過時間がサイクル時間に達したとき終了
するようにしても同様の作用を得ることかで゛きる。
第4図にCPU22において実行される制御のうちパリ
ソン長さ制御のルーチンを示す。このルーチンは1成形
サイクルごとに、又は教戒形サイクルごとに実行される
。まず、光電スイッチ30がオンとなっているかどうか
を判断しくステップ200)、オフの場合にはリターン
し、オンの場合には前回ルーチンで光電スイッチ30が
オンとなっていたかどうかを判断しくステップ202)
、オンの場合にはリターンし、オフの場合にはステップ
204に進む。従って、パリソン15の下端部が光電ス
イッチ30が設置されている位置まで達したときにのみ
ステップ204以下に進むことになる。ステップ204
では理論積算押出量vTHを算出する。光電スイッチ3
0はパリソン長さ0.8の位置に設けられているため、
理論積算押出量VT)lとしては目標どおりの肉厚でパ
リソン長さが0.8になった場合の積算押出量を求める
。すなわち、理論積算押出量VTHは第3図に示す線図
のパリソン長さしが0〜0.8の範囲の折れ線によって
囲まれた面積に相当する。こわはデータテーブルに人力
されている屈曲点Pの値から容易に算出される。次いで
、算出積算押出量vcAを算出する(ステップ206)
。算出積算押出量vc^は光電スイッチ30がオンとな
るまでに押出されたはずの溶融樹脂の総量であり、この
時点の算出パリソン長さ1から求めることができる。す
なわち、パリソン長さOからこの時点の算出パリソン長
さ1までの範囲の第3図の折れ線によって囲まれた面積
を求める。次いで、押出機の回転速度Nを修正するため
の演算を行う(ステップ208)。すなわち、理論積算
押出量VTHと算出積算押出量VcAとの比に応じて回
転速度Nを修正する。次いで、修正された回転速度Nを
出力する(ステップ210)。
これにより、算出積算押出量■いく理論積算押出量vT
Hの場合には押出機の回転速度が上昇し、逆に算出積算
押出量VcA>理論積算押出量VT□の場合には回転速
度が低下する。すなわち、常に算出積算押出量vcA=
理論積算押出量vTl(どなるように押出量が制御され
ることになり、第3図に示すとおりの肉厚で押出成形が
行われ、パリソン長さが1.0となった時点で押出成形
が完了するため、所定どおりの長さのパリソンを得るこ
とができる。従って、次々に押出成形されるパリソンの
長さのばらつきは非常に小さなものとなる。また、部分
的に目標とするパリソン肉厚を変更した場合にも、パリ
ソン長さは自動的に最初の状態に保持される。
なお、この実施例では、算出積算押出量VCAを算出パ
リソン長さから算出するようにしたが、VCA=C・(
t ON/ T )によって算出することもできる。t
ONは押出成形開始から光電スイッチ30がオンとなる
までの時間であり、Tは成形サイクル時間であり、また
Cは定数である。
(第2の発明の実施例) 第5図に第2の発明の実施例を示す。これは第4図に示
した実施例のステップ204〜208をステップ308
に替えたものであり、これ以外は第1の発明の実施例と
同様である。ステップ308では、押出機の回転速度の
修正演算が行われるが、この場合N=N・(0,8/l
)の式により演算される。2は算出パリソン長さであり
、0.8は光電スイッチ30が設置されている位置のパ
リソン長さである。これにより、実際のバリラン長さが
068になったときの算出パリソン長さが0.8となる
ように押出量の制御が行われ、第1の発明と同様に第3
図に示すとおりのパリソン長さ及び肉厚を得ることがで
きる。
(ト)発明の詳細 な説明してきたように、本発明によると、実際のパリソ
ンが所定長さに達したときの理論積算押出量(又はパリ
ソン長さ)と算出積算押出量(又は算出パリソン長さ)
とを比較し、両者が一致するように押出量を制御するよ
うにしたので、常に所望とありの長さのパリソンを得る
ことができる。また、目標とするパリソン肉厚を部分的
に変更した場合にも自動的に同じ長さのパリソンを得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置を示す図、第2図はパリ
ソンの肉厚制御ルーチンを示す図、第3図は目標とする
パリソン形状を示す図、第4図は第1の発明のパリソン
長さ制御ルーチンを示す図、第5図は第2の発明のパリ
ソン長さ制御ルーチンを示す図である。 10・・・ダイ、12・・・コア、13◆・・すきま、
14・・・油圧シリンダ、15・・・パリソン、16・
・・油圧サーボ弁、18・・・サーボ増幅器、20・・
・ポテンショメータ、22・・・CPU、24・・・入
力装置、26・・・記憶装置、30・・・光電スイッチ
(パリソン検出器)、31・・・押出機制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パリソンの目標とする肉厚変化を示す折れ線の屈曲
    点におけるパリソン長さ及び肉厚の値をあらかじめ記憶
    装置に記憶させておき、パリソン押出成形中一定時間ご
    とに算出パリソン長さに対する肉厚の目標値を記憶装置
    に記憶させてある上記値に基づいて算出し、この肉厚の
    目標値が得られるようにダイとコアとの間のすきまを調
    節し、肉厚の目標値及び溶融樹脂押出量から上記一定時
    間内に生ずるはずのパリソン長さの伸びを算出し、この
    パリソン長さの伸びの算出値をそれまでのパリソン長さ
    に加算したものを新たな算出パリソン長さとし、以下同
    様に上記操作を算出パリソン長さがあらかじめ記憶させ
    てあるパリソン全長になるまで又はあらかじめ設定した
    成形サイクル時間が経過するまで繰り返す、ことにより
    パリソンを押出成形する場合のパリソン長さ自動調節方
    法において、 押し出されるパリソンの下端部が所定位置に達したこと
    を検出するパリソン検出器を設け、記憶装置に記憶させ
    たパリソンの目標とする肉厚変化を示す折れ線からパリ
    ソン検出器設置位置のパリソン長さにおける理論積算押
    出量を算出し、またパリソン検出器が実際にパリソン下
    端部を検出したときの算出積算押出量を算出し、算出積
    算押出量が理論積算押出量に一致するように溶融樹脂の
    押出量を調節することを特徴とするパリソン長さ自動調
    節方法。 2、パリソンの目標とする肉厚変化を示す折れ線の屈曲
    点におけるパリソン長さ及び肉厚の値をあらかじめ記憶
    装置に記憶させておき、パリソン押出成形中一定時間ご
    とに算出パリソン長さに対する肉厚の目標値を記憶装置
    に記憶させてある上記値に基づいて算出し、この肉厚の
    目標値が得られるようにダイとコアとの間のすきまを調
    節し、肉厚の目標値及び溶融樹脂押出量から上記一定時
    間内に生ずるはずのパリソン長さの伸びを算出し、この
    パリソン長さの伸びの算出値をそれまでのパリソン長さ
    に加算したものを新たな算出パリソン長さとし、以下同
    様に上記操作を算出パリソン長さがあらかじめ記憶させ
    てあるパリソン全長になるまで又はあらかじめ設定した
    成形サイクル時間が経過するまで繰り返す、ことにより
    パリソンを押出成形する場合のパリソン長さ自動調節方
    法において、 押し出されるパリソンの下端部が所定位置に達したこと
    を検出するパリソン検出器を設け、パリソン検出器が実
    際にパリソン下端部を検出したときの算出パリソン長さ
    がパリソン検出器設定位置のパリソン長さに一致するよ
    うに溶融樹脂の押出量を調節することを特徴とするパリ
    ソン長さ自動調節方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0429826A (ja) * 1990-05-28 1992-01-31 Japan Steel Works Ltd:The 中空成形におけるパリソンドローダウン比の算出方法
JPH04107107A (ja) * 1990-08-29 1992-04-08 Placo Co Ltd 複合材質を備えた中空成形品の製造用パリソンの肉厚調整方法
JP2006205746A (ja) * 2006-05-11 2006-08-10 Tahara:Kk ブロー成形法

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JP4511492B2 (ja) * 2006-05-11 2010-07-28 株式会社タハラ ブロー成形法

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