JP3203716B2 - ストップウオッチ装置及びその表示方法 - Google Patents

ストップウオッチ装置及びその表示方法

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JP3203716B2 JP33879491A JP33879491A JP3203716B2 JP 3203716 B2 JP3203716 B2 JP 3203716B2 JP 33879491 A JP33879491 A JP 33879491A JP 33879491 A JP33879491 A JP 33879491A JP 3203716 B2 JP3203716 B2 JP 3203716B2
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストップウオッチ時間
の計測に利用されるストップウオッチ装置及びその表示
方法に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来、スタートスイッチが
押されてからストップスイッチが押されるまでの時間を
計測し、計測した複数の計測時間データを記憶、表示す
ると共に、それらの平均値を算出して表示できるストッ
プウオッチ装置は考えられている。
【0003】例えば、陸上競技の100m走の練習を行
う場合に、複数の人の走行タイムを計測して、個人別の
走行タイムの平均値や順位を知りたい場合がある。この
ような場合、従来は計測を行う人が計測時間データをそ
れぞれ誰の走行タイムかを覚えておいて、それらの走行
タイムの平均値を計算して各個人の平均走行タイムを求
める必要があった。また、個人別の順位を知りたいとき
には、各個人の平均走行タイムを比較して順位を決める
必要があり面倒であった。
【0004】また、上記のような計測を行う場合、複数
の人が集まって1つのグループを形成しているときに、
個人毎の順位の他にグループ毎の平均走行タイム、順位
が分かると便利であるが、従来このような機能を持った
装置は存在しなかった。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、複数の人のストップウ
オッチ時間を計測し、個人別の計測時間の平均及び順位
とグループ別の計測時間の平均及び順位とを表示できる
ようにすることである。
【0006】
【発明の要点】本発明の要点は、複数の人と複数のグル
ープとを対応付けておくと、計測時間データがどの人の
データかを指定することにより、個人毎の順位が求が求
められる共に、グループ毎の計測時間データの平均値と
グループ毎の順位とが求められ、求められた順位と平均
計測時間データとが表示されるようにしたものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は、本発明の一実施例のストップウオッ
チ装置の回路構成図である。
【0008】発振回路1で生成される基準クロック信号
は分周回路2で所定周波数に分周され、例えば1Hzの計
時信号が時刻計数回路3に出力され、100Hzの信号が
アンドゲート4に出力される。
【0009】時刻計数回路3は、分周回路2からの計時
信号を計数して時刻及び日付データを得て、その時刻及
び日付データをCPU5に出力する。ストップウオッチ
計数回路6は、CPU5から出力される信号によりフリ
ップフロップ7がセットされたときアンドゲート4を経
て入力される100Hzの信号の計数を開始し、フリップ
フロップ7がリセットされて100Hzの信号の供給が停
止されるまでの時間を計測する回路であり、計測したス
トップウオッチ時間をCPU5に出力する。
【0010】スイッチ部8は、図示していないが動作モ
ードを切り換えるモードスイッチ、ストップウオッチ計
測のスタート/ストップスイッチ、個人コード、グルー
プコードを選択するスイッチ等からなる。
【0011】CPU5は、スイッチ部8からのスイッチ
入力の検出、ストップウオッチ時間の計測、時刻表示等
を行う中央処理部であり、後述する時計モードにおいて
は現在時刻を表示部9に表示し、ストップウオッチモー
ドにおいてはスタート/ストップスイッチがオンされて
からオフされるまで時間を計測し、その計測した時間を
RAM10に格納する。また、データ表示モードにおい
ては個人別、グループ別の平均計測時間等をRAM10
から読み出して表示部9に表示する。
【0012】図2は、RAM10のメモリの構成を示す
図である。RAM10には、動作モードに対応した数値
を記憶するモードレジスタMと、後述する計測タイムメ
モリ、個人トータルメモリ、グループトータルメモリの
1つを指定するレジスタIと、読み出すデータを指定す
るポインタNと、ストップウオッチ時間の計測がスター
トされているか否かを示すフラグFSと、計測タイムメ
モリTMと、個人トータルメモリPMと、ループトータ
ルメモリGMとが設けられている。
【0013】計測タイムメモリTMは、ストップウオッ
チモードにおいて計測される計測タイムを記憶するメモ
リであり、計測タイムのグループコード及び個人コード
を記憶するメモリエリアと、計測タイムを記憶するメモ
リエリアと、その計測タイムが全ての計測タイムの中の
何番目であるかを示す順位を記憶するメモリエリアとを
1組とする複数組みのメモリで構成されている。
【0014】個人トータルメモリPMは、個人別の計測
タイムの平均値、順位を記憶するメモリであり、個人コ
ードを記憶するメモリエリアと、データ数を記憶するメ
モリエリアと、個人別の計測タイムの平均値を記憶する
メモリエリアと、個人別の順位を記憶するメモリエリア
とを1組とする複数組みのメモリで構成されている。
【0015】グループトータルメモリGMは、グループ
別の計測タイムの平均値、順位を記憶するメモリであ
り、グループコードを記憶するメモリエリアと、そのグ
ループコードを有する計測タイムのデータ数を記憶する
メモリエリアと、グループ毎の計測タイムの平均値を記
憶するメモリエリアと、グループ別の順位を記憶するメ
モリエリアとを1組とする複数組みのメモリで構成され
ている。
【0016】次に、以上のような構成の実施例の動作を
図3及び図4のフローチャートを参照して説明する。図
3は、実施例の全体の動作を示すフローチャートであ
る。図3のステップS1でスイッチ入力が有ったか否か
を判別する。何らかのスイッチ入力が行われているとき
には、ステップS2のスイッチ処理を実行する。
【0017】図4は、上記スイッチ処理の詳細なフロー
チャートである。先ず、図4のステップS21で操作さ
れたのがモードスイッチか否かを判別する。操作された
のがモードスイッチであれば、ステップS22でモード
レジスタMの値をインクリメントしてレジスタMの値を
「0〜2」の間で変化させる。
【0018】モードレジスタMの値を更新したなら、ス
テップS23でモードレジスタMが「2」か否かを判別
する。M=2であればデータの読み出しモードであり、
この場合ステップS24でレジスタIに「0」を設定し
てデータを読み出すメモリとして計測タイムメモリTM
を指定する。そして、ステップS25で計測タイマメモ
リTMにデータが記憶されているか否かを判別し、デー
タが記憶されているときにはステップS26でポインタ
Nに「1」を設定して順位が1位のデータを指定する。
【0019】このとき、計測タイマメモリTMにデータ
が何も記憶されていなかければ、ポインタNに「0」を
設定する。すなわち、モードスイッチを操作することで
M=0の時計モード、M=1のストップウオッチモー
ド、M=2のデータ表示モードをサイクリックに切り換
えることができる。また、データ表示モードに切り変わ
ったときに、計測タイムメモリTMにデータが記憶され
ていれば、それらのデータの中で順位が1位のデータが
指定され後述する表示処理でそのデータが表示される。
このとき、データが何も記憶されていなければN=0が
指定されてデータは無表示となる。
【0020】ステップS21の判別で操作されたのがモ
ードスイッチでなければステップS28に進みモードレ
ジスタMの値が「1」か否かを判別する。M=1であれ
ばストップウオッチモードであり、この場合ステップS
29に進みスタート/ストップスイッチの操作か否かを
判別する。
【0021】操作されたのがスタート/ストップスイッ
チであれば、次のステップS30でフラグFSが「0」
か否かを判別する。FS=0であればストップウオッチ
計測がスタートしていないのでステップS31でフリッ
プフロップ7(図1参照)をセットして時間計測をスタ
ートさせ、さらにステップS32にフラグFSに「1」
を設定する。
【0022】このときFS=1であれば、ストップウオ
ッチ時間の計測がスタートしている状態なので、ステッ
プS33に進みフリップフロップ7をリセットして時間
計測をストップさせ、さらにステップS34でフラグF
Sに「0」を設定する。
【0023】その後、ステップS35で今回計測したデ
ータをグループコード、個人コード(後述する)と共に
計測タイムメモリTMへ格納する。さらに、ステップS
36で計測タイムメモリTMに記憶されているデータの
中での順位付けを行って、算出した順位を計測タイムメ
モリTMの該当する領域に書き込む。
【0024】また、ステップS37で個人トータルメモ
リPMの今回測定したデータと同じ個人コードのメモリ
エリアのデータ数を+1し、さらにその個人の計測タイ
ムの平均値を算出する。
【0025】次のステップS38では、上記の平均値を
個人トータルメモリPMの個人別の平均値と比較して個
人別の順位を算出し、順位に変更が生じるときには新た
な順位を個人トータルメモリPMの該当する領域に書き
込む。
【0026】さらに、ステップS39で今回測定したデ
ータにグループコード(所属コード)が設定されている
か否かを判別し、グループコードが設定されていればス
テップS40でグループトータルメモリGMの該当する
グループコードのデータ数を+1し、さらにそのグルー
プの平均値を算出する。
【0027】そして、ステップS41で上記の平均値を
グループトータルメモリGMの各グループ平均値と比較
してグループ別の順位付けを行い、順位に変更が生じた
ときには新たな順位をグループトータルメモリGMの該
当する領域に書き込む。
【0028】これらの処理により、ストップウオッチ計
測が行われたときに、後述する個人選択スイッチ等の操
作により入力される個人コード、グループコードから個
人別、グループ別の計測タイムの平均値が算出され、さ
らにそれらの平均値から個人別、グループ別の順位が算
出される。
【0029】従って、複数の人の走行タイムを計測した
ときなどに、個人毎のタイムの平均値と順位を知ること
ができる。さらに、それぞれの人が属するグループ毎の
計測タイムの平均値と順位を知ることができる。
【0030】ステップS29の判別で操作されたのがス
タート/ストップスイッチでなければ、ステップS42
に進み個人選択スイッチの操作か否かを判別する。個人
選択スイッチが操作されたときには、ステップS43で
スイッチが操作される毎に「1〜20」の間でコードを
変化させる。
【0031】また、このとき操作されたのが個人選択ス
イッチでなければ、ステップS44の個人コードとグル
ープコード対応ずけスイッチ処理に進み「1〜20」の
個人コードを「A、B、C・・・」のグループコードに
を対応ずける。すなわち、所定のスイッチを操作して
「1〜20」の個人コードを任意に指定し、別のスイッ
チを操作してその個人がどのグループに属するかを指定
する。なお、個人コードとグループコードとの対応ずけ
は、一度グループコードを設定しておけば、それ以降は
個人選択スイッチを操作して個人コードを指定したとき
にその個人コードに対応するグループコードが自動的に
設定される。
【0032】ステップS28の判別でM≠1であれば、
ステップS46に進みモードレジスタMの値が「2」か
否かを判別する。M=2であればデータ読み出しモード
であり、この場合にはステップS46に進み操作された
のがメモリ指定スイッチか否かを判別する。
【0033】メモリ指定スイッチが操作されたときに
は、三種類のメモリの何れかを指定するレジスタIの内
容を「0〜2」の範囲でサイクリックに変更する。そし
て、次のステップS48でレジスタIで指定されるメモ
リにデータが格納されているか否かを判別し、データが
格納されているときにはステップS49でポインタNに
「1」を設定して順位が1位のデータを指定する。これ
により、後述する表示処理で指定されたメモリの順位が
1位の計測データが表示される。
【0034】また、このときレジスタIで指定されるメ
モリにデータが何も格納されていなければステップS5
0でポインタNに「0」を設定する。ポインタNに
「0」が設定されている場合には、後述する表示処理で
データ無表示となる。
【0035】ステップS46の判別で操作されたのがメ
モリ指定スイッチでなければ、ステップS51に進み次
順位スイッチか否かを判別する。操作されたのが次順位
スイッチであれば、次のステップS52でポインタNが
「0」でないか否かを判別し、N≠0であればステップ
S53でポインタNを+1する。
【0036】そして、ステップS48でポインタNの値
が指定されたメモリの最後の順位より大きいか否かを判
別し、Nの値がメモリの最後の順位より大きければ、1
位から最後の順位までのデータの読み出しが終了したと
きであるので、ステップS55でポインタNに「1」を
設定して順位を先頭に戻す。
【0037】また、このとき操作されたのが次順位スイ
ッチでなければ、上記以外の他のスイッチが操作された
ときであり、その場合にはステップS56の他のスイッ
チ処理を実行する。
【0038】ステップS45の判別でモードレジスタM
の値が「2」でなければ、M=0の時計モードであり、
この場合にはステップS57に進み時刻修正などの時計
モードにおけるスイッチ処理を実行する。
【0039】上記のスイッチ処理が終了したとき、ある
いはスイッチ入力が無かったときには、図3のステップ
S3に進みモードレジスタMの値が「0」か否かを判別
する。
【0040】この判別でM=0であれば時計モードであ
るので、ステップS4の時刻表示処理を実行し現在時刻
を表示部9に表示する。ステップS3の判別でM≠0で
あれば、ステップS5に進みM=1か否かを判別する。
M=1であればストップウオッチモードであるので、ス
テップS6で計測中のタイム、あるいは計測の終了した
タイムを表示部9に表示する。さらに、ステップS7で
その計測データの個人コードを表示し、ステップS8で
グループコードを表示する。
【0041】ステップS5の判別でM≠1であれば、ス
テップS9に進みM=2か否かを判別する。M=2であ
ればデータ読み出しモードであるので、ステップS10
でレジスタIが「0」か否かを判別する。
【0042】I=0であれば、計測タイムメモリTMの
データの読み出しが指示されている場合であるので、さ
らにステップS11でポインタNが「0」でないか否か
を判別する。
【0043】N≠0であれば、そのときポインタNで指
定される計測タイムメモリTMの順位Nのデータを読み
出し表示部9に表示する。また、N=0であれば、読み
出し対象である計測タイムメモリTMにはデータがなに
も格納されていなので、ステップS13でデータ無表示
とする。
【0044】ステップS10の判別でI≠0であれば、
ステップS14に進みレジスタIが「1」か否かを判別
する。I=1であれば、個人トータルメモリPMのデー
タの読み出しが指示されている場合であるので、上記と
同様にステップS15でポインタNが「0」でないか否
かを判別し、N≠0であればステップS16で個人トー
タルメモリPMの順位Nのデータを読み出して表示部9
に表示する。
【0045】ステップS14の判別でI≠1であれば、
I=2でありグループトータルメモリGMのデータの読
み出しが指示されている場合であるので、上記と同様に
ステップS18でグループトータルメモリGMの順位N
のデータを読み出して表示部9に表示する。
【0046】ステップS15、17の判別でN=0であ
れば上述したステップS13に進みデータ無表示とす
る。また、ステップS9の判別でM≠2であれば、M=
3の個人とグループとの対応関係を表示するモードであ
るので、ステップS19に進み個人コードとグループコ
ードとの対応を表示部9に表示する。
【0047】図5は、各モードにおける表示状態の一例
を示す図である。日付及び現在時刻が表示された時計モ
ード(M=0)においてモードスイッチを操作すると、
M=1のストップウオッチモードに切り換わり、表示部
9には「0」が表示されてストップウオッチ計測の待機
状態となる。なお、モードが切り換えられた直後は、前
回設定した個人コード、グループコードが表示されるの
で、個人コードの指定を行わなければ計測タイムはその
個人コードでメモリされる。
【0048】上記のストップウオッチモードでモードス
イッチを操作すると、M=2のデータ読み出しモードに
切り換わる。このデータ読み出しモードでは、先ず計測
タイムメモリTMが指定され、データが存在する場合に
はN=1となり計測タイムの中で最も速いデータ「28
分34秒12」、その計測タイムの人の個人コード「0
1」、その人の属するグループコード「C」、順位「1
位」が読み出され表示部9に表示される。
【0049】この状態で次順位スイッチを操作すると、
N=2となり2番目に速いデータ「28分54秒2
4」、その計測タイムの人の個人コード「15」、グル
ープコード「D」、順位「2位」が読み出され表示部9
に表示される。
【0050】計測タイムメモリTMのデータを表示させ
た状態でメモリ指定スイッチを操作すると、次の個人ト
ータルメモリPMが指定され、データが存在する場合に
はN=1となり個人別の平均計測タイムの中で最も速い
データ「29分16秒45」、そのタイムの人の個人コ
ード「01」、順位「1位」が表示される。
【0051】この状態で次順位スイッチを操作すると、
計測データメモリTMの2番目に速いデータが読み出さ
れて表示される。以下、次順位スイッチが操作される毎
に次の順位のデータが順に表示される。
【0052】個人トータルメモリPMのデータを表示し
た状態でメモリ指定スイッチを操作すると、次のグルー
プトータルメモリGMが指定され、データが存在する場
合にはN=1となりグループ別の平均計測タイムの中で
最も速いグループのデータ「31分45秒23」、その
タイムのグループコード「B」、順位「1位」が読み出
されて表示部9に表示される。
【0053】この状態で次順位スイッチを操作すると、
グループ別の平均計測タイムの中で2番目に速いグルー
プのデータが表示される。以上のように上記実施例によ
れば、個人コード、グループコードを指定することで、
複数の人の計測タイムを繰り返し計測するときに個人別
の計測タイムの平均値、グループ別の計測タイムの平均
値を算出して個人別、グループ別の平均値と順位を表示
することができる。
【0054】これにより複数の人の練習走行タイムなど
を測定するときに、個人別、あるいはグループ別の平均
走行タイムとその順位を知ることができるので、個人
毎、あるいはグループ毎の練習の管理をより簡単に行え
る。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、個人とグループとの
位を算出して表示することができるので、個人毎、グル
ープ毎の走行タイムなどの管理をより簡単に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の回路構成図である。
【図2】RAMの構成図である。
【図3】実施例の全体の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】スイッチ処理のフローチャートである。
【図5】表示状態の一例を示す図である。
【符号の説明】
5 ストップウオッチ計数回路 6 CPU 8 スイッチ部 9 表示部 10 RAM

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準クロック信号を計数して計測時間デ
    ータを得る計測手段と、 この計測手段の計測開始、停止を制御する制御手段と、複数の人と複数のグループとを対応付ける対応付け手段
    と、 前記計測手段で得られる計測時間データが前記複数の人
    のうちどの人のデータかを指定する指定手段と、 前記計測手段で得られる計測時間データに基づいて、個
    人毎の順位を得る第1の順位算出手段と、前記計測手段で得られる計測時間データの前記グループ
    毎の平均計測時間データを求める平均計測時間算出手段
    と、 この平均計測時間算出手段で得られる平均計測時間デー
    タからグループ毎の順位を得る第2の順位算出手段と、 前記個人毎の順位と前記グループ毎 の平均時間データ及
    び順位とを表示する表示手段と、 を備えることを特徴とするストップウオッチ装置。
  2. 【請求項2】 基準クロック信号を計数して計測時間デ
    ータを得るステップと、 計測開始、停止を制御するステップと、 複数の人と複数のグループとを対応付けるステップと、 前記計測時間データを得るステップで得られる計測時間
    データが前記複数の人のうちどの人のデータかを指定す
    るステップと、 前記計測時間データに基づいて個人毎の順位を得るステ
    ップと、 前記計測時間データの前記グループ毎の平均計測時間デ
    ータを求めるステップと、 前記グループ毎の平均計測時間データからグループ毎の
    順位を得るステップと、 前記個人毎の順位と前記グループ毎の平均時間データ及
    び順位とを表示させるステップと、 を有することを特徴とするストップウオッチ装置の表示
    方法。
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