JP3224359B2 - 金属板貼合せ成形加工用白色積層ポリエステルフィルム - Google Patents
金属板貼合せ成形加工用白色積層ポリエステルフィルムInfo
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Description
工用白色積層ポリエステルフィルムに関し、さらに詳し
くは金属板に貼合せた後容器の外面となるように成形加
工するのに有用な金属板貼合せ成形加工用白色積層ポリ
エステルフィルムに関する。
般に、塗装を施されている。最近は工程簡素化、衛生性
向上、公害防止等の目的で有機溶剤を使用せずに防錆性
を付与する方法として熱可塑性樹脂フィルムによる被覆
が試みられている。即ち、ブリキ、ティンフリースチー
ル、アルミニウム等の金属板に熱可塑性樹脂フィルムを
ラミネートした後、絞り加工等により製缶する方法の検
討が進められている。
レフィンフィルムやポリアミドフィルムが試みられた
が、成形加工性、耐熱性、傷つき性を満足するものでな
い。そこでポリエステルフィルム、特にポリエチレンテ
レフタレートフィルムがバランスのとれた特性を有する
として注目され、これをベースとしたいくつかの提案が
なされている。
のが一般的であるが、印刷時にあらかじめ遮光の目的で
白色の塗料を下塗りし、その後印刷される。金属板にラ
ミネートする熱可塑性樹脂フィルムとして、白色遮光性
のフィルムを使用することにより、白色塗料の下塗りを
省略することができる。しかし、ただ単に白色顔料を添
加して製造される白色フィルムでは、フィルム製造プロ
セス、ラミネートおよび缶に成形するプロセスにおいて
様々な障害が生じる。フィルム製造時においては、製膜
時におけるフィルムの傷付きやロール状に高速で巻きと
る場合の巻きずれ等の問題がある。フィルムラミネート
時では、搬送ロール上での走行性やラミネート時のシワ
入り等がある。また、缶成形時では、フィルム面の擦れ
による削れ等の問題がある。
面白色度に優れ、製膜性、巻取り性、ラミネート適性及
び深絞り加工性に優れた金属板貼合せ成形加工用白色積
層ポリエステルフィルムを提供することにある。
0.1〜0.5μmのルチル型酸化チタンを20〜50
重量%含有し、融点が210〜245℃でありかつポリ
マー部分の固有粘度が0.46〜0.66の共重合ポリ
エステル層(B層)、B層の一方の表面に積層した、平
均粒径が0.1〜0.5μmのルチル型酸化チタンを0
〜10重量%及び平均粒径が0.6〜2.0μmの二酸
化ケイ素を0.01〜0.1重量%含有し、融点が21
0〜245℃でありかつ固有粘度が0.46〜0.66
の共重合ポリエステル層(A層)、ならびにB層のもう
一方の表面に積層した、平均粒径が0.1〜0.5μm
のルチル型酸化チタンを0〜10重量%及び平均粒径が
0.6〜2.0μmの二酸化ケイ素を0.01〜0.1
重量%含有し、融点が210〜245℃でありかつ固有
粘度が0.46〜0.66の共重合ポリエステル層(C
層)からなる積層ポリエステルフィルムであって、該積
層ポリエステルフィルムのMOR値が1.4未満である
ことを特徴とする金属板貼合せ成形加工用白色積層ポリ
エステルフィルムである。
る共重合ポリエステルとしては、例えばポリエチレンテ
レフタレート共重合体、ポリエチレンイソフタレート共
重合体、ポリエチレン−2,6−ナフタレート共重合
体、ポリブチレンテレフタレート共重合体が挙げられ
る。これらの中、ポリエチレンテレフタレート共重合体
が好ましい。
は、酸成分でもアルコール成分でもよい。該酸成分とし
ては、イソフタル酸、フタル酸、2,6−ナフタレンジ
カルボン酸等の如き芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、
アゼライン酸、セバシン酸、1,10−デカンジカルボ
ン酸等の如き脂肪族カルボン酸、1,4−シクロヘキサ
ンジカルボン酸等の如き脂環族ジカルボン酸等を挙げる
ことができ、アルコール成分としては、1,4−ブタン
ジオール、1,6−ヘキサンジオール等の如き脂肪族ジ
オール、1,4−シクロヘキサンジメタノールの如き脂
環族ジオール等を挙げることができる。これらは単独又
は2種以上を使用することができる。これらの中、イソ
フタル酸、セバシン酸が好ましく、さらにイソフタル酸
が更に好ましい。
ステルの共重合成分の種類と割合は互いに同一であって
も異なっていてもよいが、A層及びC層を構成する共重
合ポリエステルは同一であることが好ましい。
よるが結果としてポリマー融点が210〜245℃、好
ましくは215〜235℃の範囲になる割合である。ポ
リマー融点が210℃未満では耐熱性が劣るため、製缶
後の印刷における加熱に絶えられなく好ましくない。一
方、ポリマー融点が245℃を超えると、ポリマーの結
晶性が高くなり成形加工性が損なわれるため好ましくな
い。
は、Du Pont Instruments 910
DSCを用い、昇温速度20℃/分で融解ピークを求
める方法による。なおサンプル量は約20mgとする。
知の方法で製造することができる。例えば共重合ポリエ
チレンテレフタレートの製法としては、テレフタル酸、
エチレングリコールおよび共重合成分をエステル化反応
させ、次いで得られる反応生成物を重縮合反応させて共
重合ポリエチレンテレフタレートとする方法、あるいは
ジメチルテレフタレート、エチレングリコール及び共重
合成分をエステル交換反応させ、次いで得られる反応生
成物を重縮合反応させ共重合ポリエチレンテレフタレー
トとする方法を好ましく挙げることができる。なお、共
重合ポリエステルの製造の際に、必要に応じて他の添加
物たとえば蛍光増白剤、酸化防止剤、熱安定剤、紫外線
吸収剤、帯電防止剤等も添加することができる。特に白
度を向上させようとする場合、蛍光増白剤の添加は有効
である。
るポリマー部分の固有粘度は0.46〜0.66であ
り、好ましくは0.48〜0.64の範囲である。この
固有粘度が0.46に満たない場合、フィルム延伸時の
フィルム破断が多くなり、かつ得られたフィルムを金属
板に貼合せた後、容器に成形する時破断を生じやすい。
また、0.66を超えるものは過剰品質であり、原料ポ
リマーの生産性も落ちるので不経済である。
の固有粘度の測定は、O−クロロフェノールに溶解後、
遠心分離機により酸化チタン等のフィラーを取り除き3
5℃溶液にて測定した。
ポリエステルに含有させるルチル型酸化チタンは、平均
粒径が0.1〜0.5μmのルチル型酸化チタンであ
る。この平均粒径は、好ましくは0.2〜0.4μmで
ある。平均粒径が0.1μm未満では、共重合ポリエス
テル中に均一に分散させることが困難であり、白色隠蔽
性も劣るようになる。平均粒径が0.5μmより大きい
ルチル型酸化チタンは製造が困難であり、また製造され
たものも粗大粒子が多く好ましくない。
上のものが好ましい。95%未満であると高濃度で添加
した場合分散性が劣り、また共重合ポリエステルの分子
量を著しく低下させるため好ましくない。
リエステルへのルチル型酸化チタンの添加含有量は20
〜50重量%、好ましくは20〜40重量%である。こ
の含有量が20重量%に満たないと、フィルムの白色隠
蔽性が充分でなく、一方50重量%を超えると白色隠蔽
性が飽和して、より一層の効果の向上が見られず、かえ
ってフィルムが脆くなりフィルム延伸時のフィルム破断
が多くかつ、得られたポリエステルフィルムを金属板に
貼合せた後、容器に成形する際破断を生じやすい。ま
た、B層を構成する共重合ポリエステルに含有する粒子
としては、ルチル型酸化チタンとともに他の白色顔料例
えばアルミナ、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、アナタ
ーゼ型酸化チタン、二酸化ケイ素等を用いることができ
る。
共重合ポリエステルに含有させるルチル型酸化チタンの
添加含有量は0〜10重量%、好ましくは0.5〜7重
量%である。共重合ポリエステルに含有させるルチル型
酸化チタンの添加含有量はA層とC層で同一であること
が好ましい。
リエステルに含有させる二酸化ケイ素としては、平均粒
径が、0.6〜2.0μmであり、好ましくは、0.8
〜1.7μmであり、更に好ましくは、1.2〜1.7
μmである。二酸化ケイ素の含有量としては、0.01
〜0.1重量%であり、好ましくは、0.03〜0.0
8重量%である。共重合ポリエステルに含有させる二酸
化ケイ素の添加含有量はA層とC層で同一であることが
好ましい。平均粒径が0.6μmより小さかったり、含
有量が0.01重量%未満であると、滑り性、整巻性が
劣り、傷付き、削れ、走行性が悪くなる。平均粒径が
2.0μmより大きかったり、含有量が0.1重量%よ
り多いと、工程中で粒子の脱落が生じたりする。かかる
二酸化ケイ素としては、塊状、凝集状、真球状等のいず
れの二酸化ケイ素を用いることができるが、粗大粒子の
少なさや脱落のしにくさから、真球状の二酸化ケイ素が
好ましい。ここでいう真球状の二酸化ケイ素とは、粒子
の長径と短径の比が1.2未満の粒子をいう。また、A
層およびC層を構成する共重合ポリエステルには、ルチ
ル型酸化チタンや二酸化ケイ素の他に、磨耗性に影響を
与えない範囲で、他の粒子が含有していても良い。
は、粒子表面に金属を蒸着した後、電子顕微鏡にて1万
〜3万倍に拡大した像から、長径、短径、面積円相当径
を求めた。平均粒径は、面積円相当径の平均値とした。
ポリエステルフィルムのMOR値は1.4未満であり、
好ましくは、1.3未満である。MOR値が1.4以上
であるとフィルムの配向の面内異方性が大きくなり、容
器に成形する際に微小クラックや割れが発生しやすくな
り好ましくない。ここでMOR値とは、神崎製紙(株)
製分子配向計MOA−2001Aを用い、マイクロ波を
透過させた時の透過強度の最大値(Xmax)および最小
値(Xmin)の比をMOR値とした。(MOR値=Xmax
/Xmin)
色積層ポリエステルフィルムの表面は、次の特性を示す
のが好ましい。すなわち、表面粗さ(Ra)が0.03
〜0.08μmであり、十点表面粗さ(SRz)が0.
7〜1.5μmであり、摩擦係数は、0.35未満であ
る。フィルム特性がこれらの範囲を外れると、工程での
走行性、傷付き性、削れ性、巻取り性、成形性が劣るよ
うになる。
0601で定義される値であり、本発明においては、小
坂研究所株式会社製の触針式表面粗さ計(SE−3FA
T)を用いて触針先端半径2μm、触針圧30mg、カ
ットオフ0.25mm、測定長2.5mmの条件下で測
定した。また、十点平均粗さ(SRz)は、小坂研究所
株式会社製の3次元粗さ測定器(SE−3CK)を用い
て、触針先端半径2μm、触針圧30mg、測定長1.
3mm、サンプリングピッチ2μm、カットオフ0.2
5mm、縦方向拡大倍率2万倍、横方向拡大倍率200
倍、走査本数100本の条件にて、フィルム表面の3次
元粗さプロフィールを計測し、計測したプロフィールの
範囲内で高い方から1〜5番目までの山の高さの平均と
深い方から1〜5番目までの谷の深さとの間隔をもって
十点平均粗さ(SRz)とした。摩擦係数の測定は、A
STM D1894に準拠して測定し、動摩擦係数(μ
k)を摩擦係数とした。
造する方法の一例として、以下二軸延伸、特に逐次二軸
延伸による方法を説明するが本発明においてはこの方法
のみに限定されるものではない。
ポリエステルフィルムは、各層を構成するポリエステル
ペレットを別々に乾燥し、押出し機にて溶融させダイス
より共押出しして、直ちに急冷して実質的に非晶質の積
層ポリエステルシートを得る。次ぎに、このシートをロ
ール加熱及び/又は、赤外線加熱等で加熱して縦方向に
延伸する。このとき、延伸温度を共重合ポリエステルの
ガラス転移点(Tg)より20〜50℃高い温度とし、
延伸倍率を2.5〜3.6倍とすることが好ましい。横
方向の延伸はTgより20℃以上高い温度から始め、共
重合ポリエステルの融点(Tm)より100〜130℃
低い温度まで昇温しながら行うのが好ましい。横延伸の
倍率は2.6〜3.7倍とすることが好ましい。また、
熱固定の温度は150〜230℃の範囲で共重合ポリエ
ステルの融点に応じフィルム品質を調整すべく選択す
る。
二酸化ケイ素等の粒子は、ポリエステルへ含有させる前
に、精製プロセスを用いて、粒径調整、粗大粒子除去を
行うことが好ましい。精製プロセスの工業的手段として
は、粉砕手段としては例えば乾式もしくは湿式遠心分離
機等が挙げられる。なお、これらの手段は2種類以上を
併用し、段階的に精製してもよいのは勿論である。
二酸化ケイ素等の粒子を含有させるには各種の方法を用
いることができる。その代表的な方法として、下記のよ
うな方法を挙げることができる。 (ア)共重合ポリエステル合成時のエステル交換もしく
はエステル化反応の終了前に添加、もしくは重縮合反応
開始前に添加する方法。 (イ)共重合ポリエステルに添加し、溶融混練する方
法。 (ウ)上記(ア)、(イ)の方法において、各種粒子を
多量に添加したマスターペレットを製造し、粒子を含有
しない共重合ポリエステルと混練し、所定量の粒子を含
有させる方法。
に粒子を添加する方法を用いる場合には、粒子をグリコ
ールに分散したスラリーとして、反応系に添加すること
が望ましい。
ポリエステルフィルムは、好ましくは厚みが6〜75μ
mである。さらに10〜50μmであることが好まし
い。厚みが6μm未満では加工時に割れ等が生じやすく
なり、一方75μmを超えるものは過剰品質であって不
経済である。金属板貼合せ成形加工用白色積層ポリエス
テルフィルムの層厚み構成としては、B層の厚み
(TB)とA層の厚み(TA)との比(TB/TA)は、1
〜20が好ましく、更には2〜15が好ましい。また、
B層の厚み(TB)とC層の厚み(TC)との比(TB/
TC)は、1〜20が好ましく、更には2〜15が好ま
しい。
ポリエステルフィルムが貼合せられる金属板、特に製缶
用金属板としては、ブリキ、ティンフリースチール、ア
ルミニウム等の板が適切である。金属板へのポリエステ
ルフィルムの貼合せは、例えば下記、の方法で行う
ことができる。 金属板をフィルムの融点以上に加熱しておいてフィ
ルムを貼合せた後冷却し、金属板に接するフィルムの表
層部(薄層部)を非晶化して密着させる。 フィルムにあらかじめ接着剤層をプライマーコートし
ておき、この面と金属板を貼合せる。接着剤層としては
公知の樹脂接着剤例えばエポキシ系接着剤、エポキシ−
エステル系接着剤、アルキッド系接着剤等を用いること
ができる。
る。なお、フィルムの特性値については、それぞれ次の
方法で測定、評価した。
た。 ○:フィルム破断がほとんど発生せず安定製膜可能。 ×:フィルム破断が多数発生し製膜性が悪い。
000m巻いて、ロール状にした時の、端面よりのフィ
ルムの飛び出しの量で判定した。 ◎:フィルムの飛び出しが3mm以下で良好。 ○:フィルムの飛び出しが5mm以下。 ×:フィルムの飛び出しが、5mmを超えた。
インチに裁断したフィルムにブレード(英国GKI製工
業用カミソリ試験機用ブレード)の刃先を垂直にあて、
更に1.5mm押し込み接触させて、毎分60mの速
さ、入り口テンション60gで走行させ、フィルムを5
0m走行した後のブレードの磨耗量(Wμm3)をSE
Mにて測定し、下記のような基準で評価した。 〇:W<4.0x104μm3 ×:W≧4.0x104μm3
チールの両面に、フィルムのC層をティンフリースチー
ル側にして、ラミネートを行った。その状況を下記の基
準で評価した。 ○:しわの発生なくラミネート可能なもの。 ×:ラミネート時にしわが発生するもの。
盤状に切り取り、絞りダイスとポンチを用いて3段階で
深絞り加工し、55mm径の側面無継目缶を作成した。
この時の状況を下記の基準で評価した。 ○:内外面ともフィルムに異常なく加工され、缶内外面
のフィルムに微小クラックや破断が認められない。 ×:缶内外面のフィルムの一部にフィルム破断が認めら
れる。
後に缶外面となるティンフリースチール面に、烏口を用
いて、長さ50mm幅がそれぞれ0.2mm、1.4m
mの黒線を記入しておいて、製缶後、フィルムを通して
黒線を観察し、下記の基準で評価した。 ○:両黒線ともに見えない。 △:一方の黒線はかすかに見えるが、他方の黒線は見え
ない。 ×:一方の黒線は見え、他方の黒線もかすかに見える。
に示す成分を共重合した共重合ポリエチレンテレフタレ
ートに同表に示す平均粒径のルチル型酸化チタン及び二
酸化ケイ素を同表に示す量添加し、各押出し機にて溶融
し、ダイより共押出しして、急冷固化して未延伸フィル
ムとした。次いで該未延伸フィルムを120℃の延伸温
度で縦方向に3.0倍延伸し、続いて横方向に3.0倍
延伸して、180℃で熱固定して表1に示す厚み構成の
二軸配向フィルムを得た。
伸温度を105℃とし、縦方向の延伸倍率を3.3倍に
変更した以外は、同じ方法にて、二軸配向フィルムを得
た。
伸温度を118℃とし、縦方向の延伸倍率を2.6倍、
横方向の延伸倍率を3.6倍に変更した以外は、同じ方
法にて、二軸配向フィルムを得た。これらのフィルムの
特性を表2に示す。
性、巻取り性、ラミネート適性、深絞り加工性、缶外面
白色度のすべてに対して優れていることがわかる。
層ポリエステルフィルムは、製膜性、巻取り性、および
金属板と貼合せた後製缶加工、例えば深絞り加工して金
属缶を成形するにあたりラミネート適性、深絞り加工
性、缶外面白度に優れたものであり、金属容器被覆用と
して極めて有用である。
Claims (5)
- 【請求項1】 平均粒径が0.1〜0.5μmのルチル
型酸化チタンを20〜50重量%含有し、融点が210
〜245℃でありかつポリマー部分の固有粘度が0.4
6〜0.66の共重合ポリエステル層(B層)、B層の
一方の表面に積層した、平均粒径が0.1〜0.5μm
のルチル型酸化チタンを0〜10重量%及び平均粒径が
0.6〜2.0μmの二酸化ケイ素を0.01〜0.1
重量%含有し、融点が210〜245℃でありかつ固有
粘度が0.46〜0.66の共重合ポリエステル層(A
層)、ならびにB層のもう一方の表面に積層した、平均
粒径が0.1〜0.5μmのルチル型酸化チタンを0〜
10重量%及び平均粒径が0.6〜2.0μmの二酸化
ケイ素を0.01〜0.1重量%含有し、融点が210
〜245℃でありかつ固有粘度が0.46〜0.66の
共重合ポリエステル層(C層)からなる積層ポリエステ
ルフィルムであって、該積層ポリエステルフィルムのM
OR値が1.4未満であることを特徴とする金属板貼合
せ成形加工用白色積層ポリエステルフィルム。 - 【請求項2】 積層ポリエステルフィルム表面の表面粗
さ(Ra)が0.03〜0.08μm、十点平均粗さ
(SRz)が0.7〜1.5μmであり、かつ摩擦係数
が0.35未満である請求項1記載の金属板貼合せ成形
加工用白色積層ポリエステルフィルム。 - 【請求項3】 共重合ポリエステル層(A層)及び共重
合ポリエステル層(C層)に含有する二酸化ケイ素が、
真球状の二酸化ケイ素である請求項1および2記載の金
属板貼合せ成形加工用白色積層ポリエステルフィルム。 - 【請求項4】 共重合ポリエステル層(C層)を構成す
る共重合ポリエステル及び粒子の組成が、共重合ポリエ
ステル層(A層)と同一である請求項1〜3のいずれか
に記載の金属板貼合せ成形加工用白色積層ポリエステル
フィルム。 - 【請求項5】 フィルムが、金属板の容器外面となる表
面に貼合せられる請求項1〜4のいずれかに記載の金属
板貼合せ成形加工用白色積層ポリエステルフィルム。
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