JP3219366B2 - スクリーン印刷方法及びスクリーン印刷機 - Google Patents

スクリーン印刷方法及びスクリーン印刷機

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JP3219366B2
JP3219366B2 JP27933795A JP27933795A JP3219366B2 JP 3219366 B2 JP3219366 B2 JP 3219366B2 JP 27933795 A JP27933795 A JP 27933795A JP 27933795 A JP27933795 A JP 27933795A JP 3219366 B2 JP3219366 B2 JP 3219366B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第一に、プリコー
タ(通常、ドクターといい、印刷前にインキをスクリー
ン版に塗布するもの)及びスキージの動きを改良したス
クリーン印刷方法、並びに、このスクリーン印刷方法の
実施に直接使用するスクリーン印刷機に関するものであ
り、第二に、ドクターを利用せずスキージのみによりス
クリーン印刷を行う方法、並びに、このスクリーン印刷
方法の実施に直接使用するスクリーン印刷機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】
〔図7(a)に概略的に示す従来のスクリーン印刷機に
ついて〕可動枠2内には、図7(b)に示すドクター駆
動手段Pとスキージ駆動手段Sとが設けられている。
【0003】(ドクター駆動手段Pについて)駆動モー
タ13により回転するエンドレスチェーン8に可動体9
が連結されている。この可動体9に油圧シリンダ10及
びドクター12が支持されている。そして、この駆動モ
ータ13により前記エンドレスチェーン8が往復回転す
ると、可動体9上の油圧シリンダ10及びドクター12
がA矢印方向へ版枠4のスクリーン版5に沿って往復移
動する。また、この油圧シリンダ10により、ドクター
12がB矢印方向へ上下動し、スクリーン版5に対し接
近離間する。
【0004】(スキージ駆動手段Sについて)前記可動
体9に油圧シリンダ20及びスキージ22が支持されて
いる。そして、この駆動モータ13により前記エンドレ
スチェーン8が往復回転すると、可動体9上の油圧シリ
ンダ20及びスキージ22がA矢印方向へ版枠4のスク
リーン版5に沿って往復移動する。また、この油圧シリ
ンダ20により、スキージ22がB矢印方向へ上下動
し、スクリーン版5に対し接近離間する。そのほかは
ドクター駆動手段Pと同様である。
【0005】(前記ドクター駆動手段P及びスキージ駆
動手段Sの制御について)ドクター12及びスキージ2
2の上下動は、油圧シリンダ10,20がそれぞれ稼働
して単独で行うことができる。しかし、スクリーン版5
に沿うドクター12及びスキージ22の往復移動は、駆
動モータ13やエンドレスチェーン8及び可動体9を兼
用しているので、それぞれ単独で行うことはできない。
【0006】〔図8に示す従来のスクリーン印刷方法に
ついて〕ドクター12とスキージ22は、下記工程1)→
6)で作動する。 1) 図8(a)に示すように、スクリーン版5上の後側
位置Fで、ドクター12が下動してスクリーン版5上に
圧接されるとともに、スキージ22が上動し、それらが
所定間隔をおいて並設される。インキKは、ドクター1
2とスキージ22との間で、スクリーン版5上にセット
される。
【0007】2) 図8(b)に示すように、ドクター1
2とスキージ22は、それぞれ前側位置Eへ移動する。 3) 図8(c)に示すように、ドクター12とスキージ
22は、それぞれ前位置Eに到達する。
【0008】従って、ドクター12とスキージ22とが
後側位置Fから前側位置Eまで移動する上記工程1)→3)
の間に、ドクター12によりインキKがスクリーン版5
に塗布されてその画線部貫通孔(図示せず)に充填され
る。
【0009】4) 図8(d)に示すように、スクリーン
版5上の前側位置Eで、ドクター12が上動するととも
に、スキージ22が下動してスクリーン版5上に圧接さ
れる。
【0010】5) 図8(e)に示すように、ドクター1
2とスキージ22とが、それぞれ、スクリーン版5上の
前側位置Eから後側位置Fへ移動する。 6) 図8(f)に示すように、ドクター12とスキージ
22とが、それぞれ、スクリーン版5上の後側位置Fに
到達する。
【0011】従って、スキージ22がインキ塗布後のス
クリーン版5に圧接された状態で、ドクター12とスキ
ージ22とが前側位置Eから後側位置Fまで移動する上
記工程4)→6)の間に、スクリーン版5の画線部貫通孔か
らインキKが押し出されて印刷用紙Wに印刷が行われ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスクリーン
印刷では、図8(a〜c)に示すインキ塗布工程1)→3)
をスクリーン版5の全体で終了した後に始めて、図8
(d〜f)に示す印刷工程4)→6)が行われる。そのた
め、例えば、インキ塗布工程の初期にスクリーン版5の
後側位置Fでその画線部貫通孔に充填されたインキK
は、そのまま放置され、印刷工程でも最も遅い終期に始
めて画線部貫通孔から押し出される。すなわち、ドクタ
ー12及びスキージ22の往復時間が、最大時間差とし
て生じる。
【0013】従って、下記(イ)〜(ハ)の欠点があ
る。 (イ) インキKの粘度や乾燥速度にもよるが、充填後
印刷までの時間がかかり過ぎると、画線部貫通孔の下側
から印刷用紙W側へインキKが垂れて溜まる。この状態
でスクリーン版5を印刷用紙Wに圧接して印刷を行う
と、印刷用紙Wに必要以上のインキKが載って広がり、
絵柄がぼやけて良好な印刷を行うことができない。
【0014】(ロ) インキKの乾燥速度や粘度にもよ
るが、充填後印刷までの時間がかかり過ぎると、画線部
貫通孔でインキKが乾いて硬くなる。この状態でスクリ
ーン版5を印刷用紙Wに圧接して印刷を行うと、インキ
Kが不足して印刷用紙W側へ十分に行き渡らず、絵柄が
薄くなって良好な印刷を行うことができない。また、画
線部貫通孔が詰まる原因にもなる。
【0015】(ハ) 充填後印刷までの時間は、スクリ
ーン版5の位置で異なり、インキ塗布工程の初期位置で
あるスクリーン版5の後側位置Fほど長くなる。そのた
め、印刷の良否状態がまちまちになる。
【0016】本発明は、充填後印刷までの時間をできる
だけ短くして、上記欠点を解消することを目的にしてい
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】後記各実施形態の図面
(図1〜6)の符号を援用して本発明を説明する。な
お、下記第一発明から第三発明は第一実施形態(図1〜
3)に対応し、下記第四発明から第六発明は第二実施形
態(図4〜6)に対応する。
【0018】第一発明にかかるスクリーン印刷方法は下
記のように構成されている。スクリーン版(5)上の印
刷開始位置(F)にプリコータ(12)とスキージ(2
2)とを所定間隔(L)をおいて並設し、このプリコー
タ(12)をスクリーン版(5)に圧接した状態で印刷
終了位置(E)へ移動させてインキ(K)をスクリーン
版(5)の画線部貫通孔に充填した後に、このスキージ
(22)をインキ充填後のスクリーン版(5)に圧接し
た状態で前記プリコータ(12)に追従移動させてスク
リーン版(5)の画線部貫通孔からインキ(K)を押し
出し、スクリーン版(5)に面する被印刷体(W)に印
刷を行う。
【0019】そして、印刷終了後にスクリーン版(5)
上の印刷終了位置(E)に残ったインキ(K)を、プリ
コータ(12)とスキージ(22)とにより挟んで、ス
クリーン版(5)上の印刷開始位置(F)に戻す。従っ
て、インキ塗布工程で画線部貫通孔に充填されたインキ
(K)は、そのまま長く放置されず、充填後印刷までの
時間が短くなる。
【0020】第発明にかかるスクリーン印刷機は下記
のように構成されている。スクリーン版(5)と、これ
に面する被印刷体載置台(3)と、スクリーン版(5)
に沿って往復移動するとともにスクリーン版(5)に対
し接近離間するプリコータ(12)及びスキージ(2
2)とを備えている。プリコータ(12)をスクリーン
版(5)に沿って往復移動させるとともにスクリーン版
(5)に対し接近離間させる駆動手段(P)と、スキー
ジ(22)をスクリーン版(5)に沿って往復移動させ
るとともにスクリーン版(5)に対し接近離間させる駆
動手段(S)とを、それぞれ単独で稼働し得るように設
けた。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】第発明にかかるスクリーン印刷機は下記
のように構成されている。スクリーン版(5)と、これ
に面する被印刷体載置台(3)と、スクリーン版(5)
に沿って往復移動するとともにスクリーン版(5)に対
し接近離間するスキージ(22)とを備えている。前記
スキージ(22)に隣接してインキ供給コンテナ(2
7)を設け、前記インキ供給コンテナ(27)は、イン
キ受け部(27a)を形成し、該インキ受け部(27
a)が前記スキージ(22)との間でインキ(K)を溜
めるべく該スキージ(22)にあてがわれるように形成
されている。このインキ供給コンテナ(27)をスクリ
ーン版(5)に沿って往復移動させるとともにスクリー
ン版(5)に対し接近離間させる駆動手段(P)と、こ
のスキージ(22)をスクリーン版(5)に沿って往復
移動させるとともにスクリーン版(5)に対し接近離間
させる駆動手段(S)とを、それぞれ単独で稼働し得る
ように設けた。このスクリーン印刷機においては、スキ
ージ(22)に隣接して設けたインキ供給コンテナ(2
7)の有するインキ受け部(27a)が前記スキージ
(22)にあてがわれることによってスキージ(22)
とインキ受け部(27a)との間でインキ(K)が溜め
られ、該溜められたインキ(K)から所定量のインキ
(K)をスクリーン版(5)上の印刷開始位置(F)に
落とし、スキージ(22)をこの印刷開始位置(F)に
圧接した状態でスクリーン版(5)上の印刷開始位置
(F)から印刷終了位置(E)へ前記インキ供給コンテ
ナ(27)とともに移動させてスクリーン版(5)の画
線部貫通孔からインキ(K)を押し出し、スクリーン版
(5)に面する被印刷体(W)に印刷を行う。
【0025】
【発明の実施形態】
〔第一実施形態〕まず、本発明の第一実施形態にかかる
スクリーン印刷方法及びスクリーン印刷機を図1〜3を
参照して説明する。
【0026】〔図1(a)に概略的に示すスクリーン印
刷機について〕機台1上に可動枠2が支軸2aを中心に
上下方向へ回動可能に支持されている。この機台1上に
は印刷用紙W(被印刷体)の載置台3が設けられてい
る。この載置台3に対向する可動枠2の下側には版枠4
が固定されている。この版枠4の内側にはスクリーン版
5が張られている。そして、この可動枠2が下動する
と、載置台3上の印刷用紙Wがスクリーン版5に面す
る。
【0027】前記可動枠2内には、図1(b)に示すプ
リコータ駆動手段Pとスキージ駆動手段Sとが設けられ
ている。 (プリコータ駆動手段Pについて)前記可動枠2の左右
両側(紙面に直交する方向の両側)でそれぞれ、前後両
スプロケット6,7間にエンドレスチェーン8が掛け渡
され、このチェーン8に可動体9が連結されている。図
示しないが、この可動体9はスクリーン版5に沿ってA
矢印方向(前後方向)へ往復移動可能に支持されてい
る。この可動体9に油圧シリンダ10(駆動部)が支持
され、そのピストンロッド10aが下方へ延設されてい
る。左右両側の油圧シリンダ10のピストンロッド10
a間に支持杆11が架設され、この支持杆11の下側に
プリコータ12が取着されている。後側スプロケット7
付近で駆動モータ13(駆動部)が設置され、その出力
スプロケット14とこの後側スプロケット7との間に連
動チェーン15が掛け渡されている。そして、この駆動
モータ13により前記エンドレスチェーン8が往復回転
すると、可動体9上の油圧シリンダ10及びプリコータ
12がA矢印方向へスクリーン版5に沿って往復移動す
る。また、この油圧シリンダ10のピストンロッド10
aにより、プリコータ12がB矢印方向へ上下動し、ス
クリーン版5に対し接近離間する。
【0028】(スキージ駆動手段Sについて)前記可動
枠2の左右両側(紙面に直交する方向の両側)でそれぞ
れ、前後両スプロケット16,17間にエンドレスチェ
ーン18が掛け渡され、このチェーン18に可動体19
が連結されている。図示しないが、この可動体19はス
クリーン版5に沿ってA矢印方向(前後方向)へ往復移
動可能に支持されている。この可動体19に油圧シリン
ダ20(駆動部)が支持され、そのピストンロッド20
aが下方へ延設されている。左右両側の油圧シリンダ2
0のピストンロッド20a間に支持杆21が架設され、
この支持杆21の下側にスキージ22が取着されてい
る。後側スプロケット17付近で駆動モータ23(駆動
部)が設置され、その出力スプロケット24とこの後側
スプロケット17との間に連動チェーン25が掛け渡さ
れている。そして、この駆動モータ23により前記エン
ドレスチェーン18が往復回転すると、可動体19上の
油圧シリンダ20及びスキージ22がA矢印方向へスク
リーン版5に沿って往復移動する。また、この油圧シリ
ンダ20のピストンロッド20aにより、スキージ22
がB矢印方向へ上下動し、スクリーン版5に対し接近離
間する。
【0029】(前記プリコータ駆動手段P及びスキージ
駆動手段Sの制御について)前記プリコータ駆動手段P
の駆動モータ13及び油圧シリンダ10と、スキージ駆
動手段Sの駆動モータ23及び油圧シリンダ20は、そ
れぞれ、制御部26に接続され、単独で稼働し得る。
【0030】〔図2及び図3に示すスクリーン印刷方法
について〕前記制御部26により、プリコータ12とス
キージ22は、下記工程1)→12)で作動する。
【0031】1) 図2(a)に示すように、スクリーン
版5上の印刷開始位置F(前側)で、プリコータ12と
スキージ22は、それぞれ上動し、所定間隔Lをおいて
並設される。インキKは、プリコータ12の下端部真下
よりも印刷終了位置E側(後側)で、スクリーン版5上
にセットされる。
【0032】2) 図2(b)に示すように、プリコータ
12とスキージ22は、それぞれ下動してスクリーン版
5上に圧接される。 3) 図2(c)に示すように、プリコータ12とスキー
ジ22は、それぞれ印刷終了位置Eへ移動する。
【0033】4) 図2(d)に示すように、プリコータ
12とスキージ22は、それぞれ印刷終了位置Eに到達
する。 従って、プリコータ12とスキージ22とが印刷開始位
置Fから印刷終了位置Eまで移動する上記工程3)→4)の
間に、プリコータ12によりインキKがスクリーン版5
に塗布されてその画線部貫通孔(図示せず)に充填さ
れ、その後に、スキージ22がインキ塗布後のスクリー
ン版5に圧接された状態でプリコータ12に追従移動
し、スクリーン版5の画線部貫通孔からインキKが押し
出されて印刷用紙Wに印刷が行われる。
【0034】5) 図3(a)に示すように、印刷終了
後、スクリーン版5上の印刷終了位置Eで、プリコータ
12のみが上動する。インキKはこの印刷終了位置Eに
残る。 6) 図3(b)に示すように、プリコータ12のみが後
方へ移動してスキージ22から離れ、それらの間隔が広
がる。
【0035】7) 図3(c)に示すように、プリコータ
12のみが下動し、印刷終了位置Eに残ったインキKよ
りも後方でスクリーン版5に圧接される。 8) 図3(d)に示すように、プリコータ12のみが前
方へ移動してスキージ22に接近し、それらの間隔が狭
まる。
【0036】従って、スクリーン版5上の印刷終了位置
Eに残ったインキKは、プリコータ12とスキージ22
とにより挟まれる。 9) 図3(e)に示すように、プリコータ12とスキー
ジ22とが、インキKを挟んだまま、それぞれ上動す
る。
【0037】10) 図3(f)に示すように、プリコータ
12とスキージ22とが、それぞれ、スクリーン版5上
の印刷終了位置Eから印刷開始位置Fへ移動する。 11) 図3(g)に示すように、プリコータ12とスキー
ジ22とが、それぞれ、スクリーン版5上の印刷開始位
置Fに到達する。
【0038】12) 図3(h)に示すように、プリコータ
12のみが印刷終了位置E側へ移動してスキージ22か
ら離れ、図2(a)の状態に戻る。 従って、インキKはプリコータ12とスキージ22との
間から落下し、スクリーン版5上の印刷開始位置Fに戻
される。
【0039】第一実施形態は下記(イ)〜(ホ)の特徴
を有する。 (イ) 図2(a〜d)に示すように、インキ塗布工程
1)→4)で印刷工程1)→4)が行われる。そのため、例え
ば、インキ塗布工程の初期にスクリーン版5の印刷開始
位置Fでその画線部貫通孔に充填されたインキKは、そ
のまま長く放置されず、この充填直後に画線部貫通孔か
ら押し出される。すなわち、充填後印刷までの時間をで
きるだけ短くすることができる。
【0040】このように充填直後に、または充填後でき
るだけ短時間で印刷を行えば、画線部貫通孔の下側から
印刷用紙W側へインキKが垂れて溜まった状態でスクリ
ーン版5を印刷用紙Wに圧接して印刷を行うことはなく
なる。従って、印刷用紙Wに必要以上のインキKが載っ
て広がることはなくなり、絵柄がぼやけず良好な印刷を
行うことができる。
【0041】(ロ) また、画線部貫通孔でインキKが
乾いて硬くなった状態でスクリーン版5を印刷用紙Wに
圧接して印刷を行うことはなくなる。従って、十分なイ
ンキKが印刷用紙W側へ行き渡り、絵柄が薄くならず良
好な印刷を行うことができる。さらに、画線部貫通孔の
詰まりも防止することができる。
【0042】(ハ) 充填後印刷までの時間は、スクリ
ーン版5の位置に関係なく常に一定である。そのため、
印刷状態も均一になって良好な印刷を行うことができ
る。 (ニ) インキKは、印刷終了後にたとえスクリーン版
5上の印刷終了位置Eに残ったとしても、図3(a〜
h)に示すように、印刷開始位置Fに戻される。従っ
て、インキKを無駄なく使用することができる。
【0043】(ホ) プリコータ12とスキージ22と
は、スクリーン版5に沿って往復移動させるとともにス
クリーン版5に対し接近離間させる作動について、それ
ぞれ単独で行うことができる。従って、上記特徴(イ)
(ロ)(ハ)と関連して、図2(a〜d)に示すインキ
塗布及び印刷を行う場合、プリコータ12とスキージ2
2との間隔Lを変えれば、充填後印刷までの時間を任意
にかつ微妙に変更することができる。また、上記特徴
(ニ)と関連して、図3(a〜h)に示すインキ戻し作
動を、プリコータ12及びスキージ22を利用した簡単
な構造で行うことができる。
【0044】〔第二実施形態〕次に、本発明の第二実施
形態にかかるスクリーン印刷方法及びスクリーン印刷機
を図4〜6を参照して前記第一実施形態との相違点を中
心に説明する。
【0045】〔図4(a)(b)に概略的に示すスクリ
ーン印刷機について〕第一実施形態のプリコータ12を
インキ供給コンテナ27に交換してスキージ22に隣接
させる。このインキ供給コンテナ27においては、イン
キ受け部27aを有し、このインキ受け部27aがスキ
ージ22に当てがわれてそれらの間でインキが溜められ
ている。第一実施形態のプリコータ駆動手段Pは、第二
実施形態でインキ供給コンテナ駆動手段Pに該当する。
【0046】〔図5及び図6に示すスクリーン印刷方法
について〕前記制御部26により、インキ供給コンテナ
27とスキージ22は、下記工程1)→8)で作動する。
【0047】1) 図5(a)に示すように、スクリーン
版5上の印刷開始位置F(前側)で、インキ供給コンテ
ナ27とスキージ22とが、それぞれ上動し、互いに当
接して並設される。一回の印刷に必要な所定量のインキ
Kが、スキージ22の下端部真下よりも印刷終了位置E
側(後側)で、スクリーン版5上の印刷開始位置Fに載
せられている。
【0048】2) 図5(b)に示すように、インキ供給
コンテナ27とスキージ22とがそれぞれ下動するとと
もに、スキージ22がインキKから十分に離れた位置で
スクリーン版5上に圧接される。
【0049】3) 図5(c)に示すように、インキ供給
コンテナ27とスキージ22とが、それぞれ印刷終了位
置Eへ移動する。 4) 図5(d)に示すように、インキ供給コンテナ27
とスキージ22とが、それぞれ印刷終了位置Eに到達す
る。
【0050】従って、インキ供給コンテナ27とスキー
ジ22とが印刷開始位置Fから印刷終了位置Eまで移動
する上記工程3)→4)の間に、スキージ22がスクリーン
版5に圧接された状態で移動し、スクリーン版5の画線
部貫通孔からインキKが押し出されて印刷用紙Wに印刷
が行われる。その場合、印刷開始位置Fに載せた前記イ
ンキKが一回の印刷でほぼ使い果たされる。
【0051】5) 図6(a)に示すように、印刷終了
後、スクリーン版5上の印刷終了位置Eで、インキ供給
コンテナ27とスキージ22とがそれぞれ上動する。 6) 図6(b)に示すように、インキ供給コンテナ27
とスキージ22とが、それぞれ印刷開始位置Fへ移動す
る。
【0052】7) 図6(c)に示すように、インキ供給
コンテナ27とスキージ22とが、それぞれ印刷開始位
置Fに到達する。 8) 図6(d)に示すように、インキ供給コンテナ27
のみが後方へ若干移動してスキージ22から離れ、一回
の印刷に必要な所定量のインキKだけがインキ供給コン
テナ27のインキ受け部27aの隙間Mからスクリーン
版5上の印刷開始位置Fに落ちる。その後、再びインキ
供給コンテナ27とスキージ22とが互いに当接して前
記隙間Mが閉塞され、前記図5(a)の状態になる。
【0053】第二実施形態は下記(イ)〜(ホ)の特徴
を有する。 (イ) 図5(a〜d)に示す印刷工程1)→4)におい
て、スクリーン版5の印刷開始位置Fに供給されたイン
キKは、そのまま長く放置されず、その供給直後に画線
部貫通孔から押し出される。すなわち、供給後印刷まで
の時間をできるだけ短くすることができる。
【0054】このように供給直後に、または供給後でき
るだけ短時間で印刷を行えば、画線部貫通孔の下側から
印刷用紙W側へインキKが垂れて溜まった状態でスクリ
ーン版5を印刷用紙Wに圧接して印刷を行うことはなく
なる。従って、印刷用紙Wに必要以上のインキKが載っ
て広がることはなくなり、絵柄がぼやけず良好な印刷を
行うことができる。
【0055】(ロ) また、画線部貫通孔でインキKが
乾いて硬くなった状態でスクリーン版5を印刷用紙Wに
圧接して印刷を行うことはなくなる。従って、十分なイ
ンキKが印刷用紙W側へ行き渡り、絵柄が薄くならず良
好な印刷を行うことができる。さらに、画線部貫通孔の
詰まりも防止することができる。
【0056】(ハ) スキージ22は、スクリーン版5
の画線部貫通孔へインキKを充填すると同時に印刷を行
う。従って、充填後印刷までの時間は、スクリーン版5
の位置に関係なく常に一定である。そのため、印刷状態
も均一になって良好な印刷を行うことができる。
【0057】(ニ) 図5(d)に示すように、インキ
Kは、印刷終了後に、一回の印刷でほぼ使い果たされ
る。従って、インキKを無駄なく使用することができ
る。 (ホ) インキ供給コンテナ27とスキージ22とは、
スクリーン版5に沿って往復移動させるとともにスクリ
ーン版5に対し接近離間させる作動について、それぞれ
単独で行うことができる。従って、上記特徴(イ)
(ロ)(ハ)と関連して、図5(a〜d)に示す印刷を
行う場合、インキ供給コンテナ27とスキージ22との
隙間Mを変えれば、一回の印刷に必要なインキKの量を
任意にかつ微妙に変更することができる。また、上記特
徴(ニ)と関連して、図6(a〜d)に示すインキKの
供給作動を、インキ供給コンテナ27及びスキージ22
を利用した簡単な構造で行うことができる。
【0058】前記実施形態以外にも下記のように構成し
てもよい。記第一実施形態において、インキKは、そ
の計量を確実に行えば、印刷終了後にスクリーン版5上
の印刷終了位置Eに残りにくい。そのため、上記第一実
施形態の特徴(ニ)(ホ)と関連して、図3(a〜h)
に示すインキ戻し作動を必ずしも行う必要はない。
【0059】
【0060】各実施形態から把握できる技術的思想(請
求項以外)を効果と共に記載する。 (イ) 請求項において、プリコータ駆動手段Pは、
可動体9をスクリーン版5に沿って往復移動させる駆動
部13と、この可動体9に支持したプリコータ12をス
クリーン版5に対し接近離間させる駆動部10とを備
え、スキージ駆動手段Sは、可動体19をスクリーン版
5に沿って往復移動させる駆動部23と、この可動体1
9に支持したスキージ22をスクリーン版5に対し接近
離間させる駆動部20とを備えている。従って、プリコ
ータ12及びスキージ22を簡単な構造で作動させるこ
とができる。
【0061】(ロ) 請求項において、インキ供給コ
ンテナ駆動手段Pは、可動体9をスクリーン版5に沿っ
て往復移動させる駆動部13と、この可動体9に支持し
たインキ供給コンテナ27をスクリーン版5に対し接近
離間させる駆動部10とを備え、スキージ駆動手段S
は、可動体19をスクリーン版5に沿って往復移動させ
る駆動部23と、この可動体19に支持したスキージ2
2をスクリーン版5に対し接近離間させる駆動部20と
を備えている。従って、インキ供給コンテナ27及びス
キージ22を簡単な構造で作動させることができる。
【0062】
【発明の効果】第一発明にかかるスクリーン印刷方法に
よれば、スクリーン版(5)へのインキ充填後印刷まで
の時間をできるだけ短くして、良好な印刷を行うことが
できるとともに、インキ(K)を無駄なく使用すること
ができる
【0063】第二発明にかかるスクリーン印刷機によれ
ば、プリコータ(12)とスキージ(22)との間隔
(L)を変えて充填後印刷までの時間を変更することが
できる。また、プリコータ(12)及びスキージ(2
2)を利用した簡単な構造で、第一発明にかかるスクリ
ーン印刷方法を実施することができる。
【0064】
【0065】第発明にかかるスクリーン印刷機によれ
ば、インキ供給コンテナ(27)とスキージ(22)と
の隙間(M)を変えて、一回の印刷に必要なインキ
(K)の量を変更することができる。また、インキ供給
コンテナ(27)及びスキージ(22)を利用した簡単
な構造で、第三発明にかかるスクリーン印刷方法を実施
することができ、スクリーン版(5)へのインキ供給後
印刷までの時間をできるだけ短くして、良好な印刷を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は第一実施形態にかかるスクリーン印
刷機を概略的に示す正面図であり、(b)はそのプリコ
ータ及びスキージの駆動手段を概略的に示す正面図であ
る。
【図2】 図1のスクリーン印刷機においてスクリーン
版に対するインキの塗布と印刷とを同時に行う作用説明
図である。
【図3】 図1のスクリーン印刷機において印刷終了後
に残ったインキを移し換える作用説明図である。
【図4】 (a)は第二実施形態にかかるスクリーン印
刷機を概略的に示す正面図であり、(b)はそのインキ
供給コンテナ及びスキージの駆動手段を概略的に示す正
面図である。
【図5】 図4のスクリーン印刷機においてスクリーン
版に対する印刷を行う作用説明図である。
【図6】 図4のスクリーン印刷機において印刷終了後
の作用説明図である。
【図7】 (a)は従来のスクリーン印刷機を概略的に
示す正面図であり、(b)はそのドクター及びスキージ
の駆動手段を概略的に示す正面図である。
【図8】 図7のスクリーン印刷機においてスクリーン
版に対するインキの塗布を行った後に印刷を行う作用説
明図である。
【符号の説明】
3…印刷用紙載置台、5…スクリーン版、12…プリコ
ータ、22…スキージ、27…インキ供給コンテナ、P
…プリコータ駆動手段またはインキ供給コンテナ駆動手
段、S…スキージ駆動手段、K…インキ、W…印刷用紙
(被印刷体)、F…印刷開始位置、E…印刷終了位置。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−167050(JP,A) 特開 平6−155708(JP,A) 特開 昭61−280937(JP,A) 特開 平6−191011(JP,A) 特開 平6−166167(JP,A) 実開 昭57−83842(JP,U) 実開 昭54−138706(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 15/40 - 15/44 B41F 15/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリーン版(5)上の印刷開始位置
    (F)にプリコータ(12)とスキージ(22)とを所
    定間隔(L)をおいて並設し、このプリコータ(12)
    をスクリーン版(5)に圧接した状態で印刷終了位置
    (E)へ移動させてインキ(K)をスクリーン版(5)
    の画線部貫通孔に充填した後に、このスキージ(22)
    をインキ充填後のスクリーン版(5)に圧接した状態で
    前記プリコータ(12)に追従移動させてスクリーン版
    (5)の画線部貫通孔からインキ(K)を押し出し、ス
    クリーン版(5)に面する被印刷体(W)に印刷を行
    い、該印刷終了後にスクリーン版(5)上の印刷終了位
    置(E)に残ったインキ(K)を、プリコータ(12)
    とスキージ(22)とにより挟んで、スクリーン版
    (5)上の印刷開始位置(F)に戻すことを特徴とする
    スクリーン印刷方法。
  2. 【請求項2】 スクリーン版(5)と、これに面する被
    印刷体載置台(3)と、スクリーン版(5)に沿って往
    復移動するとともにスクリーン版(5)に対し接近離間
    するプリコータ(12)及びスキージ(22)とを備え
    たスクリーン印刷機において、 前記プリコータ(12)をスクリーン版(5)に沿って
    往復移動させるとともにスクリーン版(5)に対し接近
    離間させる駆動手段(P)と、前記スキージ(22)を
    スクリーン版(5)に沿って往復移動させるとともにス
    クリーン版(5)に対し接近離間させる駆動手段(S)
    とを、それぞれ単独で稼働し得るように設けたことを特
    徴とするスクリーン印刷機。
  3. 【請求項3】 スクリーン版(5)と、これに面する被
    印刷体載置台(3)と、スクリーン版(5)に沿って往
    復移動するとともにスクリーン版(5)に対し接近離間
    するスキージ(22)とを備えたスクリーン印刷機にお
    いて、 前記スキージ(22)に隣接してインキ供給コンテナ
    (27)を設け、 前記インキ供給コンテナ(27)は、インキ受け部(2
    7a)を形成し、該インキ受け部(27a)が前記スキ
    ージ(22)との間でインキ(K)を溜めるべく該スキ
    ージ(22)にあてがわれるように形成され、 このインキ供給コンテナ(27)をスクリーン版(5)
    に沿って往復移動させるとともにスクリーン版(5)に
    対し接近離間させる駆動手段(P)と、このス キージ
    (22)をスクリーン版(5)に沿って往復移動させる
    とともにスクリーン版(5)に対し接近離間させる駆動
    手段(S)とを、それぞれ単独で稼働し得るように設け
    たことを特徴とするスクリーン印刷機。
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