JP3203446B2 - 耐熱性プラスチック容器およびその製造方法 - Google Patents

耐熱性プラスチック容器およびその製造方法

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JP3203446B2 JP09689193A JP9689193A JP3203446B2 JP 3203446 B2 JP3203446 B2 JP 3203446B2 JP 09689193 A JP09689193 A JP 09689193A JP 9689193 A JP9689193 A JP 9689193A JP 3203446 B2 JP3203446 B2 JP 3203446B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐熱性、柔軟性、透明
性、外観性に優れ、ブロー成形性にパリスンのドロー
ダウンが少なく、肉厚の均一な食品用、医療用などのブ
ロー成形製耐熱性プラスチック容器およびその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、各種食品用、医療用などのプラ
スチック容器は、柔軟性、透明性および耐熱性が要求さ
れる。従来、その要求に応えるプラスチックとして、柔
軟で透明性のある線状低密度ポリエチレン(以下、軟質
LLという)が開発されている。この軟質LLは、線状
の主鎖に短鎖分岐をもった線状構造で一般に線状低密度
ポリエチレンと呼ばれているもので、その主鎖のエチレ
ン中の炭素の個数1000個あたりのα−オレフィンの
短鎖分岐の個数が30〜70個で、密度が0.890〜
0.915g/cmである線状低密度ポリエチレンで
ある。この軟質LLからなるプラスチック容器は、食品
用や医療用に供する場合、高温度雰囲気内での殺菌処理
が必要であり、通常の処理条件である105℃までの耐
熱性を有するものであるが、さらに高温での殺菌処理条
件である115℃以上では十分な耐熱性は得られない。
【0003】そこで、115℃以上の高温での殺菌処理
に応えるものとして、耐熱性を向上させた耐熱LLが開
発されている。この耐熱LLは、主鎖のエチレン中の炭
素の個数1000個あたりのα−オレフィンの短鎖分岐
の個数が1〜20個で、密度が0.920〜0.970
g/cmの高耐熱性線状ポリエチレンであり、透明
性、耐熱性が良好である。しかし、この耐熱LLは、溶
融張力が小さいため、ブロー成形におけるパリスンのド
ローダウンが大きく現れる。その結果、成形品の上下方
向の肉厚が不均一となるので、特に、容器の口部の外径
に対して胴部の長いプラスチック容器を耐熱LLの単層
で成形することは困難である。
【0004】そこで、特開平3−277366号公報に
記載されているように、軟質LLを基材として、その内
外表面に、耐熱LLと、高圧法低密度ポリエチレンで密
度が0.890〜0.925g/cmのポリエチレン
(以下、LDPEという)の混合物を積層したものが開
発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平3−27736
6号公報に記載されたものは、上記のように、軟質LL
を基材として、その内外表面に、耐熱LLとLDPEの
混合物を積層したものであるが、主体の構成材が軟質L
Lであり、その内外表面層が耐熱LLとLDPEの混合
物で構成されているので、耐熱LLの欠点であるドロー
ダウンを少なくするように改善がなされる。しかし、基
材層が軟質LLであり、軟質LLは、前記のように耐熱
温度が105℃までであるから、全体としての耐熱温度
が不十分であり、115℃以上の高温での殺菌処理を行
うことはできない。さらに、耐熱LLにLDPEを配合
した組成物を表面層に形成すると、パリスンの表面に鮫
肌状に粗雑面が生じて、外観性および透明性が損なわれ
る。これは、耐熱LLにLDPEを配合すると、耐熱L
Lのドローダウン性の改良にはなるが、表面性の低下と
いう新たな問題を生じることとなる。そして、この現象
は、口部の外径Aに対する胴部の長さBの比率B/Aが
8以上の細長いプラスチック容器をブロー成形する場合
において顕著である。
【0006】本発明は、叙上のような従来のものにおけ
る欠点の解消を図り、耐熱性、柔軟性、透明性、外観性
に優れ、しかも、ブロー成形性にパリスンのドローダ
ウンが少なく、肉厚の均一なブロー成形製耐熱性プラス
チック容器およびその製造方法を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、口部、肩部、胴部および底部からなるプ
ラスチック容器であって、口部の外径(A)に対して底
部下端から口部上端までの長さ(B)の比率(B/A)
が8以上のブロー成形製プラスチック容器において、こ
のプラスチック容器、主鎖のエチレン中の炭素の個数
1000個あたりのα−オレフィンの短鎖分岐の個数が
1〜20個で密度が0.930g/cm を超え0.9
70g/cm 以下の高耐熱性線状ポリエチレンと、密
度が0.920〜0.930g/cm高圧法低密度
ポリエチレンとの配合比が90:10〜50:50の配
合物からなる基材層と、この基材層の外表面および内表
面に、それぞれ主鎖のエチレン中の炭素の個数1000
個あたりのα−オレフィンの短鎖分岐の個数が1〜20
個で密度が0.930g/cm を超え0.970g/
cm 以下の高耐熱性線状ポリエチレンの外表面層およ
び内表面層を設けてなる3層のプラスチックより構成
【0008】上記構成において、基材層を構成する高耐
熱性線状ポリエチレンと、高圧法低密度ポリエチレンと
の配合比を90:10〜50:50とし、基材層の肉厚
を外表面層および内表面層を含めた全体の肉厚の50%
以上としたブロー成形製耐熱プラスチック容器である。
【0009】また、本発明は、口部、肩部、胴部および
底部からなるプラスチック容器であって、口部の外径
(A)に対して底部下端から口部上端までの長さ(B)
の比率(B/A)が8以上のプラスチック容器をブロー
成形する方法において、主鎖のエチレン中の炭素の個数
1000個あたりのα−オレフィンの短鎖分岐の個数が
1〜20個で密度が0.930g/cm を超え0.9
70g/cm 以下の高耐熱性線状ポリエチレンと、密
度が0.920〜0.930g/cm高圧法低密度
ポリエチレンとの配合比が90:10〜50:50の配
合物からなる基材層と、この基材層の外表面および内表
面に、それぞれ主鎖のエチレン中の炭素の個数1000
個あたりのα−オレフィンの短鎖分岐の個数が1〜20
個で密度が0.930g/cm を超え0.970g/
cm 以下の高耐熱性線状ポリエチレンの外表面層およ
び内表面層を設けてなる3層のプラスチックより構成さ
れ、基材層の肉厚を外表面層および内表面層を含めた全
体の肉厚の50%以上としたパリスンであって、口部キ
ャビティの内径よりも小さい外径を有するパリスンを押
し出すとともに分割金型を閉めてパリスン内に加圧流体
を導入しブロー成形することを特徴とする耐熱性プラス
チック容器の製造方法である。
【0010】本発明において、底部下端から口部上端ま
での長さBとは、耐熱性プラスチック容器の長さを表わ
すものであり、例えば、耐熱性プラスチック容器が吊片
備えるものでは、長さBは口部上端から吊片端までの
長さである。
【0011】
【作用】本発明に係る耐熱性プラスチック容器は、基材
層を主鎖のエチレン中の炭素の個数1000個あたりの
α−オレフィンの短鎖分岐の個数が1〜20個で密度が
0.930g/cm を超え0.970g/cm 以下
耐熱LLと密度が0.920〜0.930g/cm
LDPEとの配合物としたものであって、基材層は
度の高い耐熱LLを含む組成物のため、それ自体で耐熱
性が高いうえ、内外表面が主鎖のエチレン中の炭素の個
数1000個あたりのα−オレフィンの短鎖分岐の個数
が1〜20個で密度が0.930g/cm を超え0.
970g/cm 以下の密度の高い耐熱LLで保護され
るので全体の耐熱性はさらに高くなる。そして、基材層
密度が0.920〜0.930g/cm LDPE
を含む組成物であるから、密度の高い耐熱LLの溶融張
力が大幅に改良され、パリスンのドローダウンが少な
く、口部、肩部、胴部および底部からなるプラスチック
容器であって、口部の外径(A)に対して底部下端から
口部上端までの長さ(B) の比率(B/A)が8以上の
プラスチック容器であっても、ブロー成形により肉厚の
均一な耐熱性プラスチック容器が得られる。
【0012】特に、本発明において、基材層を耐熱LL
とLDPEの配合比を90:10〜50:50とし、基
材層の肉厚を全体の外表面層および内表面層を含めた全
体の肉厚の50%以上とすることにより、高い耐熱性、
透明性、柔軟性および肉厚の均一性などを最もよく現出
させることができる。
【0013】
【実施例】図1および図2には、本発明に係る耐熱性プ
ラスチック容器として、薬液用プラスチック容器が例示
されている。この薬液用プラスチック容器1は、ブロー
成形により構成されたものであり、胴部2の上端に口部
3を、かつ底部4に吊片を備えている。口部3には栓体
6が溶着されている。上記薬液用プラスチック容器1
は、口部3の外径Aに対し、口部3の上端から吊片の下
端までの長さBの比率B/Aが8以上である。薬液用プ
ラスチック容器1は、図3に示すように、基材層7、外
表面層8よび内表面層9の3層構造をなしている。基
材層7は、耐熱LLとLDPEの配合物で構成され、外
表面層8および内表面層9は、ともに耐熱LLで構成さ
れている。
【0014】基材層7の肉厚は、全体の肉厚の90〜5
0%、外表面層8と内表面層9を合わせた肉厚は、全体
の肉厚の10〜50%である。基材層7を構成する耐熱
LLとLDPEの配合比は、耐熱LL:LDPE=9
0:10〜50:50である。好ましくは、耐熱LL:
LDPE=80:20〜50:50である。
【0015】本発明に係る薬液用プラスチック容器は、
ブロー成形の分割金型間に、前記3層構造で口部3を成
形するキャビティの内径より小さい外径で、かつ吊片ま
での長さのパリスンを配置し、分割金型を閉じてパリス
ン内に圧力流体を導入してブロー成形して製造する。な
お、分割金型を閉じたときに、パリスンが口部キャビテ
ィ内に収納されるようにして、口部にバリが発生しない
ようにする。
【0016】以下、実施例および比較例により具体的に
説明する。
【表1】
【表2】 表1および表2には、図1ないし図3に示す形状の薬液
用プラスチック容器1において、A=20mmB=2
20mm、幅100mm厚さ40mmのものの実施例
1〜7、比較例1〜4が示されている。薬液用プラスチ
ック容器1を構成する耐熱LLとLDPEは次のとおり
である。 (耐熱LL) エチレンとブテン−1との共重合体で、主鎖のエチレン
中の炭素の個数1000個あたりのブテン−1の短鎖分
岐の個数が10個で、密度が0.935g/cm
FR=5.0曲げ弾性率が5300Kg/cmであ
る。 (LDPE) エチレンを高圧でラジカル重合させた密度が0.920
g/cmの高圧法低密度ポリエチレンでMFR=0.
3、曲げ弾性率が2100Kg/cmである。
【0017】表1および表2中に示す◎,○,△,×
は、次の評価結果を示す。 (耐熱性) 115℃で30分間滅菌処理をし、その後の薬液用プラ
スチック容器1の変形状態をみた。 ◎:変形がみられない。 ○:肩部や胴部で若干のしわが発生する程度であり、容
器としての形状の劣化はない。 △:肩部や胴部でしわが発生し、容器が若干膨張した。 ×:容器全体が変形し、外観の劣化が著しい。 (外観性) ◎:5μm未満 ○:5〜10μm未満 △:10〜15μm未満 ×:15μm以上 (柔軟性) 薬液を内部に充填し、滴下性により判断した。 ◎:良好な滴下性が得られた。 ○:滴下速度に若干のバラツキがあったが、薬液の残留
がみられなかった。 △:滴下速度にバラツキがあり、若干薬液の残留がみら
れた。 ×:滴下速度にバラツキがあり、多くの薬液の残留がみ
られた。
【0018】以上、実施例および比較例の評価から明か
なように、本発明によれば、耐熱性、外観性および柔軟
性に優れた薬液用プラスチック容器1が得られる。本発
明に係る薬液用プラスチック容器1は、耐熱性、外観性
および柔軟性に優れるほか、透明性に優れるうえ、ブロ
ー成形時のパリスンにドローダウンが生じないので肉厚
の均一なものが得られる。なお、本発明の実施例として
は、ブロー成形による薬液用プラスチック容器1を示し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、各種食
品容器や医療用容器などで、高温の耐熱性を要求される
ものとして好適である。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、基材層を主鎖のエチレ
ン中の炭素の個数1000個あたりのα−オレフィンの
短鎖分岐の個数が1〜20個で密度が0.930g/c
を超え0.970g/cm 以下の耐熱LLと密度
が0.920〜0.930g/cm LDPEとの配
合物としたものであって、基材層は密度の高い耐熱LL
を含む組成物のため、それ自体で耐熱性が高いうえ、内
外表面が主鎖のエチレン中の炭素の個数1000個あた
りのα−オレフィンの短鎖分岐の個数が1〜20個で密
度が0.930g/cm を超え0.970g/cm
以下の密度の高い耐熱LLで保護されるので全体の耐熱
性はさらに高くなり、また、基材層は密度が0.920
〜0.930g/cm LDPEを含む組成物である
から、密度の高い耐熱LLの溶融張力が大幅に改良さ
れ、パリスンのドローダウンが少なく、口部、肩部、胴
部および底部からなるプラスチック容器であって、口部
の外径(A)に対して底部下端から口部上端までの長さ
(B)の比率(B/A)が8以上のプラスチック容器で
あっても、ブロー成形により肉厚の均一な耐熱性プラス
チック容器が得られる。特に、本発明において、基材層
を耐熱LLとLDPEの配合比を90:10〜50:5
0とし、基材層の肉厚を外表面層および内表面層を含め
た全体の肉厚の50%以上とすることにより、高い耐熱
性、透明性、柔軟性および肉厚の均一性などを最もよく
現出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る薬液用プラスチック容器の正面図
である。
【図2】本発明に係る薬液用プラスチック容器の側面図
である。
【図3】図2の一部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 薬液用プラスチック容器 2 胴部 3 口部 4 底面 5 吊片 6 栓体 7 基材層 8 外表面層 9 内表面層

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口部、肩部、胴部および底部からなるプ
    ラスチック容器であって、口部の外径(A)に対して底
    部下端から口部上端までの長さ(B)の比率(B/A)
    が8以上のブロー成形製プラスチック容器において、 このプラスチック容器、主鎖のエチレン中の炭素の個
    数1000個あたりのα−オレフィンの短鎖分岐の個数
    が1〜20個で密度が0.930g/cm を超え0.
    970g/cm 以下の高耐熱性線状ポリエチレンと、
    密度が0.915〜0.930g/cm高圧法低密
    ポリエチレンとの配合比が90:10〜50:50の
    配合物からなる基材層と、 この基材層の外表面および内表面に、それぞれ主鎖のエ
    チレン中の炭素の個数1000個あたりのα−オレフィ
    ンの短鎖分岐の個数が1〜20個で密度が0.930g
    /cm を超え0.970g/cm 以下の高耐熱性線
    状ポリエチレンの外表面層および内表面層を設けてなる
    3層のプラスチックより構成、 基材層の肉厚を外表面層および内表面層を含めた全体の
    肉厚の50%以上としたことを特徴とする耐熱性プラス
    チック容器。
  2. 【請求項2】 口部、肩部、胴部および底部からなるプ
    ラスチック容器であって、口部の外径(A)に対して底
    部下端から口部上端までの長さ(B)の比率(B/A)
    が8以上のプラスチック容器をブロー成形する方法にお
    いて、 主鎖のエチレン中の炭素の個数1000個あたりのα−
    オレフィンの短鎖分岐の個数が1〜20個で密度が0.
    930g/cm を超え0.970g/cm 以下の高
    耐熱性線状ポリエチレンと、密度が0.920〜0.9
    30g/cm高圧法低密度ポリエチレンとの配合比
    が90:10〜50:50の配合物からなる基材層と、
    この基材層の外表面および内表面に、それぞれ主鎖のエ
    チレン中の炭素の個数1000個あたりのα−オレフィ
    ンの短鎖分岐の個数が1〜20個で密度が0.930g
    /cm を超え0.970g/cm 以下の高耐熱性線
    状ポリエチレンの外表面層および内表面層を設けてなる
    3層のプラスチックより構成され、基材層の肉厚を外表
    面層および内表面層を含めた全体の肉厚の50%以上と
    したパリスンであって、 口部キャビティの内径よりも小さい外径を有するパリス
    ンを押し出すとともに分割金型を閉めてパリスン内に加
    圧流体を導入しブロー成形することを特徴とする耐熱性
    プラスチック容器の製造方法。
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