JP3223482B2 - 道路標識柱の払拭装置 - Google Patents
道路標識柱の払拭装置Info
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Description
拭装置にかかわり、さらに詳しくは、車道のセンターラ
イン、車線変更線、分離帯などに用いられる道路標識柱
の汚れを除去する払拭装置の改良に関している。
らなっていて、道路に埋設された脚部材にねじ込むこと
によって立てられている。ポールは金属、合成樹脂、ゴ
ムなどの中空パイプからなっており、周面に反射標識を
設けられている。反射標識は、車両の夜間照明ライトで
照射されて反射する塗料をポールに塗布したり、反射性
シートをポールの長手方向に巻き付けることによって形
成されている。
ポールの汚れを除去するために、多数のリボンをもつ払
拭装置が、特開平7−268819号公報において提供
されている。この払拭装置は、反射標識を外側から覆う
ようにポールの周囲に配置された複数の柔軟なリボンか
らなっていて、それぞれのリボンの上端がポールの上端
付近に固着されて垂れ下がっており、自然風、車両が通
過したときに生じる風、散水車から散水される圧力水な
どによって、リボンが揺れ、撓み、あるいは踊ってポー
ルおよび反射標識に接触し、これに付着した汚れを除去
するようになっている。さらに、この公知例の払拭装置
では、各々のリボンが反射標識に対応している領域(反
射標識を覆っている部分)に窓が設けられていて、この
窓を通して反射標識を露出させ、ドライバが該反射標識
を視認できるようになっている。前記の窓は、各々のリ
ボンに開口を設けることによって、あるいは隣接するリ
ボンにおける隣接側縁に設けた複数の切り欠きによって
形成されている。
は、風などで不規則に揺れ動かされたリボンが相互に絡
まって動きにくくなり、汚れを十分に除去することがで
きないおそれがある。例えば図8に示すように、リボン
が反射標識を覆っている部分の幅Eを比較的広く形成
し、この幅広部に窓Wを設けた場合、隣接する片方のリ
ボンRの下端が他方のリボンRの窓Wに入り込んで、リ
ボンRが自然風や車両の通過風圧によって揺れや、撓み
を起こしにくくなる。また、図9に示すように、前記の
窓が、「隣接するリボンRが相互に対向している縁に設
けた切り欠きC」によって形成されている場合は、隣接
するリボンRの切り欠きCが形成する窓に、これらのリ
ボンの外側にあるリボンが入り込むことによって、リボ
ン同志が絡まり、リボンRが自然風や車両の通過風圧に
よって揺れ、撓みをおこさなくなる。
確実に除去することができる、改良された道路標識柱の
払拭装置を提供しようとするものである。
めに創作した本発明に係る道路標識柱の払拭装置は、 反
射標識を備えたポールの頂部付近に、多数の柔軟なリボ
ンが取り付けられていて、上記多数の柔軟なリボンのそ
れぞれは、その上端付近を前記ポールに固着されて垂れ
下がり、風に吹かれて不規則に動かされるようになって
いる道路標識柱の払拭装置において、前記多数の柔軟な
リボンは相互に形状を異にする複数種類のリボンから成
り、かつ、該多数の柔軟なリボンのそれぞれは、その上
端部が前記ポールの周囲方向に並べて固定的に取り付け
られていて、このリボン上端部はポールに対して移動し
ないことを特徴とする。
は、自然風が吹いたり、車両が通過したりすると、各々
のリボンが異なる運動をおこない、リボン同志が絡まら
ない。
次に隣接配置しても、ある形状のリボンを複数本隣接し
て配置し、該リボンセットの間に他の形状のリボンを配
置してもよい。
は、以下に、図1ないし図7を参照して説明する。
部材10およびキャップ20を具備している。
レタン樹脂、弗化エチレン樹脂などの布入りシートや化
学繊維からなっている、たとえば、厚みが0.5〜1m
mの布入り塩化ビニル樹脂シートからなるもので、下部
に多数のリボン11,12を設けられている。本図1で
は一部が隠されているが、ポール51の上半部に反射標
識54が設けられる。本例ではポールの円周方向の帯状
反射標識54が3個設けられている。
ール51の上端に取り付けられている。取付構造の詳細
については図3,図4を参照して後に詳しく述べる。柔
軟なリボン11,12が吊り下げられているので、風が
吹けば該リボンは揺れ動いて、前記反射標識54に接触
してこれを払拭する。リボン11,12は、互いに形状
が異なっている。リボン11は、図4に示されたよう
に、両側縁が直線をなす帯状である。これに対してリボ
ン12は、両側縁に、一定間隔ごとに切り欠き13を設
けることによって、幅の狭い部分14と幅の広い部分1
5とが、長手方向に沿って交互に形成されている。各々
の切り欠き13は隅を丸めた矩形に形成されている。部
分14および部分15の両側縁はそれぞれ直線となって
いる。(図4参照)リボン11,12は、間に隙間を形
成して交互に配置され、上端をサポート16と一体に形
成されている。サポート16は、フラットな帯状の形態
をなすもので、リボン11とリボン12との間に位置す
る領域にスリット17を設けられている。各々のスリッ
ト17は、一端がリボン11とリボン12との間にある
すき間に、他端がサポート16にある小孔18にそれぞ
れ開放されている。そして、サポート16の裏面には、
小孔18の上部に位置する領域に接着層を設けられてい
る。接着層はたとえば両面接着テープをサポート16に
貼り付けることによって形成されている。そして、両面
接着テープにおけるサポート16に接合されていない接
着面には保護紙が貼り付けられている。(図1と図4を
併せて参照)上述のようにして接着可能に構成されたサ
ポート16は、ポール51の上端部に巻きつける形で貼
着される。これにより、柔軟なリボン11,12は反射
標識54を覆う形に吊り下げられる。リボン11と同1
2との間、およびリボン12の切り欠き13を通して反
射標識(54)が露出し、この露出部が視認されて標識
としての機能を果たす。
脂、ポリウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂などの成形物からなっている。キャップ本体21
は、図3によく示されているように、上端を閉塞され
た、高さの低い中空円筒の形態をなしている。キャップ
本体21の上面壁22は、フラットな円盤の形態をなし
ており、中央に孔23をもっている。
成形品からなるもので、軸部31およびストッパ32,
33を具備している。ストッパ32は、円錐台形の形態
をなすもので、軸部31の下端に配置されている。スト
ッパ32の下部側直径はトップにある孔よりも僅かに小
さく、上部側の直径は孔のそれよりも僅かに大きい。溝
34が、ピン30の中心軸方向に位置して軸部31およ
びストッパ32に設けられていて、ストッパ32を外側
から押すことによって軸部31およびストッパ32の径
を変えられるようにしている。もうひとつのストッパ3
3は、孔よりも十分に大きな径をもつ円盤の形態をなす
もので、軸部31の上端に配置されている。
を曲げて丸くすると、前記のポールに外嵌し得る程度の
筒状となる。この筒状部材を、図3に示したように道路
標識柱のポールにはめ、キャップ20を払拭部材10の
上からポールにかぶせ、ピン30を挿入することによっ
て、道路標識柱に取り付けられる。
ポール51および台座52を備えている。ポール51
は、下端を開放された、たとえばポリウレタン樹脂系熱
可塑性エラストマーの中空パイプからなっている。ポー
ル51の上端には払拭装置のキャップ20にある孔23
に対応するサイズをもつ孔53が設けられている。ポー
ル51の周面には反射標識54が設けられている。反射
標識54は、再帰反射テープをポール51に巻き付ける
ことによって、あるいは、蛍光塗料をポール51に塗布
することによって形成されている。そして、ポール51
の下端には、ねじをもつ部材55がねじの一部を突出さ
せてはめられ、かつ樹脂によって固定されている。台座
52は、ほぼ円盤の形態をもつ合成樹脂の成形物からな
っており、ポール51のねじ部材55を下面から突出さ
せてポール51の下端にはめられている。道路への設置
は、ねじ部材55における台座52の下端から突出する
ねじ部分を道路に埋設された脚部材にねじ込むことによ
ってなされている。
付けは、サポート16にある両面接着テープに積層され
た保護紙を剥がし、リボン12の切り欠き13の各々を
反射標識54の各々の上に位置させて、サポート16を
ポール51の上部に巻き付けて、ポール51に貼り付け
たあと、サポート16にキャップ20をはめ、キャップ
20をポール51に固定することによってなされる。キ
ャップ20の固定は、ピン30をキャップの上面壁22
にある孔23を通って、ストッパ32をポール51のト
ップにある孔53に押し込むことによってなされる。ピ
ン30が押し込まれると、ストッパ32は、溝34によ
って弾性変形しながら孔23,53にはいり込み、孔5
3を抜け出ると弾性復元して、キャップ20の抜け出し
を阻止する。
装置を取り付けられた他の道路標識柱といっしょに、車
道のセンターライン、車線変更線、分離体などを構成さ
せられる。各々の道路標識柱における反射標識54はリ
ボン12の切り欠き13によって露出され、太陽、車両
の前照灯などからの光線が切り欠き13から反射標識5
4に入射し、反射した光線が再び切り欠き13を通って
出射するため、車両が遠方にあっても、ドライバは道路
標識柱の存在を視認することができる。このときに、微
風が吹いていると、軽いリボン11がよく揺れ、撓み、
あるいは踊って両側にあるリボン12の切り欠き13に
よって形成される窓の面積が大きくなって、視認性をさ
らに向上させる。
に生じる風圧、散水車から散水される圧力水がリボン1
1,12に加わると、リボン11およびリボン12が揺
れ、撓み、あるいは踊ってポール51および反射標識5
4を擦り、これらに付着している塵埃を擦り落して、ポ
ール51および反射標識54をつねに綺麗な状態にさせ
る。このときに、リボン11,12は、たがいに形状が
異なり、重さが異なるとともに、リボン12における幅
広い部分15が風受けとなるため、図5に示すように、
たがいに異なる運動をおこない、リボン11はたがいに
絡み合わず、リボン12にも絡まず、そして、リボン1
2も、たがいに絡み合わず、リボン11にも絡まない。
このため、各々のリボン11,12は、反射標識54お
よびポール51における反射標識54の間の領域によく
接触し、かつこれらを擦って、ポール51および反射標
識54をつねに綺麗な状態にさせる。
パターンは設置条件に応じて任意に選択することができ
る。図6は他のリボン配列をもつ払拭装置の払拭部材を
示している。
0のみを示している。リボンは形状が異なる二種類のリ
ボン111,112からなっている。片方のリボン11
1は図1ないし図5に関連して説明したリボン11と同
様に両側縁が直線によって構成された条の形態をもつも
のからなっている。もう片方のリボン112も、両側縁
に、一定間隔ごとに切り欠き113を設けることによっ
て、幅狭い部分114と幅広い部分115とをリボン1
12の長手方向に沿って交互に形成されたものからなっ
ている。部分114の幅はリボン111のそれに等し
い。しかし、これらのリボンの配列は、すき間を形成し
て二本のリボン111を隣接して並べ、該リボンセット
の間にリボン112をすき間を形成して配置することに
よってなされている。これらのリボン111,112の
上端はフラットな帯状の形態をなすサポート116と一
体に形成されている。サポート116にはリボン111
とリボン112との間にスリット117をもち、各々の
スリット117は一端をリボン111とリボン112と
の間のすき間に、他端をサポート116に設けた小孔1
18にそれぞれ接続している。
関連して説明した払拭部材10と同じに、切り欠き11
3が反射標識54の上に位置するようにサポート116
を道路標識柱のポール51に巻き付け、かつ接着したあ
と、キャップ20をかぶせ、ピン30をはめることによ
って、道路標識柱に取り付けられる。
も、太陽、車両の前照灯などからの光線は切り欠き11
3を通って出入りして、反射標識54をよく輝かせるた
め、車両が遠方にあっても、ドライバはこの道路標識柱
の存在をよく視認することができ、このときに、微風が
吹き、軽いリボン111が揺れ、撓み、あるいは踊って
反射標識54を露出させる。このときに、二本のリボン
111からなるリボンセットの間にリボン112を配置
したリボン配列パターンをもつため、各々のリボンセッ
トの両側に位置するリボン112の切り欠き113によ
って形成される窓の面積が図1ないし図5に関連して説
明した払拭装置のそれよりも大きい、つまり反射標識5
4の露出面積が広く、よりたかい視認性を得られる。
に生じる風圧、散水車から散水される圧力水がリボン1
11,112に加わると、リボン111,112が揺
れ、撓み、あるいは踊ってポール51および反射標識5
4を擦り、これらに付着している塵埃を擦り落して、ポ
ール51および反射標識54をつねに綺麗な状態にさせ
る。このときに、リボン111,112は形状および重
さが異なっているとともに、リボン112における幅広
い部分115が風受けとなって、たがいに異なる運動を
おこなって、リボン111,112がたがいにあるいは
他のリボンに絡まないため、各々のリボン111,11
2がポール51および反射標識54によく接触し、かつ
これらを擦って、ポール51および反射標識54をつね
に綺麗な状態を維持するとともに、前述のリボン配列に
よって軽いリボン111の本数が多くなるため、風圧が
低くても、リボン111がよく揺れ、撓んで、ポール5
1および反射標識54の清掃をより綺麗におこなえる。
ボンは他の形状を採用することができる。図7はそのよ
うなリボンをもつ払拭部材を示している。
0.5mm〜1mmの布入り塩化ビニル樹脂シートに多
数のリボン211,212を設けたものからなってい
る。
縁が直線によって構成された条の形態をもつものからな
っている。リボン212も、両側縁に、一定間隔ごとに
切り欠き213を設けることによって、幅狭い部分21
4と幅広い部分215とをリボン212の長手方向に沿
って交互に形成されたものからなっている。しかし、幅
広い部分215は両側縁に複数のV字溝を連続して設け
られている。これらのリボン211,212は、図1な
いし図5に関連して説明した払拭装置の払拭部材と同様
に、間にすき間を形成して交互に配置されているととも
に、上端をサポート216と一体に形成されている。こ
のサポート216も、フラットな帯状の形態をなすもの
で、リボン211とリボン212との間に、一端がリボ
ン211とリボン212との間の空間に、他端がサポー
ト216にある小孔218に開放されたスリット217
を具備している。
関連して説明した払拭部材10と同じに、サポート21
6を道路標識柱のポール51に巻き付け、かつ接着し、
キャップ20をかぶせ、ピン30をはめることによっ
て、道路標識柱に取り付けられる。
リボン212の切り欠き213によって露出され、太
陽、車両の前照灯などからの光線および反射標識54か
らの反射光線が切り欠き213を通って出入りするた
め、車両が遠方にあっても、ドライバはこの道路標識柱
の存在を視認することができるばかりか、微風が吹いて
いると、軽いリボン211がよく揺れ、撓んで、両側に
位置するリボン212の切り欠き213によって形成さ
れる窓の面積を大きくし、視認性をさらに向上させる。
に生じる風圧、散水車から散水される圧力水がリボン2
11,212に加わると、リボン211およびリボン2
12が揺れ、撓み、あるいは踊ってポール51および反
射標識54を擦り、これらに付着している塵埃を擦り落
し、ポール51および反射標識54をつねに綺麗な状態
にさせる。このときに、リボン211,212は、形状
および重さが異っているとともに、リボン212におけ
る幅広い部分215が風受けとなって、リボン211と
異なる運動をおこなうため、リボン211,212がた
がいにあるいは他のリボンに絡まないため、各々のリボ
ン211,212は、反射標識54およびポール51に
よく接触し、かつこれらを擦り、ポール51および反射
標識54をつねに確実に洗浄する。
10,110,210は両面接着テープによってポール
51に固定されているが、これと異なる実施形態として
次のように構成することもできる。図4,図6,図7に
示したサポート16,116,216の両端にピン(図
示せず)を植設しておき、該サポートをポールの上端に
巻きつけた状態で両端の2本のピンをワイヤーによって
結束する。
吊り下げられた柔軟なリボンが風などで揺れ動いたと
き、リボン同志が絡まらないため、汚れを除去する性能
の優れた道路標識柱の払拭装置を得られる。
す正面図である。
開図である。
明図である。
おける払拭部材の平面展開図である。
施例における払拭部材の平面展開図である。
る。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 反射標識(54)を備えたポール(5
1)の頂部付近に、 多数の柔軟なリボン(11,12)が取り付けられ、 上記多数の柔軟なリボンのそれぞれは、その上端付近を
前記ポールに固着されて垂れ下がり、風に吹かれて不規
則に動かされるようになっている道路標識柱の払拭装置
において、 前記多数の柔軟なリボンは相互に形状を異にする複数種
類のリボンから成り、かつ、該多数の柔軟なリボンのそ
れぞれは、その上端部が前記ポールの周囲方向に並べて
固定的に取り付けられていて、このリボン上端部はポー
ルに対して移動しないことを特徴とする道路標識柱の払
拭装置。 - 【請求項2】 前記多数の形状の異なるリボンが順次に
隣接配置されていることを特徴とする、請求項1に記載
した道路標識柱の払拭装置。 - 【請求項3】 前記多数の、相互に形状を異にするリボ
ンのそれぞれは、細長い長方形を基本形状とし、該形状
の異なる各リボンの内の一方には、その長辺である2辺
に切り欠きが設けられていることを特徴とする、請求項
1もしくは請求項2に記載した道路標識柱の払拭装置。 - 【請求項4】 前記切り欠きを設けられたリボンの、幅
が広い部分に、V字が連続してなる波形の輪郭が形成さ
れていることを特徴とする、請求項3に記載した道路標
識柱の払拭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18867197A JP3223482B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 道路標識柱の払拭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18867197A JP3223482B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 道路標識柱の払拭装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1136241A JPH1136241A (ja) | 1999-02-09 |
JP3223482B2 true JP3223482B2 (ja) | 2001-10-29 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP18867197A Expired - Fee Related JP3223482B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 道路標識柱の払拭装置 |
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---|---|---|---|---|
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CN112376460A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-02-19 | 柏丹丹 | 一种多风地区用具有警报功能的隔离墩 |
-
1997
- 1997-07-14 JP JP18867197A patent/JP3223482B2/ja not_active Expired - Fee Related
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