JP3375633B2 - オオバコドリンクミックス組成物 - Google Patents

オオバコドリンクミックス組成物

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JP3375633B2 JP50158294A JP50158294A JP3375633B2 JP 3375633 B2 JP3375633 B2 JP 3375633B2 JP 50158294 A JP50158294 A JP 50158294A JP 50158294 A JP50158294 A JP 50158294A JP 3375633 B2 JP3375633 B2 JP 3375633B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は小さな粒度のオオバコ殻と食用水溶性塩を含
んだオオバコ殻含有ドリンクミックス組成物に関する。
その塩は、水溶液に分散されたときに、オオバコ殻のゲ
ル化速度を減少させる効果を示す。好ましい塩は、ドリ
ンクミックス組成物が“無味”であると消費者により知
覚されるように、フレーバー上中性である。
オオバコ種子殻を含有した製品が知られている〔例え
ばプロクター&ギャンブル社(The Procter & Gamble
Company)から販売されるメタムシル(Metamuci
l )〕。このような製品な腸機能及び便通を正常化す
ることから有用である。加えて、最近のリサーチでは、
ヒト血清コレステロールレベルを減少させ、しかも糖尿
病患者で血中グルコースレベルをコントロールする上
で、オオバコ種子殻繊維の有効性について証明した。
オオバコ種子殻は天然粘液を含有している。それは水
との接触でゼラチン状塊を形成し、それは水中で乏しい
分散性及び混和性を示す。水溶液中におけるオオバコ殻
の分散性及び混和性はもっと高レベルの糖を利用するこ
とと、殻をマルトデキストリンのような物質でコーティ
ングすることにより改善されることが示された。
水溶液中に分散されると、オオバコ殻はゲル化し始
め、それに伴いドリンク溶液の粘度が増加する。典型的
には、オオバコ殻懸濁液の消費者は、審美性上許容しえ
ない高粘度液体(即ち、その溶液は飲むには粘稠すぎる
か又は飲むのが困難であると思われる)を飲まねばなら
ないことを避けるために、比較的短時間(約2分以下)
で液体懸濁物を飲んでいる。オオバコ殻粒度を減少させ
れば、オオバコ殻の砂状感をなくしながら効力を維持す
ることが可能である。しかしながら、オオバコ殻の粒度
が小さくなるほどゲル化速度が速くなることは、消費者
が注目する関心事である。
酸を用いてドリンクミックス溶液のpHを下げることに
よりゲル化速度をコントロールすることが1つの方法と
して可能である。しかしながら、典型的な酸は溶液に強
すぎるフレーバー(例えば酸味又は苦味、特にゲル化速
度の減少を最大にする上で望まれるような高レベルで)
を付与し、これは用いられたフレーバー系と一致しなけ
ればならない。明らかに、このような酸性媒体は中性又
は塩基性条件を要するフレーバー系に適さない。しか
も、あるコントロールされた状況下を除き、酸は無味系
での使用に適さない。
これらの理由から、ゲル化速度が小さい(遅い)改善
された審美性を有する小粒度オオバコ殻ドリンクミック
ス組成物に関して必要性が続いている。水溶液中におけ
る小粒度オオバコ殻ドリンクミックス組成物のゲル化速
度は、十分量の食用水溶性塩を加えることにより遅くで
きることが発見された。この発見は、例えば、(ドリン
ク組成物の酸特性を減少又は排除するために)低レベル
でしか又は全く酸を用いず、もっと様々なフレーバー系
(“無味”バージョンのオオバコ殻含有ドリンクミック
ス組成物を含む)を可能にし、高レベルの酸を含有した
組成物でゲル化速度を更に減少させる上で有用である。
したがって、本発明の目的は、水溶液で低いゲル化速
度と改善された審美性を有する改善されたオオバコ殻ド
リンクミックス組成物を提供することである。無味又は
無酸味系であるドリンクミックス組成物を提供すること
も目的である。
本発明のこれら及び他の目的は、以下の詳細な説明か
ら容易に明らかになるであろう。
他で指摘されないかぎり、本明細書で用いられるすべ
てのパーセンテージ及び比率は重量による。本発明で用
いられる篩メッシュサイズは、U.S.標準に基づいてい
る。
発明の要旨 本発明はオオバコ殻含有ドリンクミックス組成物に関
する。このような組成物は:(a)小粒度オオバコ殻約
10%〜約99%;(b)水溶液中におけるオオバコ含有ド
リンクミックス組成物のゲル化速度が減少するようなレ
ベルの食用水溶性塩約0.1〜約50%;及び(c)キャリ
ア物質約0%〜約90%を含み、更に上記組成物はオオバ
コ殻の懸濁液を形成するために液体と混和しうる形態を
している。
発明の具体的な説明 本発明のドリンクミックス組成物は、経口消費用のオ
オバコ殻懸濁液を形成するために液体とミックスする上
で適したあらゆる形態のオオバコ含有組成物である。好
ましい形態は、液体中で容易にミックス及び分散しうる
バルク又は単位剤形の乾燥粉末である。本発明による組
成物の成分及び代表的な量は以下で詳細に記載されてい
る。
小粒度オオバコ殻: 本発明で用いられる小粒度オオバコ殻はプランタゴ
(Plantago)属植物のオオバコ種子に由来する。プラン
タゴ・ランセオレート(Plantago lanceolate)、P.ル
ゲリイ(P.rugelii)及びP.マジョル(P.major)のよう
な様々な種が知られている。市販オオバコ殻としてはフ
ランス産〔ブラック;プランタゴ インディカ(Planta
go indica)〕、スペイン産〔P.シリウム(P.psylliu
m)〕及びインド産〔ブロンド;P.オバタ(P.ovata)〕
がある。インド産(ブロンド)オオバコ殻が本発明で使
用上好ましい。しかも、少くとも約85%の純度、更に好
ましくは少くとも約90%の純度、最も好ましくは少くと
も約95%の純度であるオオバコ殻が好ましい。
オオバコ殻はオオバコ種子の種皮から得られる。例え
ばわずかな機械的圧力により種子の残部から種皮を取出
し、しかる後種皮のみを用いることが典型的である。種
比は当業者で公知の方法により取出されて消毒されるこ
とが好ましい。実質上完全な細胞構造を有する消毒され
たオオバコ種子殻が好ましく、消毒はエチレンオキシド
消毒及び過熱スチーム消毒(1990年3月27日付で発行さ
れたLelandらの米国特許第4,911,889号明細書で開示さ
れている;その開示は参考のためそれら全体で本明細書
に組み込まれる)のような方法により実施されてきた。
本明細書で用いられる“小粒度オオバコ殻”という用
語は、約90%以上が約45メッシュより小さいように分布
したオオバコ殻粒度をオオバコ殻が含むように、本発明
の組成物で利用されるオオバコ殻が小さな粒度のオオバ
コ殻を実質量で有していることを意味する。更に好まし
くは約80%以上が約50メッシュより小さく、更に好まし
くは約80%以上が約60メッシュより小さく、最も好まし
くは少くとも約80%が約80メッシュより小さい。更に好
ましい粒度は下記分布である:約25%以下が約60メッシ
ュより大きく、少くとも約40%が約80メッシュより小さ
い。約10%以下が約60メッシュより大きく、少くとも約
40%が約80〜約200メッシュの範囲内であり、約50%以
下が約200メッシュより小さい粒度分布が更に好まし
い。粒度及び粒度分布は、例えばアルパイン・ラボラト
リー・エア・ジェット・シーブ(Alpine Laboratory Ai
r Jet Sieve)、タイプ200LS〔マサチューセッツ州,ナ
ティックのアルパイン・アメリカン社(Alpine America
n Corp.)販売〕を用いて篩分けすることで、当業者に
より容易に調べられる。
ドリンクミックス組成物は、好ましくは約10〜約99
%、更に好ましくは約20〜約90%、最も好ましくは約25
〜約75%のオオバコ殻を含有する。
食用水溶性塩; 本明細書で用いられる“食用水溶性塩”という用語
は、(オオバコ含有ドリンクミックス組成物にとり正常
な使用条件下で)水に可溶性で、約5以上のpKaを有
し、しかもヒトで摂取上安全である、有機又は無機のあ
らゆる塩物質を意味する。食用水溶性塩の例には硫酸マ
グネシウム、塩化カルシウム、硫酸カルシウム、塩化カ
リウム、塩化ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸ナトリウ
ム、塩化亜鉛、硫酸亜鉛、ソルビン酸カリウム及びそれ
らの混合物がある。二価カチオンの塩(例えばカルシウ
ム、マグネシウム、亜鉛)及び特に強無機酸の塩(例え
ば硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、塩化カルシウ
ム、硫酸亜鉛、塩化亜鉛及びそれらの混合物)が好まし
い。
塩無添加の組成物と比較してドリンクミックス組成物
のゲル化速度を減少させるために十分な量で存在するこ
とが、食用水溶性塩の量に関して本発明の目的にとり必
要である。これは、あるレベルだとゲル化速度を増加さ
せる(即ち、溶液を速く粘稠にする)望ましくない効果
を有するが、他のレベルで用いられたときには本発明に
よるゲル化速度を減少させる望ましい効果を示す、ある
有機酸の塩の場合に特に重要である。この効果は後で示
された例の中で例示されている。
オオバコ殻含有組成物中に存在する塩のレベルが水溶
性中におけるオオバコ含有ドリンクミックス組成物のゲ
ル化速度が減少するようなレベルであるかどうかの決定
は、簡単な実験で、例えば塩を含有した組成物対同成分
を含有するが食用水溶性塩を含有しない組成物において
粘度増加率を比較することにより容易に行える。ゲル化
速度が用いられる塩の量の追加で遅くなるならば、本発
明で示されたような十分なレベルの塩が存在している。
液体のゲル化速度及び粘度を測定するための方法及び装
置は知られており、このような測定及び決定は当業者に
より容易に行える。例えば、ブリンクマン・ビスコメー
ター(Brinkman Viscometer)が後で例示されているよ
うに使用できる。
したがって、本発明の組成物はドリンクミックス組成
物の約0.1〜約50重量%、好ましくは約0.1〜約20%、更
に好ましくは約0.5〜約5%の食用水溶性塩を含んでい
る。
任意のキャリア物質: 本発明の組成物で有用な任意のキャリア物質はヒトへ
の経口投与上安全でなければならず、製品で意図された
ドリンクミックス形態と用途に合わせて適宜に当業者に
より選択される。オオバコ含有ドリンクミックス製品、
製造方法とこれらの製品にとり有用なキャリア物質は、
例えば1984年7月10日付で発行されたColliopoulosらの
米国特許第4,459,280号;1985年10月22日付で発行された
Colliopoulosらの米国特許第4,548,806号;1982年3月23
日付で発行されたPowellらの米国特許第4,321,263号;19
89年5月9日付で発行されたFurstらの米国特許第4,82
8,842号明細書で更に十分に記載されており、それらす
べてが参考のためそれら全体で本明細書に組み込まれ
る。本発明のドリンクミックス組成物は約0〜約90%、
好ましくは約10〜約80%、更に好ましくは約25〜約75%
のキャリア物質を含む。
本発明の製品はオオバコ含有ドリンクを形成するため
に液体中でミックスする上で適した乾燥粉末形態をして
いることが最も好ましい。このような粉末形態にとり好
ましいキャリア物質は公知であり、例えば参考のため前
記の中で組み込まれた米国特許第4,459,280号及び第4,5
48,806号明細書でも詳細に記載されている。マルトデキ
ストリンを含んだこのような粉末(好ましくは、無糖)
が好ましい。オオバコ及び/又は被覆オオバコの凝集
物、特にマルトデキストリン及び/又はスクロースで凝
集されたものを含む粉末も特に好ましい。
したがって、本発明で使用上好ましい凝集物質は公知
である。これらの凝集物質には、水分散性加水分解デン
プンオリゴ糖、単糖、二糖、ポリグルコース、ポリマル
トース及びそれらの混合物からなる群より選択されるも
のがある。本発明の組成物は、約0.5〜約20%、好まし
くは約1〜約10%、更に好ましくは約1〜約5%で、上
記オオバコ殻上に凝集物質コーティングを含むことが好
ましい。
デンプンの加水分解は酸、酵素(例えば、α−アミラ
ーゼ、β−アミラーゼ又はアミログルコシダーゼ)ある
いは一緒に又は連続して反応させる双方の組合せの反応
により行われる。加水分解は、酸又は酵素が用いられる
かどうかに応じて、異なる経路をとる。結果はオリゴ糖
の混合物であり、これはそれらの異なる性質のために分
離してもよい。分離して得られた水分散性(好ましく
は、可溶性)加水分解デンプンオリゴ糖はそれらの還元
糖含有分、即ちグルコース又はフルクトースのような単
又は二糖により分類される。具体的な加水分解デンプン
オリゴ糖における還元糖含有率は、デキストロース当量
(又は“D.E.")として重量/重量ベースで測定され
る。D.E.0〜20の加水分解デンプンオリゴ糖はマルトデ
キストリンと呼ばれる。固体マルトデキストリンは低〜
中度の甘味、低〜中度の湿潤性、水及びアルコールへの
溶解性を有し、褐変が少ない。D.E.約20を超えると、加
水分解デンプンオリゴ糖はシロップ固形物と呼ばれる。
シロップ固形物は可溶性であるが、もっと顕著な甘味を
有し、もっと吸湿性である。D.E.約30を超えると、シロ
ップ固形物は本発明で使用上望ましいものではなくな
る。したがって、好ましい水分散性加水分解デンプンオ
リゴ糖は約0〜約30のD.E.を有する。好ましいマルトデ
キストリンは約5〜約20、更に好ましくは約10(即ち、
オリゴ糖の10%w/wの還元糖含有比率)のD.E.を有す
る。
単糖類は、一般的にヘキソース又はペントースである
アルデヒド−アルコール又はケトン−アルコールであっ
て、甘味を有する炭水化物である。それらは水に易溶性
であり、結晶性固体物を形成する。二糖類の例は、加水
分解で2つの単糖を生じる炭水化物である。二糖類の例
はラクトース、スクロース及びマルトースである。
本発明の好ましい組成物は一部又は全部の任意キャリ
ア物質として食用酸を含む。本明細書で用いられる“食
用酸”という用語は、約5以下、好ましくは約2〜約5
の範囲内のpKaを有して、ヒトによる摂取上安全であ
る、あらゆる水溶性酸物質を意味する。食用酸の例には
クエン酸、アスコルビン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石
酸、リン酸、リン酸一カリウム及びそれらの混合物があ
るが、それらに限定されない。アスコルビン酸、リン
酸、リンゴ酸及びクエン酸が好ましく、クエン酸が最も
好ましい。
本発明の組成物は、典型的には約0.1〜約25%、好ま
しくは約0.1〜約10%、更に好ましくは約0.1〜約5%の
食用酸を含む。約2%以下の食用酸、更に好ましくは約
1%以下の食用酸、最も好ましくは約0.5%以下の食用
酸を含有した組成物も好ましい。
本発明の好ましい組成物は一部又は全部の食用酸をオ
オバコ殻上でコートさせた組成物、更に好ましくはオオ
バコ殻が凝集されたような組成物である。オオバコ殻の
好ましい単層コーティングは、好ましくは円筒壁と様々
なピッチでブレードが取り付けられた回転シャフトによ
り形成される高度乱流輪状ゾーンにドライブレンドオオ
バコ含有物質を落とすことにより作動する装置(本発明
では1回通過流動粉末湿潤装置と称される)を利用して
行う。食用酸含有溶液は、好ましくはドライブオオバコ
含有ブレンドと接触させるためにこのゾーン中にスプレ
ーされる。得られたコートされた、好ましくは凝集され
たオオバコ殻は流動層ドライヤーに落とされ、そこで添
加溶媒が除去される。この装置の例は、6平方フィート
(約0.56m2)層振動流動層ドライヤー〔ニュージャージ
ー州,ワシントンのウィット社(Witte Corporation,In
c.)販売〕を備えたベペックス・ターボフレックス(Be
pex Turboflex)モデルNo.TFX−4(ミネソタ州,ミネ
アポリスのベペックス社販売)である。
オオバコ含有ブレンドは、好ましくは約25〜約100%
のオオバコを含む。オオバコ含有ブレンドに関する任意
成分には食用酸、甘味剤(好ましくは、低カロリー甘味
剤)、着色剤、凝集物質(特に、マルトデキストリ
ン)、フスマのような食物繊維(例えば、小麦フスマ、
オートフスマ、米フスマ)及び/又は薬剤(例えば、ア
スピリン、非ステロイド系抗炎症剤、センノシド類)が
あるが、それらに限定されない。一部又は全部の食用水
溶性塩もオオバコ含有ブレンド中に含有されていてもよ
い。前記のように、オオバコ含有ブレンドは乾燥してい
ることが好ましいが、慎重であれば適切な溶媒(例え
ば、アルコール類及び/又は水)を利用すること、特に
水を利用することは可能であり、ただその場合にこれは
オオバコを実質的に水和及び膨張させてはならず、その
理由はオオバコ殻が水又は他の液体と相互作用しうる速
度に悪影響を与えると予想されるからである。
溶液混合物は、好ましくは一部又は全部の食用水溶性
塩を含む上に、オオバコ含有ブレンド上にスプレーされ
る1種以上の食用酸を含むことが好ましい。これは、オ
オバコ殻上にコートされる物質にとり適した液体(例え
ば、アルコール及び/又は水)を選択することにより調
製される。しかしながら、水が利用されることが好まし
い。ドライオオバコ含有ブレンド上に溶液混合物をスプ
レーすることも好ましい。好ましくは、スプレー技術が
用いられる場合、溶液混合物は約1〜約50%(好ましく
は約10〜約25%)の食用水溶性塩と約0〜約50%(好ま
しくは約1〜約20%)の食用酸を含んだ水溶液である。
コーティング及び乾燥ステップを繰返して、それにより
薄い数層の物質を含んだコーティングをオオバコ殻上に
形成することも、場合により可能である。加えて、着色
剤、薬剤及びそれらの混合物のような他の任意物質も溶
液混合物中に存在してよい。
本発明による組成物を製造する他の方法には、諸成分
をドライブレンドすること及びオオバコ殻の多層コーテ
ィングの他の手段がある。後者は、例えばフルード・エ
アー社(Fluid Air,Inc.)モデル0300グラニュレーター
−ドライヤーのような流動層凝集装置を用いて行える。
更に、本発明の好ましいドリンクミックス組成物は無
味であるが、このような好ましい組成物に甘味剤を含有
させることは可能であると考えられ、アスパルテーム、
サッカリン、シクラメート、アセスルフェーム及びそれ
らの混合物を含めた低カロリー甘味剤が好ましいが、そ
れらに限定されない。更に、特にフレーバー系が酸性組
成物と(化学的又は審美的に)適合しないような系であ
る場合には、フレーバー剤を加えることで風味付け組成
物ができるように、低フレーバー又は無味ベース処方物
として本組成物を用いることも可能である。
治療方法 本発明は、治療の必要なヒトで便通をよくして腸機能
を調節する方法にも関する。この方法は、このような治
療の必要なヒトに、本発明のオオバコ含有組成物の安全
有効量を投与することからなる。本発明による組成物で
オオバコ繊維約2.5〜約30g/日の摂取が、便通をよくす
る上でほとんどの状況に適している。しかしながら、こ
れは患者のサイズ及び状態に応じて変わり、このような
事項は勿論担当医にとって明らかであろう。しかしなが
ら、オオバコ物質は無毒性であることから、更に高い摂
取レベルであっても過度の副作用なしに用いることがで
きる。便通目的で典型的な用量は、1回にオオバコ繊維
約3〜約15gを投与することである。
本発明は、更にヒトで血清コレステロールレベルを低
下させる方法にも関する。これらの方法は、血中コレス
テロールレベルの低下を要するヒトに、本発明のオオバ
コ含有組成物の水性液体懸濁物の安全有効量を経口投与
することからなる。オオバコ繊維約2.5〜約30g/日、好
ましくは約5〜約15gを投与する上で十分な量を含んだ
本発明の組成物の摂取が、ほとんどの状況に適してい
る。しかしながら、これは患者のサイズ及び状態と患者
の血中コレステロールレベルに応じて変わる。このよう
は事項は勿論担当医にとって明らかであろう。しかしな
がら、オオバコ物質は無毒性であることから、更に高い
摂取レベルであっても過度の副作用なしに用いることが
できるが、但し本発明の物質は前記の便通効果を有する
ことに留意しなければならない。
血清コレステロールレベルを低下させるための患者の
治療では、コレステロールレベルを低下させて低く維持
するために、長期間摂取する。毎日の摂取が好ましく、
オオバコ繊維約5〜約15gの1日摂取量が最も普通に用
いられ、上記摂取は好ましく規則的な間隔をあけて1日
に2又は3回である。同様に、患者のサイズと患者血中
のコレステロールレベルに応じて、これは変わりうる。
下記例は本発明の範囲内に属する態様について更に記
載及び実証している。これらの例は単に説明目的で示さ
れており、本発明の制限として解釈されるべきではな
く、その多数のバリエーションがその精神及び範囲から
逸脱することなく可能である。
例1 成分 重量% オオバコ1) 56.73 マルトリン2) 40.72 硫酸マグネシウム 2.20 クエン酸 0.351) 80メッシュ通過粒度100%のオオバコ殻2) マルトデキストリン 本発明によるこのオオバコドリンクミックス組成物
は、1回通過凝集装置でオオバコ殻及びマルトリンのド
ライブレンドを硫酸マグネシウム及びクエン酸の水溶液
でスプレーし(1991年2月13日付で公開された欧州特許
公開第412,604号明細書で詳細に開示されている;その
開示は参考のためそれら全体で本明細書に組み込まれ
る)、その後流動層ドライヤーで乾燥することにより凝
集させて製造する。水8オンス(約230g)中の懸濁液と
してこの組成物1さじの摂取が、便通をこのような効果
の必要な患者で示す上で有効である。
例2 様々なレベルの食用水溶性塩を加える価値について評
価するため下記比較試験を行って、水中に懸濁された小
粒度オオバコ殻の粘度増加率を評価した。懸濁液は下記
成分を用いて製造した: 全成分(水に前溶解されたクエン酸を除く)のドライ
ブレンドをブレンダー中で15秒間ミックスしながら水に
加えた。得られた懸濁液を直ちに600mlビーカー中に注
ぎ、懸濁液の粘度はブリンクマン・ビスコメーター(モ
デル#RVT;スピンドル1;10RPM)を用いて測定した。様
々な時間における懸濁液の粘度は下記のとおりであっ
た: これら測定の結果は、低レベルのある有機酸塩(例え
ば、1990年4月11日付で公開された欧州特許公開第362,
926号明細書中、例2で記載された1.14%クエン酸カリ
ウム)が小粒度オオバコ懸濁液のゲル化速度を増加させ
るが(各々No.1及び4と比較されたNo.2及び5)、本発
明で示されたような他のレベルではゲル化速度が減少す
る(No.1の比較されたNo.3)ことを明らかにしている。
更に、高レベルの酸を含有した組成物であってもゲル化
速度を更に減少させることが本発明により示されたよう
な塩の添加により可能であることに注目される(No.1と
比較されたNo.3及び7)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 2/00 A23L 1/308 JICSTファイル(JOIS) WPI(DIALOG)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)90%以上が45メッシュより小さいよ
    うに分布した粒度を有する小粒度オオバコ殻10%〜99
    %;及び (b)水溶液中におけるオオバコ含有ドリンクミックス
    組成物のゲル化速度が減少するようなレベルの、硫酸マ
    グネシウム、塩化カルシウム、硫酸カルシウム、塩化カ
    リウム、塩化ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸ナトリウ
    ム、塩化亜鉛、硫酸亜鉛、ソルビン酸カリウム及びそれ
    らの混合物からなる群より選択される食用水溶性塩0.1
    〜50%; を含み、更にオオバコ殻の懸濁液を形成するために液体
    と混和しうる形態をしている、オオバコ殻含有ドリンク
    ミックス組成物。
  2. 【請求項2】キャリア物質0.1%〜90%を更に含む、請
    求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】(a)80%以上が60メッシュより小さいよ
    うに分布した粒度を有する小粒度オオバコ殻20%〜90
    %; (b)水溶液中におけるオオバコ含有ドリンクミックス
    組成物のゲル化速度が減少するようなレベルの、硫酸マ
    グネシウム、塩化カルシウム、硫酸カルシウム、塩化カ
    リウム、塩化ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸ナトリウ
    ム、塩化亜鉛、硫酸亜鉛、ソルビン酸カリウム及びそれ
    らの混合物からなる群より選択される食用水溶性塩0.1
    〜20%;及び (c)キャリア物質10%〜80%; を含み、更にオオバコ殻の懸濁液を形成するために液体
    と混和しうる形態をしている、オオバコ殻含有ドリンク
    ミックス組成物。
  4. 【請求項4】キャリア物質が組成物の0.1〜25重量%で
    食用酸を含んでいる、請求項2又は3に記載の組成物。
  5. 【請求項5】食用酸がクエン酸、アスコルビン酸、リン
    ゴ酸、コハク酸、酒石酸、リン酸、リン酸一カリウム及
    びそれらの混合物からなる群より選択される、請求項4
    に記載の組成物。
  6. 【請求項6】オオバコ殻が、少くとも80%が50メッシュ
    より小さいように分布した粒度を有する、請求項1〜5
    のいずれか一項に記載の組成物。
  7. 【請求項7】キャリア物質が組成物の0.1〜10重量%で
    食用酸を含んでいる、請求項2〜6のいずれか一項に記
    載の組成物。
  8. 【請求項8】キャリア物質が組成物の2重量%以下で食
    用酸を含んでいる、請求項2〜7のいずれか一項に記載
    の組成物。
  9. 【請求項9】キャリア物質がクエン酸、リン酸及びそれ
    らの混合物から選択される食用酸0.1〜10%を含んでい
    る、請求項2〜7のいずれか一項に記載の組成物。
  10. 【請求項10】キャリア物質が組成物の1重量%以下で
    食用酸を含んでいる、請求項2〜9のいずれか一項に記
    載の組成物。
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