JP3200612B2 - 有極性チップ部品の収納方法及び装置 - Google Patents

有極性チップ部品の収納方法及び装置

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JP3200612B2
JP3200612B2 JP20358493A JP20358493A JP3200612B2 JP 3200612 B2 JP3200612 B2 JP 3200612B2 JP 20358493 A JP20358493 A JP 20358493A JP 20358493 A JP20358493 A JP 20358493A JP 3200612 B2 JP3200612 B2 JP 3200612B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数個の有極性チップ
部品を電子部品の収納ケースに自動的に詰込み装填する
のに適用される有極性チップ部品の収納方法及び装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、有極性のチップ部品としてはチ
ップタンタルコンデンサ,チップトランジスタ,チップ
ダイオード等がある。これらのチップ部品は、図15〜
17で示すように略長方形の部品本体1を有し、その部
品本体1の両端面から底面に亘って外部端子2,3を設
けると共に、極性を示す印刷による極性マーク4を実装
状態で部品本体1の上面側片端寄りに位置するよう設け
ることにより構成されている。
【0003】そのチップ部品を複数個収容可能な収納ケ
ースとしては、スパイラル状の部品収納溝をケース本体
の内部に設け、この部品収納溝と連続する部品送出口を
ケース本体の側部に開口形成するものが知られている
(実開平2−111682号)。
【0004】その電子部品の収納ケースは、チップ部品
を部品送出口からスパイラル状の収納溝に複数個整列さ
せてケース本体の内部に収容し、電子部品の圧送エアー
を部品収納溝に送り込んで、チップ部品を部品収納溝か
ら部品送出口に送り出し、昇降動する装着ヘッドのノズ
ル先端で個々に吸着摘出する電子部品の供給手段として
も兼用可能に構成されている。
【0005】その電子部品の収納ケースにおいては、チ
ップ部品の送出し向きを一定にし、装着ヘッドによるチ
ップ部品のプリント基板に対する装着向きを容易に設定
できるよう有極性のチップ部品を一定向きに揃えて収納
するのがよい。
【0006】そのチップ部品の収納向きを揃えるには、
有極性チップ部品が両端面から底面に亘る外部端子2,
3を有し、また、極性マーク4を実装状態で上面側に有
するところから、この外部端子2,3並びに極性マーク
4に基づいて、電子部品の収納ケースに対するチップ部
品の送込み向きが所定向きにあるか否かを判別すること
により行える。
【0007】そのチップ部品を電子部品の収納ケースに
詰込み収納するには、チップ部品を製造工程からランダ
ムに容器の内部に投入し、このチップ部品をスパイラル
状或いは直線状のトラックに沿って振動送りするパーツ
フィーダーを適用することが提案されている(特開平5
−4605号)。
【0008】そのパーツフィーダーでは、チップ部品を
トラックの送り路に沿って長手方向の前後いずれかより
送る,即ち、両端部の外部端子を移動方向に対して前後
に位置させて一列に並べることにより整列搬送すること
はできる。然し、図15〜17で示す如く高さ方向Hで
天地が正常なもの,幅方向Wで右向きまたは左向きの横
転状態にないもの,長手方向Lで極性マーク4が上面側
後端寄りに位置するものという全条件を含めて所定向き
に揃え整列搬送することはできない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、既存の設備
を簡単な構造に組み合せ、有極性のチップ部品が一定向
きにあるもののみを能率よく自動的に揃えて電子部品の
収納ケースに詰込み装填できるよう工夫した有極性チッ
プ部品の収納方法及び装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
有極性チップ部品の収納方法においては、略長方形の本
体形状を有する有極性チップ部品をパーツフィーダーの
容器内にランダムに投入し、その部品本体の両端面から
底面に亘って位置する外部端子と、チップ部品の実装状
態で部品本体の上面側に位置する極性マークとから所定
の送り向きにあるチップ部品を選別し、チップ部品の向
きを揃えて複数個を電子部品の収納ケースに自動的に詰
込み装填するべく、上記パーツフィーダーの振動によ
り、チップ部品を長手方向の前部側または後部側のいず
れかよりトラックの送り溝に通し、そのチップ部品をパ
ーツフィーダーのトラックに沿って振動送りする途上
で、外部端子が所定位置にあるものか否かを金属検知手
段により検査し、外部端子が所定位置外にあるものを落
込み手段でパーツフィーダーのトラックより容器内に落
下させ、且つ、外部端子が所定位置にあるもののみをパ
ーツフィーダーより次工程に送り出し、上記パーツフィ
ーダーで選択されたチップ部品を間歇回動するインデッ
クステーブルの受け溝に個々に送り込み、このインデッ
クステーブルの間歇回動に伴って受け溝に載置されたチ
ップ部品の極性マークが所定位置にあるものか否かを光
学検知手段により検査し、極性マークが所定位置外にあ
るものを排出手段でインデックステーブルの受け溝より
取り除き、且つ、極性マークが所定位置にあるもののみ
をインデックステーブルより次工程に送り出し、上記イ
ンデックステーブルで選択されたチップ部品を直線状の
ガイド溝に沿って振動送りするパーツフィーダーにより
電子部品の収納ケースに所定数送り込むようにされてい
る。
【0011】本発明の請求項2に係る有極性チップ部品
の収納方法においては、トラックの溝形状により、部品
本体の横転状態にあるものを除いてチップ部品を長手方
向の前部側または後部側のいずれかよりトラックの送り
溝に通し、そのチップ部品をパーツフィーダーのトラッ
クに沿って振動送りする途上で、一つの金属検知手段に
より、外部端子が所定位置にあるものか否かを検査する
ようにされている。
【0012】本発明の請求項3に係る有極性チップ部品
の収納方法においては、パーツフィーダーの振動によ
り、チップ部品を長手方向の前部側または後部側のいず
れかよりトラックの受け溝に通し、そのチップ部品をパ
ーツフィーダーのトラックに沿って振動送りする途上
で、部品本体の三方からチップ部品の外部端子を個別に
検査する金属検知手段により、外部端子が所定位置にあ
るものか否かを検査するようにされている。
【0013】本発明の請求項4に係る有極性チップ部品
の収納装置においては、略長方形の本体形状を有する有
極性チップ部品をパーツフィーダーの容器内にランダム
に投入し、その部品本体の両端面から底面に亘って位置
する外部端子と、チップ部品の実装状態で部品本体の上
面側に位置する極性マークとから所定の送り向きにある
チップ部品を選別し、チップ部品の向きを揃えて複数個
を電子部品の収納ケースに自動的に詰込み装填するもの
で、容器内に投入されたチップ部品を振動により長手方
向の前部側または後部側のいずれかより受け入れる送り
溝を有するトラックを備えると共に、チップ部品の外部
端子が所定位置にあるものか否かをトラックよるチップ
部品の送り途上で検査する金属検知手段と、その金属検
知手段の検査結果に基づいて、外部端子が所定位置外に
あるものをトラックより容器内に落下させるチップ部品
の落込み手段とを備え、外部端子が所定位置にあるもの
のみを次工程に送り出すパーツフィーダーと、上記パー
ツフィーダーで選択されたチップ部品を受け溝で個々に
受け取って間歇回動するテーブルを備えると共に、この
テーブルの受け溝に載置されたチップ部品の極性マーク
が所定位置にあるものか否かをテーブルの間歇回動に伴
って検査する光学検知手段と、その光学検知手段の検査
結果に基づいて、極性マークが所定位置外にあるものを
テーブルの受け溝より取り除くチップ部品の排出手段と
を備え、極性マークが所定位置にあるもののみを次工程
に送り出すインデックステーブルと、上記インデックス
テーブルで選択されたチップ部品を個々に受け取って収
納ケースの部品入口に振動送りする直線状のガイド溝を
有するパーツフィーダーとを順次に組み合せることによ
り構成されている。
【0014】本発明の請求項5に係る有極性チップ部品
の収納装置においては、容器内に投入されたチップ部品
から溝形状により部品本体の横転状態にあるものを除い
てチップ部品を長手方向の前部側または後部側のいずれ
かより受け入れる送り溝を有するトラックを備えると共
に、外部端子が所定位置にあるものか否かをトラックに
よるチップ部品の送り途上で検査する一つの金属検知手
段と、その光学検知手段の検査結果に基づいて、外部端
子が所定位置外にあるものをトラックより容器内に落下
させるチップ部品の落込み手段とを備え、外部端子が所
定位置にあるもののみを次工程に送り出すパーツフィー
ダーを組み付けることにより構成されている。
【0015】本発明の請求項6に係る有極性チップ部品
の収納装置においては、容器内に投入されたチップ部品
を振動により長手方向の前部側または後部側のいずれか
より受け入れる送り溝を有するトラックを備えると共
に、外部端子が所定位置にあるものか否かをトラックよ
るチップ部品の送り途上で部品本体の三方から検査する
三つの金属検知手段と、その各光学検知手段の検査結果
に基づいて、外部端子が所定位置外にあるものをトラッ
クより容器内に落下させるチップ部品の落込み手段とを
備え、外部端子が所定位置にあるもののみを次工程に送
り出すパーツフィーダーを組み付けることにより構成さ
れている。
【0016】
【作用】本発明に係る有極性チップ部品の収納方法で
は、チップ部品の全体形状を立体的に捉え易いパーツフ
ィーダーのトラックにおいて外部端子に基づくチップ部
品の天地を検査項目に定め、且つ、部品本体の所定面に
設けられる極性マークを捉えるのに好適なインデックス
テーブルにおいて極性マークに基づくチップ部品の極性
を検査項目として定めることにより、所定向きにあるチ
ップ部品のみを能率よく選別でき、また、その検査結果
に基づいて所定向き外のチップ部品を各工程で正規な送
りルートから排出することから、一定向きにあるチップ
部品のみを電子部品の収納ケースまで効率よく揃えて所
定数を電子部品の収納ケースに自動的に詰込み装填でき
る。
【0017】本発明に係る有極性チップ部品の収納装置
では、チップ部品をトラックに沿って振動送りするパー
ツフィーダーと、チップ部品を受け溝で個々に受け取っ
て間歇回転するインデックステーブルという既存設備の
組合せから、各設備における適在なチップ部品の検査項
目を設定することにより、チップ部品が所定向きにある
か否かを簡単な設備で効率よく選別できると共に、所定
向きのチップ部品を直線状のガイド溝に沿って収納ケー
スの部品入口に振動送りするパーツフィーダーを組み合
せることにより、全体的に小型でシンプルな装置として
構成できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して説明す
ると、図1は有極性チップ部品を自動装填する収納装置
の全体を平面で示す。図中、符号10は装置基台、11
はパーツフィーダー(所謂、ボールフィーダー)、12
はインデックステーブル、13は電子部品の収納ケー
ス、14は電子部品の収納ケース13を載置する振動台
(所謂、バイブレータ)、15は橋絡ガイド、16はパ
ーツフィーダー(所謂、リニアフィーダー)を示す。
【0019】この有極性チップ部品の収納装置は、チッ
プタンタルコンデンサ,チップトランジスタ,チップダ
イオード等の極性を有するチップ部品を対象とする。そ
の有極性チップ部品は、図2で示す矢印の移動方向に対
する向きを所定向きとして揃え、電子部品の収納ケース
13に複数個詰込み装填するよう設定できる。
【0020】そのチップ部品は略長方形の部品本体1を
有し、部品本体1の両端面から底面に亘って外部端子
2,3を両端部に設けると共に、極性を示す極性マーク
4を実装状態で部品本体1の上面側片端寄りに印刷する
ことにより構成されている。このチップ部品の一例とし
ては、高さ方向Hで1.2mm,長手方向Lで2.0m
m,幅方向Wで1.25mm程度の大きさを有する。
【0021】電子部品の収納ケース13としては、図3
で示すようにディスク状のケース本体130を有し、ス
パイラル状の部品収納溝131をケース本体130の内
部に設けると共に、この部品収納溝131から連続させ
てチップ部品の装填入口として兼用される部品送出口1
32をケース本体130の側部に設けたものを用いるこ
とができる。
【0022】その収納ケース13は、部品の収納溝13
1に連通するエアー送込み孔133a,133b…をケ
ース本体130の側面に設け、また、エアー排出孔13
4a,134b…をケース本体130の反対面に設ける
ことにより、部品収納溝131に装填されたチップ部品
を圧送エアーの送込みで部品収納溝131から部品送出
口132にまで空圧送りできるよう構成されている。こ
のチップ部品の収納ケースは、部品装填時には部品入口
となる部品送出口132を横向きに位置するよう寝せて
振動台14の台面上にセットされる。
【0023】そのチップ部品を振動送りするパーツフィ
ーダー11は、ボール状の容器110を有し、その容器
110の周側面には底部側から上部側に向けてスパイラ
ル状に旋回する上昇軌道のトラック111が備えられて
いる。このパーツフィーダー11は、チップ部品をトラ
ック111に沿って振動送りする途上で、チップ部品が
所定向きにあるもののみを選別し、その所定向きのチッ
プ部品を次工程に振動送りする選別設備として備え付け
られている。
【0024】その選別の一手段としては、チップ部品の
所定向きにあるものを通す横断面形状のトラック111
が備え付けられている。このトラック111は、図4で
示す如く容器110の内側に向けて開放する横断面コ字
状の送り溝を有し、チップ部品を長手方向の前部側また
は後部側のいずれかより通し、左向きまたは右向きの横
転状態にあるものは通さない内のり形状(W>H)に形
成されている。
【0025】そのトラック111の溝形状による場合に
は、天地が逆のものまでも所定向き外のチップ部品とし
ては選別できない。但し、左右向きの横転状態にあるも
のは選別できるから、チップ部品をトラック111に沿
って以後振動送りする途上での検査手段を簡略化するこ
とができる。
【0026】そのトラック11と共に、図5で示すよう
にチップ部品1の外部端子2,3を検出する近接または
光電センサー等の金属検知手段112が備えられてい
る。この金属検知手段112は、トラック111の送り
路近くに配設し、チップ部品の天地向きが所定向きにあ
るか否かを外部端子2,3に基づいて検査するよう備え
付けられる。
【0027】その金属検知手段112は、上述したトラ
ック111の形状による選別と併用することから、天地
逆のチップ部品のみを対象にすればよいため、外部端子
2,3をトラック111の上部側から検査するよう一つ
装備すれば足りる。即ち、金属検知手段112が外部端
子2,3を検出するときにはNGとし、外部端子2,3
を検出しないときにはOKと設定することにより、チッ
プ部品の天地が所定向きにあるものを選択できる。
【0028】その金属検知手段112の近傍位置で、パ
ーツフィーダー11のトラック111と連通するようエ
アー穴113が容器110の側面に設けられている。こ
のエアー穴113には、天地逆のチップ部品をトラック
111から容器110に落下させるエアー吹付けノズル
114が連結されている。そのエアー吹付けノズル11
4では、エアーを天地逆のチップ部品のみに集中させて
吹き付けることにより必要以外のチップ部品をトラック
111から排出するのを避けられる。
【0029】上述した場合の他、金属検知手段112と
エアー吹付けノズル114を組に、図6で示すように三
組112a,114a、112b,114b、112
c,114cをチップ部品の両側及び上側から個別に検
査するよう容器110の内外及び上部側に分けて装備
し、トラック111に沿って送られるチップ部品の天地
逆並びに左右向きの横転状態を検査し、各所の検査結果
に基づいて、当該チップ部品が所定の送り向きにあるか
否か選別できる。
【0030】その三組112a,114a、112b,
114b、112c,114cを備えては、極性マーク
4の位置を除く全ての条件から所定の送り向きにあるチ
ップ部品を迅速に選別できると共に、所定向き外のチッ
プ部品を即時にトラック111から容器110に落下で
きるため、トラック111におけるチップ部品の振動送
りに効率よく行える。各組のエアー吹付けノズル114
a,114b,114cは、上述したと同様に、各金属
検知手段112a,112b,112cの近傍位置に配
置し、容器110の外側からトラック111の内部に向
けてエアーを吹き出すよう装備できる。
【0031】これらの検査手段により、パーツフィーダ
ー11においては、図7で示すような極性マーク4が前
または後端寄りのいずれにあっても部品本体1の上面側
にあるものを所定向きにあるものとして選別し、トラッ
ク111に沿って次工程に送り出す。一方、図8で示す
ように天地逆,左右の横転状態にあるものはパーツフィ
ーダー11のトラック111から容器110に落下させ
ることにより排除される。
【0032】インデックステーブル12は、図9で示す
ように円盤状のターンテーブル120を備え、そのター
ンテーブル120の中心軸(図示せず)を回転軸として
間歇回動するよう装備されている。このターンテーブル
120の円周面には、パーツフィーダー11から送り込
まれるチップ部品を個別に受取り載置する凹状の受け溝
121a,121b…が所定の間隔を隔て円周方向に複
数個設けられている。
【0033】その各受け溝121a,121b…の奥側
には、ターンテーブル120の板内から連通するエアー
通路122a,122b…が設けられている。このイン
デックステーブル12では、各エアー通路122a,1
22b…を介して作用される負圧エアーによりチップ部
品を受け溝121a,121b…の内部に真空吸着させ
て位置決め載置できるよう構成されている。
【0034】そのインデックステーブル12において
は、チップ部品の極性を極性マーク4に基づいて検査す
るものであり、図9で示す符号Aをパーツフィーダー1
1からの部品送込み位置とし、インデックステーブル1
2の回転方向に応じて、符号Bを極性検査用光学検知手
段の装備位置とし、符号Cを所定向き外のチップ部品排
出位置とし、符号Dを所定向きのチップ部品送り出し位
置として夫々設定されている。
【0035】極性マーク4を検査する光学検知手段とし
ては、図10で示すように極性方向を画像処理で検査す
る撮像カメラ123をターンテーブル120の上方に備
えられる。この撮像カメラ123による画像処理では、
図11で示すようにチップ部品の両端部を画像取込み個
所とし、極性マーク4と部品本体との画像から白黒によ
る2値化検索で極性が所定向きにあるか否かを検査でき
る。
【0036】その撮像カメラ123に代えて、レザー式
の光電センサーを極性マーク4の光学検知手段として装
備できる。このレザー式の光電センサーでは、図12で
示すようにチップ部品の極性が所定向きにある場合、光
を片端寄りの部品面に照射することから、部品面を白に
捉えるときには正常向きにあるものとしてOKとし、ま
た、極性マーク4を黒に捉えるときには所定向き外のも
のとしてNGとすることから方向選別できる。
【0037】そのインデックステーブル12では、所定
向きのチップ部品のみを次工程のケース詰め工程に送り
出すと共に、所定向き外のチップ部品を受け溝121
a,121b…から排出する。この排出手段としては、
上述したエアー通路122a,122b…を正圧エアー
の吹出し手段とすることにより兼用できる。また、エア
ーの吹出し手段に代えて、ソレノイドピン124をイン
デックステーブル12に備え、受け溝121a,121
b…からピン突きすることによる送出し手段として備え
ることもできる。
【0038】そのインデックステーブル12において
は、図1で示すように所定向き外のチップ部品を排出す
る位置Cからパーツフィーダー11に連続する戻しガイ
ド116を備え、所定向き外のチップ部品を戻しガイド
116からパーツフィーダー11の容器110に返還す
るよう構成されている。
【0039】そのインデックステーブル12とパーツフ
ィーダー11との間には、図1及び図13で示すように
橋絡ガイド15がパーツフィーダー11の部品送出口1
15から連続させて配置されている。この橋絡ガイド1
5は、チップ部品を直線状のガイド溝150で複数個整
列させて受け取ると共に、間歇回動するインデックステ
ーブル12の受け溝121a,121b…が橋絡ガイド
15の部品送出口と位置的に一致するまでチップ部品の
送り出しを停止するバッファーとして装備されている。
【0040】その橋絡ガイド15には、図14で示すよ
うにインデックステーブル12の間歇回動に伴って受け
溝121a,121b…のいずれか一つが橋絡ガイド1
5の部品送出口と一致すると、橋絡ガイド15の部品送
出口を開放する開閉動可能なシャッター151が備え付
けられている。このシャッター151に加えて、橋絡ガ
イド15の上方には橋絡ガイド15に送り込まれた先頭
のチップ部品を受止め係止すると共に、後続するチップ
部品を押込み支持するストッパー152が上下動できる
よう装備されている。
【0041】上述した各部の他には、図1で示すように
チップ部品の送込み個数を管理するカウンター161が
パーツフィーダー16のガイド溝160に備え付けられ
ている。そのカウンター161は、電子部品の収納ケー
ス13に送り込まれるチップ部品の個数を検知すること
により、チップ部品の所定数装填完了と空ケースの交換
を告知するよう装備されている。
【0042】このように構成する有極性チップ部品の収
納装置は、有極性のチップ部品をパーツフィーダー11
の容器110で受け取り、そのランダムに投入される有
極性のチップ部品1を容器110の内部並びにインデッ
クステーブル12で送りながら、外部端子2,3並びに
極性マーク4に基づいて所定向きにあるチップ部品のみ
を選び、チップ部品を所定向きに揃えて電子部品の収納
ケース13に所定数詰込み装填するよう用いられる。
【0043】パーツフィーダー11では、チップ部品を
長手方向の前部側または後部側のいずれかよりトラック
111の送り溝に受け入れてから、そのチップ部品を容
器110の底部からスパイラル状のトラック111に沿
って振動送りする途上で、チップ部品の外部端子2,3
を金属検知手段112で検査し、天地が所定向きにある
チップ部品のみを容器110の上方から次工程に送り出
す。これに対し、所定向き外のチップ部品はエアーをエ
アー吹付けノズル114で吹き付け、トラック111よ
り容器110の内部に落下させて排除する。
【0044】そのパーツフィーダー11からは、天地が
所定向きにあるチップ部品のみを橋絡ガイド15に送り
出し、橋絡ガイド15では複数個のチップ部品をガイド
溝150に並べて受取り載置する。先頭のチップ部品
は、インデックステーブル12の間歇回動に伴って受け
溝121a,121b…のいずれか一つがガイド溝15
0の部品送出口と一致すると、シャッター151が開い
てパーツフィーダー11の振動送りでインデックステー
ブル12に送り出される。この際、後続するチップ部品
はストッパー152で押圧支持され、橋絡ガイド15の
ガイド溝150で停止したままにある。
【0045】先頭のチップ部品がインデックステーブル
12に送り出されると、シャッター151は橋絡ガイド
15の部品送出口を直ちに閉鎖し、また、ストッパー1
52はチップ部品の押圧を解除するよう上昇動する。そ
のストッパー152の解除に伴って、チップ部品は先頭
がシャッター151で受止め係止されるまでパーツフィ
ーダー11の振動送りにより全体的に前進動する。
【0046】インデックステーブル12では、橋絡ガイ
ド15からチップ部品を受け溝121a…で一つ受け取
ると、そのチップ部品を受け溝121a…の内部に真空
吸着することによりテーブル面上に位置決め載置すると
共に、一ステップ分だけ間歇回動する。この間歇回動に
伴って、インデックステーブル12では次の空な受け溝
121b…が橋絡ガイド15の部品送出口と一致する
と、上述した同様な動作が行なわれる。
【0047】そのインデックステーブル12の間歇回動
に伴って、位置Bにおいては部品面の極性マーク4を光
学検知手段123で検査することによる極性の判断が同
期的に行なわれる。また、位置Cにおいては極性マーク
4が所定向き外のチップ部品が排出され、位置Dにおい
ては極性マーク4が所定向きのチップ部品のみがパーツ
フィーダー16のガイド溝160に送り出される。この
各動作の繰返しで、所定向きにあるチップ部品のみが順
次に選別されてパーツフィーダー16のガイド溝160
に送り出される。
【0048】パーツフィーダー16では、チップ部品を
受け取ると、そのチップ部品を収納ケース13の部品入
口132から内部にまで振動送りで移動する。この部品
入口132よりケース内に移動されたチップ部品は、収
納ケースの振動台14による振動作用で部品収納溝13
1の奥まで移動することによりケース内に詰込み装填さ
れる。
【0049】そのチップ部品の収納個数は、ガイド溝1
60の部品送り路に装備されたカウンター161で掌握
し、このカウンター161では一つのケースに対する収
納個数が所定数に達すると、空ケースとの交換を催すよ
う告知するよう装備することができる。
【0050】なお、上述した実施例では電子部品の収納
ケースとしてスパイラル状の部品収納溝131を有する
ものを例示したが、この他に、直線状の部品収納部を有
するスティックタイプの収納ケースや極く通常のパック
に有極性のチップ部品を詰め込むのにも適用できる。
【0051】また、チップ部品をトラック111に沿っ
て振動送りするパーツフィーダー11としてはボールフ
ィーダーを例示したが、これに代えて、チップ部品を直
線状のトラックで循環移動するマルチフィーダー等を装
備することにより、チップ部品の送り向きが所定向きに
あるか否か選別するようにできる。
【0052】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る有極性チップ
部品の収納方法及び装置に依れば、パーツフィーダーと
インデックステーブルという簡単な設備の組合せで有極
性チップ部品を所定向きに揃えて電子部品の収納ケース
に所定数装填でき、また、チップ部品の送り姿勢が所定
向きにあるか否かをパーツフィーダーのトラックとチッ
プ部品の外部端子に基づいてパーツフィーダーで選別す
ると共に、チップ部品の極性が所定向きにあるか否かを
極性マークに基づいてインデックステーブルで選別する
よう設定されているから、チップ部品の送り向きを効率
よく正確に揃えて電子部品の収納ケースに能率よく装填
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る有極性チップ部品の収納装置全体
を平面で示す説明図である。
【図2】同装置で電子部品の収納ケースに自動装填され
る有極性チップ部品の一例を斜視で示す説明図である。
【図3】同装置で有極性チップ部品が自動装填される収
納ケースの一例を側面で示す説明図である。
【図4】同装置に備えられるパーツフィーダーのトラッ
クを部分断面で示す説明図である。
【図5】同装置において表裏方向の検査手段である金属
検知手段並びに所定向き外の部分排出手段であるエアー
吹付けノズルを装備したパーツフィーダーの一例を部分
平面で示す説明図である。
【図6】図5のパーツフィーダーを別の形態で示す説明
図である。
【図7】同装置のパーツフィーダーから送り出される表
裏方向が所定向きの部品態様を平面で示す説明図であ
る。
【図8】同装置のパーツフィーダーから排出される表裏
方向が所定向き外の部品態様を平面で示す説明図であ
る。
【図9】同装置に備えられるインデックステーブルを平
面で示す説明図である。
【図10】同装置のインデックステーブルを部分側断面
で示す説明図である。
【図11】同装置のインデックステーブルにおいて極性
方向の光学検知手段として装備される撮像カメラによる
画像処理の極性選別方法を示す説明図である。
【図12】同光学検知手段として装備される光電センサ
ーによる極性選別方法を示す説明図である。
【図13】同装置のパーツフィーダーとインデックステ
ーブルとの間に装備される橋絡ガイドを平面で示す説明
図である。
【図14】同装置の橋絡ガイドを側面で示す説明図であ
る。
【図15】一般例に係る有極性チップ部品を正面で示す
説明図である。
【図16】同チップ部品を側面で示す説明図である。
【図17】同チップ部品を平面で示す説明図である。
【符号の説明】
1 有極性チップ部品 2,3 外部端子 4 極性マーク 11 パーツフィーダー 110 パーツフィーダーの容器 111 パーツフィーダーのトラック 112(112a,112b,112c) 金属検知
手段 114(114a,114b,114c) チップ部
品の落込み手段 12 インデックステーブル 121a,121b,121c… 受け溝 123 光学検知手段 124 チップ部品の排出手段 13 電子部品の収納ケース 131 部品収納溝 132 部品入口 14 収納ケースの載置台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−4605(JP,A) 特開 平3−8617(JP,A) 特開 平3−162310(JP,A) 実開 平1−140336(JP,U) 実開 昭61−197015(JP,U) 特公 昭62−36928(JP,B2) 特公 昭57−26836(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 47/14 101 B65G 47/84 B65G 47/24

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略長方形の本体形状を有する有極性チッ
    プ部品をパーツフィーダーの容器内にランダムに投入
    し、その部品本体の両端面から底面に亘って位置する外
    部端子と、チップ部品の実装状態で部品本体の上面側に
    位置する極性マークとから所定の送り向きにあるチップ
    部品を選別し、チップ部品の向きを揃えて複数個を電子
    部品の収納ケースに自動的に詰込み装填する有極性チッ
    プ部品の収納方法であって、 上記パーツフィーダーの振動により、チップ部品を長手
    方向の前部側または後部側のいずれかよりトラックの送
    り溝に通し、そのチップ部品をパーツフィーダーのトラ
    ックに沿って振動送りする途上で、外部端子が所定位置
    にあるものか否かを金属検知手段により検査し、外部端
    子が所定位置外にあるものを落込み手段でパーツフィー
    ダーのトラックより容器内に落下させ、且つ、外部端子
    が所定位置にあるもののみをパーツフィーダーより次工
    程に送り出し、 上記パーツフィーダーで選択されたチップ部品を間歇回
    動するインデックステーブルの受け溝に個々に送り込
    み、このインデックステーブルの間歇回動に伴って受け
    溝に載置されたチップ部品の極性マークが所定位置にあ
    るものか否かを光学検知手段により検査し、極性マーク
    が所定位置外にあるものを排出手段でインデックステー
    ブルの受け溝より取り除き、且つ、極性マークが所定位
    置にあるもののみをインデックステーブルより次工程に
    送り出し、 上記インデックステーブルで選択されたチップ部品を直
    線状のガイド溝に沿って振動送りするパーツフィーダー
    により電子部品の収納ケースに所定数送り込むようにし
    たことを特徴とする有極性チップ部品の収納方法。
  2. 【請求項2】 上記トラックの溝形状により、部品本体
    の横転状態にあるものを除いてチップ部品を長手方向の
    前部側または後部側のいずれかよりトラックの送り溝に
    通し、そのチップ部品をパーツフィーダーのトラックに
    沿って振動送りする途上で、一つの金属検知手段によ
    り、外部端子が所定位置にあるものか否かを検査するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載の有極性チッ
    プ部品の収納方法。
  3. 【請求項3】 上記パーツフィーダーの振動により、チ
    ップ部品を長手方向の前部側または後部側のいずれかよ
    りトラックの受け溝に通し、そのチップ部品をパーツフ
    ィーダーのトラックに沿って振動送りする途上で、部品
    本体の三方からチップ部品の外部端子を個別に検査する
    金属検知手段により、外部端子が所定位置にあるものか
    否かを検査するようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載の有極性チップ部品の収納方法。
  4. 【請求項4】 略長方形の本体形状を有する有極性チッ
    プ部品をパーツフィーダーの容器内にランダムに投入
    し、その部品本体の両端面から底面に亘って位置する外
    部端子と、チップ部品の実装状態で部品本体の上面側に
    位置する極性マークとから所定の送り向きにあるチップ
    部品を選別し、チップ部品の向きを揃えて複数個を電子
    部品の収納ケースに自動的に詰込み装填する有極性チッ
    プ部品の収納装置であって、 容器内に投入されたチップ部品を振動により長手方向の
    前部側または後部側のいずれかより受け入れる送り溝を
    有するトラックを備えると共に、チップ部品の外部端子
    が所定位置にあるものか否かをトラックよるチップ部品
    の送り途上で検査する金属検知手段と、その金属検知手
    段の検査結果に基づいて、外部端子が所定位置外にある
    ものをトラックより容器内に落下させるチップ部品の落
    込み手段とを備え、外部端子が所定位置にあるもののみ
    を次工程に送り出すパーツフィーダーと、 上記パーツフィーダーで選択されたチップ部品を受け溝
    で個々に受け取って間歇回動するテーブルを備えると共
    に、このテーブルの受け溝に載置されたチップ部品の極
    性マークが所定位置にあるものか否かをテーブルの間歇
    回動に伴って検査する光学検知手段と、その光学検知手
    段の検査結果に基づいて、極性マークが所定位置外にあ
    るものをテーブルの受け溝より取り除くチップ部品の排
    出手段とを備え、極性マークが所定位置にあるもののみ
    を次工程に送り出すインデックステーブルと、 上記インデックステーブルで選択されたチップ部品を個
    々に受け取って収納ケースの部品入口に振動送りする直
    線状のガイド溝を有するパーツフィーダーとを順次に組
    み合せたことを特徴とする有極性チップ部品の収納装
    置。
  5. 【請求項5】 上記容器内に投入されたチップ部品から
    溝形状により部品本体の横転状態にあるものを除いてチ
    ップ部品を長手方向の前部側または後部側のいずれかよ
    り受け入れる送り溝を有するトラックを備えると共に、
    外部端子が所定位置にあるものか否かをトラックによる
    チップ部品の送り途上で検査する一つの金属検知手段
    と、その光学検知手段の検査結果に基づいて、外部端子
    が所定位置外にあるものをトラックより容器内に落下さ
    せるチップ部品の落込み手段とを備え、外部端子が所定
    位置にあるもののみを次工程に送り出すパーツフィーダ
    ーを組み付けてなることを特徴とする請求項4に記載の
    有極性チップ部品の収納装置。
  6. 【請求項6】 上記容器内に投入されたチップ部品を振
    動により長手方向の前部側または後部側のいずれかより
    受け入れる送り溝を有するトラックを備えると共に、外
    部端子が所定位置にあるものか否かをトラックよるチッ
    プ部品の送り途上で部品本体の三方から検査する三つの
    金属検知手段と、その各光学検知手段の検査結果に基づ
    いて、外部端子が所定位置外にあるものをトラックより
    容器内に落下させるチップ部品の落込み手段とを備え、
    外部端子が所定位置にあるもののみを次工程に送り出す
    パーツフィーダーを組み付けてなることを特徴とする請
    求項4に記載の有極性チップ部品の収納装置。
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