JP3220293B2 - 皮膚化粧料 - Google Patents

皮膚化粧料

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JP3220293B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は良好な保湿性が持続し、
しかも刺激やべたつきがなく使用感が優れる皮膚化粧料
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水仕事、乾燥、摩擦等による肌荒
れから皮膚を保護する目的で化粧水、乳液、クリーム等
が汎用されている。これらの化粧料は、水仕事等により
失なわれた皮脂を補給し、更に保湿剤の配合により、適
度な水分を皮膚に保つ等の働きにより、皮膚を保護せん
とするものである。
【0003】しかしながら、従来の化粧水、乳液、クリ
ーム等の化粧料は、汗や水により容易に流失してしま
い、保湿効果が持続するものが少なかった。このため、
このような化粧料を使用していても、炊事、洗濯等の水
仕事を高い頻度で行う主婦は、手荒れに悩むことが多
い。また美容師等の中にも、度重なるシャンプーによる
手荒れに加え、染毛剤、パーマ液等による乾燥、炎症を
訴える人も少なくない。
【0004】一方、このような欠点を解決するため、保
湿効果を上げるべく保湿成分を多量に配合すると、べた
つく等使用感が悪化し、満足できる化粧料とすることが
できなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、べたつきが少なく、使用感が良好で、水仕事や、石
鹸を用いた皮膚洗浄過程等によっても容易に洗い流され
ず、また汗にも強く、長期にわたって保湿効果を持続す
る皮膚化粧料を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる実状において、本
発明者らは、鋭意研究を行った結果、保湿成分として、
多価アルコールと特定のオルガノポリシロキサンを組み
合わせて用いることにより、優れた保湿効果が持続し、
しかも使用感の良好な皮膚化粧料が得られることを見い
出し、本発明を完成した。
【0007】すなわち、本発明は、次の成分(A)及び
(B):(A)多価アルコール、(B)分子中に
【0008】
【化2】
【0009】(R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜4のア
ルキル基を示し、R3は炭素数1〜40の直鎖、分岐鎖
もしくは環状のアルキル基又はアルケニル基を示し、R
4は炭素数7〜40の直鎖、分岐鎖もしくは環状のアル
キル基又はアルケニル基を示し、lは2以上の数を示
し、mは3以上の数を示し、更にl+m=200〜30
00である)を有するオルガノポリシロキサン、を含有
することを特徴とする皮膚化粧料を提供するものであ
る。
【0010】本発明の皮膚化粧料に使用される(A)成
分の多価アルコールとしては、水溶性であって水酸基を
2個以上有するアルコールであれば特に限定されない
が、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプ
ロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、
1,4−ブチレングリコール等のグリコール類及びこれ
らのアルキルエーテル類;グリセリン、ジグリセリン、
トリグリセリン等のグリセリン類;マルトース、マルチ
トール、ショ糖、フラクトース、キシリトール、ソルビ
トール、マルトトリオース、スレイトール、エリスリト
ール、グルコース等の糖類;ポリエチレングリコール、
ポリオキシエチレンメチルグルコシド等が挙げられる。
これらの多価アルコールは1種又は2種以上を組み合わ
せて使用することができるが、2種以上を用いる場合に
は総炭素数2〜4の多価アルコールとその他の多価アル
コールとを組み合わせるのが好ましい。具体的な組み合
わせとしては、(1)総炭素数2〜4の多価アルコール
と総炭素数5〜12の多価アルコールとの組み合わせ、
(2)総炭素数2〜4の多価アルコールと総炭素数13
以上の多価アルコールとの組み合わせ、(3)総炭素数
2〜4の多価アルコール、総炭素数5〜12の多価アル
コール及び総炭素数13以上の多価アルコールの組み合
わせが挙げられる。なお、多価アルコールを1種のみ配
合する場合は、総炭素数2〜4の多価アルコールを用い
るのが好ましい。かかる多価アルコールは、本発明化粧
料中に0.1〜40重量%、特に2〜20重量%配合す
るのが好ましい。多価アルコールの配合量が少なすぎる
と充分な保湿性が得られず、反対に多すぎるとべたつき
が生じる傾向にある。
【0011】本発明に用いられる(B)成分のオルガノ
ポリシロキサンは、(A)成分の多価アルコールのべた
つき感、洗浄後の皮膚の感触の悪さ等を改善すると共
に、組成物の持続性を向上させる作用を有するものであ
り、1分子中に少なくとも3個の炭素数7〜40の炭化
水素基を有するものである。このオルガノポリシロキサ
ンは、分岐鎖状でも環状であってもよい。
【0012】オルガノポリシロキサン(B)が有するR
1及びR2で示されるアルキル基としては、メチル基、エ
チル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル
基等が挙げられるが、就中メチル基が好ましい。また、
3及びR4で示されるアルキル、アルケニル基は、直鎖
状、分岐鎖状及び環状のいずれであってもよいが、R3
が炭素数1〜4のアルキル基であり、かつR4が炭素数
7〜40(より好ましくは12〜22、特に好ましくは
16〜18)のアルキル基、アルケニル基であることが
好ましい。R4の具体例としては、オクチル、ノニル、
デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデ
シル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オ
クタデシル、ノナデシル、エイコシル、ヘンエイコシ
ル、ドコシル、テトラコシル、ペンタコシル、ヘキサコ
シル、ヘプタコシル、オクタコシル、トリアコンチル、
テトラトリアコンチル、オクタトリアコンチル、テトラ
コンチル、2−ヘプチルウンデシル、2−ウンデシルペ
ンタデシル、2−デシルテトラデシル、2−デシルペン
タデシル、2−エチルヘキシル、2−オクチルドデシ
ル、2−ウンデシルテトラデシル、メチル分岐イソステ
アリル、メチル分岐ドデシル(プロピレンテトラマ
ー)、メチル分岐ノニル(プロピレントリマー)基等が
挙げられる。また、l+mは200〜3000である
が、更には、l=m=150〜750でl+mが300
〜1500であることが好ましい。ここでl、mは重量
平均分子量から算出した平均重合度として求められる。
【0013】また、オルガノポリシロキサン(B)は、
その融点が10〜50℃、特に20〜40℃であるもの
が好ましい。なお、当該オルガノポリシロキサンの融点
は、示差走査熱量計(DSC)を用いて測定した。
【0014】オルガノポリシロキサン(B)は、前記両
ポリシロキサン単位を分子中のいずれの位置に有してい
る構造であってもよいが、製造の容易性の観点からは、
両単位1ブロックずつが直接に結合しており、これに両
末端残基が結合した単純な構造であるのが好ましい。ま
た、この両末端残基は-OSiR5R6R7(R5 〜R7 は炭素数
1〜4のアルキル基を示す)であることが好ましい。オ
ルガノポリシロキサン(B)の具体例としては、次の一
般式(1)で表わされるものが挙げられる。
【0015】
【化3】
【0016】(式中、l、m及びR4 は前記と同じ意味
を示す。) この一般式(1)で表わされるものの市販品としては、
東芝シリコーン(株)製のXF42−A7154、XF
42−A5048及びXF42−A5047等が挙げら
れる。
【0017】これらのオルガノポリシロキサン(B)
は、単独で又は2種以上を組み合わせて本発明皮膚化粧
料へ配合してもよく、その配合量は、通常0.01〜4
0重量%、特に2〜20重量%とすることが好ましい。
この量が0.01重量%未満であると、使用感、保湿効
果の持続性が不充分であり、40重量%を超えて配合す
ると、のび、べたつき等の使用感の悪化や本発明品の保
存安定性が低下してしまうので好ましくない。
【0018】本発明の皮膚化粧料には、上記必須成分の
他に、必要に応じて本発明の効果を損なわない範囲で、
通常の化粧料に用いられる油剤、乳化剤、粉体、紫外線
散乱剤、pH調整剤、増粘剤、色素、防腐剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、香料、キレート剤、収れん剤、殺菌
剤、賦活剤、エタノール、イソプロピルアルコール等の
1価アルコール等を配合することもできる。また、本発
明の皮膚化粧料の剤型は、特に限定されず、乳化型、分
散型、二層型、可溶化型等化粧料の通常の剤型とするこ
とができる。
【0019】
【発明の効果】本発明の皮膚化粧料は、べたつき及び刺
激が少なく、使用感が良好で、水や汗にも強く、長期に
わたって保湿効果が持続する。
【0020】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0021】実施例1 表1及び表2に示す組成のクリームを製造した。すなわ
ち、表1及び表2に示す成分の内、精製水及び多価アル
コールを除く全成分を70〜80℃で攪拌溶解後、攪拌
下70〜80℃の精製水及び多価アルコールをこれに添
加し、更に攪拌を続けながら冷却して、各クリームを得
た。得られた各々のクリームについて、下記の試験方法
により試験を行い評価した。この結果を表1及び表2に
示す。 (1)使用感試験 女性パネラー10名に洗浄後の皮膚に使用してもらい、
下記の基準により使用感を評価した。評価項目は、塗布
時ののびの良さ、べたつきの少なさ及び石鹸洗浄後の手
肌のしっとり感の3項目である。評価結果は次の3段階
の基準に従った。 ◎:良好と回答した者が10名中9名以上 ○:良好と回答した者が10名中6〜8名 △:良好と回答した者が10名中3〜5名 ×:良好と回答した者が10名中3名未満 (2)皮膚保湿効果試験 人前腕内側にアセトン/エーテル(体積比1:1)を入
れたガラス製カップ(内径2cm)を装着し、10分間脱
脂処理を行い、荒れ肌を誘発させた。荒れ肌部に表1に
示す4種のサンプルを均一に塗布(20μl /3.14
cm2 )し10分間かけて乾燥させた。20℃、40%R
Hで経時的に皮表コンダクタンスを測定し、水分保持能
を評価した。なお皮表コンダクタンス値が高いほど水分
保持量が高く、ひいては保湿効果が高いことを示す。評
価結果は次の3段階の基準に従った。 ○:健常肌の皮表コンダクタンス値と比して同等以上 △:健常肌の皮表コンダクタンス値と比してやや低い ×:健常肌の皮表コンダクタンス値より著しく低い
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】(表1及び表2中の注) 1):式(1)中、l=750、m=750、R4=C
1837 2):式(1)中、l=500、m=500、R4=C
1837 3):式(1)中、l=50、m=50、R4=C18
37 4):式(1)中、l=500、m=500、R4=C
1633 5):式(1)中、l=75、m=75、R4=C16
33 6):式(1)中、l=750、m=750、R4=C8
17 7):式(1)中、l=500、m=500、R4=C
2245 8):ジメチルシロキサン・メチル(ポリオキシエチレ
ン・ポリオキシプロピレン)シロキサン共重合体(東レ
・ダウ・コーニング・シリコーン社製,BY−22−0
12)
【0025】
【表4】 実施例2 保湿乳液 組成: (重量%) (1)マルチトール 1.5 (2)ヘキサデシル変性シリコーン1) 3.0 (3)オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 (4)ジメチルシロキサン・メチル(ポリオキシ エチレン・ポリオキシプロピレン)共重合体 0.3 (5)グリセリルモノオレート 1.5 (6)グリセリルモノステアレート 1.0 (7)ポリオキシエチレン(20)ソルビタン モノステアレート 1.5 (8)1,3−ブチレングリコール 10.0 (9)グリセリン 5.0 (10)精製水 バランス 1):ヘキサデシル変性シリコーン〔式(1)中、l=7
50、m=750、R4 =C1633
【0026】製法:(1)〜(6)を混合し、加熱溶解
して70℃に保ち油相部とする。別に(7)〜(10)
を加熱溶解して70℃に保ち水相部とする。この水相部
に油相部を添加して乳化機により十分に乳化する。乳化
後、かきまぜながら冷却し製品とした。本乳液はさっぱ
りとした使用感触を有する乳液であった。
【0027】
【表5】 実施例3 保湿クリーム 組成: (重量%) (1)グリセリン 5.0 (2)パルミチン酸デキストリン 2.0 (3)スクワラン 10.0 (4)オクタデシル変性シリコーン1) 10.0 (5)イソプロピルミリステート 2.0 (6)グリセリルモノステアレート 2.0 (7)ジメチルシロキサン・メチル(ポリオキシ エチレン・ポリオキシプロピレン)共重合体2) 0.3 (8)ジプロピレングリコール 3.0 (9)ポリオキシエチレンメチルグルコシドエーテル (EO10モル) 1.0 (10)精製水 バランス 1):オクタデシル変性シリコーン〔式(1)中、l=7
50、m=750、R4 =C1837〕 2):東レ・ダウ・コーニング・シリコーン社製(BY−
22−012)
【0028】製法:(1)〜(7)を70℃にて加熱溶
解し油相部とする。別に(8)〜(10)を加熱溶解し
て70℃に保ち水相部とする。この水相部に油相部を添
加して乳化機より十分に乳化する。乳化後かきまぜなが
ら冷却し製品とした。本クリームはべたつかずしっとり
とした使用感触を有するクリームであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−295912(JP,A) 特開 平5−39216(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50 CA(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)及び(B): (A)多価アルコール、 (B)分子中に 【化1】 (R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜4のアルキル基を示
    し、R3は炭素数1〜40の直鎖、分岐鎖もしくは環状
    のアルキル基又はアルケニル基を示し、R4は炭素数7
    〜40の直鎖、分岐鎖もしくは環状のアルキル基又はア
    ルケニル基を示し、lは2以上の数を示し、mは3以上
    の数を示し、更にl+m=200〜3000である)を
    有するオルガノポリシロキサン、 を含有することを特徴とする皮膚化粧料。
JP15915993A 1992-07-02 1993-06-29 皮膚化粧料 Expired - Lifetime JP3220293B2 (ja)

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