JP3210726B2 - フロア用コンセント - Google Patents

フロア用コンセント

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JP3210726B2
JP3210726B2 JP13305392A JP13305392A JP3210726B2 JP 3210726 B2 JP3210726 B2 JP 3210726B2 JP 13305392 A JP13305392 A JP 13305392A JP 13305392 A JP13305392 A JP 13305392A JP 3210726 B2 JP3210726 B2 JP 3210726B2
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綱一 長谷川
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/60Contacts spaced along planar side wall transverse to longitudinal axis of engagement
    • H01R24/62Sliding engagements with one side only, e.g. modular jack coupling devices

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フリーアクセスフロア
等のフロアにおいて、床上配線に接続されたモジュラプ
ラグを受けて床下配線に電気的に接続するフロア用コン
セントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、フリーアクセスフロア等で
は、床上配線に接続されたモジュラプラグを受けて床下
配線に電気的に接続するフロア用コンセントが提供され
ている。この種のフロア用コンセントでは、床面に沿う
方向ないし斜め上方向にモジュラプラグを抜き差しする
ように形成されているのが普通である。したがって、床
内に埋め込まれたボックス内にモジュラプラグとの接続
を行うモジュラジャックを収納した構成のものや、非使
用時には床内に収納し、使用時に床上にモジュラジャッ
クを突出させる形式のものが提供されている。
【0003】前者の構成のものは、床内にモジュラプラ
グを収納することから、床に形成される取付孔の開口面
積が大きくなるという問題があり、また、後者の構成の
ものは、モジュラプラグが接続されていない状態で床上
にモジュラジャックが突出していると、歩行時につまづ
きやすいという問題がある。そこで、モジュラジャック
を床内に埋め込むとともに、モジュラプラグを上下方向
に抜き差しすることによって、取付孔の開口面積を小さ
くして取付作業を容易にし、しかも、モジュラプラグが
接続されていない状態では床上への突出部分がほとんど
形成されないようにすることによって、安全に歩行でき
るようにしたフロア用コンセントが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のフロア用コ
ンセントでは、モジュラプラグを挿入するプラグ挿入口
が上方に開放されているものであるから、モジュラプラ
グを接続していない非使用時にプラグ挿入口に異物が入
るのを防止したり、歩行時にモジュラジャックに荷重が
直接作用してモジュラジャックが破損するのを防止する
ために、モジュラジャックの上面を覆う開閉自在な蓋板
を設けることが考えられる。しかしながら、モジュラプ
ラグをプラグ挿入口に接続した場合には蓋板を閉じるこ
とができないためにモジュラプラグをプラグ挿入口に接
続した状態では蓋板を開放した状態のままとしなければ
ならず、つまり、器具本体の上部が開放された状態のま
まとなっており、モジュラプラグをプラグ挿入口に接続
している状態ではモジュラジャックが設置されている器
具本体内に砂や埃等の異物が入るという問題があった。
【0005】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、蓋板を設けることによって、蓋板が閉じた状
態ではコンセント本体に荷重が直接作用しないようにす
るとともに異物がプラグ挿入口に入らないようにし、ま
た、プラグ挿入口にモジュラプラグが接続された状態で
あっても蓋板を閉じた状態とすることができ、異物がモ
ジュラジャックの設置部分に入るのを防止することがで
きるフロア用コンセントを提供しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、床上面に当接する取付フランジを上端
に備え床に固定される器具本体と、器具本体内に収納さ
れる取付プレートと、床下配線に接続されプラグ挿入口
が器具本体の上面開口から露出するように取付プレート
に取付けられたモジュラジャックと、モジュラジャック
を露出させる開口窓を備えるとともに上面が取付フラン
ジの上面と面一になるように配置された化粧プレート
と、化粧プレートにおいて開口窓の周囲に形成された蓋
板収納凹所に収納されて上面が化粧プレートの上面と面
一になる位置と開口窓を開放する位置との間で開閉自在
である蓋板とを備え、蓋板を取付プレートに芯棒によっ
て回動自在に枢支し、蓋板には芯棒の長さ方向に平行な
方向に突部を形成し、蓋板の先端部に係止突起を形成
し、取付プレートに取付けられる化粧プレートに係止突
起が係止する係合凹部を形成し、突部内に上記器具本体
内に連通すると共にモジュラジャックに設けられたプラ
グ挿入口に接続されるモジュラプラグを先部に有する電
線が挿通配置される電線挿通用開口を設け、電線挿通用
開口内に電線挿通用開口を閉塞するための弾性を有する
パットを収納配置して成ることを特徴とするものであ
る。
【0007】
【0008】
【作用】しかして、上記構成によれば、電線挿通用開口
内に電線を挿通配置することでモジュラプラグをプラグ
挿入口に接続した状態で蓋板を閉じることができるもの
であり、プラグ挿入口へのモジュラプラグの接続時に蓋
板が開放された状態のままとなって器具本体内に砂や埃
等の異物が侵入するのを防止できる。
【0009】また、電線挿通用開口内に電線挿通用開口
を閉塞するための弾性を有するパットを収納配置してあ
るから、プラグ挿入口へのモジュラプラグの接続時には
パットが弾性変形することで電線挿通用開口内に電線を
収納配置することができ、さらに、プラグ挿入口にモジ
ュラプラグを接続しない場合には電線挿通用開口はパッ
トによって閉塞された状態となっていることから電線挿
通用開口から器具本体内に砂や埃等の異物が侵入するの
を防止できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。図3に示されるように、フロア用コンセント
は基本的には、上端に取付フランジ11が形成された器
具本体10と、器具本体10に対して上方から挿通され
る固定用ねじ31に螺合する挟み金具30と、器具本体
10に収納され床下配線に電気的に接続されるモジュラ
ジャック50と、モジュラジャック50を保持する取付
プレート21と、モジュラジャック50の上面を露出さ
せる開口窓22aを備えた化粧プレート22と、開口窓
22aを開閉する蓋板24とを備えて主体が構成されて
いる。
【0011】器具本体10は、耐衝撃性を有する熱可塑
性合成樹脂により円筒状に形成されている。器具本体1
0の上端面よりも下方には支持板12が形成されてい
る。支持板12は、周縁の大部分が器具本体10の内周
面に一体に連続しているが、一部に器具本体10の内周
面から離間した直線部12aを有し、中央部には直線部
12aに臨んで一側縁が開放された矩形状の切欠窓12
bが形成されている。器具本体10の内周面のうち、支
持板12の直線部12aに対向する部位には、直線部1
2aに平行な平面部10aが形成されている。また、器
具本体10の内周面うち、平面部10aの両側から支持
板12に至る部位は、互いに平行な平面である一対の案
内壁14を形成している。支持板12の周部の上面には
直径方向に離間した一対の突台15が形成されており、
突台15の中央部には上下に貫通した貫通孔15aが形
成されている。また、支持板12における切欠窓12b
の周部の2箇所にはプレート取付用ねじ孔12cが形成
されている。
【0012】器具本体10において、取付フランジ11
よりも下方の外周面には、貫通孔15aに連続する上下
方向のガイド溝16が形成されている。ガイド溝16の
下端は、中央部に保持孔17aを有した保持板17によ
り閉塞され、ガイド溝16の周壁のうち、器具本体10
を上方から見たときに器具本体10の外周面の左回り側
に位置する周壁の下端部には、退避用切欠16aが形成
されている。器具本体10の下面には、ガイド溝16と
は異なる部位で、電線引出用凹部18が形成されてい
る。電線引出用凹部18の下面を閉塞するように器具本
体10の下面には端子カバー41が固定される。端子カ
バー41は、両端部にそれぞれ挿通される取付ねじ42
を器具本体10の下面に螺合させることによって、器具
本体10に固定される。端子カバー41には器具本体1
0の下面を覆う受け箱状の電線カバー43が一体に設け
られており、端子カバー41の取付けによって電線カバ
ー43が器具本体10の下面部に取付けられるようにな
っている。
【0013】上述のように構成された器具本体10は、
突台15に形成された貫通孔15aに上方から挿通され
る固定用ねじ31に螺合する挟み金具30と、取付フラ
ンジ11との間で床板を挟持することによって、床板に
固定されるようになっている。固定用ねじ31は、上端
部が貫通孔15aに挿通され、下端部が保持孔17aに
挿通されることによって、ぐらつかないように保持され
るようになっている。固定用ねじ31の下端にはCリン
グ等が嵌着されて保持板17からの抜け止めがなされて
いる。挟み金具30は、一端部が固定用ねじ31に螺合
し、挟み金具30の他端部が器具本体10の外周面から
突出するように一端部をガイド溝16に挿入した状態で
は、固定用ねじ31を回転させることによって上下に移
動するようになっている。挟み金具30の上下移動の下
端位置では、挟み金具30を回転させて退避用切欠16
aに通すことにより、挟み金具30が器具本体10の外
周面から突出しない位置に退避させることができる。し
たがって、床板に器具本体10を固定するときには、ま
ず、挟み金具30を退避用切欠16aに通した状態とし
て、床板に穿孔された取付孔に器具本体10を上方から
挿入する。その後、固定用ねじ31を締め付ければ、挟
み金具30が退避用切欠16aから出るように回転して
ガイド溝16の一方の周壁に当接して、挟み金具30が
一端部をガイド溝16に挿入するとともに他端部を器具
本体10の外周面から突出させた状態で上方に移動する
ことになる。したがって、固定用ねじ31を締め付けれ
ば、器具本体10の取付フランジ11と挟み金具30と
の間で床板が挟持されることになり、器具本体10が床
板に固定されるのである。
【0014】ところで、器具本体10には、支持板12
の上面に取付プレート21を載置した形でモジュラジャ
ック50が収納される。また、取付プレート21の上面
は化粧プレート22により覆われる。さらに、化粧プレ
ート22の開口部にはモジュラジャック50の上面を覆
う位置と開放する位置との間で開閉自在になった蓋板2
4が配設される。
【0015】モジュラジャック50のケース51は、モ
ジュラプラグ200を受けるプラグ挿入口54が設けら
れたカバー52と、カバー52が取付けられる直方体状
のボディ51aとで形成されている。上記構成を有した
モジュラジャック50の取付プレート21は、支持板1
2の上面に重複するように形成されている。ここで、支
持板12からの突台15の突出量と取付プレート21の
厚みとは等しく設定されている。また、取付プレート2
1には、支持板12のプレート取付用ねじ孔12cに対
応する位置で、挿通孔21cが穿設されており、挿通孔
21cを通してプレート取付用ねじ孔12cに螺合する
プレート固定ねじ25を用いることにより、取付プレー
ト21が支持板12に固定されるようになっている。す
なわち、プレート固定ねじ25によってモジュラジャッ
ク50が器具本体10に固定されるようになっているの
である。
【0016】化粧プレート22は、取付プレート21の
上面に載置されるものであって、モジュラジャック50
の上端部のみが挿入されるように、開口窓22aが形成
されている。また、化粧プレート22の厚みは、取付プ
レート21の上面から取付フランジ11の上面までの寸
法に略等しく設定され、化粧プレート22を器具本体1
0に挿入した状態では、化粧プレート22の上面が取付
フランジ11の上面と略面一になるようにしてある。化
粧プレート22の下面には、下端部に係止フック22e
を有した結合爪22fが突設され、この結合爪22fは
取付プレート21に形成された結合孔21dに挿入され
ることによって、係止フック22eが結合孔21dの下
縁に係止されて、化粧プレート22が取付プレート21
に結合されるようになっている。さらに、化粧プレート
22の周縁の一部には、取付プレート21の周縁の一部
より突設された支持突部21aに係合される係止凹部2
2dが設けられており、化粧プレート22の器具本体1
0に対する回り止めがなされている。化粧プレート22
の上面には開口窓22aの周部に蓋板収納凹所22bが
形成されている。蓋板収納凹所22bの周縁であって、
器具本体10の平面部10aに対向する周縁の中央部に
は、蓋明け用切欠部22cが形成される。蓋明け用切欠
部22cには蓋板24より突設された係止突起24aが
係合される係合凹部22gが穿設されている。
【0017】蓋板24は、器具本体10における平面部
10aと支持板12の直線部12aとの間隔にほぼ等し
い厚みを有した平板状であって、この厚み寸法は、化粧
プレート22の蓋板収納凹所22bの深さとも略等しく
なっている。また、蓋板24は蓋板収納凹所22bを充
足する大きさの矩形状に形成されている。蓋板24の周
縁の一部には上記した取付プレート21の支持突部21
aに設けられた凹所21eに挿合される連結突部24b
が突設されており、連結突部24bを凹所21eに挿合
して芯棒500を支持突部21aと連結突部24bに挿
通することで支持突部21aと連結突部24bとが連結
されて蓋板24が回動自在に取付プレート21に取付け
られている。この蓋板24には上方に向けて突出するす
る突部100が蓋板24の一部を曲げ加工して形成され
ている。突部100内には上記器具本体10内に連通す
ると共にモジュラジャック50に設けられたプラグ挿入
口54に接続されるモジュラプラグ200を先部に有す
る電線300が挿通配置される電線挿通用開口101が
設けられている。電線挿通用開口101内には電線挿通
用開口101を閉塞するための弾性を有するパット40
0が収納配置されている。このパット400は弾性を有
しており、電線挿通用開口101内に電線300を通線
配置する場合には図1に示されるように弾性変形して電
線300を押さえるようにしながら電線300を電線挿
通用開口101内に配置できるようになっている。ここ
で、パット400の下面中央部に電線位置決め用の凹溝
を設けるようにしてあると、凹溝内に電線の上部が入る
ことで電線300の位置決めをパット400の中央部で
確実に行なうことができるものである。
【0018】しかして、モジュラジャック50にモジュ
ラプラグ200を接続するにあたって、モジュラプラグ
200をモジュラジャック50のプラグ挿入口54に接
続することでモジュラプラグ200をモジュラジャック
50に接続することができるものであり、電線挿通用開
口101内に電線300を挿通配置することでモジュラ
プラグ200をプラグ挿入口54に接続した状態で蓋板
24を閉じることができるものであり、プラグ挿入口5
4へのモジュラプラグ200の接続時に蓋板24が開放
された状態のままとなって器具本体10内に砂や埃等の
異物が侵入するのを防止できるものである。また、電線
挿通用開口101内にパット400を収納配置するよう
にしてあると、プラグ挿入口54へのモジュラプラグ2
00の接続時にはパット400を弾性変形させながら電
線挿通用開口101内に電線300を収納配置すること
ができる。ここで、電線挿通用開口101内に挿通され
ることとなる電線300が細いものである場合でも電線
300はパット400によって押さえられた状態となっ
てがたついたりするようなことがないようになってい
る。さらに、プラグ挿入口54にモジュラプラグ200
を接続しない場合には電線挿通用開口101はパット4
00によって閉塞された状態となっていることから電線
挿通用開口101から器具本体10内に砂や埃等の異物
が侵入するのを防止できるものである。
【0019】
【発明の効果】本発明は上述のように、蓋板を取付プレ
ートに芯棒によって回動自在に枢支し、蓋板には芯棒の
長さ方向に平行な方向に突部を形成し、蓋板の先端部に
係止突起を形成し、取付プレートに取付けられる化粧プ
レートに係止突起が係止する係合凹部を形成しているか
ら、蓋板を容易に開閉できながら、蓋板の回動先端部の
係止突起を化粧プレートの係合凹部に係合して蓋板を強
く閉じてパットを強く押圧することができ、突部の開口
側の気密性を高めることができ、しかも、モジュラープ
ラグを先端に備えた電線は芯棒の長さ方向と平行な方向
に配線されることからモジュラープラグを先端に備えた
電線の接続が容易となる。
【0020】また、電線挿通用開口内に電線挿通用開口
を閉塞するための弾性を有するパットを収納配置してあ
るから、プラグ挿入口へのモジュラプラグの接続時には
パットが弾性変形することで電線挿通用開口内に電線を
収納配置することができ、さらに、プラグ挿入口にモジ
ュラプラグを接続しない場合には電線挿通用開口はパッ
トによって閉塞された状態となっていることから電線挿
通用開口から器具本体内に砂や埃等の異物が侵入するの
を確実に防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す通線状態の部分断面図
である。
【図2】同上の非通線状態の部分断面図である。
【図3】同上の分解斜視図である。
【図4】同上の化粧プレートを外して蓋板を開いた状態
の斜視図である。
【図5】同上の平面図である。
【図6】同上の一部破断した正面図である。
【図7】図5におけるA−A線断面図である。
【図8】パットの配置状態を示す蓋板の下面図である。
【符号の説明】
10 器具本体 11 取付フランジ 22 化粧プレート 24 蓋板 51 モジュラジャック 54 プラグ挿入口 100 突部 101 電線挿通用開口 200 モジュラプラグ 300 電線 400 パット

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床上面に当接する取付フランジを上端に
    備え床に固定される器具本体と、器具本体内に収納され
    る取付プレートと、床下配線に接続されプラグ挿入口が
    器具本体の上面開口から露出するように取付プレートに
    取付けられたモジュラジャックと、モジュラジャックを
    露出させる開口窓を備えるとともに上面が取付フランジ
    の上面と面一になるように配置された化粧プレートと、
    化粧プレートにおいて開口窓の周囲に形成された蓋板収
    納凹所に収納されて上面が化粧プレートの上面と面一に
    なる位置と開口窓を開放する位置との間で開閉自在であ
    る蓋板とを備え、蓋板を取付プレートに芯棒によって回
    動自在に枢支し、蓋板には芯棒の長さ方向に平行な方向
    に突部を形成し、蓋板の先端部に係止突起を形成し、取
    付プレートに取付けられる化粧プレートに係止突起が係
    止する係合凹部を形成し、突部内に上記器具本体内に連
    通すると共にモジュラジャックに設けられたプラグ挿入
    口に接続されるモジュラプラグを先部に有する電線が挿
    通配置される電線挿通用開口を設け、電線挿通用開口内
    に電線挿通用開口を閉塞するための弾性を有するパット
    を収納配置して成ることを特徴とするフロア用コンセン
    ト。
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