JP5765322B2 - プリーツフィルター、それを用いたバラスト水処理装置、バラスト水の処理方法、およびプリーツフィルターの製造方法 - Google Patents
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Description
そこで、本発明は、使用による劣化や破断を防止し、長期間安定して使用することが可能なプリーツフィルター、およびそれを用いた濾過装置を提供することを目的とする。
(1)山部と谷部が交互に連続するように基材が折り曲げられた構造をなすプリーツフィルターであって、折り曲げ部である前記谷部もしくは前記山部、または前記谷部と前記山部の両方に破断防止構造を備えるプリーツフィルターである。
最初に本願発明の内容を列記して説明する。本願発明は、(1)山部と谷部が交互に連続するように基材が折り曲げられた構造をなすプリーツフィルターであって、折り曲げ部である前記谷部もしくは前記山部、または前記谷部と前記山部の両方に破断防止構造を備えるプリーツフィルターである。
本発明にかかるプリーツフィルターおよびバラスト水の処理装置の構成を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
図1は、本発明の実施形態としてプリーツフィルターの代表的構成を説明する斜視模式図である。このプリーツフィルター10は平面帯状の基材1を山谷交互に折りたたむことで、いわゆるプリーツ形状とし、さらに円筒状につなぎ合わせて構成されたものである。以下、特に効果的な代表例として円筒状のプリーツフィルターについて説明するが、本発明による破断防止構造はプリーツフィルターを円筒にすることなく平板状のフィルターとして用いる場合にも適用でき、同様の効果を奏するものである。
このような多孔質樹脂シートである基材を折り曲げた部分の破断防止構造の1つとして、折り曲げ部近傍を樹脂により補強することができる。樹脂を基材に適用するためのもっとも簡便な方法は、折り曲げた基材の稜線に沿って樹脂を塗布することである。塗布は筆やローラー等の既知の手段により行うことができる。塗布された樹脂は基材表面に付着した後に硬化させる。また、樹脂を補強体とした補強構造の一例として、基材への樹脂の含浸が好ましく用いられる。基材を一層強固に補強できるからである。樹脂を基材表面に塗布した場合においても、樹脂の少なくとも一部が基材内に含浸された状態で硬化することが、より好ましい。
次に、折り曲げ部と曲げ半径について説明する。折り曲げ部の曲げ半径は、谷部の濾過前面の最小半径で定義する。図9は折り曲げ部と先端曲げ半径を説明する模式図であり、谷部を拡大した図である。ここで谷の内側が濾過前面である。折り曲げ部とは、折り曲げ前の平板状基材が曲げられた部分を言う。図9を参照して断面で見ると、直線部Lが曲げられていない部分であり、曲線部をなす区間Cが折り曲げ部となる。かかる折り曲げ部の濾過前面の折り曲げた曲面への内接円のうち最小の半径R(mm)を曲げ半径とする。Rが小さい程折り曲げ部の破断、すなわち裂けや孔などが生じやすい。適切な曲げ半径Rは、基材の厚さt(mm)との関係において、2t≦R≦10tである。より好ましくは3t≦R≦5tである。
さらに別な破断防止構造の例として、折り曲げ部の縫製による補強について説明する。図10は、折り曲げ部の山部Mの1つを断面で表した図である。折り曲げ部の頂部において基材1が縫製材5によって縫い合わされている。図11は図10の折り曲げ部を模式的に表す斜視図である。基材1が縫製材5によって、山部の稜線に沿って縫い合わされている様子を示す。縫製材5は基材を縫製するのに適し、濾過対象物により劣化等し難い材料であれば良い。一般には木綿糸、ナイロン糸、ポリエステル糸等の糸状材料を用いることができる。縫製の方法は図11に示されるような単純な本縫い(なみ縫い)のみならず、返し縫い、半返し縫い、かがり縫いなどの一般的に生地を縫い合わせる手法を用いることができる。
以下、樹脂補強構造の製造方法の一例について説明する。樹脂補強構造として熱融着樹脂の含浸を行い、併せて形状を所望の曲げ半径に収める場合の代表例を図12を参照して説明する。図12(A)は、基材1の折り曲げ部を形成する部分の片側表面にシート状の樹脂2を添えたところを示している。この例では、谷部の内側である濾過前面に含浸する場合として説明するが、補強用の樹脂シートは樹脂を含浸させたい面に添えれば良い。図12において、基材1は、多孔体であることを模式的に判りやすくするための表記としている。また、本例では、好ましい製造方法の例として、基材1は多孔質樹脂シート、補強用の樹脂2は、基材1よりも融点の低い熱可塑性樹脂の場合を示す。例えば、多孔質樹脂シートに融点が260℃前後のポリエチレンテレフタレートを主材料とするポリエステル製不織布を用い、含浸させる熱可塑性樹脂として、融点が230℃前後のポリメチルペンテンや66ナイロン、ポリカーボネート、さらには融点が一般に120℃前後のポリエチレン、160℃近辺のポリプロピレン等を好適に用いることができる。
上述のプリーツフィルターを用いた濾過装置の好ましい適用例として、バラスト水処理装置の構成を図面を参照して説明する。図13および図14は本発明の実施態様としての船舶用のバラスト水処理装置の一例を示す図である。図13は軸線を含む垂直断面の構成、図14は図13における水平A−A断面の構成をそれぞれ模式的に示す図である。円筒形状のプリーツフィルター101は回転中心となる軸線を囲むように配置されており、中心に配置された中心配管140(配管は回転しない)の周囲を回転自在に取り付けられている。プリーツフィルターの上下面は水密に塞がれている。回転自在な取り付け構造は、同じく水密構造とする必要があるが、特に限定されることなく既知の構造が用いられる。フィルター全体を覆うようにケース103が設けられる。ケース103は外筒部131、蓋部132、底部133で構成され、底部133には排出流路108が設けられる。ケース103内に被処理水としての海水を導入するため被処理水流路106と被処理水ノズル102が設けられる。被処理水ノズル102は、そのノズル口121をケース103の外筒部131内に備えるように被処理水流路106から延設され、被処理水がプリーツフィルターの外周面に向かって流出するように構成されている。また、プリーツフィルターの回転のためにモーター190がプリーツフィルターの中心軸に備えられている。モーター190はモーターカバー191で覆われて収納され、駆動制御部(図示せず)からの電力により駆動される。
樹脂補強構造による効果を確認するため、樹脂の含浸と折り曲げを行った部分の強度比較を行った。使用した材料は次の通りである。
多孔質フィルター:ポリエチレンテレフタレート製不織布(商品名:東レ製 アクスターG2260−1S BK0)
含浸樹脂:ポリプロピレン製不織布(商品名:出光ユニテック製 ストラテックRW2100)
ヒートシール機:石崎電気製卓上シーラーNL−301J
基材となる多孔質フィルターの折り曲げ部に含浸樹脂を載せて、ヒートシール機のシールタイマーの設定4(加熱時間約1秒)にてヒートシールをした。含浸樹脂を完全に熱溶融して多孔質フィルターに含浸させた状態でいったん冷やした。さらに同じ加熱条件で加熱したあと、直ちに直径3mmのステンレス棒を挟んでステンレス棒の形状に添って折り曲げ部を曲げて曲げ半径1.5mmとなったものを実施例とした。また、同多孔質フィルターをそのまま180度折り曲げて戻らないまで折れクセを付けたものを比較例とした。
樹脂塗布による効果を確認するため、円筒状プリーツフィルターを用いたバラスト水処理装置を用いて破断防止構造の有効性を確認した。破断防止構造は、プリーツフィルターの全ての山部に樹脂を塗布した樹脂補強構造を採用した。塗布はローラーにより山部にのみ施した。比較のために樹脂の塗布を行わないプリーツフィルターを用いた。また、実験例1で用いたポリプロピレン含浸を山部と谷部に施したものの効果を合わせて確認した。
多孔質フィルター:ポリエチレンテレフタレート製不織布(商品名:東レ製 アクスターG2260−1S BK0)
塗布含浸樹脂:ポリウレタン樹脂(商品名:サンユレック製 SA−7073)
2 樹脂
3 樹脂シート
4 金属治具
5 縫製材
10,101 プリーツフィルター
11 タンク
12 濾過装置
13 紫外線照射装置
21、22 ポンプ
31、32、33、34、35、36、37、38 配管
102 被処理水ノズル
103 ケース
104 中心配管
106 被処理水流路
107 濾過水流路
108 排出流路
121 ノズル口
131 外筒部
132 蓋部
133 底部
140 中心配管
141 取水穴
190 モーター
191 モーターカバー
Claims (7)
- 山部と谷部が交互に連続するように基材が折り曲げられた構造をなすプリーツフィルターであって、折り曲げ部である前記谷部もしくは前記山部、または前記谷部と前記山部の両方に破断防止構造を備え、
前記破断防止構造は、前記基材の表面を覆う樹脂または前記基材の内部に浸透した樹脂を補強体とする樹脂補強構造であり、
前記プリーツフィルターの一の面から他の面に液体を濾過する場合に、前記一の面側に突出した折り曲げ部を山部、前記他の面側に突出した折り曲げ部を谷部と呼ぶ場合であって、
前記破断防止構造は、前記谷部の折り曲げ部の曲げ半径Rであって、
該曲げ半径R(mm)と前記基材の厚さt(mm)が、
2t≦R≦10t
の関係であるプリーツフィルター。 - 前記プリーツフィルターは、前記山部の稜線方向を円筒軸の方向として全体が円筒状をなし、円筒外側から円筒内側に向けて液体を濾過するためのプリーツフィルターである、請求項1に記載のプリーツフィルター。
- 前記樹脂はポリプロピレンである、請求項1または請求項2に記載のプリーツフィルター。
- 請求項2に記載のプリーツフィルターを濾過膜として用いたバラスト水処理装置であって、
前記プリーツフィルターは円筒上面と円筒底面をそれぞれ水密に封止し、かつ前記円筒軸を中心に回転可能に保持され、
前記プリーツフィルターの外周面に向けて被処理水を流出する被処理水ノズルと、
前記プリーツフィルターを囲むように設けられ前記被処理水ノズルのノズル口を内部に備えた外筒部を有するケースと、
前記プリーツフィルターを透過した濾過水を前記プリーツフィルターの円筒内部から前記ケースの外部へ導出する濾過水流路と、
前記プリーツフィルターで濾過されなかった排出水を前記ケースの外部へ排出する排出流路とを備えたバラスト水処理装置。 - 前記破断防止構造が前記山部に設けられており、前記破断防止構造は前記山部の稜線に沿って樹脂を塗布して形成された樹脂補強構造である、請求項4に記載のバラスト水処理装置。
- 前記樹脂はポリウレタンである、請求項5に記載のバラスト水処理装置。
- 前記破断防止構造が前記谷部に設けられており、前記樹脂はポリプロピレンである、請求項4に記載のバラスト水処理装置。
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