JP3207890B2 - 波形記憶装置のメモリアクセス方法 - Google Patents

波形記憶装置のメモリアクセス方法

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JP3207890B2 JP26705791A JP26705791A JP3207890B2 JP 3207890 B2 JP3207890 B2 JP 3207890B2 JP 26705791 A JP26705791 A JP 26705791A JP 26705791 A JP26705791 A JP 26705791A JP 3207890 B2 JP3207890 B2 JP 3207890B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被測定入力信号のデ
ィジタル変換データをメモリに記憶し、この記憶したデ
ータをプリンタ等に出力してその被測定入力信号の波形
を記録可とする波形記憶装置(メモリレコーダ)に用い
られ、そのディジタル変換データの取り込みの高速化を
図るようにした波形記憶装置のメモリアクセス方法に関
するものである。
【0002】
【従来例】従来、この種の波形記憶装置は、例えば図3
に示す構成をしており、被測定入力信号をディジタルに
変換するA/Dコンバータ部1と、このディジタル変換
データを記憶するメモリ(例えばRAM)2と、そのデ
ィジタル変換データの取り込みを制御するストレージコ
ントローラ3と、そのメモリ2の記憶データを読みだ
し、プリンタ等に出力して上記被測定入力信号の波形を
記録制御するためのCPU(マイクロプロセッサ)4と
を備えている。
【0003】また、この波形記憶装置は、上記メモリ2
のアドレスバスおよび制御信号(チップセレクト(CS
信号)等)のラインをストレージコントローラ3あるい
はCPU4側に切り替えるアドレスセレクタ部5と、上
記メモリ2のデータバスをA/Dコンバータ部1あるい
はCPU4側に切り替えるデータセレクタ部6とを備え
ている。
【0004】上記構成の波形記憶装置の動作を図4のタ
イムチャート図を参照して詳しく説明すると、まず被測
定入力信号のディジタル変換データを一定間隔毎に取り
込むものとする。
【0005】すると、上記ストレージコントローラ3か
らは上記一定間隔毎にセレクト信号が出力され(同図
(b)に示す)、同セレクト信号により上記アドレスセ
レクタ部5およびデータセレクタ部6が作動される。
【0006】上記セレクト信号の“H”レベルにより、
上記メモリ2のアドレスバス(制御信号を含み)がスト
レージコントローラ3側に切り替えられ、そのメモリ2
のデータバスがA/Dコンバータ部1側に切り替えられ
る。
【0007】また、同図(c)に示すように、上記スト
レージコントローラ3からは上記セレクタ信号に先立っ
て割込み信号が出力され、同割込み信号により上記CP
U4に割込みがかけられる。
【0008】しかる後のセレクタ信号の“H”レベルに
より、上記したようにアドレスバスおよびデータバスの
切り替えが行われ、上記ストレージコントローラ3によ
るメモリ2のアクセス動作が可能となり、上記被測定入
力信号のディジタル変換データの取り込みが可能とな
る。
【0009】そして、上記セレクト信号が“L”レベル
となると、つまり上記被測定入力信号のディジタル変換
データの取り込みが終了すると、上記アドレスセレクタ
部5およびデータセレクタ部6が作動され、上記メモリ
2のアドレスバスおよびデータバスが切り替えられ、上
記CPU4によるメモリアクセス動作が可能となる。
【0010】この場合、上記CPU4による割込み処理
時間を上記セレクト信号の“H”レベルの期間とすれば
よく、また上記データの取り込み中にあっても、同割込
み処理によりCPU4に他の実行を行なわせることがで
きる。
【0011】このように、上記一定期間毎に出力するセ
レクト信号の“H”レベルにより、ストレージコントロ
ーラ3によるメモリアクセス動作が可能となり、またそ
のセレクト信号の“L”レベルにより、CPU4による
メモリアクセス動作が可能となることから、被測定入力
信号のディジタル変換データを一定間隔で取り込むこと
ができ、これら取り込んだディジタル変換データ(メモ
リ2の記憶データ)をプリンタ等に出力し、上記被測定
入力信号の波形を記録することができる。
【0012】また、上記メモリ2の書き込み、読み出し
動作の際、そのメモリアクセスに混乱が生ずることもな
く、上記被測定入力信号の波形を正確に記録することが
できる。
【0013】
【発明が解決しようする課題】しかしながら、上記波形
記憶装置のメモリアクセス方法にあっては、上記メモリ
2のアドレスバス(制御信号を含み)およびデータバス
の切り替えに割込み処理を利用しているために、上記デ
ィジタル変換データの取り込み時間を短くすることが困
難であり、上記ディジタル変換データの取り込み間隔、
つまりサンプリングの高速化を図ることができないとい
う問題点があった。
【0014】すなわち、上記CPU4における割込みの
受付けまでに時間がかかり、かつ同割込み処理に時間が
かかり、またディジタル変換データを一定間隔毎に確実
に取り込むためには、上記割込みがCPU4に確実に受
付けられるように、上記割込み信号をセレクト信号に先
立ち、かつ少なくとも同CPU4の種々命令の実行時間
の最大値に相当する時間前に出力し、実際に図4(c)
に示す割込み信号をもっと前とし、上記命令実行の最大
時間と上記割込み受付けまでの時間等とを加味する必要
があり、これらにより割込み信号からセレクト信号まで
の時間が長くなり、この結果アドレスバスおよびデータ
バスの切り替え処理に時間がかかってしまうからであ
る。
【0015】さらには、上記CPU4の割込み端子(I
NT端子)が少ない場合、上記メモリアクセス動作のた
めにその割込み端子の1本を使用すると、当該波形記憶
装置のシステム構成がどうしても複雑になってしまうこ
とが多い。
【0016】この発明は上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は被測定入力信号のディジタル変換デー
タの取り込みに際し、メモリのアドレスバスおよびデー
タバスの切り替えに必要な時間を短くし、ストレージコ
ントローラによるそのディジタル変換データの取り込み
の高速化を図ることができ、かつ当該装置のシステム構
成を容易にできる波形記憶装置のメモリアクセス方法を
提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のメモリアクセス方法が適用される図1に
示す波形記憶装置は、被測定入力信号のディジタル変換
データをメモリ2に記憶する際、同メモリ2のアドレス
バス(制御信号)を含み)およびデータバスを切り替
え、メモリアクセスを可能とするため一定間隔毎にセレ
クト信号を出力し、かつ同セレクト信号に先立って少な
くともCPU4によるメモリアクセスの1動作に相当す
る時間(t)前にアクセス許可信号を出力するストレー
ジコントローラ10と、このアクセス許可信号とCPU
4からの制御信号(チップセレクト信号等)との負論理
アンド(AND)をとる第1のゲート回路11と、この
第1のゲート回路11の出力信号により一定幅のパルス
信号を発生するOSM(ワンショットマルチバイブレー
タ)部12と、このOSM部12からのパルス信号と上
記制御信号との負論理アンド(AND)をとり、上記C
PU4のデータアクノリッジ信号を出力する第2のゲー
ト回路13とを備えている。
【0018】そして、上記アクセス許可信号が“H”レ
ベルの期間中に、上記CPU4によるメモリアクセス動
作が行われ、つまりCPU4からの制御信号(チップセ
レクト信号)が“L”レベルになったときには、上記第
2のゲート回路13からデータアクノリッジ信号を出力
せずに、同CPU4を待機状態とし、上記ストレージコ
ントローラ10によるメモリアクセス動作を可能とし、
そのアクセス動作終了後にデータアクノリッジ信号を出
力して同CPU4により現メモリアクセスを終了させる
ようにしており、上記アクセス許可信号が“L”レベル
の期間中に、上記CPU4によるメモリアクセス動作が
行われたときには、上記第2のゲート回路13からデー
タアクノリッジ信号を出力し、同CPU4によるメモリ
アクセスを終了させることにより、高速なメモリのアド
レスバスおよびデータバスの切り替え動作を可能とした
ことを要旨とする。
【0019】
【作用】上記方法としたので、上記ストレージコントロ
ーラ10の動作とCPU4の動作が非同期であっても、
CPU4によるメモリアクセス時の処理時間を最小する
ことができ、その結果被測定入力信号のディジタル変換
データの取り込みの高速化を図ることができる。
【0020】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1および図2に
基づいて説明する。なお、図中、図3と同一部分には同
一符号を付し重複説明を省略する。
【0021】図1において、この波形記憶装置は、図3
に示すストレージコントローラ3の機能の他に、CPU
4の割込み信号に代えてアクセス許可信号を出力し、か
つ同アクセス許可信号の“H”レベルとなるタイミング
を一定間隔毎のセレクト信号に先立ち、かつ少なくとも
CPU4によるメモリアクセスの1動作に相当する時間
(t)前とするストレージコントローラ10と、上記ア
クセス許可信号とCPU4からの制御信号(チップセレ
クト信号(反転CS信号)等)との負論理アンド(AN
D)をとる第1のゲート回路11と、この第1のゲート
回路11の出力信号(“H”から“L”レベルとなるタ
イミング)で一定幅(例えば制御信号の幅より広い)の
パルス信号を出力するワンショットマルチバイブレータ
(OSM)部12と、このOSM部12の出力信号と上
記CPU4からの制御信号との負論理アンド(AND)
をとる第2のゲート回路13とを備えている。
【0022】なお、上記CPU4の動作とストレージコ
ントローラ10の動作とは非同期でであるが、同期が合
っていてもよい。また、上記CPU4として、例えば6
8系のマイクロプロセッサを用いている場合には上記第
2のゲート回路13の出力信号がデータアクノリッジ信
号(反転DTACK信号;データ転送を終了させる信
号)として同マイクロプロセッサのデータアクノリッジ
端子に入力される。
【0023】ここで、上記構成の波形記憶装置に適用さ
れるメモリアクセス方法の作用を図2のタイムチャート
図を参照して説明すると、まずストレージコントローラ
10からは従来同様にメモリ2のアドレスバス(制御信
号を含み)およびデータバスを切り替えるためのセレク
ト信号が一定間隔毎に出力されるが(同図(b)に示
す)、同セレクト信号に先立って、所定時間(t)前に
アクセス許可信号が出力されている(同図(c)に示
す)。
【0024】図の矢印aに示すように、上記アクセス許
可信号が“L”レベルの期間中に、CPU4によるメモ
リアクセス動作が開始し、つまり同CPU4からの制御
信号がそのアクセス許可信号の“H”レベル前に、
“L”レベルになっているものとする(同図(c)およ
び(d)に示す)。
【0025】この場合、上記CPU4からの制御信号が
“L”レベルになったとき、上記アクセス許可信号がま
だ“L”レベルであることから、第1のゲート回路11
の出力が“L”レベルになり、この“L”レベルのタイ
ミングでOSM部12からは一定幅の負のパルス信号が
出力される(同図(e)に示す)。
【0026】上記負のパルス信号と上記CPU4からの
制御信号とにより、第2のゲート回路13の出力が
“L”レベルになり、この“L”レベルの信号がCPU
4のデータアクノリッジ信号にされる(同図(f)に示
す)。
【0027】すると、上記CPU4においては、メモリ
アクセス動作の所定ステート(例えばS4ステート)で
上記“L”レベルの信号をサンプリングすることから、
上記メモリ2のアクセス動作が可能となり、上記メモリ
2の記憶データを確実に読み出すことができ、例えばプ
リンタ等に出力して上記被測定入力信号の波形を記録す
ることが可能となる。
【0028】また、同図の矢印bに示すように、上記ア
クセス許可信号が“H”レベルの期間中に、CPU4に
よるメモリアクセス動作が開始し、つまり上記アクセス
許可信号が“H”レベルになった後に、同CPU4から
制御信号が“L”レベルになっているものとする(同図
(d)に示す)。
【0029】この場合、上記アクセス許可信号およびC
PU4からの制御信号がともに“L”レベルにならない
ことから、上記第1のゲート回路11の出力は“H”レ
ベルのままであり、上記OSM部12からは一定幅のパ
ルス信号が出力されない(同図(e)に示す)。
【0030】つまり、上記第2のゲート回路13の出力
(データアクノリッジ信号)が“H”のままでとなり
(同図(f)に示す)、例えば上記アクセス許可信号の
出力後に、上記CPU4においてメモリアクセス動作に
入ったとしても、同メモリアクセス動作の所定ステート
(例えばS4ステート)でその“H”レベルをサンプリ
ングすることから、直ぐに待機動作に入ることになる。
【0031】したがって、上記所定時間(t)経過後の
セレクト信号によって、上記メモリ2のアドレスバスが
ストレージコントローラ10側に切り替えられ、そのデ
ータバスがA/Dコンバータ部1側に切り替えられるこ
とから、同ストレージコントローラ10によるメモリ2
のアクセス動作が可能になり、上記被測定入力信号のデ
ィジタル変換データを確実に取り込むことができる。
【0032】同図の矢印cに示すように、上記ディジタ
ル変換データが取り込まれ、つまり1データの取り込み
終了時点では、CPU4の制御信号が“L”レベルであ
るため、同アクセス許可信号および同CPU4の制御信
号がともに“L”レベルとなることから、上記第1のゲ
ート回路11の出力が“L”レベルとなる。
【0033】上記“L”レベルのタイミングで、上記O
SM部12からは一定幅のパルス信号が出力され(同図
(e)に示す)、上記第2のゲート回路13からは
“L”レベルの信号(データアクノリッジ信号)が出力
されることから(同図(f)に示す)、上記CPU4は
その“L”レベルをサンプリングし、現待機動作を解除
し、直ぐにメモリアクセス動作に戻ることになる。
【0034】このとき、上記ストレージコントローラ1
0によるメモリアクセス動作が終了しており、つまり同
ストレージコントローラ10からのセレクト信号が既に
“L”レベルになっており、同“L”レベルでアドレス
セレクタ部5およびデータセレクタ部6が作動され、メ
モリ2のアドレスバスおよびデータバスは切り替えられ
ている。
【0035】また、上記CPU4においては、上記第2
のゲート回路13の出力が“L”レベルとなることで、
上記メモリ2のアクセス動作が可能となり、上記メモリ
2の記憶データを確実に読み出すことができ、例えばプ
リンタ等に出力して上記被測定入力信号の波形を記録す
ることができる。
【0036】このように、メモリ2のアドレスバスおよ
びデータバスをストレージコントローラ10側に切り替
える際、同セレクト信号に先立ち、アクセス許可信号を
発生し、同アクセス許可信号とCPU4からの制御信号
とにより、同CPU4の機能であるデータアクノリッジ
信号を得、同CPU4の待機動作を可能としている。
【0037】したがって、従来例の割込み処理では、割
込み受付けまでの時間等が長く、つまりアドレスバスお
よびデータバスの切り替えに必要な時間が長かったが、
この発明のメモリアクセス方法によると、上記データア
クノリッジ信号により、CPU4が直ぐに待機動作に入
ることから、上記データの切り替えに必要な時間が短く
て済み、上記被測定入力信号のディジタル変換データの
取り込みの高速化を図ることができ、つまりサンプリン
グを速くすることができる。
【0038】また、上記CPU4の割込み処理を利用せ
ずに済むことから、割込み端子の数が少ないマイクロプ
ロセッサであっても、当該装置のシステム構成が容易に
できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、被測定入力信号のディジタルデータをメモリに記憶
するために、ストレージコントローラから一定間隔毎に
セレクト信号を出力し、このセレクト信号により前記メ
モリのアドレスバス(制御信号を含み)およびデータバ
スを切り替え、上記ストレージコントローラにて上記デ
ィジタル変換データを上記メモリに記憶可能とし、同メ
モリの記憶データをCPUの制御にてプリンタ等に出力
し、上記被測定入力信号の波形を記録可能とする波形記
憶装置のメモリアクセス方法において、上記セレクト信
号に先立ち、かつ少なくとも上記CPUによるメモリア
クセスの1動作に相当する時間(t)前にアクセス許可
信号を発生し、このアクセス許可信号と同CPUの制御
信号とにより、同CPUのデータアクノリッジ信号を得
るようにしたので、上記アドレスバスおよびデータバス
を切り替える際、同バスの切り替えに必要な時間を短く
することができることから、上記ディジタル変換データ
の取り込みの高速化を図ることができ、つまりサンプリ
ングを速くすることができる。
【0040】また、この発明のメモリアクセス方法によ
れば、上記CPUの割込み端子を1本少なくすることが
できることから、その割込み端子の数が少ないCPUで
あっても、当該装置のシステム構成が容易にできるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示し、メモリアクセス方
法が適用される波形記憶装置の概略的部ブロック線図で
ある。
【図2】図1に示す波形記憶装置のメモリアクセス方法
を説明するタイムチャート図である。
【図3】従来の波形記憶装置の概略的ブロック線図であ
る。
【図4】図3に示す波形記憶装置のメモリアクセス方法
を説明するタイムチャート図である。
【符号の説明】 1 A/Dコンバータ部 2 メモリ(RAM) 4 CPU(マイクロプロセッサ) 5 アドレスセレクタ部 6 データセレクタ部 10 ストレージコントローラ 11 第1のゲート回路(負論理アンド回路) 12 OSM(ワンショットマルチバイブレータ)部 13 第2のゲート回路(負論理アンド回路)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定入力信号のディジタル変換データ
    をメモリに記憶するために、ストレージコントローラか
    らは一定間隔毎にセレクト信号を出力し、該セレクト信
    号により前記メモリのアドレスバスおよびデータバスを
    切り替え、前記ストレージコントローラにて前記ディジ
    タル変換データを前記メモリに記憶可能とし、同メモリ
    の記憶データをCPUの制御にて読み出してプリンタ等
    に出力可能とする波形記憶装置のメモリアクセス方法に
    おいて、 前記ストレージコントローラは前記メモリを制御するに
    際し、前記セレクト信号に先立って少なくとも前記CP
    Uによるメモリアクセスの1動作に相当する時間(t)
    前にアクセス許可信号を出力する機能を有しており、 前記アクセス許可信号が出力されてない期間中に、前記
    CPUによるメモリアクセスが行われたときには同CP
    Uによるメモリアクセスを可能とし、 前記アクセス許可信号が出力されている期間中に、前記
    CPUによるメモリアクセスが行われたときには同CP
    Uを待機状態とし、前記ストレージコントローラによる
    メモリアクセス動作を可能とし、かつ該メモリアクセス
    動作の終了後に同CPUによるメモリアクセス動作を可
    能としたことを特徴とする波形記憶装置のメモリアクセ
    ス方法。
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