JP3201828B2 - 電子部品実装機 - Google Patents

電子部品実装機

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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品を回路基板上
に自動的に実装する電子部品実装機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子部品実装機は、実装
器具等を内蔵した実装機本体と、該実装機本体の上部に
設けられたホッパ装着台と、電子部品を種別に収容しホ
ッパ装着台に一列に並べて装着された複数の供給ホッパ
とから構成されている。
【0003】
【0004】実装機本体は、駆動開始・停止の指示及び
後述する実装器具の位置ずれ修正の指示等を入力するキ
−ボ−ドと、デ−タを格納するメモリと、キ−ボ−ド及
びメモリに接続され実装器具を駆動制御するCPU等の
主制御部を備えており、実装器具としては吸着部品セッ
ト用のテンプレ−トや、部品をテンプレ−ト上に分配す
るディストリビュ−タや、テンプレ−ト上の部品を吸着
して回路基板上に実装する吸着ヘッドが用いられてい
る。
【0005】各供給ホッパには生産機種(実装対象とな
る回路基板)に対応した電子部品が夫々収容されてお
り、供給ホッパから搬出された電子部品は供給チュ−ブ
を介してディストリビュ−タに送り込まれるようになっ
ている。
【0006】上述の電子部品実装機では、供給ホッパか
ら搬出された部品をディストリビュ−タを通じてテンプ
レ−ト上に分配し、該テンプレ−ト上の部品を吸着ヘッ
ドで吸着して回路基板上に実装できるようになってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この種の電子部品実装
機では、生産機種が変わればそれに対応して必要な部品
の種類も異なるため、不要な供給ホッパを取外したり、
供給ホッパを別のものに交換したり、或いは供給ホッパ
の装着位置(並び順)を変更する作業が必要となる。
【0008】現状では生産機種に対応した配列表リスト
に基づいて上記の作業を行なっているが、往々にして誤
った供給ホッパを取外してしまうミスが多発し、作業自
体が煩雑になる難点があった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、機種切換え等に係る供給
ホッパ等の電子部品供給部の取外しを誤りなく容易に行
なえる電子部品実装機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1では、実装機本体に着脱自在に装着される
複数の電子部品供給部を備え、該電子部品供給部から供
給された電子部品を回路基板上の所定位置に実装する電
子部品実装機において、各電子部品供給部に対応して実
装機本体に設けられた位置表示手段と、生産機種毎に対
応した電子部品供給部の装着位置を表す配列表デ−タを
記憶する記憶手段と、回路基板または実装器具の所定位
置に設けられ、上記配列表デ−タを特定するための識別
デ−タを表す識別コ−ドと、識別コ−ドを読取る識別コ
−ド読取り手段と、識別コ−ド読取り手段で読取られた
識別コ−ドから所定の配列表デ−タを記憶手段から読出
し、該配列表デ−タと現在の配列表デ−タと比較して取
外しの要否を判別する交換判別手段と、判別結果に基づ
いて取外しを要する電子部品供給部に対応する表示部の
表示を行なう交換指示手段とを設けている。
【0011】また、請求項2では、請求項1記載の電子
部品実装機に、各電子部品供給部を装着状態でロック可
能な施錠手段と、比較結果に基づいて交換を要する電子
部品供給部のロックを解除するロック解除手段とを設け
ている。
【0012】さらに、請求項3では、請求項1または2
記載の電子部品実装機における識別コ−ドとしてバ−コ
−ドを用いている。
【0013】
【作用】請求項1に係る電子部品実装機では、機種切換
えに際して回路基板または実装器具に設けられた識別コ
−ドを識別コ−ド読取り手段で読取ると、該識別コ−ド
から切換え機種に対応した配列表デ−タが記憶手段から
読出され、該配列表デ−タと現在の配列表デ−タとが交
換判別手段で比較される。ここでは実装機本体に既に装
着されている電子部品供給部の品種及び並び順で切換え
機種に対応できるか否かが確認され取外しの要否が判別
される。取外しが必要な場合には、交換指示手段によっ
て取外しを要する電子部品供給部に対応する表示部に表
示がなされる。
【0014】また、請求項2に係る電子部品実装機で
は、上記の表示と並行し、取外しを要する電子部品供給
部のロックがロック解除手段によって解除される。
【0015】さらに、請求項3に係る電子部品実装機で
は、バ−コ−ドによって切換え機種の対応する配列表デ
−タが特定される。
【0016】
【実施例】図1乃至図6は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は電子部品実装機の斜視図、図2は供給ホッパ
の斜視図、図3は実装機構の斜視図、図4は図1の要部
側面図、図5は電気系回路のブロック図、図6は機種切
換えに係るフロ−チャ−トである。
【0017】まず、図1乃至図3を参照して電子部品実
装機の全体構成について説明する。図1において1は実
装機本体、2は実装機本体1の上面後部に立設されたホ
ッパ装着台、3はホッパ装着台2の装着穴2aに左右一
列に並べて装着された複数の供給ホッパ、4と5は実装
機本体1の上面前部に配置されたCRTとキ−ボ−ド、
6はバ−コ−ドリ−ダ、7は実装機本体1内に設けられ
た基板搬送路、8は各供給ホッパ3に対応してホッパ装
着台2の前面に設けられた複数のLED、9はホッパ装
着台2の後側に立設された施錠機構支持台、10は各供
給ホッパ3に対応して支持台9上に設けられた複数の施
錠機構である。
【0018】供給ホッパ3は図2にも示すように、角筒
状に形成された透明樹脂製の収容部3aと、収容部3a
の上端開口を開閉する蓋3bと、収容部3aの下端開口
に連設された金属製の装着部3cとから成る。また、装
着部3c内には部品切出し機構(図示省略)が内蔵され
ており、スライダ3dの往復動作によって収容部3a内
の電子部品Pを1個づつ装着部3cの底面から搬出する
ことができる。さらに、収容部3aの前面には、電子部
品Pの型番等を表すバ−コ−ド3eが付されたラベル3
fが張付けられている。
【0019】実装機本体1には図3に示すような実装機
構が内蔵されている。同図において3は上記供給ホッ
パ、11は供給ホッパ3から取付け台12に至る供給チ
ュ−ブ、13は複数の分配チュ−ブ13aを備え取付け
台12に取付けられたディストリビュ−タ、14はディ
ストリビュ−タ13の下方位置で前後動する案内ケ−ス
14a付きのテンプレ−ト、15はディストリビュ−タ
13の前方位置で上下動する吸着ヘッド、16は吸着ヘ
ッド15の下方位置で一定方向に移動する基板搬送テ−
ブル、17は基板搬送テ−ブル16上に載置された回路
基板である。また、ディストリビュ−タ13には、配列
表デ−タを特定するための識別デ−タを表すバ−コ−ド
13bが付されたラベル13cが張付けられているこの
実装機構は下記のように動作し部品実装を行なう。つま
り、複数の供給ホッパ3から搬出された電子部品Pは、
供給チュ−ブ11を通じてディストリビュ−タ13の分
配チュ−ブ13aに送り込まれ、該分配チュ−ブ13a
で分配された後にその下方に位置するテンプレ−ト14
の案内ケ−ス14a内に落下供給される。テンプレ−ト
14は部品供給を受けた後に前方に移動し、上方から降
下する吸着ヘッド15によって案内ケ−ス14a内の電
子部品Pを吸着される。部品吸着後はテンプレ−ト14
が後方に移動し、基板搬送テ−ブル16上の回路基板1
7に吸着ヘッド15から部品が搭載される。部品搭載後
の回路基板17は図1に示した基板搬送路7から他の装
置及び工程ラインに搬出される。
【0020】施錠機構10は図4にも示すように、箱型
の筐体10aと、筐体10a内に横向きに配置されたエ
アシリンダ10bとから成り、エアシリンダ10bのロ
ッド10cが筐体10aの前方で前後動できるようにな
っている。ロッド10cの高さは、ホッパ装着台2に装
着された供給ホッパ3の蓋3bの上面とほぼ一致してお
り、前進状態で供給ホッパ3の取外しを規制し、後退状
態で供給ホッパ3の取外し及び取付けを許容できるよう
になっている。この施錠機構10は全てのロッド10c
が前進状態で保持され供給ホッパ3を装着状態でロック
しており、機種切換え時に交換が必要な供給ホッパ3に
対応するロッドのみが後退してそのロックを解除でき
る。
【0021】次に、図5を参照して電子部品実装機の電
気系構成について説明する。同図において21は主制御
部、22はメモリ、23はスライダ駆動部、24はテン
プレ−ト駆動部、25は吸着ヘッド駆動部、26は搬送
テ−ブル駆動部、27はフロッピ−ディスクインタ−フ
ェ−ス部、28はLED表示部、29は施錠機構駆動
部、4,5,6は先に述べたCRT,バ−コ−ドリ−
ダ、キ−ボ−ドである。
【0022】主制御部21は周知のCPUによって構成
され、予めメモリ22に記憶されたプログラムに基づい
て各部の駆動制御を行なう。また、メモリ22はアドレ
スバス及びデ−タバス等から成るバスBSによって主制
御部21に接続されたROM及びバッテリ−によってバ
ックアップされたRAMから構成されている。
【0023】スライダ駆動部23,テンプレ−ト駆動部
24,吸着ヘッド駆動部25及び搬送テ−ブル駆動部2
6は主制御部21からの制御信号に基づいて夫々作動
し、スライダ駆動部23では所定の供給ホッパ3のスラ
イダ3dを駆動して電子部品の搬出を行ない、またテン
プレ−ト駆動部24ではテンプレ−ト14をディストリ
ビュ−タ13の下方位置で前後動させ、さらに吸着ヘッ
ド駆動部25では吸着ヘッド15による部品吸着及び搭
載を行ない、さらにまた搬送テ−ブル駆動部26では実
装に伴う基板搬送テ−ブル17の移動を行なう。
【0024】フロッピ−ディスクインタ−フェ−ス部2
7はバスBSを介して主制御部21に接続されている。
LED表示部28は複数のLED8とバスインタ−フェ
イス回路から構成されており、主制御部21からの制御
デ−タに基づいてLED8の点灯を行なう。施錠機構駆
動部29は複数の施錠機構10とエアシリンダ駆動回路
から構成されており、主制御部21からの制御デ−タに
基づいて施錠機構10の駆動、つまりロッド10cの前
後動を行なう。
【0025】また、主制御部21は、バスBSを介して
キ−ボ−ド5及びバ−コ−ドリ−ダ6に接続されてお
り、キ−ボ−ド5のキ−入力とバ−コ−ドリ−ダ6で読
取られれたバ−コ−ドを入力デ−タとして受取ることが
できる。
【0026】次に、図6を参照して機種切換えの手順に
ついて説明する。電子部品実装機のメモリ22には、使
用に際して各生産機種に対応する配列表デ−タ、詳しく
は各供給ホッパ3内に収容される電子部品の型番や、回
路基板上における電子部品の実装位置や、ホッパ装着台
2における供給ホッパ3の装着位置や、供給ホッパ3か
ら搬出される電子部品の個数等に係わるデ−タが格納さ
れている。このデ−タ格納はキ−ボ−ド5からのキ−入
力で行なえる他、同デ−タが予め書込まれたフロッピ−
ディスクを用いて一括で行なうこともできる。
【0027】機種切換えに際しては、ディストリビュ−
タ13,テンプレ−ト14及び吸着ヘッド15を切換え
機種に合致したものと交換し、続いてディストリビュ−
タ13のバ−コ−ド13bをバ−コ−ドリ−ダ6で読取
る。読取りが正常に行なわれなかった場合には、「再度
読取りを行なって下さい」等をCRT4に表示して作業
者に読取り操作を喚起する(S1,S2)。
【0028】読取りが正常に行なわれた場合には、バ−
コ−ド13bの識別デ−タから切換え機種に対応した配
列表デ−タをメモリ22から読出し、該配列表デ−タと
現在の配列表デ−タとを比較する(S3,S4)。
【0029】ここではホッパ装着台2に既に装着されて
いる供給ホッパ3の品種及び並び順で切換え機種に対応
できるか否かが確認され、交換や装着位置変更等によっ
て供給ホッパ3に取外しが必要であると判別された場合
には、取外しを要する供給ホッパ3に対応したLED8
が点灯する(S5,S6)。これと同時に、交換を要す
る供給ホッパ3に対応した施錠機構10のロッド10c
が後退してそのロックが解除される(S7)。
【0030】また、CRT4には切換え機種の配列表デ
−タに加え、交換や装着位置変更等の作業を援助するた
めの情報、例えば交換の場合には不要な供給ホッパ3の
位置及び型番と必要部品の型番の対比関係が、また装着
位置変更の場合には対象となる供給ホッパ3の位置及び
型番の対比関係等が夫々表示される(S8)。
【0031】作業者は上記LEDの点灯を目安として、
CRT4の表示内容を参照しながら供給ホッパ3の取外
しを行なう。交換や装着位置変更に係り供給ホッパ3を
ホッパ装着台2に装着する際には、装着前に供給ホッパ
3のバ−コ−ド3eをバ−コ−ドリ−ダ6で読取る。読
取りが正常に行なわれなかった場合には、上記と同様に
「再度読取りを行なって下さい」等をCRT4に表示し
て作業者に読取り操作を喚起する(S9,S10)。
【0032】読取りが正常に行なわれた場合には、バ−
コ−ド3eの識別デ−タと切換え機種の配列表デ−タと
を照合し、装着される供給ホッパ3に誤りがないか否か
を判別する(S11)。
【0033】装着される供給ホッパ3に誤りがある場合
には、「供給ホッパが間違っています」等をCRT4に
表示して作業者に作業是正を喚起する(S12,S1
3)。供給ホッパ3の装着が全て完了したところでLE
D8を消灯し、施錠機構10のロッド10cが前進させ
て再びロックする(S14,S15)。以上で機種切換
えに係るホッパ交換作業を終了する。
【0034】このように上述の電子部品実装機では、機
種切換えに際してディストリビュ−タ13のバ−コ−ド
13bをバ−コ−ドリ−ダ6によって読取ることで、バ
−コ−ド13bの識別デ−タから切換え機種に対応した
配列表デ−タをメモリ22から読出し、該配列表デ−タ
と現在の配列表デ−タとを比較して取外しの要否を判別
すると共に、取外しを要する供給ホッパ3に対応するL
ED8を点灯させ、しかもそのロックを解除するように
してあるので、LED8の点灯を目安として取外すべき
供給ホッパ3を適切に見分けることができ、しかも供給
ホッパ3を間違って取外してしまったり誤った位置に装
着する等の作業ミスを未然に防止して、機種切換えに係
る作業を適切且つ容易に行なうことができる。
【0035】また、ホッパ交換時には切換え機種の配列
表デ−タに加え、交換や装着位置変更等の作業を援助す
るための情報、例えば交換の場合には不要な供給ホッパ
3の位置及び型番と必要部品の型番の対比関係が、また
装着位置変更の場合には対象となる供給ホッパ3の位置
及び型番の対比関係等を同時に表示するようにしてある
ので、上記の作業をより一層容易に行なうことができ
る。
【0036】さらに、ホッパ装着時に該ホッパ3のバ−
コ−ド3eをバ−コ−ドリ−ダ6によって読取ること
で、バ−コ−ド3eの識別デ−タと切換え機種の配列表
デ−タとを照合し、装着される供給ホッパ3に誤りがな
いか否かを判別するようにしてあるので、装着直前のミ
スを確実に防止して上記の作業を正確に行なうことがで
きる。
【0037】尚、上記実施例では切換え機種を特定する
ためのバ−コ−ドをディストリビュ−タに設けたものを
示したが、該バ−コ−ドはテンプレ−トや吸着ヘッド等
の他の実装器具に設けたり、或いは実装相手である回路
基板に設けるようにしてもよい。
【0038】また、識別コ−ドとして例示したバ−コ−
ドは数字,文字,図形等であってもよく、バ−コ−ドリ
−ダもこれらの読取りが可能な他の読取り手段で代用し
てよい。
【0039】さらに、機種切換え時に取外しを要する供
給ホッパに対応するLEDを点灯させ、且つ施錠機構に
よるロックを解除するようにしたものを示したが、LE
Dを点灯させるだけでも目安としての効果を十分に得る
ことが可能である。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に係る電
子部品実装機によれば、機種切換えに際して回路基板ま
たは実装器具に設けられた識別コードを識別コード読取
り手段で読取ることで、該識別コードから切換え機種に
対応した配列表データ記憶手段から読出し、該配列表
データと現在の配列表データとを比較して電子部品供給
部の取外しの要否を判別して、取外しを要する電子部品
供給部に対応する表示部に表示を行なうことができ
示部における表示を目安として取外すべき電子部品供給
部を適切に見分けて機種切換えに係る作業を適切且つ容
易に行うことができる。
【0041】また、請求項2に係る電子部品実装機によ
れば、上記の表示と並行し、取外しを要する電子部品供
給部のロックを解除するようにしてあるので、電子部品
供給部を間違って取外してしまったり誤った位置に装着
する等の作業ミスを確実に防止することができる。
【0042】さらに、請求項3に係る電子部品実装機に
よれば、識別コ−ドをバ−コ−ドを用いているので、バ
−コ−ドの情報量を利用して配列表デ−タの特定等を容
易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電子部品実装機の斜視
【図2】供給ホッパの斜視図
【図3】実装機構の斜視図
【図4】図1の要部側面図
【図5】電気系回路のブロック図
【図6】機種切換えに係るフロ−チャ−ト
【符号の説明】
P…電子部品、1…実装機本体、3…供給ホッパ、6…
バ−コ−ドリ−ダ、8…LED、10…施錠機構、13
…ディストリビュ−タ、14…テンプレ−ト、15…吸
着ヘッド、17…回路基板、21…主制御部、22…メ
モリ、28…LED表示部、29…施錠機構駆動部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実装機本体に着脱自在に装着され複数
    の電子部品供給部を備え、該電子部品供給部から供給さ
    れた電子部品を回路基板上の所定位置に実装する電子部
    品実装機において、 各電子部品供給部に対応して実装機本体に設けられた位
    置表示手段と、 生産機種毎に対応した電子部品供給部の装着位置を表す
    配列表データを記憶する記憶手段と、 回路基板または実装器具の所定位置に設けられ、上記配
    列表データを特定するための識別データを表す識別コー
    ドと、 識別コードを読取る識別コード読取り手段と、 識別コード読取り手段で読取られた識別コードから所定
    の配列表データを記憶手段から読出し、該配列表データ
    現在の配列表データと比較して電子部品供給部の取外
    しの要否を判別する取外し判別手段と、取外し判別手段の 判別結果に基づいて取外しを要する電
    子部品供給部に対応する表示部の表示を行う交換指示手
    段とを設けた、 ことを特徴とする電子部品実装機。
  2. 【請求項2】 各電子部品供給部を装着状態でロック可
    能な施錠手段と、取外し判別手段の 判別結果に基づいて交換を要する電子
    部品供給部のロックを解除するロック解除手段とを設け
    た、 ことを特徴とする請求項1記載の電子部品実装機。
  3. 【請求項3】 上記識別コードとしてバーコードを用い
    た、 ことを特徴とする請求項1または2記載の電子部品実装
    機。
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