JP3210434B2 - インストルメントパネルの表皮材 - Google Patents

インストルメントパネルの表皮材

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の表皮用素材が溶
着されて製造された、インストルメントパネルの表皮材
に係り、とくに溶着部分における外観向上対策に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、車両のインストルメントパネル
使用される表皮材には、複数の表皮用素材を溶着して形
成されたものが知られており、このような表皮材は、実
開昭58−175905号公報に開示されているよう
に、溶着しようとする複数の表皮用素材の端縁部をその
表面同士が接触するように突き合わせ、これらの端縁部
を両側から溶着用電極で挟んで溶着して製造されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記表皮材
は、各表皮用素材の端縁部、つまり溶着部分と本体部と
が連続しているために、溶着時に溶けて流れ出した溶融
物が突き合わせられた表皮用素材同士の隙間から表面側
に流れ出て表皮材の表面で固化するので、表面に溶着バ
リが露出する。上記表皮材では溶着バリの露出を阻止す
ることができないため、積極的に溶着バリを突出成形し
て糸目状の縁取り模様に形成して、見栄えの悪さを改善
している。しかしながら、溶着バリが人の目に触れる限
り見栄えの悪さを根本的に改善することは不可能であ
り、できれば溶着バリは外部に露出させないことが望ま
しい。
【0004】また、上記表皮材は、溶着部分と本体部と
が連続しているために、製造時には表皮用素材の生地は
張り切った状態で成形型にセットされており、脱型時に
さらに生地を張り伸ばして成形型より剥離しようとする
と、溶着部分が破損するおそれがあるという問題があっ
た。とくに、複雑な形状に成形された表皮用素材では脱
型が難しく、脱型を容易にすることが望まれていた。
【0005】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であって、溶着バリの表面への露出を阻止すると共に、
製造時において成形型からの脱型を容易にすることを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明が講じた手段は、端縁部の表面側部分に溶着
バリを隠蔽すると共に脱型代となる表皮溶着部を設ける
ものである。
【0007】具体的には、本発明が講じた手段は、イン
ストルメントパネルの表皮材を、複数の表皮用素材の各
端縁部が裏面側に突出すると共に互いに接触することに
より接触部が形成されており、該接触部における裏面側
部分には上記複数の表皮用素材の端縁部同士が互いに溶
着されている溶着部が設けられ、上記接触部における表
面側部分には上記複数の表皮用素材の端縁部同士が溶着
されていない非溶着部が設けられた構成とする。
【0008】
【作用】上記の構成により、本発明では、接触部におけ
る溶着部で生成した溶融物が表皮用素材の表面側に流れ
ても、接触部における非溶着部で固化して溶着バリとな
るので、表面に溶着バリとして露出することはない。し
たがって、溶着バリは非溶着部で隠蔽され、表面側の外
部からは見えない。
【0009】また、溶着後に成形型より脱型する際に
は、溶着されてない非溶着部がある分だけ表皮材の生地
の張りに余裕があり、非溶着部の密接部分が開いて表皮
材の生地が伸びるので、表皮材は容易に成形型より剥離
する。脱型後は非溶着部の密接部分が閉じて溶着バリは
隠蔽される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0011】図1〜図8は本発明に係る表皮材を適用し
車両のインストルメントパネル1例を示す。該イン
ストルメントパネル1は、図1に示すように、各種計器
類やスイッチ類等を配設するために孔部や凹凸が形成さ
れており、図2に示すように、塩化ビニル樹脂、ABS
樹脂等からなる表皮材3と、該表皮材3の裏面側に設け
られる、硬質プラスチックや金属板等からなる基材5
と、表皮材3と基材5との間で該表皮材3と基材5とに
一体成形された発泡ポリウレタン等の発泡樹脂からなる
クッション材7とより構成されている。
【0012】上記表皮材3は、図1に示すように、イン
ストルメントパネル1の上部を構成する上部表皮用素材
11と、下部を構成する下部表皮用素材13とが溶着さ
れてなり、上部表皮用素材11と下部表皮用素材13と
はそれぞれ図中正面部と左右の両側面部とにおいて溶着
された平面視コ字状の溶着ラインL,Lが形成されてい
る。
【0013】表皮材3は、図3に示すように、本発明の
特徴として、上下の両表皮用素材11,13の隣接する
端縁部11a,13aが裏面側に突出すると共に互いに
接触することにより接触部15が形成されている。該接
触部15は、上記溶着ラインL,Lに対応して平面視コ
字状に形成され、裏面側部分に上下の両表皮用素材1
1,13の端縁部11a,13a同士が互いに溶着され
ている溶着部17が設けられていると共に、上記接触部
15における表面側部分には上下の両表皮用素材11,
13の端縁部11a,13a同士が溶着されていない非
溶着部19が3mm程度の長さで設けられている。
【0014】次に、上記表皮材3の製造手順を図4〜図
8に基づいて説明する。
【0015】まず、図4に示すように、上下の両表皮用
素材11,13を載置しやすいように、表皮材3の製造
装置Aにおける第2の表皮用素材受け治具25を第1の
表皮用素材受け治具23より離れた位置に配置してお
く。そして、上部表皮用素材11を第1の表皮用素材受
け治具23上に載置すると共に、下部表皮用素材13を
第2の表皮用素材受け治具25上に載置する。
【0016】次に、単に載置するだけでは表皮用素材1
1,13はたるみやすいので、外部より空気室39を真
空引きし、該空気室39に連通する多数のノズル45,
45,…よって表皮用素材11,13を左右の両側方傾
斜面31b,31bの全面に吸引し、たるみを除去す
る。図示しないが、左右の両表皮用素材11,13は、
それぞれ左右の両載置部31,31の側方傾斜面31
b,31bに該側方傾斜面31b,31bの周囲を覆う
ように当接する。
【0017】次に、図5に示すように、両表皮用素材1
1,13の端縁部11a,13aが下方へずり込むこと
ができる程度の隙間を残して、第2の表皮用素材受け治
具25を第1の表皮用素材受け治具23に接近させると
共に押圧用治具53の押圧部59を両表皮用素材受け治
具23,25の中央傾斜面31aに接近させて、上部表
皮用素材11の端縁部11aが第1の表皮用素材受け治
具23から下方に突出した状態で上部表皮用素材11を
第1の表皮用素材受け治具23の中央傾斜面31aにセ
ットすると共に、下部表皮用素材13の端縁部13aが
第2の表皮用素材受け治具25から下方に突出した状態
で下部表皮用素材13を第2の表皮用素材受け治具25
の中央傾斜面31aにセットする。
【0018】押圧用治具53により、各表皮用素材1
1,13の端縁部11a,13aはそれぞれに溶着ライ
ンL,Lに対応する平面視コ字状に第1の表皮用素材受
け治具23の中央傾斜面31aと、第2の表皮用素材受
け治具25の中央傾斜面31aとに沿って接触し、中央
傾斜面31aからの浮き上がりが阻止される。また、両
表皮用素材11,13が浮き上がった状態より左右の両
中央傾斜面31a,31aに接触することにより、端縁
部11a,13aは端縁部切断用のカッタ71より下方
にまでずり込む。
【0019】その後、図6に示すように、第2の表皮用
素材受け治具25を第1の表皮用素材受け治具23にさ
らに接近させて、上部表皮用素材11の端縁部11aと
下部表皮用素材13の端縁部13aとを密接させて接触
部15を形成する。そして、図8に示すように、第3ス
ライダ69を作動させて左右の両溶着用電極67a,6
7bで両表皮用素材11,13の接触部15の裏面側部
分を挟み、両溶着用電極67a,67bより高周波を照
射して該両端縁部11a,13aを溶着し、溶着部17
を形成する。一方、接触部15の表面側部分には、両端
縁部11a,13a同士が密接しているが溶着されてい
ない非溶着部19が形成される。これにより、平面視コ
字状の溶着ラインL,Lが形成されることになる。溶着
部17の形成中に生成した溶融物は上下に流れるが、そ
のうち上方に流れる溶融物は非溶着部19で固化して溶
着バリとなる。
【0020】また、左側の溶着用電極67aの移動と同
時に端縁部切断用のカッタ71が図中右方へ移動して、
溶着部17より下部の端縁部11a,13aを溶着中に
切断し、表皮材3が製造される。
【0021】最後に、図7に示すように、外部の空気源
を駆動して多数のノズル45,45,…より空気を噴出
して、左右の両載置部31,31の中央傾斜面31a,
31aと、側方傾斜面31b,31bと、図示しない側
面とに空気を送り込む。平面視コ字状の溶着ラインL,
Lに対応する接触部15の非溶着部19は密接部分が開
いて膨脹し、表皮材3全体が載置部31,31から浮き
上がる。同時に、第2の表皮用素材受け治具25を移動
して第1の表皮用素材受け治具23より離間させると共
に、押圧用治具53の押圧部59を上方へ移動すると、
表皮材3は簡単に左右の両載置部31,31から脱型す
る。脱型後は非溶着部19の密接部分が閉じて溶着バリ
は隠蔽される。
【0022】本実施例では、接触部15における溶着部
17で生成した溶融物が表皮用素材の表面側に流れて
も、接触部15における非溶着部19で固化して溶着バ
リとなるので、表面に溶着バリとして露出することはな
い。したがって、溶着バリは非溶着部19で隠蔽され、
表面側の外部からは見えず、見栄えを向上することがで
きる。
【0023】また、表皮材3の脱型時に、ノズル45,
45,…からの噴出空気によって非溶着部19の密接部
分が開いて表皮材3の生地が伸びるので、表皮材3を容
易に両表皮用素材受け治具23,25より容易に剥離す
ることができ、本実施例のように複雑な形状に成形され
た左右の両表皮用素材11,13が左右の両側方傾斜面
31b,31bの周囲を覆うように当接している場合に
も容易に脱型することができる。
【0024】次に、図9および図10は上記実施例の変
形例を示す。本変形例の表皮材3は、両表皮用素材1
1,13の非溶着部19に、溶着ラインL,Lに沿って
延びる突条61が上下に複数本形成されている。
【0025】該複数本の突条61,61,…は、互いに
噛み込あって表面への溶融物の流出を阻止し、溶着バリ
の露出防止効果を顕著に発揮することができる。
【0026】また、上記変形例の突条61,61,…
は、両表皮用素材11,13のいずれか一方に形成して
もよい。この場合、突条61,61,…は、対面する端
縁部11a,13aに密接して上記変形例と同様の効果
を発揮する。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、表面と
溶着部との間に表皮用素材が溶着されていない非溶着部
が形成されているので、非溶着部で溶着バリを生成させ
て外部から隠蔽することができ、見栄えを向上すること
ができる。
【0028】また、端縁部同士が接触しているが溶着さ
れていない非溶着部が成形型からの剥離代となり、表皮
材の生地の張りに余裕できて表皮材を容易に成形型より
剥離することができ、複雑な形状に成形された表皮用素
材についても容易に脱型することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るインストルメントパネル
の斜視図である。
【図2】上記インストルメントパネルにおける溶着ライ
ン付近の拡大斜視図である。
【図3】上記インストルメントパネルにおける接触部付
近の表皮材の要部拡大断面図である。
【図4】上記の表皮材の製造装置であって、表皮用素材
の載置時の状態を示す断面図である。
【図5】上記の表皮材の製造装置であって、押圧用治具
による押圧時の状態を示す断面図である。
【図6】上記の表皮材の製造装置であって、溶着時の状
態を示す断面図である。
【図7】上記の表皮材の製造装置であって、表皮材の脱
型時の状態を示す断面図である。
【図8】表皮用素材の端縁部の溶着と切断とを示す図6
の要部拡大図である。
【図9】本発明の変形例に係る表皮材の要部拡大断面図
である。
【図10】上記変形例に係る表皮材の製造装置であっ
て、両表皮用素材の接近時の状態を示す要部拡大図であ
る。
【符号の説明】
11 上部表皮用素材 11a 上部表皮用素材の端縁部 13 下部表皮用素材 13a 下部表皮用素材の端縁部 15 接触部 17 溶着部 19 非溶着部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横田 善博 広島市安佐北区可部南2丁目25番31号 西川化成株式会社内 (72)発明者 岩崎 敏和 大阪市住之江区南加賀屋3丁目8−13 パ−ル工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−270635(JP,A) 特開 平4−189530(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 65/00 - 65/82 B60K 37/00 B68G 7/05

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の表皮用素材の各端縁部が裏面側に
    突出すると共に互いに接触することにより接触部が形成
    されており、該接触部における裏面側部分には上記複数
    の表皮用素材の端縁部同士が互いに溶着されている溶着
    部が設けられ、上記接触部における表面側部分には上記
    複数の表皮用素材の端縁部同士が溶着されていない非溶
    着部が設けられていることを特徴とするインストルメン
    トパネルの表皮材。
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JPS63224252A (ja) * 1987-02-06 1988-09-19 シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト 導波路−ホトダイオードアレー

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