JP2000209747A - 電話用コンセント - Google Patents

電話用コンセント

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JP2000209747A
JP2000209747A JP11008546A JP854699A JP2000209747A JP 2000209747 A JP2000209747 A JP 2000209747A JP 11008546 A JP11008546 A JP 11008546A JP 854699 A JP854699 A JP 854699A JP 2000209747 A JP2000209747 A JP 2000209747A
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outlet
floor
terminal
telephone
terminal block
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Satoshi Tanaka
智 田中
Taizo Kawajiri
泰三 川尻
Hiroshi Umeyama
寛 梅山
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】撚り線の電話線を結線することのできる電話用
コンセントを提供する。 【解決手段】フロアプレート1は床の開口部に取り付け
られる。コンセント本体3はボディ33及びカバー34
から構成され、コンセント本体3の内部にはモジュラジ
ャック12やブランクチップが取り付けられた取付金具
18が納装されている。フロアプレート1の裏面には本
体固定台7が取り付けられている。コンセント本体3は
本体固定台7に回動自在に取り付けられており、モジュ
ラジャック12を使用する時はモジュラジャック12を
床上に露出させるとともに、モジュラジャック12を使
用しない時にはモジュラジャック12を床下に収納して
いる。また端子台4は本体固定台7を介してフロアプレ
ート1に固定され、ねじ端子からなる端子部を有し、電
線31を介してモジュラジャック12に電気的に接続さ
れるとともに、床下に配線された電話線が結線される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モジュラプラグが
着脱自在に接続されるコンセント部を有し、床に設けら
れ、使用しない時にはコンセント部が床の裏面側に収納
されると共に、使用する時にはコンセント部が床の表面
側に露出させるようにした電話用コンセントに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種の電話用コンセントとしては、床
の開口部に設けられる枠体と、モジュラプラグが着脱自
在に接続されるコンセント部を有し、枠体の開口からコ
ンセント部を床の表面側に露出させる状態とコンセント
部を床の裏面側に収納する状態とを選択自在として枠体
に取り付けられたコンセント本体とで構成されるものが
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の電話用コン
セントでは、外部より電話線を接続するための所謂速結
端子構造の接続端子がコンセント本体に設けられている
が、接続端子に速結端子構造のものを用いているため、
撚り線を接続端子に接続することができず、電話線が撚
り線の場合は電話線を接続端子に接続できないという問
題があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは、撚り線を結線するこ
とのできる電話用コンセントを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、床の開口部に設けられる枠体
と、モジュラプラグが着脱自在に接続されるコンセント
部を有し枠体の開口からコンセント部を床の表面側に露
出させる状態とコンセント部を床の裏面側に収納する状
態とを選択自在として枠体に取り付けられたコンセント
本体と、ねじ端子からなる端子部を有しコンセント部に
電気的に接続されると共に外部より電話線が結線される
端子台とを備えたことを特徴とし、端子台にねじ端子か
らなる端子部を設けているので、端子台に撚り線を結線
することができる。
【0006】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、端子台に結線される電話線に加わる張力を除去す
る張力除去部を端子台に設けたことを特徴とし、張力除
去部により電線に加わる張力を除去することができ、張
力によって電線が断線するのを防止することができる。
【0007】請求項3の発明では、請求項1の発明にお
いて、端子台に設けられた端子部の数が8極であること
を特徴とし、1つの端子台で、コンセント部に接続され
るモジュラプラグの極数が2極から8極のものまで対応
することができ、製品の品種を増やす際にも容易に対応
することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1乃至図
21を参照して説明する。
【0009】この電話用コンセントAは、床の開口部に
固定される例えばアルミダイカストからなるフロアプレ
ート1と、モジュラプラグBが着脱自在に接続されるコ
ンセントブロック2が取り付けられ、フロアプレート1
の開口6からコンセントブロック2を床の表面側に突出
させた状態と床の裏面側に収納した状態とを選択自在と
してフロアプレート1に回動自在に取り付けられたコン
セント本体3と、フロアプレート1の裏面側に取り付け
られコンセントブロック2に電気的に接続されると共に
外部より電話線が結線される端子台4とを備えている。
ここに、フロアプレート1から枠体が構成され、コンセ
ントブロック2からコンセント部が構成される。
【0010】フロアプレート1は図1及び図2に示すよ
うに略正方形であって、一側に前面よりも一段低くなっ
た略矩形状の凹所5が形成され、凹所5の底にフロアプ
レート1の表裏を貫通する開口6が形成されている。ま
た、フロアプレート1裏面における開口6と反対側の部
位には、コンセント本体3及び端子台4をフロアプレー
ト1に固定するための本体固定台7が取り付けられてい
る。フロアプレート1は、例えば取付金具(図示せず)
を用いてフロアプレート1と取付金具との間で床材を挟
持したり、床に埋設された埋込ボックス80に直接ねじ
止めすることにより床に固定される。尚、フロアプレー
ト1と床材との間にはパッキン71が介装されており、
パッキン71によりフロアプレート1と床材との間の隙
間から水などが浸入するのを防止している。
【0011】本体固定台7は図17乃至図21に示すよ
うに略中央にねじ孔75が設けられた短冊状の固定片7
aを有し、固定片7aの長手方向における両端部から略
L字状の支持片7b,7bが連続一体に設けられてお
り、各支持片7bには軸8を挿通させる軸孔9が夫々形
成された軸受け片10が一対づつ突設されている。また
各支持片7bには固定ねじ74を挿通するためのねじ挿
通孔11が穿設されており、ねじ挿通孔11に挿通した
固定ねじ74を用いて本体固定台7はフロアプレート1
の裏面にねじ止めされている。
【0012】端子台4は端子台固定台49を介して本体
固定台7に取り付けられる。端子台固定台49は、端子
台4が固定ねじ50によりねじ止めされる略平板状の端
子台固定片51と、端子台固定片51の上端部から端子
台固定片51と略直交する方向に突設され、固定ねじ5
2を挿通するためのねじ挿通孔(図示せず)が穿設され
た取付片53とで構成され、固定ねじ52を用いて取付
片53を本体固定台7にねじ止めすることにより端子台
4が本体固定台7に固定される。端子台4には2個の端
子板54が端子ねじ55によりねじ止めされている。こ
こに、端子板54及び端子ねじ55からねじ端子構造の
端子部76が構成され、各端子部76には電線31の芯
線が結線され電線31を介して後述のモジュラジャック
12に電気的に接続されるとともに、床下に配線された
電話線56が結線される。このように、端子台4はねじ
端子からなる端子部76を有しているので、端子台4に
撚り線を結線することができ、床下に配線される電話線
56に撚り線を用いた場合にも対応することができる。
なお本実施形態では端子板54および端子ねじ55を2
極分しか取り付けていないが、端子台4に8極のものを
使用しており、端子板54および端子ねじ55を最大8
極分取り付けることができるので、1つの端子台4で8
芯までのモジュラジャック12に対応することができ、
製品の品種を増やす際にも容易に対応することができ
る。
【0013】また端子台4には、床下に配線される電話
線56を端子台4に結線する際に、電話線56の外部被
覆57と引掛係止する張力除去部としてのフック58が
突設されており、電話線56の外部被覆57をフック5
8で引っ掛けることによって、施工時に電話線56に加
わる張力を除去することができ、電話線56に外力が加
わって電話線56が断線するのを防止することができ
る。なお、端子台4には端子部76を保護するために端
子カバー68が着脱自在に取り付けられており、端子カ
バー68には端子部に結線された電話線56を外部に引
き出すための切欠き69が形成されている。
【0014】コンセントブロック2は、図11乃至図1
3に示すようにモジュラプラグBが着脱自在に接続され
るモジュラジャック12と、モジュラジャック12をコ
ンセント本体3に取り付けるための取付金具18とを備
えている。
【0015】モジュラジャック12の器体13は前面が
略矩形状に形成され、器体13の前面には略直方体状の
突台14が設けられており、突台14の両側には突台1
4よりも一段低くなった段部15,15が設けられてい
る。各段部15の側縁には側方に突出する一対の係止爪
片16が突設され、各段部15には側方に開口する結合
凹所(図示せず)が1個づつ形成されており、係止爪片
16および結合凹所から施工面に固定された取付枠(図
示せず)に器体13を取り付けるための取付手段が構成
される。而して、係止爪片16又は結合凹所の何れかを
利用して金属製の取付枠あるいは合成樹脂製の取付枠の
何れにも器体13を取り付けることができるようになっ
ている。
【0016】また、突台14の略中央にはモジュラプラ
グBが差し込まれるプラグ挿入孔27が開口しており、
器体13の内部にはプラグ挿入孔27に臨むようにして
モジュラプラグBが着脱自在に接続されるモジュラコネ
クタ(図示せず)が納装されている。器体13にはプラ
グ挿入孔27を開閉自在に遮蔽する扉28が設けられて
おり、モジュラプラグBが接続されていない状態では扉
28が閉じており、プラグ挿入孔27から器体13の内
部にゴミなどが侵入するのを防止できる。また、器体1
3後面の両端部には突起部29,29が突設されてお
り、各突起部29には電線31の芯線が挿入される一対
の芯線挿入口30が穿設されている。器体13の内部に
は所謂速結端子構造の接続端子(図示せず)が納装され
ており、芯線挿入口30から電線31の芯線を挿入する
だけで、電線31の芯線が接続端子に電気的に接続され
る。また、各突起部29には電線31の芯線と速結端子
との接続状態を解除するための解除釦32が設けられて
いる。
【0017】取付金具18は、中央に略矩形状の開口窓
19を有する矩形枠状に形成されている。開口窓19を
挟んで開口窓19の短幅方向に対向する側片20,21
の内、一方の側片20には固定爪(図示せず)が3個設
けられ、各固定爪に対応する他方の側片21の部位には
可動爪22が3個設けられている。而して、器体13の
結合凹所の一方に固定爪を挿入した後、可動爪22を他
方の結合凹所11に押し込んで係止することにより、突
台14を開口窓19から露出させた状態で器体13を取
付金具18に容易に取り付けることができる。
【0018】ここで、突台14の長手方向寸法は開口窓
19の短幅方向寸法と略同じ寸法に形成され、突台14
の短幅方向寸法は開口窓19の長手方向寸法の略3分の
1の寸法に形成されており、取付金具18には固定爪お
よび可動爪22が3組づつ設けられているので、モジュ
ラジャック12を短幅方向に3個並べて取付金具12に
取り付けたり、モジュラジャック12を他の配線器具と
並設することもできる。ところで、取付金具18にモジ
ュラジャック12を1個だけ取り付ける場合は、モジュ
ラジャック12が取り付けられていない開口窓19の部
位を遮蔽するためにブランクチップ23が取付金具18
に取り付けられる。
【0019】ブランクチップ23は前面が略矩形状に形
成され、背面が開口した略箱状に形成されている。ブラ
ンクチップ23の前面には略直方体状の突台24が形成
されており、突台24の両側には突台24よりも一段低
くなった段部25が形成されている。各段部25の側縁
には側方に突出する一対の係止爪片26が突設され、各
段部25には側方に開口する結合凹所(図示せず)が形
成されており、係止爪片26および結合凹所から施工面
に固定された取付枠(図示せず)に器体13を取り付け
るための取付手段が構成される。而して、モジュラジャ
ック12と同様に、係止爪片26又は結合凹所の何れか
を利用して金属製の取付枠あるいは合成樹脂製の取付枠
の何れにも器体13を取り付けることができるようにな
っている。
【0020】コンセント本体3は、略箱状であって上面
から前面にかけて開口が形成されるとともに下面から後
面にかけて開口が形成されフロアプレート1に回動自在
に取り付けられるボディ33と、ボディ33の上面およ
び前面を覆いフロアプレート1の開口6を開閉自在に遮
蔽するカバー34とで構成され、ボディ33及びカバー
34は例えばアルミダイカストから形成される。ボディ
33は、側板35,35の前面下部が連結片36で連結
されるとともに、側板35,35の後面上部が背板37
で連結されて構成され、ボディ33の後面には上述した
軸8が挿通される軸挿通孔(図示せず)が形成された支
持片38が一対突設されている。また、ボディ33前面
側の側板35および連結片36の内周面には、ボディ3
3の上面側に開放された溝39が形成されている。一
方、カバー34はフロアプレート1の開口6を開閉自在
に遮蔽する略矩形板状の蓋部40を有し、蓋部40裏面
の長手方向両端部には側板35に沿って取付片41が突
設されている。各側板35に設けられたねじ挿通孔42
に対応する取付片41の部位にはねじ孔43が設けられ
ており、ねじ挿通孔42に挿通した皿子ねじ46を用い
てボディ33とカバー34とが結合される。また蓋部4
0裏面の前面側にはボディ33前面の開口を覆う覆い部
44が突設されており、覆い部44に沿って走る突条4
5が蓋部40の裏面に突設されている。なお、蓋部40
の裏面にはカバーパッキン70が設けられており、フロ
アプレート1と蓋部40との間の隙間から水などが内部
に浸入するのを防止している。
【0021】而して、取付金具18にモジュラジャック
12およびブランクチップ23を取り付けてコンセント
ブロック2を組み立てた状態で、取付金具18の周縁部
をボディ33の溝39内に挿入して、ボディ33内にコ
ンセントブロック2を組み込み、ボディ33の上面にカ
バー34を被せて、ボディ33とカバー34とを皿子ね
じ46により結合すると、覆い部44と突条45との間
の溝47および溝39により取付金具18の周部が保持
され、ボディ33とカバー34とでコンセントブロック
2が固定される。この時、カバー34の覆い部44とボ
ディ33とで囲まれる開口からモジュラジャック12及
びブランクチップ23の突台14,24が露出する。そ
して、本体固定台7の各支持片7bに突設された一対の
軸受け片10の軸孔9に、ボディ33の支持片38に穿
設された軸挿通孔とコイルばね48とを通して軸8を挿
通することにより、ボディ33が本体固定台7に回動自
在に取り付けられ、ボディ33はコイルばね48によっ
て図1中反時計回りの方向に付勢される。
【0022】ところで、コンセント本体3が床下に収納
された状態で、開口6の端面と対向する覆い部44の部
位には係止凹部59が形成されている。フロアプレート
1裏面における係止凹部59に対応する部位には収納凹
部60が形成されている。収納凹部60内には開口6内
に進退自在に突出するロック片62が配置されており、
固定ねじ66,66を用いてフロアプレート1裏面にね
じ止めされた支え板63によりロック片62は収納凹部
60内に保持されている。また、フロアプレート1の表
面には収納凹部60と連通する凹所61が設けられてお
り、この凹所61にはロック片62に皿ねじ63により
結合された操作レバー64が配置されている。ここで、
ロック片62は圧縮コイルばね65によって開口6側に
付勢されており、ロック片62は開口6内に突出した状
態で保持される。なお、操作レバー64の表面には滑り
止めのための凹溝64aが操作レバー64の操作方向と
略直交する方向に形成されている。
【0023】コンセントブロック2が床の裏面側(床
下)に収納された状態では(図5参照)、ロック片62
とカバー34に設けた係止凹部59とが係止し、コンセ
ント本体3はコンセントブロック2を床下に収納した状
態で保持される。ここで、操作レバー64を開口6から
遠ざかる向きに操作すると、ロック片62と係止凹部5
9との係止状態が解除され、コイルばね48のばね力に
よってコンセント本体3は軸8を中心として図5中反時
計回りに回転する。そして、側板35の下端部に設けら
れた側方に突出するストッパ73がフロアプレート1裏
面に接触するまでコンセント本体3が回転すると、連結
片36の下面に設けた切欠き67とロック片62とが係
止し、コンセントブロック2を床面から上方に突出させ
た状態でコンセント本体3が保持される(図6参照)。
【0024】一方、コンセントブロック2が床面から上
方に突出した状態で、操作レバー64を開口6から遠ざ
かる向きに操作して、切欠き67とロック片62との係
止状態を解除し、コイルばね48のばね力に抗してコン
セント本体3を軸8を中心として図6中時計回りに回転
させ、コンセントブロック2を床下に収納すると、ロッ
ク片62と係止凹部59とが係止し、コンセントブロッ
ク2が床下に収納された状態でコンセント本体3が保持
される。この時、蓋部40によって開口6が塞がれ、蓋
部40の表面はフロアプレート1の表面と略面一となっ
ているので、蓋部40とフロアプレート1との境目でつ
まずいたりすることはない。
【0025】
【発明の効果】上述のように請求項1の発明は、床の開
口部に設けられる枠体と、モジュラプラグが着脱自在に
接続されるコンセント部を有し枠体の開口からコンセン
ト部を床の表面側に露出させる状態とコンセント部を床
の裏面側に収納する状態とを選択自在として枠体に取り
付けられたコンセント本体と、ねじ端子からなる端子部
を有しコンセント部に電気的に接続されると共に外部よ
り電話線が結線される端子台とを備えたことを特徴と
し、端子台にねじ端子からなる端子部を設けているの
で、端子台に撚り線を結線することができるという効果
がある。
【0026】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、端子台に結線される電話線に加わる張力を除去する
張力除去部を端子台に設けたことを特徴とし、張力除去
部により電線に加わる張力を除去することができ、張力
によって電線が断線するのを防止することができるとい
う効果がある。
【0027】請求項3の発明では、請求項1の発明にお
いて、端子台に設けられた端子部の数が8極であること
を特徴とし、1つの端子台で、コンセント部に接続され
るモジュラプラグの極数が2極から8極のものまで対応
することができ、製品の品種を増やす際にも容易に対応
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の電話用コンセントを正面から見た
断面図である。
【図2】同上の電話用コンセントを示す平面図である。
【図3】同上の電話用コンセントを示す側面図である。
【図4】同上の電話用コンセントを示し、図2のD−D
線断面図である。
【図5】同上の電話用コンセントの施工状態を示し、コ
ンセント部が床下に収納された状態の断面図である。
【図6】同上の電話用コンセントの施工状態を示し、コ
ンセント部が床上に突出した状態の断面図である。
【図7】同上の電話用コンセントを示し、コンセント部
が床上に突出した状態の外観斜視図である。
【図8】同上の電話用コンセントを示し、コンセント部
が床下に収納された状態を下側から見た斜視図である。
【図9】同上の電話用コンセントの端子カバーを外した
状態を示す側面図である。
【図10】同上の電話用コンセントの端子カバーを外し
た状態を示し、正面から見た断面図である。
【図11】同上の電話用コンセントに用いるコンセント
ブロックの正面図である。
【図12】同上の電話用コンセントに用いるコンセント
ブロックの側面図である。
【図13】同上の電話用コンセントに用いるコンセント
ブロックの背面図である。
【図14】同上の電話用コンセントに用いるコンセント
ブロックと端子台とが接続された状態を正面から見た図
である。
【図15】同上の電話用コンセントに用いるコンセント
ブロックと端子台とが接続された状態を端子台側から見
た図である。
【図16】同上の電話用コンセントに用いるコンセント
ブロックと端子カバーが外された端子台とが接続された
状態を端子台側から見た図である。
【図17】同上の電話用コンセントに用いるコンセント
本体と端子台とを組み立てた状態を正面から見た図であ
る。
【図18】同上の電話用コンセントに用いるコンセント
本体と端子台とを組み立てた状態をコンセント本体側か
ら見た図である。
【図19】同上の電話用コンセントに用いるコンセント
本体と端子台とを組み立てた状態を端子台側から見た図
である。
【図20】同上の電話用コンセントに用いるコンセント
本体と端子台とを組み立てた状態を上側から見た図であ
る。
【図21】同上の電話用コンセントに用いるコンセント
本体と端子台とを組み立てた状態を下側から見た図であ
る。
【符号の説明】
1 フロアプレート 3 コンセント本体 4 端子台 7 本体固定台 12 モジュラジャック 18 取付金具 31 電線 33 ボディ 34 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅山 寛 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5E021 FA05 FA10 FA16 FA20 FB07 FB15 FC02 FC05 FC29 FC40 GA06 5G361 CA02 CA09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床の開口部に設けられる枠体と、モジュラ
    プラグが着脱自在に接続されるコンセント部を有し枠体
    の開口からコンセント部を床の表面側に露出させる状態
    とコンセント部を床の裏面側に収納する状態とを選択自
    在として枠体に取り付けられたコンセント本体と、ねじ
    端子からなる端子部を有しコンセント部に電気的に接続
    されると共に外部より電話線が結線される端子台とを備
    えて成ることを特徴とする電話用コンセント。
  2. 【請求項2】端子台に結線される電話線に加わる張力を
    除去する張力除去部を端子台に設けたことを特徴とする
    請求項1記載の電話用コンセント。
  3. 【請求項3】端子台に設けられた端子部の数が8極であ
    ることを特徴とする請求項1記載の電話用コンセント。
JP11008546A 1999-01-14 1999-01-14 電話用コンセント Withdrawn JP2000209747A (ja)

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