JP3206220B2 - 自動二輪車 - Google Patents

自動二輪車

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JP3206220B2
JP3206220B2 JP14383893A JP14383893A JP3206220B2 JP 3206220 B2 JP3206220 B2 JP 3206220B2 JP 14383893 A JP14383893 A JP 14383893A JP 14383893 A JP14383893 A JP 14383893A JP 3206220 B2 JP3206220 B2 JP 3206220B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料タンクの近傍に冷
却ファンを備えたラジエータと排気マフラが設置された
自動二輪車に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、例えば水冷単気筒エンジンを搭
載したオフロード走行用の自動二輪車の右側面図であ
り、図4は図3のIV-IV 線に沿う縦断面図である。この
自動二輪車100は、車体フレーム101の前方下部に
エンジン102が搭載され、エンジン102の上方に燃
料タンク103が設置され、燃料タンク103の前方に
ラジエータ104L,Rが車体フレーム101を挟む形
で左右一対に設置され、エンジン102の排気マフラ1
05が車体フレーム101の一側を通って後方に延ばさ
れた車体レイアウトを備えている。
【0003】一般に、燃料タンク103は合成樹脂によ
る一体成型品とされ、車体フレーム101に上方から跨
がる逆U字形に成型される。また、ラジエータ104
L,Rの少なくとも片方(図3、4中では右側のラジエ
ータ104R)には、冷却効果を向上させる冷却ファン
106が設けられおり、この冷却ファン106が後方に
吹き流す高温化した冷却空気を避ける形で燃料タンク1
03の前部が大きく抉られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに燃料タンク103の前部が大きく抉られているた
め、燃料タンク103の容量が大幅に減ってしまい、自
動二輪車100の航続距離が短かくなるという難点があ
った。また、燃料タンク103をこのような形状にして
も、冷却ファン106から流される高温化した冷却空気
を完全に避けることは難しく、燃料タンク103の温度
上昇を避け難かった。
【0005】しかも、このようなオフロード走行用の自
動二輪車の場合は、車体の最低地上高を大きく確保する
ために、排気マフラ105をエンジン102から延出さ
せた後に一旦上方へ大きく湾曲させ、燃料タンク103
の直ぐ下方を通して後方に延ばすレイアウトが採られる
ため、排気マフラ105からの放射熱により燃料タンク
103の温度上昇が助長され、燃料タンク103内に保
持された燃料が揮発し易くなり、気化燃料が燃料タンク
103外へ漏洩してしまう恐れがあった。
【0006】ところで、前述の如く燃料タンク103
は、深い凹部を有する逆U字形に成型されているため、
その形状上、燃料タンク103の成型法を回転式成型に
せざるを得ず、このために燃料タンク103の製作費が
高価になるという問題点があった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、燃料タンクの容量を犠牲にすることな
く、ラジエータに設けられた冷却ファンから送風される
高温化した冷却空気と排気マフラからの放射熱とが燃料
タンクに当たることを回避させて燃料タンクの温度上昇
を防止し、併せて燃料タンクの製作費を安くすることの
できる自動二輪車を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る自動二輪車は、フロントフォークを支
持するヘッドパイプと、このヘッドパイプから延出して
エンジンの上方を通り後方に延びる1本のタンクチュー
ブと、同じくヘッドパイプから延出してエンジンの下方
を通り後方に延びる1本のダウンチューブとが車体フレ
ームに設けられ、上記タンクチューブ付近に燃料タンク
が設置され、上記燃料タンクの近傍にラジエータが上記
車体フレームを挟む形で左右一対に設置され、上記エン
ジンの排気マフラがエンジンから延出した後に一旦上方
へ湾曲し、燃料タンクの下方を通って車体フレームの一
側方を後方に延ばされた自動二輪車において、上記燃料
タンクを、上記タンクチューブを挟んで上記排気マフラ
と反対側に位置するタンク主要部と、このタンク主要部
の上部からタンクチューブの上方を跨いで排気マフラの
上方側へ庇状に延びるタンク延出部と、タンク主要部の
上記タンクチューブよりも下の部分から車幅方向内側に
延びて車体フレームよりも排気マフラ側には突出しない
程度にタンクチューブとダウンチューブとの間に膨出す
るタンク膨出部とを設けて左右非対称に構成するととも
に、排気マフラ側のラジエータを上記タンク延出部の下
部前方と排気マフラの上部前方との間に設置し、このラ
ジエータに冷却ファンを設けたことを特徴とするもので
ある。
【0009】また、上記タンク主要部の下縁部を、タン
ク主要部側に配置されたラジエータの下縁部よりも下方
に位置させたことを特徴とするものである。
【0010】さらに、上記タンク延出部の外縁部を、タ
ンク延出部側に配置されたラジエータの外縁部上方付近
まで延ばしたことを特徴とするものである。
【0011】そして、上記燃料タンクを吹込式成型によ
る合成樹脂の一体成型品としたことを特徴とするもので
ある。
【0012】
【作用】上記構成を持つ自動二輪車によれば、排気マフ
ラ側のラジエータの直後に燃料タンクが存在しなくな
り、上記ラジエータに設けた冷却ファンが後方に吹き流
す高温化した冷却空気は、前記タンク延出部の下方を通
って後方に流れ去る。この時、上記冷却空気によって排
気マフラから立ち上ぼる放射熱も後方に押し流される。
したがって、高温化した冷却空気や排気マフラからの放
射熱が燃料タンクに当たらなくなり、燃料タンクの温度
上昇が回避される。
【0013】また、前記タンク主要部とタンク延出部と
タンク膨出部とを併せた容量が、従来の燃料タンクの容
量より大きくなるため、自動二輪車の航続距離を伸ばす
ことができる。
【0014】さらに、タンク主要部の下縁部を、タンク
主要部側に配置されたラジエータの下縁部よりも下方に
位置させたことと、タンク延出部の外縁部を、タンク延
出部側に配置されたラジエータの外縁部上方付近まで延
ばしたこととから、燃料タンクの容量が一層増大し、航
続距離の延長に貢献することができる。
【0015】そして、燃料タンクを吹込式成型による合
成樹脂の一体成型品としたため、従来に比較して燃料タ
ンクの製作費が大幅に安くなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0017】図1は、本発明に係る自動二輪車の右側面
図である。この自動二輪車1は、例えばクレードル型の
車体フレーム2を備えており、この車体フレーム2の前
頭部に、前輪3を支持するフロントフォーク4がハンド
ルバー5とともに左右回動自在に枢着され、車体フレー
ム2の中央下部に架設されたピボット軸6には、後方へ
延びるスイングアーム7が上下揺動自在に枢着され、そ
の後端部に後輪8が軸支されている。
【0018】車体フレーム2の前方下部には、上記後輪
8を駆動するエンジン9が搭載され、エンジン9の上方
に燃料タンク11が設置され、燃料タンク11の後部に
着座シート12が載置されている。また、燃料タンク1
1の前方には、エンジン9の冷却水を熱交換させるラジ
エータ13Lおよび13Rが車体フレーム2を挟む形で
左右一対に設置されている。なお、エンジン9の排気マ
フラ14は、車体フレーム2の一側、例えば右側を通っ
て後方に延ばされている。この排気マフラ14は、自動
二輪車1の最低地上高を稼ぐためにエンジン9から延出
した後に一旦上方へ湾曲し、燃料タンク11の下方を通
って後方へ延びている。
【0019】車体フレーム2は、前記フロントフォーク
4を支持するヘッドパイプ16と、このヘッドパイプ1
6から延出してエンジン9の上方を通り後方に延びる1
本のタンクチューブ17と、同じくヘッドパイプ16か
ら延出してエンジン9の下方を通り後方に延びる1本の
ダウンチューブ18とを備えており、上記タンクチュー
ブ17およびダウンチューブ18の後端部がセンターチ
ューブ19の上下端部に固定されている。なお、タンク
チューブ17とダウンチューブ18はブリッジ部材21
により連結されており、タンクチューブ17付近に前記
燃料タンク11が設置されている。
【0020】一方、タンクチューブ17の後端部からは
シートレール22が後方に延びており、前記センターチ
ューブ19の中間部からはシートステー23が後方に延
びて上記シートレール22に繋がっている。そして、シ
ートレール22が前記着座シート12を支持している。
【0021】図2は、本発明の一実施例を示すもので、
図1のII−II線に沿う縦断面図である。図1および
図2に示すように、燃料タンク11は、前記タンクチュ
ーブ17を挟んで排気マフラ14と反対側、即ちタンク
チューブ17の左側に位置するタンク主要部11Aと、
このタンク主要部11Aの上部からタンクチューブ17
の上方を跨いで排気マフラ14の上方側へ、即ち右側に
庇状に延びるタンク延出部11Bと、タンク主要部11
Aの上記タンクチューブ17よりも下の部分から車幅方
向内側(右側)に延びて車体フレーム2よりも排気マフ
ラ14側には突出しない程度にタンクチューブ17とダ
ウンチューブ18との間に膨出するタンク膨出部11C
とを設けて左右非対称に構成されている。
【0022】したがって、車体フレーム2(タンクチュ
ーブ17)の右側サイドには、上記タンク延出部11B
以外は突出しない構成となっている。なお、上記タンク
膨出部11Cには、前記ブリッジ部材21を避けるため
の溝形状24が設けられている。また、燃料タンク11
の上部には、燃料を注入させるためのタンクキャップ2
5が着脱可能に設けられる。
【0023】排気マフラ14側のラジエータ13Rは、
燃料タンク11のタンク延出部11Bの下部前方と排気
マフラ14の上部前方との間に設置されている。このた
め、排気マフラ14はタンク延出部11Bとラジエータ
13Rの下方を通る形となっており、ラジエータ13R
の後面に冷却ファン26が設けられているため、冷却フ
ァン26の冷却空気はタンク延出部11Bと排気マフラ
14との間を通って後方に流れる。
【0024】タンク主要部11Aの下縁部αは、タンク
主要部11A側に配置されたラジエータ13Lの下縁部
βよりも下方に位置している。また、タンク延出部11
Bの外縁部γは,タンク延出部11B側に配置されたラ
ジエータ13Rの外縁部δの上方付近まで延ばされてい
る。
【0025】そして、このように構成された燃料タンク
11は、吹込式成型による合成樹脂の一体成型品とされ
ている。
【0026】ラジエータ13Rに設けられた冷却ファン
26は、ラジエータ13Rの前方から冷却空気を吸い込
んでラジエータ13Rの後方に流す。その際、上記冷却
空気によってラジエータ13Rの熱が奪われ、ラジエー
タ13Rが冷却される。
【0027】本発明によれば、ラジエータ13Rの直後
に燃料タンク11が存在しなくなるため、ラジエータ1
3Rを通り抜けて高温化した冷却空気は、燃料タンク1
1に当たることなく後方に流れ去る。この時、上記冷却
空気によって排気マフラ14から立ち上ぼる放射熱も後
方に押し流されるため、高温化した冷却空気や排気マフ
ラ14の放射熱が燃料タンク11に当たらなくなり、燃
料タンク11の温度上昇が効果的に回避される。
【0028】しかも、ラジエータ13Rに設けられた冷
却ファン26の後方に何も無い空間が拡がるため、冷却
ファン26の送風量が大きくなり、冷却効率が飛躍的に
高められる。また、燃料タンク11のタンク主要部11
Aとタンク延出部11Bとタンク膨出部11Cとを併せ
た容量が従来の燃料タンク容量を上回るため、自動二輪
車1の航続距離を伸ばすことができる。
【0029】さらに、タンク主要部11Aの下縁部α
を、タンク主要部11A側に配置されたラジエータ13
Lの下縁部βよりも下方に位置させたことと、タンク延
出部11Bの外縁部γを、タンク延出部11B側に配置
されたラジエータ13Rの外縁部δの上方付近まで延ば
したこととから、燃料タンク11の容量が一層増大し、
自動二輪車1の航続距離をさらに大きく延ばすことがで
きる。
【0030】そして、燃料タンク11を吹込式成型によ
る合成樹脂の一体成型品としたため、従来に比較して燃
料タンク11の製作費を大幅に安くすることができる。
上記吹込式成型は、図4に示す従来の燃料タンク103
のように、深い逆U字形の縦断面形状を持つ場合には適
用することができない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車は、車体フレームのタンクチューブ付近に設置さ
れる燃料タンクを、上記タンクチューブを挟んで排気マ
フラと反対側に位置するタンク主要部と、このタンク主
要部の上部からタンクチューブの上方を跨いで上記排気
マフラの上方側へ庇状に延びるタンク延出部と、タンク
主要部のタンクチューブよりも下の部分から車幅方向内
側に延びて車体フレームよりも排気マフラ側には突出し
ない程度にタンクチューブとダウンチューブとの間に膨
出するタンク膨出部とを設けて左右非対称に構成すると
ともに、排気マフラ側のラジエータを上記タンク延出部
の下部前方と排気マフラの上部前方との間に設置し、こ
のラジエータに冷却ファンを設けたことを特徴とするも
のである。
【0032】このため、排気マフラ側のラジエータの直
後に燃料タンクが存在しなくなり、上記ラジエータに設
けた冷却ファンが後方に吹き流す高温化した冷却空気は
前記タンク延出部の下方を通って後方に流れ去る。この
時、上記冷却空気によって排気マフラから立ち上ぼる放
射熱も後方に押し流される。したがって、高温化した冷
却空気や排気マフラからの放射熱が燃料タンクに当たら
なくなり、燃料タンクの温度上昇が回避される。また、
前記タンク主要部とタンク延出部とタンク膨出部とを併
せた容量が、従来の燃料タンクの容量より大きくなるた
め、自動二輪車の航続距離を伸ばすことができる。
【0033】さらに、本発明に係る自動二輪車は、上記
タンク主要部の下縁部を、タンク主要部側に配置された
ラジエータの下縁部よりも下方に位置させるとともに、
上記タンク延出部の外縁部を、タンク延出部側に配置さ
れたラジエータの外縁部上方付近まで延ばしたことを特
徴とするため、燃料タンクの容量が一層増大し、航続距
離の延長に貢献することができる。
【0034】また、本発明に係る自動二輪車は、上記燃
料タンクを吹込式成型による合成樹脂の一体成型品とし
たことを特徴とするため、従来に比較して燃料タンクの
製作費が大幅に安くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車の右側面図。
【図2】本発明の一実施例を示すもので、図1のII-II
線に沿う縦断面図。
【図3】従来の技術を示す、自動二輪車の右側面図。
【図4】図3のIV-IV 線に沿う縦断面図。
【符号の説明】
1 自動二輪車 2 車体フレーム 4 フロントフォーク 9 エンジン 11 燃料タンク 11A タンク主要部 11B タンク延出部 11C タンク膨出部 13L,13R ラジエータ 14 排気マフラ 16 ヘッドパイプ 17 タンクチューブ 18 ダウンチューブ 26 冷却ファン α タンク主要部11Aの下縁部 β ラジエータ13Lの下縁部 γ タンク延出部11Bの外縁部 δ ラジエータ13Rの外縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62J 35/00 B62M 7/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フロントフォークを支持するヘッドパイプ
    と、このヘッドパイプから延出してエンジンの上方を通
    り後方に延びる1本のタンクチューブと、同じくヘッド
    パイプから延出してエンジンの下方を通り後方に延びる
    1本のダウンチューブとが車体フレームに設けられ、上
    記タンクチューブ付近に燃料タンクが設置され、上記燃
    料タンクの近傍にラジエータが上記車体フレームを挟む
    形で左右一対に設置され、上記エンジンの排気マフラが
    エンジンから延出した後に一旦上方へ湾曲し、燃料タン
    クの下方を通って車体フレームの一側方を後方に延ばさ
    れた自動二輪車において、上記燃料タンクを、上記タン
    クチューブを挟んで上記排気マフラと反対側に位置する
    タンク主要部と、このタンク主要部の上部からタンクチ
    ューブの上方を跨いで排気マフラの上方側へ庇状に延び
    るタンク延出部と、タンク主要部の上記タンクチューブ
    よりも下の部分から車幅方向内側に延びて車体フレーム
    よりも排気マフラ側には突出しない程度にタンクチュー
    ブとダウンチューブとの間に膨出するタンク膨出部とを
    設けて左右非対称に構成するとともに、排気マフラ側の
    ラジエータを上記タンク延出部の下部前方と排気マフラ
    の上部前方との間に設置し、このラジエータに冷却ファ
    ンを設けたことを特徴とする自動二輪車。
  2. 【請求項2】 上記タンク主要部の下縁部を、タンク主
    要部側に配置されたラジエータの下縁部よりも下方に位
    置させたことを特徴とする、請求項1に記載の自動二輪
    車。
  3. 【請求項3】 上記タンク延出部の外縁部を、タンク延
    出部側に配置されたラジエータの外縁部上方付近まで延
    ばしたことを特徴とする、請求項1に記載の自動二輪
    車。
  4. 【請求項4】 上記燃料タンクを吹込式成型による合成
    樹脂の一体成型品としたことを特徴とする、請求項1に
    記載の自動二輪車。
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