JP3229130B2 - セグメント供給装置 - Google Patents

セグメント供給装置

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JP3229130B2 JP18325994A JP18325994A JP3229130B2 JP 3229130 B2 JP3229130 B2 JP 3229130B2 JP 18325994 A JP18325994 A JP 18325994A JP 18325994 A JP18325994 A JP 18325994A JP 3229130 B2 JP3229130 B2 JP 3229130B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド掘削機により
掘削されたトンネルの内壁面にセグメントを構築するセ
グメントエレクタ装置にセグメントを供給するセグメン
ト供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シールド掘削機は円筒形状のスキンプレ
ートの先端部に駆動モータによって回転自在なカッタヘ
ッドが装着される一方、後端部に円周方向に沿って複数
のシールドジャッキが並設されて構成されている。従っ
て、駆動モータによってカッタヘッドを駆動回転させる
ことで前方の地盤を掘削する。一方、シールドジャッキ
をトンネル掘削機の掘進方向後方に伸長してトンネル内
周面の既設のセグメント24に押し付けることで、その
反力によりスキンプレートを前進させる。
【0003】また、シールド掘削機は後部に掘削された
トンネルの内壁面にセグメントを構築するセグメントエ
レクタ装置を有している。従って、セグメント搬入装置
よってトンネル内に搬入されたセグメントはこのセグメ
ントエレクタ装置によって把持され、伸長したシールド
ジャッキを縮めることによって形成された空間に取付け
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のセグメ
ント組立作業において、セグメントは掘削されたトンネ
ルの内壁面に環状に組付けられていくものであるが、1
リングあたりで長さの異なるセグメントが2〜3種類あ
り、セグメントエレクタ装置が把持する前に所定の位置
に位置決めする必要がある。しかし、複数種類のセグメ
ントを自動的に位置決めすることは困難であり、従来は
作業者の手作業によってセグメントの位置決めを行って
いた。
【0005】ところが、このようにセグメントの位置決
め作業を作業者が手作業によって行うには長時間を要
し、作業効率が悪いという問題があった。また、大きく
て重いセグメントを作業者が手作業によって移動させる
ことは危険をも伴ってしまうという問題もあった。
【0006】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、セグメントの位置決めを短時間で容易に行い、
セグメント組立作業の作業性の向上を図ったセグメント
供給装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明のセグメント供給装置は、トンネル内に搬入
されたセグメントを掘削されたトンネルの内壁面に構築
するセグメントエレクタ装置に供給するセグメント供給
装置において、走行体と、該走行体を前記トンネルの長
手方向に沿って架設された案内レールに走行自在に支持
する走行機構と、前記走行体のトンネル掘削方向前方に
取付けられたセグメント支持体と、中間部が該セグメン
ト支持体に枢着されて各端部に挾持部材が取付けられた
リンク機構を油圧ジャッキにより収縮することで該セグ
メント支持体上のセグメントに対してその中心が所定の
位置決め支点上に位置するように前記トンネルの長手方
向の位置決めを行う長手方向位置決め機構と、前記セグ
メント支持体におけるトンネルの周方向各端部に設けら
れたストロークを規制可能な複数組の油圧ジャッキを伸
長することで該セグメント支持体上のセグメントに対し
てその中心が所定の位置決め支点上に位置するように前
記トンネルの周方向の位置決めを行う周方向位置決め機
構とを具えたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】セグメント支持体上に搬入されたセグメントは
油圧ジャッキによりリンク機構を収縮することによって
その中心が所定の位置決め支点上に位置するようにトン
ネルの長手方向の位置決めがなされると共に、複数組の
油圧ジャッキを所定ストローク伸長することによってそ
の中心が所定の位置決め支点上に位置するようにトンネ
ルの周方向の位置決めがなされ、走行体が走行機構によ
りトンネルの長手方向に沿って架設された案内レールに
沿ってトンネル掘削方向前方に移動し、セグメントエレ
クタ装置に位置決めされたセグメントを供給する。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0010】図1に本発明の一実施例に係るセグメント
供給装置を表す正面視、図2にそのセグメント供給装置
を表す平面視、図3に図1のIII−III断面、図4に本実
施例のセグメント供給装置における位置決め機構の平面
視、図5に図4のV−V断面、図6に本実施例のセグメ
ント供給装置を有するトンネル掘削機の概略断面を示
す。
【0011】図6に示すように、本実施例のトンネル掘
削機において、スキンプレート11は円筒形状をなし、
その前部にはバルクヘッド12が形成されている。カッ
タヘッド13は前面に多数の超硬歯カッタビット14が
固定されており、後部には外歯15を有するドラム16
が一体に固定されている。そして、このドラム16はス
キンプレート11に回転自在に支持されると共に、この
ドラム16の外歯15にはバルクヘッド12に取付けら
れた駆動モータ17の駆動ギア18が噛み合っている。
従って、駆動モータ17を駆動すると、駆動ギア18と
噛み合う外歯15を介してドラム16が回転すること
で、カッタヘッド13を旋回させて多数のカッタビット
14によって地盤を掘削することができる。
【0012】スキンプレート11の内部はバルクヘッド
12によって泥水室19と機内20とが仕切られてお
り、泥水室19にはカッタヘッド13によって掘削され
た土砂が取り込まれるようになっている。そして、この
泥水室19には一端がスキンプレート11の外部に延設
された送泥管21及び排泥管22の他端が開口してお
り、排泥管22の開口部分の近傍には掘削土砂と泥水と
を攪拌、混合するアジテータ23が設置されている。ま
た、スキンプレート11の後部には円周方向に沿って複
数のシールドジャッキ24が並設されており、後方に伸
びる駆動ロッドの先端部にはスプレッダ25が取付けら
れている。従って、このシールドジャッキ24がトンネ
ル掘削機の掘進方向後方に伸長し、スプレッダ25を掘
削したトンネル内周面に構築された既設のセグメント2
6に押し付けることで、その反力によりスキンプレート
11を前進させることができる。
【0013】掘削形成したトンネル内にはスキンプレー
ト11の後方に位置して作業台27が設けられており、
バルクヘッド12とこの作業台27との間には旋回用リ
ング28が旋回自在に支持され、この旋回用リング28
にはセグメント26を構築するセグメント組立装置29
を有するセグメントエレクタ装置30が装着されてい
る。また、作業台27にはセグメント搬入装置としての
ホイスト31が移動自在に設けられると共に、ホイスト
31によって搬入されたセグメント26を位置決めして
供給するセグメント供給装置32が移動自在に設けられ
ている。
【0014】この本実施例のセグメント供給装置32に
おいて、図1乃至図3に示すように、走行体41は走行
機構42によりトンネルの長手方向に沿って作業台27
に架設された左右一対の案内レール43に走行自在に支
持されている。即ち、走行体41はその上面部におい
て、その四方に位置して固定された各取付ブラケット4
4にはそれぞれ一対のリンク45を介して前後一対の支
持ローラ46が取付けられている。そして、各支持ロー
ラ46は左右一対の案内レール43の平面部上を転動自
在となっている。また、各支持ローラ46に隣接して走
行体41の上面部に固定された取付ブラケット47には
ガイドローラ48が取付けられている。そして、各ガイ
ドローラ48は各案内レール43の端面に接触しながら
転動自在となっている。
【0015】また、各案内レール43の下面にはその長
手方向に沿ってチェーン49が取付けられている。一
方、走行体41には駆動伝達ギア50を有する駆動軸5
1が回転自在に装着されており、この駆動軸51の各端
部にはチェーン49に噛み合うスプロケット52が一体
回転自在に固結されている。そして、走行体41には油
圧モータ53が搭載されており、この油圧モータ53の
駆動ギアは駆動軸51の駆動伝達ギア50に噛み合って
いる。なお、油圧モータ53の駆動源として、走行体4
1には油圧タンク54、電動モータ55、油圧ポンプ5
6が搭載されている。
【0016】従って、電動モータ55によって油圧ポン
プ56が駆動することで油圧タンク54内の油圧が油圧
モータ53に供給されて駆動し、その駆動力が駆動伝達
ギア50を介して駆動軸51に伝達され、各スプロケッ
ト52が回転することでチェーン49に対して走行体4
1を移動させることができる。このとき、走行体41の
各支持ローラ46は案内レール43上を転動し、各ガイ
ドローラ48は案内レール43の端面に接触しながら転
動し、走行体41の上下左右方向の移動を規制してい
る。
【0017】走行体41のトンネル掘削方向前方には連
結梁57を介してセグメント支持体58が一体に固定さ
れている。そして、このセグメント支持体58には保持
したセグメント26に対してトンネルの長手方向(図2
においてY方向)の位置決めを行う長手方向位置決め機
構59が装着されると共に、保持したセグメント26に
対してトンネルの周方向(図2においてX方向)の位置
決めを行う周方向位置決め機構60が装着されている。
長手方向位置決め機構59は油圧ジャッキ61,62及
びリンク機構63,64、一対の挾持部材65a,65
b,66a,66bによって構成され、周方向位置決め
機構60は3組の油圧ジャッキ67a,67b,68
a,68b,69a,69b及び一対の押圧部材70
a,70b,71a,71b,72a,72bによって
構成されている。
【0018】即ち、図4及び図5に示すように、長手方
向位置決め機構59において、セグメント支持体58に
は油圧ジャッキ61が取付けられており、この油圧ジャ
ッキ61は駆動ロッド73を有している。リンク機構6
3は、中間部が枢着ピン74によってセグメント支持体
58に回動自在に支持された一対の回動リンク75と、
この回動リンク75の各端部にそれぞれ連結ピン76,
77によって連結された一対の連結リンク78,79に
て構成されている。そして、リンク機構63(連結リン
ク78,79)の端部は一対の摺動体80a,80bに
連結ピン81a,81bによって連結されている。この
一対の摺動体80a,80bにはそれぞれ挾持部材65
a,65bが取付けられると共に、一方の摺動体80a
には油圧ジャッキ61の駆動ロッド73が連結されてい
る。なお、セグメント支持体58の中央部にはセグメン
ト26を載置する摺動板82が摺動自在に装着されてい
る。
【0019】なお、長手方向位置決め機構59におい
て、油圧ジャッキ62及びリンク機構64、一対の挾持
部材66a,66bも同様の構成となっている。
【0020】従って、油圧ジャッキ61を駆動して駆動
ロッド73を伸長すると、一方の摺動体80aを押して
移動させることでリンク機構63が動作し、他方の摺動
体80bも移動する。この場合、一対の回動リンク75
は中間部が枢着ピン74によってセグメント支持体58
に枢着されているので、この支点O1 を中心として各摺
動体80a,80b、即ち、挾持部材65a,65bが
互いに接近移動することとなる。
【0021】また、周方向位置決め機構60において、
セグメント支持体58には油圧ジャッキ61の駆動方向
と直交する方向にそれぞれ駆動する駆動ロッド83,8
4,85を有する3組の油圧ジャッキ67a,68a,
69aが取付けられている。そして、各油圧ジャッキ6
7a,68a,69aの駆動ロッド83,84,85の
先端部にはそれぞれ押圧部材70a,71a,72aが
連結されている。また、各油圧ジャッキ67a,68
a,69aには駆動ロッド83,84,85(押圧部材
70a,71a,72a)のストロークを規制するガイ
ドロッド86及び止金87が設けられており、それぞれ
異なるストロークとなっている。
【0022】なお、周方向位置決め機構60において、
他方の油圧ジャッキ67b,68b,69b及び一対の
押圧部材70b,71b,72bも同様の構成となって
いる。
【0023】従って、各油圧ジャッキ67a,68a,
69aを駆動すると、駆動ロッド83,84,85を介
して各押圧部材70a,71a,72aを前進させるこ
とができる。そして、各押圧部材70a,71a,72
aはガイドロッド86及び止金87によってそのストロ
ークが異なって設定されており、各セグメント26のサ
イズに合わせて使い分けるようにする。
【0024】而して、トンネルを掘削形成するには、図
6に示すように、まず、複数のシールドジャッキ24を
作動し、既設のセグメント26への押し付け反力によっ
てスキンプレート11を前進させる一方、駆動モータ1
7によりドラム16を介してカッタヘッド13を旋回さ
せ、カッタビット14によって地山を掘削していく。そ
して、カッタビット14によって掘削された土砂は泥水
室19に取り込まれ、送泥管21から泥水が送給されて
アジテータ23により掘削土砂と泥水とが攪拌、混合さ
れ、排泥管22により外部に排出される。
【0025】次に、シールドジャッキ24の何れか一つ
を縮み方向に作動して既設のセグメント26との間に空
所を形成する。そして、セグメントエレクタ装置30の
セグメント組立装置29によってこの空所に新しいセグ
メント26を装着して固定する。この作業の繰り返しに
よって所定長さのトンネルを掘削形成していく。
【0026】このようなトンネル構築作業中に、空所に
装着する新しいセグメント26は、随時、ホイスト31
によって搬入され、セグメント供給装置32によって位
置決めされた後にセグメントエレクタ装置30に供給さ
れ、セグメント組立装置29がセグメントの組立作業を
行っている。この場合、使用するセグメント26はサイ
ズが複数種類あるため、個々に位置決めを行う必要があ
る。
【0027】従って、図2に示すように、セグメント支
持体58上に載置されたセグメント26に対して、各油
圧ジャッキ61,62を駆動して駆動ロッド73を伸長
し、各リンク機構63,64を折り畳む。すると、リン
ク機構63,64は各回動リンク75の支点O1 ,O2
(枢着ピン74)を中心として動作し、この支点O1
2 を中心として各摺動体80a,80b、即ち、挾持
部材65a,65bが互いに接近移動する。従って、セ
グメント支持体58上のセグメント26はトンネルの長
手方向(Y方向)において、中心が支点O1 ,O2 上に
位置するように位置決めがなされる。
【0028】また、各油圧ジャッキ61,62の駆動と
共に、セグメント支持体58上に載置されたセグメント
26に対して、各油圧ジャッキ67a,67a,68
a,68b,69a,69bのうち、ストロークサイズ
が適合したもの、例えば、一対の油圧ジャッキ67a,
67aを駆動する。すると、駆動ロッド83が伸長し、
一対の押圧部材70a,70bを前進させる。この場
合、各押圧部材70a,70bはガイドロッド86及び
止金87によってそのストロークが予めセグメント26
の種類に合わせて設定されている。従って、セグメント
支持体58上のセグメント26はトンネルの周方向(X
方向)において、中心が支点O上に位置するように位置
決めがなされる。
【0029】このようにしてセグメント支持体58上の
セグメント26はトンネルの周方向(X方向)及びトン
ネルの長手方向(Y方向)において、中心が支点O上に
位置するように的確に位置決めがなされる。従って、セ
グメントエレクタ装置30は正しく位置決めされたセグ
メント支持体58上のセグメント26を短時間で簡単に
把持することができる。
【0030】なお、上述の実施例において、長手方向位
置決め機構59を油圧ジャッキ61,62、リンク機構
63,64、一対の挾持部材65a,65b,66a,
66b等によって構成し、周方向位置決め機構60を3
組の油圧ジャッキ67a,67b,68a,68b,6
9a,69b、一対の押圧部材70a,70b,71
a,71b,72a,72b等によって構成したが、各
構成は上述したものに限定されるものではなく、セグメ
ント26をセンタリングできればよく、例えば、電動モ
ータやボールねじ等を利用してもよいものである。
【0031】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明のセグメント供給装置によれば、走行体を走
行機構によってトンネルの長手方向に沿って架設された
案内レールに走行自在に支持してこの走行体のトンネル
掘削方向前方にセグメント支持体を取付け、リンク機構
を油圧ジャッキにより収縮することでこのセグメント支
持体に保持したセグメントに対して中心が所定の位置決
め支点上に位置するようにトンネルの長手方向の位置決
めを行う長手方向位置決め機構と、複数組の油圧ジャッ
キを所定ストローク伸長することで中心が所定の位置決
め支点上に位置するようにトンネルの周方向の位置決め
を行う周方向位置決め機構とを設けたので、セグメント
支持体上のセグメントに対して各位置決め機構によって
トンネルの長手方向及びトンネルの周方向の位置決めを
なした状態でセグメントエレクタ装置に供給することと
なり、セグメントの位置決めを簡単、且つ、短時間で行
うことでセグメント組立作業の作業性の向上を図ると共
に、作業者にかかる負担や危険度を低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るセグメント供給装置を
表す正面図である。
【図2】セグメント供給装置を表す平面図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】本実施例のセグメント供給装置における位置決
め機構の平面図である。
【図5】図4のV−V断面図である。
【図6】本実施例のセグメント供給装置を有するトンネ
ル掘削機の概略断面図である。
【符号の説明】
26 セグメント 27 作業台 28 旋回リング 29 セグメント組立装置 30 セグメントエレクタ装置 31 ホイスト 32 セグメント供給装置 41 走行体 42 走行機構 43 案内レール 46 支持ローラ 48 ガイドローラ 49 チェーン 52 スプロケット 58 セグメント支持体 59 長手方向位置決め機構 60 周方向位置決め機構 61,62 油圧ジャッキ 63,64 リンク機構 65a,65b,66a,66b 挾持部材 67a,67b,68a,68b,69a,69b 油
圧ジャッキ 70a,70b,71a,71b,72a,72b 押
圧部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 義朗 兵庫県神戸市兵庫区和田宮通7丁目1番 14号 西菱エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−229398(JP,A) 実開 平4−84500(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21D 11/40

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネル内に搬入されたセグメントを掘
    削されたトンネルの内壁面に構築するセグメントエレク
    タ装置に供給するセグメント供給装置において、走行体
    と、該走行体を前記トンネルの長手方向に沿って架設さ
    れた案内レールに走行自在に支持する走行機構と、前記
    走行体のトンネル掘削方向前方に取付けられたセグメン
    ト支持体と、中間部が該セグメント支持体に枢着されて
    各端部に挾持部材が取付けられたリンク機構を油圧ジャ
    ッキにより収縮することで該セグメント支持体上のセグ
    メントに対してその中心が所定の位置決め支点上に位置
    するように前記トンネルの長手方向の位置決めを行う長
    手方向位置決め機構と、前記セグメント支持体における
    トンネルの周方向各端部に設けられたストロークを規制
    可能な複数組の油圧ジャッキを伸長することで該セグメ
    ント支持体上のセグメントに対してその中心が所定の位
    置決め支点上に位置するように前記トンネルの周方向の
    位置決めを行う周方向位置決め機構とを具えたことを特
    徴とするセグメント供給装置。
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