JP3204045B2 - 消音装置 - Google Patents

消音装置

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JP3204045B2
JP3204045B2 JP17446795A JP17446795A JP3204045B2 JP 3204045 B2 JP3204045 B2 JP 3204045B2 JP 17446795 A JP17446795 A JP 17446795A JP 17446795 A JP17446795 A JP 17446795A JP 3204045 B2 JP3204045 B2 JP 3204045B2
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逸郎 前田
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さわみ 宮治
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流気管に発生し又は伝
播する騒音を消すための消音装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の消音装置として、図5に示すよう
に、第一内筒41の端部外周にカップ状の第一外筒42
を一体形成し、第二内筒43の端部外周にカップ状の外
筒44を一体形成し、両外筒42,44を連結してなる
消音装置40が知られている(実開昭56−8848号
公報、実開昭57−8346号公報)。この消音装置4
0では、両外筒42,44のフランジ付きの開口端42
a,44aを溶着することにより、共鳴消音室45を形
成するとともに、両内筒41,43の端面41a,43
a(前記開口端42a,44aより長さ方向内側へ引込
むように形成されている)を間隙46を介して相対向さ
せ、その間隙46により内筒41,43の内部と共鳴消
音室45とを連通させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の消音装置40に
は、消音周波数がばらついてしまい、設計値通りに得ら
れないという問題があった。つまり、消音装置40が最
大の消音効果を発揮する消音周波数は、共鳴消音室45
の容積と、共鳴消音室45に対してリング状に開口して
いる間隙46の開口面積と、その他のパラメータとによ
って決まる。ところが、両外筒42,44の開口端42
a,44aを溶着する際、その開口端42a,44aの
潰れしろがどうしてもばらつくため、間隙46の幅が設
計値から最大3mm程度ずれて、間隙46の開口面積が
設計値から最大60%程度ずれることがあった。このよ
うに、間隙46の開口面積が大きくずれると、消音周波
数も設計値から大きくずれてしまうのである。
【0004】また、両内筒41,43は、相対向する端
面どうしが離れているので、消音装置全体の剛性アップ
にあまり寄与しないという問題もある。しかも、この相
対向する端面付近は、支えるものが何も無く構造的に不
安定であり、内燃機関の振動や吸気流速の変動等により
容易に振動して、異音(放射音・共振音)の発生源にな
る。
【0005】本発明の目的は、上記課題を解決し、二つ
の消音室部材の開口端どうしを溶着することにより、共
鳴消音室を形成するとともに二つの流気管を流気的に接
続するように構成された消音装置において、消音周波数
をばらつき無く設計値通りに得ることができ、消音装置
全体の剛性をアップでき、異音の発生も防止できる消音
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、第一流気管の端部外周にカップ状の第一
消音室部材を設け、第二流気管の端部外周にカップ状の
第二消音室部材を設け、第一消音室部材の開口端と第二
消音室部材の開口端とを溶着することにより、共鳴消音
室を形成するとともに第一流気管と第二流気管とを流気
的に接続してなる消音装置において、第一消音室部材の
開口端と第二消音室部材の開口端との溶着に伴って、第
一流気管の端面と第二流気管の端面とを当接させるよう
にするとともに、第一流気管又は第二流気管の少なくと
も一方における端面にかからない管壁に、第一流気管及
び第二流気管の内部と共鳴消音室とを連通させる連通孔
を設けたことを特徴としている。
【0007】ここで、「流気管」は気体が流れる管であ
れば特定のものに限定されず、例えば内燃機関の吸気管
又は排気管を挙げることができる。第一消音室部材の開
口端と第二消音室部材の開口端との溶着方法としては、
加熱板を当てて溶融させてから突き合わせる熱板溶着
や、超音波振動を加えて行なう振動溶着等を例示でき
る。第一流気管の端面と第二流気管の端面とは、単に当
接するだけでもよいが、当接に加えて溶着することが好
ましい。「カップ状」の消音室部材というのは、一端が
開口して他端が閉じていれば特定の形状に限定されず、
円筒カップ状、角筒カップ状、異形カップ状等を例示で
きる。「連通孔」は流気管に孔を開けただけの単純孔の
みならず、該単純孔に管を付加してなる管状孔も含む。
連通孔の開口形状としては円形、長円形、楕円形、三角
形、四角形等を例示できる。連通孔の数は1個でもよい
し、2個以上を流気管の円周上に並ぶように形成しても
よい。
【0008】
【作用】本発明の消音装置では、第一流気管又は第二流
気管の少なくとも一方における端面にかからない管壁に
連通孔を設けたので、たとえ第一消音室部材の開口端と
第二消音室部材の開口端とを溶着する際に、その開口端
の潰れしろがばらついたとしても、連通孔の開口面積は
不変であり全く影響を受けない。なお、共鳴消音室の容
積は前記ばらつきにより設計値よりずれるが、そのずれ
は最大で数%程度なのでほとんど無視できる。従って、
消音周波数をばらつき無く設計値通りに得ることができ
る。また、第一消音室部材の開口端と第二消音室部材の
開口端との溶着に伴って、第一流気管の端面と第二流気
管の端面とを当接させるようにするので、従来のように
両端面が離れていた場合と比べて、消音装置全体の剛性
がアップする。また、両流気管の端面付近は、内燃機関
の振動や吸気流速の変動等によっても振動しにくいの
で、異音の発生を防止することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を内燃機関のエアクリーナと燃
料噴射装置との間を結ぶ流気管(吸気管)に設ける消音
装置に具体化した実施例について、図面を参照して説明
する。
【0010】図1〜図3に示す第一実施例の消音装置1
は、それぞれ熱可塑性樹脂で一体的に射出成形された左
側の第一部材2と右側の第二部材6とが連結されてな
る。第一部材2は、第一流気管3の端部外周にカップ状
の第一消音室部材4を設けてなり、第一消音室部材4の
左端は閉塞して第一流気管3に一体化されている。第一
流気管3の右端の端面3aと第一消音室部材4の右端の
フランジ付き開口端4aとは、略同一面上にある。第二
部材6は、第二流気管7の端部外周にカップ状の第二消
音室部材8を設けてなり、第二消音室部材8の右端は閉
塞して第二流気管7に一体化されている。第二流気管7
の左端の端面7aと第二消音室部材8の左端のフランジ
付き開口端8aとは、略同一面上にある。
【0011】第一消音室部材4の開口端4aと第二消音
室部材8の開口端8aとは熱板溶着され、内部に共鳴消
音室9が形成されている。この溶着と同時に、第一流気
管3の端面3aと第二流気管7の端面7aとは熱板溶着
されている。第一流気管3の端面3aにかからない管壁
には、第一流気管3及び第二流気管7の内部と共鳴消音
室9とを連通させる4つの細長い連通孔5が周方向に並
ぶように貫設されている。
【0012】本実施例の消音装置1では、第一流気管3
の端面3aにかからない管壁に連通孔5を設けたので、
たとえ第一消音室部材4の開口端4aと第二消音室部材
8の開口端8aとを溶着する際に、その開口端4a,8
aの潰れしろがばらついたとしても、連通孔5の開口面
積は不変であり全く影響を受けない。なお、共鳴消音室
9の容積は前記ばらつきにより設計値よりずれるが、そ
のずれは最大で数%程度なのでほとんど無視できる。従
って、消音周波数をばらつき無く設計値通りに得ること
ができる。また、第一消音室部材4の開口端4aと第二
消音室部材8の開口端8aとの溶着に伴って、第一流気
管3の端面3aと第二流気管7の端面7aとを熱板溶着
させるようにするので、従来のように両端面が離れてい
た場合と比べて、消音装置1全体の剛性がアップする。
また、両流気管3,7の端面3a,7a付近は、内燃機
関の振動や吸気流速の変動等によっても振動しにくいの
で、異音の発生を防止することができる。
【0013】次に、図4に示す第二実施例の消音装置1
1は、第一流気管3の端面3aが第一消音室部材4の開
口端4aより長さ方向外側へ突出するように形成され、
第二流気管7の端面7aが第二消音室部材8の開口端8
aより長さ方向内側へ引込むように形成されている点
と、連通孔5が1つの丸孔である点とにおいてのみ、第
一実施例と相違するものであり、第1実施例と同様の効
果を奏する。
【0014】なお、本発明は前記実施例の構成に限定さ
れるものではなく、例えば次のように発明の趣旨から逸
脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。 (1)第一流気管3の端面3aと第二流気管7の端面7
aとを単に当接させること。 (2)連通孔5を第一流気管3及び第二流気管7の両方
に設けること。
【0015】
【発明の効果】本発明の消音装置は、上記の通り構成さ
れているので、二つの消音室部材の開口端どうしを溶着
することにより、共鳴消音室を形成するとともに二つの
流気管を流気的に接続するように構成された消音装置に
おいて、消音周波数をばらつき無く設計値通りに得るこ
とができ、消音装置全体の剛性をアップでき、異音の発
生も防止できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る消音装置の連結前の
斜視図である。
【図2】同消音装置の連結前の断面図である。
【図3】同消音装置の連結後の断面図である。
【図4】第二実施例に係る消音装置の連結後の断面図で
ある。
【図5】従来の消音装置の断面図である。
【符号の説明】
1 消音装置 3 第一流気管 3a 端面 4 第一消音室部材 4a 開口端 5 連通孔 7 第二流気管 7a 端面 8 第二消音室部材 8a 開口端 9 共鳴消音室 11 消音装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮治 さわみ 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑 1番地 豊田合成株式会社内 (56)参考文献 実開 昭62−137378(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01N 1/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一流気管の端部外周にカップ状の第一
    消音室部材を設け、第二流気管の端部外周にカップ状の
    第二消音室部材を設け、第一消音室部材の開口端と第二
    消音室部材の開口端とを溶着することにより、共鳴消音
    室を形成するとともに第一流気管と第二流気管とを流気
    的に接続してなる消音装置において、 前記第一消音室部材の開口端と前記第二消音室部材の開
    口端との溶着に伴って、前記第一流気管の端面と前記第
    二流気管の端面とを当接させるようにするとともに、第
    一流気管又は第二流気管の少なくとも一方における端面
    にかからない管壁に、第一流気管及び第二流気管の内部
    と前記共鳴消音室とを連通させる連通孔を設けたことを
    特徴とする消音装置。
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