JP3380245B2 - オオバコドリンクミックス組成物 - Google Patents

オオバコドリンクミックス組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は酸化防止剤を含んだオオバコ殻含有粉末ドリ
ンクミックス組成物に関する。本発明は、オオバコ含有
粉末ドリンクミックス組成物で充填された気密容器で真
空の形成を減少させる方法にも関する。
オオバコ種子殻を含有した粉末ドリンクミックス製品
が知られている〔例えばプロクター&ギャンブル社(Th
e Procter & Gamble Company)から販売されているメ
タムシル(Metamucil )〕。このような製品は腸機能
及び便通を正常にする効果のために有用である。加え
て、最近のリサーチでは、ヒト血清コレステロールレベ
ルを減少させ、しかも糖尿病患者で血中グルコースレベ
ルをコントロールする上で、オオバコ種子殻繊維の有効
性について明らかにした。
オオバコ含有粉末ドリンクミックス製品は、携帯用に
プラスチックキャニスター及び個別パケットで販売され
ている。このような製品のランダムな未開封キャニスタ
ーは、ボトルがしぼむ程度まで、ときどき貯蔵中に真空
になる。これらの粉末ドリンクミックス製品で用いられ
るオオバコ殻の粒度を減少させることに関する更に最近
の進歩は、この現象の発生率を増加させた。
これら組成物へのある酸化防止物質の添加は真空形成
の発生率を減少させることが発見された。それらは貯蔵
後に製品の香りを伴う改善されたエステチックの効果も
更に提供する。オオバコ含有粉末ドリンクミックス組成
物に酸化防止物質を加えることによるこれら効果は、オ
オバコ殻が主に多糖含有繊維物質であって、典型的には
酸化性物質としてみられないことから、意外である。し
かしながら、理論に制限されないならば、本発明の組成
物で観察される効果は、オオバコ殻に本来存在する非常
に低レベルのオオバコ油の酸化を阻止する酸化防止物質
の能力によると考えられる。
したがって、本発明の目的は、改善された貯蔵安定性
を有するオオバコ含有粉末ドリンクミックス組成物を提
供することである。特に、気密容器中で貯蔵時に真空を
形成せず、及び/又は貯蔵中に異臭を発生しない、オオ
バコ含有ドリンクミックス組成物を提供することが目的
である。もう1つの目的は、オオバコ含有粉末ドリンク
ミックス組成物で充填された気密容器で真空の形成を減
少させる方法を提供することである。
本発明のこれら及び他の目的は、以下の詳細な説明か
ら容易に明らかになるであろう。
他で指摘されないかぎり、本明細書で用いられるすべ
てのパーセンテージ及び比率は重量による。本発明で用
いられる篩メッシュサイズはU.S.標準に基づいている。
発明の要旨 本発明はオオバコ殻含有粉末ドリンクミックス組成物
に関する。このような組成物は:(a)オオバコ殻約10
%〜約99%;(b)粉末ドリンクミックスキャリア物質
約1〜約90%;及び(c)安全な酸化防止有効量のラジ
カル除去酸化防止物質を含み、しかも上記組成物はオオ
バコ殻の懸濁液を形成するために液体と混和しうる粉末
形態をしている。
本発明はオオバコ含有粉末ドリンクミックス組成物で
充填された気密容器で真空の形成を減少させる方法にも
関する。上記方法は、(a)オオバコ殻と安全な酸化防
止有効量のラジカル除去酸化防止物質を含んだ粉末オオ
バコドリンクミックス組成物を調製し、及び(b)気密
容器中にこの粉末オオバコドリンクミックス組成物を充
填するステップからなる。
発明の具体的な説明 本発明のドリンクミックス組成物は、経口消費用のオ
オバコ殻懸濁液を形成するために液体とミックスする上
で適した粉末形態をしたオオバコ含有組成物である。本
発明による組成物の成分及び代表的な量は以下で詳細に
記載されている。
オオバコ殻: 本発明で用いられるオオバコ殻はプランタゴ(Planta
go)属植物のオオバコ種子に由来する。プランタゴ・ラ
ンセオレート(Plantago lanceolate)、P.ルゲリィ
(P.rugelii)及びP.マジョル(P.major)のような様々
な種が知られている。市販オオバコ殻としてはフランス
産〔ブラック;プランタゴ・インディカ(Plantago ind
ica)〕、スペイン産〔P.シリウム(P.psyllium)〕及
びインド産〔ブロンド;P.オバタ(P.ovata)〕がある。
インド産(ブロンド)オオバコ殻が本発明で使用上好ま
しい。しかも、少くとも約85%の純度、更に好ましくは
少くとも約90%の純度、最も好ましくは少くとも約95%
の純度であるオオバコ殻が好ましい。
オオバコ殻はオオバコ種子の種皮から得られる。例え
ばわずかな機械的圧力により種子の残部から種皮を取出
し、その後種皮のみを用いることが典型的である。種皮
は当業界で公知の方法により取出されて消毒されること
が好ましい。実質上完全な細胞構造を有する消毒された
オオバコ種子殻が好ましく、消毒はエチレンオキシド消
毒及び過熱スチーム消毒(1990年3月27日付で発行され
たLelandらの米国特許第4,911,889号明細書で開示され
ている;その開示は参考のためそれら全体で本明細書に
組み込まれる)のような方法により実施されてきた。し
かも、本発明のオオバコ殻は低い粒度を有することが好
ましい。
本発明の組成物で利用される好ましいオオバコ殻は、
約90%以上が約45メッシュより小さいように分布したオ
オバコ殻粒度をオオバコ殻が含むように、小さな粒度の
オオバコ殻を実質量で有する。更に好ましくは約80%以
上が約50メッシュより小さく、更に好ましくは約80%以
上が約60メッシュより小さく、最も好ましくは少くとも
約80%が約80メッシュより小さい。更に好ましい粒度は
下記分布である:約25%以下が約60メッシュより大き
く、少くとも約40%が約80メッシュより小さい。約10%
以下が約60メッシュより大きく、少くとも約40%が約80
〜約200メッシュの範囲内であり、約50%以下が約200メ
ッシュより小さい粒度分布が更に好ましい。粒度及び粒
度分布は、例えばアルパイン・ラボラトリー・エア・ジ
ェット・シーブ(Alpine Laboratory Air Jet Siev
e)、タイプ200LS〔マサチューセッツ州,ナティックの
アルパイン・アメリカン社(Alpine American Corp.)
販売〕を用いて篩分けすることで、当業者により容易に
調べられる。
ドリンクミックス組成物は、好ましくは約10〜約99
%、更に好ましくは約20〜約90%、最も好ましくは約25
〜約75%のオオバコ殻を含有する。
ラジカル除去酸化防止物質: 本発明で用いられる“ラジカル除去酸化防止物質”と
は、ラジカルスカベンジャーとして機能することにより
摂取製品で酸化を防止するように作用する物質を意味す
る。好ましいラジカル除去酸化防止物質は、tert−ブチ
ルヒドロキノン(“TBHQ")、没食子酸プロピル、ブチ
ル化ヒドロキシトルエン(“BHT")、ブチル化ヒドロキ
シアニソール(“BHA")、没食子酸オクチル、没食子酸
ドデシル、トコフェロール類(例えば、ビタミンE)、
ロスマリナス・オフィシナリス(Rosmarinus officinal
is)〔ローズマリー抽出物〕、テンペ(Tempeh)油及び
それらの混合物からなる群より選択される。BHT、BHA、
TBHQ及び没食子酸プロピルが好ましい。本発明の目的に
とり、酸化反応を開始しうる金属をキレート化すること
で唯一機能する物質のような、ラジカルスカベンジャー
として作用しない酸化防止剤として有用な物質(例え
ば、クエン酸)は、本発明の“ラジカル除去酸化防止物
質”ではないが、更に詳細に以下で記載されるように任
意の粉末ドリンクミックスキャリア物質にはなりうると
認識すべきである。
本明細書で用いられる“安全な酸化防止有効量”とい
う用語は、本発明によるオオバコ含有組成物のヒト経口
消費上安全でかつ酸化速度を減少させる上で有効なラジ
カル除去酸化防止物質の量を意味する。摂取製品で用い
られるラジカル除去酸化防止物質のレベルは当業界で公
知である。ラジカル除去酸化防止物質は、本発明による
組成物中、典型的には約1ppm〜約1%、好ましくは約1p
pm〜約0.1%、最も好ましくは約1ppm〜約0.02%の範囲
内で存在する。ラジカル除去酸化防止物質は、特にラジ
カル除去酸化防止物質の一部又は全部を含むコーティン
グでオオバコをコートすることにより、オオバコ殻と接
触していることが更に好ましい。
粉末ドリンクミックスキャリア物質: 本発明の組成物で有用な粉末ドリンクミックスキャリ
ア物質はヒトへの経口投与上安全でなければならず、製
品で意図された粉末ドリンクミックス形態と用途に合わ
せて適宜に当業者により選択される。オオバコ含有粉末
ドリンクミックス製品、製造方法とこれらの製品にとり
有用なキャリア物質は、例えば1984年7月10日付で発行
されたColliopoulosらの米国特許第4,459,280号;1985年
10月22日付で発行されたColliopoulosらの米国特許第4,
548,806号;1982年3月23日付で発行されたPowellらの米
国特許第4,321,263号;1989年5月9日付で発行されたFu
rstらの米国特許第4,828,842号明細書で更に十分に記載
されており、それらすべてが参考のためそれら全体で本
明細書に組み込まれる。本発明の粉末ドリンクミックス
組成物は約1〜約90%、好ましくは約10〜約80%、更に
好ましくは約25〜約75%の粉末ドリンクミックスキャリ
ア物質を含む。
このような粉末形態にとり好ましい粉末ドリンクミッ
クスキャリア物質は公知であり、例えば参考のため前記
の中で組み込まれた米国特許第4,459,280号及び第4,54
8,806号明細書でも詳細に記載されている。マルトデキ
ストリンを含んだこのような粉末(好ましくは、無糖)
が好ましい。オオバコ及び/又はコートされたオオバコ
の凝集物、特にマルトデキストリン及び/又はスクロー
スで凝集されたものを含む粉末も特に好ましい。
したがって、本発明で使用上好ましい凝集物質は公知
である。これらの凝集物質には、水分散性加水分解デン
プンオリゴ糖、単糖、二糖、ポリグルコース、ポリマル
トース及びそれらの混合物からなる群より選択されるも
のがある。本発明の組成物は、約0.5〜約20%、好まし
くは約1〜約10%、更に好ましくは約1〜約5%で、上
記オオバコ殻上の凝集物質コーティングを含むことが好
ましい。
デンプンの加水分解は酸、酵素(例えば、α−アミラ
ーゼ、β−アミラーゼ又はアミログルコシダーゼ)、あ
るいは一緒に又は連続して反応させる双方の組合せの反
応により行われる。加水分解は、酸又は酵素が用いられ
るかどうかに応じて、異なる経路をとる。結果はオリゴ
糖の混合物であり、これはそれらの異なる性質のために
分離してもよい。分離して得られた水分散性(好ましく
は、可溶性)加水分解デンプンオリゴ糖は、それらの還
元糖含有分、即ちグルコース又はフルクトースのような
単又は二糖により分類される。具体的な加水分解デンプ
ンオリゴ糖における還元糖含有率は、デキストロース当
量(又は“D.E.")として重量/重量ベースで測定され
る。D.E.0〜20の加水分解デンプンオリゴ糖はマルトデ
キストリンと呼ばれる。固体マルトデキストリンは低〜
中度の甘味、低〜中度の湿潤性、水及びアルコールへの
溶解性を有し、褐変が少ない。D.E.約20を超えると、加
水分解デンプンオリゴ糖はシロップ固形物と呼ばれる。
シロップ固形物は可溶性であるが、もっと顕著な甘味を
有し、もっと吸湿性である。D.E.約30を超えると、シロ
ップ固形物は本発明で使用上望ましいものではなくな
る。したがって、好ましい水分散性加水分解デンプンオ
リゴ糖は約0〜約30のD.E.を有する。好ましいマルトデ
キストリンは約5〜約20、更に好ましくは約10(即ち、
オリゴ糖の10%w/wの還元糖含有比率)のD.E.を有す
る。
単糖類は、一般的にヘキソース又はペントースである
アルデヒド−アルコール又はケトン−アルコールであっ
て、甘味を有する炭水化物である。それらは水に易溶性
であり、結晶性固形物を形成する。二糖類の例は、加水
分解で2つの単糖を生じる炭水化物である。二糖類の例
はラクトース、スクロース及びマルトースである。
本発明の好ましい組成物は、塩無添加の組成物と比較
してドリンクミックス組成物のゲル化速度を減少させる
ために十分な量の食用水溶性塩を含んでいる。本明細書
で用いられる“食用水溶性塩”という用語は、(オオバ
コ含有ドリンクミックス組成物にとり正常な使用条件下
で)水に可溶性で、約5以上のpKaを有し、しかもヒト
で摂取上安全である、有機又は無機のあらゆる塩物質を
意味する。食用水溶性塩の例には硫酸マグネシウム、塩
化カルシウム、硫酸カルシウム、塩化カリウム、塩化ナ
トリウム、硫酸カリウム、硫酸ナトリウム、塩化亜鉛、
硫酸亜鉛、ソルビン酸カリウム及びそれらの混合物があ
る。二価カチオンの塩(例えばカルシウム、マグネシウ
ム、亜鉛)及び特に強無機酸の塩(例えば硫酸マグネシ
ウム、硫酸カルシウム、塩化カルシウム、硫酸亜鉛、塩
化亜鉛及びそれらの混合物)が好ましい。
オオバコ殻含有粉末ドリンクミックス組成物中に存在
する塩のレベルが、水溶液中におけるオオバコ含有ドリ
ンクミックス組成物のゲル化速度が減少するようなレベ
ルであるかどうかの決定は、簡単な実験で、例えば塩を
含有した組成物対同一成分を含有するが食用水溶性塩を
含有しない組成物で粘度増加率を比較することにより容
易に行える。ゲル化速度及び液体の粘度を測定する方法
及び装置は公知であり、このような測定及び決定は当業
者により容易に行える(例えば、ブリンクマン・ビスコ
メーター(Brinkman Viscometer)が使用できる)。
したがって、本発明の組成物はドリンクミックス組成
物の約0.1〜約50重量%、好ましくは約0.1〜約20%、更
に好ましくは約0.5〜約5%の食用水溶性塩を含んでい
る。
本発明の好ましい組成物は一部又は全部の任意キャリ
ア物質として食用酸も含む。本明細書で用いられる“食
用酸”という用語は、約5以下、好ましくは約2〜約5
の範囲内のpKaを有して、ヒトによる摂取上安全であ
る、あらゆる水溶性酸物質を意味する。食用酸の例には
クエン酸、アスコルビン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石
酸、リン酸、リン酸一カリウム及びそれらの混合物があ
るが、それらに限定されない。アスコルビン酸、リン
酸、リンゴ酸及びクエン酸が好ましく、クエン酸が最も
好ましい。
本発明の組成物は、典型的には約0.1〜約25%、好ま
しくは約0.1〜約10%、更に好ましくは約0.1〜約5%の
食用酸を含む。約2%以下の食用酸、更に好ましくは約
1%以下の食用酸、最も好ましくは約0.5%以下の食用
酸を含有した組成物も好ましい。
本発明の好ましい組成物は一部又は全部の食用酸及び
/又は食用水溶性塩をオオバコ殻上にコートさせた組成
物、更に好ましくはオオバコ殻が凝集されたような組成
物である。オオバコ殻の好ましい単層コーティングは、
好ましくは円筒壁と様々なピッチでブレードが取り付け
られた回転シャフトにより形成される高度乱流輪状ゾー
ンにドライブレンドオオバコ含有物質を落とすことによ
り作動する装置(本発明では1回通過流動粉末湿潤装置
と称される)を利用して行う。食用酸及び/又は食用水
溶性塩を含有した、好ましくはラジカル除去酸化防止物
質も含有した溶液は、好ましくはドライオオバコ含有ブ
レンドと接触させるためにこのゾーン中にスプレーされ
る。得られたコート、好ましくは凝集されたオオバコ殻
は流動層ドライヤーに落とされ、そこで添加溶媒が除去
される。この装置の例は、6平方フィート(約0.56m2
層振動流動層ドライヤー〔ニュージャージー州,ワシン
トンのウィット社(Witte Corporation,Inc.)販売〕を
備えたベペックス・ターボフレックス(Bepex Turbofle
x)モデルNo.TFX−4(ミネソタ州,ミネアポリスのベ
ペックス社販売)である。
オオバコ含有ブレンドは、好ましくは約25〜約100%
のオオバコを含む。オオバコ含有ブレンドに関する任意
成分には食用酸、甘味剤(好ましくは、低カロリー甘味
剤)、着色剤、凝集物質(特に、マルトデキストリ
ン)、フスマのような食物繊維(例えば、小麦フスマ、
オートフスマ、米フスマ)及び/又は薬剤(例えば、ア
スピリン、非ステロイド系抗炎症剤、センノシド類)が
あるが、それらに限定されない。一部又は全部の塩もオ
オバコ含有ブレンド中に含有されていてよい。前記のよ
うに、オオバコ含有ブレンドは乾燥していることが好ま
しいが、慎重であれば適切な溶媒(例えば、アルコール
類及び/又は水)を利用すること、特に水を利用するこ
とは可能であり、ただその場合にこれはオオバコを実質
的に水和及び膨張させてはならず、その理由はオオバコ
殻が水又は他の液体と相互作用しうる速度に悪影響を与
えると予想されるからである。
溶液混合物はオオバコ含有ブレンド上にスプレーされ
る1種以上の食用酸及び/又は食用水溶性塩を含むこと
が好ましく、しかもそれと共に一部又は全部のラジカル
除去酸化防止物質を含むことが好ましい。これは、オオ
バコ殻上にコートされる物質にとり適した液体(例え
ば、アルコール及び/又は水)を選択することにより調
製される。しかしながら、水が利用されることが好まし
い。ドライオオバコ含有ブレンド上に溶液混合物をスプ
レーすることも好ましい。好ましくは、スプレー技術が
用いられる場合、溶液混合物は、ラジカル除去酸化防止
物質に加えて約0〜約50%(好ましくは約10〜約25%)
の食用水溶性塩と約0〜約50%(好ましくは約1〜約20
%)の食用酸を含んだ水溶液である。コーティング及び
乾燥ステップを繰返して、それにより薄い数層の物質を
含んだコーティングをオオバコ殻上に形成することも、
場合により可能である。加えて、着色剤、薬剤及びそれ
らの混合物のような他の任意物質も溶液混合物中に存在
してよい。
本発明による組成物を製造する他の方法には、諸成分
をドライブレンドすること、及び他の手段としてオオバ
コ殻の多層コーティングがある。後者は、例えばフルー
ド・エアー社(Fluid Air,Inc.)モデル0300グラニュレ
ーター−ドライヤーのような流動層凝集装置を用いて行
える。
更に、本発明の好ましいドリンクミックス組成物は無
味である。このような好ましい組成物で甘味剤を含有さ
せることは可能であり、アスパルテーム、サッカリン、
シクラメート、アセスルフェーム及びそれらの混合物を
含めた低カロリー甘味剤が好ましいが、それらに限定さ
れない。更に、フレーバー剤を加えることでフレーバー
化組成物を作るために、低フレーバー又は無フレーバー
ベース処方物のような組成物を用いることも可能であ
る。
本発明の組成物は、治療の必要なヒトで便通をよくし
て腸機能を調節する上で有用である。これはこのような
治療の必要なヒトに本発明のオオバコ含有組成物の安全
有効量を投与することからなる。本発明による組成物で
オオバコ繊維約2.5〜約30g/日の摂取が、便通をよくす
る上でほとんどの状況に適している。しかしながら、こ
れは患者の大きさ及び状態に応じて変わり、このような
事項は勿論担当医にとって明らかであろう。しかしなが
ら、オオバコ物質は無毒性であることから、更に高い摂
取レベルであっても過度の副作用なしに用いることがで
きる。便通目的で典型的な用量は、1回にオオバコ繊維
約3〜約15gを投与することである。
本発明の組成物は、ヒトで血清コレステロールレベル
を低下させる上でも有用である。これは血中コレステロ
ールレベルの低下を要するヒトに本発明のオオバコ含有
組成物の水性液体懸濁物の安全有効量を経口投与するこ
とからなる。オオバコ繊維約2.5〜約30g/日、好ましく
は約5〜約15gを投与する上で十分な量を含んだ本発明
の組成物の摂取が、ほとんどの状況に適している。しか
しながら、これは患者の大きさ及び状態と患者の血中コ
レステロールレベルに応じて変わる。このような事項は
勿論担当医にとって明らかであろう。しかしながら、オ
オバコ物質は無毒性であることから、更に高い摂取レベ
ルであっても過度の副作用なしに用いることができる
が、但し本発明の物質は前記の便通効果を有することに
留意しなければならない。
血清コレステロールレベルを低下させる患者の治療で
は、コレステロールレベルを低下させて低く維持するた
めに、長期間摂取する。毎日の摂取が好ましく、オオバ
コ繊維約5〜約15gの1日摂取量が最も普通に用いら
れ、上記摂取は好ましくは規則的な間隔をあけて1日に
2又は3回である。同様に、患者の大きさと患者血中の
コレステロールレベルに応じて、これは変わりうる。
本発明はオオバコ含有粉末ドリンクミックス組成物で
充填された気密容器で真空の形成を減少させる方法にも
関する。上記方法は、オオバコ殻と安全な酸化防止有効
量のラジカル除去酸化防止物質を含んだ粉末オオバコド
リンクミックス組成物を調製して、その後気密容器中に
この粉末オオバコドリンクミックス組成物を充填するこ
とからなる。
下記例は本発明の範囲内に属する態様について更に記
載及び実証している。この例は単に説明目的で示されて
おり、本発明の制限として解釈されるべきではなく、そ
の多数のバリエーションがその精神及び範囲から逸脱す
ることなく可能である。
例1 成分 重量% オオバコ1) 56.73 マルトリン2) 40.72 硫酸マグネシウム 2.20 クエン酸 0.35 テノックスS−13) 0.0017 1) 80メッシュ通過粒度100%のオオバコ殻2) マルトデキストリン3) 没食子酸プロピル(20%)、クエン酸(10%)及びプ
ロピレングリコール(70%)を含有した溶液;イースト
マン・ケミカル社(Eastman Chemical Company)販売 本発明によるこのオオバコドリンクミックス組成物
は、1回通過凝集装置でオオバコ殻及びマルトリンのド
ライブレンドを硫酸マグネシウム、クエン酸、テノック
スS−1の水溶液でスプレーして凝集させ(1991年2月
13日付で公開された欧州特許公開第412,604号明細書で
詳細に開示されている;その開示は参考のためそれら全
体で本明細書に組み込まれる)、その後流動層ドライヤ
ーで乾燥することにより製造する。水8オンス(約230
g)中の懸濁液としてこの組成物1さじの摂取が、便通
をこのような効果の必要な患者で示す上で有効である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−141226(JP,A) 特表 平7−504329(JP,A) カナダ国特許出願公開第2030448号明 細書 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 2/00 A23L 1/308 JICSTファイル(JOIS) WPI(DIALOG)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)オオバコ殻10%〜99%; (b)粉末ドリンクミックスキャリア物質1〜90%; (c)安全な酸化防止有効量の、tert−ブチルヒドロキ
    ノン、没食子酸プロピル、ブチル化ヒドロキシトルエ
    ン、ブチル化ヒドロキシアニソール、没食子酸オクチ
    ル、没食子酸ドデシル、トコフェロール類、ロスマリナ
    ス・オフィシナリス、テンペ油及びそれらの混合物から
    なる群より選択されるラジカル除去酸化防止物質; を含み、しかもオオバコ殻の懸濁液を形成するために液
    体と混和しうる粉末形態をしている、オオバコ殻含有粉
    末ドリンクミックス組成物。
  2. 【請求項2】ラジカル除去酸化防止物質が組成物の1ppm
    〜1重量%である、請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】(a)オオバコ殻20%〜90%; (b)粉末ドリンクミックスキャリア物質10〜80%; (c)tert−ブチルヒドロキノン、没食子酸プロピル、
    ブチル化ヒドロキシトルエン、ブチル化ヒドロキシアニ
    ソール、没食子酸オクチル、没食子酸ドデシル、トコフ
    ェロール類、ロスマリナス・オフィシナリス、テンペ油
    及びそれらの混合物からなる群より選択されるラジカル
    除去酸化防止物質1ppm〜0.1%; を含み、しかもオオバコ殻の懸濁液を形成するために液
    体と混和しうる粉末形態をしている、オオバコ殻含有粉
    末ドリンクミックス組成物。
  4. 【請求項4】オオバコ殻が、90%以上を45メッシュより
    小さくするように分布させたオオバコ殻粒度を含む、請
    求項1〜3のいずれか一項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】ラジカル除去酸化防止物質がオオバコ殻と
    接触している、請求項1〜4のいずれか一項に記載の組
    成物。
  6. 【請求項6】(a)オオバコ殻20%〜90%; (b)粉末ドリンクミックスキャリア物質10〜80%; (c)tert−ブチルヒドロキノン、没食子酸プロピル、
    ブチル化ヒドロキシトルエン、ブチル化ヒドロキシアニ
    ソール及びそれらの混合物からなる群より選択されるラ
    ジカル除去酸化防止物質1ppm〜0.02%;但し、該酸化防
    止物質は、一部又は全部の酸化防止物質を含むコーティ
    ングでオオバコ殻をコートすることによりオオバコ殻と
    接触している; を含み、しかもオオバコ殻の懸濁液を形成するために液
    体と混和しうる粉末形態をしている、オオバコ殻含有粉
    末ドリンクミックス組成物。
  7. 【請求項7】オオバコ殻が、80%以上を50メッシュより
    小さくするように分布させたオオバコ殻粒度を含む、請
    求項1〜6のいずれか一項に記載の組成物。
  8. 【請求項8】没食子酸プロピルを含む、請求項1〜7の
    いずれか一項に記載の組成物。
  9. 【請求項9】オオバコ含有ドリンクミックス組成物を含
    む気密容器で真空の発生を減少させるために、上記オオ
    バコ含有ドリンクミックス組成物において、tert−ブチ
    ルヒドロキノン、没食子酸プロピル、ブチル化ヒドロキ
    シトルエン、ブチル化ヒドロキシアニソール、没食子酸
    オクチル、没食子酸ドデシル、トコフェロール類、ロス
    マリナス・オフィシナリス、テンペ油及びそれらの混合
    物からなる群より選択される酸化防止剤を使用する方
    法。
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