JP2003055144A - 組成物 - Google Patents

組成物

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JP2003055144A
JP2003055144A JP2001247784A JP2001247784A JP2003055144A JP 2003055144 A JP2003055144 A JP 2003055144A JP 2001247784 A JP2001247784 A JP 2001247784A JP 2001247784 A JP2001247784 A JP 2001247784A JP 2003055144 A JP2003055144 A JP 2003055144A
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Japan
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polyoxyalkylene
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modified organopolysiloxane
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JP2001247784A
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Akihiko Saito
朗彦 斉藤
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Original Assignee
Nippon Shikizai Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 のびが軽く、べたつかない等の優れた使用性
を有した、経時安定性のよい、シリコーン油と水を含有
した組成物を提供すること。 【解決手段】 次の成分(A)〜(E)を含有すること
を特徴とする組成物。 (A)シリコーン油5〜60質量% (B)下記一般式(1)で示されるポリオキシアルキレ
ン変性オルガノポリシロキサン2〜30質量% 【化6】 [式中、Rは同一でも異なってもよい炭素数1〜5の
アルキル基又はフェニル基を表す。Rは同一でも異な
ってもよい一般式−Q−O−(CO)(C
O)b−R又は、−(CO)(C
O)b−R(式中、Qは炭素数1〜5のアルキレン
基を表し、Rは水素原子、炭素数1〜5のアルキル基
又はアセチル基を表し、aは1〜50の整数を表し、b
は0〜50の整数を表す。)で示されるポリオキシアル
キレン基を表す。mは10〜150の整数を表す。] (C)多価アルコール5〜60質量% (D)塩類0.1〜10質量% (E)水

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧料等に有用な
組成物に関する。さらに詳しくは、のびが軽く、さっぱ
りした感触を有し、経時安定性に優れた、シリコーン油
及び水を配合した化粧料等に有用な組成物、特にW/O
型乳化組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】シリコーン油は、のびが軽くさっぱりと
した感触を有することから、主に乳化組成物としてスキ
ンケア化粧料、メークアップ化粧料、頭髪化粧料をはじ
めとする様々な化粧料に広く利用されている。
【0003】上記シリコーン油と水を含有した組成物
は、経時での安定性が悪く、シリコーン油が分離したり
する。これを解決するために、種々の技術が開示されて
いる。例えば、シリコーンオイル、ポリオキシアルキレ
ン基を有するオルガノポリシロキサン、ジオクタデシル
ジメチルアンモニウム塩変性モンモリロナイト等の有機
変性粘土鉱物及び水からなるゲル状シリコーン組成物
(特開昭61−113646号公報)、シリコーンオイ
ル、特定のポリエーテル変性シリコーン、水、疎水性無
水珪酸を含有するゲル状化粧料(特開平7−21581
7号公報)等が提案されている。
【0004】しかしながら、これらの組成物は、塗布時
にべたつく等、シリコーン油が持つ優れた使用感が失わ
れてしまい、経時安定性とともに使用感の優れた組成物
は得られていないというのが現状である。これを改善す
るために、シリコーン油、特定のポリエーテル変性シリ
コーン、水、多価アルコール系化合物を含有するゲル状
化粧料(特開平8−217626号公報)が提案されて
いるが、まだ充分でない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたもので、その目的は、のびが軽く、べたつ
かない等の優れた使用性を有した、経時安定性のよい、
シリコーン油と水を含有した組成物を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するために鋭意研究を行った結果、シリコーン油と
水を含有した組成物に特定構造のポリオキシアルキレン
変性オルガノポリシロキサンと多価アルコールと塩類と
をそれぞれ特定量配合することにより、上記課題が解決
されることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明は、次の成分(A)〜
(E)を含有することを特徴とする組成物。 (A)シリコーン油5〜60質量% (B)下記一般式(1)で示されるポリオキシアルキレ
ン変性オルガノポリシロキサン2〜30質量%
【化2】 [式中、Rは同一でも異なってもよい炭素数1〜5の
アルキル基又はフェニル基を表す。Rは同一でも異な
ってもよい一般式−Q−O−(CO)(C
O)b−R又は、−(CO)(C
O)b−R(式中、Qは炭素数1〜5のアルキレン
基を表し、Rは水素原子、炭素数1〜5のアルキル基
又はアセチル基を表し、aは1〜50の整数を表し、b
は0〜50の整数を表す。)で示されるポリオキシアル
キレン基を表す。mは10〜150の整数を表す。] (C)多価アルコール5〜60質量% (D)塩類0.1〜10質量% (E)水
【0008】本発明においては、前記ポリオキシアルキ
レン変性オルガノポリシロキサン中に、ポリオキシアル
キレン基を5〜50質量%含有し、かつ化2のポリオキ
シアルキレン変性オルガノポリシロキサンの分子量が3
000〜50000であるものを用いることが好まし
い。
【0009】前記多価アルコールとしては、1,3−ブ
チレングリコールが好ましい。また、前記塩類として
は、硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウム、硫酸亜鉛及
び、リン酸L−アスコルビルマグネシウムからなる群か
ら選ばれた1種又は2種以上であることが好ましい。
【0010】本発明の組成物は、本発明の効果を発揮す
る上で、W/O型乳化組成物であることが好ましい。さ
らに、透明性組成物であると、最も顕著に効果を発揮す
る。
【0011】本発明の組成物は、化粧料に応用すること
が最も好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
詳述する。
【0013】本発明に用いられるシリコーン油は、通常
化粧料に使用されるものであれば特に限定されるもので
はないが、具体例としては、ジメチルポリシロキサン、
メチルフェニルポリシロキサン等の鎖状シロキサン、オ
クタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロ
ペンタシロキサン等の環状シロキサン、トリメチルシロ
キシケイ酸等が挙げられ、さらにはアミノ変性シリコー
ン、アルキル変性シリコーン、フッ素変性シリコーン等
が挙げられる。特に、のびが軽いという使用性が優れて
いるため、環状シロキサンを使用することが好ましい。
これらのシリコーン油は1種又は2種以上を組み合わせ
て使用することができる。
【0014】シリコーン油の含有量は、組成物全量中5
〜60質量%である。含有量が、5質量%未満では、使
用性、安定性のよいものが得られず、また、60質量%
を超えて配合すると安定性が悪くなる。さらに好ましい
配合量は、5〜40質量%である。特に、20〜35質
量%が好ましい。
【0015】また、シリコーン油以外の他の油分を配合
してもよい。本発明では、以下、「シリコーン油以外の
他の油分」を単に「他の油分」という。他の油分の配合
により、エモリエント効果を付与することができる。な
お、他の油分を配合することにより、さっぱり感が落ち
てくるので、他の油分の配合量は油分全量中50質量%
以下に抑えることが好ましい。さらに好ましくは、30
質量%以下である。
【0016】配合され得る他の油分としては、通常の化
粧品で使用されている油分の中から選択され使用するこ
とができ、例えば、オリーブ油及びヒマシ油等の植物
油、ミツロウ、ラノリン、キャンデリラワックス、及び
木ロウ等のワックス類、鉱油、微結晶ワックスペトラタ
ム、イソデカン、イソヘキサデカン、イソエイコサン、
イソデカン、デカン、ヘキサデカン、ドデカン、オクタ
デカン、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、及び
パラフィンワックス等の炭化水素、セタノール、ステア
リルアルコール、及びベへニルアルコール等の高級アル
コール、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチ
ル、ラウリン酸ヘキシル、ジメチルオクタン酸ヘキシル
デシル、ジ−2エチルヘキサン酸エチレングリコール、
12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、リンゴ酸
ジイソステアリル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸
―2−オクチルドデシル、ジオクタン酸ネオペンチルグ
リコール等のエステル油、パーフルオロポリエーテル等
のフッ素系油剤等を挙げることができる。
【0017】シリコーン油を含めた全油分の配合量は、
本発明の組成物全量中5〜60質量%が好ましい。特に
5〜40質量%が好ましい。また、シリコーン油は油分
全量中50〜100質量%が好ましい。
【0018】本発明に用いられるポリオキシアルキレン
変性オルガノポリシロキサンは、下記一般式(1)、で
示されるポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキ
サンである(以下、特定ポリオキシアルキレン変性オル
ガノポリシロキサンともいう)。
【0019】
【化3】
【0020】[式中、Rは同一でも異なってもよい炭
素数1〜5のアルキル基又はフェニル基を表す。R
同一でも異なってもよい一般式−Q−O−(C
O)(CO)b−R又は、−(C
O)(CO)b−R(式中、Qは炭素数1
〜5のアルキレン基を表し、Rは水素原子、炭素数1
〜5のアルキル基又はアセチル基を表し、aは1〜50
の整数を表し、bは0〜50の整数を表す。)で示され
るポリオキシアルキレン基を表す。mは10〜150の
整数を表す。]
【0021】本発明の特定ポリオキシアルキレン変性オ
ルガノポリシロキサンは、ポリシロキサン鎖の両末端に
ポリオキシアルキレン鎖が付いていることが構造上の特
徴である。本発明に係る特定ポリオキシアルキレン変性
オルガノポリシロキサンは、前記ポリオキシアルキレン
鎖を分子中に5〜50質量%含有することが好ましく、
さらに、分子量が3000〜50000であると組成物
の安定性を良好に保つので好ましい。
【0022】本発明に用いられる特定ポリオキシアルキ
レン変性オルガノポリシロキサンにおいて、化3におけ
るRの具体例としてはメチル基、エチル基、フェニル
基等が挙げられるが、メチル基が好ましい。また、Qの
具体例としてはメチレン基、エチレン基、プロピレン
基、ブチレン基等が挙げられるが、プロピレン基が好ま
しい。また、Rの具体例としては水素原子、メチル
基、エチル基、プロピル基、ペンチル基、アセチル基等
が挙げられるが、水素原子、メチル基が好ましい。さら
に、aは1〜50の整数を表すが、好ましくは4〜40
の整数であり、特に7〜15の整数が好ましい。bは0
〜50の整数を表すが、好ましくは0〜20の整数であ
り、特に0が好ましい。mは10〜150の整数を表す
が、好ましくは20〜110の整数であり、特に30〜
80の整数が好ましい。
【0023】本発明に係る特定ポリオキシアルキレン変
性オルガノポリシロキサンの配合量は、2〜30質量%
である。配合量が2質量%未満では、安定な組成物を得
ることができない。また30質量%を超えると組成物に
べたつき感がでて使用感が悪くなる。特に好ましい配合
量は5〜20質量%である。
【0024】本発明に係る特定ポリオキシアルキレン変
性オルガノポリシロキサンは、市販品を用いることもで
きる。市販品の例としては、KF6004、X22−4
991、X22−4810(以上、信越化学工業株式会
社製)等が挙げられる。
【0025】本発明に用いられる多価アルコールは分子
内に2個以上のヒドロキシル基を持ち、水に溶解するも
のであれば特に限定されない。多価アルコールとして
は、例えばプロピレングリコール、ジプロピレングリコ
ール、1,3−ブチレングリコール、3−メチル−1,
3−ブタンジオール、ペンチレングリコール、ヘキシレ
ングリコール、オクチレングリコール、ポリエチレング
リコール等のグリコール類、グリセリン、ジグリセリ
ン、ポリグリセリン等のグリセリン類、ペンタエリスリ
ット等の4価アルコール、キシリトール、ソルビトール
等の糖アルコール等が挙げられ、好ましくはグリコール
類である。また、特に1,3−ブチレングリコールが好
ましい。最も好ましい1,3−ブチレングリコールは、
多価アルコール中30〜100質量%含有することが好
ましく、さらに好ましくは50〜100質量%である。
【0026】また、本発明に用いられる多価アルコール
の配合量は、組成物全量中5〜60質量%であり、好ま
しくは20〜55質量%である。さらに好ましくは35
〜50質量%であり、特に35〜45質量%が好まし
い。配合量が5質量%未満であると安定なゲル状組成物
を得ることができない。また60質量%を超えると安定
性に問題が生じたり、組成物がべたつきを感じられたり
するようになる。
【0027】本発明に用いられる塩類は通常化粧品に用
いられる無機塩及び/又は有機塩から選ばれる。塩類と
しては、例えば塩酸、硫酸、硝酸、炭酸等の無機酸のア
ルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アルミニウム塩、
亜鉛塩、アンモニウム塩等の無機塩、クエン酸、アスコ
ルビン酸等の有機酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金
属塩、アンモニウム塩等の有機塩等が挙げられる。無機
塩の具体例としては、例えば、塩化マグネシウム、塩化
アルミニウム、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、硫
酸亜鉛等が挙げられる。また、有機塩の具体例として
は、例えば、リン酸L−アスコルビルマグネシウム等が
挙げられる。無機塩、有機塩はそれぞれ1種又は2種以
上が任意に選択されて用いられる。本発明における好ま
しい塩類は、硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウム、硫酸
亜鉛、リン酸L−アスコルビルマグネシウムであり、こ
れらは1種又は2種以上が任意に選択されて用いられ
る。特に好ましい塩類は、硫酸マグネシウムである。
【0028】塩類の配合量は、組成物全量中0.1〜1
0質量%であり、好ましくは0.2〜5質量%である。
配合量が0.1質量%未満であると安定性に問題が生
じ、また10質量%を超えると塩の析出などによって不
安定となる。
【0029】本発明においては水が配合される。水の配
合量は、特に限定されないが、組成物全量中1〜80質
量%であることが好ましく、より好ましくは、5〜70
質量%である。
【0030】本発明の組成物には前記成分以外の成分
を、発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することが
できる。これらの任意成分としては、粉体、エモリエン
ト剤、保湿剤、紫外線吸収剤、香料、ビタミン類、酸化
防止剤、防腐防黴剤等、通常の化粧品等に配合される成
分を挙げることができる。
【0031】本発明の組成物は前記成分を配合して常法
にしたがって処理することにより得ることができる。本
発明の組成物は、通常W/O型の乳化形態をとる。すな
わちW/O型乳化組成物であるが、これに限定されるも
のではない。また、ゲル状、乳液状、クリーム状、ミル
ク状等様々な状態を呈するが、ゲル状であると独特の使
用感が得られるので好ましい。
【0032】さらに、外観が透明又は半透明であること
が好ましい。なお、本発明では、これらを総称して透明
性があるといい、透明性のある状態を定量的にみれば、
光路長10mmのガラスセルに充填した後、分光光度計
で測定したとき、900nmの光の透過率が少なくとも
50%以上のものである。本発明で最も好ましい形態は
透明又は半透明のゲル状W/O型乳化組成物である。
【0033】本発明の組成物は、皮膚外用剤、化粧料
等、特に化粧料に好ましく適用することができ、医薬
品、医薬部外品、化粧品用として有用である。皮膚外用
剤、化粧料としては、乳化型の剤形が適用できるもので
あれば特に制限されるものではなく、例えば、乳液、ク
リーム等の基礎化粧品、ファンデーション等のメークア
ップ化粧料、ヘアクリーム等の頭髪化粧料、ボディーク
リーム等の全身用化粧料を挙げることが可能である。そ
して、これらの形態に、本発明組成物の採り得る形態が
限定されるものではない。
【0034】
【実施例】以下実施例を挙げて本発明を具体的に説明す
る。配合量は質量%である。実施例の説明に先立ち本発
明で用いた効果試験方法について説明する。
【0035】(1)官能試験 のびの軽さ、さっぱり感、べたつき感のなさ、使用後の
しっとり感の評価項目それぞれについて、20名の専門
パネルによる使用テストを行い、下記の評価点基準に基
づいて評価した。次いで、各人がつけた評価点を合計
し、下記評価基準に基づいて評価した。
【0036】(評価点基準) 5点:非常に優れている。 4点:優れている。 3点:普通。 2点:劣る。 1点:非常に劣る。 (評価基準) ◎:合計点が80点以上である。 ○:合計点が60点以上80点未満である。 △:合計点が40点以上60点未満である。 ×:合計点が40点未満である。
【0037】(2)安定性試験 試料をスクリュー管に入れ、50℃に1ヶ月間放置した
後、組成物の状態変化を観察し、以下の基準で評価し
た。 ○:組成物の乳化状態等に変化はなく、分離も認められ
ない。 ×:組成物の分離が認められる。
【0038】(実施例1〜11)表1及び表2に示した
実施例1〜11の処方のW/O型乳化組成物を以下の方
法で調製した。(1)、(2)を混合し、これに(3)
を加えた後、(4)を溶解した(5)(水相部)を加え
て撹拌した。
【0039】
【表1】
【0040】表1中、ポリオキシアルキレン変性オルガ
ノポリシロキサンAは、前記化3におけるRがメチル
基、Qがプロピレン基、Rが水素原子、aが9〜1
3、bが0、mが50〜70のものである。
【0041】
【表2】
【0042】表2中、ポリオキシアルキレン変性オルガ
ノポリシロキサンAは、前記表1のポリオキシアルキレ
ン変性オルガノポリシロキサンAと同じである。
【0043】実施例1〜11の評価結果を表3に示す。
【0044】
【表3】
【0045】表3から分かるように、デカメチルシクロ
ペンタシロキサン、ポリオキシアルキレン変性オルガノ
ポリシロキサンA、1,3−ブチレングリコール、硫酸
マグネシウムをそれぞれ適正量配合した実施例1〜11
は、のびの軽さ、さっぱり感、べたつき感のなさ、使用
後のしっとり感及び安定性のいずれも優れた効果が得ら
れた。
【0046】(比較例1〜10)表4及び表5に示した
比較例1〜10の処方のW/O型乳化組成物を表1の方
法と同様にして調製した。
【0047】
【表4】
【0048】表4中、ポリオキシアルキレン変性オルガ
ノポリシロキサンAは、前記表1のポリオキシアルキレ
ン変性オルガノポリシロキサンAと同じである。
【0049】
【表5】
【0050】表5中、ポリオキシアルキレン変性オルガ
ノポリシロキサンAは、前記表1のポリオキシアルキレ
ン変性オルガノポリシロキサンAと同じである。また、
ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンX
は、下記式(2)で示されるポリオキシアルキレン変性
オルガノポリシロキサンである。
【0051】
【化4】
【0052】また、ポリオキシアルキレン変性オルガノ
ポリシロキサンYは、下記式(3)で示されるポリオキ
シアルキレン変性オルガノポリシロキサンである。
【0053】
【化5】
【0054】比較例1〜10の評価結果を表6に示す。
【0055】
【表6】
【0056】表6から分かるように、デカメチルシクロ
ペンタシロキサンの配合量が少ない(0.1質量%)比
較例1は、官能試験の結果及び安定性が悪く、デカメチ
ルシクロペンタシロキサンの配合量が多い(70.0質
量%)比較例2は、安定性が悪いことが分かる。また、
ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンAの
配合量が少ない(1.0質量%)比較例3は、安定性が
悪く、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ンAの配合量が多い(40.0質量%)比較例4は、官
能試験の結果が悪いことが分かる。さらに、1,3−ブ
チレングリコールの配合量が少ない(1.0質量%)比
較例5は、安定性が悪く、1,3−ブチレングリコール
の配合量が多い(70.0質量%)比較例6は、官能試
験の結果が悪く、安定性も悪いことが分かる。また、硫
酸マグネシウムが配合されていない比較例7は、安定性
が悪く、硫酸マグネシウムの配合量が多い(20.0質
量%)比較例8は、官能試験の結果が悪く、安定性も悪
いことが分かる。
【0057】さらに、本発明の化3の特定ポリオキシア
ルキレン変性オルガノポリシロキサンの構造から外れた
ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンX及
びポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンY
を、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン
Aに代えて配合した比較例9及び比較例10は、いずれ
も安定性が悪いことが分かる。
【0058】以下、本発明組成物の他の実施例を示す。
成分中、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキ
サンAは、前記ポリオキシアルキレン変性オルガノポリ
シロキサンAと同様である。また、ポリオキシアルキレ
ン変性オルガノポリシロキサンBは、前記化3における
がメチル基、Qがプロピレン基、Rがメチル基、
aが30〜40、bが0、mが50〜70のものであ
る。また、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロ
キサンCは、前記化3におけるRがメチル基、Qがプ
ロピレン基、Rがメチル基、aが10〜14、bが
0、mが35〜45のものである。また、ポリオキシア
ルキレン変性オルガノポリシロキサンDは、前記化3に
おけるRがメチル基及びフェニル基、Qはなし、R
がアセチル基、aが10〜14、bが10〜14、mが
20〜30のものである。なお、上記の効果試験をこれ
ら実施例において行ったところ、いずれも優れた結果が
得られた。
【0059】 〔実施例12〕 透明ゲル状組成物 成分 配合量(質量%) (1)ジメチルポリシロキサン(6CS) 10.0 (2)デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0 (3)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンA 10.0 (4)1,3−ブチレングリコール 40.0 (5)硫酸マグネシウム 1.0 (6)精製水 残量 (7)パラベン 適量 (8)天然ビタミンE 適量 (9)香料 適量
【0060】(製造法)(1)〜(3)、(7)、
(8)を混合溶解し、これに(4)を加えた後、(5)
を溶解した(6)を加えて撹拌した。次いで、(9)を
添加して透明ゲル状組成物を得た。
【0061】 〔実施例13〕 半透明ゲル状組成物 成分 配合量(質量%) (1)流動パラフィン 5.0 (2)メチルフェニルポリシロキサン 5.0 (3)ジメチルポリシロキサン(6CS) 10.0 (4)デカメチルシクロペンタシロキサン 5.0 (5)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンA 10.0 (6)1,3−ブチレングリコール 20.0 (7)グリセリン 35.0 (8)硫酸マグネシウム 0.5 (9)精製水 残量 (10)パラベン 適量 (11)天然ビタミンE 適量 (12)香料 適量
【0062】(製造法)実施例12の方法に準じて調製
した。
【0063】 〔実施例14〕 透明ゲル状組成物 成分 配合量(質量%) (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0 (2)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンB 10.0 (3)1,3−ブチレングリコール 40.0 (4)硫酸マグネシウム 1.0 (5)精製水 残量 (6)パラベン 適量 (7)天然ビタミンE 適量 (8)香料 適量
【0064】(製造法)実施例12の方法に準じて調製
した。
【0065】 〔実施例15〕 透明ゲル状組成物 成分 配合量(質量%) (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0 (2)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンC 10.0 (3)1,3−ブチレングリコール 40.0 (4)硫酸マグネシウム 1.0 (4)硫酸ナトリウム 0.5 (5)精製水 残量 (6)パラベン 適量 (7)天然ビタミンE 適量 (8)香料 適量
【0066】(製造法)実施例12の方法に準じて調製
した。
【0067】 〔実施例16〕 半透明ゲル状組成物 成分 配合量(質量%) (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0 (2)オクタメチルシクロテトラシロキサン 5.0 (3)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンA 10.0 (4)ジプロピレングリコール 35.0 (5)ペンタエリスリット 5.0 (6)硫酸マグネシウム 1.0 (7)精製水 残量 (8)パラベン 適量 (9)天然ビタミンE 適量 (10)香料 適量
【0068】(製造法)実施例12の方法に準じて調製
した。
【0069】 〔実施例17〕 半透明ゲル状組成物 成分 配合量(質量%) (1)ジメチルポリシロキサン(6CS) 30.0 (2)リンゴ酸ジイソステアレート 5.0 (3)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンA 5.0 (4)1,3−ブチレングリコール 30.0 (5)硫酸マグネシウム 0.5 (6)ポリオキシエチレンメチルグルコシド(10E.O.) 7.0 (7)精製水 残量 (8)パラベン 適量 (9)天然ビタミンE 適量 (10)香料 適量
【0070】(製造法)実施例12の方法に準じて調製
した。
【0071】 〔実施例18〕 透明ゲル状組成物 成分 配合量(質量%) (1)ジオクタン酸ネオペンチルグリコール 5.0 (2)ジメチルポリシロキサン(6CS) 15.0 (3)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンA 5.0 (4)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンB 3.0 (5)1,3−ブチレングリコール 35.0 (6)グリセリン 8.0 (7)ソルビトール 2.0 (8)硫酸マグネシウム 1.5 (9)硫酸亜鉛 0.5 (10)精製水 残量 (11)パラベン 適量 (12)天然ビタミンE 適量 (13)香料 適量
【0072】(製造法)実施例12の方法に準じて調製
した。
【0073】 〔実施例19〕 半透明ゲル状組成物 成分 配合量(質量%) (1)ジメチルポリシロキサン(6CS) 20.0 (2)デカメチルシクロペンタシロキサン 5.0 (3)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンA 3.0 (4)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンC 5.0 (5)1,3−ブチレングリコール 35.0 (6)硫酸マグネシウム 1.0 (7)グリセリン 5.0 (8)精製水 残量 (9)パラベン 適量 (10)天然ビタミンE 適量 (11)香料 適量
【0074】(製造法)実施例12の方法に準じて調製
した。
【0075】 〔実施例20〕 半透明ゲル状組成物 成分 配合量(質量%) (1)ジメチルポリシロキサン(6CS) 10.0 (2)デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0 (3)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンA 10.0 (4)1,3−ブチレングリコール 40.0 (5)リン酸L−アスコルビルマグネシウム 3.0 (6)精製水 残量 (7)パラベン 適量 (8)天然ビタミンE 適量 (9)香料 適量
【0076】(製造法)実施例12の方法に準じて調製
した。
【0077】 〔実施例21〕 半透明ゲル状組成物 成分 配合量(質量%) (1)ジメチルポリシロキサン(6CS) 10.0 (2)デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0 (3)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンD 10.0 (4)1,3−ブチレングリコール 40.0 (5)硫酸マグネシウム 1.0 (6)精製水 残量 (7)パラベン 適量 (8)天然ビタミンE 適量 (9)香料 適量
【0078】(製造法)実施例12の方法に準じて調製
した。
【0079】 〔実施例22〕 ゲル状化粧下地 成分 配合量(質量%) (1)ジメチルポリシロキサン(6CS) 10.0 (2)デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0 (3)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンA 5.0 (4)1,3−ブチレングリコール 20.0 (5)硫酸マグネシウム 0.5 (6)精製水 残量 (7)ジオクタン酸ネオペンチルグリコール 12.0 (8)シリコーン処理微粒子酸化チタン 8.0 (9)シリコーン処理酸化亜鉛 1.0 (10)シリコーン処理酸化鉄 0.05 (11)金属石鹸処理微粒子酸化チタン 5.0 (12)シリコーン処理無水ケイ酸 2.0 (13)パラベン 適量 (14)天然ビタミンE 適量 (15)香料 適量
【0080】(製造法)(1)、(2)の一部、
(3)、(13)、(14)を混合溶解し、これに
(4)を加えた後、(5)を溶解した(6)を加えて撹
拌した。次いで、これに(2)の一部、(7)で予備混
合された(8)〜(12)と(15)を添加し、均一に
混合してゲル状化粧下地を得た。
【0081】 〔実施例23〕 ゲル状ファンデーション 成分 配合量(質量%) (1)メチルフェニルポリシロキサン 5.0 (2)ジメチルポリシロキサン(6CS) 10.0 (3)デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0 (4)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンA 5.0 (5)1,3−ブチレングリコール 10.0 (6)グリセリン 3.0 (7)硫酸マグネシウム 0.5 (8)精製水 残量 (9)ジオクタン酸ネオペンチルグリコール 6.0 (10)シリコーン処理酸化チタン 10.0 (11)シリコーン処理マイカ 2.0 (12)シリコーン処理タルク 1.0 (13)シリコーン処理酸化鉄 2.0 (14)金属石鹸処理微粒子酸化チタン 5.0 (15)パラベン 適量 (16)天然ビタミンE 適量 (17)香料 適量
【0082】(製造法)(1)、(2)、(3)の一
部、(4)、(15)、(16)を混合溶解し、これに
(5)、(6)を加えた後、(7)を溶解した(8)を
加えて撹拌した。次いで、これに(3)の一部、(9)
で予備混合された(10)〜(14)と(17)を添加
し、均一に混合してゲル状ファンデーションを得た。
【0083】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
のびが軽く、さっぱりとして、べたつかない、使用後の
しっとりした優れた使用感を有するとともに、経時安定
性にも優れた組成物が得られ、特に化粧料への用途が期
待できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/00 A61K 7/00 V 7/02 7/02 Z 7/021 7/021 7/06 7/06 Fターム(参考) 4C083 AB051 AB052 AB172 AB212 AB232 AB242 AB351 AB352 AB361 AB362 AC022 AC111 AC112 AC121 AC122 AC131 AC132 AC392 AC482 AD151 AD152 AD161 AD162 AD171 AD172 AD202 AD641 AD642 AD662 BB41 CC05 CC12 CC31 DD01 DD32 DD41 EE01 EE06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)〜(E)を含有すること
    を特徴とする組成物。 (A)シリコーン油5〜60質量% (B)下記一般式(1)で示されるポリオキシアルキレ
    ン変性オルガノポリシロキサン2〜30質量% 【化1】 [式中、Rは同一でも異なってもよい炭素数1〜5の
    アルキル基又はフェニル基を表す。Rは同一でも異な
    ってもよい一般式−Q−O−(CO)(C
    O)b−R又は、−(CO)(C
    O)b−R(式中、Qは炭素数1〜5のアルキレン
    基を表し、Rは水素原子、炭素数1〜5のアルキル基
    又はアセチル基を表し、aは1〜50の整数を表し、b
    は0〜50の整数を表す。)で示されるポリオキシアル
    キレン基を表す。mは10〜150の整数を表す。] (C)多価アルコール5〜60質量% (D)塩類0.1〜10質量% (E)水
  2. 【請求項2】 化1のポリオキシアルキレン変性オルガ
    ノポリシロキサン中に、ポリオキシアルキレン基を5〜
    50質量%含有し、かつ化1のポリオキシアルキレン変
    性オルガノポリシロキサンの分子量が3000〜500
    00である請求項1記載の組成物。
  3. 【請求項3】 多価アルコールが1,3−ブチレングリ
    コールである請求項1又は2記載の組成物。
  4. 【請求項4】 塩類が硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウ
    ム、硫酸亜鉛及び、リン酸L−アスコルビルマグネシウ
    ムからなる群から選ばれた1種又は2種以上である請求
    項1乃至3のいずれか一項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 W/O型乳化組成物である請求項1乃至
    4のいずれか一項に記載の組成物。
  6. 【請求項6】 組成物が透明性組成物である請求項1乃
    至5のいずれか一項に記載の組成物。
  7. 【請求項7】 化粧料である請求項1乃至6のいずれか
    一項に記載の組成物。
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