JP3220009B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP3220009B2
JP3220009B2 JP13715296A JP13715296A JP3220009B2 JP 3220009 B2 JP3220009 B2 JP 3220009B2 JP 13715296 A JP13715296 A JP 13715296A JP 13715296 A JP13715296 A JP 13715296A JP 3220009 B2 JP3220009 B2 JP 3220009B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置に関
し、特に冗長回路を備えた半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のメモリセルアレイ・ブロック内の
任意の欠陥行または欠陥列を、メモリセルアレイ・ブロ
ックとは無関係に冗長行または冗長列で置換することが
可能な半導体記憶装置が提案されている。これは置換の
自由度を大きくすることにより欠陥に対する救済効率を
高め、チップの歩留りを上げることを目的にしている。
このような半導体記憶装置は、例えば、特開平5−19
8199や特開平7−93990号公報等に示されてい
る。
【0003】このような冗長回路を備えた従来の半導体
記憶装置の代表的な一例(第1の例)を図23に示す。
【0004】この半導体記憶装置は、メモリセルを複数
行,複数列にそれぞれ配置された複数のセルアレイ・ブ
ロック10−0〜10−3と、これらセルアレイ・ブロ
ックそれぞれと対応して設けられ冗長メモリセル1行分
から成る複数の冗長セルアレイ11−0〜11−3と、
行アドレス信号XAの上位2ビットにより複数のセルア
レイ・ブロック10−0〜10−3のうちの1つを選択
するためのブロック選択信号BSL0〜BSL3を出力
するブロックセレクタ2と、冗長セルアレイ11−0〜
11−3それぞれと対応して設けられ、セルアレイ・ブ
ロック10−0〜10−3中に欠陥行が存在するとき、
この欠陥行と対する行アドレスを記憶しておき、行アド
レス信号XAがこの欠陥行の行アドレスを指定すると活
性レベルの冗長選択信号(XRD0〜XRD3)を出力
する置換アドレスプログラム回路50−0〜50−3
と、冗長選択信号XRD0〜XRD3のうちに活性レベ
ルのものがあると活性レベルの置換判定信号XRDNを
出力する置換判定回路52と、複数の冗長セルアレイ1
1−0〜11−3それぞれと対応して設けられ、対応す
るブロック選択信号(BSL0〜BSL3)が活性レベ
ルで置換判定信号XRDNが非活性レベルならば活性レ
ベルの行デコーダ活性化信号(XDCE0〜XDCE
3)及びセンス活性化信号(SAE0〜SAE3)を出
力し、置換判定信号XRDNが活性レベルならば行デコ
ーダ活性化信号を非活性レベルにすると共に対応する冗
長選択信号(XRD0〜XRD3)が活性レベルのとき
センス活性化信号を活性レベルとする複数のブロック制
御部3x−0〜3x−3と、行アドレス信号XAの上位
2ビット以外のビットの信号をプリデコードしたプリデ
コード信号XDCSを出力する行プリデコーダ1と、セ
ルアレイ・ブロック10−0〜10−3それぞれと対応
して設けられ、対応する行デコーダ活性化信号が活性レ
ベルのとき対応するセルアレイ・ブロックのプリデコー
ド信号XDCSが指定する行を選択する行デコーダ40
−0〜40−3と、冗長セルアレイ11−0〜11−3
それぞれと対応して設けられ、対応する冗長選択信号
(XRD0〜XRD3)が活性レベルのとき対応する冗
長セルアレイの1行を選択する冗長行ドライバ34−0
〜34−3と、セルアレイ・ブロック10−0〜10−
3及び冗長セルアレイ11−0〜11−3それぞれの1
列を選択する列デコーダ5と、対応するセルアレイ・ブ
ロック及び冗長セルアレイの選択された行,列の交差部
のメモリセル,冗長メモリセルの記憶データをセンス増
幅する、トランスファゲート付きのセンス増幅部6−0
〜6−3とを有する構成となっている。
【0005】この半導体記憶装置の置換アドレスプログ
ラム回路50−0〜50−3は図24に示すように、行
アドレス信号XA全ビットにより欠陥行のアドレスがプ
ログラムされ、これら置換アドレスプログラム回路50
−0〜50−3からの冗長選択信号XRD0〜XRD3
によって対応する冗長セルアレイ(11−0〜11−
3)の1行を選択する構成となっているので、セルアレ
イ部10−0〜10−3中の任意の欠陥行を、これらセ
ルアレイ・ブロックとは無関係に冗長セルアレイ11−
0〜11−3で置換することができる。なお、この置換
アドレスプログラム回路50−0〜50−3は良く知ら
れた一般的な回路であるので、そのアドレスプログラム
方法,動作説明等は省略する。
【0006】また、ブロック制御部3x−0〜3x−3
は、図25に示すような回路構成となっており、冗長選
択信号XRD0〜XRD3のうちに活性レベルのものが
あると、すなわち、行アドレス信号XAが置換アドレス
プログラム回路50−0〜50−3にプログラム(記
憶)された欠陥行のアドレスを指定すると置換判定信号
XRDNが低レベルの活性化レベルとなり、行デコーダ
活性化信号XDCE0〜XDCE3全てを非活性レベル
とする。そして、活性レベルの冗長選択信号と対応する
センス活性化信号(SAE0〜SAE3)を活性レベル
とする。また、置換判定信号XRDNが高レベルの非活
性レベルのときには、活性レベルのブロック選択信号と
対応する行デコーダ活性化信号及びセンス活性化信号を
活性レベルとする。
【0007】この第1の例では、冗長セルアレイ11−
0〜11−3それぞれに1行分の冗長メモリセルを備え
た構成となっているが、冗長セルアレイそれぞれに複数
行の冗長メモリセルを設けた例もある。この場合には、
これら複数行それぞれと対応する置換アドレスプログラ
ム回路を設ければよい。
【0008】図26は従来の半導体記憶装置の第2の例
を示すブロック図である。
【0009】この第2の例では、セルアレイ・ブロック
10b−0〜10b−3それぞれが複数本の主行線MW
Lと、これら複数本の主行線MWLそれぞれと対応して
4本の副行線SWL0〜SWL3とが設けられ、これら
各副行線それぞれと対応してメモリセル行が設けられて
いる。また同様に、冗長セルアレイ11b−0〜11b
−3それぞれが、1本の冗長主行線RMWと、この冗長
主行線に対応して4本の冗長副行線RSW0〜RSW3
とが設けられ、これら各冗長副行線それぞれと対応して
冗長メモリセル行が設けられている。
【0010】そして、主行デコーダ20−0〜20−3
により、対応するセルアレイ・ブロック(10b−0〜
10b−3)の複数の主行線MWLのうちの1本を選択
し、副行デコーダ4及び副行ドライバ30−0〜30−
3によって、選択された主行線MWLと対応する4本の
副行線SWL0〜SWL3のうちの行アドレス信号XA
の下位ビットXA0,XA1で指定される1本を選択レ
ベルに駆動し、この副行線と対応するメモリセル行を選
択するようになっている。また同様に、冗長主行ドライ
バ22−0〜22−3によって対応する冗長セルアレイ
(11b−0〜11b−3)の冗長主行線RMWを選択
し、副行デコーダ4及び冗長副行ドライバ32−0〜3
2−3によって選択された冗長主行線RMWと対応する
4本の冗長副行線RSW0〜RSW3のうちのXA0,
XA1で指定される1本を選択レベルに駆動し、この冗
長副行線と対応する冗長メモリセル行を選択するように
なっている。
【0011】図27に置換アドレスプログラム回路50
a−0〜50a−7の回路図を示す。ここで注目すべき
点は、第1の例(図24)では行アドレス信号XA全ビ
ットによって欠陥行のアドレスをプログラムしているの
に対し、この第2の例では、行アドレス信号XAのうち
の最下位ビットXA0以外のビットによって欠陥行のア
ドレスをプログラムしている点である。従って、置換ア
ドレスプログラム回路1回路当り、XA0のレベル違い
の2つの行アドレス、すなわち、2行のメモリセル行が
置換対象となり、1本の冗長主行線RMWと対応して4
本の冗長副行線RSW0〜RSW3が設けられているの
で、2つの置換アドレスプログラム回路で1本の冗長主
行線RMWを共有し、2本の冗長副行線で1つの置換ア
ドレスプログラム回路を共有することになる。
【0012】一方、2つの置換アドレスプログラム回路
(例えば50a−1,50a−2)の出力の冗長選択信
号(XRD0,XRD1)を冗長主行選択回路51の2
入力ORゲート(G510)で1つにまとめて冗長主行
選択信号(RXD0)とし、この冗長主行選択信号(R
XD0)従って、冗長主行ドライバ(22−0)により
1本の冗長主行線RMWを選択するようになっている。
【0013】そして、前述したように、副行デコーダ4
及び冗長副行ドライバ(32−0)によって、選択され
た冗長主行線RMWと対応する冗長副行線RSW0〜R
SW3のうちの1本を選択レベルに駆動し、その冗長副
行線と対応する冗長メモリセル行を選択するようになっ
ている。
【0014】なお、ブロック制御部3x−0〜3x−3
は図28に示すように、第1の例と同様の回路構成とな
っているが、入力される信号が、第1の例の冗長選択信
号XRD0〜XRD3に代えて冗長主行選択信号RXD
0〜RXD3となっていて、この冗長主行選択信号が活
性レベルのとき、対応する冗長主行線を選択し、かつそ
のセンス増幅部を活性化する構成となっている。他の動
作は第1の例と同様である。また、冗長副行ドライバ3
2−0〜32−3は、図29に示すような回路構成とな
っている。
【0015】従って、この第2の例においては、セルア
レイ・ブロック10b−0〜10b−3中の欠陥行を、
これらセルアレイ・ブロックとは無関係に冗長セルアレ
イ11b−0〜11b−3で置換することができるが、
副行線2本1組(例えばSWL0,SWL1)に対する
置換は、対応する冗長副行線2本(RSW0,RSW
1)となる。
【0016】なお、上述の例では行単位の置換について
説明したが、列単位の置換とても同様である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
記憶装置は、第1及び第2の例とも、複数のセルアレイ
・ブロック中の任意の欠陥行を、これらセルアレイ・ブ
ロックとは無関係に冗長セルアレイで置換することがで
き、欠陥に対する救済効率を高めてチップの歩留りを上
げることができるが、第1の例では冗長行と同数の冗長
選択信号の配線、第2の例では冗長主行線と同数の冗長
主行選択信号の配線が必要であり、通常置換アドレス・
プログラム回路はセルアレイ・ブロックの周辺部に配置
され、上記配線はセルアレイ・ブロック等の側面を通る
構成となっているので、大容量化が進展しつつある環境
下にあって、冗長行,冗長主行線が置換アドレスプログ
ラム回路の数の増大は避けられず、上記配線数の増大に
よってチップ面積が増大するという問題点があった。
【0018】また、第2の例では、副行線2本1組に対
する置換は、対応する冗長副行線2本となってり、4
本の冗長副行線のうちの1本を行アドレス信号XAの2
ビットで選択する構成となっているので、副行線2本
つの同一の組に属する置換対象は冗長主行線の数だけと
なり、その分置換の自由度が低下し、チップの歩留りが
低下するという問題点があった。
【0019】本発明の第1の目的は、冗長行(列)の選
択信号,冗長主行(列)線の選択信号の配線数を低減し
てチップ面積を小さくすることができ、かつ、大容量化
が進展しても、チップ面積が増大するのを抑えることが
できる半導体記憶装置を提供することにあり、第2の目
的は、置換の自由度を増大させてチップの歩留りを上げ
ることができる半導体記憶装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、行アドレス信
号の第1,第2のビット群に対応して複数の主行線,副
行線の1つがそれぞれ選択され且つ前記各主行線に対し
複数組ずつ配置されたメモリセル行の1つが選択される
複数のメモリセルアレイブロックと、これら複数のメモ
リセルアレイブロック中に欠陥メモリセル行が存在する
ときこの欠陥メモリセル行のアドレスを予め記憶しこの
記憶されたアドレスと前記行アドレス信号のアドレス値
が一致したとき活性レベルの冗長選択信号をそれぞれ
出力する複数の置換アドレスプログラム回路と、前記複
数の冗長選択信号に対応して複数の冗長主行線の1つが
選択され且つ前記各冗長主行線に対し複数組ずつ配置さ
れた冗長メモリセル行の1つが選択される複数の冗長メ
モリセルアレイとを有する半導体記憶装置において、
記複数の置換アドレスプログラム回路に近い位置で前記
複数の冗長選択信号をコード化して前記各冗長主行線の
1つを選択するための冗長主行選択エンコード信号を
力する冗長主行エンコーダと、前記複数の冗長選択信号
の1つが活性レベルであるとき前記複数のメモリセルア
レイブロックのメモリセル行の選択を禁止すると共に前
記冗長主行選択エンコード信号をデコードし前記各冗長
主行線の1つを選択し且つ前記各冗長主行線に対し複数
組ずつ配置された冗長メモリセル行の1つを選択する置
換制御を行う置換制御部とを備えている。
【0021】
【0022】また、前記複数の置換アドレスプログラム
回路それぞれが、前記行アドレス信号の1部ビットであ
る第3のビット以外のビットを前記欠陥メモリセル行の
アドレスとして予め記憶し、前記第2の置換制御手段
が、前記各冗長主行線に対し複数組ずつ配置された冗長
メモリセル行の1つを前記複数の冗長選択信号および前
記第3のビットに対応して選択する置換制御を行ってい
る。
【0023】また、前記第2の置換制御手段が、前記各
冗長主行線に対し複数組ずつ配置された冗長メモリセル
行を更に複数グループ化した複数の冗長副行組の1つを
選択するための冗長副行組選択信号を前記複数の冗長選
択信号に対応して発生する冗長副行組選択回路と、前記
冗長副行組選択信号および前記第3のビットをデコード
し前記各冗長主行線に対し複数組ずつ配置された冗長メ
モリセル行の1つをそれぞれ選択するための信号を発生
する冗長副行デコーダとを備えている。
【0024】また、前記第2の置換制御手段が、前記各
冗長主行線に対し複数組ずつ配置された冗長メモリセル
行を更に複数グループ化した複数の冗長副行組の1つを
選択するための冗長副行組選択信号を前記複数の冗長選
択信号に対応して発生する冗長副行組選択回路と、前記
複数の冗長選択信号が全て不活性レベルであるとき前記
第2のビット群をデ コードし前記各主行線に対し複数組
ずつ配置されたメモリセル行の1つをそれぞれ選択し且
つ前記複数の冗長選択信号の1つが活性レベルであると
き前記冗長副行組選択信号および前記第3のビットをデ
コードし前記各冗長主行線に対し複数組ずつ配置された
冗長メモリセル行の1つをそれぞれ選択するための信号
を発生する副行/冗長副行デコーダとを備えている。
【0025】
【発明の実施の形態】まず、本発明と密接に関連した関
連技術について図面を参照して説明する。
【0026】図1は本発明の第1の関連技術を示すブロ
ック図である。
【0027】この関連技術が図23に示された従来の半
導体記憶装置と相違する点は、複数の置換アドレスプロ
グラム回路50−0〜50−3からの複数の冗長選択信
号XRD0〜XRD3をこれら置換アドレスプログラム
回路に近い位置でコード化して冗長行エンコード信号R
XDSとして出力する冗長行エンコーダ7を設け、複数
のブロック制御部3x−0〜3x−3に代えて、冗長セ
ルアレイ11−0〜11−3それぞれと対応して設けら
れ対応するブロック選択信号(BSL0〜BSL3)が
活性レベルで置換判定位置XRDNが非活性レベルなら
ば活性レベルの行デコーダ活性化信号(XDCE0〜X
DCE3)及びセンス活性化信号(SAE0〜SAE
3)を出力し、置換判定信号XRDNが活性レベルなら
ば行デコーダ活性化信号(XDCE0〜XDCE3)を
非活性レベルにすると共に、冗長行エンコード信号RX
DSをデコードしてこのデコード結果に応じて、対応す
る冗長選択信号(XRD0〜XRD3)が活性レベルの
とき活性レベルの冗長行選択信号(RXDE0〜RXD
E3)及びセンス活性化信号(SAE0〜SAE3)を
出力する複数のブロック制御部3−0〜3−3を設け、
冗長行ドライバ34−0〜34−3に対応して入力され
る冗長選択信号XRD0〜XRD3に代えて、冗長行選
択信号RXDE0〜RXDE3を対応して入力するよう
にした点にある。
【0028】図2に冗長行エンコーダ7の具体的な回路
例と、冗長選択信号XRD0〜XRD3のうちの1つが
活性レベル(高(H)レベル)となったときの冗長行エ
ンコード信号RXDSのレベルの状態とを示す。
【0029】この第1の関連技術では、冗長メモリセル
行は4行であるから、その選択信号としての冗長行エン
コード信号RXDSは4つの状態を取ることが出来れば
よい。そこで図2(b)に示すように、冗長選択信号X
RD0〜XRD3のうちの活性レベルのものと冗長行エ
ンコード信号RXDS0,RXDS1とを対応付ける。
この図2(b)の見方は、XRD0が活性レベルの
“H”(高レベル)の時、RXDS0,RXDS1が共
に“L”(低レベル)という様に見る。図2(a)から
分かるように、XRD3に対しては論理が取られないの
で、入力行アドレスが全ての置換アドレスプログラム回
路の記憶アドレスと一致しない場合と、XRD3が
“H”の場合は共に、RXDS0,RXDS1が共に
“H”となる。しかしこれらはXRDNレベルの
“H”,“L”の違いとなって現れるので、RXDSの
4つの状態を区別することが可能である。つまり、冗長
行エンコーダ7によってXRD0〜XRD3の2N乗ビ
ット(この関連技術ではN=2、すなわち4ビット)か
らRXDS0,RXDS1のNビット(2ビット)への
変換が行われる。
【0030】また、図3(a),(b)に、ブロック制
御部3−0,3−3の具体的な回路例を示す。なお、ブ
ロック制御部3−1,3−2については、ブロック制御
部3−0,3−3のデコード部3D0,3D3の部分
を、3−1ではRXDS0,RXDS1のうちの一方に
インバータを設け、3−2では他方にインバータを設け
た回路とすればよいので省略した。
【0031】これらブロック制御部3−0〜3−3が従
来のブロック制御部3x−0〜3x−3と相違する点
は、置換判定信号XRDNが活性レベル(Lレベル)の
とき、冗長行エンコード信号RXDS(RXS0,R
S1)をデコードして冗長行選択信号RXDE0〜
RXE3を出力する機能を付加した点にある。
【0032】この第1の関連技術においては、冗長選択
信号XRD0〜XRD3全てが非活性レベル(Lレベ
ル)であれば、置換判定信号XRDNはHレベルの非活
性レベルとなり、図3等から分るように、冗長行選択信
号RXDE0〜RXDE3全てが非活性レベル(L)と
なり、ブロック選択信号BSL0〜BSL3のうちの活
性レベル(H)ものと対応する行デコーダ活性化信号
(例えばXDCE0)及びセンス活性化信号(SAE
O)が活性レベル(H)となってそのブロックのセルア
レイ・ブロック(10−0)のメモリセル行が選択さ
れ、アクセスされる。
【0033】冗長選択信号XRD0〜XRD3のうちに
活性レベルのものがあると、置換判定信号XRDNはL
レベルの活性レベルとなり、図3等から分るように、行
デコーダ活性化信号XDCE0〜XDCE3全てが非活
性レベル(L)となり、冗長行エンコード信号RXDS
(RXDS0,RXDS1)がデコードブロック(3D
0〜3D3)でデコードされ、このデコード結果によ
り、冗長選択信号XRD0〜XRD3のうちの活性レベ
ルのものと対応する冗長行選択信号(例えばRXDE
0)及びセンス活性化信号(SAE0)が活性化レベル
(H)となってその冗長セルアレイ(11−0)の冗長
メモリセル行(冗長行)が選択され、アクセスされる。
【0034】この第1の関連技術においては、セルアレ
イ・ブロック10−0〜10−3等の側面に配置され
た、冗長セルアレイ11−0〜11−3を選択するため
の信号の配線の数を、従来例の2のN乗本(4本)から
N本(2本)に低減することができ、この第1の関連技
を実現するために付加された冗長行エンコーダ7及び
ブロック制御部3−0〜3−3のデコーダ部分による面
積の増大は、上記配線の1本当りの占有面積に比べれば
わずかであるので、チップ面積を低減することができ
る。この結果は、大容量化が進展し、冗長メモリセル行
の数が増す程、大となる。
【0035】冗長メモリセル行の数が多い半導体記憶装
の場合の本発明の第2の関連技術のブロック図を図4
に、その冗長行エンコーダ7aの具体的な回路例を図5
に示す。
【0036】この第2の関連技術では、セルアレイ・ブ
ロック10a−0〜10a−3それぞれと対応する冗長
セルアレイ11a−0〜11a−3それぞれに、4本の
冗長行線RWL0〜RWL3が設けられ、これら冗長行
線RWL0〜RWL3それぞれに1行ずつの冗長メモリ
セル行が設けられている。また、これら冗長セルアレイ
11a−0〜11a−3に含まれる16行の冗長メモリ
セル行と対応して16の置換アドレスプログラム回路0
−0〜50−15が設けられている。
【0037】そして、置換アドレスプログラム回路50
−0〜50−15からの冗長選択信号XRD0〜XRD
15をコード化して4ビットの冗長行エンコード信号R
XDSを出力する冗長行エンコーダ7aを設け、冗長行
エンコード信号RXDSのうちの2ビットで冗長セルア
レイ11a−0〜11a−3(4ブロック)のうちの1
つを選択し、他の2ビットで選択された冗長セルアレイ
の4行の冗長メモリセ行のうちの1行を冗長行デコーダ
42−0〜42−3で選択する構成となっている。
【0038】この第2の関連技術における冗長号エンコ
ーダ7aは、冗長行が16であるから、その選択信号と
しての冗長行エンコード信号RXDSは16個の状態を
取ることが出来ればよい。そこで図5(b)に示すよう
に、冗長選択信号XRD0〜XRD15と冗長行エンコ
ード信号RXDS0〜RXD3とを対応付ける。この図
5(b)の見方は、図2(b)の場合と同様である。つ
まり、この冗長行エンコーダ7aにおいても、冗長選択
信号XRD0〜XRD15の16ビットから冗長行エン
コード信号RXS0〜RXS3の4ビットへの変換が行
われる。
【0039】冗長行エンコード信号RXDSのうちの2
ビットは、ブロックの選択に使われるためブロック制御
部3−03−3に入力される。また残りの2ビット
は、選択されたブロックの冗長セルアレイ内の冗長行の
選択に使われるため、冗長行デコーダ32a−0〜32
a−3に入力される。ただし、これらの2ビットずつの
組合せは特定のビットである必要はない。
【0040】なお、この第2の関連技術におけるブロッ
ク制御部3−0〜3−3を図3と同じ回路構成とした場
合の(だだし入力信号が異なる)冗長行デコーダ2−
0〜42−3の具体的な回路例を図6に示しておく。
【0041】このように、冗長メモリセル行の数が多く
なる程、セルアレイ・ブロック等の側面に配置された、
これら冗長メモリセル行を選択するための信号の配線数
を低減する割合が大きくなる。なお、この第2の実施の
形態では冗長メモリセル行の選択を2段階に分けて行っ
ているが、1段で行うこともできる。
【0042】次に、本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図7は本発明の第の実施の形態を
示すブロック図である。
【0043】この第の実施の形態は、図26に示され
た従来の半導体記憶装置の第2の例(以下、第2の従来
例という)に本発明を適用したものである。この第
実施の形態が第2の従来例と相違する点は、冗長主行選
択信号RXD0〜RXD3を、置換アドレスプログラム
回路50a−0〜50a−3及び冗長主行選択回路51
に近い位置でコード化して冗長主行エンコード信号RX
DMとして出力する冗長主行エンコーダ9を設け、ブロ
ック制御部3x−0〜3x−3に代えて、対応するブロ
ック選択信号(BSL0〜BSL3)が活性レベルで置
換判定信号XRDNが非活性レベルならば活性レベルの
行デコーダ活性化信号(XDCE0〜XDCE3)及び
センス活性化信号(SAE0〜SAE3)を出力し、置
換判定信号XRDNが活性レベルならば行デコーダ活性
化信号(XDCE0〜XDCE3)を非活性レベルにす
ると共に、冗長主行エンコード信号RXDMをデコード
してこの結果に応じて、対応する冗長主行選択信号(R
XD0〜RXD3)が活性レベルのとき活性レベルの冗
長主行活性化信号(RXME0〜RXME3)及びセン
ス活性化信号(SAE0〜SAE3)を出力するブロッ
ク制御部3−0〜3−3を設け、冗長主行ドライバ22
−0〜22−3に対応して入力される冗長主行選択信号
RXD0〜RXD3に代えて、冗長主行活性化信号RX
ME0〜RXME3を対応して入力するようにした点に
ある。
【0044】図8に冗長主行エンコーダ9の具体的な回
路例と、冗長主行選択信号RXD0〜RXD3のうちの
1つが活性レベル(H)となったときの冗長主行エンコ
ード信号RXDM0,RXDM1のレベルの状態とを示
す。この冗長主行エンコータ9は、入出力信号が異なる
が、回路構成は冗長行エンコーダ7と同一である。ま
た、ブロック制御部3−0〜3−3も具体的な回路構成
は図3に示されたものと同じであるが、入力される信号
を冗長行エンコード信号RXDS0,RXDS1に代え
て冗長主行エンコードシンゴーRXDM0,RXDM1
とし、出力される信号を、冗長行選択信号RXDE0〜
RXDE3に代えて冗長主行活性化信号RXME0〜R
XME3とした点が異なる。
【0045】この第の実施の形態においては、セルア
レイ・ブロック10b−0〜10b3等の側面に配置さ
れた、冗長主行線RMWを選択するための信号の配線数
を、従来例の2のN乗本(4本)からN本(2本)に低
減することができ、第1の関連技術と同様に、チップ面
積を低減することができ、また、この効果は冗長主行線
の数が多い程大となる。
【0046】図9は本発明の第の実施の形態の主要部
分を示すブロック図である。
【0047】この第の実施の形態が第2の従来例と相
違する点は、第2の従来例では副行デコーダ4によって
複数のセルアレイ・ブロック10b−0〜10b−3,
冗長セルアレイ11b−0〜11b−3の選択された主
行線MWL,冗長主行線RMWと対応する副行(SWL
0〜SWL3),冗長副行(RSW0〜RSW3)のう
ちの1行を選択するようになっているのに対し、この第
の実施の形態では、副行デコーダ4に代えて、セルア
レイ・ブロックの副行を選択する副行デコーダ4aと、
冗長セルアレイの冗長副行を選択する冗長副行デコーダ
62とに分けて別々に設け、副行デコーダ4aを、置換
判定信号XRDNが非活性レベルのとき行アドレス信号
XAの下位ビットXA0,XA1により4行の副行(S
WL0〜SWL3)のうちの1行を選択する回路とし、
また、冗長副行の選択は、1本の冗長主行線RMWと対
応する4本の冗長副行のうちの2行ずつの組を、冗長選
択信号XRD0〜XRD7に従って選択する冗長副行組
選択回路60を設け、この冗長副行組選択回路60で選
択された組の2行のうちの1行を、冗長副行デコーダ6
2によって行アドレス信号XAの最下位ビットXA0で
選択するようとした点にある。
【0048】図10(a),(b)は、冗長副行組選択
回路60の具体的な回路側を示す回路図及び、活性レベ
ルの冗長選択信号XRD0〜XRD7に対する冗長副行
組選択信号RSS0,RSS1のレベル,選択される冗
長主行線の関係を示す図である。
【0049】この第の実施の形態の置換アドレスプロ
グラム回路50a−0〜50a−7は、第2の従来例で
説明したように、行アドレス信号XAの構成ビットのう
ちの最下位ビットXA0は入力されていない。そのた
め、置換アドレスプログラム回路1台当たり、XAの違
い(XA0=“H”あるいは“L”)の2つの行アドレ
ス、すなわち2本の副行線SWLが置換対象となる。例
えば、SWL0,SWL1の組、SWL2,SW3の組
が置換対象となる。この時、置換先の冗長副行(RS
W)の組の選択を副行線SWLの組とは独立にするよう
にし、例えば図10(b)に示すように、活性レベルの
冗長選択信号XRD0〜XRD7と冗長副行組選択信号
RSS0,RSS1とを対応づける。また、副行デコー
ダ4a及び冗長副行デコーダ62の具体的な回路例をそ
れぞれ図11,図12に示す。第2の従来例のものと同
一であるが、入力される信号が、副行選択信号SWDS
0〜SWDS3に代って、冗長副行選択信号RSWS0
〜RSWS3となっている。
【0050】この第の実施の形態では、セルアレイ・
ブロック10b−0〜10b−3中の欠陥行を、これら
セルアレイ・ブロックとは無関係に置換することがで
き、しかも、副行線2本1組例えばSWL0,SWL
1)に対する置換対象は、冗長副行線2本ずつの組の何
れでもよいので、置換の自由度を第2の従来例の2倍に
上げることができ、その分、チップの歩留りを上げるこ
とができる。
【0051】図13は本発明の第の実施の形態を示す
ブロック図である。
【0052】この第の実施の形態は、第の実施の形
態における副行デコーダ4aと冗長副行デコーダ62と
を一体化すると共に、これらデコーダの出力の副行選択
信号SWDS0〜SWDS3及び冗長副行選択信号RS
WS0〜RSWS3を共用の信号出力端から出力するよ
うにして副行/冗長副行デコーダ61とし、第2の実施
の形態では副行選択信号SWDS0〜SWDS3と冗長
副行選択信号RSWS0〜RSWS3とを別々の配線で
伝達したものを、これら信号で配線を共用するようにし
たものである。副行/冗長副行デコーダ61の具体的な
回路例を図14に示す。
【0053】置換判定信号XRDNが非活性(H)レベ
ルの場合、冗長選択信号XRD0〜XRD7は全てLレ
ベルであるので、冗長副行組選択信号RSS0,RSS
1は共にLベルとなっている。従って、冗長副行組選
択信号RSS0,RSS1が入力される4個のNAND
ゲートG61bの出力は全てHレベルとなる。また、行
アドレス信号のビットXA0,XA1が入力される4個
のNANDゲートG61aの出力は、これらビットXA
0,XA1に応じてそのうちの1つがLレベルとなり、
このLレベル出力が入力されるNANDゲートG61c
の出力が接続される、副行選択信号SWDS0〜SWD
S3のうちの1つがHレベルとなる。そして、主行デコ
ーダ20−0〜20−3によって活性化レベルとなって
いる1つの主行線と対応する副行線SWL0〜SWL3
のうちの1本と対応する副行(メモリセル行)が選択さ
れる。このとき冗長主行選択信号RXD0〜RXD3は
全て非活性レベルであるので、冗長副行ドライバ32−
0〜32−3に副行選択信号SWDS0〜SWDS3が
入力されても、冗長副行(冗長メモリセル行)が選択さ
れることはない。
【0054】置換判定信号XRDNが活性レベル(L)
の場合、個のNANDゲートG61aの出力は全てHレ
ベルとなる。また、行アドレス信号のビットXA0及び
その反転信号、並びに自副行組選択信号RSS0,RS
S1が入力される4個のNANDゲートG61bのうち
の1つの出力が、これら入力信号に応じてLレベルとな
り、この出力が入力されるNANDゲートG61cに接
続される。冗長副行選択信号RSWS0〜RSWS3の
うちの1つがHレベルとなる。そして、冗長主行選択信
号RXD0〜RXD3のうちの活性レベルの信号と対応
する冗長副行ドライバ(32−0〜32−3のうちの1
つ、例えば32−3)によって、この冗長副行ドライバ
と対応する冗長セルアレイ(11b−3)のHレベルの
冗長副行選択信号(RSWS0〜RSWS3のうちの1
つ、例えばRSWS0)と対応する冗長副行線(RSW
0)と接続する冗長メモリセル行が選択される。このと
き、副行ドライバ30−0〜30−3にも冗長副行選択
信号RSWS0〜RSWS3が入力されるが、置換判定
信号XRDNが活性レベルのLレベルとなっているの
で、行デコーダ活性化信号XDCE0〜XDCE3は全
て非活性レベル(L)であるので、セルアレイブロック
10b−0〜10b−3のメモリセル行が選択されるこ
とはない。
【0055】この第の実施の形態では、副行及び冗長
副行を選択するための信号配線数を、第の実施の形態
の半分に低減することができ、その分チップ面積を小さ
くすることができる。すなわち、第2の従来例に比べ、
チップ面積を増大させることなく置換の自由度を上げる
ことができる。
【0056】図15は本発明の第の実施の形態を示す
ブロック図である。
【0057】この第の実施の形態が前述の第の実施
の形態と相違する点は、第の実施の形態の冗長副行組
選択回路60が2ビットの冗長副行組選択信号RSS
0,RSS1を発生する回路であるのに対し第4の実施
の形態の冗長副行組選択回路60aは1ビットの冗長副
行組選択信号RSS1を出力する回路とし、冗長副行デ
コーダを、この冗長副行組選択信号RSS1と行アドレ
ス信号XAのうちの最下位ビットXA0と置換判定信号
XRDNとに従って冗長副行選択信号RSWS(RSW
S0〜RSWS3)を発生する回路として62aとした
点にある。
【0058】冗長副行組選択回路60aの具体的な回路
例及びその入出力信号のレベル関係を示す図を図16
(a),(b)に、冗長副行デコーダ62aの具体的な
回路例を図17に示す。
【0059】第,第の実施の形態においては、冗長
副行(冗長メモリセル行)の組は2つであるので、これ
らの組を選択する冗長副行組選択信号は2つの状態を取
ることができればよい。そこで、図16(b)に示すよ
うに、活性レベルの冗長選選択信号XRD0〜XRD7
と1ビットの冗長副行組選択信号RSS1のレベルとを
対応付ける。図16(a)から分かるように、XRD
0,XRD2,XRD4,XRD6に対して論理が取ら
れないので、入力行アドレスが全ての置換アドレスプロ
グラム50a−0〜50a−7の記憶アドレスと一致し
ない場合と、XRD0,XRD2,XRD4,XRD6
のいずれかかHレベルの場合は共に、RSS1がLレベ
ルとなる。しかし、これらは置換判定信号XRDNのH
レベル,Lレベルの違いとなって現れるのでRSS1の
2つの状態を区別することが可能である。今、置換アド
レスプログラム回路50a−0〜50a−7に入力され
ない行アドレス信号XAのビットの数をN(Nは0以上
の整数)、各冗長主行線に接続される冗長副行の数を2
のA乗(AはN以上の整数)と仮定する。このとき、1
台の置換アドレスプログラム回路当たりの2のN乗の冗
長副行が置換対象となるため、冗長副行の組は2の(A
−N)乗個できる。そのため、冗長副行エンコーダ62
aでは、複数の冗長選択信号XRDの配線が(A−N)
ビットの冗長副行組選択信号へ変換される。つまり、こ
の第4の実施の形態においては、A=2,N=1である
から、8本の冗長選択信号XRDの配線が1本の冗長副
行組選択信号へ変換されることになる。
【0060】冗長副行デコーダ62aでは、置換判定信
号XRDNが非活性レベル(H)であれば冗長副行選択
信号RSWS0〜RSWS3全てを非活性レベル(L)
とし、置換判定信号XRDNが活性レベル(L)冗長副
行組選択信号RSS1と行アドレス信号の最下位ビット
XA0とに従って、(デコードして)冗長副行選択信号
RSWS0〜RSWS3のうちの1つを活性レベル
(H)とする。
【0061】図18は本発明の第の実施の形態を示す
ブロック図である。
【0062】この第の実施の形態は、第の実施の形
態における副行デコーダ4aと冗長副行デコーダ62a
とを一体化すると共に、これらデコーダの出力の副行選
択信号SWDS0〜SWDS3及び冗長副行選択信号R
SWS0〜RSWS3を共用の信号出力端から出力する
ようにして副行/冗長副行デコーダ61aとし、副行選
択信号SWDS0〜SWDS3及び冗長副行選択信号R
SWS0〜RSWS3を共用の配線で伝達するようにし
たものである。
【0063】図19に副行/冗長副行デコーダ61aの
具体的な回路例を示す。
【0064】置換判定信号XRDNが非活性レベル
(H)の場合、4つのNANDゲートG61dの出力は
全てHレベルとなる。一方、行アドレス信号のビットX
A0,XA1に応じて4つのNANDゲートG61aの
内の一つの出力がLレベルとなり、それが入力されるN
ANDゲートG61cに接続される副行選択信号SWD
SがHレベルとなる。そして、この副行選択信号SWD
Sに対応する副行線のメモリセル行が選択される。
【0065】逆に置換判定信号XRDNがLレベルの場
合、4つのNANDゲートG61aの出力は全てHレベ
ルとなる。一方、行アドレス信号のビットXA0のレベ
ル(H/L)とRSS1のレベルのレベルに応じて4つ
のNANDゲートG61dの内の一つの出力がLレベル
となり、これが入力されるNANDゲートG61cに接
続する冗長副行選択信号RSWSがHレベルとなり、こ
の信号と対応する冗長メモリセル行が選択される。
【0066】この第の実施の形態では、副行及び冗長
副行を選択するための信号配線数を第の実施の形態の
半分に提言することができ、その分チップ面積を小さく
することができる。すなわち、第2の従来例に比べチッ
プ面積を増大させることなく置換の自由度を上げること
ができる。
【0067】なお、第,第の実施の形態において、
冗長副行組選択回路60aに入力される冗長選択信号X
RD0,XRD2,XRD4,XRD6の信号配線は省
略することができる。
【0068】図20は本発明の第の実施の形態を示す
ブロック図である。
【0069】この第の実施の形態は、前述した第
実施の形態と第5の実施の形態とを組合せたものであ
る。
【0070】この第6の実施の形態においては、セルア
レイ・ブロック10b−0〜10b−3等の側面に配置
された、冗長主行線RMWを選択するための信号配線数
を低減してチップ面積を小さくすることができ、かつ、
チップ面積を増大させることなく置換の自由度の上げる
ことができる。
【0071】第の実施の形態においては、第の実施
の形態と第の実施の形態とを組合せたものとしたが、
の実施の形態と第の実施の形態とを組合せること
もでき、この場合にも、第の実施の形態と同様の効果
がある。また、第1の実施の形態と第及び第の実施
の形態のうちの一方とを組合せることもできるが、この
場合、副行選択信号SWDSと冗長副行選択信号RSW
Sとが別々の配線で伝達されるので、その分、第6の実
施の形態等よりチップ面積が増大する。
【0072】また、第の実施の形態等においても、置
換判定回路52を、通常のNORゲートGTDによる回
路としたが、図21に示すように、ワイヤード型の論理
回路とすることができる。同様に、第の実施の形態に
おける冗長行エンコーダ7、第の実施の形態等におけ
る冗長主行エンコーダ9は通常のNORゲートによる回
路構成となっているが、図22に示すように、ワイヤー
ド型の論理回路とすることができる。
【0073】図21,図22の回路において、節点PR
E52,PRE9a,PRE9bは、行選択動作が非活
性状態の時にプリチャージ信号XPREがLレベルとな
ることにより、Pチャンネル・トランジスタTp52
a,Tp9a,Tp9cがオンするため、Hレベルにプ
リチャージされている。そして行選択動作が活性化状態
になると、プリチャージ信号XPREがHレベルとな
り、Pチャンネル・トランジスタTp52a,Tp9
a,Tp9cがオンしてプリチャージが終了する。な
お、Pチャンネル・トランジスタTp52b,Tp9
b,Tp9dは、節点PRE52,PRE9a,PRE
9bのフローティング防止のためであり、電流駆動能力
はNチャンネル・トランジスタTn52a,Tn9a等
に比べて十分小さくて良い。
【0074】その後、行アドレス信号XAが置換アドレ
ス・ブロックの数、主行線に対する副行線,副行(メモ
リセル行)の数、冗長セルアレイの数、1つの冗長セル
アレイに含まれる冗長主行線の数及び1本の冗長主行線
に対する冗長副行線,冗長副行(冗長メモリセル行)の
数、置換アドレスプログラム回路の数等は一例であっ
て、これに限定されるものではなく、任意に設定するこ
とができる。
【0075】また、これら実施の形態では、行単位で置
換が行なわれる場合について説明したが、列単位で置換
が行なわれる場合についても同様に本発明を適用するこ
とができる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、冗長選択
信号,冗長主行選択信号をコード化して、複数のセルア
レイ・ブロック等の側面に配置された、冗長行(列),
冗長主行(列)を選択するための信号の配線数を低減す
る構成としたので、チップ面積を小さくすることがで
き、かつ、大容量化が進展しても、チップ面積が増大す
るのを抑えることができ、また、複数のセルアレイ・ブ
ロック中の欠陥メモリセル行(列)を、これらセルアレ
イ・ブロックとは無関係に冗長メモリセル行(列)と置
換できる構成としたので、置換の自由度を増大させてチ
ップの歩留りを上げることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明と密接に関連した第1の関連技術を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示された関連技術の冗長行エンコーダの
具体的な回路例を示す回路図及びその入出力信号のレベ
ル関係を示す図である。
【図3】図1に示された関連技術のブロック制御部の具
体的な回路例を示す回路図である。
【図4】本発明と密接に関連した第2の関連技術を示す
ブロック図である。
【図5】図4に示された関連技術の冗長行エンコーダの
具体的な回路例を示す回路図及びその入出力信号のレベ
ル関係を示す図である。
【図6】図4に示された関連技術の冗長行デコーダの具
体的な回路例を示す回路図である。
【図7】本発明の第の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図8】図7に示された実施の形態の冗長主行エンコー
ダの具体的な回路例を示す回路図及びその入出力信号の
レベル関係を示す図である。
【図9】本発明の第の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図10】図9に示された実施の形態の冗長副行組選択
回路の具体的な回路例を示す回路図及びその入出力信号
のレベル関係を示す図である。
【図11】図9に示された実施の形態の副行デコーダの
具体的な回路例を示す回路図である。
【図12】図9に示された実施の形態の冗長副行デコー
ダの具体的な回路例を示す回路図である。
【図13】本発明の第の実施の形態を示すブロック図
である。
【図14】図13に示された実施の形態の副行/冗長副
行デコーダの具体的な回路例を示す回路図である。
【図15】本発明の第の実施の形態を示すブロック図
である。
【図16】図15に示された実施の形態の冗長副行組選
択回路の具体的な回路例を示す回路図及びその入出力信
号のレベル関係を示す図である。
【図17】図15に示された実施の形態の冗長副行デコ
ーダの具体的な回路例を示す回路図である。
【図18】本発明の第の実施の形態を示すブロック図
である。
【図19】図18に示された実施の形態の副行/冗長副
行デコーダの具体的な回路例を示す回路図である。
【図20】本発明の第の実施の形態を示すブロック図
である。
【図21】本発明の実施の形態における置換判定回路の
変形例を示す回路図である。
【図22】本発明の実施の形態における冗長主行デコー
ダの変形例を示す回路図である。
【図23】従来の半導体記憶装置の第1の例を示すブロ
ック図である。
【図24】図23に示された半導体記憶装置の置換アド
レスプログラム回路の具体的な回路例を示す回路図であ
る。
【図25】図23に示された半導体記憶装置のブロック
制御部の具体的な回路例を示す回路図である。
【図26】従来の半導体記憶装置の第2例のブロック図
である。
【図27】図26に示された半導体記憶装置の置換アド
レスプログラム回路の具体的な回路例を示す回路図であ
る。
【図28】図26に示された半導体記憶装置のブロック
制御部の具体的な回路例を示す図である。
【図29】図26に示された半導体記憶装置の冗長副行
ドライバの具体的な回路例を示す回路図である。
【符号の説明】
1,1a 行プリデコーダ 2 ブロックセレクタ 3−0〜3−3,3x−0〜3x−3 ブロック制御
部 4,4a 副行デコーダ 5 列デコーダ 6−0〜6−3 センス増幅部 7,7a 冗長行エンコーダ 8 主行プリデコーダ 9,9a 冗長主行エンコーダ 10−0〜10−3,10a−0〜10a−3,10b
−0〜10b−3セルアレイ・ブロック 11−0〜11−3,11a−0〜11a−3,11b
−0〜11b−3冗長セルアレイ 20−0〜20−3 主行デコーダ 22−0〜22−3 冗長主行ドライバ 30−0〜30−3 副行ドライバ 32−0〜32−3 冗長副行ドライバ 34−0〜34−3 冗長行ドライバ 40−0〜40−3 行デコーダ 42−0〜42−3 冗長行デコーダ 50−0〜0−15,50a−0〜50a−7 置換
アドレスプログラム回路 51 冗長主行選択回路 52,52a,52b 置換判定回路 60,60a 冗長副行組選択回路 61,61a 副行/冗長副行デコーダ 62,62a 冗長副行デコーダ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行アドレス信号の第1,第2のビット群
    に対応して複数の主行線,副行線の1つがそれぞれ選択
    され且つ前記各主行線に対し複数組ずつ配置されたメモ
    リセル行の1つが選択される複数のメモリセルアレイブ
    ロックと、これら複数のメモリセルアレイブロック中に
    欠陥メモリセル行が存在するときこの欠陥メモリセル行
    のアドレスを予め記憶しこの記憶されたアドレスと前記
    行アドレス信号のアドレス値とが一致したとき活性レベ
    ルの冗長選択信号をそれぞれ出力する複数の置換アドレ
    スプログラム回路と、前記複数の冗長選択信号に対応し
    て複数の冗長主行線の1つが選択され且つ前記各冗長主
    行線に対し複数組ずつ配置された冗長メモリセル行の1
    つが選択される複数の冗長メモリセルアレイとを有する
    半導体記憶装置において、 前記複数の置換アドレスプログラム回路に近い位置で前
    記複数の冗長選択信号をコード化して前記各冗長主行線
    の1つを選択するための冗長主行選択エンコード信号を
    出力する冗長主行エンコーダと、 前記複数の冗長選択信号の1つが活性レベルであるとき
    前記複数のメモリセルアレイブロックのメモリセル行の
    選択を禁止すると共に前記冗長主行選択エンコード信号
    をデコードし前記各冗長主行線の1つを選択し且つ前記
    各冗長主行線に対し複数組ずつ配置された冗長メモリセ
    ル行の1つを選択する置換制御を行う置換制御部とを備
    えることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の置換アドレスプログラム回路
    それぞれが、前記行アドレス信号の一部ビットである
    のビット以外のビットを前記欠陥メモリセル行のアド
    レスとして予め記憶し、前記置換制御部 が、前記各冗長主行線に対し複数組ずつ
    配置された冗長メモリセル行の1つを前記複数の冗長選
    択信号および前記所定のビットに対応して選択する置換
    制御を行う置換制御回路を有することを特徴とする請求
    項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記置換制御回路が、前記各冗長主行線
    に対し複数組ずつ配置された冗長メモリセル行を更に複
    数グループ化した複数の冗長副行組の1つを選択するた
    めの冗長副行組選択信号を前記複数の冗長選択信号に対
    応して発生する冗長副行組選択回路と、 前記冗長副行組選択信号および前記所定のビットをデコ
    ードし前記各冗長主行線に対し複数組ずつ配置された冗
    長メモリセル行の1つをそれぞれ選択するための信号を
    発生する冗長副行デコーダとを備える、請求項2に記載
    の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記置換制御回路が、前記各冗長主行線
    に対し複数組ずつ配置された冗長メモリセル行を更に複
    数グループ化した複数の冗長副行組の1つを選択するた
    めの冗長副行組選択信号を前記複数の冗長選択信号に対
    応して発生する冗長副行組選択回路と、 前記複数の冗長選択信号が全て不活性レベルであるとき
    前記第2のビット群をデコードし前記各主行線に対し複
    数組ずつ配置されたメモリセル行の1つをそれぞれ選択
    し且つ前記複数の冗長選択信号の1つが活性レベルであ
    るとき前記冗長副行組選択信号および前記所定のビット
    をデコードし前記各冗長主行線に対し複数組ずつ配置さ
    れた冗長メモリセル行の1つをそれぞれ選択するための
    信号を発生する副行/冗長副行デコーダとを備える、請
    求項2に記載の半導体記憶装置。
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