JP3216296B2 - 防水シートの展張方法とその装置 - Google Patents

防水シートの展張方法とその装置

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JP3216296B2 JP01890593A JP1890593A JP3216296B2 JP 3216296 B2 JP3216296 B2 JP 3216296B2 JP 01890593 A JP01890593 A JP 01890593A JP 1890593 A JP1890593 A JP 1890593A JP 3216296 B2 JP3216296 B2 JP 3216296B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トンネル掘穿坑道の内
壁面に展張され、該坑道の地山から浸出する湧水を集排
水させる防水シートの展張方法とその装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】NATM工法において、トンネル掘穿坑
道を掘削したのち、その内壁面となる地山の表面には、
一次覆工コンクリートが吹きつけられる。そして、この
一次覆工コンクリートに防水シートを展張させ、この防
水シートに二次覆工コンクリートが打設される。すなわ
ち、一次覆工コンクリートと二次覆工コンクリートとの
間に、防水シートを介装させ、一次覆工コンクリート側
からの湧水をこの一次覆工コンクリートと防水シートと
の間に通水させ、前記湧水を二次覆工コンクリート側に
浸出することを防止している。
【0003】この防水シートは、遮水シートと、透水性
緩衝材としての不織布やループ状起毛織布とを積層して
形成された構造であり、この防水シートを前記一次覆工
コンクリートに展張させる際に、展張装置の押さえロー
ラで一次覆工コンクリート側へ透水性緩衝材の面を当接
させ、その緩衝材の両側縁のみを釘等を用いて、坑道の
横断方向へ順次、固定させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の防水シートの展張方法では、一次覆工コンクリ
ート(地山)側に取り付ける際に、展張装置の押さえロ
ーラが防水シートをこの一次覆工コンクリート側に全幅
にわたって押さえつけてしまうために、透水性緩衝材と
遮水シートとが重合状態となってしまうという欠点があ
る。そのため、作業者が遮水シートの両側縁部を持ち上
げ、その後に緩衝材の両側縁を地山側へ固定するという
煩雑な作業を行わなければならないという問題がある。
【0005】そこで本発明は、上記問題点を解消するた
めに、防水シートを地山側に展張する際に、容易にこの
防水シートの緩衝材の両側縁のみを地山側へ固定させる
ことができる防水シートの展張方法とその装置を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】次に、上記の目的を達成
するための手段を、実施例に対応する図面を参照して説
明する。この発明の防水シートの展張方法は、遮水シー
ト2の地山対接面2aに、通水性を有する緩衝布3が、
中間の複数の箇所を接着されて重複形成され、トンネル
掘穿坑道20の内壁面20aに、該坑道20の地山21
から浸出する湧水を前記坑道20の両側底に集排水させ
る防水シート1を展張する方法において、ロール状に巻
回された前記防水シート1を解反させた後、押さえロー
ラ14の両端部に配設したガイド爪16、16を、前記
遮水シート2と緩衝布3との間に挿入して該防水シート
1の緩衝布3の両側縁3aを遮水シート2の両側縁より
剥離し浮上させるとともに、前記緩衝布3面を押さえロ
ーラ14で前記地山21側へ当接させ、同時に前記緩衝
布3の両側縁3aのみを地山21側に固定して、前記坑
道20の内壁面20aの横断方向に連続して被着させる
ことを特徴としている。
【0007】また、この発明の防水シートの展張装置1
0は、遮水シート2の地山対接面2aに、通水性を有す
る緩衝布3が、中間の複数の箇所を接着されて重複形成
され、トンネル掘穿坑道20の内壁面20aに、該坑道
20の地山21から浸出する湧水を前記坑道20の両側
底に集排水させる防水シート1を展張する装置におい
て、前記防水シート1の緩衝布3面を前記地山21側に
当接させる押さえローラ14と、該押さえローラ14の
両端部に配設され、前記防水シート1の緩衝布3の両側
縁3aを、遮水シート2の両側縁より剥離し浮上させる
ガイド爪16と、を具備したことを特徴としている。
【0008】
【作用】ロールの状に巻回された防水シート1を、展張
装置10に載置し、解反させるとともに、この防水シー
ト1の緩衝布3面側を押さえローラ14で地山21側に
当接させる。この押さえローラ14の両端部では、前記
防水シート1の緩衝布3の両側縁3aが、ガイド爪16
によって、遮水シート2の両側縁より剥離され、浮上さ
れている。そして、この緩衝布3の両側縁3aのみをそ
れぞれ地山21側へ固定し、坑道20の内壁面20aを
横断方向に連続して被着し、展張させる。
【0009】
【実施例】はじめに、本発明の展張装置に使用される防
水シート1について説明する。この防水シート1は、図
2に示すように、遮水シート2と、緩衝布3とで構成さ
れている。遮水シート2は、ポリエチレン,ポリプロピ
レン,ポリ塩化ビニル,エチレン・酢酸ビニル共重合
体,等の軟質な熱可塑性樹脂や、エラストマー等の軟質
な合成ゴムより、幅広の帯状に形成されている。また、
緩衝布3は、不織布やポリエチレンポリプロピレンの生
地にループを織り込んだ起毛布等の通水性を有し、前記
遮水シート2よりやや短い幅に形成されたものである。
【0010】そして、前記遮水シート2の地山対接面と
なる一方の面2aに、前記緩衝布3が重複形成される
が、緩衝布3は遮水シート2へ点接着や線接着によって
間欠的に複数の中間箇所が接着されている。
【0011】なお、この防水シート1の両側縁部分は、
遮水シート2と緩衝布3とが接着されておらず、遊離状
態となっている。
【0012】次に、上述した防水シート1を、トンネル
の坑道内壁面20aに展張させる展張装置10について
説明する。この展張装置10は、図1に示すようにトン
ネル掘穿坑道20の内壁面20aである地山表面に一次
覆工コンクリート22が吹きつけられた後の、坑道20
内に枠組みされた作業架台11に、この坑道20の内壁
面20aの横断方向に沿って配設される湾曲形成したガ
イドレール12上を移動するようになっている。
【0013】展張装置10は、ロール状に巻回された前
記防水シート1が載置され、このロール状の防水シート
1を所定ピッチで解反させる送出機構(図示せず)が内
蔵されている。この送出機構は前記ガイドレール12上
を移動する搬送機構(図示せず)と連動している。
【0014】また、この展張装置10には、一対のアー
ム13が延設され、各アーム13先端間には押さえロー
ラ14が回動自在に略水平に軸支されている。押さえロ
ーラ14の両端部には、略L字形状のガイド爪16が突
設されている。
【0015】そして、前述した送出機構により解反され
た前記防水シート1を、図2に示すように、緩衝布3側
を表面とするように一対のアーム13で伸長させ支持
し、各アーム13先端間の押さえローラ14にて、坑道
20の内壁面20aなどの被展張部分に、この防水シー
ト1の緩衝布3面を当接させるとともに、重合した遮水
シート2と緩衝布3との間に挿入されるガイド爪16に
よってこの緩衝布3の両側縁3aを、遮水シート2の両
側縁より剥離させ、浮上させるようになっている。
【0016】また、この展張装置10には、作業者が搭
乗する作業台15が付設されている。この作業台15
は、ゴンドラ状に構成され、ガイドレール12上を移動
する展張装置10本体に対し、常に吊下状態となるよう
に設けられている。
【0017】次に、上記のように構成された展張装置1
0による上記防水シート1のトンネル掘穿坑道20への
展張方法について説明する。まず、上述した防水シート
1は、地山21側と対接する面、すなわち緩衝布3側を
内側となるようにロールの状に巻回される。
【0018】そして、このロール状の防水シート1を、
図1に示すように、展張装置10に載置するとともに、
シート1の先端を押さえローラ14に掛け、また、図2
に示すように、両ガイド爪16にこの防水シート1の緩
衝布3の両側縁3aのみを引掛け、遮水シート2から浮
上させて、展張が開始される。
【0019】展張が開始されると、展張装置10は、ロ
ール状の防水シート1を送出機構にて解反させるととも
に、この防水シート1の緩衝布3面側を押さえローラ1
4で地山21側に当接させる。このとき、押さえローラ
14の両端部にて、防水シート1の緩衝布3の両側縁3
aが、ガイド爪16によって、遮水シート2の両側縁よ
り剥離され、浮上しており、この緩衝布3の両側縁3a
と遮水シート2の両側縁との間隙より、作業台15上の
作業者が,緩衝布3の両側縁3aをそれぞれ地山側へ釘
4等で固定する。
【0020】そして、展張装置10は、送出機構にて防
水シート1を所定ピッチ毎繰り出すとともに、この送出
機構に連動する搬送機構によってガイドレール上12を
このピッチに合わせて坑道20の横断方向に移動し、作
業者は順次この防水シート1の両側縁3aを釘4等で地
山21側へ固定する。
【0021】なお、防水シート1の遮水シート2は、全
幅にわたって押さえローラ14上を移動するが、緩衝布
3はガイド爪16によって、その両側縁3aがこの遮水
シート2との間に間隙を生じさせながら移動するので、
作業者はこの間隙より所定間隔毎に緩衝布3のみを地山
21側へ固定する。
【0022】坑道20の横断方向に防水シート1が被着
され展張されると、展張装置10はガイドレール12と
ともに、架台11上を移動し、上記動作が繰り返され、
坑道20の内壁面20aが防水シート1で覆われ、次に
隣接する遮水シートの端縁と溶着し、その後に二次覆工
コンクリートの打設工程となる。
【0023】従ってこのように構成された防水シート1
の展張装置10では、防水シート1の緩衝布3面を押さ
えローラ14によって地山21側に当接させるととも
に、この押さえローラ14の両端部に配設されたガイド
爪16によって、前記防水シート1の遮水シート2両側
縁と緩衝布3の両側縁3aとを互いに剥離させ、遮水シ
ート2より緩衝布3の両側縁3aを浮上させるので、防
水シート1が重合状態とならず、この緩衝布3を地山2
1側へ釘4等で固定させる際に、容易に作業が行える。
【0024】これにより、遮水シート2の両側縁部を持
ち上げるという煩雑な作業を行わずに済むため、緩衝布
3の地山21側への固定を自動化することが可能とな
り、省人化・省力化を図ることができる。
【0025】なお、上記実施例では、展張装置10に作
業者が搭乗するゴンドラ状作業台15が付設されたもの
について述べたが、図3に示すような作業架台11上に
て作業者が作業を行う構成の展張装置10Aでもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明による防水シ
ートの展張方法とその装置では、防水シートの緩衝布面
を押さえローラによって地山側に当接させるとともに、
この押さえローラの両端部に配設されたガイド爪によっ
て、前記防水シートの遮水シート両側縁と緩衝布の両側
縁とを互いに剥離させ、遮水シートより緩衝布の両側縁
を浮上させるので、防水シートが重合状態とならないと
いう効果がある。
【0027】これにより、この緩衝布の両側縁と遮水シ
ートの両側縁との間に、間隙が生じるので、緩衝布を地
山側へ釘等で固定させる際に、容易に作業が行えるとい
う効果がある。
【0028】また、遮水シートの両側縁部を持ち上げる
という煩雑な作業を行わずに済むため、緩衝布の地山側
への固定を従来に比べ短時間で行えるという効果があ
る。さらに、この固定作業を自動化することが可能とな
り、省人化・省力化を図ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による防水シートの展張装置の一実施例
を示す概略側面図
【図2】同実施例による展張装置の要部拡大斜視図
【図3】他の実施例による展張装置の概略側面図
【符号の説明】
1…防水シート 2…遮水シート 2a…地山対接面(一方の面) 3…緩衝布 3a…側縁 10…展張装置 14…押さえローラ 16…ガイド爪 20…坑道 20a…内壁面 21…地山

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮水シートの地山対接面に、通水性を有
    する緩衝布が、中間の複数の箇所を接着されて重複形成
    され、トンネル掘穿坑道の内壁面に、該坑道の地山から
    浸出する湧水を集排水させる防水シートを展張する方法
    において、 ロール状に巻回された前記防水シートを解反させた後、
    押さえローラの両端部に配設したガイド爪を、前記遮水
    シートと緩衝布との間に挿入して該緩衝布の両側縁を遮
    水シートの両側縁より剥離し浮上させるとともに、前記
    緩衝布面を前記押さえローラで前記地山側へ当接させ、
    同時に前記緩衝布の両側縁のみを地山側に固定して、前
    記坑道の内壁面の横断方向に連続して被着させることを
    特徴とする防水シートの展張方法。
  2. 【請求項2】 遮水シートの地山対接面に、通水性を有
    する緩衝布が、中間の複数の箇所を接着されて重複形成
    され、トンネル掘穿坑道の内壁面に、該坑道の地山から
    浸出する湧水を集排水させる防水シートを展張する装置
    において、 前記防水シートの緩衝布面を前記地山側に当接させる押
    さえローラと、 該押さえローラの両端部に配設され、前記防水シートの
    緩衝布の両側縁を、遮水シートの両側縁より剥離し浮上
    させるガイド爪と、 を具備したことを特徴とする防水シートの展張装置。
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