JP3218028U - かがと位置決めストッパー - Google Patents

Abstract

【課題】アクセルとブレーキペダルの踏み違いによる暴走を防止できる、踵位置決めストッパーを提供する。
【解決手段】靴の踵とブレーキペダルの中心線をほぼ一致する位置にすべく、フロアーマット上の靴の踵の右側に略四角形状の踵位置決めストッパーを貼り付ける。運転中でも踵がストッパーに接して定位置にあることが確認出来る。
踵位置決めストッパーは板状のスポンジまたはゴムをフロアーマットに接着、又は個人差に合わせてストッパー位置を調整するために面ファスナーで貼り付けるのが好ましい。
【選択図】図２

Description

本考案は、自動車運転時のブレーキとアクセル踏み違い暴走防止を目的とする。
運転者は、ある日、靴のかがと位置が通常の位置より無意識に右にずれていても全く気がつかず、ブレーキ動作でアクセルを踏み違えて暴走するか又はアクセルとブレーキペダル両方を同時に踏みこみ、止まらない車にパニック状態で衝突事故を起こします。

最近の自動車はカメラ、紫外線センサー等で、自動ブレーキを動作させ衝突防止をやっておりまが、スピード低と衝突回避ハンドル操作時には自動ブレーキ解除になるので、結局パニック状態で衝突事故を起こす欠陥があります。

課題を解決解決するための手段

前述の暴走発生時に対応する自動ブレーキは衝突防止に完璧な装置ではなく、開発途上のものであります。
本考案は暴走させない事前対策であります。足位置がブレーキ優先、アクセルはゆっくり作動させる考案であります。

考案の効果

自動車のブレーキは強弱自在に踏む力を加減できなければならないので靴のかがととブレーキペダルの中心線をほぼ一致する位置にする。かがとが右側移動を止めるストッパーが必要になります。常に同じ位置にかがとがある事を意識しながらブレーキが踏めるブレーキ優先の安心感がある。
アクセルはかがとを基点にして靴をアクセルペダルに振る。アクセルは強く踏む必要なく、じわっと軽く踏めばよい。

かがと位置決めストッパー取り付け位置と靴位置 運転者足元のブレーキペダル、アクセルペダル、かがと位置、フロアーマットに貼り付けたかかと位置決めストッパーを示した図面 かかと位置決めストッパの取り付けは、フロワーマットに接着又はマジックテープで取り付ける。

Claims (1)

1. ブレーキペダル中心付近に置いた靴のかがとがアクセルペダルのある右側に無意識のうちにずれない様に、かがとの右側移動をガードする目的でかがと位置決めストッパーをフロアーマットに貼り付ける。
   ［図１］［図２］に示します。