JP3209252B2 - クランプ式容器搬送装置のクランプアーム - Google Patents

クランプ式容器搬送装置のクランプアーム

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JP3209252B2 JP26837093A JP26837093A JP3209252B2 JP 3209252 B2 JP3209252 B2 JP 3209252B2 JP 26837093 A JP26837093 A JP 26837093A JP 26837093 A JP26837093 A JP 26837093A JP 3209252 B2 JP3209252 B2 JP 3209252B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/84Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
    • B65G47/846Star-shaped wheels or wheels equipped with article-engaging elements
    • B65G47/847Star-shaped wheels or wheels equipped with article-engaging elements the article-engaging elements being grippers

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、容器を把持する一対の
クランプアームを備えるクランプ式容器搬送装置に関す
る。
【従来の技術】従来、クランプ式容器搬送装置として、
フレームに回転自在に設けられた回転体と、この回転体
の円周方向等間隔位置に軸支されて相互に逆方向に回転
される一対のクランプ軸と、各クランプ軸に設けられ、
その回転動作により開閉されて容器を把持する一対のク
ランプアームと、上記クランプ軸を回転させる駆動機構
とを備えたものが知られている。
【発明が解決しようとする課題】上記クランプアーム
は、一般的には、容器の円柱状胴部を確実に把持できる
ように製造されており、該クランプアームでテーパ状の
胴部や、円柱状容器であってもテーパ状となっている肩
部を把持させると、クランプアームと容器との接触部が
点接触や線接触となるので、確実な把持が行なえないと
いう欠点がある。他方、上記クランプアームを、容器の
テーパ状部分を確実に把持できるように製造すると、円
柱状の胴部を把持する際にはクランプアームと容器との
接触部が点接触や線接触となるので、やはり確実な把持
が行なえないという欠点が生じる。その結果、従来は容
器の把持部分の形状に応じて専用のクランプアームを多
数用意しなければならないという欠点があった。本発明
はそのような事情に鑑み、把持すべき部分が円柱状であ
ってもテーパ状であっても確実に把持することができる
クランプ式容器搬送装置のクランプアームを提供するも
のである。
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、上記
クランプアームを、上記クランプ軸に設けられてその回
転動作により揺動されるアーム部と、このアーム部の先
端部に、該アーム部の長手方向を回転軸として回転自在
に取付けたグリップ部とから構成し、かつ上記クランプ
アームに、上記グリップ部の回転を規制するストッパ機
構を設けたものである。
【作用】以上の構成によれば、例えば上記クランプアー
ムで容器のテーパ状胴部を把持する際には、上記グリッ
プ部がテーパ状胴部に接触するとそのテーパ形状に倣っ
てアーム部に対して回転し、グリップ部の接触面が斜め
となってその接触面全体がテーパ状胴部に最も安定して
接触するようになる。したがって、容器を上記グリップ
部で確実に把持することができる。他方、上記クランプ
アームで容器の円柱状胴部を把持する際にも、上記グリ
ップ部はアーム部に対して回転可能となっているので、
該グリップ部の接触面全体が円柱状胴部に最も安定して
接触することができ、やはり容器を確実に把持すること
ができる。
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1において、1は容器にキャップをキャッピング
するキャッパ(図2参照)であり、コンベヤ2によって
搬送されてきた容器3は図示しないタイミングスクリュ
ウによってキャッパ1の回転に同期され、供給側スター
ホイール4によりキャッパ1内に搬入されてクランプ装
置5で把持固定される。上記クランプ装置5で把持され
た容器3は、キャッパ1を構成する回転体6の反時計方
向の回転に伴って搬送され、その間に容器3にキャップ
がキャッピングされるようになっている。そしてキャッ
プがキャッピングされた容器3は、上記クランプ装置5
による把持が解放された後、排出側スターホイール7に
よってコンベヤ2上に排出されるようになる。上記キャ
ッパ1は、図2に示すように、フレーム8に鉛直方向に
向けて固定した固定軸9を備えており、この固定軸9の
中間部から下部にかけてその外周に回転軸10を回転自
在に軸支し、該回転軸10を図示しないモータによって
一方向に回転駆動できるようにしている。上記回転体6
は、回転軸10の上方に固定した第1円板11と、下方
に固定した回転テーブル12と、上記第1円板11の上
方に複数本のロッド14を介して連結した第2円板15
とを備えており、この第2円板15の軸部は上記固定軸
9の上端部に回転自在に軸支している。上記第1円板1
1の外周部等間隔位置に複数本のスピンドル16を鉛直
方向に配設してある。各スピンドル16は、円筒体の内
周面にスプラインを形成した第1スピンドル16aと、
この第1スピンドル16aにスプライン嵌合した第2ス
ピンドル16bとを備えており、各第2スピンドル16
bの上端部を第2円板15に取付けたサーボモータ17
にそれぞれ連結している。他方、第1スピンドル16a
の軸方向中央部にはブラケット18の一端を回転自在に
取付けるとともに、該ブラケット18の他端を隣接した
ロッド14に昇降自在に取付けることにより、ブラケッ
ト18が第1スピンドル16aと共に回転しないように
している。そして各ブラケット18にカムフォロワ19
を取付け、各カムフォロワ19を上記固定軸9に逆カッ
プ状のカバー20を介して固定した昇降カム21に係合
させることにより、回転軸10の回転に伴って上記昇降
カム21により第1スピンドル16aを昇降させること
ができるようにしている。さらに、上記第1スピンドル
16aの下端部にキャッピングヘッド22を取付けてあ
り、上記サーボモータ18により第2スピンドル16b
を回転させた際には、該第2スピンドル16bにスプラ
イン嵌合されている第1スピンドル16aを介してキャ
ッピングヘッド22を回転させて、キャッピングヘッド
22に把持したキャップ24を容器3にキャッピングす
ることができるようにしている。上記キャッピングヘッ
ド22は、例えば従来公知のエアチャック式のキャッピ
ングヘッドから構成してあり、図示しない圧縮空気源か
ら電磁弁を介して圧縮空気が供給された際に、上記キャ
ップ24を把持することができるようになっている。次
に、上記回転体6を構成する下方の回転テーブル12の
外周部等間隔位置に、上記キャッピングヘッドと同数の
上述したクランプ装置5を設けてあり、各クランプ装置
5は、回転テーブル12に鉛直方向に軸支した一対のク
ランプ軸25A、25Bと(図3参照)、各クランプ軸
25A、25Bに取付けた歯車26、26とを備え、両
歯車26、26を相互に噛合させることにより、一方の
クランプ軸25Aを正逆方向に回転させた際に他方のク
ランプ軸25Bを逆方向に回転させることができるよう
にしている。上記各一対のクランプ軸25A、25Bに
はそれぞれ各一対のクランプアーム27、28を各クラ
ンプ軸のそれぞれと一体的に揺動回転するように設けて
あり、一対のクランプ軸25A、25Bを上記歯車2
6、26を介して互いに逆方向に回転させることによ
り、上記各一対のクランプアーム27、28を開閉作動
させることができるようにしている。このとき、上記各
一対のクランプ軸25A、25Bの下部に半径方向外方
に突出する揺動アーム30の一端を連結してあり、各揺
動アーム30の先端部に、各クランプ軸25A、25B
と平行に配設した補強ロッド31A、31Bを固定して
いる。そして一方のクランプ軸25Aと補強ロッド31
Aとに一方のクランプアーム27を取付け、他方のクラ
ンプ軸25Aと補強ロッド31Bとに他方のクランプア
ーム28を取付けている。上記各一対のクランプ軸25
A、25Bのうち、図2に示すように、一方のクランプ
軸25Aの下端部には揺動レバー32の一端を固定して
あり、該揺動レバー32の他端に駆動機構としてのカム
機構33の一部を構成するカムフォロワ34を取付けて
いる。そして各揺動レバー32と回転テーブル12との
間にリターンスプリング35を弾装し、該リターンスプ
リング35によって上記揺動レバー32を一方向に、す
なわちクランプ軸25A、25Bを介してクランプアー
ム27、28を閉じる方向に回転付勢している。上記カ
ム機構33は、上記フレーム10に固定したカム部材3
6を備えており、上記リターンスプリング35により上
記揺動レバー32を上述した一方向に付勢することによ
り、上記カムフォロワ34をカム部材36の外周カム面
に係合させている。したがって、上記カム部材36によ
りリターンスプリング35に抗して揺動レバー32を上
述したのとは逆方向に移動させることにより、クランプ
アーム27、28を開かせることができる。図3、図4
に示すように、上記クランプアーム27、28は、それ
ぞれクランプ軸25A、25Bの回転動作に連動して揺
動するアーム部27A、28Aと、各アーム部27A、
28Aの先端部に回転可能に設けたグリップ部27B、
28Bとの2部材から構成している。本実施例では、各
グリップ部27B、28Bの互いに対向する面をく字形
に形成し、その部分を容器3との接触面27b、28b
としている。上記クランプアーム27、28は実質的に
同一の構成を有しているので一方のクランプアーム28
の構成を説明すると、該クランプアーム28のアーム部
28Aの先端部にその軸方向に有底の嵌合孔28aを形
成してあり、この嵌合孔28a内に軸受37、37を介
して支持軸38を回転自在に軸支している。そして上記
支持軸38の先端部に固定ピン40によりグリップ部2
8Bを固定することにより、該グリップ部28Bを、ア
ーム部28Aの長手方向に配置した上記支持軸38を回
転軸として回転することができるようにしている。ま
た、上記アーム部28Aとグリップ部28Bとの間にリ
ターンスプリング41を設け、このリターンスプリング
41により上記グリップ部28Bを一方向に、すなわち
図4において時計方向に回転付勢している。そして上記
アーム部28Aの先端部にグリップ部28Bに向けて突
出する係合部42を形成するとともに、これに対向する
グリップ部28Bに円弧状の切欠き部28cを形成し、
上記リターンスプリング41により係合部42と切欠き
部28cの端部とを当接させた状態では、上記接触面2
8bが鉛直方向となるようにしている。他方のクランプ
アーム27の図示しないリターンスプリングはグリップ
部27Bを上記グリップ部28Bとは逆方向に回転させ
るようになっており、図5の想像線で示すように、各ク
ランプアーム27、28の係合部42と切欠き部28c
の端部とが当接した状態では、両グリップ部27B、2
8Bの接触面27b、28bは互いに鉛直方向となって
対向するようになっている。そして図5の実線で示すよ
うに、容器3のテーパ状の肩部を把持する際には、その
肩部の形状に倣ってリターンスプリング41に抗して互
いに逆方向に回転することができるようになっている。
さらに、上記各クランプアーム27、28には各グリッ
プ部27B、28Bの回転を規制するストッパ機構44
をそれぞれ設けている。上記ストッパ機構44は、アー
ム部28Aに固定ピン45によって固定した固定側スト
ッパ46と、上記支持軸38の外周に固定ピン47で固
定した回転側ストッパ48とを備えている。そして上記
固定側ストッパ46と回転側ストッパ48との間に2つ
のピストン50、51を配置し、両ピストン50、51
をばね52により一体的に固定側ストッパ46に向けて
付勢することにより、通常はピストン51が回転側スト
ッパ48に当接することがないようにしている。この状
態では、グリップ部28Bはアーム部28Aに対して回
転することができるようになっている。図6に示すよう
に、上記ピストン50、51のうち一方のピストン50
には突起50aを、他方のピストン51には凹部51a
を形成してあり、それら突起50aと凹部51aとを互
いに係合させることにより、両ピストン50、51を、
相互に軸方向に移動することはできるが、回転方向には
一体となるように連結している。そして両ピストン5
0、51の間を圧力室とするとともに、上記アーム部2
8Aにその圧力室に圧縮空気を供給するエア孔28eを
穿設し、このエア孔28eを図示しない導管や電磁弁を
介して圧縮空気供給源に接続している。したがって、上
記ピストン50、51間の圧力室に圧縮空気を供給した
際には、両ピストン50、51は互いに離隔する方向に
移動されて固定側ストッパ46と回転側ストッパ48と
に圧接されてそれぞれ摩擦力により固定される。そして
両ピストン50、51は上記突起50aと凹部51aと
により回転方向に一体に連結されているので、この状態
ではグリップ部28Bはアーム部28Aと一体となり、
アーム部28Aに対して回転することができなくなる。
またこの状態から上記圧力室内の圧力を排出すれば、回
転側ストッパ48に圧接されていたピストン51がばね
52により他方のピストン50に向けて移動され、該ピ
ストン48が回転側ストッパ48から離隔するので、グ
リップ部28Bはアーム部28Aに対して回転すること
ができるようになる。以上の構成において、容器3が供
給側スターホイール4を介してキャッパ1の回転テーブ
ル12上に搬入される際には、一対のクランプアーム2
7、28は、上記カム機構33により一対のクランプ軸
25A、25Bを介して全開位置となっている。また上
記両ピストン50、51間の圧力室には圧縮空気は導入
されておらず、したがってグリップ部27B、28Bは
アーム部27A、28Aに対して回転することができる
ようになっており、かつ各グリップ部27B、28Bの
接触面27b、28bは互いに鉛直方向となって対向し
ている。この状態で、上記一対のクランプアーム27、
28の間に容器3が搬入されると、クランプアーム2
7、28がリターンスプリング35により閉じる方向に
揺動され、上記容器3のテーパ状の肩部を把持する。こ
の際、上記グリップ部27B、28Bの下端縁が先に容
器3の肩部に当接すると、各グリップ部27B、28B
はリターンスプリング41に抗して回転傾斜されるよう
になり、その接触面27b、28b全体がテーパ状肩部
に最も安定して接触するようになる。これにより、容器
3をグリップ部27B、28Bで確実に把持することが
できる。この状態となると、上記ストッパ機構44を構
成するピストン50、51間の圧力室に圧縮空気が供給
され、前述したようにグリップ部27B、28Bをアー
ム部27A、28Aに対して固定する。他方、上記キャ
ッピングヘッド22は昇降カム21により上昇端位置に
保持されており、この状態で図示しないキャップ供給機
構によりキャッピングヘッド22にキャップ24が供給
されて保持されると、サーボモータ17によってキャッ
ピングヘッド22が回転されるとともに上記昇降カム2
1によって降下され、保持したキャップ24を容器3の
口部にキャッピングする。この際、グリップ部27B、
28Bはストッパ機構44によりアーム部27A、28
Aに対して固定されているので、キャップ24を容器3
の口部にキャッピングする際のトルクによって、容器3
を介してグリップ部27B、28Bがアーム部27A、
28Aに対して回転されてしまうことがなく、確実なキ
ャッピングを行なうことができる。この後、キャッピン
グヘッド22によるキャップ24の保持力が解除されて
キャッピングヘッド22が上昇されると、上記クランプ
アーム27、28が開かれて容器3の把持を解放し、該
容器3は排出側スターホイール8によってコンベヤ2上
に排出される。また、上記ピストン50、51間の圧力
室に供給されていた圧縮空気が排出され、それによって
グリップ部27B、28Bはアーム部27A、28Aに
対して回転可能となる。なお、上記グリップ部27B、
28Bによって容器の円柱状胴部を把持させることがで
きることは明らかである。また上記実施例では容器の把
持と解放とのたびにストッパ機構44を作動させるよう
にしているが、容器が所定の精度で製造されている場合
には、最初にグリップ部27B、28Bを容器の形状に
倣わせた後は、ストッパ機構44によってグリップ部2
7B、28Bを常にアーム部27A、28Aに対して固
定するようにしてもよい。さらに上記実施例ではグリッ
プ部27B、28Bをリターンスプリング41で回転付
勢しているが、これに限定されるものではなく、グリッ
プ部側とアーム部側に異極の磁石を設けてもよく、或い
はリターンスプリング41や磁石を省略してもよい。さ
らに上記実施例では正確にアーム部27A、28Aの長
手方向がグリップ部27B、28Bの回転軸となってい
るが、概略長手方向であればよい。
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、容器が
円柱状であってもテーパ状であっても、クランプアーム
を交換することなく確実に把持することができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の一実施例を示す概略平面図。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図。
【図3】クランプアーム27、28を拡大して示す部分
断面図。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図。
【図5】容器を把持した状態を示す正面図。
【図6】図3のVI−VI線に沿う断面図。
【符合の説明】
1…キャッパ 3…容器 5…クランプ装置 6…回転体 11…第1円板 12…回転テーブ
ル 15…第2円板 25A、25B…クランプ軸 27、28…クランプアーム 27A、28A…アー
ム部 27B、28B…グリップ部 33…
カム機構 38…支持軸

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに回転自在に設けた回転体と、
    この回転体の円周方向等間隔位置に軸支されて相互に逆
    方向に回転される一対のクランプ軸と、各クランプ軸に
    設けられ、その回転動作により開閉されて容器を把持す
    る一対のクランプアームと、上記クランプ軸を回転させ
    る駆動機構とを備えたクランプ式容器搬送装置におい
    て、 上記クランプアームを、上記クランプ軸に設けられてそ
    の回転動作により揺動されるアーム部と、このアーム部
    の先端部に、該アーム部の長手方向を回転軸として回転
    自在に取付けたグリップ部とから構成し、かつ上記クラ
    ンプアームに、上記グリップ部の回転を規制するストッ
    パ機構を設けたことを特徴とするクランプ式容器搬送装
    置のクランプアーム。
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IT202000018796A1 (it) * 2020-07-31 2022-01-31 Gd Spa Dispositivo a pinza e relativo apparato di trasferimento
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