JP3206471B2 - 廃棄物処理装置 - Google Patents

廃棄物処理装置

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JP3206471B2
JP3206471B2 JP00878397A JP878397A JP3206471B2 JP 3206471 B2 JP3206471 B2 JP 3206471B2 JP 00878397 A JP00878397 A JP 00878397A JP 878397 A JP878397 A JP 878397A JP 3206471 B2 JP3206471 B2 JP 3206471B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K11/00Closets without flushing; Urinals without flushing; Chamber pots; Chairs with toilet conveniences or specially adapted for use with toilets
    • A47K11/02Dry closets, e.g. incinerator closets
    • A47K11/026Dry closets, e.g. incinerator closets with continuous tubular film for receiving faeces
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器本体内に配置
された筒状体内へ廃棄物を蓄積した後にこれを他の容器
や設備等に投棄するのに好適な廃棄物処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】廃棄物処理装置には用途に応じて種々あ
るが、その中でも下水設備のない場所(建設作業現場や
キャンプ地等)において使用される簡易トイレを例にし
て以下に説明する。
【0003】この種の簡易トイレの一例が、特開昭49
−102167号公報に開示されている。図6及び図7
に示されるように、この簡易トイレ150はケーシング
152及びカバー154を備えており、このカバー15
4の中央部に便座156及び便座カバー157が配設さ
れている。さらに、便座156の下方には漏斗158が
配設されており、その下端部はケーシング152の内部
に配設された中間仕切材160の開口162に臨むよう
に配置されている。
【0004】また、ケーシング152の底壁部152A
には中間仕切材160の開口162と対向する位置に方
形状の開口164が形成されており、この開口164の
直上にはフィーディング装置166が配設されている。
図8に示されるように、フィーディング装置166は、
裏面視で略H形状に形成されたハウジング168を備え
ている。ハウジング168の両側部の内側には、互いに
対向する二組のフィーディングディスク170、172
が軸支されている。さらに、ハウジング168の両側部
の外側には、略コ字形に形成された一対の溶接ジョー1
74、176が取り付けられている。溶接ジョー17
4、176はその下端部回りに互いに離間する方向へ揺
動可能に構成されており、閉止状態では相互の頂部17
4A、176Aによって漏斗158の下端部が閉塞され
るようになっている(図9(A)参照)。さらに、溶接
ジョー174、176は、通電されることにより両者の
間に挟持されたプラスチックフィルム等の樹脂材によっ
て構成されたチューブ状のスリーブ178を熱溶着する
ことでシールするようになっている。なお、スリーブ1
78は中間仕切材160における漏斗158の周囲に積
層状態で載置されたスリーブカセット180(図9参
照)の一部として構成され、使用に際しては漏斗158
内へスリーブ178が挿入されるようになっている。
【0005】上記構成によれば、図9(A)に示される
ように、一対の溶接ジョー174、176の頂部174
A、176Aが閉塞された状態で内容物182が漏斗1
58内へ一時的に蓄積される。次いで、図9(B)に示
されるように、一対の溶接ジョー174、176が互い
に離間する方向へ揺動されると共に、各フィーディング
ディスク170、172が駆動回転される。これによ
り、スリーブ178がケーシング152の底壁部152
Aの開口164から下方へと押し出されていく。その
後、図9(C)に示されるように、一対の溶接ジョー1
74、176が再び閉じて、スリーブ178が所定位置
にて熱溶着によりシールされる。これにより、内容物1
82がスリーブ178内にパッキングされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成による場合、連続したスリーブ178をフィーディン
グディスク170、172によって下方へ押し出してい
く構成であるため、適切な作動を保証するためにはおの
ずとスリーブ178の搬送速度(フィーディングディス
ク170、172の回転速度)が制限される。換言すれ
ば、内容物182を収容したスリーブ178の投棄速度
が遅くなる。このため、当該スリーブ178の投棄時間
がかかると共に、投棄に勢いが無いため内容物182が
円滑にスリーブ178の底部に蓄積されないことも考え
られる。これらのことから、上述した従来構造による場
合には、内容物182等の廃棄物の高い廃棄性能を期待
することができないという問題がある。
【0007】なお、上記構成は、内容物182をスリー
ブ178内へ密封して投棄することを前提としているた
め、前記問題点がクローズアップされることは少ないか
もしれないが、内容物182等の廃棄物をスリーブ17
8等の筒状体内に蓄積した後に廃棄物のみを別の設備に
直接投棄するような場合には前記問題点は解決すべき重
要な課題となる。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、廃棄物の投棄
性能を向上させることができる廃棄物処理装置を得るこ
とが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
係る廃棄物処理装置は、頂壁部に投入用開口及び底壁部
に投棄用開口をそれぞれ備えた容器本体と、この容器本
体内に配置されると共に弾性材料によって構成された筒
状体と、この筒状体の出口部を押圧シールする閉止状態
及び当該出口部を開放して内部に蓄積された廃棄物を容
器本体外へ投棄する開放状態に選択的に保持する出口部
開閉手段と、を含んで構成され、さらに、出口部開閉手
段は、廃棄物の投棄時に筒状体の出口部を容器本体の投
棄用開口を通して当該容器本体の底壁部よりも下方へ突
出させる出口部突出手段を備えている、ことを特徴とし
ている。
【0010】請求項2記載の本発明に係る廃棄物処理装
置は、請求項1に記載の発明において、さらに、出口部
開閉手段は、閉止状態において筒状体の出口部を容器本
体の投棄用開口よりも上方に保持する出口部保持手段を
備えている、ことを特徴としている。
【0011】請求項3記載の本発明は、請求項1又は請
求項2に記載の廃棄物処理装置が、携帯用トイレであ
る、ことを特徴としている。
【0012】請求項1記載の本発明の作用は、以下の通
りである。使用に際しては、出口部開閉手段によって筒
状体の出口部が閉止状態に保持される。従って、容器本
体内に配置された筒状体の出口部は押圧シールされた状
態にある。この状態とした上で、容器本体の頂壁部に設
けられた投入用開口から廃棄物が投入される。投入され
た廃棄物は、筒状体内に蓄積される。蓄積された廃棄物
を投棄する場合には、出口部開閉手段によって筒状体の
出口部が開放状態に保持される。これにより、廃棄物
は、容器本体の底壁部に設けられた投棄用開口から容器
本体外へ投棄される。
【0013】ここで、本発明では、出口部開閉手段が出
口部突出手段を備えていることから、廃棄物が投棄され
る際には、出口部突出手段によって筒状体の出口部が容
器本体の投棄用開口を通して当該容器本体の底壁部より
も下方へ突出される。このため、廃棄物は勢い良く容器
本体外へ投棄される。従って、廃棄物が筒状体内に残留
することもない。これにより、廃棄物を短時間でスムー
ズに容器本体外へ投棄することができる。
【0014】請求項2記載の本発明によれば、さらに、
出口部開閉手段が、閉止状態において筒状体の出口部を
容器本体の投棄用開口よりも上方に保持する出口部保持
手段を備えているため、筒状体の出口部等が容器本体の
底壁部の投棄用開口からはみ出すのを防止することがで
きる。このため、廃棄物処理装置の運搬時に筒状体の出
口部等が設置物等に引っ掛かるといった事態は生じな
い。また、内圧によりシール性能も向上する。
【0015】請求項3記載の本発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の廃棄物処理装置が携帯用トイレで
あることから、前述した請求項1に記載の作用(廃棄物
を短時間でスムーズに容器本体外へ投棄することができ
る点)は他の容器や設備に廃棄物を投棄する際に特に功
を奏し、又請求項2に記載の作用(廃棄物処理装置の運
搬時に筒状体の出口部等が設置物等に引っ掛かるといっ
た事態が生じない点)は携帯用トイレを運搬する際に特
に功を奏す。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を用いて、本発
明の一実施形態に係る携帯用トイレ10について説明す
る。
【0017】図1には本実施形態に係る携帯用トイレ1
0の概略縦断面構造が示されており、又図2には図1に
おける出口部開閉機構12(P線矢視部)の詳細図が側
面視で示されており、更に図3には図1における出口部
開閉機構12の詳細図がQ線矢視方向から見て示されて
いる。
【0018】図1に示されるように、携帯用トイレ10
は、ボックス状の容器本体14を備えている。容器本体
14の頂壁部14Aには、内容物16を投入するための
投入用開口18が形成されている。なお、頂壁部14A
上には、図示しない便座及び蓋が開閉可能かつ着脱可能
に配設されている。また、頂壁部14Aには円筒状のボ
ス20が一体に形成されており、このボス20にはリリ
ーフ弁22が取り付けられている。リリーフ弁22は、
ボス20に嵌合状態で固定される断面略ハット状のハウ
ジング24と、このハウジング24の底部に形成された
テーパ状の貫通孔26に挿通状態で配置された弁本体2
8と、この弁本体28に巻装されて弁本体28を上方へ
押圧付勢する圧縮コイルスプリング30と、によって構
成されている。弁本体28の下端部は貫通孔26のテー
パ形状に合致する円錐台形状に形成されており、通常は
圧縮コイルスプリング30の付勢力によって貫通孔26
は弁本体28の下端部によって閉塞されている。
【0019】また、容器本体14の底壁部14Bの中央
部には、内容物16を投棄するための投棄用開口32が
形成されている。投棄用開口32は全体としては略楕円
形状に形成されており、更にその短軸方向に沿う位置に
は狭幅矩形状の干渉回避孔34が連続して形成されてい
る(図3も参照)。また、容器本体14の各側壁部14
Cには、ゴム等の弾性材料によって構成された筒状の袋
体36の上端部がビス等の固定部材38によって固定さ
れている。なお、本実施形態で使用される袋体36は、
ゴム等の弾性材料で構成されているものの、所定の強度
を備えている。また、上述したリリーフ弁22はなくて
もよいが、これを配設すれば後述する内容物16の投棄
時により高速排出が可能となる。
【0020】次に、上述した携帯用トイレ10の出口部
開閉機構12について説明する。出口部開閉機構12
は、前述した底壁部14Bの内側でかつ投棄用開口32
の周囲に配設されている。図2及び図3に示されるよう
に、この出口部開閉機構12は、概略的にはクランプ機
構40と、このクランプ機構40を開閉させる一対のリ
ンク機構42、44と、によって構成されている。
【0021】クランプ機構40は、楕円形状に形成され
た投棄用開口32の長軸方向に沿って配置されており、
各々平面視で略L字板状に形成された4本のクランプリ
ンク46、48、50、52によって構成されている。
クランプリンク46とクランプリンク48は互いに対向
して配置されており、相互の屈曲部が重合された状態で
連結ピン54によって回転自在に連結されている。同様
に、クランプリンク50とクランプリンク52も互いに
対向して配置されており、相互の屈曲部が重合された状
態で連結ピン54によって回転自在に連結されている。
【0022】さらに、これらのクランプリンク46、4
8、50、52の内周端部は、所定の曲面形状を成して
いる(図2参照)。また、クランプリンク46、48、
50、52の内周面には、前述した袋体36の出口部3
6Aが接着剤等の固着手段によって固着されている。こ
れにより、4本のクランプリンク46、48、50、5
2は全体としてはチャック状のクランプを構成して、袋
体36の出口部36Aを挟持している。なお、各クラン
プリンク46、48、50、52は、袋体36の出口部
36Aを平面視及び側面視の双方で直線状に挟持するよ
うな形状の設定がなされている。
【0023】容器本体14の底壁部14Bには、クラン
プ機構40の片側を構成するクランプリンク46及びク
ランプリンク50に対応してリンク機構42が配設され
ており、又クランプ機構40の残る片側を構成するクラ
ンプリンク48及びクランプリンク52に対応してリン
ク機構44が配設されている。以下、この順に説明す
る。
【0024】リンク機構42は、各々アングル状に形成
された一対の支持プレート56を備えている。これらの
支持プレート56の取付部56Aは、前述した底壁部1
4Bの干渉回避孔34の両側に配置されて締結具58に
よって固定されている。また、互いに対向する支持プレ
ート56の支持部56Bには、ロアリンク60及びアッ
パリンク62の外端部の支軸となるピン64、66が軸
支されている。ロアリンク60及びアッパリンク62は
等長リンクとされ、又アッパリンク62がロアリンク6
0に干渉するのを回避するためロアリンク60の外端部
はアッパリンク62の外端部よりも若干外側に配置され
ている。
【0025】さらに、ロアリンク60の内端部及びアッ
パリンク62の内端部は、ジョイント68と連結されて
いる。ジョイント68は、各々アングル状に形成されて
ロアリンク60及びアッパリンク62の各外端部とピン
70、72によって回転自在に連結される一対の連結プ
レート74と、これらの連結プレート74に固着され側
面視でコ字形に形成されたジョイントプレート76と、
によって構成されている。このジョイントプレート76
間には、一対のクランプリンク46及びクランプリンク
50の各先端部がジョイントピン78によって相対回転
自在に連結されている。すなわち、上述したリンク機構
42は、平行リンク機構として構成されると共にジョイ
ント68を介して一対のクランプリンク46及びクラン
プリンク50と連結されている。
【0026】一方、リンク機構44も、略同一構成の一
対の支持プレート56を備えている。但し、ここでは、
一対の支持プレート56が、所定の間隔をあけて配置さ
れている。また、支持プレート56の支持部56B間に
は、円筒状のスリーブ80Aと、このスリーブ80Aの
両側部から互いに離間する方向へ立設された一対のピン
80Bと、から成る軸受80が挿通状態で配置されてい
る。この軸受80の一対のピン80Bが対応する支持部
56Bに軸支されており、更に軸受80のスリーブ80
A内にはロッド状の押圧リンク82がスライド可能に挿
通されている。押圧リンク82の外端部近傍には樹脂製
かつ円筒状のアウタストッパ84が圧入されており、又
押圧リンク82の内端部近傍にも同様構成のインナスト
ッパ86が圧入されている。このインナストッパ86と
スリーブ80Aの内端部との間には、押圧リンク82に
押圧力を付与する付勢手段として機能する圧縮コイルス
プリング88が介在されている。従って、押圧リンク8
2は、常時、内方(図2の矢印A方向)へ押圧付勢され
ている。
【0027】また、上述した押圧リンク82の内端部に
は狭幅の嵌合プレート90が固着されている。この嵌合
プレート90の内端部には、前述したジョイント68と
略同様構成のジョイント92が連結されている。このジ
ョイント92は、各々アングル状に形成されて嵌合プレ
ート90の内端部とピン94によって回転自在に連結さ
れる一対の連結プレート96と、これらの連結プレート
96に固着され側面視でコ字形に形成されたジョイント
プレート98と、によって構成されている。このジョイ
ントプレート98間には、一対のクランプリンク48及
びクランプリンク52の各先端部がジョイントピン10
0によって相対回転自在に連結されている。
【0028】さらに、上述したリンク機構42、44
は、通常は、リンクの配置バランス及び圧縮コイルスプ
リング88の付勢力に起因して、リンク長手方向が底壁
部14Bの面方向に対して平行となる図2の実線図示位
置ではなく、リンク長手方向が底壁部14Bの面方向に
対して上方側にて交差する(即ち、クランプリンク4
6、48、50、52を底壁部14Bの上方側にて保持
する)図2の二点鎖線図示位置に保持されている。
【0029】これは、実線図示位置における押圧リンク
82に巻装された圧縮コイルスプリング88の付勢力の
作用方向線(矢印A方向の延長線A’)が、実線図示位
置におけるロアリンク60の外端部の支軸となるピン6
4の中心線Bとアッパリンク62の外端部の支軸となる
ピン66の中心線Cとの中間に対して中心線C側へ若干
量オフセット(即ち、距離D<距離E)されているから
である。このような配置関係を意図的に設定することに
より、圧縮コイルスプリング88の付勢力によって、リ
ンク機構44側のクランプリンク48、52がリンク機
構42側のクランプリンク46、50を押圧すると、平
行リンク機構を構成するリンク機構42側に上方側への
回転モーメントMが作用して、双方のリンク機構42、
44は二点鎖線図示位置に保持されるようになってい
る。
【0030】これに対応して、底壁部14Bの所定位置
(押圧リンク82の外端部の回転軌跡上)には、押圧リ
ンク82の回転角を規制するためのストッパピン102
が立設されている。
【0031】また、上述したリンク機構42におけるロ
アリンク60の外端部の支軸となるピン64には、シャ
フト104が同軸上に固着されている。このシャフト1
04の先端部は容器本体14の側壁部14Cを貫通して
おり、その貫通端部には操作レバー106が直交状態で
固着されている。
【0032】次に、本実施形態の作用並びに効果につい
て説明する。通常状態では、携帯用トイレ10のリンク
機構42、44は、前述したロアリンク60、アッパリ
ンク62、及び押圧リンク82の配置バランス並びに圧
縮コイルスプリング88の付勢力によって、図2の二点
鎖線図示位置及び図1の実線図示位置に保持される。な
お、このとき、押圧リンク82の外端部はストッパピン
102に干渉して、その回転角が規制されている。これ
により、双方のリンク機構42、44によって、クラン
プ機構40が容器本体14の底壁部14Bよりも上方側
(容器本体14の内方側)へ持ち上げられた状態で保持
される。この状態では、圧縮コイルスプリング88の付
勢力がリンク機構44側の押圧リンク82、ジョイント
92、一対のクランプリンク48、52の順に作用し、
この付勢力を対置されたリンク機構42側の一対のクラ
ンプリンク46、50で受ける。これにより、袋体36
の出口部36Aが双方のクランプリンク48、52とク
ランプリンク46、50との間に所定の挟持圧で挟持さ
れ、適正なシール状態が得られる。
【0033】この通常状態において、携帯用トイレ10
が使用される。すなわち、容器本体14の頂壁部14A
に配設された蓋を開放して、便座に使用者が着座する。
次いで、頂壁部14Aに形成された投入用開口18から
内容物16が袋体36内へ排出される。排出された内容
物16は、クランプ機構40によって袋体36の出口部
36Aが完全にシールされた状態にあることから、漏れ
ることなく蓄積されていく。また、この際、図1に実線
で示される如く、本実施形態の袋体36は、通常状態で
は、お碗形に保持されるため、内容物16を十分蓄積す
ることができる。
【0034】その後、蓄積された内容物16が所定量に
達した場合には、携帯用トイレ10を別の容器やトイレ
設備まで持ち運び、容器本体14の底壁部14Bの投棄
用開口32を別の容器やトイレ設備の投入用開口108
(図1参照)に対応させる。
【0035】次いで、内容物16の投棄が行われる。具
体的には、操作レバー106を所定方向へ回転させる。
これにより、操作レバー106と一体化されたシャフト
104及びロアリンク60のピン64が強制的に回転
し、ロアリンク60及びアッパリンク62が図2の二点
鎖線図示位置から一点鎖線図示位置まで揺動される。こ
のとき、圧縮コイルスプリング88に着目すると、押圧
リンク82が二点鎖線図示位置に保持されていた場合に
は圧縮コイルスプリング88は若干伸長しており、この
状態から押圧リンク82が実線図示位置に至ると、圧縮
コイルスプリング88は最も縮む。さらに、この実線図
示位置を通過して、押圧リンク82が一点鎖線図示位置
に至ろうとすると、圧縮コイルスプリング88は拘束力
を失うので再び伸長する。従って、押圧リンク82が実
線図示位置にある場合が圧縮コイルスプリング88の中
立位置となり、この中立位置を越えると、圧縮コイルス
プリング88の付勢力が急激に作用する。これにより、
圧縮コイルスプリング88によるスナップアクション効
果が得られる。
【0036】総じていえば、平行リンク機構を構成する
リンク機構42にあっては、操作レバー106の操作力
によって強制的に二点鎖線図示位置から一点鎖線図示位
置へと回転変位し、又反対側のリンク機構44にあって
は、圧縮コイルスプリング88のスナップアクション効
果によって迅速に二点鎖線図示位置から一点鎖線図示位
置へと回転変位する。これにより、リンク機構42、4
4にそれぞれ連結されたクランプリンク46、50及び
クランプリンク48、52がジョイントピン78、10
0を中心として回転して袋体36の出口部36Aを開放
状態(図3の二点鎖線図示状態)にする共に、容器本体
14の底壁部14Bよりも下方へ勢い良く突出される。
このため、袋体36の形状がお碗状(図1の実線図示状
態参照)から漏斗状(図1の二点鎖線図示状態参照)へ
と急変し、内容物16を勢い良く容器本体14の投棄用
開口32から別の容器やトイレ設備の投入用開口108
内へ投棄させることができる。従って、内容物16が袋
体36内に残留することもなく、内容物16を短時間で
スムーズに容器本体14外へ投棄することができる。な
お、投棄する際に、前述したリリーフ弁22を開放させ
ると、更に短時間で内容物16を投棄することができ
る。以上により、本実施形態によれば、内容物16の投
棄性能を向上させることができる。
【0037】なお、内容物16の投棄が終了したら、操
作レバー106を反対方向へ回転させれば、リンク機構
42、44は元の状態に復帰する。この復帰操作を助勢
するべく、一端部がリンク機構44側の支持プレート5
6の支持部56Bに係止されかつ他端部が押圧リンク8
2に係止された捩じりコイルスプリングをピン80Bに
巻装させる等の構成を付加してもよい。
【0038】また、本実施形態によれば、通常状態にお
いては、リンク機構42、44及び圧縮コイルスプリン
グ88によって、袋体36の出口部36Aを挟持するク
ランプ機構40が容器本体14の底壁部14Bよりも上
方に保持されているため、袋体36の出口部36Aやリ
ンク機構42、44等が容器本体14の底壁部14Bの
投棄用開口32から下方へはみ出すのを防止することが
できる。このため、携帯用トイレ10の運搬時に袋体3
6の出口部36A等が設置物等に引っ掛かるといった事
態が生じるのを防止することができる。その結果、本実
施形態によれば、携帯用トイレ10の運搬性能を向上さ
せることができる。
【0039】上述した効果が得られることから、本実施
形態に係る携帯用トイレ10は、携帯用トイレとしての
使用価値(実用性)を格段に高めることができる。
【0040】さらに、本実施形態によれば、以下に列挙
する幾つかの作用並びに効果が得られる。
【0041】第一に、内容物16を投棄する際に、リン
ク機構42、44が容器本体14の底壁部14Bよりも
下方へ突出されるため、袋体36の出口部36Aから別
の容器やトイレ設備の投入用開口108までの距離が短
くなる。このため、内容物16が飛散するのを防止する
ことができる。従って、この点からも、内容物16の投
棄性能を向上させることができる。
【0042】第二に、従来技術として示した構造による
場合、スリーブの上下端を熱溶着によりシールする構成
であると共に使い捨て方式であることから、スリーブは
低強度に設定される。これに対し、本実施形態では、容
器本体14内に設置される袋体36は熱溶着する必要が
なく、又袋体36を繰り返し使用する方式であることか
ら、袋体36の材料強度を上げることができる。従っ
て、袋体36が破損するのを防止することができる。
【0043】第三に、本実施形態では、前記の如く、袋
体36を繰り返し使用する方式を採用しているので、従
来技術のようなスリーブのカセットを収容しておく必要
もない。このため、携帯用トイレ10の小型化を図るこ
とができる。
【0044】第四に、本実施形態では、リンク機構4
2、44、クランプ機構40といった内部構成部品が袋
体36外に設置されているため、これらの機能部品が内
容物16と接触するのを防止することができる。このた
め、これらの機能部品に汚れが付着するのを防止するこ
とができると共に機能部品が腐食するのを防止すること
ができる。
【0045】第五に、本実施形態によれば、袋体36が
ゴム等の弾性材料によって構成されているため、日射に
よって蓄積された内容物16の温度が上昇して体積が増
加しても、袋体36がこれに追従して変形することがで
きる。従って、容器本体14内の圧力を上昇させること
なく安全に保管することができる。また、同様の理由か
ら、携帯用トイレ10の運搬時における内容物16の流
動音の低減を図ることができる。
【0046】なお、本実施形態では、一方のリンク機構
42にのみ操作力を与えてこれを回転変位させ、他方の
リンク機構44については圧縮コイルスプリング88の
付勢力を利用して回転変位させる構成を採ったが、これ
に限らず、双方のリンク機構42、44に操作力を与え
て各々回転変位させるようにしてもよい。例えば、図4
及び図5に示されるように、リンク機構42のピン64
に操作レバー106が一体化されたシャフト104を同
軸上に固着させると共に、リンク機構44のピン80B
にも別のシャフト120を同軸上に固着させ、更に各シ
ャフト104、120の先端部付近に互いに反対方向へ
突出配置される伝達アーム122、124の一端部を固
定し、これらの伝達アーム122、124の他端部同士
をコ字形に屈曲されたクロスリンク126で相対回転自
在に連結するようにしてもよい。この構成によれば、操
作レバー106を所定方向へ回転させると、シャフト1
04が同方向へ回転するため、リンク機構42が二点鎖
線図示位置から一点鎖線図示位置へ回転変位される。同
時に、この際の操作力が伝達アーム122、クロスリン
ク126、伝達アーム124、シャフト120の順に伝
達されて、リンク機構44を二点鎖線図示位置から一点
鎖線図示位置へと回転変位させる。
【0047】また、本実施形態では、携帯用トイレ10
としての用途を示したが、これに限らず、図示しない蓋
及び便座を離脱させた後に蓋のみを再び装着させること
により、他の用途(高粘度の流体や粒状体、粉体等を投
棄するといった用途)のための廃棄物処理装置として用
いることも可能である。
【0048】さらに、本実施形態では、袋体36の出口
部36Aを4本のクランプリンク46、48、50、5
2を主要構成要素とするクランプ機構40を用いて挟持
する構成を採ったが、これに限らず、袋体36の出口部
36Aを確実にシールすることができる構成であればす
べて適用可能である。例えば、リンクを用いたクランプ
機構40に代えて、所定の挟持圧が得られる一対の帯状
の板バネの両端部同士をヒンジ結合させる構成を用いて
もよい。
【0049】また、本実施形態では、袋体36の出口部
36Aを4本のクランプリンク46、48、50、52
を使って左右均等に開口させる構成を採ったが、これに
限らず、片側のクランプリンク46、50又はクランプ
リンク48、52のみを屈曲させて出口部36Aを開放
する構成にしてもよい。
【0050】さらに、本実施形態では、平行リンク機構
であるリンク機構42を利用したが、平行リンク以外の
構成を採ることも可能である。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の本発明に係る廃棄物処理
装置は、頂壁部に投入用開口及び底壁部に投棄用開口を
それぞれ備えた容器本体と、この容器本体内に配置され
ると共に弾性材料によって構成された筒状体と、この筒
状体の出口部を押圧シールする閉止状態及び当該出口部
を開放して内部に蓄積された廃棄物を容器本体外へ投棄
する開放状態に選択的に保持する出口部開閉手段と、を
含んで構成され、さらに、出口部開閉手段は、廃棄物の
投棄時に筒状体の出口部を容器本体の投棄用開口を通し
て当該容器本体の底壁部よりも下方へ突出させる出口部
突出手段を備えているため、廃棄物を短時間でスムーズ
に容器本体外へ投棄することができ、その結果、廃棄物
の投棄性能を向上させることができるという優れた効果
を有する。
【0052】請求項2記載の本発明に係る廃棄物処理装
置は、請求項1に記載の発明において、さらに、出口部
開閉手段は、閉止状態において筒状体の出口部を容器本
体の投棄用開口よりも上方に保持する出口部保持手段を
備えているので、廃棄物処理装置の運搬時に袋体の出口
部等が設置物等に引っ掛かるといった事態が生じるのを
防止することができ、その結果、廃棄物処理装置の運搬
性能を向上させることができるという優れた効果を有す
る。
【0053】請求項3記載の本発明に係る廃棄物処理装
置は、請求項1又は請求項2に記載の廃棄物処理装置が
携帯用トイレであることから、携帯用トイレとしての使
用価値を格段に高めることができるという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る携帯用トイレの概略構成図で
ある。
【図2】図1に示される携帯用トイレの出口部開閉機構
を示すP線矢視部の拡大側面図である。
【図3】図1に示される携帯用トイレの出口部開閉機構
をQ線矢視方向から見た拡大平面図である。
【図4】別の実施形態に係る図2に対応する出口部開閉
機構の拡大側面図である。
【図5】図4に示される実施形態に係る図3に対応する
出口部開閉機構の拡大平面図である。
【図6】従来例に係る簡易トイレの斜視図である。
【図7】図6に示される簡易トイレの内部概略構成を示
す斜視図である。
【図8】図7に示されるフィーディング装置を示す斜視
図である。
【図9】図6に示される簡易トイレの作動説明図であ
る。
【符号の説明】
10 携帯用トイレ(廃棄物処理装置) 12 出口部開閉機構(出口部開閉手段) 14 容器本体 14A 頂壁部 14B 底壁部 16 内容物(廃棄物) 18 投入用開口 32 投棄用開口 36 袋体(筒状体) 36A 出口部 40 クランプ機構(出口部突出手段、出口部保持手
段) 42 リンク機構(出口部突出手段、出口部保持手
段) 44 リンク機構(出口部突出手段、出口部保持手
段) 88 圧縮コイルスプリング(出口部突出手段、出口
部保持手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−102167(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47K 11/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頂壁部に投入用開口及び底壁部に投棄用
    開口をそれぞれ備えた容器本体と、 この容器本体内に配置されると共に弾性材料によって構
    成された筒状体と、 この筒状体の出口部を押圧シールする閉止状態及び当該
    出口部を開放して内部に蓄積された廃棄物を容器本体外
    へ投棄する開放状態に選択的に保持する出口部開閉手段
    と、 を含んで構成され、 さらに、出口部開閉手段は、廃棄物の投棄時に筒状体の
    出口部を容器本体の投棄用開口を通して当該容器本体の
    底壁部よりも下方へ突出させる出口部突出手段を備えて
    いる、 ことを特徴とする廃棄物処理装置。
  2. 【請求項2】 さらに、出口部開閉手段は、閉止状態に
    おいて筒状体の出口部を容器本体の投棄用開口よりも上
    方に保持する出口部保持手段を備えている、 ことを特徴とする請求項1に記載の廃棄物処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の廃棄物処
    理装置は、携帯用トイレである、 ことを特徴とする廃棄物処理装置。
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