JP3215049B2 - からくり打鈴装置 - Google Patents

からくり打鈴装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人形が撞木によっ
て、周囲に配置された被打鈴体としての複数の棒鈴を、
背景音楽に合わせて叩打するからくり打鈴装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】人形が撞木によって棒鈴を叩打するから
くり打鈴装置は、従来のように人形が擬似的に叩打動作
を行って、棒鈴音は別に発生させる方式のものに比し
て、実際に人形が棒鈴を叩打することにより、棒鈴から
その棒鈴に対応する音階の音が発せられ、人形による生
演奏が行われ、装飾時計などに適用すると格段に装飾効
果を向上させることがてきるので、近年では広く使用さ
れるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常の打鈴
の演奏では、一人の演奏者が、背景音楽に合わせて、音
階の異なる複数の棒鈴を叩打するので、からくり打鈴装
置においても、一個の人形が複数の棒鈴を背景音楽に合
わせて叩打した方が、たとえば装飾時計に適用した場合
に、実際の生演奏に近い感触が得られ、その装飾効果を
高めることが可能になる。しかし、従来のからくり打鈴
装置には、一個の人形が、背景音楽に合わせて、複数の
棒鈴を音階を選択して叩打する方式のものはない。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、一個の人形が、背景音楽に合わ
せて、複数の被打鈴体を音階を選択して叩打することが
可能なからくり打鈴装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、撞木によって被打鈴体を叩打するからく
り打鈴装置であって、上記撞木が取り付けられ、駆動装
置により移動し、所定の複数の所定位置に選択的に停止
するように制御される1個の人形と、上記所定位置に対
応してそれぞれ配設された複数の被打鈴体と、上記移動
台を所定の被打鈴体の位置まで回動させ、上記人形に取
り付けられた撞木で上記所定の被打鈴体を叩打させ、所
定の鈴音を発生させる制御手段とを有する。
【0006】また、本発明は、撞木によって被打鈴体を
背景音楽に合わせて叩打するからくり打鈴装置であっ
て、上記撞木が取り付けられ、駆動装置により移動し、
所定の複数の所定位置に選択的に停止するように制御さ
れる1個の人形と、上記所定位置に対応してそれぞれ配
設された複数の被打鈴体と、上記背景音楽に設定される
上記被打鈴体の演奏パートを検出し、検出結果に基づい
て上記移動台を所定の被打鈴体の位置まで移動させ、上
記人形に取り付けられた撞木で上記所定の被打鈴体を叩
打させ、所定の音階の鈴音を発生させる制御手段とを有
する。
【0007】また、上記制御手段は、MIDI規格によ
り記録された音楽情報を使用して上記人形による打鈴制
御を行う。
【0008】本発明によれば、一個の人形が、たとえば
背景音楽に合わせて、複数の被打鈴体を音階を選択して
叩打する。すなわち、制御手段によって、背景音楽に設
定される被打鈴体の演奏パートが検出され、制御手段に
より人形が固設された移動台が、たとえば複数の被打鈴
体がそれぞれ配設された被打鈴体台の所定の被打鈴体位
置まで回動される。次いで、人形に取り付けられたみの
撞木が移動されて撞木によって所定の被打鈴体が叩打さ
れ、所定の音階の鈴音が発生される。
【0009】また、本発明によれば、制御手段が、MI
DI規格により記録された音声情報を使用して人形によ
る打鈴制御を行うので、背景音楽の自由な変更、独自の
からくり時計の曲の作曲、MIDIソフトの選択による
所望の被打鈴体演奏を行わせることが可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を、時計装
置に適用した場合について、図1ないし図4を参照して
説明する。
【0011】図1は本実施の形態の打鈴機構の要部の構
成を示す説明図、図2は図2の人形と棒鈴との配置を示
す説明図、図3は打鈴動作の制御系を含む全体構成を示
すブロック図、図4は本実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。図において、1は基台、3は回転軸、
5は回転台、6は人形、6aは腕、7はソレノイド、8
は駆動回路、10は撞木、12a〜12dは棒鈴、13
は2番車、14はパルスモータ、20はマイクロコンピ
ュータ、21はMIDI信号発生器、22はMIDI音
源、24はスピーカ、26はパルスモータドライバをそ
れぞれ示している。
【0012】本実施の形態では、図1に示すように、筒
状の基台1の上板1aと下板1bに、それぞれベアリン
グ2a、2bが取り付けられ、ベアリング2a、2bに
軸支されて、基台1に回転軸3が回転自在に取り付けら
れている。回転軸3の上板1aからの突出端部に回転台
5が回転自在に取り付けられ、回転台5上に人形6が載
置固設され、この人形6には、撞木10を保持して同図
矢印θ方向に回動自在な腕6aが取り付けられている。
そして、人形6の内部には、腕6aを駆動するソレノイ
ド7と、マイクロコンピュータ20に接続され、ソレノ
イド7の動作を制御する駆動回路8とが収容されてい
る。
【0013】また、基台1の上板1aの一側縁部に一体
に、上板1aに直角に保持腕11が延長形成され、この
保持腕11の延長端部に棒鈴台12が取り付けられてい
る。この棒鈴台12に、撞木10により叩打され、それ
ぞれの音階の音を発する棒鈴12a〜12dが、図2に
示すように、回転軸3の同心円上に配列固定されてい
る。さらに、基台1の上板1aに、支持板19により支
持固定されたパルスモータ14が、基台1内に収容配設
されており、パルスモータ14の回転軸3に取り付けた
ギヤ14aと噛合する2番車13が回転軸3に固定され
ている。そして、2番車13の上面には遮光板17が固
定され、この遮光板17にはバー17aが突出形成さ
れ、バー17aは、基台1内に取り付けられたフォトセ
ンサ18の受光部を遮光し、たとえば人形の撞木10の
位置が、棒鈴12cを叩打可能な位置に回動位置したこ
とを検出する機能を有している。
【0014】そして、本実施の形態では、図3に示すよ
うに、全体の動作を制御するマイクロコンピュータ20
の出力端子t4、t5に、パルスモータを駆動するパル
スモータドライバ26が接続されている。このパルスモ
ータドライバ26には、人形を移動させるパルスモータ
14が接続され、マイクロコンピュータ20の出力端子
t6には、人形の腕に取り付けられた撞木10を駆動す
るソレノイド7の駆動回路8に接続されている。また、
マイクロコンピュータ20の起動端子t1には、所定の
時間になるとON動作するスイッチ25が接続され、出
力端子t3には、MIDI(Musical Inst
rument Digital Interface)
規格のMIDIデータが格納されたMIDI信号発生器
21の制御出力が接続され、MIDI信号発生器21の
出力端子t7には、マイクロコンピュータ20の入力端
子t2と、MIDIデータにより読み出される音楽情報
が格納されたMIDI音源22とが接続されている。M
IDI音源22の出力端子は、アンプ23を介してスピ
ーカ24に接続されている。
【0015】MIDI信号発生器21には、1チャネル
から16チャネルのMIDIデータが格納され、16チ
ャネルが棒鈴の演奏実行パートに設定されている。MI
DI信号発生器21は、1チャネルないし15チャネル
のデータは、MIDI音源22に入力し、16チャネル
のデータとして、チャネルデータ(チャネルナンバ
ー)、棒鈴の音階データ(ノートナンバー)タイミング
・音長データ(ベロシティ)を、マイクロコンピュータ
20に入力する機能を有している。
【0016】そして、MIDI音源22は、1チャネル
ないし15チャネルのデータを背景音楽のアナログ信号
に変換する機能を有している。
【0017】、マイクロコンピュータ20は、16チャ
ネルのデータに基づいて、人形の目的の音階の棒鈴への
移動信号を演算する機能を有している。
【0018】このような構成の本実施の形態の動作を、
図4のフローチャートに基づいて説明する。
【0019】本実施の形態が適用される時計装置では、
所定の時間になると、背景音楽が流され、人形6による
棒鈴12a〜12dの叩打演奏が行われる。具体的に
は、所定時間になるとスイッチ25がON状態に設定さ
れ、ステップS1で、装置にMID信号受信モードが設
定され、マイクロコンピュータ20の出力端子t3か
ら、起動信号がMIDI信号発生器31に入力されると
共に、出力端子t4からスタート位置への駆動のための
パルス信号が出力され、出力端子t5から方向信号が出
力され、パルスモータ14はたとえば時計回り方向に回
転を開始する。
【0020】パルスモータ14の回転は、ギヤ14aと
噛合する2番車13に伝達され、2番車13が時計回り
方向に回動し、2番車13に固定された遮光板17のバ
ー17aが、フォトセンサ18位置に達すると、フォト
センサ18からの検出信号により、マイクロコンピュー
タ20から出力される停止信号によって、パルスモータ
14は停止し、パルスモータ14に初期位置が設定され
る。
【0021】一方、マイクロコンピュータ20からの起
動信号によって、MIDI信号発生器21からは、1チ
ャネルから16チャネルにわたって、MIDI信号が出
力される。MIDI信号のうち、1チャネルから15チ
ャネルのデータは、MIDI電源22に入力され、MI
DI電源22によって、入力されるデータは背景音楽の
音楽アナログ信号に変換され、変換された音楽アナログ
信号は、アンプ23で増幅されてスピーカ24に入力さ
れ、スピーカ24からは背景音楽の音声が出力される。
【0022】また、MIDI信号発生器21から出力さ
れる16チャネルのデータは、人形6による棒鈴12a
〜12dの叩打演奏のための信号データであり、チャネ
ル番号を示すチャネル信号、叩打すべき棒鈴の音階を示
す音階信号(ノートナンバ)、叩打の有無と音長を示す
音長信号(ベロシティ)を含んでいる。
【0023】ステップS2で、MIDI信号発生器21
から出力されるデータが、16チャネルのデータで、背
景音楽の棒鈴の演奏パートに相当すると判定されると、
ステップS3に進んで、チャネル信号、音階信号、音長
信号のデータは、マイクロコンピュータ20で受信され
そのメモリに格納される。
【0024】そして、ステップS4で、音長信号のデー
タが00Hであるか否か(音階信号OFFであるか)が
判定され、音長信号のデータが、00Hであると判定さ
れるとステップS2に戻り、音長信号のデータが、00
Hでないと判定されると、ステップS5に進んで、マイ
クロコンピュータ20によって、音階信号が示す音階の
棒鈴位置まで、回転台5をパルスモータ14により回動
するために、必要なパルス数と回転方向が演算される。
【0025】次いで、ステップS6で、マイクロコンピ
ュータ20の出力端子t4から、マイクロコンピュータ
20により演算された回転台5の目的位置までの回動に
必要なパルス信号が、出力端子t5からはパルスモータ
14の回転方向を示す方向信号が出力され、パルスモー
タドライバ26に入力される。
【0026】これによって、パルスモータドライバ26
からは、駆動信号が出力されてパルスモータ14に入力
され、パルスモータ14は指定された回転方向に、所定
角度回転し、ギヤ14aと2番車13を介して、回転台
5上の人形6が棒鈴12a〜12dの叩打すべき棒鈴位
置に回動停止する。
【0027】次いで、ステップS7で、マイクロコンピ
ュータ20からパルスモータドライバ26へのパルスの
出力が終了したと判定されるまで、ステップS6の動作
が継続され、パルスの出力が終了したと判定されると、
ステップS8に進んで、マイクロコンピュータ20の出
力端子t6から、駆動回路8に入力される駆動信号によ
って、ソレノイド7が作動し、人形6の腕9aが、図2
で反時計回り方向に回動され、タイミング・音長信号の
データに基づく条件で、撞木10によって目的の音階の
棒鈴が叩打され、所定の音階の棒鈴音が発せられる。そ
して、ステップS2に戻って、背景音楽が終了するま
で、同一の動作が繰り返される。
【0028】なお、本実施の形態では、マイクロコンピ
ュータ20によるMIDI信号の受信から、撞木10に
よる叩打で棒鈴12a〜12dが鳴動するまでに、数1
00msecの時間が必要である。このために、MID
I音源22へのデータの出力が、数100msec遅延
され、背景音楽と棒鈴の演奏とが対応するように調整が
行われる。
【0029】以上のように、本実施形態によれば、MI
DI信号発生器21から出力される1チャネルないし1
5チャネルのMIDI信号は、MIDI音源22に取込
まれて背景音楽の音楽アナログ信号に変換され、アンプ
23で増幅されてスピーカ24から背景音楽の音声が出
力され、棒鈴の演奏パートに対応する16チャネルのM
IDI信号は、マイクロコンピュータ20に取り込ま
れ、その音階信号とタイミング・音長信号に基づいて、
パルスモータ14が駆動制御され、回転台5上の人形6
が、音階信号が示す音階の棒鈴位置まで回動され、タイ
ミング・音長信号が示す条件で、撞木10により棒鈴が
叩打されるので、一個の人形6が、複数の棒鈴12a〜
12dを選択叩打し、背景音楽に対応した音階とタイミ
ングで、棒鈴の生演奏を行うことが可能になる。
【0030】また、本装置を正時の時刻分を打鈴して時
間を知らせる、いわゆる時打ちや、正時を知らせるため
のチャイムに適用させることも可能であり、正時信号に
より特定の動作をさせてチャイムを奏でるとともに、人
形の動作を楽しむことが可能となる等の利点ある。
【0031】また、本実施の形態によると、MIDI信
号発生器21として、フロッピーディスクやCDを利用
し、MIDI音源22のスタートアドレスを曲コードに
従って設定することにより、時間ごとに背景音楽の曲の
変更をすることができ、また、シンセサイザなどを利用
して独自の作曲を行うことも可能になる。
【0032】なお、本実施の形態では、人形の一方の腕
に撞木を取り付けて、棒鈴の叩打演奏を行う場合を説明
したが、本発明はこの実施の形態に限定されるものでは
なく、人形の両腕に撞木を取り付けて、両腕で棒鈴の叩
打演奏を行わせることも可能である。
【0033】また、本実施の形態では、人形の移動を回
転させる場合を例に説明したが、たとえばセンサを用い
て所定位置の移動制御を行う直線移動の場合であっも本
発明が適用できることはいうまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単な構成で、一個の人形が周囲に配置された複数の被
打鈴体を、背景音楽に合わせて叩打することが可能にな
る。また、本発明によれば、上述した効果に加えて、制
御手段が、MIDI規格により記録された音声情報を使
用して人形による打鈴制御を行うので、背景音楽の自由
な変更、独自のからくり時計の曲の作曲、MIDIソフ
トの選択による所望の被打鈴体演奏を行わせることが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の打鈴機構の要部の構成
を示す説明図である。
【図2】図1の人形と棒鈴との配置を示す説明図であ
る。
【図3】同実施の形態の全体構成を示すブロック図であ
る。
【図4】同実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…基台 3…回転軸 5…回転台 6…人形 6a…腕 7…ソレノイド 8…駆動回路 10…撞木 12a〜12d…棒鈴 13…2番車 14…パルスモータ 20…マイクロコンピュータ 21…MIDI信号発生器 22…MIDI音源 24…スピーカ 26…パルスモータドライバ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−266749(JP,A) 特開 平8−189979(JP,A) 特開 平9−119991(JP,A) 特開 平10−48353(JP,A) 実開 昭61−11196(JP,U) 実開 昭60−51481(JP,U) 実開 平2−71295(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04C 21/06 G04C 23/00 G04B 21/06 G04B 21/08 G04B 45/00 G10K 1/063 G10K 1/064 G10F 1/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撞木によって被打鈴体を叩打するからく
    り打鈴装置であって、 上記撞木が取り付けられ、駆動装置により移動し、所定
    の複数の所定位置に選択的に停止するように制御される
    1個の人形と、 上記所定位置に対応してそれぞれ配設された複数の被打
    鈴体と、 上記移動台を所定の被打鈴体の位置まで回動させ、上記
    人形に取り付けられた撞木で上記所定の被打鈴体を叩打
    させ、所定の鈴音を発生させる制御手段とを有するから
    くり打鈴装置。
  2. 【請求項2】 撞木によって被打鈴体を背景音楽に合わ
    せて叩打するからくり打鈴装置であって、 上記撞木が取り付けられ、駆動装置により移動し、所定
    の複数の所定位置に選択的に停止するように制御される
    1個の人形と、 上記所定位置に対応してそれぞれ配設された複数の被打
    鈴体と、 上記背景音楽に設定される上記被打鈴体の演奏パートを
    検出し、検出結果に基づいて上記移動台を所定の被打鈴
    体の位置まで移動させ、上記人形に取り付けられた撞木
    で上記所定の被打鈴体を叩打させ、所定の音階の鈴音を
    発生させる制御手段とを有するからくり打鈴装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、MIDI規格により記
    録された音楽情報を使用して上記人形による打鈴制御を
    行う請求項2記載のからくり打鈴装置。
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