JP3220449B2 - 改良された塩代用粒剤 - Google Patents
改良された塩代用粒剤Info
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Description
その製造方法及び使用に関する。さらに詳しくは甘くな
い炭水化物及び塩化ナトリウムから製造される塩代用粒
剤に関する。本発明の特に好ましい一面においては、天
然の塩をまねる塩代用粒剤を作るために使用される増量
剤を製造するために、糖及び甘味抑制剤を用いる。
れている。食物加工においては、塩の防腐性及び味覚受
容性は充分に確立されており、塩は、例え過剰に使用さ
れているときでさえ、消費者にとって魅力的であること
は充分に認識されている。北米では塩の毎日の総摂取量
は、1人当り10〜12グラムの範囲であると推定される。
塩味の強いスナック食品が塩のかなりの消費理由であ
り、この消費は世界の多くの地域で顕著に増加してき
た。
摂取される場合でさえ、通常は体の中に保留されない
が、一方で食卓塩の使用は、世界人口の20%を上廻る人
々を冒す高血圧症の原因であるとされてきた。塩の摂取
量と高血圧症の間の明確な関係はまだ充分には確定され
ていないとはいえ、医学界は塩摂取濫用の程度に関心を
もち続けそして塩摂取量の低減を提唱している。その結
果として、一般消費者は、塩の使用を減らすようにとい
う自らに課せられたプレッシャーに充分気付くようにな
ってきた。
ムを添加したり、添加しない塩化カリウムを含有する、
入手できる多数の塩代用組成物の開発がなされてきた。
US特許4,556,566;4,556,567;及び4,556,568は、塩代用
品として塩化カリウムを含む組成物であって、塩化カリ
ウムが粒子のコアからなり、このコアが、マルトデキス
トリン('567)、マルトデキストリン及び塩化ナトリウ
ムのコーティング混合物('566)、並びにマルトデキス
トリン、塩化ナトリウム及び酒石英(重酒石酸カリウ
ム)のコーティング混合物('568)によってコートされ
ている組成物を教示している。しかしながら、このよう
なカリウム塩代用品は、使用されるときにそれらが苦味
を呈するので受け入れられないことが見い出され、従っ
て塩化ナトリウムに取って代わるのには充分に有効では
なかった。
レーバーのある製品の製造における甘い及び甘くない炭
水化物増量剤の使用は、本出題の譲受人の二つの共に係
属中の出願中に開示されている。これらの出願は、米国
特許出願第222,479号(1988年7月21日出願)及び同第2
22,599号(1988年7月21日出願)であり、これらの出願
中に述べられた発明は、味のよいフレーバー製品に関す
るものであり、純粋な天然の食卓塩に取って代わるもの
として意図されている塩代用粒剤に関するものではな
い。
が塩摂取量を減らすことができるようにし、そして食卓
塩と同様にしょっぱい味がして、それでいてナトリウム
含量が少ない粒剤を有する塩化ナトリウム製品に対する
需要は依然としてある。このような製品は、塩から予期
される味覚受容性を変えてはならず、またその使用法、
例えば振る、すくう(dipping)若しくはなめるなどを
変えてはならない。
るコア組成物;及び(b)塩化ナトリウムから成る、コ
ア上の被覆から成る自由に流動する塩代用粒剤を思いが
けなく発見した。本明細書中で使用される被覆という用
語は、増量剤上に溶融されるか凝集されるか、またはス
プレー塗布されている物質を指す。甘くない炭水化物増
量剤は、甘くないかまたは低甘味の水素化澱粉加水分解
物、グルコースのポリマー、及びその他の炭水化物例え
ばアラビアゴム、及びその他のヒドロコロイドガム、及
びこれらの混合物から成る群から選んでよい。加えて、
甘くない炭水化物増量剤は、甘い炭水化物増量剤及びこ
の増量剤の甘味を無くす甘味抑制剤を含むものであって
もよい。特に好ましい甘味抑制剤は、2−p−メトキシ
フェノキシプロピオン酸、p−メトキシベンジル酢酸、
及びこれらの混合物である。
スを甘味抑制剤と一緒に使用して天然の塩をまねる塩代
用粒剤を製造することを包含する。このような増量剤の
使用により、最終粒剤における塩含量を25〜75%減少す
ることが可能になり、なおかつこの粒剤は、テクスチャ
ー、振り易さ、食物へのくっつき易さ、味覚受容性の風
味及び風味増進能力などの塩に似た性質を保持してい
る。
(a)約60メッシュ(US標準ふるいサイズ)未満の粒径
を有する粒子状の甘くない炭水化物増量剤を含むコア粒
子を生成させ;(b)これに粉末の塩化ナトリウムを混
合して塗布されたコアを生成させ;しして(c)自由に
流動する塩代用粒剤を回収することによって製造するこ
とができる。
シュ(US標準ふるいサイズ)未満の粒径を有する粒子状
の甘くない炭水化物増量剤から成るコア粒子を生成さ
せ;(b)これらのコア粒子に塩化ナトリウムの水溶液
をスプレー塗布してこれらのコア粒子を被覆し;(c)
塩を塗布された粒子を乾燥させそして自由に流動する塩
代用粒剤を回収することによって製造される。
り扱われる(delivered)組成物を、甘くない炭水化物
増量剤及び塩化ナトリウムそれ自体から製造することが
できることを思いがけず発見した。本発明の組成物は、
それらが等しい粒剤サイズあたり約25%〜約75%少ない
塩を含むという点で天然の塩とは異なるが、それでいて
なお、天然の塩と同じ味覚受容性及び物理的性質を有す
る。本発明は、粒剤中に通常存在する塩のための増量用
代替物として甘くない炭水化物を利用し、そして塩化カ
リウムのような苦い塩代用品の使用を回避する。このよ
うな甘くない増量剤を用いることによって、塩の味覚受
容性は改変されず、それでいてこの塩は、可食製品と共
に使用されるときには、本物のような味がし、感触があ
りそしてそのように作用する。この結果の正確な理由は
知られていないが、それは、塩の表面積に起因すると思
われる。即ち、増大した表面積を有する塩粒子を用いて
これを天然の塩と等しい全体の表面積を有する塩粒剤に
することによって、生成物は天然の塩と同じ性質を有
し、それでいて生成物中に存在する塩の全量を顕著に減
少させることが見い出された。この効果は全く予想外で
ある。
嵩及びテクスチャーを供給する物理的な構成(make−u
p)を持たなければならない。加えて、これらの炭水化
物増量剤は、組成物に甘味を全く与えないかまたは最小
の甘味しか与えてはならない。本発明の甘い炭水化物増
量剤は、組成物に適切な嵩及びテクスチャーを供給する
物理的な構成を持たなければならない。適当な甘い炭水
化物増量剤は、糖、糖アルコール、水素化されたヘキソ
ース及びペントース、水素化された二糖類、甘い水素化
澱粉加水分解物及びこれらの混合物を含む。
スクロース、グルコース、キシロース、リボース、マン
ニノース、ガラクトース、フルクトース、デキストロー
ス、マルトース、転化糖、部分的加水分解澱粉及びコー
ンシロップ固体、及びこれらの混合物を含み、そして糖
が好ましい甘い増量剤である。スクロースとコーンシロ
ップ固体との重量比は、一般に、約0.5:1〜約2:1、好ま
しくは約1:1〜約2:1、そしてもっとも好ましくは約1.3:
1〜約1.7:1である。
トール、マンニトール、ガラクチトール、マルチトー
ル、及びこれらの混合物を含む。
l GMBHによって商品名PALATINITとして製造されている
水素化されたイソマルトゥロース(isomaltulose)及び
C.C.A.Biochem b.v.によってLACTITOLの商標名で製造さ
れている水素化されたラクトースを含む。LACTITOLは、
他の糖アルコールの約半分のカロリーを含む。
米国特許第Re.25,959号、第3,356,811号、第4,279,931
号中に開示されたもの、並びにソルビトール、水素化さ
れた二糖、水素化されたより高次の多糖、またはこれら
の混合物を含む種々の水素化されたグルコースシロップ
及び/または粉末を含んでよい。
た接触水素化によって主に製造される。生成する水素化
澱粉加水分解物は、モノマー、ダイマー、オリゴマー、
及びポリマーの糖の混合物である。これらの糖の混合比
が異なっていると水素化澱粉加水分解物の性質も異な
る。種々の水素化澱粉加水分解物の重合度(DP)を表1
中に提示する。
高い生成物は、より高い甘味レベルを有しそしてより柔
らかい糖菓製品を生み出すであろう。ポリマーの比率が
高い生成物は、低い甘味を有しそして硬いテクスチャー
を有する糖菓製品を生み出すであろう。DP−1は、例え
ばソルビトール、マンニトール、キシリトールまたは任
意のその他の水素化された単糖を表すことができるであ
ろう。シロップ出発物質中のグルコースの天然の豊富さ
のために、DP−1は、一般に、ソルビトールである。同
様に、パーセントDP−2は、存在する水素化された二糖
例えばマルチトールの量を規定し、一方DP−3、DP−
4、DP−6などは、水素化澱粉加水分解物中に存在する
より高次の水素化された糖の量を規定する。
好ましくは、約5%〜約10%のDP−1値、約15%〜約65
%のDP−2値、及び約30%〜約70%のDP−3及びDP−4
値を有するであろう。
中に組み込まれる英国特許出願2,157,148及び米国特許
4,567,053に開示された化合物を含む。開示された好ま
しい甘味抑制剤は、酢酸誘導体のエーテルまたはチオエ
ーテルである二つの関連したシリーズの化合物から成
る。これらの甘味抑制化合物は、一般式: A−(D)m−C(B)(E)−COOX [式中、 mは、0若しくは1を表し; Aは、同素環式若しくは複素環式の芳香族基を表し; Bは、水素、炭素数1〜3の脂肪族基若しくはフェニ
ルを表すか、または mが0を表すときには、A及びBは、同素環式若しく
は複素環式の芳香族基、若しくは同素環式若しくは複素
環式の芳香族基によって置換されたメチリデン基を完成
し; Eは、水素若しくはアルキルを表すか、またはmが0
を表すときには、ヒドロキシ若しくはアルコキシを表
し; Dは、酸素若しくは硫黄を表し; Xは、水素若しくは生理学的に適合するカチオンを表
すが、但し Aがフェニルを表しそしてB及びCが両方とも水素を
表すか、またはAは置換されていないフェニルを表し、
Bがアルキルを表し、そしてCが水素を表すときには、
mは1を表す] を有する。
書中に組み込まれる米国特許4,544,565に開示された置
換ベンゾイルアルキルカルボン酸の塩がある。これらの
甘味抑制剤は、一般式: HOOC−H(R7)−CH(R8)−CO−R9 [式中、 R7は、水素またはC1〜C3のアルキルであり、 R8は、水素またはC1〜C3のアルキルであり、そして R9は、五置換されたフェニル基を表し、 (ここで、それらの置換基は、それぞれ水素、C1〜C3の
アルキル、C1〜C3のアルコキシ、C1〜C2のヒドロキシア
ルキル、ヒドロキシ及びカルボキシから成る群から選ば
れる)] を有する。
書中に組み込まれる米国特許4,642,240に開示された3
−アミノベンゼンスルホン酸及びその誘導体がある。
書中に組み込まれる米国特許4,567,053に開示された置
換フェニルアルキルカルボン酸塩及び置換フェニルケト
アルキルカルボン酸塩が含まらる。これらの甘味抑制剤
は、一般式: XOOC−(CO)m(CH2)n−C6H4−R [式中、 mは0または1を表し、そして mが0を表すときには、nは1、2または3を表しそ
してpは1、2、3または4を表し、そして mが1を表すときには、nは1または2を表しそして
pは0、1、2、3または4を表し; 置換基Rは、独立して低級アルコキシ基、フェノキシ
基または低級アルキル若しくはトリフルオロメチル基を
表し; 二つの置換基Rは、一緒に、二つの位置でフェニル環
に鎖結合した(chainlinked)脂肪族を表すか、または 一つの置換基Rはヒドロキシ基を表し、一方少なくと
も一つの他の置換基Rはアルコキシ基を表し、そして Xは、生理学的に許容しうるカチオンである] を有する。
中に組み込まれる英国特許出願2,180,534中に開示され
た置換ベンゾイルオキシ酢酸及び2−プロピオン酸塩誘
導体を含む。これらの甘味抑制剤は一般式: R1−C6H4−COO−CR2R3−COOH [式中、 R1は、ヒドロキシまたは1〜4の炭素を含むアルコキ
シであり、そして R2及び隣接するR2は、一緒になってメチレンジオキシ
環を形成し; 各々のR2は、独立して、水素、1〜3の炭素を含むア
ルキル、2までの炭素を含むアルコキシ、ヒドロキシ及
びカルボキシメトキシ基から成る群から選ばれるが、但
し R2が、独立して、アルキル、アルコキシ、ヒドロキシ
またはカルボキシメトキシの官能基であるときには、官
能基の数は2を越えることはなく;そして R3は、水素またはメチルである] を有する。
OLEの商標で製造されている2−p−メトキシフェノキ
シプロピオン酸、及びp−メトキシベンジル酢酸及びこ
れらの混合物である。
よい。
低甘味の水素化澱粉加水分解物、グルコースのポリマ
ー、及びその他の炭水化物例えばアラビアゴム、及びそ
の他のヒドロコロイドガム、及びこれらの混合物を含
む。
た接触水素化によって主に製造される。生成する水素化
澱粉加水分解物は、モノマー、ダイマー、オリゴマー、
そしてポリマーの糖の混合物である。これらの糖の混合
比が異なると水素化澱粉加水分解物の性質も異なる。種
々の水素化澱粉加水分解物の重合度(DP)を表1中に提
示する。
高い生成物は、より高い甘味レベル有しそしてより柔ら
かい糖菓製品を生み出すであろう。ポリマーの比率が高
い生成物は、低い甘味を有しそして硬いテクスチャーを
有する糖菓製品を生み出すであろう。DP−1は、例えば
ソリビトール、マンニトール、キシリトールまたは任意
のその他の水素化された単糖を表すことができるであろ
う。コーンシロップ出発物質中のグルコースの天然の豊
富さのために、DP−1は、一般に、ソルビトールであ
る。同様に、パーセントDP−2は、存在する水素化され
た二糖例えばマルチトールの量を規定し、一方DP−3、
DP−4、DP−6などは、水素化された澱粉加水分解物中
に存在するより高次の水素化された糖の量を規定する。
好ましくは、約5%〜約20%のDP−1値、約5%〜約15
%のDP−2値、及び約90%までのDP−3及びDP−4値を
有するものであろう。もっとも好ましくは、水素化され
た澱粉加水分解物は、約10%〜約15%のDP−1値、約5
%〜約10%のDP−2値、及び約85%までのDP−3及びDP
−4値を有するであろう。
ンダムに結合された縮合ポリマーを含む。本発明におい
て有用なグルコースのポリマーは、米国特許3,766,165
中に開示されたポリマーを含む。好ましいグルコースの
ポリマーは、Pfizer社によってPOLYDEXTROSEの商標で製
造されているD−グルコースのランダムに結合された縮
合ポリマー及び岡山県の林原生化学研究所社によってPU
LLULANの商標で製造されているデキストロースの縮合ポ
リマーを含む。グルコースのポリマーの多くは甘味がな
くそして低カロリーのもがある。従って、本組成物中へ
のこれらのポリマーの組み入れは、本組成物のカロリー
含量を低下させる。
25重量%そして好ましくは約60%〜約40重量%の量で用
いられる。適当な味覚受容性並びに本物の塩をまねる物
理的な属性の両方を示すであろう塩代用品を得るために
は、増量剤の粒径が重要である。約100メッシュ(US標
準ふるいサイズ)より大きい粒径が本発明において受け
入れられることが見い出された。好ましい粒径は約35と
60メッシュの間である。100メッシュのふるいを通過す
る粒径は、塩と合わせるには細かすぎ、そして本物の塩
らしくない受け入れられない生成物を生成させる。対照
的に、約35メッシュふるいよりも大きい粒子は大きすぎ
る。特定の最終用途応用に合わせて特定のサイズの増量
剤を選択しなければならないことが認識されるべきであ
る。例えば、“プレッツェル グレード”の塩は、35メ
ッシュのふるいを通過する(即ち、プラス35メッシュ)
粒径を有する増量剤を用いて製造することができる。
“振りかけ(Shaker)グレード”の製品は、マイナス35
〜プラス60メッシュを有する増量剤材料から製造するこ
とができる。“ポップコーングレード”サイズの塩代用
品は、マイナス60メッシュ粒径を有する増量剤から製造
することができる。被覆された塩代用品は、製造中に、
所望よりも小さいまたは大きい可能性がある集塊または
クラスターを形成するので、このような用途のためにも
っと望ましい粒径分布を得るために、このような代用品
をサイズで分類することが有利であることが見い出され
た。一度分類されれば、最終製品は、100メッシュより
細かい粒剤が約10%未満でなければならない。すべての
メッシュサイズは、US標準ふるいサイズによる。マイナ
スメッシュサイズの呼び方は、述べられたメッシュサイ
ズのふるいを通過することができる物質を指す。一方、
プラスメッシュサイズは、述べられたメッシュサイズの
ふるい上で保留される物質を指す。
い炭水化物から製造されるときには、この抑制剤は、甘
くない成分の総重量の約0.01%〜約0.5%そして好まし
くは0.05%〜約0.2重量%の量で用いられる。即ち、甘
い炭水化物と抑制剤の合計重量は100%に等しくなけれ
ばならない。例えばもし0.14%の抑制剤が49.86%の増
量剤と共に用いられるならば、生成する組成物は、本発
明の調製物中50%の増量剤の使用を表す。
ち粒剤の約25%〜約75重量%そして好ましくは約40%〜
約60重量%の量で用いられる。この塩の粒径は、それが
粉末形態で添加されるときには重要である。このような
粒径は、比較的細かい増量剤粒子による大きな塩粒子の
凝集(clumping)を防止するために、増量剤の粒径と類
似であるべきである。約マイナス35メッシュ〜プラス60
メッシュのサイズが好ましく、プラス100メッシュのサ
イズは受け入れられる。
重量比は、好ましくは3:1〜1:3である。
ないならば甘くない炭水化物増量剤を生成させ、この粒
径を粉砕するかまたは他の方法で減少させて所望の粒径
にし、塩化ナトリウムをこの増量剤とブレンドして所望
のナトリウム減少を達成し、そしてこの塩をこの増量剤
に凝集、溶解、スプレー塗布、または他の方法で付着さ
せ、そして生成物を回収することによって製造すること
ができる。
S標準ふるいサイズ)の粒径を有する粒子状の甘くない
炭水化物増量剤から成るコア粒子を生成させ;(b)こ
れに粉末状の塩化ナトリウムを混合して被覆されたコア
を生成させ;(c)自由に流動する塩代用粒剤を回収す
ることを含む。
集塊を一緒に保持することを助けるために顆粒化剤を用
いることが有利である。このような顆粒化剤はよく知ら
れていてそして、生成物に滑らかさ及び物体感触(body
texture)を賦与するヒドロコロイドを含む。顆粒化剤
は、広範囲の水溶性ヒドロコロイド剤から選んでよい。
有用なヒドロコロイドは、天然ガム及び改質されたガ
ム、セルロース及び改質されたセルロース、ペクチン、
粘液(mucilages)、改質された澱粉、非セルロース性
多糖、藻の多糖及びこれらの混合物を含む。特に好まし
いヒドロコロイドは、カルボキシメチルセルロース、メ
チルセルロース、カラヤガム、アカシアガム、アルギン
酸ナトリウム、アルギン酸カルシウム、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロース及びこれらと混合物を含む。ヒド
ロコロイドは、約0.25%〜約25%、好ましくは約0.5%
〜約5.0重量%の量で存在する。用いてはならない物質
は、塩の物理的性質をまねないものであり、そして不溶
性リン酸塩、不溶性ケイ酸塩、及びその他の金属酸化物
例えば二酸化チタンのような受け入れられない増量剤を
含む。
シュ(US標準ふるいサイズ)の粒径を有する粒子状の甘
くない炭水化物増量剤から成るコア粒子を生成させ;
(b)これらのコア粒子に塩化ナトリウムの水溶液をス
プレー塗布してこれらのコア粒子を被覆し;(c)塩を
被覆された粒子を乾燥させそして自由に流動する塩代用
粒剤を回収することを含む。
の上に水溶液としてスプレーされる。この水溶液は任意
の適当な濃度の塩を含んでよくそして被覆される増量剤
の量に対して任意の適当な量で用いられてよい。好まし
い塩濃度は、水中の約10%〜約40重量%の塩である。塩
の過飽和溶液も、本発明の粒剤を製造するために有利に
用いられてよいことに注目すべきである。
防腐剤、湿潤剤、粘着性減少剤、粒状化化合物など、及
びこれらの混合物から選ばれた物質を種々の量で含んで
よい。
ある。好ましい顔料、二酸化チタンは、約1重量%まで
の量で組み入れてよい。また、着色剤は、食物、薬及び
化粧品用に適していてそしてF.D.&C.染料及びレーキと
して知られているその他の染料を含んでもよい。すべて
のF.D.& C.着色剤及びそれらの対応する化学構造の詳
しい叙述は、Kirk−Othmer化学技術の百科事典、第3版
6巻中の561〜595頁に見いだすことができる。なお、こ
の事典は引用によって本明細書中に組み込まれる。使用
されるときには、顔料及び着色剤は、一般には最終組成
物の約1重量%までの、そして好ましくは最終組成物の
約0.01%〜約1重量%の量で存在する。
して好ましくは約0.1%〜約1.0重量%の量で存在するブ
チル化ヒドロキシアニソール(BHA)、ブチル化ヒドロ
キシトルエン(BHT)、安息香酸、アスコルビン酸、メ
チルパラベン、プロピルパラベン、エチレンジアミン四
酢酸(EDTA)、トコフェロール及び混合物を含む。
トース及びこれらの混合物を含む。使用されるときに
は、湿潤剤は、一般に最終組成物の約5重量%まで、そ
して好ましくは約1.0%〜約5.0重量%の量で存在する。
ド、及びこれらの混合物を含む。使用されるときには、
粘着性減少剤は、最終組成物の約1.0重量%まで、そし
て好ましくは約0.1%〜約1重量%の量で存在する。
き換えるために用いられてよい適当な塩化物の塩は、塩
化カリウム、塩化アンモニウム、及びこれらの混合物な
どを含む。使用されるときには、このような物質は、塩
化ナトリウム含量の約10%〜50重量%の量で用いられ
る。
て天然の塩の代用品として使用することができる。例え
ば、振りかける塩または食卓塩、その他の食用食物に使
用される塩、並びに種々の粒径の塩、例えばプレッツェ
ルの塩及びポップコーングレードの塩。塩を食用食物に
適用するときには、それは、単に、天然の塩が適用され
るであろうように適用される。塩代用品は、天然の塩と
同じように食物製品にくっつきまたは付着する。
れらの実施例は特許請求の有効な範囲を限定する意図の
ものではない。本明細書を通してすべての部及びパーセ
ントは、特記しない限り、100%総重量を基にした最終
組成物の重量による。
℃に加熱した。1.4gの量の甘味抜き剤、即ちLactisol
(1.4g)を添加しそして、均一に分散して甘くない炭水
化物増量剤が生成するまで混合した。この甘くない炭水
化物ブレンドをスラブの上に広げそして冷却せしめた。
室温(約24℃)に冷却して、この混合物をブレンダー中
で粉砕しそして45メッシュのふるい(US標準メッシュサ
イズ)を通過させた。プラス45メッシュの粒子は、甘味
がなくそして実質的に味がなくかつ匂いがなかった。
コーングレードの塩を合わせた。この混合物を以下の条
件でGlatt Uniglatt流動床粒状化機中で凝集した: 1)粒状化溶液:ヒドロキシプロピルメチルセルロース
の0.6%水溶液 2)スプレー速度:濡れ過ぎを回避するために間欠的に
約25ml/min 3)入口空気温度:60〜70℃ 4)入口空気フラップ設定:45 5)スプレー圧力:1.5bar 300mlの粒状化溶液を揺り動かされている粒剤に適用
した後で、それらを10分間乾燥した。実体顕微鏡で観察
すると、これらの粒剤は良く形成されているように見え
た。粒剤のたたかない(untapped)かさ密度は0.54であ
り、一方その粒径分布は以下の通りであった: 16メッシュの上 0.63% 16メッシュを通過し20メッシュの上 4.74% 20メッシュを通過し30メッシュの上 31.83% 30メッシュを通過し45メッシュの上 41.40% 45メッシュを通過し60メッシュの上 10.95% 60メッシュを通過 10.45% 味見をすると、これらの粒子は天然の塩の味覚受容性
を持ち、そして天然の塩と類似の物理的な性質を示し
た。この代用品によって試験された食用食物は、天然の
塩によって処理された同じ食物と区別できなかった。
℃に加熱した。120℃に冷却した後で、1.4gの量の甘味
抜き剤、即ちLactisolを添加しそして、それが均一に分
散されるまで混合した。この甘くない炭水化物ブレンド
をスラブの上に広げそして室温(約24℃)に冷却した。
この混合物を小さな片に破砕しそしてブレンダー中で粉
砕した。50メッシュのふるい(US標準メッシュサイズ)
を通過した粒子を選んだ。これらの細かな粒子は、甘味
がなくそして実質的に味がなくかつ匂いがなかった。
動床コーター/粒状化機中に置いた。20%のNaCl溶液を
甘味を抜いた炭水化物/NaClの重量比が2:1になるまで甘
味を抜いた粒子の上にスプレーした。使用された条件は
以下の通りであった: 1)コーティング溶液:脱イオン水中の20%w/w NaCl 2)スプレー速度:濡れ過ぎを回避するために間欠的に
約1〜5ml/min 3)入口空気温度:90℃ 4)入口空気フラップ設定:35 5)スプレー圧力:約2bar 実体顕微鏡で観察すると、塗布された粒子は不透明に
見えた。これらの粒子のサイズは、0.5cmの径から50メ
ッシュ未満までの範囲であった。これらの粒子の味は、
純粋なNaClより少ししょっぱくないだけであった。
り方で変えることができることは自明であろう。このよ
うな変更は本発明の精神及び範囲からの逸脱とは見做さ
れず、そしてすべてのこのような変更は前述の特許請求
の範囲内に含まれることを意図している。
Claims (7)
- 【請求項1】(a)(a1)約5%〜約20%のDP−1値、
約5%〜約15%のDP−2値、並びに約90%までのDP−3
及びDP−4値を有する水素化澱粉加水分解物、グルコー
スのポリマー、及びその他の炭水化物例えばアラビアゴ
ム、及びその他のヒドロコロイドガム、及びこれらの混
合物から成る群から選ばれる炭水化物増量剤、又は (a2)糖、糖アルコール、水素化されたヘキソース、及
び水素化されたペントース、水素化二糖、約5%〜約10
%のDP−1値、約15%〜約65%のDP−2値、及び約30%
〜約70%のDP−3及びDP−4値を有する水素化澱粉加水
分解物及びこれらの混合物から成る群から選ばれる炭水
化物増量剤及び、この増量剤の甘味を無くす甘味抑制剤
からなる炭水化物増量剤、 から成るコア組成物が約25%〜約75%;及び (b)塩化ナトリウムから成る、コアの上のコーティン
グが約75%〜約25%; から成る自由に流動する塩代用粒剤。 - 【請求項2】甘味抑制化合物が一般式: A−(D)m−C(B)(E)−COOX (式中、 mは、0若しくは1を表し; Aは、同素環式若しくは複素環式の芳香族基を表し; Bは、水素、炭素数1〜3の脂肪族基若しくはフェニル
を表すか、または mが0を表すときには、A及びBは、同素環式若しくは
複素環式の芳香族基、若しくは同素環式若しくは複素環
式の芳香族基によって置換されたメチリデン基を完成
し; Eは、水素若しくはアルキルを表すかまたはmが0を表
すときには、ヒドロキシ若しはアルコキシを表し; Dは、酸素若しくは硫黄を表し; Xは、水素若しくは生理学的に適合するカチオンを表す
が、但し Aがフェニルを表しそしてB及びCが両方とも水素を表
すか、またはAが置換されていないフェニルを表し、B
がアルキルを表し、そしてCが水素を表すときには、m
は1を表す) を有する請求項1記載の塩代用粒剤。 - 【請求項3】粒剤が、着色剤、顔料、脱色剤、オイル、
脂肪、防腐剤、湿潤剤、粘着性減少剤、粒状化化合物及
びこれらの混合物から成る群から選ばれた物質を付加的
に含む、請求項1記載の塩代用粒剤。 - 【請求項4】請求項1記載の塩代用粒剤を食用食物製品
に添加することから成る、食用食物製品に塩味付けする
方法。 - 【請求項5】食用食物、及びその上に振りかけられたか
又はそれに付着させられた請求項1記載の塩代用粒剤か
ら成る食用食物製品。 - 【請求項6】a)60メッシュ(US標準ふるいサイズ)の
粒径を有する粒子状の請求項1記載の炭水化物増量剤か
ら成るコア粒子を生成させ、 b)これに粉末にされた塩化ナトリウムを混合して被覆
されたコアを生成させ、そして c)自由に流動する塩代用粒剤を回収する ことから成る、自由に流動する塩代用粒剤を製造する方
法。 - 【請求項7】a)プラス100メッシュ(US標準ふるいサ
イズ)の粒径を有するコア粒子の請求項1記載の炭水化
物増量剤を生成させ; b)これらのコア粒子に塩化ナトリウムの水溶液をスプ
レー被覆してこれらのコア粒子を被覆し;そして c)塩被覆された粒子を乾燥させそして自由に流動する
塩代用粒剤を回収する ことから成る、自由に流動する塩代用粒剤を製造する方
法。
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