JP3220453B2 - 吸入器 - Google Patents

吸入器

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JP3220453B2
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トランレイ,ロイ
ウエスト,アンソニー・ダグラス
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ローン―プーラン・ロレ・リミテツド
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カプセルから通常微粉の薬剤の吸入のため
の吸入器に関する。
多様な形式の吸入器がすでに公知であり、そしてこれ
らの中には、吸入中薬剤を引き込むために、カプセルの
通常端部に穴をあけるものと、カプセルのキャップ部分
が、薬剤を抽出するために本体部分から取り除かれるも
のがある。
薬剤の抽出は、通常、カプセルを通過する吸入空気流
の結果として発生する。上記の両形式の吸入器では、吸
入器を通過する空気流に渦構成を取らせることが公知で
あり、その結果、穴をあけたカプセル又は分離されたカ
プセルキャップと本体部分は空気流において転回する。
薬剤のすべてがカプセル又は分離されたカプセルキャ
ップと本体部分から引き出されるわけではないことが、
公知の吸入器の事実上すべての欠点であり、そしてこれ
は、しばしば、カプセル部分又はカプセル全体が、吸入
空気の抽出効果が有効に作用できないか、あるいはカプ
セル又はカプセルキャップと本体部分が、機械的制約に
より自由に転回するのを妨げられる位置において吸入器
に入っているためである。
上記の欠点が除去される吸入器を設けることが、本発
明の目的である。
本発明の一つの見地により、室であり、(a)中間に
ある該室の正中面を規定する第1及び第2の一般平行な
離間した対向壁であり、平行な離間した壁の間に、カプ
セルが、その縦軸が該第1及び第2壁に一般に平行な任
意の角方位において納まる第1及び第2の一般平行な離
間した対向壁と、(b)少なくとも一つの周壁とによっ
て規定した室と、空気が吸入により該室から排出される
排気ノズルと、該第1及び第2壁に一般に垂直な軸の回
りで回転する空気流を吸入中室において発生させるため
に、排気ノズルに関して配置した少なくとも一つの空気
入口と、吸入器における保持手段であり、カプセルの縦
軸が垂直な保持手段に保持されたカプセルを開放するた
めに閉鎖室の外側から動作する手段に関連した保持手段
とを具備し、この場合保持手段は、第1及び第2壁の間
の最小間隔よりも大きく、該回転軸に平行に見た時該室
の最小断面寸法よりも小さい長さのカプセルを保持する
ために有効であり、その対称軸が該室の正中面と略一致
してカプセルを保持し、かつ第1及び第2壁の間の該最
小間隔よりも小さな直径のカプセルを保持するように構
成された吸入器が設けられる。
本発明の第2見地は、(a)第1及び第2の一般平行
な離間した対向壁であり、それらの間に、カプセルが、
その縦軸が該第1及び第2壁に一般に平行な任意の角方
位において納まる第1及び第2の一般平行な離間した対
向壁と、(b)少なくとも一つのさらに他の壁とによっ
て規定した室と、空気が吸入により該室から排出される
排気ノズルと、該第1及び第2壁に一般に垂直な軸の回
りで回転する空気流を吸入中室において発生させるため
に、排気ノズルに関して配置した少なくとも一つの空気
入口と、吸入器における凹部であり、カプセルの縦軸が
該軸に垂直な凹部に保持されたカプセルを開放するため
の手段に関連した凹部とを具備し、この場合開放手段
は、該第1及び第2壁の間の最小間隔よりも大きく、該
回転軸に平行に見た時該室の最小断面寸法よりも小さい
長さのカプセルを開放し、かつ第1及び第2壁の間の該
最小間隔よりも小さな直径のカプセルを開放するために
有効であり、そしてこの場合室は非円形であり、吸入空
気流の影響下でカプセルをその横軸の回りで自由に回転
させ、かつカプセル内からの薬物の取出やすさを増大さ
せるために該少なくとも一つのさらに他の壁に対して衝
撃を与えることができる吸入器を設ける。
発明の第3見地は、飲口と、容器の内部から粉末薬物
を解放するために、吸入空気流において解放された時撹
拌される容器を収容する渦流室とを具備し、この場合室
は、1012オームよりも小さな表面抵抗率を有する帯電防
止部材から規定された壁を有する吸入器を設ける。
本発明をさらに容易に理解するために、次に説明が、
添付の図面を参照して、実施例のみにより与えられる。
第1図は、本発明による吸入器の側面図である。
第2図は、第1図の吸入器の横断面図である。
第3図は、カプセルが開放手段による開放の準備ので
きた位置にある第2図の線3−3で取った断面図であ
る。
第4図は、カプセルがちょうど開放された、動作サイ
クル開始直後の吸入器を示す第3図に類似する図であ
る。
第5図は、包含された薬物を取り出すために転回され
る室における2つの分離カプセル部分を示す第3図に再
び類似する図である。
第6図は、開放されるカプセルの装填を容易にするた
めにオプションの蝶番付きカバーを備えた後部ケースを
備える下面図である。
第7図は、ピン穴あけ形式の吸入器の代替的な実施態
様の断面図である。
第8図は、第7図の線8−8で取った第7図の吸入器
の断面図である。
第9図は、第7図の線9−9で取った断面図である。
第10図は、吸入器の第3実施態様の断面図である。
第11図は、第10図の線11−11で取った断面図である。
第12図は、第10図の線12−12で取った断面図である。
第13図は、カプセルが開放ピンによって穴をあけられ
た、吸入器のさらに他の実施態様の正面図である。
第14図は、第13図の装置の頂面図である。
第15図は、カプセル収容構成における装置を示す第13
図の線15−15での断面図である。
第16図は、カプセルがちょうど破裂された構成におい
て装置を示す、第15図に対応する図である。
第17図は、カプセルがちょうど吸入室に放逐された構
成にある時の第13図の線17−17で取った断面図である。
第18図は、第15図の線18−18で取った断面図である。
第19図は、第16図の線19−19で取った断面図である。
第20図は、第17図の線20−20で取った断面図である。
図面を参照すると、第1図は、カプセル空け室3(第
2図)の一壁を形成する板2における飲口ノズル1を示
す。
室3の反対壁は、カプセル5を開放準備のできた吸入
器に挿入させるために除去可能な後部ケースパネル4に
よって規定される。装置の2つの部分は、後述の差込み
系を用いて一緒に保持される。
飲口ノズル1内の中央の空気通路6と整列して、高導
電率及び/又は低表面抵抗率、及び/又は高表面静電消
散率のために、好ましくは帯電防止性の格子7があり、
この格子を吸入空気は通過するが、カプセルケース断片
は通過することができず、このため、使用者の呼吸系に
侵入することはない。
第2図は、本発明の重要な特徴を示し、カプセル5の
断面は、(パネル2と遮壁7によって規定した)平面右
側室壁と(後部ケースパネル4によって規定した)平面
左側室壁の間の最小間隔よりもほんのわずかに小さく、
その結果カプセル本体5aとカプセルキャップ5bが、それ
らの対称軸が左側及び右側室壁の平面に平行である以外
の定位を取るのを防止される。
もちろん、室3は、それぞれ左側及び右側壁4と7に
よるだけでなく、第2図に示された仕切り8の如く横長
壁により規定される。
第1図は、吸入器の入口の一つの空気入口9を示す。
第3図は、第2図の線2−2で取った断面図を示し、
そして上記空気入口9だけでなく、2つのさらに他の空
気入口10と11を示し、それらの機能は後述される。
第3図はまた、カプセルキャップ部分5bが弓形バッフ
ル12とアンビル13の間に保持された、開放準備位置にお
けるカプセル5を示す。代替的に、カプセルは、本体部
分5aがバッフル12とアンビル13の間に圧搾され、そして
キャップ部分5cがナイフ14(第4図)によって除去され
ることを除いて、同様に位置付けることもできる。
この位置において、カプセル5は、室の正中面、すな
わち、対称軸に垂直で、パネル2と4の中間に位置する
平面において、その縦軸を有する。カプセルは、後部ケ
ースパネル4を吸入器の残部から除去するか、又は第6
図を参照して後述されるオプションの挿入ポートによる
挿入により、第3図の用紙面に垂直な方向において滑ら
せることにより、この位置に挿入される。
第3図はまた、飲口パネル2と一体的に成型したカプ
セル保持アンビル13を示す。同様に、弓形バッフル12
は、パネル2と一体的に成型される。
後部ケースパネル4と一体的に成型されるために弓形
バッフル12に関して、開放ナイフ14は回転可能であり、
カプセル部分5aと5bの分離時において、第4図に示され
た如く、カプセル本体部分5aをキャップ部分5bから払い
除けるために、装填構成から吸入構成への吸入器の動作
中、時計回り方向に回転する。開放ナイフ14の背後に案
内部材15があり、後部ケースパネル4によって保持した
カプセルエジェクタ16が、第5図に示された如く、バッ
フル12とアンビル13の間からカプセルキャップ部分5bを
放逐する時に、アンビル13とバッフル12の間からちょう
ど放逐されたカプセルの部分が吸入室3の方に通過しな
ければならない通路を規定するために、アンビル13と協
同する。この案内作用は、放逐されたカプセル部分が詰
まるのを防止する。また、案内部材15が形成される後壁
19が、バッフル12に関してほぼ密封し、その結果、吸入
空気の多くは、入口孔9と10を介して室3に一般に接し
て吹き込むが、付加空気入口孔11は、弓形バッフル12と
吸入器の外壁18の間の弓形通路に沿ってパージ流を通過
させ、開放動作の結果として、割れているバッフル12と
アンビル13の空所から薬物を一掃する。このため、空気
入口11を通ったパージ流の存在は、さらに、全体として
吸入器からの薬物の空け度を高める。こうして、いろい
ろな入口9、10と11は、室3における空気渦流の生成に
寄与する。
もちろん、本発明による装置に3つの重要な基準があ
ることが認識されるであろう。
(i)入口9又は10と吸入飲口1の間の装填された吸入
器での圧力降下が、できる限り低くあるべきである。
(ii)薬物を吸入空気流に入れるために、カプセル内か
らの薬物のできる限り完全な送り出しの必要性がある。
(iii)薬物の送り出し効率はカプセルから除去される
薬物だけでなく、吸入中使用者の呼吸系に実際に達する
薬物によるために、全体として装置のできる限り高い空
け度の必要性がある。
吸入器がカプセル空けのためにカプセルを開放して回
転室3に放出した2つの主要部品の相対回転位置付けに
ある時、第5図に示された最終位置は、いろいろな空気
入口9、10と11がすべて、それぞれ、対応する入口間隙
9a、10aと11aにより装置の内部と連通する唯一の位置で
ある。すべての他の位置において、それらは、閉じら
れ、ポートは、カプセルが開放されるまで位置合わせさ
れない。
第6図は、後部ケースパネル4aが、カプセル5の挿入
を容易にするために開放される蝶番付き又は押込みばめ
カバー20を備えたカプセル挿入ポートを含み、後部ケー
スパネル4から飲口1とパネル2を分離する必要なしに
装置を装填可能にしている。しかし、これらの部分は、
それにも拘わらず、消費されたカプセル本体とキャップ
部分を除去可能にし、かつ使用者による装置の清浄を許
容するために、通常、動作サイクルの終端において分離
される必要がある。
装置の2つの部品を一緒に保持するための上記の差込
み系は、後部パネル部品のふちにおける軸長スロット18
(第1図)に係合可能な飲口部材のふちの外部における
ピン17を具備する。このスロットは、後部パネル部品の
弧のほぼ80゜にわたって後部パネルのふちの回りに走行
している溝19に開いており、2つの部品の軸方向分離な
しに、飲口部に関して後部パネル部の回転を許容する。
放出された粉末薬物が吸入器の空気通路の表面に凝塊
する程度を最小にするために、室部分3を規定するパネ
ル2、4と仕切り8は、低表面抵抗率を有するポリマー
から形成され、これにより、帯電防止特性を有する。好
ましくは、室3の内壁を規定する材料は、1012オームよ
りも小さく、さらに好ましくは、108オームよりも小さ
な表面抵抗率を有するポリマーである。本実施態様にお
いて、全装置は、低表面抵抗率の同一ポリマーから形成
されるが、所望ならば、室規定壁は、低表面抵抗率のポ
リマーの内側裏張りを設けても良い。
例えば、導電率を増大させるか又は表面抵抗率を縮小
させることにより、あるいは、静的消散率特性を高める
ことにより、ポリマーの帯電防止特性を増大させるため
の多様な添加剤が公知である。一つの可能性は、帯電防
止特性を増大するために構成要素の構造のために使用さ
れたポリマーにしばしば繊維の形式における炭素又は鋼
充填剤を組み入れることである。これは、導電率を高
め、及び/又は表面抵抗率を低下させる。代替的に、成
型プロセスの前にチップ形式において成型ポリマーにし
ばしば混合される非繊維化学添加剤が、成型製品におけ
る表面抵抗率を低下させるために使用される。仏国のAt
ochem社により製造される製品Pebaxは、そのような添加
剤の使用により帯電防止グレードにおいて獲得されるポ
リエーテルブロックアミド製品である。この応用のため
の代替的な材料は、ICI.により製造される帯電防止添加
剤を含むポリプロピレンのAtmer範囲を含む。
別の可能性は、成型構成要素が、表面抵抗率を縮小す
る導電層を被覆されることである。
好ましくは、表面抵抗率は、1012オームであり、そし
てさらに好ましくは、108オームよりも小さい。
さらに好ましくは、実施態様の任意において、飲口
は、少なくともその内壁を低表面抵抗率のポリマーから
形成される。
以下に記載される実施態様に関して、第1〜6図の実
施態様は、射出成型によって形成される。低表面抵抗率
の上記のポリマー材料自体は、装置の関連部品又はその
全体を形成するために射出成型することができる。
第7図を参照すると、本発明による吸入器の代替的な
実施態様が示され、この場合カプセルは、キャップと本
体部分の分離により開放されないが、代わりに、ピンに
より穴をあけられ、空気作用、遠心作用、及び渦流室の
横壁と穴のあいたカプセルの衝撃の結合により、内容物
の抽出を可能にしている。
第7図は、ら旋状圧縮バネ23を用いて、外側に偏向さ
れたそれぞれのボタン22により動作された2つのカプセ
ル穴あけピン21を示す。
この目的のために、後述される格子30とプラグ29の壁
によって規定した平坦端壁に隣接する周壁24aを有する
室24はまた、比較的平坦な室の正中面にある間、カプセ
ルを収容することができる壁24aにおける隆起部25aによ
り規定した凹部25を周壁において有する。
室は、さらに、空気が第8図と第9図に示された飲口
ノズル27により吸引される時、主要室の一般に中央にあ
り、第7図の用紙面に垂直に延びている軸の回りで、室
において渦流動作をはっきりと生成する2つの空気入口
26を含む。
第7図、第8図と第9図に示された吸入器の動作は、
比較的直接的であり、次の如くである。
最初に、吸入器は、第8図に示された左側本体部分2
8′から右側本体部分28を分離することにより開放さ
れ、その結果、カプセルは、室24の凹部25に挿入され
る。
押しボタンは、この段階において、外側位置に偏向さ
れ、その結果2つの針21は、室壁においてカプセル収容
隆起部25aから引っ込められる。
それから、装置は、2つの半部分を組立て構成におい
て一緒に保持するための戻り止め手段(不図示)によ
り、第8図の構成において本体部分28と28′を連結する
ことにより再組立てされる。
今まで、カプセルは閉じられ、そして操作君は、穴の
あいたカプセル又はキャップ部分が本体部分から分離さ
れたカプセルをもてあそぶ必要はない。
それから操作者は、2つの押しボタン22を内側に端に
押し込み、針21で凹部25におけるカプセルの端部を破裂
させ、その後、押しボタンを解放し、その結果、それら
は、圧縮バネ23により再び外側に偏向される。カプセル
は、吸入が始まる時、連行準備ができた凹部25において
自由である。
使用者は、単に、第8図と第9図の飲口27により吸入
し、必要な空気渦流を入口26を通して室24に生成し、そ
して同一渦流作用は、動きばめにある凹部25からカプセ
ルを脱離させ、室24において空気渦流の上記の回転軸の
回りでカプセルを急速に回転させる。
カプセルは室24の直径よりも短長である事実は、カプ
セルが空気渦流において横軸の回りでスピンすることが
できるが、同時に、その長さがその直径にほぼ等しいた
めに、それは、打診作用によりカプセル内から微粉薬剤
を除去する衝撃に耐えるために室24の周壁に接触するこ
とができる。
室24の壁との衝撃程度は、室24に一般非対称又は偏心
外観を与える凹部25の存在によって高められ、回転カプ
セル殻の遠心空けを増大させる衝撃が無秩序かつ急速に
発生する。
吸入が完了する時、薬剤は、室24の対向した平坦壁の
一方を規定する空気透過性格子30(他方の壁は閉鎖プラ
グ29によって規定される)を通して排出されることによ
り、カプセルと、事実、室24からほとんど完全に空けら
れる。
それから吸入器は、消費されたカプセルを除去するた
めに即座に開放されるか、又は次の吸入が実施される時
のみ開放される。
吸入器が乾燥して保たれ、発明による吸入器のすべて
の実施態様に対して選ばれた材料が、カプセルの粉末に
対して比較的低い静電引力しか有さないものであるなら
ば、吸入器は、同一患者によって使用された時規則的な
清浄を必要としない(すなわち、衛生上の理由以外
に)。
第10図、第11図と第12図の実施態様は、第7図、第8
図と第9図の実施態様に多くの点において類似するが、
カプセルを開放するための手段において異なる。
第7図、第8図と第9図の構成要素に等価的に対応す
る第10図、第11図と第12図の装置の構成要素は、同一参
照番号によって表記され、次の説明において、簡単に記
載される。
第10図は、開放位置におけるカプセルが、室24の直径
と整合するが、室24の正中面、すなわち、第10図に見た
時室の平面前側及び後壁(第11図において見た時左側及
び右側壁)の中間にある平面において、その縦軸を有す
る。再び、平面左側壁は、分離プラグ29によって形成さ
れ、そして平面右側壁30は、カプセル及び/又は開放ピ
ンによる穴あけにより放出される断片が吸入中使用者の
呼吸系に侵入するのを防止するために役立つ格子によっ
て形成される。本実施態様において、格子30は、導電性
又はそうでなければ帯電防止性の材料である。好ましく
は、使用材料は、導電性ポリマーである。しかし、格子
は、ステンレス鋼の如く金属でも良い。
この実施態様において、カプセルを開放するためのピ
ン31は、案内ペグ33と、伸長案内ペグ34によって案内さ
れる単一押しボタン組立品32によって担持され、案内ペ
グ34の端部は、簡単に後述されるラッチ解放として作用
するための小直径延長部分35を有する。
再び、圧縮バネ36が設けられ、2つのピン31がそれぞ
れの案内ダクト37から引込められる外側位置に押しボタ
ン32を偏向させる。
カプセルを第10図に示された開放凹部に侵入させるた
めに、エジェクタスライド38が、吸入器の本体内の中央
に取り付けられ、かつ操作取っ手39(第11図)の制御の
下で軸方向に滑り可能である。エジェクタを第10図に示
された引込み位置において保持するために、それは、ア
パーチャー41に係合するラッチピップ40を含み、この場
合それは、押しボタン32のための案内ピン34のラッチ解
放部分として役立つ小直径伸長部分35によって放逐され
るまで、とどまる。いったんラッチが解かれると、圧縮
バネ42が、吸入器の本体に沿って軸方向にエジェクタを
押圧し、伸長している凹部から主要室にカプセルを放逐
し、そして同時に、エジェクタ38の移動端位置は、エジ
ェクタの凹状弓形前面43が室24の周壁と同一平面になる
如くであり、カプセルが、吸入による空気渦流における
続く転回中カプセル開放凹部に再入することができない
ことを保証する。しかし、この実施態様において、それ
は、打診作用によりカプセルからの粉末薬剤の放逐を生
じるために、渦流室の周壁に不規則性を設けるために役
立つ凹部25の縁に衝撃を与える。
第10図は、吸入器の前面ケース45におけるスロット44
(第11図参照)の位置を破線で示し、第10図に示された
カプセル収容位置と(図面において不図示の)カプセル
放逐位置の間の移動のために、必要な移動度をエジェク
タ38の操作取っ手39に与える。第11図の断面図は、スロ
ット44の中央で取られることが注目される。
第10図、第11図と第12図に示された装置の動作を以下
に記載する。
最初に、エジェクタ38の操作取っ手39は、カプセル開
放凹部を解放するために、第10図と第11図において示さ
れた位置に引かれる。
それから、前面本体部分45は、吸入器の後面本体部分
46から除去され、カプセル開放凹部へのカプセルの挿入
を許容する。
2つの本体部分45と46は、カプセル開放動作の準備の
できた室24を閉じるために、再び一緒に締結される。
もちろん、上記の3つの操作を通して、押しボタン32
は、圧縮バネ36のために、第10図に示された伸長位置に
おいて保持される。
押しボタン32は、2つのピン31をカプセル端部に駆動
するために挿入され、その挿入行程の終端において、案
内ピン34のラッチ解放伸長部分35は、ラッチを解放する
ためにラッチピップ40に接触し、圧縮バネ42の作用の下
で、カプセルを放逐するために、エジェクタ38を前方に
駆動させる。
カプセルが室24に位置付けられると、使用者は、口唇
を飲口ノズル27上に置き、吸入して、室24内で渦流動作
空気流を発生させ、空気吸引、遠心作用と室24の周壁24
a、25aの打診衝撃の三重作用により、カプセル内から薬
物の放出させる。
使用者は、カプセルが穴あけ操作によって前回された
という指示を有するが、この場合押しボタン32が針31に
よるカプセル端部の適度な破裂に対応する位置まで完全
に挿入されるまで、ピン34のラッチ解放伸長部分35は、
アパーチャー41からラッチピップ40を変位させず、この
ため、エジェクタはカプセルを放逐するために解放され
ない。使用者は、表示器としても役立つエジェクタ38の
操作取っ手39が、第10図と第11図に示された位置から変
位していない事実によりこれに気付くであろう。この表
示器がカプセルの放逐を知らせるために移動した時の
み、操作者は、吸入段階にとりかかるべきである。
上記の説明において、第7〜9図と第10〜12図の実施
態様は、新カプセルの挿入(付随的に、最終使用からの
消費カプセルの除去)を許容するために、全体における
前面及び後面本体部分の分離によるが、もちろん、他の
配置も可能であることが理解されるであろう。
第10〜12図において、本体部分46は、カプセル開放手
段31−34に最も近い吸入室の端部まで延びている。
代替的に、ピン開放装置(第7〜9図と第10〜12図)
の両実施態様において、図示されたプラグ29又は飲口27
と格子30区分は、室24への接近を設けるために除去さ
れ、消費カプセルの除去と、同様に、第7図のカプセル
開放凹部25又は第10図においてカプセルが位置付けられ
て示されたカプセル開口凹部において新カプセルの挿入
を許容する。この目的のために、プラグ29又は飲口と格
子区分には、除去のための適切な手段を設けてあり、そ
のような手段の設計は、技術における熟練者の能力内に
ある。可能性は、プラグ29におけるねじ込みとかん合す
る凹部又は吸入器の本体にプラグ29を装着するための蝶
番、例えば、薄膜蝶番を含む。
本出願において記載された3つの実施態様の各々は、
渦流吸入空気流がカプセルを内容物の放出のために転回
される室の正中面にその主要軸をおいて指向される吸入
器において、カプセルが開放されるという特徴を有する
ことが認識される。第1〜6図の実施態様において、こ
の開放動作は、吸入中に発生される空気流にほぼ接する
位置において室の片側に位置付けられるカプセルキャッ
プからのカプセル本体の物理的な分離による。第7〜9
図の実施態様において、開放位置は、再び、室における
空気流にほぼ接するが、開放は、カプセルの各端部にお
いて軸方向に移動する穿通するピンによって行われる。
そして第10〜12図の実施態様において、カプセルは室の
直径に位置付けられ、そして開放は、ピンの横(すなわ
ち、放射状)移動によるが、カプセルの各端部において
再び操作することにより行われる。
一方において第7〜9図と他方において第10〜12図の
実施態様において、カプセルは各端部における穿通によ
り開放されるが、微粉内容物を除去する単なる手段とし
て、カプセルを直接に通過する空気流の問題はないこと
が認められる。本発明の開発は、そのようなシステム
が、内容物を効果的に吸い込む呼吸機能の能力のない人
に対して、吸入動作中吸入器に非常に高い圧力降下を与
えることを明らかにしたが、カプセル吸入処置が呼吸機
能の不具の人達に意図されることを念頭におくと、吸入
中内容物のできる限りすべての除去をねらいながら、圧
力降下を最小に保つことが重要である。本発明は、
(i)室の壁によるカプセル端部の無秩序な衝撃を可能
にし、(ii)転回動作中カプセル又は個々の分離カプセ
ルキャップと本体部品の対称軸が、室の正中面に一般に
平行のままであり、最良の可能な遠心作用と、同様に、
吸入動作中カプセルの内部において最適空気吸引を与え
ることを保証することにより、カプセルだけでなく、全
体として吸入装置からの薬物の高効率を達成する。カプ
セルが、対称軸が室の正中面に平行以外になる異なる方
向に転回することができるならば、吸引程度は、減衰さ
れるか、又は強度において少なくとも信頼性がなくな
る。カプセルの内容物は、呼吸機構が損なわれた使用者
に付随しやすい比較的低い空気流速度においてさえも、
空気流に効果的に連行されることが、本出願において開
示された吸入器の特徴である。
室の構成に対して多様な代替的な可能性があり、そし
て第10図において示された如く完全に円筒形状でない室
の採用は、破裂したカプセル殻とカプセル本体及びキャ
ップ部分からカプセルの内容物を軽くたたいて放出する
ために、凹部25の壁における打診衝撃やすさを増大させ
るために好ましいと考えられる。
第7〜9図と第10〜12図の実施態様に対して、室24の
軸長(室の前部及び後部平坦壁の間の最小間隔)が、カ
プセルの軸長よりも小さく、好ましくは、傾斜位置にお
いてカプセルがトラップされる見込みがないことを保証
するために十分なマージンだけ、それよりも小さいこと
が望ましい。第1〜6図の実施態様に対して、室の軸長
は、同じ理由のために、カプセルのキャップ部分(これ
は本体部分よりも短い)の軸長よりも小さいことが、好
ましい。
室の前壁と後壁としてここで記載された対向壁に形成
された凹部を使用する吸入器が公知であり、この場合カ
プセルは、カプセル開放中、室の正中面から離れて保持
され、又は吸入中空気渦流の回転軸に平行なカプセル縦
軸を有するカプセル開放凹部に挿入される。これらの構
成は、カプセルが転回作用中カプセル開放凹部に停留さ
れる可能性を生じ、結果として、カプセルの保持と吸入
中のカプセル空き作用の妨害を生じる。室の前壁と後壁
がくぼみなしに一般に平坦であり、その結果カプセルが
吸入中捕捉される見込みが、無視可能でないとしても縮
小されることが、本発明の重要な随意の特徴と考えられ
る。
同じ理由のために、エジェクタ38は、カプセル開放凹
部を閉鎖する凹状前面43を有し、これにより、吸入中カ
プセル妨害の見込みにつながるカプセルの丸い端部がカ
プセル開放凹部の鋭い縁に対して捕捉される可能性を除
去する。
上記の如く、少なくとも渦流室と、好ましくは飲口を
規定する壁のために使用される材料は、本発明による吸
入器のすべての実施態様において、飲口ノズルを外部に
通過する代わりに、放出された微粉薬物を吸入器の本体
表面に付着させる高静電荷を発生させないものである。
第13図は、カプセルが端部においてピンで穿通により
開放される吸入器のさらに他の実施態様を示す。この吸
入器60は、吸入室とカプセル開放手段が規定される本体
部分63へ62で蝶番で取り付けた好ましい実施態様におけ
る飲口61を有する。吸入器の本体から飲口を脱離するた
めの代替的な手段を使用しても良い。例えば、一つ又は
複数の差込みピンと弓形スロットを用いたねじの緩め又
はねじりである。
カプセル開放手段は、回転式であり、そして開放され
るカプセルを収容するための凹部69(第15図)を有する
回転子と、凹部69から穿通したカプセルを放逐するため
の押し部材とを具備し、回転子自身は、手動の円板状制
御ホイール64によって駆動される。第1のカプセル収容
位置(第15図に詳細に図示)において、回転子における
カプセル収容凹部69は、本体63におけるカプセル挿入開
口65と整列している。
吸入室は、本体と飲口61の間の接合点に接近した、本
体63の右側端部に位置付けられ、そしてその吸入室への
空気入口66の一つが第14図において見られる。
第15図は、第13図の線15−15で取った断面図であり、
本体の突起67と飲口の対応する突起68の間のつかみ係合
により動作位置において係止された飲口を示す。
第15図はまた、カプセル挿入開口65と整列したカプセ
ル収容凹部69において位置にあるカプセル5を示す。
カプセル5と同軸にある鋭い曲げ端部を有する弓形ワ
イヤクリップ70は、回転子により回転するためにワイヤ
クリップをトラップする突起72により、回転子71の端部
に固着してある。
カム73は、第18図と第19図から容易に明らかになる方
法においてワイヤ70と協同し、カプセルに穿通するため
に、凹部69に保持されたカプセル5へ軸方向にワイヤク
リップの曲げ端部を駆動する。
もちろん、事実、回転子71の各端部において一つずつ
の2つのそのようなワイヤ70があることが認められるで
あろう。
第16図は、カプセル5の軸をカム73に通過させるため
に、180゜による反時計回り方向の回転の後の回転子71
を示す。
第19図に示された如く、この位置において、ワイヤク
リップ70の曲げ部分75の鋭端部74は、回転子71が回転す
る時、本体63のカム73の動作により、カプセル5の端部
に圧入される。
第18図と第19図の比較から、第18図の「カプセル収
容」位置において、ワイヤクリップ70は、回転子に対し
て平坦でなく、事実、回転子端壁に関してら旋状であ
り、そして回転子が第19図の位置に回転する時、カム73
がワイヤクリップ70の背後に保持される点は、曲げ端子
75の方にクリップの回りを次第に移動することが示され
る。
第18図と第19図は、カム部分73に対して上述された方
法において、回転子71の反対端部においてワイヤクリッ
プ70′に作用する類似のカム73′があることを示す。
第17図は、第13図の線17−17で取った断面図であり、
そして回転子71のさらに90゜の回転の後、カプセル5を
吸入室77へ放逐するための回転子71内の押し部材76を示
す。
この押し部材は、ら旋状圧縮バネ78を用いて放射状外
側方向において偏向される。
第17図はまた、第1〜6図、第7〜9図と第10〜12図
の実施態様と共通に、吸入室77が、再び、飲口61の好ま
しくは導電性格子79によって形成した一般平坦な右側壁
と、回転子71の周囲の一部が突出するアパーチャーを有
するが、特にカプセル押し部材76が第17図に示された放
射状最外位置にある時、一般平坦である左側壁80とによ
って規定されることを示す。
2つの平坦壁80と79に垂直なそれらの間にある吸入室
の寸法は、再び、カプセル5の軸長よりも小さいが、カ
プセル5の横断面の寸法よりも大きい。
吸入室77を通った空気流パターンは、室77に一般に接
して侵入する入口81と、室77に一般に接して開口につな
がる第14図の入口66とを示す第20図から最良に認められ
る。
第20図はまた、回転子71のカプセル押し部材76と、カ
プセルからの薬物の打診放出を生じさせるための渦流室
77の対向側における凹部85とを示す。
第13〜20図に示された装置の動作において、動作円板
64は、まず最初に、第15図の位置まで回転され、吸入室
77は前カプセルの残物を除去される。室77の一掃は、蝶
番62により飲口61を回すことにより達成される。
それから、カプセル5は、挿入開口65を通して、圧縮
バネ78の作用に抗して凹部69に圧入され、そして円板64
が、最初に回転され、本体63の円筒壁の背後のカプセル
5をトラップし、さらに、回転子71を第16図の構成に
し、この場合カプセルキャップ部分とカプセル本体部分
の端部円盤は破裂されている。
回転子を第17図の構成にするための円板64のいっそう
の回転は、吸入のために装置を準備するために十分であ
る。
この時、飲口が患者の口に入れられ、患者が吸入し、
その結果入口66と81を通って侵入する空気が吸入室77に
おいて渦流作用を生じさせ、横軸の回りで迅速にカプセ
ル5を回転させ、遠心作用、吸引作用、及びカプセルが
室77の周壁に打ち当たる時の打診作用の結合により、カ
プセルから微粉薬物を放出する。それから、次の使用の
ために装置を準備するために、飲口は回され、消費カプ
セルは除去され、それに続いて、円板64は、第17図の位
置から第15図の位置にさらに90゜だけ回転され、カプセ
ル収容凹部69をカプセル挿入開口69と整列させる。
上記の実施態様の各々において、室の第1及び第2
壁、すなわち、その対称軸を室の正中面に平行に維持す
るためにカプセル又は各分離カプセル部分を一緒に拘束
する対向壁は、平坦として全体に示されるが、もちろ
ん、所望のカプセル拘束作用を行わせるために平坦形状
に十分に近い形状を維持しながら、これらの壁は真に平
坦以外であることが可能である。壁が平坦でない場合
に、カプセルの寸法に関係あるのは、これらの壁の間の
最小間隔である。
第1〜6図の実施態様において、後部ケースパネル4
と格子7によって規定した第1及び第2対向壁の間の間
隔は、カプセル本体部分5aの軸長よりも小さく、かつカ
プセルキャップ部分5bの軸長よりも小さい。
第7〜9図と第10〜12図の実施態様において、第1及
び第2対向壁の間の間隔は、カプセルの全軸長よりも小
さい。この好ましい特徴は、格子の粗さがカプセルを保
持する作用をし、渦流空気流における自由回転を防止す
る斜行構成においてカプセルが詰まる可能性を阻止す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クツク,ロバート・スタンレイ イギリス国エセツクス アールエム10 7エツクスエス・デイジエンハム・レイ ンハムロードサウス (番地なし)・ロ ーン―プーランロレリミテツド内 (72)発明者 ホツブズ,マイケル・アンソニー イギリス国エセツクス アールエム10 7エツクスエス・デイジエンハム・レイ ンハムロードサウス (番地なし)・ロ ーン―プーランロレリミテツド内 (72)発明者 レイトン,アン―マリー イギリス国エセツクス アールエム10 7エツクスエス・デイジエンハム・レイ ンハムロードサウス (番地なし)・ロ ーン―プーランロレリミテツド内 (72)発明者 シンプキン,ゴードン・トーマス イギリス国エセツクス アールエム10 7エツクスエス・デイジエンハム・レイ ンハムロードサウス (番地なし)・ロ ーン―プーランロレリミテツド内 (72)発明者 トランレイ,ロイ イギリス国エセツクス アールエム10 7エツクスエス・デイジエンハム・レイ ンハムロードサウス (番地なし)・ロ ーン―プーランロレリミテツド内 (72)発明者 ウエスト,アンソニー・ダグラス イギリス国エセツクス アールエム10 7エツクスエス・デイジエンハム・レイ ンハムロードサウス (番地なし)・ロ ーン―プーランロレリミテツド内 (56)参考文献 特開 昭57−22767(JP,A) 特開 昭59−11324(JP,A) 国際公開89/7464(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 13/00

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)中間にある正中面を規定する第1及
    び第2の略平行な離間した対向壁であり、平行な離間し
    た壁の間に、カプセルが、その縦軸を該第1及び第2壁
    に略平行であるが任意の角方位にして納まる第1及び第
    2の略平行な離間した対向壁と、(b)少なくとも一つ
    の周壁とによって規定した室と、 空気が吸入により該室から排出される排気ノズルと、 該第1及び第2壁に略垂直な軸の回りで回転する空気流
    を吸入中室において生成するために、排気ノズルに関し
    て配置した少なくとも一つの空気入口と、 吸入器における保持手段であり、保持手段に保持された
    カプセルを開放するために閉鎖室の外側から動作する手
    段に関連した保持手段とを具備し、 該保持手段が、第1及び第2壁の間の最小間隔よりも大
    きく、該回転軸に平行に見た時該室の最小断面寸法より
    も小さい長さのカプセルを保持するために有効であり、
    その対称軸が該室の正中面と略一致してカプセルを保持
    し、第1及び第2壁の間の該最小間隔よりも小さな直径
    のカプセルを保持するように構成された吸入器におい
    て、 保持手段が、カプセルの縦軸を吸入空気が回転する該軸
    に垂直にして該カプセルを保持するために有効であり、 室は非円形であり、吸入空気流の影響下でカプセルがそ
    の横軸の回りで自由に回転することができ、かつカプセ
    ル内から薬物の放逐しやすさを高めるために、該少なく
    とも一つのさらに他の壁に対して衝撃を与えることがで
    きることを特徴とする吸入器。
  2. 【請求項2】カプセルを開放するための該手段が、カプ
    セルが吸入中回転空気流においてスピンする間、カプセ
    ルの内容物の放出を許容するためにカプセルを破裂させ
    るための手段(21)(31)(74)を具備し、そして保持
    手段が、破裂のために該カプセルを収容するように構成
    された凹部(25)(82)(69)を具備することを特徴と
    する請求の範囲1に記載の吸入器。
  3. 【請求項3】カプセルを開放するための該手段が、カプ
    セルが吸入中回転空気流においてスピンする間、カプセ
    ルの内容物の放出を許容するためにカプセルを破裂させ
    るための手段(21)(31)(74)を具備し、そして該凹
    部(25)(82)(69)が、破裂のために該カプセルを収
    容するように構成されることを特徴とする請求の範囲2
    に記載の吸入器。
  4. 【請求項4】室の該第1及び第2壁の間の最小間隔が、
    該開放手段による開放中該凹部によって保持され、かつ
    吸入中該室において転回されるために、カプセルの軸長
    よりも小さいことを特徴とする請求の範囲3に記載の吸
    入器。
  5. 【請求項5】該第1及び第2壁の間の最小間隔が、該カ
    プセルの円筒部品の軸長よりも小さいことを特徴とする
    請求の範囲4に記載の吸入器。
  6. 【請求項6】該カプセル保持手段が、カプセルの開放
    中、その縦軸が室に一般に接した位置においてカプセル
    を収容し、これにより、カプセルが、続く吸入空気渦流
    による該保持手段からの抽出のために解放される請求の
    範囲3〜5のいずれか一つに記載の吸入器。
  7. 【請求項7】カプセル保持凹部が、該室の一般に正反対
    に延びており、そして該破裂手段が、その縦軸が室の正
    反対に延びている該凹部に収容されたカプセルの端部を
    穴をあけるための手段(31)を具備し、さらに、続く吸
    入中の転回のために、こうして穴のあいたカプセルを該
    凹部から室に放逐するための手段(38)を含むことを特
    徴とする請求の範囲2〜5のいずれか一つに記載の吸入
    器。
  8. 【請求項8】該カプセルエジェクタが、達成されたカプ
    セルの変位に対応する位置にある時、該少なくとも一つ
    のさらに他の壁になめらかに従うカプセル放逐端面(4
    3)を含むことを特徴とする請求の範囲7に記載の吸入
    器。
  9. 【請求項9】吸入が必要とされるまで、該空気入口を閉
    じるための手段を含み、この場合該カプセル開放手段
    が、該空気入口が閉じている間のみ、カプセルを開放す
    るために有効であることを特徴とする請求の範囲1〜8
    のいずれか一つに記載の吸入器。
  10. 【請求項10】排気ノズルが、該室に関して偏心してお
    り、これにより、カプセルが、該室のさらに他の壁に対
    する無秩序な衝突により、吸入空気流においてスピンす
    ることを特徴とする請求の範囲1〜9のいずれか一つに
    記載の吸入器。
  11. 【請求項11】該室が、該破裂手段により破裂されるカ
    プセルを収容するための室に接して延びている該凹部
    (25)のために、非円形にされることを特徴とする請求
    の範囲1〜10のいずれか一つに記載の吸入器。
  12. 【請求項12】カプセル開放手段が、該室の一般に正反
    対に延びている凹部を具備し、そして該破裂手段が、そ
    の縦軸が室に正反対に延びている該凹部において収容さ
    れたカプセルの端部に穴をあけるための手段を具備し、
    そしてさらに、続く吸入中の転回のために、こうして穴
    のあいたカプセルを該凹部から室に放逐するための手段
    を含むことを特徴とする請求の範囲1に記載の吸入器。
  13. 【請求項13】該カプセル開放手段が、該室の正中面に
    平行な軸の回りで回転可能なカプセル収容回転子(71)
    を具備し、その縦軸が該回転子の回転軸に平行なカプセ
    ルを収容するためのカプセル凹部(69)と、カプセルが
    該室に解放される時、カプセル収容位置とカプセル解放
    位置の間の回転子の回転中該カプセルを破裂させるため
    に、該回転子によって保持され、駆動されるカプセル破
    裂ピン(74)とを有することを特徴とする請求の範囲1
    と請求の範囲3〜5のいずれか一つに記載の吸入器。
  14. 【請求項14】該カプセル破裂ピンが、該回転子の対向
    端部において弓形ワイヤ(70、70′)の曲げ端部を具備
    し、該弓形ワイヤは、該回転子の回転軸の回りに一般に
    延びており、該曲げピン規定端部は、該カプセル収容凹
    部と同軸であり、そして該吸入器が、さらに、カプセル
    収容凹部の軸方向にカプセル破裂端部を駆動するために
    該弓形部分に係合する定置カム(73、73′)を含むこと
    を特徴とする請求の範囲13に記載の吸入器。
  15. 【請求項15】室が、1012オームよりも小さい表面抵抗
    率を有する帯電防止部材から規定した壁を有する請求の
    範囲1〜14のいずれか一つに記載の吸入器。
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