JP3205315B2 - ジオキサビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体を有効成分とする体脂肪低減剤 - Google Patents
ジオキサビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体を有効成分とする体脂肪低減剤Info
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Description
〔3.3.0〕オクタン誘導体を有効成分とする体脂肪
低減剤、並びに飲食品及び飼料分野におけるその使用に
関する。
し、大きな社会問題になりつつある。厚生省では昨年1
1月に平成9年国民栄養調査の結果概要を発表し、これ
により10年前、20年前と比べて男性は肥満、過体重
の割合が増加傾向を示し、20代の4人に1人が、30
代では3人に1人の割合であることを指摘している。そ
の要因としては、食物摂取の増大(過食)、運動の減少
(運動不足)、体熱発生の変動等が推測される。肥満に
なると、体脂肪が多く蓄積することによって動脈硬化、
高血圧症、糖尿病、心臓病を引き起こし、血管障害、神
経障害、抵抗力低下等の合併症を併発することがある。
は、食物中の脂肪含量に注意が向けられ、飽和脂肪酸が
少ない肉が好まれている。更に、人の体脂肪、特に皮下
脂肪や内臓脂肪等を調節するダイエット、フィットネス
等も大きな関心が持たれている。かかる背景の下、作用
効果に優れ、かつ安全な体脂肪低減剤に対する強い社会
的要請がある。
誘導体、特にセサミンについては、「Journal of Chine
se Nutrition Society」、18、1〜11(1993)
の菅野(M.Sugano)及び秋本(K.Akimoto )による「サ
セミン:自然からの多機能性の贈り物(Sesamin: A mul
tifunctional Gift From Nature )」という表題の論文
に報告されている。この論文は、セサミンの可能な利点
として、サセミンがジホモ−γ−リノレン酸からアラキ
ドン酸への反応を不飽和化する酵素であるδ−5−デサ
チュラーゼを干渉することを述べている。この論文はま
た、セサミンのその他の可能な効果(血中コレステロー
ル低下作用、化学物質及びアルコールの肝解毒の強化、
化学的に誘発された乳癌に対する保護作用、および生体
内酸化防止作用)を論じた文献を引用している。本発明
者らの知る限り、ジオキサビシクロ〔3.3.0〕オク
タン誘導体が体脂肪低減作用を有する旨の報告は未だな
されていない。
く、副作用が少ない新規な体脂肪低減剤、並びにそれを
含有する飲食品、飼料を提供することを目的とする。
減の指標を、腎周辺脂肪及び副睾丸周辺脂肪とし、鋭意
研究を重ねた結果、胡椒種子、胡麻粕又は胡麻油等から
抽出又は単離した、あるいは合成により得られたジオキ
サビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体が体脂肪低減
作用を有することを見出し、本発明を完成するに至っ
た。即ち、本発明は、ジオキサビシクロ〔3.3.0〕
オクタン誘導体を有効成分とする体脂肪低減剤、並びに
該誘導体を含有してなる体脂肪低減作用を有する飲食
品、飼料を提供するものである。
クロ〔3.3.0〕オクタン誘導体は、次の一般式
(I)で表されるものである。
数1〜3のアルキル基を表し、あるいはR1 とR2 及び
/又はR4 とR5 は一緒になってメチレン基もしくはエ
チレン基を表し、n,m、及びlは0又は1である)
ピセサミン、エピセサミノール、セサモリン、2−
(3,4−メチレンジオキシフェニル)−6−(3−メ
トキシ−4−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジオキサ
ビシクロ〔3.3.0〕オクタン、2,6−ビス−(3
−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジオ
キサビシクロ〔3.3.0〕オクタン、又は2−(3,
4−メチレンジオキシフェニル)−6−(3−メトキシ
−4−ヒドロキシフェノキシ)−3,7−ジオキサビシ
クロ〔3.3.0〕オクタン等の化合物を挙げることが
できる。中でもセサミン、エピセサミンまたはこれらの
混合物が好ましい。これらの化合物は、配糖体の形であ
ってもよく、また光学活性体も本願発明に含まれる。
3.0〕オクタン誘導体(以下「本発明の誘導体」とい
う)を、単独で、又は2種以上を組み合わせて使用する
ことができる。また、本発明の誘導体は高純度精製物に
限ったものではなく、前記ジオキサビシクロ〔3.3.
0〕オクタン誘導体の1種又は複数種を主成分とする抽
出物(以下、「本発明の誘導体を主成分とする抽出物」
という)も使用することができる。本発明の誘導体を主
成分とする抽出物は、本発明の誘導体を含有する天然物
から常法に従って抽出することができる。本発明の誘導
体を含有する天然物としては、胡麻油、胡麻粕、胡麻油
製造過程の副産物、胡麻種子、五加皮、桐木、白果樹
皮、ヒハツ、細辛等を挙げることができる。また本発明
の誘導体を主成分とする抽出物における、本発明の誘導
体の含有率は一般に0.1重量%以上、好ましくは1.
0重量%以上、より好ましくは5.0重量%以上であ
り、特にセサミンとエピセサミンの含有量の合計が0.
05重量%以上、好ましくは0.5重量%以上、より好
ましくは2.0重量%以上が望ましい。
合、投与形態は、経口投与が都合よく行われるものであ
ればどのような剤形のものであってもよく、これらを症
状に応じてそれぞれ単独で、または組み合わせて使用す
ることができる。これら各種製剤は、常法に従い目的に
応じて主薬に賦形剤、結合剤、防腐剤、安定剤、崩壊
剤、滑沢剤、矯味剤などの医薬の製剤技術分野において
通常使用しうる既知の補助剤を用いて製剤化することが
できる。また必要に応じて適宜等張化剤、安定剤、防腐
剤、無痛化剤を加えてもよい。
パラフィン、油脂類、ラノリン、マクロゴール等を用
い、通常の方法によって軟膏剤、クリーム剤等を調製す
ることができる。またその投与量は、投与の目的や投与
対象者の状況(性別、年齢、体重等)により異なるが、
通常、成人に対して経口投与の場合、本発明の誘導体の
総量として、1日当たり1mg〜10g、好ましくは1
mg〜2g、さらに好ましくは1mg〜200mgの範
囲で、また非経口投与の場合、本発明の誘導体の総量と
して、1日当たり0.1mg〜1g、好ましくは0.1
mg〜200mg、さらに好ましくは0.1mg〜10
0mgの範囲で適宜調節して投与することができる。
ともに投与することにより、本発明の体脂肪低減効果が
増強される。共役リノール酸と併用する場合、本発明の
誘導体と共役リノール酸との配合比率は、本発明の誘導
体1重量部に対して共役リノール酸が0.01〜100
重量部、好ましくは0.1〜40重量部の範囲で、適宜
調節して投与することができる。
る抽出物を飲食品、飼料(ペットフードを含む)として
用いる場合、その形態は、上記医薬品製剤の形態でもよ
く、また固形、あるいは液状の食品は嗜好品、例えばパ
ン、めん類、ごはん、菓子類(ビスケット、ケーキ、キ
ャンデー、チョコレート、和菓子)、豆腐およびその加
工品などの農産食品、清酒、薬用酒、みりん、食酢、醤
油、味噌などの発酵食品、ドレッシング、マヨネーズ、
マーガリン、ショートニング、食用油脂などの油脂食
品、ヨーグルト、ハム、ベーコン、ソーセージなどの畜
農食品、かまぼこ、揚げ天、はんぺんなどの水産食品、
果汁飲料、清涼飲料、スポーツ飲料、アルコール飲料、
茶などの加工形態であってもよい。
合は、その形態は、上記医薬製剤や飲食品の形態でもよ
いが、例えば蛋白質(蛋白質源としてはアミノ酸バラン
スのとれた栄養価の高い乳蛋白質、大豆蛋白質、卵アル
ブミン等の蛋白質が最も広く使用されるが、これらの分
解物、卵白のオリゴペプチド、大豆加水分解物等の他、
アミノ酸単体の混合物も使用される)、糖類、脂肪、微
量元素、ビタミン類、乳化剤、香料等が配合された自然
流動食、半消化態栄養食および成分栄養食や、ドリンク
剤等の加工形態であってもよい。
導体を実質的に含有しない食品原料に、本発明の誘導体
又は該誘導体を主成分とする抽出物を所要量加えて、一
般の製造法により加工製造することができる。その配合
量は剤形、食品の形態性状により異なるが、一般には
0.001〜50%が好ましいが特に限定されるもので
はない。
て1日当たり本発明の誘導体の総量が1mg〜10g、
好ましくは1mg〜2g、さらに好ましくは1mg〜2
00mgの範囲となる量で経口摂取されることが望まし
い。さらに本発明の飲食品において、更に共役リノール
酸を配合すると、本発明の誘導体のもつ体脂肪低減作用
が増強される。この場合、本発明の誘導体と共役リノー
ル酸との配合率は、本発明の誘導体1重量部に対して共
役リノール酸が0.01〜100重量部、好ましくは
0.1〜40重量部の範囲である。
3.0〕オクタン誘導体が体脂肪低減作用を有すること
を示すものである。
びセサミンは、次の方法で調製したものである。 〔共役リノール酸(CLA)の調製〕プロピレングリコ
ール150gに水酸化カリウム50gを溶解し、溶解後
20分間窒素バブリングを行ない、170℃まで昇温し
た。昇温後、サフラワー油100gを加え、窒素気流下
で170℃、1時間反応させた。反応終了後、反応溶液
を室温まで冷却し、塩酸を加え中性にし、15分間撹拌
した。続いて、反応溶液をpH3に調製し、蒸留水を加
えて5分間撹拌した。次いで、ヘキサン抽出を3回行な
い、ヘキサン溶液を5%NaCl溶液および蒸留水で洗
浄し、脱水ロ過を行なった。ロ過後、ヘキサンを留去
し、共役リノール酸含有脂肪酸を得た。
物であるスカム(脱臭工程で得られた留出物)100部
に、溶媒として80%エタノール水溶液400部を加
え、撹拌下に1時間加熱環流した後、20℃に冷却、同
温度で一夜静置して混合溶液を調製した。得られた混合
溶液は溶媒可溶性画分と溶媒不溶性画分とに2層分離し
ていた。この混合溶液から溶媒可溶性画分を成層分離し
た後、分離した溶媒可溶性画分に48%水酸化カリウム
24.7部を添加混合した。この混合溶液を10℃で一
夜放置し、セサミン類を析出させた。析出させたセサミ
ン類を吸引濾過して分離し、水100部で洗浄した後、
80℃で3時間乾燥し、褐色固体を得た。分析の結果、
得られた固体はセサミンとエピセサミンとの1:1混合
物(純度99.5%)であることが解った。
備飼育した後、1.0%リノール酸群(対照群)、0.
2%セサミン群、0.2%セサミン+1.0%CLA群
の計3群(各群8匹)に分け、表1に示す実験食と水を
自由に与えた。使用したCLAの組成は表2に示される
ように、9c,11t/9t,11c−18:2および
10t,12c−18:2の2つが主なものであった。
4週間飼育後、各群8匹のラットについて屠殺し、各臓
器を摘出した。
に有意な差はなかった。また、表−3に示されるよう
に、肝臓、腎臓、心臓、肺、脾臓、脳の組織重量は群間
に差はなかったが、セサミン添加群において対照群より
も腎周辺脂肪組織重量及び副睾丸周辺脂肪組織重量は減
少し、さらにCLAと併用するとさらに低下することが
確認できた。以上のことから、セサミン単独あるいはセ
サミンとCLAとの組合せにより、ラットの摂食量や体
重増加量に影響することなく、脂肪組織を減少させるこ
とが判明し、体脂肪低減剤として使用できる。
〜11日間予備飼育した後、1.0%リノール酸群(対
照群)、0.2%セサミン群、0.2%セサミン+1.
0%CLA群の計3群(各群5匹)に分けた。実験食は
日本クレア(株)のCE−2(脂質含量4.5%)に大
豆油を1.5%添加した基本食とし、摂取方法を自由摂
食とした。使用したCLAの組成は表2に示されるよう
に、9c,11t/9t,11c−18:2および10
t,12c−18:2の2つが主なものであった。3週
間飼育後、肝臓環流実験を行った。
増加量は群間に差はなかった。表−5に示されるよう
に、環流肝臓からのトリグリセライド分泌量がセサミン
添加群において対照群よりも減少し、CLAと併用する
ことにより更に低下することが確認された。以上のこと
から、セサミン単独あるいはセサミンとCLAとの組合
せにより、ラットの摂食量や体重増加量に影響すること
なく、肝臓からのトリグリセライド分泌を減少させ、体
脂肪の低減につながると考えられる。
Claims (4)
- 【請求項1】下記一般式(I)で表されるジオキサビシ
クロ〔3.3.0〕オクタン誘導体を有効成分とする体
脂肪低減剤。 【化1】 (式中、R1 〜R6 はそれぞれ独立に水素原子又は炭素
数1〜3のアルキル基を表し、あるいはR1 とR2 及び
/又はR4 とR5 は一緒になってメチレン基もしくはエ
チレン基を表し、n,m、及びlは0又は1である。) - 【請求項2】前記ジオキサビシクロ〔3.3.0〕オク
タン誘導体が、セサミン、セサミノール、エピセサミ
ン、エピセサミノール、セサモリン、2−(3,4−メ
チレンジオキシフェニル)−6−(3−メトキシ−4−
ヒドロキシフェニル)−3,7−ジオキサビシクロ
〔3.3.0〕オクタン、2,6−ビス−(3−メトキ
シ−4−ヒドロキシフェニル)−3,7−ジオキサビシ
クロ〔3.3.0〕オクタン、又は2−(3,4−メチ
レンジオキシフェニル)−6−(3−メトキシ−4−ヒ
ドロキシフェノキシ)−3,7−ジオキサビシクロ
〔3.3.0〕オクタンおよびこれらの混合物から選択
される、請求項1に記載の体脂肪低減剤。 - 【請求項3】請求項1または2に記載のジオキサビシク
ロ〔3.3.0〕オクタン誘導体を含有してなる、体脂
肪低減用飲食品または体脂肪低減用飼料。 - 【請求項4】ペットフードとして用いられる、請求項3
に記載の飲食品または飼料。
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