JP3200535U - クレープ菓子 - Google Patents
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Abstract
【課題】モチモチした食感と黒糖独特の味わい深さを備えるクレープ菓子を提供する。【解決手段】クレープ菓子1は、少なくとも小麦粉、米粉及びベーキングパウダーを含む粉体を液体で溶いた後、平らに焼き上げ、焼き上げたものに黒糖を塗してなるクレープ生地2と、クレープ生地2によって包まれるクリーム状の具材4と、を有し、クレープ生地2及び具材4が交互に積層されることを特徴とする。また、前記米粉がもち粉であり、クレープ生地2には黒蜜が塗布されることを特徴とする。【選択図】図3
Description
クレープ菓子の技術に関する。
沖縄地方の菓子に「ちんびん」と呼ばれるものがあり、当該「ちんびん」は生地にもち粉や黒糖が含まれ、食感や見た目はクレープに近いが、独特のモチモチした食感や黒糖独特の味わい深さを備えている。
しかし従来、上記「ちんびん」を側とし、その「ちんびん」でクリーム状の具材を包み込む形態の菓子は存在しない。
そこで本考案では、モチモチした食感と黒糖独特の味わい深さを備えるクレープ菓子を提供することを目的とする。
そこで本考案では、モチモチした食感と黒糖独特の味わい深さを備えるクレープ菓子を提供することを目的とする。
開示するクレープ菓子は、少なくとも小麦粉、米粉及びベーキングパウダーを含む粉体を液体で溶いた後、平らに焼き上げ、焼き上げたものに黒糖を塗してなるクレープ生地と、前記クレープ生地によって包まれるクリーム状の具材と、を有することを特徴とする。
開示するクレープ菓子は、モチモチした食感と黒糖独特の味わい深さを備える。
図面を参照しながら、本考案を実施するための形態について説明する。
(本実施の形態に係るクレープ菓子の構造)
(本実施の形態に係るクレープ菓子の構造)
図1乃至3を用いて、本実施の形態に係るクレープ菓子1の構造について説明する。図1はクレープ菓子1の一形態の外観を示す図であり、図2はクレープ菓子1の一形態の断面を示す図である。また、図3はクレープ菓子1の他形態の断面を示す図である。
クレープ菓子1は、クレープ生地2とクリーム状の具材4を含む菓子である。
クレープ菓子1は、クレープ生地2とクリーム状の具材4を含む菓子である。
クレープ生地2は、少なくとも小麦粉、米粉(もち粉)及びベーキングパウダーを含む粉体から生成され、当該紛体には砂糖、黒糖、食塩等が含まれていても良い。クレープ生地2は、当該紛体を水等の液体で溶き、鉄板等の熱せられた板状の調理器具上で平らに焼き上げて生成される。クレープ生地2に米粉(もち粉)が含まれているため、クレープ菓子1はモチモチした食感を備える。
クレープ生地2は、上記調理器具で平らに焼き上げられた後、表面に黒糖が塗される。またクレープ生地2は、上記調理器具で平らに焼き上げられた後、黒砂糖を水に溶かして煮詰め、とろみをもたせた黒蜜を表面に塗布する形態が好適である。黒糖独特の味わい深さを強めるためである。
具材4は、クリーム状の食材であり、例えば、生クリーム、カスタードクリーム、チーズクリーム、チョコレートクリーム、餡入りクリーム、フルーツクリーム、小豆餡及び黒糖餡等の食材である。具材4は、先に掲げた食材1つ(単体)で構成される形態であっても良く、当該食材のいずれか1つ以上を混ぜ合わせた(組み合わせた)もので構成される形態であっても良い。
具材4は、クレープ生地2によって包まれる。図1及び2で示すように、具材4は、1枚のクレープ生地2によって、内側に包みこまれる形態であっても良い。
一方図3で示すように、具材4は、クレープ生地2と具材4とが交互に積層される形態を成すことによって、上下2層のクレープ生地2で包まれる(挟まれる)形態であっても良い。
具材4は、クレープ生地2によって包まれる。図1及び2で示すように、具材4は、1枚のクレープ生地2によって、内側に包みこまれる形態であっても良い。
一方図3で示すように、具材4は、クレープ生地2と具材4とが交互に積層される形態を成すことによって、上下2層のクレープ生地2で包まれる(挟まれる)形態であっても良い。
クレープ菓子1は、モチモチした食感と黒糖独特の味わい深さを備える側2でクリーム状の具材4を包み込むことによって、従来に無い食感と味を備えた菓子となる。
以上、本考案の実施の形態について詳述したが、本考案は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
1 クレープ菓子
2 クレープ生地
4 クリーム状の具材
2 クレープ生地
4 クリーム状の具材
Claims (5)
- 少なくとも小麦粉、米粉及びベーキングパウダーを含む粉体を液体で溶いた後、平らに焼き上げ、焼き上げたものに黒糖を塗してなるクレープ生地と、
前記クレープ生地によって包まれるクリーム状の具材と、を有することを特徴とするクレープ菓子。 - 前記クレープ生地及び前記具材が交互に積層されることを特徴とする請求項1に記載のクレープ菓子。
- 前記米粉がもち粉であることを特徴とする請求項1又は2に記載のクレープ菓子。
- 前記クレープ生地には黒蜜が塗布されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一に記載のクレープ菓子。
- 前記具材が、生クリーム、カスタードクリーム、チーズクリーム、チョコレートクリーム、餡入りクリーム、フルーツクリーム、小豆餡及び黒糖餡のうち何れか1つ以上で構成されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一に記載のクレープ菓子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015003999U JP3200535U (ja) | 2015-08-06 | 2015-08-06 | クレープ菓子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015003999U JP3200535U (ja) | 2015-08-06 | 2015-08-06 | クレープ菓子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3200535U true JP3200535U (ja) | 2015-10-22 |
Family
ID=54477564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015003999U Expired - Fee Related JP3200535U (ja) | 2015-08-06 | 2015-08-06 | クレープ菓子 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3200535U (ja) |
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2015
- 2015-08-06 JP JP2015003999U patent/JP3200535U/ja not_active Expired - Fee Related
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