JP3203760B2 - 成形濾材およびその製造方法 - Google Patents
成形濾材およびその製造方法Info
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Description
用いられるプリーツ付与された濾材に関するものであ
る。
フィルタにおいて、使用時の圧力損失を小さくし、高い
捕集効率および長寿命を得るために、濾材は、ジグザグ
状にプリーツ加工され、所定の開口面積内により多くの
濾材が組込まれるよう工夫される。また同時に、プリー
ツ加工される結果隣り合う濾材同士が接触することを防
止するため、たとえば、波型セパレータや櫛状の分離材
を挿入したフィルタユニットが考案されている。
ト20は、セパレータを用いた従来のフィルタユニット
であり、プリーツ加工された濾材21の間に、アルミセ
パレータ22がはさみ込まれた構造を有している。
0は、櫛状の分離材を用いたものである。プリーツ加工
された濾材31は、折り畳まれた結果隣り合う濾材同士
が接触しないよう、適当な間隔で複数設けられた櫛状の
分離材32で固定されている。
くの濾材を組込むために、隣り合うプリーツの間隔を小
さくしようとした場合、図2に示すような構造ではより
細かな波型セパレータが必要となる。より細かな波型セ
パレータを準備するのは、加工上の問題より限界があ
り、セパレータを細くするために製造コストも上昇す
る。
分離材のために、高い強度のユニットを得ることが困難
であった。
決するため、図4に示すように紐状の分離材42をプリ
ーツ加工した濾材41の間にはさみ込んだフィルタユニ
ット40や、図5に示すようにフィルタ濾材51にホッ
トメルト樹脂をビート状に塗布することで分離材52と
したフィルタユニット50も考案されてきている。
合、分離材と濾材を重ね合わせた状態で濾材をジグザグ
状にプリーツ加工する必要がある。このため、プリーツ
加工時の山部および谷部において紐状の分離材と濾材と
の曲げ半径に差が生じる結果、濾材に圧縮応力や引張応
力がかかり、濾材が損傷したり、皺が寄ったりするとい
う問題があった。
ート状に塗布する場合、予めプリーツ加工された濾材を
延ばした状態でホットメルト樹脂をビート状に塗布す
る。ついで、ホットメルト樹脂を冷却固化させた後、濾
材を再び折り畳む。
を用いた場合と同様に、濾材が損傷したり、皺が寄った
りするばかりでなく、濾材の一部または全部が高分子物
質よりなる繊維で構成されている場合には、塗布するホ
ットメルト樹脂の熱により、濾材の一部が溶融し、穴が
あくことがしばしばあった。このような穴は、フィルタ
の捕集効率を著しく低下させた。
れたものであり、濾材に損傷および皺を生じさせること
なく成形を行ない、圧力損失が低く、高い捕集効率を長
期にわたって維持することができるフィルタユニット用
の成形濾材を提供しようというものである。
分子物質よりなる1種類以上の繊維状物を少なくとも5
重量%以上含有し、プリーツ加工された濾材に、ホット
メルト樹脂を塗布してなる成形濾材が提供される。この
成形濾材において、濾材の剛軟度は、JISL 109
6「一般織物試験方法」剛軟性A法に基づく測定におい
て100mm以上である。またホットメルト樹脂の軟化
点は、日本接着剤工業規格JAI−7−1991に基づ
く測定において、90℃以上であり、かつ上記高分子物
質よりなる1種類以上の繊維状物の中で最も高い融点を
有するものの融点より10℃以上低い。ホットメルト樹
脂の溶融粘度は、日本接着剤工業規格JAI−7−19
91に基づいて測定した軟化点より20℃高い温度と、
上記高分子物質よりなる1種類以上の繊維状物の中で最
も高い融点を有するものの融点より30℃高い温度との
間において2000センチポイズ以上20000センチ
ポイズ以下である。さらに、ホットメルト樹脂の20℃
における伸びは、日本接着剤工業規格JAI−7−19
91に基づく測定において200%以上である。また、
ホットメルト樹脂は、濾材の少なくとも片面においてプ
リーツの稜線と略垂直な方向に、10mm以上100m
m以下の間隔で複数本、ビート状に0.5mm以上5m
m以下の幅で塗布されている。さらにまた、ホットメル
ト樹脂の塗布量は、ビート1本あたり10g/m以下で
ある。
り返しが形成されるひだ頂部の表側にホットメルト樹脂
が塗布されているものを提供することができる。
す第2の発明に従って製造することができる。
いて、まず、高分子物質よりなる1種類以上の繊維状物
を少なくとも5重量%以上含有し、JIS L 109
6「一般織物試験方法」剛軟性A法に基づく測定におけ
る剛軟度が100mm以上のプリーツ加工された濾材を
準備する。次に、 (1) 日本接着剤工業規格JAI−7−1991に基
づいて測定した軟化点が、90℃以上であり、かつ上記
高分子物質よりなる1種類以上の繊維状物の中で最も高
い融点を有するものの融点より10℃以上低く、 (2) 溶融粘度が、日本接着剤工業規格JAI−7−
1991に基づいて測定した上記軟化点より20℃高い
温度と、上記高分子物質よりなる1種類以上の繊維状物
の中で最も高い融点を有するものの融点より30℃高い
温度との間で2000センチポイズ以上20000セン
チポイズ以下であり、かつ (3) 日本接着剤工業規格JAI−7−1991に基
づいて測定した20℃における伸びが200%以上であ
るホットメルト樹脂を、その軟化点よりも20℃以上高
い温度で溶融する。ついで、濾材のプリーツを延ばした
状態で、濾材の少なくとも片面において10mm以上1
00mm以下の間隔で互いに隔てられる複数の領域に、
溶融されたホットメルト樹脂をプリーツの稜線と略直角
な方向に塗布量10g/m以下で0.5mm以上5mm
以下の幅で線状に塗布する。次に、ホットメルト樹脂を
冷却固化させた後、プリーツにしたがって濾材を折り畳
む。
材が折り畳まれる際に谷部となる領域には、ホットメル
ト樹脂の塗布を行なわないことがより好ましい。
有される高分子物質には、たとえば、ポリエチレン系、
ポリプロピレン系、ポリエステル系、塩化ビニリデン
系、ポリクラール系およびレーヨン系等の樹脂が含まれ
る。濾材における高分子物質の含有量は、5重量%以上
である。
濾材は、高分子物質以外に、ガラス繊維、金繊維などの
無機繊維、パルプ、麻などの天然繊維等をその材料とし
て含むことができる。
しく用いられる。濾材は、その長手方向において適当な
間隔をおいて折り曲げられ、プリーツが形成される。長
尺方向において折り曲げられる間隔(プリーツ幅)は、
任意であり、その用途および濾材の材質に応じて決める
ことができる。
樹脂として、たとえばポリオレフィン系、ポリアミド
系、エチレン酢酸ビニル共重合体系、合成ゴム系、およ
び湿気硬化型ポリウレタン系等のものを挙げることがで
きる。
を調整する方法として、たとえば、分子量のコントロー
ル、ならびに使用するワックスの種類選定および混入量
の調節等の方法がある。
は、難燃材、消臭剤、抗菌材および抗黴材等を混入させ
ることもできる。
口面積を有する枠内に組込んで、フィルタユニットとす
ることができる。
繊維状物を少なくとも重量比で5%以上含有するプリー
ツ付与された濾材について、隣り合う濾材同士が接触す
るのを防止するため、ホットメルト樹脂をビート状に塗
布して形成される分離材について検討を重ねてきた。
融粘度および伸び、ホットメルト樹脂による分離材の設
け方、ならびにホットメルト樹脂の使用量が、高性能の
成形濾材を提供する上で重要であることを見出し、本発
明を完成させるに至った。
りも20℃以上高い温度で加熱溶融され、塗布時にノズ
ル等より吐出される。このとき、吐出による断熱膨脹効
果および濾材への塗布に至るまでの冷却効果により、溶
融されたホットメルト樹脂の温度は、塗布にあたって約
10〜30℃低下する。
有される高分子物質の繊維状物で最も高い融点を有する
ものの融点より10℃以上低い温度のホットメルト樹脂
を用いれば、濾材に塗布された際のホットメルト樹脂の
温度を高分子物質よりなる繊維状物のなかで最も高い融
点を有するものの融点より低くすることができ、これに
よりホットメルト樹脂の塗布による濾材の溶融を防止す
ることができる。
より形成される分離材1本当りについて、ホットメルト
樹脂の量が10g/mを越えると、ノズルより吐出され
たホットメルト樹脂の表面部は、空気との接触により冷
却される一方、空気と接触することのない内部は温度低
下が少なく、高分子物質の繊維状物の中で最も高い融点
を有するものの融点より高い温度を維持するようにな
る。このため、ホットメルト樹脂の塗布時に、濾材が溶
融するおそれが生じる。また、このような樹脂量の条件
から、線状に塗布する樹脂の幅は、0.5mm以上5m
m以下とすることが望ましい。
未満である場合、濾材を溶融することなく塗布を行なう
ことができるものの、得られる成形濾材が耐熱性に劣る
ため好ましくない。
粘度は、2000センチポイズ以上20000センチポ
イズ以下であることが好ましく、より好ましくは300
0センチポイズ以上15000センチポイズ以下であ
る。
る場合、塗布されたホットメルト樹脂は平面状に広がり
十分な高さの分離材が得られない。さらに、毛細管現象
によりホットメルト樹脂が濾材の繊維間に浸透して冷却
固化するため、その部分の通気性が失われ圧力損失が高
くなる。
る場合には、十分な高さの分離材を得ることができ、圧
力損失も小さくすることができるものの、ホットメルト
樹脂からなる分離材と濾材との接触面積が小さくなり、
濾材から分離材が剥離するという問題が生じる。
維状物を重量比で5%以上含有する濾材の剛軟度は10
0mm以上であり、かつプリーツ稜線と略垂直な方向に
複数形成された分離材同士の間隔は10mm以上100
mm以下であることが重要である。
材の剛性が不十分であり、プリーツ加工された濾材を引
伸ばした状態でホットメルト樹脂を塗布した後、濾材を
再び折り畳むことが困難になる。
える場合、濾材の剛軟度が100mm以上である場合に
おいても、使用時に流体が濾材を通過するときの差圧に
より、隣り合う濾材同士が接触し、圧力損失が上昇す
る。
ある場合、濾材同士の接触は分離材によって確実に防止
することができるものの、濾材に占めるホットメルト樹
脂の塗布面積が大きくなって通気性が低下する結果、フ
ィルタとしての圧力損失の上昇が顕著になる。
る伸びが200%以上であることが重要である。この伸
びが200%未満である場合、ホットメルト樹脂を塗布
した後、濾材を折り畳むに際して、山となる部分におい
てホットメルト樹脂の伸び量が不足し、濾材に圧縮力が
かかるようになる。その結果、濾材に皺や損傷を与える
ようになる。
においては、ホットメルト樹脂の収縮量が不足し、濾材
に引張力が加わって濾材を損傷させることがある。
20℃における伸びは200%以上であり、より好まし
くは300%以上である。
して谷となる部分でホットメルト樹脂の収縮量が不足す
るのを解消させるため、この谷部にはホットメルト樹脂
を付着しないようにすることができる。このように谷部
に塗布を行なわないことで、濾材に引張力がかかるのを
回避することができ、濾材の損傷を防止することができ
る。
るように、ホットメルト樹脂の軟化点、溶融粘度および
伸び、ホットメルト樹脂による分離材の濾材における配
置、ならびに分離材におけるホットメルト樹脂の量を上
述したように制限することによって、圧力損失が低く、
高い捕集効率を長期間維持することができる成形濾材が
達成される。
を準備し、それぞれについてプリーツ幅60mmでプリ
ーツ加工した。
について、表2に示すイ〜ホの5種類のホットメルト樹
脂をそれぞれ塗布して成形濾材を形成した。
に示すように、まず、プリーツ加工した濾材1をセット
した後、プリーツを延ばした状態で図の矢印の方向に濾
材1を送り出した。
用のノズル5の下を通過するようになり、このとき、溶
融されたホットメルト樹脂3がノズル5から吐出され、
延ばされた状態の濾材1上に塗布された。
1において適当な間隔(d)をあけて複数の箇所に塗布
された。また、塗布にあたって濾材1は、その長手方向
(矢印方向)に移動されるため、ホットメルト樹脂3は
プリーツの稜線と垂直な方向にビート状に塗布されてい
った。
材1は再び折り畳まれ、プリーツ6を有する成形濾材
1′とされた。図に示されるように、成形濾材1′にお
いて、隣り合う濾材同士は、ホットメルト樹脂の分離材
2によって接触が食い止められている。
により谷となる部分7にホットメルト樹脂を塗布しない
方法を示したが、実施例においてはこの部分に樹脂を塗
布した例も示している。
ルト樹脂との組合せにおいて、表3に示す12種類の例
を実施した。
は、成形される分離材の間隔(d)を変えたもの(N
o.4および8)、ホットメルト樹脂の塗布量(形成さ
れる分離材1m当りのホットメルト樹脂の量)を変えて
実施したもの(No.3)およびプリーツの谷部にホッ
トメルト樹脂を塗布したもの(No.2)も含まれてい
る。
の折り畳み性、外観、耐熱性、ならびにフィルタユニッ
トとしての性能である圧力損失および捕集効率を評価し
た。その結果を併せて表3に示す。
て実施した。 耐熱性:80℃の恒温槽内に60分放置した後の形状保
持性を目視して調べた。
合うプリーツ同士の間隔が5mmとなるよう組込み、J
IS B 9908「換気用エアフィルタユニット」、
8.1.1項の「粒子捕集試験」に基づき、56m3 /
minの空気を通過させたときの0.3μmDOP粒子
に対する捕集効率を求めた。
を用い、JIS B 9908「換気用エアフィルタユ
ニット」、8.1.2項の「圧力損失試験」に基づき、
56m3 /minの空気を通過させたときの圧力損失を
求めた。
2、11が耐熱性を有し、圧力損失および捕集効率にお
いて優れた性能を有するものであった。これらの例は、
すべて上述した本発明の条件を満足するものである。
えることなく、所定の開口面積内により多くの濾材を組
込むことが可能になる。
れば、圧力損失が低く、高い捕集効率および長寿命を保
持するフィルタユニットを得ることができる。
であり、安価なフィルタユニットを大量に提供すること
ができる。
メルト樹脂を塗布する様子を示す斜視図である。
である。
ある。
ある。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 高分子物質よりなる1種類以上の繊維状
物を少なくとも5重量%以上含有し、プリーツ加工され
た濾材に、ホットメルト樹脂をビート状に塗布してなる
成形濾材において、 前記濾材の剛軟度が、JIS L 1096「一般織物
試験法」剛軟性A法に基づく測定において100mm以
上であり、 前記ホットメルト樹脂の軟化点が、日本接着剤工業規格
JAI−7−1991に基づく測定において、90℃以
上でありかつ前記高分子物質よりなる1種類以上の繊維
状物の中で最も高い融点を有するものの融点より10℃
以上低く、 前記ホットメルト樹脂の溶融粘度が、日本接着剤工業規
格JAI−7−1991に基づいて測定した前記軟化点
より20℃高い温度と、前記高分子物質よりなる1種類
以上の繊維状物質の中で最も高い融点を有するものの融
点より30℃高い温度との間において2000センチポ
イズ以上20000センチポイズ以下であり、 前記ホットメルト樹脂の20℃における伸びが、日本接
着剤工業規格JAI−7−1991に基づく測定におい
て200%以上であり、 前記ホットメルト樹脂は、前記濾材の少なくとも片面に
おいてプリーツの稜線と略垂直な方向に10mm以上1
00mm以下の間隔で複数本、ビート状に0.5mm以
上5mm以下の幅で塗布されており、かつ前記ホットメ
ルト樹脂の塗布量は、ビート1本あたり10g/m以下
である、成形濾材。 - 【請求項2】 高分子物質よりなる1種類以上の繊維状
物を少なくとも5重量%以上含有し、JIS L 10
96「一般織物試験方法」剛軟性A法に基づく測定にお
ける剛軟度が100mm以上のプリーツ加工された濾材
を準備する工程と、 (1) 日本接着剤工業規格JAI−7−1991に基
づいて測定した軟化点が、90℃以上でありかつ前記高
分子物質よりなる1種類以上の繊維状物の中で最も高い
融点を有するものの融点より10℃以上低く、 (2) 溶融粘度が、日本接着剤工業規格JAI−7−
1991に基づいて測定した前記軟化点より20℃高い
温度と、前記高分子物質よりなる1種類以上の繊維状物
の中で最も高い融点を有するものの融点より30℃高い
温度との間で2000センチポイズ以上20000セン
チポイズ以下であり、かつ (3) 日本接着剤工業規格JAI−7−1991に基
づいて測定した20℃における伸びが200%以上であ
るホットメルト樹脂を、その軟化点よりも20℃以上高
い温度で溶融する工程と、 前記濾材のプリーツを延ばした状態で、前記濾材の少な
くとも片面において10mm以上100mm以下の間隔
で互いに隔てられる複数の領域に、溶融された前記ホッ
トメルト樹脂を、前記プリーツの稜線と略直角な方向に
塗布量10g/m以下で0.5mm以上5mm以下の幅
で線状に塗布する工程と、 前記ホットメルト樹脂を冷却固化させた後、前記プリー
ツにしたがって前記濾材を折り畳む工程とを備える、成
形濾材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13535692A JP3203760B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 成形濾材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13535692A JP3203760B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 成形濾材およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05329314A JPH05329314A (ja) | 1993-12-14 |
JP3203760B2 true JP3203760B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=15149840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13535692A Expired - Fee Related JP3203760B2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 成形濾材およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3203760B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
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JP4033973B2 (ja) * | 1998-06-30 | 2008-01-16 | 松下エコシステムズ株式会社 | フィルター |
JP2002301328A (ja) * | 2001-04-05 | 2002-10-15 | Daikin Ind Ltd | フィルタパックの製造方法 |
JP2002361016A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-17 | Akushii:Kk | エアフィルタ用ろ材 |
JP5765322B2 (ja) * | 2012-12-05 | 2015-08-19 | 住友電気工業株式会社 | プリーツフィルター、それを用いたバラスト水処理装置、バラスト水の処理方法、およびプリーツフィルターの製造方法 |
JP2014198313A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 日東電工株式会社 | フィルタ濾材およびフィルタ濾材の製造方法 |
JP2014198312A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 日東電工株式会社 | フィルタ濾材及びフィルタ濾材の製造方法 |
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1992
- 1992-05-27 JP JP13535692A patent/JP3203760B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH05329314A (ja) | 1993-12-14 |
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