JP3218788B2 - パワーステアリング装置 - Google Patents

パワーステアリング装置

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JP3218788B2 JP09374593A JP9374593A JP3218788B2 JP 3218788 B2 JP3218788 B2 JP 3218788B2 JP 09374593 A JP09374593 A JP 09374593A JP 9374593 A JP9374593 A JP 9374593A JP 3218788 B2 JP3218788 B2 JP 3218788B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステアリング装置が非
操舵状態にある場合に、減圧機構の作動により、パワー
アシスト部に供給される作動油の流量を低減化させるよ
うにした省エネルギータイプの油圧式パワーステアリン
グ装置に関するものであり、特に、上記減圧機構のコン
パクト化を図るようにしたものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧式パワーステアリング装置に
おいては、図5に示す如く、ステアリングハンドル91
0が非操舵状態にある場合、負荷圧感応弁10を開かせ
ることによって流量制御弁70の低圧室(スプリング
室)780側の油圧を低減化させ、これによって当該流
量制御弁70からポンプ50側に還流される圧油(作動
油)等によって消費されるエネルギー損失量を低減化さ
せ、省エネルギー化を図ることとしている。また、上記
ステアリングハンドル910が操舵され、供給路80の
負荷圧が上昇した場合には、上記負荷圧感応弁10を閉
じさせて、上記低圧室780からリザーバ990に流出
する作動油の流路を遮断し、これによって供給路80側
には十分に作動油が供給されるようにしている。このよ
うな負荷圧感応弁10等の作動により、ステアリングハ
ンドル910が非操舵時には省エネルギー化が図られる
とともに、ステアリングハンドル910が操舵されて供
給路80の負荷圧が上昇した場合には、上記流量制御弁
70の低圧室780からの圧油流出路(バイパス流路)
710を遮断し、上記供給路80及びパワーアシスト部
90への作動油供給を十分たらしめるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ものは、流量制御弁70のスプリング室(低圧室)78
0の油圧を制御する減圧機構が負荷圧感応弁10とバイ
パスフローコントロールバルブ20とからなる、二つの
バルブ機構によって形成されるものである。従って、こ
れら二つのバルブ機構をポンプ50の本体周りに配置す
るとした場合、2個のスプール110、230を収納す
るスペースを確保しなけばならないという問題点があ
る。更には、これら二つのバルブ機構10、20間の油
圧回路を構成する配管の取廻しが複雑になるという問題
点がある。このようなスペース上の問題点、更には各種
流路のための配管設置上の問題点を解決することとし
た、省スペース化の図られた減圧機構付きのパワーステ
アリング装置を提供しようとするのが、本発明の目的
(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、次のような手段を講ずることと
した。すなわち、エンジン等によって駆動されるポンプ
と、当該ポンプからの吐出油(作動油)をパワーアシス
ト部に導くための供給路と、当該供給路の途中に設けら
れた制御オリフィスと、上記ポンプからの吐出油(作動
油)の流量が所定値以上になった場合にその余剰の吐出
油を上記制御オリフィスの前後差圧に応じて上記ポンプ
の吸入路側に還流させる流量制御弁と、当該流量制御弁
の低圧室(スプリング室)に連結されるとともに上記供
給路の途中から分岐された導入流路と、ステアリング装
置の操舵に基づいて作動するとともに上記供給路からの
作動油を切換制御するサーボバルブと、当該サーボバル
ブの作動に応じて作動するパワーシリンダを有するパワ
ーアシスト部等からなるパワーステアリング装置に関し
て、上記導入流路とリザーバとの間を連結するバイパス
流路の途中に設けられるものであって、負荷圧に感応し
て、負荷圧が低い間は上記流量制御弁の低圧室をリザー
バ側に連通した状態に保持し、負荷圧が高くなると上記
流量制御弁の低圧室とリザーバとの間の連通状態を遮断
する負荷圧感応バルブと、負荷圧に応じて作動するもの
であって負荷圧に応じて上記流量制御弁の低圧室とリザ
ーバとの間の連通路中に設けられる排出口の開口面積を
制限するバイパスフローコントロールバルブとを備え、
これら負荷圧感応バルブ及びバイパスフローコントロー
ルバルブを一つのバルブハウジング内に収納するととも
に、これら両バルブを組合せて二重構造化するようにし
構成を採ることとした。
【0005】
【作用】上記構成を採ることにより、本発明においては
次のような作用を呈することとなる。すなわち、図1に
おいて、ステアリングハンドル91が非操舵の状態にあ
るときには、供給路8内の油圧は上昇しない。従って、
この状態にあっては減圧機構1内に設けられた負荷圧感
応バルブ12及びバイパスフローコントロールバルブ1
1ともに作動せず、バイパス流路71は開かれた状態に
維持される。すなわち、流量制御弁7の低圧室78はバ
イパス流路71を介してリザーバ99に連通した状態と
なる。従って、当該低圧室78は低圧状態に保持される
こととなり、スプール79は還流路59へのポート(還
流ポート)75を大きく開いた状態に保持される。その
結果、ポンプ5は低圧状態で循環運転されることとな
り、また、供給路8への作動油供給量も低減化された状
態となる。従って、ポンプ5は省エネルギー運転状態と
なる。
【0006】次に、ステアリングハンドル91が操舵さ
れると、パワーアシスト部9及び供給路8中の負荷圧
(P1 )は上昇する。その結果、減圧機構1の圧力室2
2に導入される負荷圧(P1 )の値も上昇する。これに
よって、負荷圧感応バルブ12が作動し、上記流量制御
弁7の低圧室78とリザーバ99との間を連結するバイ
パス流路71のリザーバ99への連通状態を遮断する。
その結果、供給路8内の作動油は導入流路61、バイパ
ス流路71を経由してリザーバ99にリークすることが
なくなる。これによって、ステアリングハンドル91が
操舵されてパワーアシスト力の必要とされるときには、
供給路8からパワーアシスト部9へは十分に作動油が供
給されることとなる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について、図1ないし図4を
基に説明する。本実施例のうちの第一の実施例の構成
は、図1に示す如く、エンジン等によって駆動されるポ
ンプ5と、当該ポンプ5からの作動油をパワーアシスト
部9に導く供給路8と、当該供給路8の途中に設けられ
た制御オリフィス4と、当該オリフィス4の前後差圧に
応じて作動し、上記ポンプ5からの吐出油の流量が所定
値を超えた場合に、その余剰の吐出油をポンプ5側に還
流させる流量制御弁7と、ステアリングハンドル91の
操舵に基づいて作動するコントロールバルブ及び当該コ
ントロールバルブの作動に応じてパワーアシストを行な
うパワーシリンダ等を有するパワーアシスト部9等から
なることを基本とするものである。
【0008】このような基本構成において、更に、上記
供給路8の途中からは導入流路61が設けられ、その途
中にはダンピングオリフィス6が設けられるとともに、
上記導入流路61の一端は、上記流量制御弁7の低圧室
(スプリング室)78に連結されている。この低圧室7
8に連結されるところからはバイパス流路71が設けら
れ、このバイパス流路71はリザーバ99に連通するよ
うになっている。そして、このバイパス流路71の途中
には、負荷圧感応バルブ12及びバイパスフローコント
ロールバルブ11の二つの機構からなる二重構造方式の
減圧機構1が設けられている構成からなるものである。
なお、上記導入流路61とバイパス流路71とが連結さ
れるところからはリザーバ99につながる逃がし通路6
4が設けられており、この途中には、供給路8側の圧力
がリリーフ圧以上になったときに圧力を逃がすリリーフ
バルブ63が設けられている。
【0009】この減圧機構1の詳細構造は、次のように
なっている。ポンプ本体5のハウジング等と一体化され
たバルブハウジング2内にシリンダ室15が設けられて
いる。また、当該シリンダ室15には、上記流量制御弁
7の低圧室78につながるバイパス流路71の連結され
るバイパス流入ポート17、及びリザーバ99につなが
る排出ポート18、19が設けられているとともに、供
給路8につながる負荷圧導入ポート21が設けられてい
る。また、この負荷圧導入ポート21側には、上記供給
路8から負荷圧(P1 )の導入される圧力室22が設け
られている。また、このような構成からなるバルブハウ
ジング2内には、二重構造方式からなる負荷圧感応バル
ブ12及びバイパスフローコントロールバルブ11が組
込まれている。そして、これら両バルブ間には、両バル
ブ11、12に相対変位を与えるためのスプリング14
が設けられているとともに、この間には、上記バイパス
流路71からの作動油が流動するための空間を成すスプ
リング室16が設けられている。なお、バイパスフロー
コントロールバルブ11は、通常、スプリング14によ
って両バルブ間に形成される排出口20を開口する位置
に保持され、この排出口20及び連通孔111、112
を介してバイパス流入ポート17と排出ポート18とが
連通するようになっている。
【0010】なお、上記シリンダ室15の一部には、負
荷圧感応バルブ12の作動を規制するためのスプリング
13が設けられている。そして、このスプリング13の
ばね反力によって、通常は負荷圧感応バルブ12は上記
バイパス流入ポート17を開かせて、バイパス流入ポー
ト17と排出ポート18との間を連通させるように保持
されている。そして更に、負荷圧導入ポート21より導
入される負荷圧の上昇によって、スプリング13のばね
反力に抗して上記負荷圧感応バルブ12が作動すると、
当該負荷圧感応バルブ12の側壁部が上記バイパス流入
ポート17を閉止するようになっている。
【0011】このような構成からなる本実施例の作動態
様について説明する。まず、図1において、エンジン等
によりポンプ5が駆動されると作動油が吐出され、当該
作動油は供給路8を経由してパワーアシスト部9に供給
される。このような状態において、ステアリングハンド
ル91が非操舵の状態にあるときには、供給路8内の油
圧は上昇しない。従って、この状態にあっては、減圧機
構1内に設けられた圧力室22内の圧力(P1 )も上昇
せず、負荷圧感応バルブ12及びバイパスフローコント
ロールバルブ11ともに作動しない。そのため、バイパ
ス流路71は開かれた状態に維持される。すなわち、流
量制御弁7の低圧室78はバイパス流路71を介してリ
ザーバ99に連通した状態となる。従って、当該低圧室
78は低圧状態に保持されることとなり、スプール79
は還流路59へのポート(還流ポート)75を大きく開
いた状態に保持される。その結果、ポンプ5は低圧状態
で循環運転されることとなり、また、供給路8への作動
油供給量も低減化されることとなる。従って、供給路8
からパワーアシスト部9へ供給される作動油の流量は、
図3、図4に示すQn の値となる。その結果、ポンプ5
は省エネルギー運転状態となる。
【0012】次に、ステアリングハンドル91が操舵さ
れると、パワーアシスト部9及び供給路8中の負荷圧
(P1 )は上昇する。その結果、減圧機構1の圧力室2
2に導入される負荷圧(P1 )の値も上昇する。これに
よって、負荷圧感応バルブ12がスプリング13のばね
反力に抗して作動し、上記流量制御弁7の低圧室78と
リザーバ99の間を連結するバイパス流路71のリザー
バ99への連通状態を遮断する。その結果、供給路8内
の作動油は導入流路61、ダンピングオリフィス6、バ
イパス流路71を経由してリザーバ99にリークするこ
とがなくなる。そのため流量制御弁7内のスプール79
が作動して還流ポート75の開口面積を狭める。これに
よって、ステアリングハンドル91が操舵されてパワー
アシスト力の必要とされるときには、供給路8からは十
分な量の作動油がパワーアシスト部9へ供給される。そ
して、その流量は、図3、図4に示す如く、Qh の値に
なる。
【0013】なお、ステアリングハンドル91の操作に
基づき、パワーアシスト部9の負荷圧(P1 )が上昇す
ると、上記バイパスフローコントロールバルブ11がス
プリング14のばね反力に抗して作動し、バイパス流入
ポート17と排出ポート18との間に形成される排出口
20の開度を狭めるように作動する。しかしながら、こ
の状態においては、当該排出口20を介してバイパス流
路71内を流動する作動油の油圧も上昇している。これ
らのことから、当該バイパス流路71内を流動する作動
油の流量は、負荷圧の変化に拘らず、常に一定流量に保
持されるようになる。
【0014】次に、この減圧機構1の部分についての第
二の実施例について、図2を基に説明する。この第二の
実施例の構成も、基本的には、第一の実施例のものと同
じであり、二重構造方式からなるものである。異なると
ころは、上記負荷圧感応バルブ12とバイパスフローコ
ントロールバルブ11との組合せの状態が逆になってい
る点である。すなわち、負荷圧感応バルブ12がバイパ
スフローコントロールバルブ11の内側に組込まれてい
る構成からなるものである。なお、先の実施例(第一の
実施例)と同一の機能を発揮する部分については、同一
の符号を付し、その詳細な説明については省略をする。
従って、本実施例の作動態様についても、上記第一の実
施例において述べた内容と全く同じである。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、エンジン等によって駆
動されるポンプと、当該ポンプからの吐出油(作動油)
をパワーアシスト部に導くための供給路と、当該供給路
の途中に設けられた制御オリフィスと、上記ポンプから
の吐出油(作動油)の流量が所定値以上になった場合に
その余剰の吐出油を上記制御オリフィスの前後差圧に応
じて上記ポンプの吸入路側に還流させる流量制御弁と、
当該流量制御弁の低圧室(スプリング室)に連結される
とともに上記供給路の途中から分岐された導入流路と、
当該導入流路とリザーバとの間を連結するバイパス流路
と、当該バイパス流路の途中に設けられた負荷圧感応バ
ルブ及びバイパスフローコントロールバルブからなる減
圧機構と、ステアリング装置の操舵に基づいて作動する
とともに、上記供給路からの作動油を切換制御するサー
ボバルブと、当該サーボバルブの作動に応じて作動する
パワーシリンダを有するパワーアシスト部等からなるパ
ワーステアリング装置において、上記減圧機構を構成す
る負荷圧感応バルブ及びバイパスフローコントロールバ
ルブを、一つのバルブハウジング内に収納するととも
に、これら両バルブを組合せて二重構造化してなる構成
を採ることとしたので、バルブスペースを小さくするこ
とができ、省スペース化が図られるようになるととも
に、各種流路を形成する配管の取廻し等が簡素化できる
ようになった。これによってポンプを初めとしたパワー
ステアリング装置全体の小形化、軽量化を図ることがで
きるようになった。また、構造の簡素化により製造コス
トの低減化を図ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示すスケルトン構造であ
る。
【図2】本発明の他の実施例(第二実施例)の全体構成
を示すスケルトン構造図である。
【図3】本発明におけるエンジン回転数(N)とパワー
アシスト部への作動油供給量(Q)との関係を示す図で
ある。
【図4】本発明における負荷圧(P)とパワーアシスト
部への作動油供給量(Q)との関係を示す図である。
【図5】従来例の全体構成を示すスケルトン構造図であ
る。
【符号の説明】
1 減圧機構 11 バイパスフローコントロールバルブ 111 連通孔 112 連通孔 12 負荷圧感応バルブ 13 スプリング 14 スプリング 15 シリンダ室 16 スプリング室 17 バイパス流入ポート 18 排出ポート 19 排出ポート 20 排出口 2 バルブハウジング 21 負荷圧導入ポート 22 圧力室 4 制御オリフィス 5 ポンプ 59 還流路 6 ダンピングオリフィス 61 導入流路 63 リリーフバルブ 64 逃がし通路 7 流量制御弁 71 バイパス流路 75 還流ポート 78 低圧室(スプリング室) 79 スプール 8 供給路 9 パワーアシスト部 91 ステアリングハンドル 99 リザーバ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン等によって駆動されるポンプ
    と、当該ポンプからの吐出油をパワーアシスト部に導く
    ための供給路と、当該供給路の途中に設けられた制御オ
    リフィスと、上記ポンプからの吐出油の流量が所定値以
    上になった場合にその余剰の吐出油を上記制御オリフィ
    スの前後差圧に応じて上記ポンプの吸入路側に還流させ
    る流量制御弁と、当該流量制御弁の低圧室に連結される
    とともに上記供給路の途中から分岐された導入流路と、
    ステアリング装置の操舵に基づいて作動するとともに上
    記供給路からの作動油を切換制御するサーボバルブと、
    当該サーボバルブの作動に応じて作動するパワーシリン
    ダを有するパワーアシスト部等からなるパワーステアリ
    ング装置において、上記導入流路とリザーバとの間を連
    結するバイパス流路の途中に設けられるものであって、
    負荷圧に感応して、負荷圧が低い間は上記流量制御弁の
    低圧室をリザーバ側に連通した状態に保持し、負荷圧が
    高くなると上記流量制御弁の低圧室とリザーバとの間の
    連通状態を遮断する負荷圧感応バルブと、負荷圧に応じ
    て作動するものであって負荷圧に応じて上記流量制御弁
    の低圧室とリザーバとの間の連通路中に設けられる排出
    口の開口面積を制限するバイパスフローコントロールバ
    ルブとを備え、これら負荷圧感応バルブ及びバイパスフ
    ローコントロールバルブを一つのバルブハウジング内に
    収納するとともに、これら両バルブを組合せて二重構造
    化した構成からなることを特徴とするパワーステアリン
    グ装置。
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