JP3201496B2 - 研削式竪型精米機 - Google Patents

研削式竪型精米機

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JP3201496B2
JP3201496B2 JP08923793A JP8923793A JP3201496B2 JP 3201496 B2 JP3201496 B2 JP 3201496B2 JP 08923793 A JP08923793 A JP 08923793A JP 8923793 A JP8923793 A JP 8923793A JP 3201496 B2 JP3201496 B2 JP 3201496B2
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覺 佐竹
寛 岡田
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    • B02BPREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B02B3/00Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming
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    • B02B3/045Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming by means of rollers cooperating rollers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立設した主軸に研削式
精白ロールを軸装した研削式竪型精米機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の研削式竪型精米機を図4により説
明する。符号61は研削式竪型精米機であり、立設した
除糠金網筒62内に回転自在に設けた主軸63の下部に
研削式精白ロール64を、上部に送り込みロール65を
それぞれ軸装する。除糠金網筒62と精白ロール64と
を主要部とする精白室66の上端を米粒供給口67に、
下端を米粒排出口68にれぞれ連絡する。精白ロール
64と精白ロール64との間にスペーサ69を装着し、
スペーサ69に周設した噴風口70は、主軸63に設け
た通気口(図示せず)に連絡する。
【0003】次に、その作用を述べる。米粒供給口67
に供給された米粒は送り込みロール65により精白室6
6に送られ、精白室66において、米粒は精白ロール6
4の回転によって生じる精白作用を受けて精白さ、精
白された米粒は米粒排出口68から機外へ排出される。
精白室66において、主軸63の通気口(図示せず)を
経てスペーサ69の噴風口70から噴出する除糠風によ
り除糠作用が行われ、精白作用により発生した糠等の塵
埃は、除糠金網筒62の通孔から除糠室71へ排出され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の研
削式竪型精米機においては、スペーサには限られた数の
噴風口しか設けられないため、精白室における除糠能力
を大幅に向上させることができないという欠点があっ
た。また、米粒の精白処理量が増加してくると、スペー
サの噴風口に米粒が詰まりやすくなり、そのため、精白
室における除糠能力が大幅に低下するという欠点があっ
た。
【0005】この発明は、上記のような従来の研削式竪
型精米機の欠点を解消して、精白室における除糠能力を
大幅に向上させるとともに、米粒の詰まりによる除糠能
力の大幅低下を防止することのできる研削式竪型精米機
を提供することを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、立設した除糠金網筒内に回転自在に設けた主
軸に、いずれも中空状の送り込みロールと複数個の研削
式精白ロールとを軸装し、前記除糠金網筒と前記研削式
精白ロールとの間を主要部とする精白室の一端を米粒供
給部に、他端を米粒排出部にそれぞれ連絡した研削式竪
型精米機において、隣り合う前記精白ロール間に、ボス
該ボス部から前記精白ロールの周縁付近に延びると
ともに回転方向後方側に湾曲させた数のアームとか
らなるスペーサを装着し、前記アーム間で形成される
開口を除糠風の噴出口として前記精白室に臨ませたもの
であり、前記送り込みロール部及び複数の精白ロールの
中空部を前記米粒供給部に設けた通風路を介して機外に
連通する、という技術的手段を講じた。そして、前記送
り込みロール及び複数の精白ロールの中空部は、該精白
ロールのボス部に設けた開口と、中空となした前記主軸
に複数形成した通気口とを介して機外に連通させてもよ
い。
【0007】
【作用】米粒供給部に供給された米粒は、送り込みロー
ルにより精白室へ送られ、精白室において、研削式精白
ロールの回転によって生じる精白作用を受けて精白さ
れ、精白された米粒は米粒排出部から機外へ排出され
る。その際、前記米粒供給部に設けた通風路から送り込
みロールの中空部及び複数の精白ロールの中空部に供給
される外気が、スペーサのアーム間で形成される開口
から精白室に除糠風として噴風されて除糠作用を奏し
精白作用により発生した糠等の塵埃は除糠金網筒の通孔
から精白室外へ排出される。また、請求項2において
は、中空状の主軸に導入された外気が、主軸に設けた複
数の通気口から精白ロールのボス部に設けた開口を経て
送り込みロール及び複数の精白ロールの中空部に供給さ
れ、スペーサのアーム部間で形成される開口から精白室
に除糠風として噴風されて除糠作用を奏するものであ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。図1は研削式竪型精米機の縦断面図、図2
は図1の拡大断面図、そして、図3は図2の横断面図で
ある。
【0009】符号1は研削式竪型精米機の全体を示し、
下端を開口した中空主軸3を上部軸受部5及び下部軸受
部4によって本体ベース2のほぼ中央に立設する。前記
上部軸受部5の直上には回転底板6を軸着し、該回転底
板6には載置用リング8を介して研削式精白ロール7を
載置する。研削式精白ロールは横断面が同心状で、表面
に研削用切刃(研削砥石の砥粒)を全周に設けてある。
【0010】精白ロール7の研削部9を円筒体10に取
り付け、円筒体10はアーム11を介してボス12に連
結している。精白ロール7のアーム11とアーム11と
で形成する開口73を、ボス12に開口した丸孔13を
介して中空主軸3に穿設した通気口14に連通する。隣
り合う精白ロール7と精白ロール7との間にそれぞれス
ペーサ15を装着する。スペーサ15はボス16と、
ボス16に取り付けた複数のアーム17とからな
る。そして、これらアーム17とアーム17との間
で形成する開口を噴風口18として、除糠金網筒19と
精白ロール7との間で形成する精白室20に臨ませる。
【0011】中空主軸31上端部には精白ロール7のボ
ス12に上載して送り込みロール21を軸着する。送り
込みロール21は底なしの中空状となし、外周面にスク
リューを形成する。また、送り込みロール21は、中空
主軸3上端に螺入したボルト22によって精白ロール7
側へ圧着される。
【0012】精白ロール7の周囲にわずかな間隔を介し
て除糠金網筒19を立設し、除糠金網筒19と精白ロー
ル7との間を精白室20となす(図3参照)。除糠金網
筒19は縦割状に4分割され、精白ロール7の周囲に立
設した4本の支柱23により各両側縁を固定される。さ
らに、各支柱23にコ字状の支柱カバー24を設けると
ともに、各支柱カバー24間に弧状の除糠室カバー25
を取り付けて除糠室26を形成する。
【0013】支柱23に載置するとともに、送り込みロ
ール21を取り囲む供給筒27を設け、供給筒27上端
部を供給口28となす。さらに、前記供給筒28上端に
接続してホッパ筒29を設け、ホッパ筒29の上面壁に
投入口30を開口する。また、ホッパ筒29内には、複
数の開口部を有する固定板31と、複数の開口部を有
し、調節レバー32によって回動する回動板33とから
なる供給量調節装置34を設ける。前記固定板31及び
回動板32の中央に開口35を設け、開口35の上方に
底なし中空円すい状の上部案内体36を、開口35の下
方に円すい台状の下部案内体37を各々装着する。そし
て、ホッパ筒29の周壁に等間隔に開口した複数の空気
取入口38から上部案内体36内へ外気を取り入れるた
めの吸風管39を各々設けるとともに、送り込みロール
21上面壁の下部案内体37下方に通風口40を設け
る。
【0014】さらに、前記各支柱23の精白室20側長
手方向に形成した凹部内に抵抗体41を出入自在に嵌入
し、各抵抗体41を複数のノブボルト42により外部か
ら出入調節可能に形成する。そして、各抵抗体41の、
各精白ロール7の接合部に対応する部分は、わずかに後
退させて谷部43とするとよい。
【0015】一方、精白室20の下端に、除糠金網筒1
の一部を開口して排出口44を形成し、排出口44に
接続して排出樋45を設ける。排出樋45に横架した横
軸46に分銅レバー47を固着し、分銅レバー47の一
端に排出口44に対峙する抵抗板48を枢着するととも
に、分銅レバー47の他端側に分銅49を移動可能に装
着する。
【0016】また、前記除糠室26の下方に環状の集糠
室50を形成し、回転底板6の裏面に固着した羽根取付
筒51の下端外周面に複数のかき出し羽根52を設け
る。集糠室50の底面には糠排出口53を設けるととも
に、糠排出口53に排風管54を接続し、排風管54の
終端は集糠用ファン55の吸引口に接続する。
【0017】本体ベース2に付設したモータベース56
にモータ57を固設し、モータプーリ58と主軸プーリ
59とをVベルト60によって連動・連結する。
【0018】次に、本実施例における具体的作動につき
説明する。図外のシュートから投入口30に供給される
原料米粒は、上部案内体36によって円周方向に均等に
分散されながら流下し、調節レバー32によって適度な
供給流量に調節されて供給口28内に落下する。
【0019】供給口28に落下した米粒は、送り込みロ
ール21によって順次精白室20へ送り込まれる。精白
室20内の米粒は、比較的低圧力の下で活発に流動(公
転・自転)しながら、精白ロール7の周面に接触するこ
とにより表面層を削られる。
【0020】また、集糠用ファン55により、ホッパ筒
29の空気取入口38から流入する外気が、吸風管3
9、上部案内体36、下部案内体37、送り込みロール
21内及び精白ロール7内を通って噴風口18から噴風
するので、除糠作用を高めるとともに米粒の撹拌を促
し、加えて、米温の過度の上昇を抑える。噴風口18か
らの噴風は空気取入口38からだけでなく、中空主軸3
下端からも取り入れ、中空主軸3の通気口14及びボス
12の丸孔13を通過して供給されて、これらの両方か
ら行われる場合もある
【0021】次に、上下の精白ロールの間に介装される
スペーサ15ついて述べる。該スペーサ15は、中心
部に中空主軸3が挿通する丸穴を有するボス部16と、
このボス部16から放射状に精白ロール7周縁付近に延
びるとともに回転方向後方側へ湾曲してなる複数のアー
ム部17とからなる。ホッパ筒29の空気取入口38か
精白ロール7及び送り込みロール21の中空部に供給
された外気及び中空主軸3の通気口14から通気口1
4及び丸孔13を経て精白ロール7中空部に供給された
外気は、隣り合う2個のアーム17と上下の精白ロー
ル7の研削部9とで形成される噴風口18から噴風とな
って精白室20内に供給される。
【0022】噴風口18は図3に示すようにスペーサ
15のアーム17とアーム17とにより大きく開口
されることにより、従来の研削式竪型精米機のように
スペーサに直接噴風口を周設したもの(図4参照)に比
べ、噴風量が大幅に増加されるため、米粒への除糠能力
が大幅に向上することができるとともに、米粒への冷却
能力も大幅に向上することができる。また、米粒の精白
中にスペーサ15の噴風口18侵入する米粒は、アー
17の湾曲部にり誘導されて精白室20に戻され
る。そのため、従来の研削式竪型精米機のように、米粒
が精米ロール7内を落下して回転底板6に滞積したり、
噴風口に米粒が詰まって除糠能力が大幅に低下したり
ることが防止される。
【0023】さらに、外部からノブボルト42を操作し
て抵抗体41を精白室20に対して出入方向に調節する
ことにより、精白室20内の圧力を変化させて米粒の自
転・公転運動を変化させ、精米特性を任意に変えること
ができる。この際、各精白ロールの小径部に対応する谷
部43により、抵抗体41を精白ロール側に接近させて
も、前記小径部において米粒が詰まったりすることがな
い。
【0024】こうして、最下段の精白ロール7の小径部
に至った米粒は、撹拌爪72によるけり出し作用を受け
ながら、抵抗板48に抗して排出口44から精白米とし
て取り出される。また、除糠室26内に漏出した糠は、
集糠室50の糠排出口53から排風管54を経て吸引・
排出される。
【0025】なお、本実施例においては、米粒供給部を
精白室の上方に、米粒排出部をその下方に設けた下送式
の研削式竪型精米機に本発明を実施したが、米粒供給部
を精白室の下方に、米粒排出部をその上方に設けた揚送
式の研削式竪型精米機に本発明を実施してもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明における研削式竪型精米機によれ
ば、隣り合う前記精白ロール間に、ボスボス部か
ら前記精白ロールの周縁付近に伸びるとともに回転方向
後方側に湾曲させた数のアームとからなるスペーサ
を装着し、前記アーム間で形成される開口を除糠風の
噴出口として前記精白室に臨ませる構成により、前記
風口はアームとアームとにより大きく開口されてい
るので、従来の研削式竪型精米機に比べ噴風量が大幅に
増加されるため、米粒への除糠能力が大幅に向上するこ
とができるとともに、米粒への冷却能力も向上すること
ができる。また、米粒の精白中にスペーサの噴風口
入する米粒は、回転するアーム湾曲部により誘導
て精白室に戻されるため、従来の研削式竪型精米機の
ように、噴風口から侵入した米粒が精米ロール内中空部
を落下して下部に滞留したり、噴風口に米粒が詰まって
除糠能力が大幅に低下したりするのを防止することがで
きる。さらに、噴風口への外気の供給は、米粒供給部に
設けた通風路を介して送り込みロール及び複数の精白ロ
ールの中空部に導入してもよく、若しくは 中空となし
た主軸に複数形成した通気口と精白ロールのボスに設け
た開口とを介して外気を送り込みロール及び複数の精白
ロールの中空部に導入してもよく、又は、必要に応じて
これらを同時に行なうこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す研削式竪型精米機の縦
断面図である。
【図2】図1における拡大断面図である。
【図3】図2の横断面図である。
【図4】従来の竪型精米機の部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1 研削式竪型精米機 2 本体ベース 3 中空主軸 4 下部軸受部 5 上部軸受部 6 回転底板 7 研削式精白ロール 8 載置用リング 9 研削部 10 円筒体 11 アーム 12 ボス 13 丸孔 14 通気口 15 スペーサ 16 ボス 17 アーム 18 噴風口 19 除糠金網筒 20 精白室 21 送り込みロール 22 ボルト 23 支柱 24 支柱カバー 25 除糠室カバー 26 除糠室 27 供給筒 28 供給口 29 ホッパ筒 30 投入口 31 固定板 32 調節レバー 33 回動板 34 供給量調節装置 35 開口 36 上部案内体 37 下部案内体 38 空気取入口 39 吸風管 40 通風口 41 抵抗体 42 ノブボルト 43 谷部 44 排出口 45 排出樋 46 横軸 47 分銅レバー 48 抵抗板 49 分銅 50 集糠室 51 羽根取付筒 52 かき出し羽根 53 糠排出口 54 排風管 55 集糠用ファン 56 モータベース 57 モータ 58 モータプーリ 59 主軸プーリ 60 Vベルト 61 研削式竪型精米機 62 除糠金網筒 63 主軸 64 研削式精白ロール 65 送り込みロール 66 精白室 67 米粒供給口 68 米粒排出口 70 噴風口 71 除糠室 72 撹拌爪 73 開口
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−118060(JP,A) 特公 昭32−8663(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02B 1/00 - 7/02 109

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立設した除糠金網筒内に回転自在に設け
    た主軸に、いずれも中空状の送り込みロールと複数個の
    研削式精白ロールとを軸装し、前記除糠金網筒と前記研
    削式精白ロールとの間を主要部とする精白室の一端を米
    粒供給部に、他端を米粒排出部にそれぞれ連絡した研削
    式竪型精米機において、前記送り込みロール及び複数の精白ロールの中空部を前
    記米粒供給部に設けた通風路を介して機外に連通し、か
    つ、 隣り合う前記精白ロール間に、ボス該ボス部か
    ら前記精白ロールの周縁付近に延びるとともに回転方向
    後方側に湾曲させた数のアームとからなるスペーサ
    を装着し、前記アーム間で形成される開口を除糠風の
    噴出口として前記精白室に臨ませたことを特徴とする研
    削式竪型精米機。
  2. 【請求項2】 立設した除糠金網筒内に回転自在に設け
    た主軸に、いずれも中空状の送り込みロールと複数個の
    研削式精白ロールとを軸装し、前記除糠金網筒と前記研
    削式精白ロールとの間を主要部とする精白室の一端を米
    粒供給部に、他端を米粒排出部にそれぞれ連絡した研削
    式竪型精米機において、 前記送り込みロール及び複数の精白ロールの中空部を前
    記精白ロールのボスに設けた開口と、中空となした前記
    主軸に複数形成した通気口とを介して機外に連通し、か
    つ、隣り合う前記精白ロール間に、ボス部と該ボス部か
    ら前記精白ロールの周縁付近に延びるとともに回転方向
    後方側に湾曲させた複数のアーム部とからなるスペーサ
    を装着し、前記アーム部間で形成される開口を除糠風の
    噴出口として前記精白室に臨ませたことを特徴とする研
    削式竪型精米機。
JP08923793A 1993-03-23 1993-03-23 研削式竪型精米機 Expired - Lifetime JP3201496B2 (ja)

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DE (1) DE69410667T2 (ja)
ES (1) ES2117732T3 (ja)
MY (1) MY110698A (ja)
PH (1) PH31145A (ja)

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