JP3206677B2 - 可撓性膜堰 - Google Patents
可撓性膜堰Info
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- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B7/00—Barrages or weirs; Layout, construction, methods of, or devices for, making same
- E02B7/005—Deformable barrages or barrages consisting of permanently deformable elements, e.g. inflatable, with flexible walls
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Barrages (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農業用水の取水のため
の堰等に用いられる可撓性膜堰に関する。
の堰等に用いられる可撓性膜堰に関する。
【0002】
【従来技術】河川を横断して布設される可撓性膜堰(通
常ゴムからなる所謂ゴム堰)は、流体の給入・排出によ
り起立・倒伏するものであるが、特に空気の給入・排気
によるものは、倒伏の際に袋体内空気を排出していく
と、内圧の低下にしたがい袋体天端高が一様に下がらず
河幅方向の1箇所ないし2箇所でV字状に折れ曲がるV
ノッチ現象が発生し、該Vノッチ箇所に流れが集中す
る。
常ゴムからなる所謂ゴム堰)は、流体の給入・排出によ
り起立・倒伏するものであるが、特に空気の給入・排気
によるものは、倒伏の際に袋体内空気を排出していく
と、内圧の低下にしたがい袋体天端高が一様に下がらず
河幅方向の1箇所ないし2箇所でV字状に折れ曲がるV
ノッチ現象が発生し、該Vノッチ箇所に流れが集中す
る。
【0003】Vノッチは、ゴム堰を設置する場所の河川
形状によって流心位置が異なるため、また流況、ゴム堰
の施工態様によって、その発生位置が一定しない。適当
でない処でVノッチが発生するとVノッチ下流側が洗堀
され河川形状を変えてしまうことがある。
形状によって流心位置が異なるため、また流況、ゴム堰
の施工態様によって、その発生位置が一定しない。適当
でない処でVノッチが発生するとVノッチ下流側が洗堀
され河川形状を変えてしまうことがある。
【0004】そこでVノッチを発生させたい箇所の下流
側河床部に堀り込みを形成した例(特公昭60−246913号
公報)がある。同例は、膜堰の倒伏に際し内圧がある程
度下がると、低く形成された河床表面に対応した膜体部
分が落ち込んで同箇所にV字を形成し所要定位置でVノ
ッチを発生させるというものである。
側河床部に堀り込みを形成した例(特公昭60−246913号
公報)がある。同例は、膜堰の倒伏に際し内圧がある程
度下がると、低く形成された河床表面に対応した膜体部
分が落ち込んで同箇所にV字を形成し所要定位置でVノ
ッチを発生させるというものである。
【0005】
【解決しようとする課題】同例においてVノッチを発生
させる過程をみると、膜堰袋体が完全起立状態では袋体
の下流側は袋体内の高い内圧によって堀り込み河床部分
に落ち込むことなく上方に張設されているが、倒伏のた
め袋体内の空気を排出してある程度内圧が下がると、袋
体下流側は堀り込み河床部分に対応する箇所が堀り込み
に落ち込み、これに引きずられるようにして当該部分の
袋体上流側が凹んでVノッチを形成する。
させる過程をみると、膜堰袋体が完全起立状態では袋体
の下流側は袋体内の高い内圧によって堀り込み河床部分
に落ち込むことなく上方に張設されているが、倒伏のた
め袋体内の空気を排出してある程度内圧が下がると、袋
体下流側は堀り込み河床部分に対応する箇所が堀り込み
に落ち込み、これに引きずられるようにして当該部分の
袋体上流側が凹んでVノッチを形成する。
【0006】このように袋体の下流側の落ち込みを介し
て間接的に対応する上流側にVノッチを生ずるので、何
らかの別の要因で予測しない箇所に先にVノッチを生じ
る可能性がある。また河床部を堀り込むには、工事費が
嵩み、工事期間も長くなる。
て間接的に対応する上流側にVノッチを生ずるので、何
らかの別の要因で予測しない箇所に先にVノッチを生じ
る可能性がある。また河床部を堀り込むには、工事費が
嵩み、工事期間も長くなる。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、Vノッチを定位置で確実に発
生させることができる膜堰を低コストで供する点にあ
る。
で、その目的とする処は、Vノッチを定位置で確実に発
生させることができる膜堰を低コストで供する点にあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、ゴム等の可撓性膜からなる袋
体を河床部から両側法部にかけて河川を横断して布設し
袋体内に流体を給入・排出することにより起立・倒伏す
る可撓性膜堰において、前記可撓性膜の外表面の河幅方
向所要箇所に部分的に剛性フィンを設けた可撓性膜堰と
した。
成するために、本発明は、ゴム等の可撓性膜からなる袋
体を河床部から両側法部にかけて河川を横断して布設し
袋体内に流体を給入・排出することにより起立・倒伏す
る可撓性膜堰において、前記可撓性膜の外表面の河幅方
向所要箇所に部分的に剛性フィンを設けた可撓性膜堰と
した。
【0009】該膜堰の袋体内の流体が排出され内圧が低
下すると越流抵抗を最も大きく受ける剛性フィン箇所が
まず初めに凹み同定位置にVノッチを確実に発生させる
ことができる。また可撓性膜の表面に剛性フィンを設け
る簡単な構造なので工事費、工事期間を削減できる。
下すると越流抵抗を最も大きく受ける剛性フィン箇所が
まず初めに凹み同定位置にVノッチを確実に発生させる
ことができる。また可撓性膜の表面に剛性フィンを設け
る簡単な構造なので工事費、工事期間を削減できる。
【0010】
【実 施 例】以下図1ないし図4に図示した本発明の
一実施例について説明する。ゴム堰1は、コンクリート
河床4の頂面4aとその河川両岸に隣接した法面4bと
に亘り河川を横断して水密に布設されている。
一実施例について説明する。ゴム堰1は、コンクリート
河床4の頂面4aとその河川両岸に隣接した法面4bと
に亘り河川を横断して水密に布設されている。
【0011】可撓性膜堰の一種たるゴム堰1は、綿、合
成繊維、コード等からなる一枚または複数枚の帯状織布
を二つ折りに重ね合わせた状態で、同織布に生ゴムを含
浸しこれを加硫成形した帯状ゴムシート2を主要構成部
材としている。
成繊維、コード等からなる一枚または複数枚の帯状織布
を二つ折りに重ね合わせた状態で、同織布に生ゴムを含
浸しこれを加硫成形した帯状ゴムシート2を主要構成部
材としている。
【0012】このようなゴムシート2の重ね合わされた
端縁3を上流側に位置させてコンクリート河床4の上面
にゴムシート2を配置し、その端縁3はコンクリート河
床4に河幅方向に植設されたアンカーボルト5に貫通さ
れ、押え金6で押えられナット7によって緊締されて確
固として河床4に固着される。
端縁3を上流側に位置させてコンクリート河床4の上面
にゴムシート2を配置し、その端縁3はコンクリート河
床4に河幅方向に植設されたアンカーボルト5に貫通さ
れ、押え金6で押えられナット7によって緊締されて確
固として河床4に固着される。
【0013】こうして袋状に形成されたゴムシート2
は、内部に空気が給入されて起立したときに、下流側に
位置した折り返し側縁部が袋状表面に河幅方向に指向し
て突条のフィン8を形成する。
は、内部に空気が給入されて起立したときに、下流側に
位置した折り返し側縁部が袋状表面に河幅方向に指向し
て突条のフィン8を形成する。
【0014】同フィン8の端縁は、部分的に切り欠かれ
て凸部8aと凹部8bが交互に形成されているので、越
流した水がフィン8でゴムシート2から剥離されて落下
する地点を、凸部8aを通過した水脈と凹部8bを通過
した水脈とで異にし、水脈の振動が堰の固有振動と共振
しないようにして振動を防止している。
て凸部8aと凹部8bが交互に形成されているので、越
流した水がフィン8でゴムシート2から剥離されて落下
する地点を、凸部8aを通過した水脈と凹部8bを通過
した水脈とで異にし、水脈の振動が堰の固有振動と共振
しないようにして振動を防止している。
【0015】かかるゴム堰1において、本実施例では起
立した袋状ゴムシート2のVノッチを形成したい箇所に
対応するフィン8の部分にフィン凸部8aよりさらに突
出した剛性フィン10を固着している。本実施例ではゴム
堰1を下流側から見て右岸に近い位置で、相隣るフィン
凸部8a間に剛性フィン10が設けられている。
立した袋状ゴムシート2のVノッチを形成したい箇所に
対応するフィン8の部分にフィン凸部8aよりさらに突
出した剛性フィン10を固着している。本実施例ではゴム
堰1を下流側から見て右岸に近い位置で、相隣るフィン
凸部8a間に剛性フィン10が設けられている。
【0016】1フィン凹部8bとその隣接する両側の凸
部8aにより形成される凹形部分に、対応して凸形状を
した剛性フィン10が嵌合し接着されている。剛性フィン
10は、鉄製であるが、剛性が高いものであれば鉛やプラ
スチック等を用いてもよい。
部8aにより形成される凹形部分に、対応して凸形状を
した剛性フィン10が嵌合し接着されている。剛性フィン
10は、鉄製であるが、剛性が高いものであれば鉛やプラ
スチック等を用いてもよい。
【0017】このようなゴム堰1において倒伏の際の経
過をみると、図2ないし図4に示すようである。すなわ
ち袋状ゴムシート2内に空気を給入して完全起立状態に
あるときは、図2に示すようにゴムシート2内の圧力が
高くゴムシート2は緊張した袋状を幅方向に一様に形成
し、越流があり剛性フィン10のところで最も抵抗を受け
てもこれに抗して同じ一様な形状を維持している。
過をみると、図2ないし図4に示すようである。すなわ
ち袋状ゴムシート2内に空気を給入して完全起立状態に
あるときは、図2に示すようにゴムシート2内の圧力が
高くゴムシート2は緊張した袋状を幅方向に一様に形成
し、越流があり剛性フィン10のところで最も抵抗を受け
てもこれに抗して同じ一様な形状を維持している。
【0018】そしてゴムシート2内の空気を排出して倒
伏していくと、ゴムシート2内の圧力が低下し、ゴムシ
ート2の緊張が緩み最も大きな抵抗を受ける右寄りの剛
性フィン10の箇所が図3に示すように最初に凹み、一度
凹みを生じると同部分の越流量が最も大きいのでさらに
その凹みは拡大して図4に示すようにVノッチを形成す
る。なお越流によらなくとも、空気の排出で内圧が低下
しゴムシート2の緊張が緩むと、剛性フィン10の自重で
同箇所に最初に凹みを生じVノッチを形成する。
伏していくと、ゴムシート2内の圧力が低下し、ゴムシ
ート2の緊張が緩み最も大きな抵抗を受ける右寄りの剛
性フィン10の箇所が図3に示すように最初に凹み、一度
凹みを生じると同部分の越流量が最も大きいのでさらに
その凹みは拡大して図4に示すようにVノッチを形成す
る。なお越流によらなくとも、空気の排出で内圧が低下
しゴムシート2の緊張が緩むと、剛性フィン10の自重で
同箇所に最初に凹みを生じVノッチを形成する。
【0019】以上のように剛性フィン10を取り付けた処
に確実にVノッチを発生させることができる。
に確実にVノッチを発生させることができる。
【0020】したがって取水口などがある場合、ゴム堰
の取水口に近い側に剛性フィンを取り付けることで、同
部分でVノッチを発生させて土砂だまりを少なくするこ
とで取水量を多くすることができる。
の取水口に近い側に剛性フィンを取り付けることで、同
部分でVノッチを発生させて土砂だまりを少なくするこ
とで取水量を多くすることができる。
【0021】従来の可撓性膜堰ではVノッチ位置が定ま
らず適当でない位置にVノッチが発生し不用意な浸食を
受けて河川形状が変化するおそれがある場合に、可撓性
膜体の適切な部分に剛性フィンを取り付けることで、同
所要箇所にVノッチを確実に形成し、膜堰幅方向の流量
分布を適切に制御して従来の河川形状を維持することが
できる。
らず適当でない位置にVノッチが発生し不用意な浸食を
受けて河川形状が変化するおそれがある場合に、可撓性
膜体の適切な部分に剛性フィンを取り付けることで、同
所要箇所にVノッチを確実に形成し、膜堰幅方向の流量
分布を適切に制御して従来の河川形状を維持することが
できる。
【0022】また剛性フィンの取り付けも膜体の適当な
部分に接着またはボルト締めによって固着する簡単なも
ので、工事費および工事期間が削減できる。
部分に接着またはボルト締めによって固着する簡単なも
ので、工事費および工事期間が削減できる。
【0023】なお前記実施例では、フィン8の相隣る凸
部8a間に亘って剛性フィン10が固着されたが、図5に
示すように所要箇所の凸部8aそれぞれに剛性フィン20
を凸部8aを延長する形で固着してもよい。その際図6
に断面で示すように剛性フィン20は、1対の矩形板を重
ねフィン凸部8aを挟みつけるよう溝が形成されたもの
で、凸部8aを挟持した部分を接着固定している。なお
該挟持部をボルト締めしてもよい。
部8a間に亘って剛性フィン10が固着されたが、図5に
示すように所要箇所の凸部8aそれぞれに剛性フィン20
を凸部8aを延長する形で固着してもよい。その際図6
に断面で示すように剛性フィン20は、1対の矩形板を重
ねフィン凸部8aを挟みつけるよう溝が形成されたもの
で、凸部8aを挟持した部分を接着固定している。なお
該挟持部をボルト締めしてもよい。
【0024】以上の実施例では、可撓性膜自体が振動防
止のフィンを有していたが、該フィンを有しない膜体で
あっても図7に図示するように膜体30の表面所要箇所に
断面L字状の剛性フィン31をその一側片において接着ま
たはボルト締めで固着することができる。
止のフィンを有していたが、該フィンを有しない膜体で
あっても図7に図示するように膜体30の表面所要箇所に
断面L字状の剛性フィン31をその一側片において接着ま
たはボルト締めで固着することができる。
【0025】したがって振動防止用フィンを有しない従
来の可撓性膜堰の膜体に簡単に剛性フィンを取り付ける
ことができ、効率の良い取水や河川形状の維持などを簡
易に実現できる。
来の可撓性膜堰の膜体に簡単に剛性フィンを取り付ける
ことができ、効率の良い取水や河川形状の維持などを簡
易に実現できる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、可撓性膜の所要箇所に剛性フ
ィンを取り付ける簡単な構成で、Vノッチを形成したい
箇所に確実にVノッチを発生させることができる。構成
が簡単で工事費の削減、工事期間の短縮が図れる。
ィンを取り付ける簡単な構成で、Vノッチを形成したい
箇所に確実にVノッチを発生させることができる。構成
が簡単で工事費の削減、工事期間の短縮が図れる。
【図1】本発明に係る一実施例のゴム堰の一部欠截斜視
図である。
図である。
【図2】同ゴム堰の完全起立時の正面図である。
【図3】倒伏過程の初期段階を示す同ゴム堰正面図であ
る。
る。
【図4】倒伏過程の中期段階を示す同ゴム堰正面図であ
る。
る。
【図5】別実施例の膜堰の一部平面図である。
【図6】同断面図である。
【図7】また別の実施例の膜堰の断面図である。
1…ゴム堰、2…ゴムシート、3…端縁、4…コンクリ
ート河床、5…アンカーボルト、6…押え金、7…ナッ
ト、8…フィン 10…剛性フィン、20…剛性フィン、30…膜体、31…剛性
フィン。
ート河床、5…アンカーボルト、6…押え金、7…ナッ
ト、8…フィン 10…剛性フィン、20…剛性フィン、30…膜体、31…剛性
フィン。
Claims (1)
- 【請求項1】 ゴム等の可撓性膜からなる袋体を河床部
から両側法部にかけて河川を横断して布設し袋体内に流
体を給入・排出することにより起立・倒伏する可撓性膜
堰において、前記可撓性膜の外表面の河幅方向所要箇所
に部分的に剛性フィンを設けたことを特徴とする可撓性
膜堰。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20704492A JP3206677B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 可撓性膜堰 |
US08/090,781 US5388928A (en) | 1992-07-13 | 1993-07-13 | Flexible membraneous weir |
KR1019930013130A KR100273922B1 (ko) | 1992-07-13 | 1993-07-13 | 가요성막 둑 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20704492A JP3206677B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 可撓性膜堰 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0633434A JPH0633434A (ja) | 1994-02-08 |
JP3206677B2 true JP3206677B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=16533281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20704492A Expired - Fee Related JP3206677B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 可撓性膜堰 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5388928A (ja) |
JP (1) | JP3206677B2 (ja) |
KR (1) | KR100273922B1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5833387A (en) * | 1996-01-24 | 1998-11-10 | Tackney; David T. | Directional groin |
JPH11200348A (ja) * | 1998-01-14 | 1999-07-27 | Bridgestone Corp | 可撓性膜堰 |
US6019898A (en) * | 1998-06-23 | 2000-02-01 | Aqua-Aerobic Systems, Inc. | Weir assembly with movable baffle member |
JP4047977B2 (ja) * | 1998-08-04 | 2008-02-13 | 株式会社ブリヂストン | 取付金具及び可撓性膜拡縮構造体 |
JP2000290973A (ja) * | 1999-04-05 | 2000-10-17 | Bridgestone Corp | 取付金具及び可撓性膜堰 |
AU2002316634B2 (en) * | 2001-07-09 | 2008-03-20 | Henry K. Obermeyer | Water control gate and actuator therefore |
FR2841269B1 (fr) * | 2002-06-25 | 2005-02-11 | Jean Claude Arbogast | Dispositif de barrage autostable |
BRPI0713521A2 (pt) * | 2006-06-23 | 2012-02-14 | Hans Christian Behm | escoadouro ajustável para instalações de barragem hidroéletrica |
US20110229275A1 (en) * | 2010-03-12 | 2011-09-22 | Michael Winings | Erosion prevention log |
US20120207545A1 (en) * | 2011-12-14 | 2012-08-16 | Clarence A. Cassidy | Rapid Deployment, Self-Inflating, Interlocking, Modular Flood-Water Barrier Wall System |
JP6139182B2 (ja) * | 2013-03-04 | 2017-05-31 | バンドー化学株式会社 | ゴム堰 |
US9512581B2 (en) * | 2014-02-27 | 2016-12-06 | Caylym Technologies International, Llc | Rapid deployment barrier system |
US10697143B2 (en) * | 2016-12-22 | 2020-06-30 | HTE Engineering LLC | Inflatable dam and method thereof |
US10822894B2 (en) * | 2017-11-08 | 2020-11-03 | Jose Guerrero, JR. | Fluid containment structure and system |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4299514A (en) * | 1978-12-06 | 1981-11-10 | Bridgestone Tire Co., Ltd. | Collapsible rubber dam |
JPS5733724U (ja) * | 1980-08-01 | 1982-02-22 | ||
US4681928A (en) * | 1984-06-01 | 1987-07-21 | M&T Chemicals Inc. | Poly(amide-amide acid), polyamide acid, poly(esteramide acid), poly(amide-imide), polyimide, poly(esterimide) from poly arylene diamine |
JPS61282508A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-12 | Bridgestone Corp | 振動防止可撓性膜堰 |
JP2794216B2 (ja) * | 1989-12-28 | 1998-09-03 | 株式会社ブリヂストン | 可撓性膜堰 |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP20704492A patent/JP3206677B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-07-13 KR KR1019930013130A patent/KR100273922B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-07-13 US US08/090,781 patent/US5388928A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940002430A (ko) | 1994-02-17 |
JPH0633434A (ja) | 1994-02-08 |
KR100273922B1 (ko) | 2000-12-15 |
US5388928A (en) | 1995-02-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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