JP3203185U - 車いす常用の新郎用婚礼衣装 - Google Patents

車いす常用の新郎用婚礼衣装 Download PDF

Info

Publication number
JP3203185U
JP3203185U JP2015006601U JP2015006601U JP3203185U JP 3203185 U JP3203185 U JP 3203185U JP 2015006601 U JP2015006601 U JP 2015006601U JP 2015006601 U JP2015006601 U JP 2015006601U JP 3203185 U JP3203185 U JP 3203185U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cloth
sides
jacket
wheelchair
bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015006601U
Other languages
English (en)
Inventor
祐汰 穴井
祐汰 穴井
松本 健一郎
健一郎 松本
亘介 三戸
亘介 三戸
龍汰郎 渡辺
龍汰郎 渡辺
雅大 石本
雅大 石本
貴広 松本
貴広 松本
良太 井手
良太 井手
Original Assignee
福島 規子
福島 規子
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 福島 規子, 福島 規子 filed Critical 福島 規子
Priority to JP2015006601U priority Critical patent/JP3203185U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3203185U publication Critical patent/JP3203185U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Garments (AREA)

Abstract

【課題】車いすを常用している男性の下肢障害者が簡単に着用することができる新郎用婚礼衣装を提供する。【解決手段】ジャケット1と袴2とダミーシャツ3とからなり、ジャケットは、アームホール10を大きく形成すると共に、袖口12を広く開口できるようにし、前身頃15のフロントカット16をアール状に形成すると共に、後身頃の下部にベントを形成し、袴2は、前布20と後布の中央部裏面を中仕切りで接続し、前布の両側部裏面と後布の両側部裏面とに互いに着脱自在に係合する係止具を設け、該係止具の着脱により前布と後布の両側部を開閉可能に形成し、前布と後布の上辺部を袋状に形成して、該上辺部の両側部を除く袋状部にゴム紐を挿通することによって、前布と後布の両側部を閉止した状態でウエスト部が伸縮可能になるように形成し、ダミーシャツは、前身頃と衿31と肩ヨークとで形成する。【選択図】図1

Description

本考案は、車いすを常用する男性が記念日となる結婚式に長時間着用が可能な車いす常用の新郎用婚礼衣装に関するものである。
従来、新婦用の車いす利用者のための婚礼衣装としては、スマイルエッセンス合同会社の「車いす一体型ドレスIsco(イスコ)」(非特許文献1参照)があるが、新郎用の車いす利用者のための婚礼衣装はなかった。そのため、車いすを利用している男性が結婚する場合には健常者用のタキシードや紋付き袴を着用して結婚式を行っていた。
しかしながら、従来のタキシードや紋付き袴は車いす利用者の着用を想定して作成されていないため、車いす利用者がタキシードや紋付き袴を着用するのは大変であった。また、車いすの利用者の障害の度合いによっては、脚部の筋力衰退や変形、あるいは欠損などがあるので、健常者用のタキシードや紋付き袴の着用をすることができず、着用できたとしても不自然さを伴う場合があるなどの問題もあった。また、従来のタキシードや紋付き袴を車いす利用の新郎が長時間着用した場合、着崩れの発生や、ベルトや腰紐などが腹部を圧迫して気分が悪くなるなどの問題もあった。
スマイルエッセンス合同会社の「車いす一体型ドレスIsco(イスコ)」、2015年2月3日発行の「毎日新聞」朝刊(株式会社毎日新聞社)
本考案は、車いすを常用している男性の下肢障害者が簡単に着用することができ、使用中に着崩れすることがなく、また、長時間着用しても腹部を圧迫することもない車いす常用の新郎用婚礼衣装を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本考案(請求項1)の車いす常用の新郎用婚礼衣装は、
ジャケットと袴とジャケットの下に着用するダミーシャツとからなり、
ジャケットは、アームホールを大きく形成すると共に、両袖の袖口を本開きにして袖口を広く開口できるようにし、かつ、前身頃の裾のフロントカットを腰から斜めにアール状に形成すると共に、後身頃の下部にベントを形成し、
袴は、前布と後布の中央部裏面を中仕切りで接続すると共に、前布の両側部裏面と後布の両側部裏面とに互いに着脱自在に係合する係止具を設け、該係止具の着脱により前布と後布の両側部を開閉可能に形成し、かつ、前布と後布の上辺部を袋状に形成して、該上辺部の両側部を除く袋状部にゴム紐を挿通することによって、前布と後布の両側部を閉止した状態で袴のウエスト部が伸縮可能になるように形成し、
ダミーシャツは、後身頃と袖を除いた前身頃と衿と肩ヨークとで形成して脇下を開放した構成とした。
本考案の車いす常用の新郎用婚礼衣装は、ジャケットのアームホールを広く形成すると共に、袖口を本開きにして袖口を広く開口できるようにしているので、車いす常用の新郎は、ジャケットを車いすに座った状態でも容易に着用することができる。また、ジャケットの裾のフロントカットは腰から斜めにアール状に形成されているので、長期間着用してもジャケットの裾が折れて着崩れが生じることがない。また、ジャケットの後身頃の下部にベントを設けているので、車いすに座って長時間着用してもしわになることがない。
袴は、前布と後布の中央部裏面を中仕切りで接続すると共に、前布の両側部裏面と後布の両側部裏面とに互いに着脱自在に係合する係止具を設け、該係止具の着脱により前布と後布の両側部を開閉可能に形成しているので、車いすに座っている新郎に着用させるときは、前布と後布の両側部の係止具を外して開放しておき、新郎を抱え上げて、腰部と脚部の後方に後布を敷き、腰部と脚部の前方に前布を当て、前布と後布の両側部の係止具を係合させることにより新郎の下半身に袴を着用させることができる。トイレのために袴を脱がせるときは、前布と後布の係止具を外して両側部を開放して新郎から脱がせることができる。また、袴は、前布と後布の上辺部を袋状に形成して、該上辺部の両側部を除く袋状部にゴム紐を挿通することによって、前布と後布の両側部を係合した状態で袴のウエスト部が伸縮可能になるように形成しているので、ベルトや腰紐を使わなくてよく、車いすで長時間着用しても腹部が圧迫されて気分が悪くなることもない。また、前布と後布にはプリーツ(袴のひだ)が形成されるが、後布のプリーツの数を通常の袴に比べて少なくすると、車いすに座ったときにしわの発生を防ぐことができる。また、袴の素材として熱可塑性のポリエステル生地を使用すると、熱セットが容易で半永久的に形が崩れない。
ダミーシャツは、後身頃と袖を除いた前身頃と衿と肩ヨークとで形成され、脇下が開放されているから、車いすの新郎のインナーの上から被せるようにして着用させることができる。これによりインナーを複数枚着用した上からも容易に着用させることができるし、着用中にジャケットに着崩れが生じることも防止することができる。
本考案の車いす常用の新郎用婚礼衣装を示す正面図である。 本考案の車いす常用の新郎用婚礼衣装を示す背面図である。 本考案の車いす常用の新郎用婚礼衣装を構成するジャケットと袴を示す正面図である。 本考案の車いす常用の新郎用婚礼衣装を構成するジャケットと袴を示す背面図である。 本考案の車いす常用の新郎用婚礼衣装のダミーシャツの前部を示す正面図である。 本考案の車いす常用の新郎用婚礼衣装のダミーシャツの後部を示す正面図である。 本考案の車いす常用の新郎用婚礼衣装のダミーシャツを示す側面図である。 本考案の車いす常用の新郎用婚礼衣装のジャケットの袖口の本開き部分を示す説明図である。 本考案の車いす常用の新郎用婚礼衣装の袴の係止具を示すために前布の右側部を開いた状態を示す説明図である。 袴のウエスト部に巻きつけて使用するカマーバンドを示す正面図である。 袴のウエスト部に巻きつけて使用するカマーバンドを示す背面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施例の車いす常用の新郎用婚礼衣装Aは、図1に示すように、ジャケット1と袴2とジャケット1の下に着用するダミーシャツ3とから構成される。
ジャケット1は、新郎の上半身に着用するもので、図1及び図2に示すように、車いすに座った状態で裾部分がしわになることを防ぐためにジャケットの着丈を短く形成している。そして、ジャケット1のアームホール10は、通常のジャケット1に比べて大きく形成して、新郎が車いすに座ったままで腕をジャケット1の袖11に容易に挿通できるようにしている。また、ジャケット1の両袖11,11の袖口12は、図8に示すように、袖ボタン13とスナップボタン14とにより本開きに形成し、袖口12を広く開口することができるようにして、車いすに座った新郎がジャケット1を容易に着用することができるようにしている。また、ジャケット1の前身頃15の裾のフロントカット16は腰から斜めにアール状に形成し、また、後身頃17の下部にはベント18を形成して車いすで長時間着用してもジャケット1に型崩れが発生したり、裾にしわが生じないようにしている。尚、図中、19は袖ボタン13を留めるボタンホールである。また、図示していないが、袖11の先端部裏面には前記スナップボタン14と係合するスナップボタンが取り付けられている。
袴2は、新郎の下半身に着用するもので、図3、図4、図9に示すように、前布20と後布21の中央部裏側を中仕切り(図示せず)で接続すると共に、前布20と後布21の両側部を接続せずに開放して略H状に形成している。中仕切りの高さは、車いすを利用する下肢障害者に容易に着用させることができるよう通常の袴に比べて股上が深くなるように調整されている。また、前布20の両側部裏面20aには,その上端部からボタンホール(係止具)20bと複数のスナップボタン(係止具)20cが設けられ、また、後布21の両側部裏面21aには、その上端部から前記ボタンホール20bと係脱自在な袴ボタン(係止具)21bと前記スナップボタン20cと係脱自在な複数のスナップボタン(係止具)21cが設けられている。そして、前布20のボタンホール20bに後布21の袴ボタン21bを係脱すると共に前布20のスナップボタン20cと後布21のスナップボタン21cとを係脱することにより、前布20と後布21の両端部を開閉できるようにしている。また、前布20と後布21の上辺部22を袋状に形成して該上辺部22の両側部を除く袋状部23にゴム紐(図示せず)を挿通することによって、前布20と後布21の両側部を係合させたとき、袴2のウエスト部を伸縮可能に形成して、車いすに座っている新郎が長時間袴を着用しても腹部が押圧されて気分が悪くならないようにしている。また、袴2は、プリーツの型崩れを防ぐため、熱セットすると半永久的に崩れない熱可塑性の性質を持つポリエステル100%の生地を使用する。尚、24は前プリーツ、25は後プリーツで、後プリーツ25の数を前プリーツ24より少なくすることにより、座ったときにしわが発生することを防いでいる。26は袴を新郎に履かせた後にウエスト部の上から装着するカマーバンド、27はカマーバンドの両側に設けた互いに着脱自在に係合するスナップボタンである。28はジャケットの前身頃先端部を留める飾リボンである。
ダミーシャツ3は、ジャケット1の下に着用するもので、図5から図7に示すように、前身頃30と衿31と肩ヨーク32とで構成され、通常のシャツのように後身頃と袖がなく、図7に示すように、シャツ本体の脇下が開放されて、インナーの上から被せるようにして着用させることができる。これにより、インナーを複数枚着ていてもその上から容易に着用させることができるし、また、ジャケットが型崩れすることも防止することができる。本実施例では、シャツのボディスタイルを比翼仕立てとしている。尚、図中33はピンタックである。
したがって、本考案の車いす常用の新郎用婚礼衣装Aを車いすに座っている新郎に着せるときは、まず、インナーの上からダミーシャツ3を被せて、前ボタン(図示せず)を留めて着用させる。次に、ダミーシャツ3の上からジャケット1を着用させる。本実施例では、ジャケット1のアームホール10を大きくすると共に、両袖11,11の袖口12を本開きにして広く開けることができるようにしているので、車いすに座っている新郎に容易に着用させることができる。次に、袴2の両側部の係止具20b,20c,21b,21cを外して前布20と後布21の両側部を開放しておき、両足の間に中仕切りが位置するようにして袴2の後布21を新郎の臀部と腰部の後方に敷き、前布20を腰部と脚部の前方から被せ、両側部の係止具20b,20c,21b,21cを係合することにより、袴2を新郎の下半身に着せることができる。結婚式の途中でトイレに行くときは、袴2の前布20と後布21の両側部の係止具20b,20c,21b,21cを外すことにより、新郎から簡単に袴2を脱がせることができる。
本考案では、上記のように構成したので、車いすを利用する新郎も婚礼衣装を着て結婚式を行うことができる。ジャケット1はアームホール10を大きくし、また、袖口12も本開きに形成して袖口12を広く開くことができるようにしているので、関節が硬い人や腕や上半身に障害がある人でも容易にジャケット1を着用することができる。
また、袴2は、左右両側部を開閉自在に形成しているので、新郎に着用させることや脱がせることを容易に行うことができる。中仕切りを低くして股上を深く形成しているので、下肢障害者であっても容易に着用することができる。
また、ダミーシャツ3は、前身頃30と衿31と肩ヨーク32だけで形成して、後身頃と袖を取り付けていないので、新郎の肩から被せるようにして着用させることができる。そのため、インナーの上から容易に着用することができる上に、ジャケットの型崩れを防止することができる。
A 新郎用婚礼衣装
1 ジャケット
10 アームホール
11 袖
12 袖口
15 前身頃
16 フロントカット
17 後身頃
18 ベント
2 袴
20 前布
20a 前布の側部裏面
20b ボタンホール(係止具)
20c スナップボタン(係止具)
21 後布
21a 後布の側部裏面
21b 袴ボタン(係止具)
21c スナップボタン(係止具)
22 上辺部
23 袋状部
24 前プリーツ
25 後プリーツ
26 カマーバンド
27 スナップボタン
28 飾リボン
3 ダミーシャツ
30 前身頃
31 衿
32 肩ヨーク

Claims (1)

  1. ジャケットと袴とジャケットの下に着用するダミーシャツとからなり、
    ジャケットは、アームホールを大きく形成すると共に、両袖の袖口を本開きにして袖口を広く開口できるようにし、かつ、前身頃の裾のフロントカットを腰から斜めにアール状に形成すると共に、後身頃の下部にベントを形成し、
    袴は、前布と後布の中央部裏面を中仕切りで接続すると共に、前布の両側部裏面と後布の両側部裏面とに互いに着脱自在に係合する係止具を設け、該係止具の着脱により前布と後布の両側部を開閉可能に形成し、かつ、前布と後布の上辺部を袋状に形成して、該上辺部の両側部を除く袋状部にゴム紐を挿通することによって、前布と後布の両側部を閉止した状態で袴のウエスト部が伸縮可能になるように形成し、
    ダミーシャツは、後身頃と袖を除いた前身頃と衿と肩ヨークとで形成して脇下を開放したことを特徴とする車いす常用の新郎用婚礼衣装。
JP2015006601U 2015-12-27 2015-12-27 車いす常用の新郎用婚礼衣装 Expired - Fee Related JP3203185U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015006601U JP3203185U (ja) 2015-12-27 2015-12-27 車いす常用の新郎用婚礼衣装

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015006601U JP3203185U (ja) 2015-12-27 2015-12-27 車いす常用の新郎用婚礼衣装

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3203185U true JP3203185U (ja) 2016-03-17

Family

ID=55523859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015006601U Expired - Fee Related JP3203185U (ja) 2015-12-27 2015-12-27 車いす常用の新郎用婚礼衣装

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3203185U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017008477A (ja) * 2016-08-16 2017-01-12 和文館株式会社
JP2017214684A (ja) * 2016-06-01 2017-12-07 康子 菅原

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017214684A (ja) * 2016-06-01 2017-12-07 康子 菅原
JP2017008477A (ja) * 2016-08-16 2017-01-12 和文館株式会社

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8161573B1 (en) Garments with nontraditional access for impaired individuals
JP2017537236A (ja) 濡れたスポーツウェアの脱衣支援手段
JP3203185U (ja) 車いす常用の新郎用婚礼衣装
US10264829B2 (en) Wet sportswear takeoff helping means
JP2016084568A (ja) 簡易着付け式着物
JP3216832U (ja) 衣服
JP5237481B1 (ja) 自立支援用衣服
JP2013002021A (ja) きもの及びきものセット並びにゆかた
JP3130071U (ja) 要介護者用パジャマの上衣及びズボン
JP3221724U (ja)
JP3196534U (ja) 車イス上で着付け可能な着物
JP3218989U (ja) 肌着付き裾よけ
JP3213789U (ja) 二部式着物
JP5973043B1 (ja) 介護用着衣
KR101744050B1 (ko) 상의
JP3223706U (ja) きもの
JP3233474U (ja) 被介護者用衣服
JP2004332154A (ja) 介護用衣類
JP6620118B2 (ja) 車椅子用防寒着
JP3223705U (ja) きもの
JP7461047B2 (ja) 防護服
JPH11279816A (ja) 介護用ズボン及び介護着
JP3123955U (ja) ベルト付スリッパ
JP3112388U (ja) つなぎ服
JP4098911B2 (ja) 男性用小用自立ズボン

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20160123

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3203185

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees