JPH088005A - デスク用コンセント装置 - Google Patents
デスク用コンセント装置Info
- Publication number
- JPH088005A JPH088005A JP6132999A JP13299994A JPH088005A JP H088005 A JPH088005 A JP H088005A JP 6132999 A JP6132999 A JP 6132999A JP 13299994 A JP13299994 A JP 13299994A JP H088005 A JPH088005 A JP H088005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame body
- lid
- plug
- desk
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 デスクやテーブル等の天板に設けた取付開口
に枠体を介して複数の差込口を有するコンセントボック
スを埋設状態で取付け、複数の差込口の内、使用しない
差込口への埃や塵の侵入を防止するとともに、外観性を
損なうことがないことを第一の目的とし、アダプターの
プラグ若しくは寸法の大きいプラグでもコンセントボッ
クスの差込口に確実に差し込んで使用することができる
ことを第二の目的としたデスク用コンセント装置を提供
する。 【構成】 デスク、テーブル等の天板に形成した取付開
口に、内部に格納部７を有する枠体３を取付け、該枠体
の格納部に上面８に複数の差込口９を有するコンセント
ボックス４を着脱自在に取付けるとともに、各差込口に
対応させてその上面を開閉可能な蓋体５をそれぞれ枠体
に設けてなる。
に枠体を介して複数の差込口を有するコンセントボック
スを埋設状態で取付け、複数の差込口の内、使用しない
差込口への埃や塵の侵入を防止するとともに、外観性を
損なうことがないことを第一の目的とし、アダプターの
プラグ若しくは寸法の大きいプラグでもコンセントボッ
クスの差込口に確実に差し込んで使用することができる
ことを第二の目的としたデスク用コンセント装置を提供
する。 【構成】 デスク、テーブル等の天板に形成した取付開
口に、内部に格納部７を有する枠体３を取付け、該枠体
の格納部に上面８に複数の差込口９を有するコンセント
ボックス４を着脱自在に取付けるとともに、各差込口に
対応させてその上面を開閉可能な蓋体５をそれぞれ枠体
に設けてなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、デスク用コンセント装
置に係わり、更に詳しくはデスクやテーブル等の天板に
埋設状態で取付け、上面に有する差込口に電気機器のプ
ラグを差し込んで使用することが可能なデスク用コンセ
ント装置に関する。
置に係わり、更に詳しくはデスクやテーブル等の天板に
埋設状態で取付け、上面に有する差込口に電気機器のプ
ラグを差し込んで使用することが可能なデスク用コンセ
ント装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のデスク用コンセント装置は、デス
ク等の天板に設けた取付開口若しくは配線ダクトに取付
部材を用いて埋設状態で取付けた構造のものは各種提供
されている。例えば、本出願人の先願に係る実開平３−
１０１１２４号公報には、天板に設けたコード取出孔に
枠体を嵌着し、該枠体にはその上部開口を開閉でき且つ
開放時に枠体内へ収容できる一枚の蓋体を設け、更に枠
体の下端にコンセントボックスを取付けることが可能な
机天板等におけるコード取出孔のカバー装置が開示され
ている。また、同じく本出願人の先願に係る実開平３−
７２７２５号公報には、机天板の後部に沿って設けた配
線ダクト用のコード取出口を着脱自在な閉止板で覆い、
残余の開口に枠体を落し込み係合し、該枠体の上端にそ
の上部開口を開閉可能な一枚の蓋体を設けるとともに、
下端にコンセントボックスをビス止め固定した机天板に
おけるコード取出口のカバー装置が開示されている。
ク等の天板に設けた取付開口若しくは配線ダクトに取付
部材を用いて埋設状態で取付けた構造のものは各種提供
されている。例えば、本出願人の先願に係る実開平３−
１０１１２４号公報には、天板に設けたコード取出孔に
枠体を嵌着し、該枠体にはその上部開口を開閉でき且つ
開放時に枠体内へ収容できる一枚の蓋体を設け、更に枠
体の下端にコンセントボックスを取付けることが可能な
机天板等におけるコード取出孔のカバー装置が開示され
ている。また、同じく本出願人の先願に係る実開平３−
７２７２５号公報には、机天板の後部に沿って設けた配
線ダクト用のコード取出口を着脱自在な閉止板で覆い、
残余の開口に枠体を落し込み係合し、該枠体の上端にそ
の上部開口を開閉可能な一枚の蓋体を設けるとともに、
下端にコンセントボックスをビス止め固定した机天板に
おけるコード取出口のカバー装置が開示されている。
【０００３】しかし、前述の公報記載のものは、何れも
蓋体を開放した場合に、枠体の内奥部に位置するコンセ
ントボックスの複数の差込口が露出し、コードに接続さ
れたプラグを差し込んで使用することができるが、使用
しない差込口は露出したままであるので、その状態で長
期間使用すると埃や塵が差込口に侵入する恐れがあると
ともに、見苦しさは否めないのである。
蓋体を開放した場合に、枠体の内奥部に位置するコンセ
ントボックスの複数の差込口が露出し、コードに接続さ
れたプラグを差し込んで使用することができるが、使用
しない差込口は露出したままであるので、その状態で長
期間使用すると埃や塵が差込口に侵入する恐れがあると
ともに、見苦しさは否めないのである。
【０００４】一方、コンセントボックスの差込口が枠体
の内奥部に位置するので、その差込口に通常のプラグを
差し込んで使用する場合には何ら支障は生じないが、商
用電圧から電圧を下げるためのアダプターのプラグ若し
くは寸法の大きいプラグを差込口に差し込むことは構造
上、不可能である。仮に、コンセントボックスの差込口
を枠体内の上部に位置させたとしても、その上位に蓋体
が存在するので、差込口は枠体の上端面よりも必然的に
若干下方に位置することになり、この場合アダプターの
プラグを差込口に強引に差し込むと、不完全な差込状態
となって好ましくない。
の内奥部に位置するので、その差込口に通常のプラグを
差し込んで使用する場合には何ら支障は生じないが、商
用電圧から電圧を下げるためのアダプターのプラグ若し
くは寸法の大きいプラグを差込口に差し込むことは構造
上、不可能である。仮に、コンセントボックスの差込口
を枠体内の上部に位置させたとしても、その上位に蓋体
が存在するので、差込口は枠体の上端面よりも必然的に
若干下方に位置することになり、この場合アダプターの
プラグを差込口に強引に差し込むと、不完全な差込状態
となって好ましくない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、デスクやテーブル等
の天板に設けた取付開口に枠体を介して複数の差込口を
有するコンセントボックスを埋設状態で取付けることが
可能であるデスク用コンセント装置あって、複数の差込
口の内、使用しない、即ちプラグを差し込まない差込口
への埃や塵の侵入を防止するとともに、外観性を損なう
ことがないことを第一の目的とし、アダプターのプラグ
若しくは寸法の大きいプラグでもコンセントボックスの
差込口に確実に差し込んで使用することができることを
第二の目的としたデスク用コンセント装置を提供する点
にある。
鑑み、解決しようとするところは、デスクやテーブル等
の天板に設けた取付開口に枠体を介して複数の差込口を
有するコンセントボックスを埋設状態で取付けることが
可能であるデスク用コンセント装置あって、複数の差込
口の内、使用しない、即ちプラグを差し込まない差込口
への埃や塵の侵入を防止するとともに、外観性を損なう
ことがないことを第一の目的とし、アダプターのプラグ
若しくは寸法の大きいプラグでもコンセントボックスの
差込口に確実に差し込んで使用することができることを
第二の目的としたデスク用コンセント装置を提供する点
にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、デスク、テーブル等の天板に形成した取付
開口に、内部に格納部を有する枠体を取付け、該枠体の
格納部に上面に複数の差込口を有するコンセントボック
スを着脱自在に取付けるとともに、各差込口に対応させ
てその上面を開閉可能な蓋体をそれぞれ枠体に設けてな
るデスク用コンセント装置を構成した。
決のために、デスク、テーブル等の天板に形成した取付
開口に、内部に格納部を有する枠体を取付け、該枠体の
格納部に上面に複数の差込口を有するコンセントボック
スを着脱自在に取付けるとともに、各差込口に対応させ
てその上面を開閉可能な蓋体をそれぞれ枠体に設けてな
るデスク用コンセント装置を構成した。
【０００７】また、前記枠体の上端面とコンセントボッ
クスの上面とを同一平面上に設定してなることが好まし
い実施例である。
クスの上面とを同一平面上に設定してなることが好まし
い実施例である。
【０００８】そして、前記蓋体を開放時に枠体の側部に
設けた収納部に立起状態で且つ枠体の上端面よりも下位
に位置した状態で収納可能とすることがより好ましい実
施例である。
設けた収納部に立起状態で且つ枠体の上端面よりも下位
に位置した状態で収納可能とすることがより好ましい実
施例である。
【０００９】
【作用】以上の如き内容からなる本発明のデスク用コン
セント装置は、デスク、テーブル等の天板に形成した取
付開口に取付けた枠体を介してコンセントボックスを埋
設状態で取付け、該コンセントボックスの上面に有する
複数の差込口の内、使用する差込口に対応する蓋体を開
放して該差込口を露出させ、配線コード等のプラクを差
し込んで使用するのである。ここで、使用しないコンセ
ントボックスの差込口は、依然として蓋体で覆われたま
まであるので、この差込口に埃や塵が侵入することを確
実に防止でき、しかも外観性にも優れている。
セント装置は、デスク、テーブル等の天板に形成した取
付開口に取付けた枠体を介してコンセントボックスを埋
設状態で取付け、該コンセントボックスの上面に有する
複数の差込口の内、使用する差込口に対応する蓋体を開
放して該差込口を露出させ、配線コード等のプラクを差
し込んで使用するのである。ここで、使用しないコンセ
ントボックスの差込口は、依然として蓋体で覆われたま
まであるので、この差込口に埃や塵が侵入することを確
実に防止でき、しかも外観性にも優れている。
【００１０】また、前記枠体の上端面とコンセントボッ
クスの上面とを同一平面上に設定した場合には、コンセ
ントボックスの差込口の面積よりも大きな装着面積を必
要とするアダプターのプラグ若しくは寸法の大きいプラ
グでも該差込口に確実に差し込むことができる。
クスの上面とを同一平面上に設定した場合には、コンセ
ントボックスの差込口の面積よりも大きな装着面積を必
要とするアダプターのプラグ若しくは寸法の大きいプラ
グでも該差込口に確実に差し込むことができる。
【００１１】そして、前記蓋体を開放時に枠体の側部に
設けた収納部に立起状態で且つ枠体の上端面よりも下位
に位置した状態で収納可能とした場合には、蓋体を開放
した時に、その差込口へプラグを差し込むことに何ら支
障が生じないのである。
設けた収納部に立起状態で且つ枠体の上端面よりも下位
に位置した状態で収納可能とした場合には、蓋体を開放
した時に、その差込口へプラグを差し込むことに何ら支
障が生じないのである。
【００１２】
【実施例】次に添付図面に示した実施例に基づき更に本
発明の詳細を説明する。図１は本発明のデスク用コンセ
ント装置をデスク１に適用した例を示し、図２は分解斜
視図を示し、図中２は天板、３は枠体、４はコンセント
ボックス、５は蓋体をそれぞれ示している。
発明の詳細を説明する。図１は本発明のデスク用コンセ
ント装置をデスク１に適用した例を示し、図２は分解斜
視図を示し、図中２は天板、３は枠体、４はコンセント
ボックス、５は蓋体をそれぞれ示している。
【００１３】本発明のデスク用コンセント装置は、デス
ク１、テーブル等の天板２に形成した取付開口６に、内
部に格納部７を有する枠体３を取付け、該枠体３の格納
部７に上面８に複数の差込口９，…を有するコンセント
ボックス４を着脱自在に取付けるとともに、各差込口９
に対応させてその上面８を開閉可能な蓋体５，…をそれ
ぞれ枠体３に設けてなることを要旨としている。また、
前述の構造に加え、前記枠体３の上端面１０とコンセン
トボックス４の上面８とを同一平面上に設定し、更に前
記蓋体５，…を開放時に枠体３の側部に設けた収納部１
１，…に立起状態で且つ枠体３の上端面１０よりも下位
に位置した状態で収納可能となしているのである。
ク１、テーブル等の天板２に形成した取付開口６に、内
部に格納部７を有する枠体３を取付け、該枠体３の格納
部７に上面８に複数の差込口９，…を有するコンセント
ボックス４を着脱自在に取付けるとともに、各差込口９
に対応させてその上面８を開閉可能な蓋体５，…をそれ
ぞれ枠体３に設けてなることを要旨としている。また、
前述の構造に加え、前記枠体３の上端面１０とコンセン
トボックス４の上面８とを同一平面上に設定し、更に前
記蓋体５，…を開放時に枠体３の側部に設けた収納部１
１，…に立起状態で且つ枠体３の上端面１０よりも下位
に位置した状態で収納可能となしているのである。
【００１４】具体的には、前記枠体３は、合成樹脂製の
一体成形物であり、天板２の表面板１２に形成した取付
開口６に嵌着し得る本体挿入部１３を有し、該本体挿入
部１３の上端縁には表面板１２の上面に当接するフラン
ジ部１４を有し、前記本体挿入部１３の側面であってフ
ランジ部１４との間に所定の間隔を置いて取付開口６の
口縁下面に係合する係合爪１３ａ，１３ａを突設したも
のである。また、本体挿入部１３の内部には、上下に貫
通した格納部７を有し、該格納部７の内面には、フラン
ジ部１４の上端面１０より下方位置に段状の係合縁１５
を周設している。尚、本実施例の枠体３及びその格納部
７は、平面視長方形状であり、前記係合縁１５の両長辺
側の中央部には凹段部１６，１６を形成するとともに、
前記係合縁１５の両短辺側の下方は開放し、更に該短辺
側と本体挿入部１３の短辺側内面との間には上下に貫通
した前記収納部１１を形成している。即ち、前記係合縁
１５の両短辺側は、前記格納部７内において、本体挿入
部１３の両側部であって長辺面間に渡設した連結杆１７
で構成されている。また、前記連結杆１７と対面するフ
ランジ部１４の短辺側縁は、内方へやや突設して係止縁
１８となしている。そして、前記格納部７の両長辺面に
は前記コンセントボックス４を着脱自在に係合する爪片
１９，…を突設している。
一体成形物であり、天板２の表面板１２に形成した取付
開口６に嵌着し得る本体挿入部１３を有し、該本体挿入
部１３の上端縁には表面板１２の上面に当接するフラン
ジ部１４を有し、前記本体挿入部１３の側面であってフ
ランジ部１４との間に所定の間隔を置いて取付開口６の
口縁下面に係合する係合爪１３ａ，１３ａを突設したも
のである。また、本体挿入部１３の内部には、上下に貫
通した格納部７を有し、該格納部７の内面には、フラン
ジ部１４の上端面１０より下方位置に段状の係合縁１５
を周設している。尚、本実施例の枠体３及びその格納部
７は、平面視長方形状であり、前記係合縁１５の両長辺
側の中央部には凹段部１６，１６を形成するとともに、
前記係合縁１５の両短辺側の下方は開放し、更に該短辺
側と本体挿入部１３の短辺側内面との間には上下に貫通
した前記収納部１１を形成している。即ち、前記係合縁
１５の両短辺側は、前記格納部７内において、本体挿入
部１３の両側部であって長辺面間に渡設した連結杆１７
で構成されている。また、前記連結杆１７と対面するフ
ランジ部１４の短辺側縁は、内方へやや突設して係止縁
１８となしている。そして、前記格納部７の両長辺面に
は前記コンセントボックス４を着脱自在に係合する爪片
１９，…を突設している。
【００１５】前記コンセントボックス４は、前記枠体３
の格納部７に嵌入し得る本体部２０の両長辺面に、前記
爪片１９，…を抜止め係合する係合凹部２１，…を形成
するとともに、本体部２０の上端周縁に前記格納部７の
係合縁１５に載置する鍔部２２を周設し、該鍔部２２の
長辺縁の上部には、上面８より段落ちした係合溝２３，
２３を形成し、そして前記凹段部１６，１６に対応する
該鍔部２２の下面に、当該凹段部１６に係合する突起２
４，２４を形成し且つその直上であって係合溝２３の上
面側に前記凹段部１６と同一形状の凹段部２５，２５を
それぞれ形成している。また、前述のように上面８には
複数、本実施例では二つの差込口９，９を長手方向に並
設している。ここで、当該コンセントボックス４の本体
部２０を枠体３の格納部７に嵌入し且つ鍔部２２を係合
縁１５に載置し、爪片１９，…と係合凹部２１，…とを
抜止め係合した状態で、図３及び図４に示すように、該
コンセントボックス４の上面８と枠体３のフランジ部１
４の上端面１０とが同一平面上に位置するように係合縁
１５の深さ及び鍔部２２の厚さを寸法設定している。
の格納部７に嵌入し得る本体部２０の両長辺面に、前記
爪片１９，…を抜止め係合する係合凹部２１，…を形成
するとともに、本体部２０の上端周縁に前記格納部７の
係合縁１５に載置する鍔部２２を周設し、該鍔部２２の
長辺縁の上部には、上面８より段落ちした係合溝２３，
２３を形成し、そして前記凹段部１６，１６に対応する
該鍔部２２の下面に、当該凹段部１６に係合する突起２
４，２４を形成し且つその直上であって係合溝２３の上
面側に前記凹段部１６と同一形状の凹段部２５，２５を
それぞれ形成している。また、前述のように上面８には
複数、本実施例では二つの差込口９，９を長手方向に並
設している。ここで、当該コンセントボックス４の本体
部２０を枠体３の格納部７に嵌入し且つ鍔部２２を係合
縁１５に載置し、爪片１９，…と係合凹部２１，…とを
抜止め係合した状態で、図３及び図４に示すように、該
コンセントボックス４の上面８と枠体３のフランジ部１
４の上端面１０とが同一平面上に位置するように係合縁
１５の深さ及び鍔部２２の厚さを寸法設定している。
【００１６】前記蓋体５は、コンセントボックス４の短
辺側幅と略一致する横幅を有し、枠体３の両係止縁１
８，１８間の間隔の半分に相当する長さを有する平面視
長方形状の基板２６の下面両側縁に突縁２７，２７を形
成し、該基板２６の外側縁の中央部に突片２８とその両
側に外側に爪を有する抜止片２９，２９を突設し、一方
基板２６の内側縁であって前記突縁２７，２７の端部に
は前記凹段部２５の半分に係合し得る突部３０，３０を
形成するとともに、該両突部３０，３０の間の下面内側
縁にリブ３１を突設している。ここで、前記突縁２７の
上下幅、即ち蓋体５の両側部の厚さは、前記枠体３の係
合縁１５の深さ、即ちフランジ部１４の上端面１０と係
合縁１５の上面間の距離と略一致させている。そして、
蓋体５を枠体３の収納部１１に装着するには、その抜止
片２９，２９が枠体３の係止縁１８を通過するまで無理
嵌めすることによって行うのである。
辺側幅と略一致する横幅を有し、枠体３の両係止縁１
８，１８間の間隔の半分に相当する長さを有する平面視
長方形状の基板２６の下面両側縁に突縁２７，２７を形
成し、該基板２６の外側縁の中央部に突片２８とその両
側に外側に爪を有する抜止片２９，２９を突設し、一方
基板２６の内側縁であって前記突縁２７，２７の端部に
は前記凹段部２５の半分に係合し得る突部３０，３０を
形成するとともに、該両突部３０，３０の間の下面内側
縁にリブ３１を突設している。ここで、前記突縁２７の
上下幅、即ち蓋体５の両側部の厚さは、前記枠体３の係
合縁１５の深さ、即ちフランジ部１４の上端面１０と係
合縁１５の上面間の距離と略一致させている。そして、
蓋体５を枠体３の収納部１１に装着するには、その抜止
片２９，２９が枠体３の係止縁１８を通過するまで無理
嵌めすることによって行うのである。
【００１７】前記蓋体５を閉じた状態は、図３及び図４
に示してあり、蓋体５の両突縁２７，２７は、コンセン
トボックス４の両係合溝２３，２３に嵌合するととも
に、リブ３１はコンセントボックス４の上面８に当接
し、また突片２８は前記連結杆１７の外側縁に当止する
位置まで垂下している。当然、この蓋体５を閉じた状態
では、蓋体５はコンセントボックス４の幅方向に移動す
ることがなく、また長さ方向においても突部３０が凹段
部２５に係合し、突片２８が係止縁１８と連結杆１７の
間に位置するので移動することがない。
に示してあり、蓋体５の両突縁２７，２７は、コンセン
トボックス４の両係合溝２３，２３に嵌合するととも
に、リブ３１はコンセントボックス４の上面８に当接
し、また突片２８は前記連結杆１７の外側縁に当止する
位置まで垂下している。当然、この蓋体５を閉じた状態
では、蓋体５はコンセントボックス４の幅方向に移動す
ることがなく、また長さ方向においても突部３０が凹段
部２５に係合し、突片２８が係止縁１８と連結杆１７の
間に位置するので移動することがない。
【００１８】そして、前記蓋体５を開放する場合には、
図４に示すように、蓋体５の基板２６の外側端部を下方
に押すと、突縁２７が連結杆１７に当接するまで傾斜し
て内側部が突出し、この突出部を持って蓋体５を立起さ
せながら収納部１１に押し込むと、図５に示すように、
突部３０が連結杆１７に吊支されて収納部１１内に収納
される。この場合、蓋体５の突縁２７の通過を容易にす
るため、連結杆１７の外側両端部には切欠部３２，３２
を形成している。また、蓋体５を収納部１１に立起状態
で収納した場合、蓋体５の上端が枠体３の上端面１０よ
りも下位若しくは上端面１０と同一平面上に位置するよ
うに、前記切欠部３２に傾斜面３３を形成し、蓋体５の
基板２６が係止縁１８に当接した状態で、該傾斜面３３
に前記突部３０が当接するようにしている。
図４に示すように、蓋体５の基板２６の外側端部を下方
に押すと、突縁２７が連結杆１７に当接するまで傾斜し
て内側部が突出し、この突出部を持って蓋体５を立起さ
せながら収納部１１に押し込むと、図５に示すように、
突部３０が連結杆１７に吊支されて収納部１１内に収納
される。この場合、蓋体５の突縁２７の通過を容易にす
るため、連結杆１７の外側両端部には切欠部３２，３２
を形成している。また、蓋体５を収納部１１に立起状態
で収納した場合、蓋体５の上端が枠体３の上端面１０よ
りも下位若しくは上端面１０と同一平面上に位置するよ
うに、前記切欠部３２に傾斜面３３を形成し、蓋体５の
基板２６が係止縁１８に当接した状態で、該傾斜面３３
に前記突部３０が当接するようにしている。
【００１９】また、前記蓋体５を閉じる場合には、図５
に示した開放状態で、前記蓋体５のリブ３１が枠体３の
連結杆１７よりも上位に露出しているので、該リブ３１
に指爪を掛けて上方へ引き出した後、該端部を持って引
き出しながらコンセントボックス４の上面８を覆うよう
に回転させれば、図４に示した閉止状態となる。ここ
で、閉止状態で、一方の蓋体５の突部３０と、他方の図
示しない突部３０とが、同時に凹段部２５に係合するこ
とができ、両蓋体５，５の内側縁同士は突き合い当接す
る。
に示した開放状態で、前記蓋体５のリブ３１が枠体３の
連結杆１７よりも上位に露出しているので、該リブ３１
に指爪を掛けて上方へ引き出した後、該端部を持って引
き出しながらコンセントボックス４の上面８を覆うよう
に回転させれば、図４に示した閉止状態となる。ここ
で、閉止状態で、一方の蓋体５の突部３０と、他方の図
示しない突部３０とが、同時に凹段部２５に係合するこ
とができ、両蓋体５，５の内側縁同士は突き合い当接す
る。
【００２０】図６は、本発明のデスク用コンセント装置
の使用例を示し、(a) はコンセントボックス４の両差込
口９，９をそれぞれ閉止した状態を示し、(b) は一方の
蓋体５を開放した状態を示し、(c) は両蓋体５，５を開
放した状態を示している。ここで、コンセントボックス
４の差込口９を蓋体５で覆った状態では、図３及び図４
に示すように、コンセントボックス４の差込口９を含む
上面８を蓋体５で覆うことにより、蓋体５の突縁２７，
２７とリブ３１が、それぞれコンセントボックス４の係
合溝２３，２３と上面８に当接して、差込口９の周囲を
完全に閉鎖するので、埃や塵の侵入を完全に規制でき
る。
の使用例を示し、(a) はコンセントボックス４の両差込
口９，９をそれぞれ閉止した状態を示し、(b) は一方の
蓋体５を開放した状態を示し、(c) は両蓋体５，５を開
放した状態を示している。ここで、コンセントボックス
４の差込口９を蓋体５で覆った状態では、図３及び図４
に示すように、コンセントボックス４の差込口９を含む
上面８を蓋体５で覆うことにより、蓋体５の突縁２７，
２７とリブ３１が、それぞれコンセントボックス４の係
合溝２３，２３と上面８に当接して、差込口９の周囲を
完全に閉鎖するので、埃や塵の侵入を完全に規制でき
る。
【００２１】図７は、コンセントボックス４の上面８の
面積よりも装着面積が大きいアダプター３４のプラグ３
５を差込口９に挿入した状態を示している。本発明は、
コンセントボックス４の上面８と枠体３の上端面１０と
を同一平面上に位置させたので、アダプター３４が枠体
３のフランジ部１４よりもはみ出ても確実に接続できる
のである。尚、コンセントボックス４の上面８を枠体３
の上端面１０よりも上方へ突出させる場合も、同様にア
ダプター３４を問題なく接続できるが、この場合、天板
２よりもコンセントボックス４が大きく突出するので、
その上面８を蓋体５で覆うと、更に蓋体５が突出するの
で外観性においても、天板２の積層梱包性においても好
ましくないのである。
面積よりも装着面積が大きいアダプター３４のプラグ３
５を差込口９に挿入した状態を示している。本発明は、
コンセントボックス４の上面８と枠体３の上端面１０と
を同一平面上に位置させたので、アダプター３４が枠体
３のフランジ部１４よりもはみ出ても確実に接続できる
のである。尚、コンセントボックス４の上面８を枠体３
の上端面１０よりも上方へ突出させる場合も、同様にア
ダプター３４を問題なく接続できるが、この場合、天板
２よりもコンセントボックス４が大きく突出するので、
その上面８を蓋体５で覆うと、更に蓋体５が突出するの
で外観性においても、天板２の積層梱包性においても好
ましくないのである。
【００２２】図８は、前記天板２の取付開口６に取付け
た枠体３に、蓋体５のみを装着した場合において、該蓋
体５を閉止した状態を示し、この閉止状態では蓋体５の
上面は枠体３のフランジ部１４の上端面１０と同一平面
上に位置するので、天板２の積層梱包性において優れて
いる。ここで、蓋体５を閉止した状態において、両突縁
２７，２７は係合縁１５に当接するとともに、突部３０
は凹段部１６の半分に係合する。尚、本発明はコンセン
トボックス４を枠体３の格納部７に着脱自在となしたの
で、コンセントボックス４をオプションとして後付する
ことが可能である。また、コンセントボックス４を装着
しない状態の枠体３の格納部７は、上下に貫通してお
り、この格納部７を配線コードを挿通するするためのコ
ード挿通口として利用することも可能である。
た枠体３に、蓋体５のみを装着した場合において、該蓋
体５を閉止した状態を示し、この閉止状態では蓋体５の
上面は枠体３のフランジ部１４の上端面１０と同一平面
上に位置するので、天板２の積層梱包性において優れて
いる。ここで、蓋体５を閉止した状態において、両突縁
２７，２７は係合縁１５に当接するとともに、突部３０
は凹段部１６の半分に係合する。尚、本発明はコンセン
トボックス４を枠体３の格納部７に着脱自在となしたの
で、コンセントボックス４をオプションとして後付する
ことが可能である。また、コンセントボックス４を装着
しない状態の枠体３の格納部７は、上下に貫通してお
り、この格納部７を配線コードを挿通するするためのコ
ード挿通口として利用することも可能である。
【００２３】図９は、本発明の他の実施例を示し、前記
同様にデスク１等の天板２に取付ける枠体３の内部に格
納部７を設け、該枠体３の格納部７に上面８に複数の差
込口（図示せず）を有するコンセントボックス４を着脱
自在に取付けるとともに、各差込口（図示せず）に対応
させてその上面８を開閉可能な蓋体５，…をそれぞれ枠
体３に設け、更に蓋体５を閉止した状態で、該蓋体５の
上面３６と前記枠体３の上端面１０とを同一平面上に設
定してなるものである。そして、前記同様に、蓋体５を
開放時に枠体３の側部に設けた収納部１１，…に立起状
態で且つ枠体３の上端面１０よりも下位に位置した状態
で収納可能となしているのである。その他の構成は前記
同様であるので同一構成には同一符号を付してその説明
は省略する。
同様にデスク１等の天板２に取付ける枠体３の内部に格
納部７を設け、該枠体３の格納部７に上面８に複数の差
込口（図示せず）を有するコンセントボックス４を着脱
自在に取付けるとともに、各差込口（図示せず）に対応
させてその上面８を開閉可能な蓋体５，…をそれぞれ枠
体３に設け、更に蓋体５を閉止した状態で、該蓋体５の
上面３６と前記枠体３の上端面１０とを同一平面上に設
定してなるものである。そして、前記同様に、蓋体５を
開放時に枠体３の側部に設けた収納部１１，…に立起状
態で且つ枠体３の上端面１０よりも下位に位置した状態
で収納可能となしているのである。その他の構成は前記
同様であるので同一構成には同一符号を付してその説明
は省略する。
【００２４】
【発明の効果】以上にしてなる本発明のデスク用コンセ
ント装置は、以下に示す顕著な効果を奏するのである。
ント装置は、以下に示す顕著な効果を奏するのである。
【００２５】請求項１によれば、コンセントボックスの
上面に有する複数の差込口の内、使用する差込口に対応
する蓋体を開放して該差込口を露出させ、配線コード等
のプラクを差し込んで使用するのである。ここで、使用
しないコンセントボックスの差込口は、依然として蓋体
で覆われたままであるので、この差込口に埃や塵が侵入
することを確実に防止でき、しかも外観性にも優れてい
る。また、枠体に蓋体を装着した状態で出荷し、コンセ
ントボックスをオプションとして後付する場合には、蓋
体を開放した状態で簡単に取付けることができる。
上面に有する複数の差込口の内、使用する差込口に対応
する蓋体を開放して該差込口を露出させ、配線コード等
のプラクを差し込んで使用するのである。ここで、使用
しないコンセントボックスの差込口は、依然として蓋体
で覆われたままであるので、この差込口に埃や塵が侵入
することを確実に防止でき、しかも外観性にも優れてい
る。また、枠体に蓋体を装着した状態で出荷し、コンセ
ントボックスをオプションとして後付する場合には、蓋
体を開放した状態で簡単に取付けることができる。
【００２６】請求項２によれば、コンセントボックスの
差込口の面積よりも大きな装着面積を必要とするアダプ
ターのプラグ若しくは寸法の大きいプラグでも完全な状
態で該差込口に確実に差し込むことができる。
差込口の面積よりも大きな装着面積を必要とするアダプ
ターのプラグ若しくは寸法の大きいプラグでも完全な状
態で該差込口に確実に差し込むことができる。
【００２７】請求項３によれば、蓋体を開放した時に、
蓋体が上方に突出することがないので、外観性に優れる
とともに、前記同様にコンセントボックスの差込口の面
積よりも大きな装着面積を必要とするアダプターのプラ
グ若しくは寸法の大きいプラグでもその差込口へプラグ
を差し込むことに何ら支障が生じないのである。
蓋体が上方に突出することがないので、外観性に優れる
とともに、前記同様にコンセントボックスの差込口の面
積よりも大きな装着面積を必要とするアダプターのプラ
グ若しくは寸法の大きいプラグでもその差込口へプラグ
を差し込むことに何ら支障が生じないのである。
【図１】本発明のコンセント装置を採用してデスクの全
体斜視図である。
体斜視図である。
【図２】本発明の要部を示す分解斜視図である。
【図３】蓋体を閉止した状態を示す省略横断面図であ
る。
る。
【図４】蓋体を閉止した状態を示す省略縦断面図であ
る。
る。
【図５】蓋体を開放した状態を示す省略縦断面図であ
る。
る。
【図６】使用例を示す要部の平面図であり、(a) は両蓋
体を閉止した状態、(b) は一方の蓋体を開放した状態、
(c) は両蓋体を開放した状態をそれぞれ示す。
体を閉止した状態、(b) は一方の蓋体を開放した状態、
(c) は両蓋体を開放した状態をそれぞれ示す。
【図７】コンセントボックスの差込口にアダプターのプ
ラグを接続した状態の省略断面図である。
ラグを接続した状態の省略断面図である。
【図８】枠体に蓋体のみを装着した場合で、蓋体を閉止
した状態を示す省略横断面図である。
した状態を示す省略横断面図である。
【図９】本発明の他の実施例を示す要部の部分断面図で
ある。
ある。
１ デスク ２ 天板 ３ 枠体 ４ コンセントボックス ５ 蓋体 ６ 取付開口 ７ 格納部 ８ 上面 ９ 差込口 １０ 上端面 １１ 収納部 １２ 表面板 １３ 本体挿入部 １４ フランジ部 １５ 係合縁 １６ 凹段部 １７ 連結杆 １８ 係止縁 １９ 爪片 ２０ 本体部 ２１ 係合凹部 ２２ 鍔部 ２３ 係合溝 ２４ 突起 ２５ 凹段部 ２６ 基板 ２７ 突縁 ２８ 突片 ２９ 抜止片 ３０ 突部 ３１ リブ ３２ 切欠部 ３３ 傾斜面 ３４ アダプター ３５ プラグ ３６ 上面
Claims (3)
- 【請求項１】 デスク、テーブル等の天板に形成した取
付開口に、内部に格納部を有する枠体を取付け、該枠体
の格納部に上面に複数の差込口を有するコンセントボッ
クスを着脱自在に取付けるとともに、各差込口に対応さ
せてその上面を開閉可能な蓋体をそれぞれ枠体に設けて
なることを特徴とするデスク用コンセント装置。 - 【請求項２】 前記枠体の上端面とコンセントボックス
の上面とを同一平面上に設定してなる請求項１記載のデ
スク用コンセント装置。 - 【請求項３】 前記蓋体を開放時に枠体の側部に設けた
収納部に立起状態で且つ枠体の上端面よりも下位に位置
した状態で収納可能となした請求項１記載のデスク用コ
ンセント装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6132999A JPH088005A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | デスク用コンセント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6132999A JPH088005A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | デスク用コンセント装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH088005A true JPH088005A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15094426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6132999A Pending JPH088005A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | デスク用コンセント装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088005A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1241762A1 (de) | 2001-03-15 | 2002-09-18 | A. & H. Meyer GmbH Leuchten und Büroelektrik | Abdeckbare Steckdosenbox |
| US6844655B2 (en) * | 1999-12-06 | 2005-01-18 | General Electric Company | Expandable flat winding for rotating electric machine fields |
| WO2009130568A3 (en) * | 2008-04-23 | 2010-01-07 | Nicole Atkinson | Safety guard apparatus for an electrical outlet |
| EP2251949A2 (en) | 2009-04-20 | 2010-11-17 | Schneider Electric Industries SAS | Turnable desk box |
| EP2251950A2 (en) | 2009-04-20 | 2010-11-17 | Schneider Electric Industries SAS | Desk box |
| JP2011108420A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Okamura Corp | 接続ユニットの取付け構造および接続システム |
| JP2017004889A (ja) * | 2015-06-15 | 2017-01-05 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | コンセントボックス |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP6132999A patent/JPH088005A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6844655B2 (en) * | 1999-12-06 | 2005-01-18 | General Electric Company | Expandable flat winding for rotating electric machine fields |
| EP1241762A1 (de) | 2001-03-15 | 2002-09-18 | A. & H. Meyer GmbH Leuchten und Büroelektrik | Abdeckbare Steckdosenbox |
| WO2009130568A3 (en) * | 2008-04-23 | 2010-01-07 | Nicole Atkinson | Safety guard apparatus for an electrical outlet |
| US7674975B2 (en) | 2008-04-23 | 2010-03-09 | Nicole Atkinson | Safety guard apparatus for an electrical outlet |
| EP2251949A2 (en) | 2009-04-20 | 2010-11-17 | Schneider Electric Industries SAS | Turnable desk box |
| EP2251950A2 (en) | 2009-04-20 | 2010-11-17 | Schneider Electric Industries SAS | Desk box |
| JP2011108420A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Okamura Corp | 接続ユニットの取付け構造および接続システム |
| JP2017004889A (ja) * | 2015-06-15 | 2017-01-05 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | コンセントボックス |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6835890B2 (en) | Water resistant electrical box | |
| US6891104B2 (en) | Hinged weatherproof electrical box cover | |
| US7999419B2 (en) | While-in-use electrical box that shuts power off to the device when cover is open | |
| CA2599528C (en) | Universal water-resistant hinged-lid cover for an electrical outlet box | |
| US6133531A (en) | Weatherproof outlet cover | |
| US4988832A (en) | Recessed electrical outlet with cover | |
| US8097805B2 (en) | Pivoting while-in-use electrical box and cover | |
| CA2280218A1 (en) | Weatherproof outlet cover | |
| JPH088005A (ja) | デスク用コンセント装置 | |
| CA2925312C (en) | Low profile while-in-use electrical box and cover | |
| JP3186431B2 (ja) | デスクトップ用コンセント装置 | |
| JPH10302875A (ja) | 収納型コンセントおよびこの収納型コンセントを取り付けたケ−ブルドラム | |
| JPH0815365B2 (ja) | フロアコンセント | |
| JPH088007A (ja) | デスクトップ用コンセント装置 | |
| JPH10133775A (ja) | ケーブル通線装置 | |
| JP3342655B2 (ja) | デスク収納型コンセント | |
| JP3098850B2 (ja) | フロア用コンセント | |
| JP3210726B2 (ja) | フロア用コンセント | |
| JP3024826B2 (ja) | フロア用配線器具 | |
| JP3040542B2 (ja) | フロア用コンセント | |
| JPH05218668A (ja) | 電話加入者装置の筺体構造 | |
| JPH0917494A (ja) | 薄型インナーコンセントの構造 | |
| JPH09120869A (ja) | フロアコンセント取り付け構造 | |
| JP2000209747A (ja) | 電話用コンセント | |
| KR200291655Y1 (ko) | 커버부재를 갖는 소켓 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010410 |