JP3226717B2 - パネルのフランジに対するトリム部材の装着方法 - Google Patents
パネルのフランジに対するトリム部材の装着方法Info
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- B29C48/12—Articles with an irregular circumference when viewed in cross-section, e.g. window profiles
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパネルのフランジに対
するトリム部材の装着方法に関する。
するトリム部材の装着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばパネルが車両用ドアパネル
1′である場合、図8に示すように、インナパネル2′
とアウタパネル4′との各上縁部の接合フランジ3′,
5′がスポット溶接7′によって接合されている。そし
て、図9に示すように接合フランジ3′,5′の端縁部
(上端部)にはトリム部材(ウエザーストリップ、モー
ルディング、ウエルト等と称される)11′がその差込
溝において差込まれて装着されている。このようなトリ
ム部材11′には、例えば特開平2−68240号公報
に開示されたものが知られている。
1′である場合、図8に示すように、インナパネル2′
とアウタパネル4′との各上縁部の接合フランジ3′,
5′がスポット溶接7′によって接合されている。そし
て、図9に示すように接合フランジ3′,5′の端縁部
(上端部)にはトリム部材(ウエザーストリップ、モー
ルディング、ウエルト等と称される)11′がその差込
溝において差込まれて装着されている。このようなトリ
ム部材11′には、例えば特開平2−68240号公報
に開示されたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、インナパネ
ル2′とアウタパネル4′とのそれぞれの接合フランジ
3′,5′がスポット溶接によって接合される際、図8
に示すように各接合フランジ3′,5′が上下に位置ず
れして接合されたり、あるいは図10に示すように、各
接合フランジ3′,5′の上縁部が部分的に開いて接合
されることがある。図8に示すように、接合フランジ
3′,5′が上下に位置ずれして接合されると、その接
合フランジ3′,5′の上端部にトリム部11′が差込
まれて装着された図9の状態において、ドアパネル1′
の基準位置、例えば、アウタパネル4′に貫設された貫
通孔6′の中心位置P′からトリム部材11′の上縁ま
での所要とする高さ寸法H′が前記位置ずれに相当する
分L′だけ変化する。このため、接合フランジ3′,
5′の上縁部に対しトリム部材11′が斜めになって装
着されたり、あるいはトリム部材11′がその周辺に組
付けられる他の部品、例えばドアガラスと干渉する等の
不具合が生じる。
ル2′とアウタパネル4′とのそれぞれの接合フランジ
3′,5′がスポット溶接によって接合される際、図8
に示すように各接合フランジ3′,5′が上下に位置ず
れして接合されたり、あるいは図10に示すように、各
接合フランジ3′,5′の上縁部が部分的に開いて接合
されることがある。図8に示すように、接合フランジ
3′,5′が上下に位置ずれして接合されると、その接
合フランジ3′,5′の上端部にトリム部11′が差込
まれて装着された図9の状態において、ドアパネル1′
の基準位置、例えば、アウタパネル4′に貫設された貫
通孔6′の中心位置P′からトリム部材11′の上縁ま
での所要とする高さ寸法H′が前記位置ずれに相当する
分L′だけ変化する。このため、接合フランジ3′,
5′の上縁部に対しトリム部材11′が斜めになって装
着されたり、あるいはトリム部材11′がその周辺に組
付けられる他の部品、例えばドアガラスと干渉する等の
不具合が生じる。
【0004】図10と図11に示すように、接合フラン
ジ3′,5′の上縁部が部分的に開いて接合されると、
その接合フランジ3′,5′の上縁部に対しトリム部材
11′を差込むことが困難となるばかりでなく、トリム
部材11′の差込溝が開いた状態となり見栄が悪くな
る。また、図12と図13に示すように、パネルが車両
のホイールアーチ部をなすパネル101´であり、その
パネル101´のホイールアーチ部に沿って折曲された
フランジ103´にトリム部材111´がその差込溝に
おいて差込まれて装着されると、そのフランジ103´
の折曲部からフランジ先端までの長さの寸法が寸法Sよ
りも若干長くなったり短くなくなって変動したり、同フ
ランジ103´の折曲角度が角度θよりも大きくなった
り小さくなって変動していると、トリム部材111´が
所望とする状態に装着することができず、また見栄も悪
くなる等の問題点があった。
ジ3′,5′の上縁部が部分的に開いて接合されると、
その接合フランジ3′,5′の上縁部に対しトリム部材
11′を差込むことが困難となるばかりでなく、トリム
部材11′の差込溝が開いた状態となり見栄が悪くな
る。また、図12と図13に示すように、パネルが車両
のホイールアーチ部をなすパネル101´であり、その
パネル101´のホイールアーチ部に沿って折曲された
フランジ103´にトリム部材111´がその差込溝に
おいて差込まれて装着されると、そのフランジ103´
の折曲部からフランジ先端までの長さの寸法が寸法Sよ
りも若干長くなったり短くなくなって変動したり、同フ
ランジ103´の折曲角度が角度θよりも大きくなった
り小さくなって変動していると、トリム部材111´が
所望とする状態に装着することができず、また見栄も悪
くなる等の問題点があった。
【0005】この発明の目的は、前記した従来の問題点
に鑑み、パネルのフランジに対しトリム部材を所望とす
る外観形状でかつ正確に装着することができるパネルの
フランジに対するトリム部材の装着方法を提供すること
である。
に鑑み、パネルのフランジに対しトリム部材を所望とす
る外観形状でかつ正確に装着することができるパネルの
フランジに対するトリム部材の装着方法を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係るパネルのフランジに対するトリム部
材の装着方法は、パネルの縁部に折曲形成されたフラン
ジにトリム部材を装着するトリム部材の装着方法であっ
て、前記パネルの縁部に対する前記フランジの折曲角度
が長手方向に変化したパネルを用い、押出成形用ダイに
形成された押出口に対しその側方に開口する差込み口を
介して前記パネルのフランジを差込んで、その押出口と
フランジとの間に前記トリム部材に対応する成形空間を
構成し、前記ダイの材料流路から給送されるトリム部材
用材料を前記成形空間を通して前記押出口の前方へ押出
すとともに、前記フランジの折曲部を基準位置としてそ
の基準位置から前記トリム部材までの寸法が所要の寸法
となるように前記押出口に対する前記フランジの差込み
量を調整しながら、かつ前記ダイに対し前記パネルを所
定の角度に保ちながら前記ダイと前記フランジとを相対
移動させることで、前記フランジにトリム部材を押出成
形して装着する。また、請求項2に係るパネルのフラン
ジに対するトリム部材の装着方法は、複数枚のパネル材
より構成される重合パネルの接合フランジ端縁部を被う
ようにしてトリム部材を装着するトリム部材の装着方法
であって、前記重合パネルのうち、一方のパネルの接合
フランジに対し、他方のパネルの接合フランジが位置ず
れして接合された重合パネルあるいは前記接合フランジ
が部分的に開いて接合された重合パネルを用い、押出成
形用ダイに形成された押出口に対しその側方に開口する
差込み口を介して前記重合パネルの接合フランジを差込
んで、その押出口と接合フランジとの間に前記トリム部
材に対応する成形空間を構成し、前記ダイの材料流路か
ら給送されるトリム部材用材料を前記成形空間を通して
前記押出口の前方へ押出すとともに、前記重合パネルの
一方のパネルの所定位置に設定された基準位置から前記
トリム部材までの寸法が所要の寸法となるように前記押
出口に対する接合フランジの差込み量を調整しながら前
記ダイと前記接合フランジとを相対移動させることで、
前記接合フランジの端縁部にトリム部材を押出成形して
装着する。
に、請求項1に係るパネルのフランジに対するトリム部
材の装着方法は、パネルの縁部に折曲形成されたフラン
ジにトリム部材を装着するトリム部材の装着方法であっ
て、前記パネルの縁部に対する前記フランジの折曲角度
が長手方向に変化したパネルを用い、押出成形用ダイに
形成された押出口に対しその側方に開口する差込み口を
介して前記パネルのフランジを差込んで、その押出口と
フランジとの間に前記トリム部材に対応する成形空間を
構成し、前記ダイの材料流路から給送されるトリム部材
用材料を前記成形空間を通して前記押出口の前方へ押出
すとともに、前記フランジの折曲部を基準位置としてそ
の基準位置から前記トリム部材までの寸法が所要の寸法
となるように前記押出口に対する前記フランジの差込み
量を調整しながら、かつ前記ダイに対し前記パネルを所
定の角度に保ちながら前記ダイと前記フランジとを相対
移動させることで、前記フランジにトリム部材を押出成
形して装着する。また、請求項2に係るパネルのフラン
ジに対するトリム部材の装着方法は、複数枚のパネル材
より構成される重合パネルの接合フランジ端縁部を被う
ようにしてトリム部材を装着するトリム部材の装着方法
であって、前記重合パネルのうち、一方のパネルの接合
フランジに対し、他方のパネルの接合フランジが位置ず
れして接合された重合パネルあるいは前記接合フランジ
が部分的に開いて接合された重合パネルを用い、押出成
形用ダイに形成された押出口に対しその側方に開口する
差込み口を介して前記重合パネルの接合フランジを差込
んで、その押出口と接合フランジとの間に前記トリム部
材に対応する成形空間を構成し、前記ダイの材料流路か
ら給送されるトリム部材用材料を前記成形空間を通して
前記押出口の前方へ押出すとともに、前記重合パネルの
一方のパネルの所定位置に設定された基準位置から前記
トリム部材までの寸法が所要の寸法となるように前記押
出口に対する接合フランジの差込み量を調整しながら前
記ダイと前記接合フランジとを相対移動させることで、
前記接合フランジの端縁部にトリム部材を押出成形して
装着する。
【0007】
【作用】前記したように構成される請求項1の発明に係
るパネルのフランジに対するトリム部材の装着方法にお
いて、パネルの縁部に対するフランジの折曲角度が長手
方向に変化したパネルを用い、フランジの折曲部を基準
位置としてその基準位置からトリム部材までの寸法が所
要の寸法となるように、フランジの端縁部にトリム部材
が連続して押出成形されながら、その押出成形と同時に
フランジにトリム部材が装着される。また、請求項2の
発明に係るパネルのフランジに対するトリム部材の装着
方法においては、一方のパネルの接合フランジに対し、
他方のパネルの接合フランジが位置ずれして接合された
重合パネルあるいは前記接合フランジが部分的に開いて
接合された重合パネルを用い、重合パネルの一方のパネ
ルの所定位置に設定された基準位置からトリム部材まで
の寸法が所要の寸法となるように、重合パネルの接合フ
ランジの端縁部にトリム部材が連続して押出成形されな
がら、その押出成形と同時に接合フランジの端縁部にト
リム部材が装着される。
るパネルのフランジに対するトリム部材の装着方法にお
いて、パネルの縁部に対するフランジの折曲角度が長手
方向に変化したパネルを用い、フランジの折曲部を基準
位置としてその基準位置からトリム部材までの寸法が所
要の寸法となるように、フランジの端縁部にトリム部材
が連続して押出成形されながら、その押出成形と同時に
フランジにトリム部材が装着される。また、請求項2の
発明に係るパネルのフランジに対するトリム部材の装着
方法においては、一方のパネルの接合フランジに対し、
他方のパネルの接合フランジが位置ずれして接合された
重合パネルあるいは前記接合フランジが部分的に開いて
接合された重合パネルを用い、重合パネルの一方のパネ
ルの所定位置に設定された基準位置からトリム部材まで
の寸法が所要の寸法となるように、重合パネルの接合フ
ランジの端縁部にトリム部材が連続して押出成形されな
がら、その押出成形と同時に接合フランジの端縁部にト
リム部材が装着される。
【0008】
【実施例】(実施例1) 以下、この発明の実施例1を図1〜図5にしたがって説
明する。この実施例ではパネルが重合パネルである車両
用ドアパネル1の場合を例示するもので、図3に示すよ
うに、インナパネル2とアウタパネル4との各上縁部に
形成された接合フランジ3,5はスポット溶接によって
接合されている。そして、接合フランジ3,5の上端部
には、該上端部を被うようにして合成樹脂、ゴム等より
なるトリム部材11が押出成形と同時に装着される。
明する。この実施例ではパネルが重合パネルである車両
用ドアパネル1の場合を例示するもので、図3に示すよ
うに、インナパネル2とアウタパネル4との各上縁部に
形成された接合フランジ3,5はスポット溶接によって
接合されている。そして、接合フランジ3,5の上端部
には、該上端部を被うようにして合成樹脂、ゴム等より
なるトリム部材11が押出成形と同時に装着される。
【0009】図1と図2に示すように、前記トリム部材
11を押出成形するめのダイ21には、そのダイ21の
前面に開口する押出口22が形成され、該押出口22は
押出機に通じる材料流路23に連通される。また、前記
ダイ21には、その押出口22をダイ21の側方に開口
して前記接合フランジ3,5が押出口22に差込み可能
な差込口24が形成されている。この差込み口24はダ
イ21の前面から背面にわたって形成される。そして、
差込口24から押出口22にわたって差込まれる接合フ
ランジ3,5と押出口22の内周壁面との間にトリム部
材11に対応する断面形状をもつ成形空間が形成され
る。
11を押出成形するめのダイ21には、そのダイ21の
前面に開口する押出口22が形成され、該押出口22は
押出機に通じる材料流路23に連通される。また、前記
ダイ21には、その押出口22をダイ21の側方に開口
して前記接合フランジ3,5が押出口22に差込み可能
な差込口24が形成されている。この差込み口24はダ
イ21の前面から背面にわたって形成される。そして、
差込口24から押出口22にわたって差込まれる接合フ
ランジ3,5と押出口22の内周壁面との間にトリム部
材11に対応する断面形状をもつ成形空間が形成され
る。
【0010】さらに、ドアパネル1の基準位置、例えば
アウタパネル4に貫設された貫通孔6の中心位置Pから
接合フランジ5の上端部に装着されるべくトリム部材1
1の上縁までの寸法が所要の寸法Hとなるように押出口
22に対する接合フランジ5の差込み量が設定される。
アウタパネル4に貫設された貫通孔6の中心位置Pから
接合フランジ5の上端部に装着されるべくトリム部材1
1の上縁までの寸法が所要の寸法Hとなるように押出口
22に対する接合フランジ5の差込み量が設定される。
【0011】前記したようにダイ21の差込口24から
押出口22にわたって接合フランジ3,5が差込まれる
と、押出機から材料流路23を経て圧送される材料が成
形空間に供給され、その成形空間において、トリム部材
11となって押出口22の前方へ押出される。前記トリ
ム部材11の押出成形時において、アウタパネル4の基
準位置(貫通孔6の中心位置)からトリム部材11の上
縁までの寸法Hが常に一定の寸法となるように、押出口
22に対する接合フランジ5の差込み量が調整されなが
ら、前記押出速度と同速度でダイ21と接合フランジ
3,5とを相対的に移動させることで、接合フランジ
3,5の端縁部の一側から他側に向けてトリム部材11
が連続して押出成形されると同時に、その接合フランジ
3,5の端縁部にトリム部材11が装着される。
押出口22にわたって接合フランジ3,5が差込まれる
と、押出機から材料流路23を経て圧送される材料が成
形空間に供給され、その成形空間において、トリム部材
11となって押出口22の前方へ押出される。前記トリ
ム部材11の押出成形時において、アウタパネル4の基
準位置(貫通孔6の中心位置)からトリム部材11の上
縁までの寸法Hが常に一定の寸法となるように、押出口
22に対する接合フランジ5の差込み量が調整されなが
ら、前記押出速度と同速度でダイ21と接合フランジ
3,5とを相対的に移動させることで、接合フランジ
3,5の端縁部の一側から他側に向けてトリム部材11
が連続して押出成形されると同時に、その接合フランジ
3,5の端縁部にトリム部材11が装着される。
【0012】前記したようにして、ドアパネル1の接合
フランジ3,5の上縁部に対し、トリム部材11を押出
し成形しながら装着することで、図3と図4に示すよう
に、ドアパネル1を構成するインナパネル2とアウタパ
ネル4との接合フランジ3,5が上下にL分だけ位置ず
れして接合されていたとしても、そのアウタパネル4の
基準位置からトリム部材11の上縁までの寸法を所要と
する寸法Hすることができる。このため、接合フランジ
3,5の上縁部に対しトリム部材11を所望とする外観
形状でかつ正確に装着することができる。
フランジ3,5の上縁部に対し、トリム部材11を押出
し成形しながら装着することで、図3と図4に示すよう
に、ドアパネル1を構成するインナパネル2とアウタパ
ネル4との接合フランジ3,5が上下にL分だけ位置ず
れして接合されていたとしても、そのアウタパネル4の
基準位置からトリム部材11の上縁までの寸法を所要と
する寸法Hすることができる。このため、接合フランジ
3,5の上縁部に対しトリム部材11を所望とする外観
形状でかつ正確に装着することができる。
【0013】また、図5に示すように、インナパネル2
とアウタパネル4との接合フランジ3,5の上端部が部
分的に開いて接合されていたとしても、前記したように
して接合フランジ3,5の上縁部にトリム部材11を押
出成形しながら装着することで、前記部分的な開きにか
かわることなくトリム部材11を所望とする外観形状に
正確に装着することができる。なお、前記実施例1にお
いては、重合パネルが車両用ドアネル1である場合を例
示したが、これに限るものではない。
とアウタパネル4との接合フランジ3,5の上端部が部
分的に開いて接合されていたとしても、前記したように
して接合フランジ3,5の上縁部にトリム部材11を押
出成形しながら装着することで、前記部分的な開きにか
かわることなくトリム部材11を所望とする外観形状に
正確に装着することができる。なお、前記実施例1にお
いては、重合パネルが車両用ドアネル1である場合を例
示したが、これに限るものではない。
【0014】(実施例2) 次に、この発明の実施例2を図6と図7にしたがって説
明する。この実施例2においてはパネルが車両のホイー
ルアーチ部をなすパネル101である場合を例示するも
ので、パネル101には、プレスの曲げ加工によってホ
イールアーチ部に沿ってフランジ103が折曲形成され
ている。前記フランジ103には、該フランジ103を
被うようにして合成樹脂・ゴム等によりなるトリム部材
111が実施例1とほぼ同様にして押出成形と同時に装
着される。すなわち、この実施例2においては、パネル
101のフランジ103の折曲部を基準位置としてい
る。そして、前記基準位置からトリム部材111先端ま
での寸法が所要の寸法となるようにダイの押出口に対す
るフランジ103の差込み量を調整しながら、かつダイ
に対しパネル面の角度を変化させることなくパネル面の
角度を所要角度に保ちながらダイとフランジ103とを
相対移動させることで、前記フランジ103にトリム部
材111を押出成形しながら装着する。これによって、
パネル101のフランジ103において、その折曲部か
らフランジ103先端までの長さ寸法が、設定寸法Sに
比し長・短異なったり、あるいはフランジ103の折曲
角度が設定角度θに比し大・小変動している場合におい
ても、前記フランジ103に対しトリム部材111を所
望とする状態に見栄えよく装着することができる。な
お、前記実施例2においては、パネルが車両のホイール
アーチをなすパネル101である場合を例示したが、こ
れに限るものではない。
明する。この実施例2においてはパネルが車両のホイー
ルアーチ部をなすパネル101である場合を例示するも
ので、パネル101には、プレスの曲げ加工によってホ
イールアーチ部に沿ってフランジ103が折曲形成され
ている。前記フランジ103には、該フランジ103を
被うようにして合成樹脂・ゴム等によりなるトリム部材
111が実施例1とほぼ同様にして押出成形と同時に装
着される。すなわち、この実施例2においては、パネル
101のフランジ103の折曲部を基準位置としてい
る。そして、前記基準位置からトリム部材111先端ま
での寸法が所要の寸法となるようにダイの押出口に対す
るフランジ103の差込み量を調整しながら、かつダイ
に対しパネル面の角度を変化させることなくパネル面の
角度を所要角度に保ちながらダイとフランジ103とを
相対移動させることで、前記フランジ103にトリム部
材111を押出成形しながら装着する。これによって、
パネル101のフランジ103において、その折曲部か
らフランジ103先端までの長さ寸法が、設定寸法Sに
比し長・短異なったり、あるいはフランジ103の折曲
角度が設定角度θに比し大・小変動している場合におい
ても、前記フランジ103に対しトリム部材111を所
望とする状態に見栄えよく装着することができる。な
お、前記実施例2においては、パネルが車両のホイール
アーチをなすパネル101である場合を例示したが、こ
れに限るものではない。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の発明によ
れば、パネルのフランジが長・短異なったり、あるいは
変形している場合、すなわち、パネルの縁部に対するフ
ランジの折曲角度が長手方向に変化してフランジが折曲
形成された場合においても、そのフランジに対しトリム
部材を所望とする外観形状でかつ正確に装着することが
でき、外観美麗になし得るとともに、トリム部材の装着
不良によるはがれや脱落を解消する事が出来る。また、
請求項2の発明によれば、重合パネルの一方のパネルの
接合フランジに対し、他方のパネルの接合フランジが位
置ずれして接合されたり、あるいは部分的に開いて接合
された場合においても、その接合フランジの端部に対し
トリム部材を所望とする外観形状でかつ正確に装着する
ことができる。このため接合フランジの上縁部に対しト
リム部材が斜めになって装着される不具合やトリム部材
がその周辺に組付けられる他の部品と干渉する等の不具
合を解消することができる。
れば、パネルのフランジが長・短異なったり、あるいは
変形している場合、すなわち、パネルの縁部に対するフ
ランジの折曲角度が長手方向に変化してフランジが折曲
形成された場合においても、そのフランジに対しトリム
部材を所望とする外観形状でかつ正確に装着することが
でき、外観美麗になし得るとともに、トリム部材の装着
不良によるはがれや脱落を解消する事が出来る。また、
請求項2の発明によれば、重合パネルの一方のパネルの
接合フランジに対し、他方のパネルの接合フランジが位
置ずれして接合されたり、あるいは部分的に開いて接合
された場合においても、その接合フランジの端部に対し
トリム部材を所望とする外観形状でかつ正確に装着する
ことができる。このため接合フランジの上縁部に対しト
リム部材が斜めになって装着される不具合やトリム部材
がその周辺に組付けられる他の部品と干渉する等の不具
合を解消することができる。
【図1】この発明の実施例1を示すもので接合フランジ
の端部にトリム部材を押出成形しながら装着する状態を
示す斜視図である。
の端部にトリム部材を押出成形しながら装着する状態を
示す斜視図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じく接合フランジの端部にトリム部材を装着
した状態を示す斜視図である。
した状態を示す斜視図である。
【図4】同じく断面図である。
【図5】同じく部分的に開いて接合された接合フランジ
の端部にトリム部材が押出成形される状態を示す説明図
である。
の端部にトリム部材が押出成形される状態を示す説明図
である。
【図6】この発明の実施例2のパネルのフランジにトリ
ム部材が装着された状態を示す斜視図である。
ム部材が装着された状態を示す斜視図である。
【図7】同じくフランジに対するトリム部材の装着状態
をそれぞれ示す断面図である。
をそれぞれ示す断面図である。
【図8】従来のドアパネルの接合フランジが上下に位置
ずれして結合された状態を示す斜視図である。
ずれして結合された状態を示す斜視図である。
【図9】同じく接合フランジの端部にトリム部材が装着
された状態を示す断面図である。
された状態を示す断面図である。
【図10】同じく部分的に開いて接合された接合フラン
ジの端部にトリム部材が装着された状態を示す断面図で
ある。
ジの端部にトリム部材が装着された状態を示す断面図で
ある。
【図11】同じく断面図である。
【図12】従来のパネルのフランジにトリム部材が装着
された状態を示す斜視図である。
された状態を示す斜視図である。
【図13】同じくフランジに対するトリム部材の装着状
態をそれぞれ示す断面図である。
態をそれぞれ示す断面図である。
1 車両用ドアパネル(重合パネル) 3,5 接合フランジ 11 トリム部材 21 ダイ 22 押出口 24 差込み口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 13/04 B60R 13/06 B60J 5/00 B29C 47/02
Claims (2)
- 【請求項1】 パネルの縁部に折曲形成されたフランジ
にトリム部材を装着するトリム部材の装着方法であっ
て、前記パネルの縁部に対する前記フランジの折曲角度が長
手方向に変化したパネルを用い、 押出成形用ダイに形成された押出口に対しその側方に開
口する差込み口を介して前記パネルのフランジを差込ん
で、その押出口とフランジとの間に前記トリム部材に対
応する成形空間を構成し、 前記ダイの材料流路から給送されるトリム部材用材料を
前記成形空間を通して前記押出口の前方へ押出すととも
に、前記フランジの折曲部を基準位置としてその基準位
置から前記トリム部材までの寸法が所要の寸法となるよ
うに前記押出口に対する前記フランジの差込み量を調整
しながら、かつ前記ダイに対し前記パネルを所定の角度
に保ちながら前記ダイと前記フランジとを相対移動させ
ることで、前記フランジにトリム部材を押出成形して装
着することを特徴とするパネルのフランジに対するトリ
ム部材の装着方法。 - 【請求項2】 複数枚のパネル材より構成される重合パ
ネルの接合フランジ端縁部を被うようにしてトリム部材
を装着するトリム部材の装着方法であって、前記重合パネルのうち、一方のパネルの接合フランジに
対し、他方のパネルの接合フランジが位置ずれして接合
された重合パネルあるいは前記接合フランジが部分的に
開いて接合された重合パネルを用い、 押出成形用ダイに形成された押出口に対しその側方に開
口する差込み口を介して前記重合パネルの接合フランジ
を差込んで、その押出口と接合フランジとの間に前記ト
リム部材に対応する成形空間を構成し、 前記ダイの材料流路から給送されるトリム部材用材料を
前記成形空間を通して前記押出口の前方へ押出すととも
に、前記重合パネルの一方のパネルの所定位置に設定さ
れた基準位置から前記トリム部材までの寸法が所要の寸
法となるように前記押出口に対する接合フランジの差込
み量を調整しながら前記ダイと前記接合フランジとを相
対移動させることで、前記接合フランジの端縁部にトリ
ム部材を押出成形して装着することを特徴とするパネル
のフランジに対するトリム部材の装着方法。
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FR2793460B1 (fr) * | 1999-05-12 | 2001-07-06 | Plastic Omnium Auto Interieur | Composant decoratif et procede de fabrication d'un tel composant decoratif et procede de fabrication d'une piece d'habillage interieur d'un vehicule, par exemple, un panneau de portiere, utilisant ledit composant decoratif |
US6805928B2 (en) | 1999-05-12 | 2004-10-19 | Visteon System Interieurs | Decorative component for use as a piece of trim of a vehicle |
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