JP3199959B2 - データ検索装置及び方法 - Google Patents

データ検索装置及び方法

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JP3199959B2
JP3199959B2 JP18577094A JP18577094A JP3199959B2 JP 3199959 B2 JP3199959 B2 JP 3199959B2 JP 18577094 A JP18577094 A JP 18577094A JP 18577094 A JP18577094 A JP 18577094A JP 3199959 B2 JP3199959 B2 JP 3199959B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ検索装置に関
し、より詳細には、ROM,CD−ROM,ROMカー
ド等不揮発性の記憶媒体のデータベースを使用して情報
検索機能を提供する電子機器(電子手帳やワードプロセ
ッサなど)において、製造後に発生した新しい情報によ
るデータベースへのデータの追加,抑制,変更を可能に
するデータ検索装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ検索装置について記載した
公知文献としては、例えば、特開平5−158989号
公報がある。この公報のものは、電子手帳及びROMカ
ードで成る情報検索装置において、ユーザの簡単な修正
入力操作で、常に最新のデータを保持することを可能と
するために、バッテリバックアップされた本体内蔵RA
Mに構成された修正データテーブルに装着されているR
OMカード等の記憶媒体を特定するための識別情報、変
更すべき被検索情報の当該記憶媒体における記憶位置を
示す記憶位置情報、及び変更データをそれぞれ対応付け
て登録しておき、被検索情報の出力の際には、検索語の
入力に応じて装着されている記憶媒体から被検索情報を
検索し、該記憶媒体の識別情報を読出して、それと一致
する識別情報を前記修正データテーブルから検索し、検
索された被検索情報の記憶位置と検索された記憶位置情
報とが一致するとき、前記検索された識別情報に対応付
けて記憶されている変更データに基づいて、前記検索さ
れた被検索情報を更新して、例えば、表示出力するよう
にしているものである。
【0003】すなわち、本発明と同じくテーブルを使用
して既存データベースのデータを出力前に処理加工を行
うものであるが、前記公報における修正データテーブル
に記憶される情報は、記憶媒体を特定する識別情報,被
修正データを特定する記憶位置情報および変更データの
みである。前記公報に記載の発明においては、この修正
データテーブルに登録されている識別情報(カードID
など)入力された検索情報により修正すべきデータを特
定し、同じく修正データテーブルの位置情報(データの
格納アドレス)と検索されたデータの位置情報を比較
し、同じくテーブルに登録された変更データにより修正
を行うものである。
【0004】図10は、前記公報に記載された本体RA
Mのデータ記憶フォーマットを示す図である。システム
領域には、オペレーティングシステム(OS),テーブ
ル終了アドレスポインタ及びテーブル開始アドレスポイ
ンタが記憶される。テーブル終了アドレスポインタ及び
テーブル開始アドレスポインタ領域により、ユーザ領域
に形成される修正データテーブルの大きさが定義され
る。
【0005】修正データテーブルは、データの更新があ
った時に、その修正データを格納するためのものであ
る。修正データテーブルの内容としては、修正対象とな
るROMカードの種類(複数のROMカードからの識別
のため)、すなわち、それがカードIDとして保存され
るものと、また修正しようとする項目のインデックスN
o.,修正開始文字位置,変更データ,また、これらの終
了を示すデリミッタコードからなる。このような修正デ
ータテーブルは、データの更新が行われる毎に順次大き
くなっていき、対応してテーブル終了アドレスポインタ
の値も更新されていく。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
データ検索装置においては、あくまでも元となるデータ
ベースに修正すべきデータが存在することが前提となっ
ており、存在しないデータを追加することができないば
かりか、データ出力の抑制については触れられておら
ず、これらの機能を持たせることができない。
【0007】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、更新データテーブル構造を有することによ
り、検索データの出力抑制,もともとのデータベースに
定義されていなかったデータの追加出力をも可能とする
こと、また、更新データテーブルに被検索データの一部
または全部を更新して出力させる機能を持たせること、
また、更新データテーブルに被検索データベースにない
追加データ出力機能を持たせること、また、更新データ
テーブルに被検索データベースの特定データに対して出
力抑制機能を持たせること、さらに、変更データテーブ
ル,追加データテーブル,抑制データテーブルおよびデ
ータ本体テーブルにより、やはり読み出し専用不揮発性
記憶媒体に記録されたデータベースの内容を変更,追加
及び検除して出力するようにしたデータ検索装置及び方
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)ROMに、複数のデータと、該デ
ータの各々を特定するための見出し情報とデータ位置情
報の組み合わせから構成される要素をもつインデックス
テーブルからなるデータベースをもち、RAMに、前記
ROMに記憶されたデータの見出し情報に対応して修正
データ及び抑制情報を、そして、前記ROMに記憶され
ていない新たな見出し情報に対応して追加データを、そ
れぞれデータを特定するためのデータの修正・データの
出力抑制・新たなデータの追加の種別のフラグ情報をも
たせて記憶した更新データテーブルをもち、入力手段か
ら入力される見出し情報に一致する見出し情報を、前記
ROMに記憶されたインデックステーブルを一旦前記R
AMに記憶したうえで、前記インデックステーブルと前
記更新データテーブルから検索して対応するデータを検
索出力する際、同一見出しが何れのテーブルにも存在す
る場合は、前記ROMに記憶されたデータを前記更新デ
ータテーブルに記憶された修正データ及び抑制情報に従
って検索出力し、更新データテーブルにしか存在しない
見出し情報の場合は、前記RAMに記憶された追加デー
タを検索出力する検索手段を備えたこと、更には、
(2)前記更新データテーブルは、データ修正のための
見出し情報と修正データからなる変更データテーブル
と、データ出力抑制のための見出し情報と抑制情報から
なる抑制データテーブルと、新たなデータの追加のため
の見出し情報と追加データからなる追加データテーブル
で構成されていること、更には、(3)複数のデータ
と、該データの各々を特定するための見出し情報とデー
タ位置情報の組み合わせから構成される要素をもつイン
デックステーブルからなるデータベースを記憶したRO
Mと、該ROMに記憶されたデータの見出し情報に対応
して、修正データ及び抑制情報を、そして、前記ROM
に記憶されていない新たな見出し情報に対応して追加デ
ータを、それぞれデータを特定するためのデータの修正
・データの出力抑制・新たなデータの追加の種別のフラ
グ情報をもたせて記憶した更新データテーブルを記憶し
たRAMと、検索のための見出し情報を入力する入力手
段と、検索結果を出力する出力手段とを備えるデータ処
理装置における検索方法であって、前記入力手段から入
力される見出し情報に一致する見出し情報を、前記RO
Mに記憶されたインデックステーブルを一旦前記RAM
に記憶したうえで、前記インデックステーブルと前記更
新データテーブルから検索して、対応するデータを検索
出力する際、同一見出し情報が、前記何れのテーブルに
も存在する場合は、前記ROMに記憶されたデータを前
記データ変更テーブルに記憶された修正データ及び抑制
情報に従って前記出力手段に出力し、前記更新データテ
ーブルにしか存在しない見出し情報の場合は、前記RA
Mに記憶された追加データを前記出力手段に出力するよ
うにしたことを特徴としたものである。
【0009】
【作用】前記構成を有する本発明のデータ検索装置は、
各々データベース上のデータ修正変更出力,データ項目
の追加出力及びデータベース内に存在する不要データの
出力抑制機能をもつ構成要素を1つテーブルとし、デー
タ本体テーブルと組み合わせることにより、書き換え不
可不揮発性記憶装置のデータベースの内容を、制御プロ
グラムにて後から変更,追加,削除を可能にする。通常
データベースの検索においては、検索速度を実用上支障
のない速度に早めるため、インデックステーブルが使用
される。該インデックステーブルは、データ本体とは区
別された構成要素として、データ本体と同時に提供され
る。インデックステーブルは、少なくとも、データベ
ース内のデータを個々に識別する「見出し情報」と、
対応するデータのROM上の位置(またはファイル装置
に装填される記録メディア上のデータの位置)を示す
位置情報(場合によっては、その他の付属情報含む)の
2つから成る要素の集合である。
【0010】検索実施時点には、入力装置より入力され
た検索情報とインデックステーブル内の「見出し情報」
を比較し、検索条件に合致するものがあれば、対応する
位置情報をもとにROM(またはファイル装置に装填さ
れたメディア)から対応するデータを読み出し出力す
る。検索条件に合致するものが見つからなかった場合に
は、データがデータベース内に存在しない処理へとプロ
グラム処理が移行する。
【0011】本発明における1つ目の作用は、上記の処
理において検索条件に合致するものが見つかった場合に
おいても、入力された「見出し情報」に合致する識別情
報が更新テーブル内に存在する場合には当該要素のフラ
グを参照し、フラグの値により処理を変更するものであ
る。すなわち、 フラグが修正を指定する値の場合:検索されたデータ
の更新テーブル構成要素のデータポインタによって指定
されるデータ本体テーブルのデータと一致する部分を、
データ本体テーブルのその直後にある変更データと置き
換えて対応データとして出力する。 フラグが抑制を指定する価の場合:対応するデータが
見つからなかった場合の処理へと移行する。
【0012】また、2つ目の作用は、検索条件に合致す
る見出し情報がインデックスに見つからなかった場合に
おいては、同一の検索条件にて更新テーブル内「見出し
情報」を検索し、条件に合致する「見出し情報」が存在
するかを調べる。存在しない場合には、上記データがデ
ータベース内に存在しない処理へと移行する。条件に合
致する「見出し情報」をもつ構成要素がある場合には、
構成要素のフラグの値を調べる。 フラグが追加を指定している値の場合:該当要素のデ
ータポインタの指定されるデータ本体テーブルのデータ
を検索結果として出力する。 フラグがそれ以外の値の場合:対応するデータが見つ
からなかった場合の処理へと移行する。 上記の処理を行うことにより、更新,追加および出力の
抑制を行うものである。
【0013】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明によるデータ検索装置の一実施例
を説明するための構成図で、図中、1はCPU(中央処
理装置)、2はROM(プログラム,データベース)、
3はRAM(揮発性)、4はRAM(不揮発性)、5は
入力装置、6は出力装置、7は表示装置、8はファイル
装置、9はファイル装置、10はファイル装置で
ある。
【0014】CPU1は、ROM2に書き込まれたプロ
グラムによりシステムを制御して、所望の機能を実現す
る中央演算装置である。不揮発性記憶装置(ROM)2
は、プログラム(およびデータベース)が格納されてい
る。揮発性記憶装置(RAM)3は、CPU1がプログ
ラムを実行する上で使用する定数,変数,一時記憶エリ
アなどに使用される。
【0015】不揮発性記憶装置ROM4は、前記RAM
3の一部でバッテリーバックアップなどにより、電源断
の場合にも記憶内容が保持されるようになっており、
施例1では、更新データテーブル及びデータ本体テーブ
ルの記憶保持に使用され、実施例2では、変更データテ
ーブル,追加データテーブル,抑制データテーブル及び
データ本体テーブルの記憶保持に使用される。この部分
は、フラッシュメモリなどの書き込み可能不揮発メモリ
で構成してもよい。入力装置5はキーボードで代表され
る。出力装置6はプリンタ等の印刷装置である。表示装
置7は液晶ディスプレイなどである。第1のファイル装
置8はフロッピディスク、第2のファイル装置9はCD
−ROMなど、第3のファイル装置10はICカードな
どである。
【0016】本発明の実施例1は、この図1に示すよう
なハード構成にたって、図2(a)に示すデータ更新テ
ーブルと、図2(c)に示すデータ本体テーブルのソフ
ト構成要素を駆使し、実施例2は、図1に示すようなハ
ード構成にたって、図2(b)に示す構造要素を駆使し
て、目的を達成する手段にかかわるものである。なお、
図2(a)に示すデータ更新テーブルにおいて、構成要
素1〜nは、図2(b)に示すデータ変更要素,データ
抑制要素,データ追加要素の何れかである。また、図2
(b)において、データ本体テーブルへのポインタは、
データ本体テーブルの各データブロックへの位置情報で
ある。フラグは、その値により要素の働き(変更,抑
制,追加)を区分する。変更要素のデータポインタは、
見出し情報で特定されるデータ(データベース内)の変
更されるべき内容が入っているデータブロックを指す。
その直後のデータブロックが置き換えるデータ(新デー
タ)となる。
【0017】次に、実施例1について説明する。図3及
び図4は、本発明によるデータ検索装置の動作を説明す
るためのフローチャートである。以下、各ステップ
(S)に従って順に説明する。まず、データ更新テーブ
ルのRAM上へのロードについて説明する。図1に示し
た構成をもつ装置(例えば、ワードプロセッサ)は、通
常システムファイルと呼ばれる書き換え可能媒体(フロ
ッピディスクなど)をもち、使用を開始する時点で制御
プログラムの読み込みが行われる。この媒体に、本発明
のデータ更新テーブルおよびデータ本体テーブルを書き
込んでおき、制御プログラム読み込み時点で、データ更
新テーブルが存在すれば、これを図1のRAM(不揮発
RAM)4に読み込ませることができる。また、この更
新テーブルの読み込み,データ本体テーブルの読み込み
は、上記第1のファイル装置8に変えて、ICカードな
どの第3のファイル装置10によっても行うことができ
る。
【0018】ステップS1前処理 システムが第2ファイル装置9に装填して使用されるC
D−ROM等の媒体のデータベースの検索を行う場合に
は、媒体上のデータベースからインデックステーブルを
RAM上に読み出しておき、データ検索時点にこのイン
デックステーブルを使用する。データベースがROM上
にある場合には、この処理は必要とせず、インデックス
テーブルはデータとともにROM上にあらかじめ配置さ
れている。
【0019】インデックスの構成 インデックステーブルの構成要素は、少くとも、個別
データに対応する「見出し情報」と、データのROM
上または媒体上に格納された位置を示す「位置情報」を
含む。インデックステーブルは、データベースに含まれ
る全ての個別データに対応する構成要素の集まりであ
る。各構成要素は、その中の「見出し情報」の値により
昇順または降順に並べられているのが普通である。イン
デックステーブルは、最後の構成要素として「見出し情
報」部分にインデックステーブルの終わりを示す特殊コ
ード(例えば、16ビットの0)を持つ特別構成要素を
持つことにより識別する。インデックステーブルの例を
図5に示す。
【0020】ステップS2検索条件の入力 通常は、キーボードなどの入力装置から検索のための条
件が入力される。検索条件の形態は、アプリケーション
の種類により郵便番号などの数値であったり、各種辞典
のための単語であったり、期間を特定する日付の組であ
ったり、氏名であったりするが、ここでは、英和辞典の
場合を想定し、入力されたアルファベットに対応する意
味(日本語の説明)を検索する場合を例示する。入力装
置より入力された入力情報(例:アルファベットの綴
り:“ABC”)は、検索に必要な条件として、RAM
上にあらかじめ配置された入力バッファに格納される。
【0021】ステップS3インデックステーブルの検
検索プログラムは、前記ステップS2で入力バッファに
格納された内容(例:“ABC”)と、インデックステ
ーブルの各構成要素の「見出し情報」が合致するかどう
かを最初から調べて行く。この動作は、データが見つか
るか、またはインデックステーブルの最後を示す特殊コ
ードが見つかるまで繰り返され、見つかった時には、例
えば当該「見出し情報」の順番(正の値)を、見つから
なかった時には、NULL(ゼロ)を、検索の結果とし
て検索プログラムのリターン値として返す。
【0022】図5は、RAM上にインデックステーブル
が配置された場合の例を示す図である。入力された検索
情報“ABC”は、図の入力バッファに格納され、イン
デックステーブルの見出し“AA…”,“ABA…”,
“ABC”と順番に比較される。3番目の“ABC”と
の比較で両者は一致し、その要素の位置情報aaaa
が、ROM上のaaaa番地から見出し「ABC」に対
するデータ(意味)が存在することを示している。
【0023】ステップS4:インデックステーブルに入
力バッファ内容に合致した「見出し情報」が見つかった
場合は、同要素にある「データ位置情報」で指定された
データをROM(またはCD−ROMなどの媒体)のデ
ータベースから読み出し、図1に示したRAM3に設け
られた一時記憶エリア(データバッファ)に「見出し情
報」とともに書き込んでおく。図5の例では、ROMの
aaaa番地からのデータABC(Asahi Broadcasting
Corporation)が一時記憶エリアにコピーされる。
【0024】ステップS5:次に、インデックステーブ
ルで見つかった「見出し情報」に合致する「見出し情
報」がデータ更新テーブルにあるかどうかを、初めの構
成要素から順に調べて行く。これは、同一の「見出し情
報」見つかるかまたは更新テーブルの最後が見つかるま
で繰り返され、あった場合にはステップS6へ、なかっ
た場合にはステップS7の処理に移行する。図5の例で
は、インデックステーブルに見つかった“ABC”と、
データ更新テーブルの「見出し情報」が順に比較され、
2回目に一致する。
【0025】ステップS6:「見出し情報」が一致した
更新テーブルの構成要素についてフラグの値を検査す
る。 値が「変更」を指定している場合(例えば“1”)に
は、同要素のデータポインタにより指定されるデータ本
体テーブルのデータと一時記憶エリアに読み出されてい
るデータを比較し、一致する部分を一時記憶エリアから
削除する。このとき、削除されたデータより前の部分
は、一時記憶エリアの前部に削除データより後ろの部分
は一時記憶エリアの後部に寄せておく。間は挿入する部
分を示すエリアとしてデータには現れないコード(例え
ば、8ビットのNULLコード)で埋めておく。次に、
データ本体テーブル上の次に位置するデータを一時記憶
エリアの削除を行ったNULL部分に箇所に書き込み、
余ったNULL部分を後部にかいてあるデータを移動し
て埋める。このようにして、データの更新が行われる。
一時記憶バッファの内容を出力してプログラムを終了す
る。これがデータ更新されて出力される場合である。
【0026】図5の例は、このケースに該当する。デー
タ更新テーブルの2番目の要素の見出し“ABC”が一
致したので、この要素のフラグの値が調べられ、“1”
(変更を指定する)であることから、同要素の位置情報
によりデータ本体テーブルのbbbb番地の内容が参照
される。内容が“Asahi”であることから、一時記
憶エリアにあるデータから“Asahi”の文字列が検
索,削除され、一時記憶エリアは、図6(a)のように
なる。次に、データ本体テーブルのbbbbにあるデー
タの次のデータ“ASAHI”が取り出され、一時記憶
エリアの“0”が詰められている部分にコピーされ、残
りの“0”部分にエリアの後部にある“Broadcasting C
ompany の…”が繰り上げられ、図6(b)のようにな
る。その後、この一時記憶エリアの内容が検索結果とし
て出力される。 フラグの値が「抑制」(例えば“2”)を指定してい
る場合には、データベース内に該当データがなかったも
のとしてステップS8の処理に移行する。
【0027】ステップS7:インデックステーブルに入
力バッファ内容に合致する「見出し情報」を検知できな
かった場合には、データ更新テーブルに入力バッファ内
容に合致する「見出し情報」がないか検索を行う。 データ更新テーブル内に合致する「見出し情報」を検
出できたときは、その構成要素のフラグの値を検査す
る。フラグの値が「追加」(例えば“3”)を指定する
ものであれば、その構成要素内の位置情報により指定さ
れるデータ本体テーブル内のデータを取り出して一時記
憶エリアに「見出し情報」とともに書き込みを行う。一
時記憶エリアのデータを出力して検索処理を終了する。
これが「追加処理」の場合となる。 データ更新テーブルに入力バッファ内容に合致する
「見出し情報」を検知できなかった場合には、ステップ
S8の該当データなしの処理へ移行する。ステップS8 :検索に該当するデータがないものとし
て、その結果を検索を行ったアプリケーションプログラ
ムへ通知して処理を終了する。
【0028】このように、実施例1に係る発明は、更新
データテーブルにより指定される個々の被処理データに
対応する構成要素に、修正,抑制または追加の処理を区
分するフラグを持たせ、このフラグにより指定される処
理を区分し、処理に応じて必要となる処理データへのポ
インタを要素内に持たせる構造をとることにある。ま
た、本実施例は、更新データテーブル構造を持つことに
より、従来の方法では実現できなかった検索データの出
力抑制,もともとのデータベースに定義されていなかっ
たデータの追加出力をも可能にするものである。データ
ベースに記録すべき内容は、時間の経過とともに変化し
て行くが、その変化の仕方は、新しく追加となるもの,
内容の一部が変化するもの,および記載そのものが不適
当になり削除すべきものなど多様であり、本実施例の機
能を持たせることにより、より現実に発生する要求に対
処する範囲を拡げ、製品の価値を高めることができる。
【0029】次に、実施例2について説明する。図7及
び図8は、本発明によるデータ検索装置の他の動作を説
明するためのフローチャートである。以下、各ステップ
(S)に従って順に説明する。まず、データ更新テーブ
ルのRAM上へのロードについて説明する。図1に示し
た構成を持つ装置(例えば、ワードプロセッサ)は、通
常システムファイルと呼ばれる書き換え可能媒体(フロ
ッピディスクなど)をもち、使用を開始する時点で制御
プログラムの読み込みが行われる。この媒体に、本発明
のデータ更新テーブルおよびデータ本体テーブルを書き
込んでおき、制御プログラム読み込み時点で、データ更
新テーブルが存在すれば、これを図1のRAM部(デー
タ保持可能部)4に読み込ませることができる。また、
この更新テーブルの読み込み,データ本体テーブルの読
み込みは、上記第1ファイル装置8に変えて、ICカー
ドなどの第3ファイル装置10によっても行うことがで
きる。
【0030】ステップS21前処理 システム第2のファイル装置9に装填して使用されるC
D−ROM等の媒体のデータベースの検索を行う場合に
は、媒体上のデータベースからインデックステーブルを
RAM上に読み出しておき、データ検索時点にこのイン
デックステーブルを使用する。データベースがROM上
にある場合には、この処理は必要とせず、インデックス
テーブルはデータとともにROM上にあらかじめ配置さ
れている。以下の説明では、インデックステーブルがR
AM上に読み込まれたものとして説明する。
【0031】インデックスの構成 インデックステーブルの構成要素は、少くとも、個別
データに対応する「見出し情報」と、データのROM
上または媒体上に格納された位置を示す「位置情報」を
含む。インデックステーブルは、データベースに含まれ
る全ての個別データに対応する構成要素の集まりであ
る。各構成要素は、その中の「見出し情報」の値により
昇順または降順に並べられているのが普通である。イン
デックステーブルは、最後の構成要素として「見出し情
報」部分にインデックステーブルの終わりを示す特殊コ
ード(例えば、16ビットの0)を持つ特別構成要素を
持つことにより識別する。
【0032】ステップS22検索条件の入力 通常は、キーボードなどの入力装置から検索のための条
件が入力される。検索条件の形態は、アプリケーション
の種類により郵便番号などの数値であったり、各種辞典
のための単語であったり、期間を特定する日付の組であ
ったり、氏名であったりするが、ここでは、英和辞典の
場合を想定し、入力されたアルファベットに対応する意
味(日本語の説明)を検索する場合を例示する。入力装
置より入力された入力情報(例:アルファベットの綴
り:“ABC”)は、検索に必要な条件として、RAM
上にあらかじめ配置された入力バッファに格納される。
【0033】ステップS23インデックステーブルの
検索 検索プログラムは、前記ステップS22で入力バッファ
に格納された内容(“ABC”)と、インデックステー
ブルの各構成要素の「見出し情報」が合致するかどうか
最初から調べて行く。この動作はデータが見つかるか、
またはインデックステーブルの最後を示す特殊コードが
見つかるまで繰り返され、見つかった時には、例えば当
該「見出し情報」の順番(正の値)を、見つからなかっ
た時はNULL(ゼロ)を、検索の結果として検索プロ
グラムのリターン値として返す。同一内容の見出しが検
出できた時はステップS24へ、できなかった時はステ
ップS28の処理へと移行する。
【0034】図9は、RAM上にインデックステーブル
が配置された場合の例を示す図である。入力された検索
情報“ABC”は、図の入力バッファに格納され、イン
デックステーブルの見出し“AA…”,“ABA…”,
“ABC”と順番に比較される。3番目の“ABC”と
の比較で両者は一致し、その要素の位置情報aaaa
が、ROM上のaaaa番地から見出し「ABC」に対
するデータ(意味)が存在することを示している。
【0035】ステップS24:インデックステーブルの
どれかの構成要素の見出し情報部分が入力バッファと同
一の内容のものが見つかった場合には、その構成要素の
位置情報が参照されるが、そこには対応するデータベー
ス内のデータの始まるアドレスが記入されている。した
がって、ROM上の位置情報の示す位置から、データを
一時記憶エリアにコピーしておく。データの終わりは、
例えば、通常データに現れないNULLコードなどで区
切っておくことにより識別できる。
【0036】ステップS25変更データテーブルの検
次に、検索したデータを変更する必要があるかどうかを
調べる。それには、変更データテーブルの現在検索した
データと同一の見出しが登録されているかを調べる。変
更データテーブルの見出しを順に入力バッファの内容と
比較し、同一のものが見つかるか、またはテーブル終了
コードが見つかるまで比較を繰り返す。
【0037】ステップS26:同一内容の見出しが見つ
かった場合は、ステップS30の処理へと移行し、一時
記憶エリア内容(データ本体)の編集を行う。見つから
なかった場合は、変更の必要がない場合であるから、次
に出力を抑制するかどうかを調べる。ステップS25と
同様に、抑制データテーブルの見出し情報部分を順に入
力バッファ内容と比較し、同一の見出しがあるかを検索
する。同一内容の見出し情報がない場合は、出力抑制の
必要がないのであるから、ステップS27へと移行す
る。ある場合には、このデータは出力を抑制する(該当
データなしとなる)のであるから、処理ステップS31
へと移行する。
【0038】ステップS27データの出力,終了 一時記憶エリアの内容を出力してプログラムを終了す
る。ステップS28追加データテーブルの検索 インデックステーブルに入力バッファと同一内容の見出
しがなかったのであるから、データベース内に該当デー
タは登録されていないことが判明した。したがって、次
に追加して出力するべきデータがあるかどうかを調べ
る。それには、追加データテーブルの見出し情報と入力
バッファの内容をテーブルの初めから順に比較して行
く。これは、テーブルの終了を表す見出しが現れるか、
または入力バッファ内容と同一の見出し情報が出現する
まで比較が繰り返される。同一内容の見出しが見つから
なかった場合は、追加すべきデータがないのであるか
ら、ステップS31の処理に移行する。同一内容の見出
しが見つかった場合は、次のステップS29の処理に移
行する。
【0039】ステップS29追加データの一時記憶エ
リアへの書き込み 追加データテーブルに入力バッファと同一の見出し情報
が見つかったのであるから、追加して出力すべきデータ
が存在することが判明した。この場合は、見つかった要
素の位置情報で指定されるデータ本体テーブルのデータ
を一時記憶エリアへコピーして処理ステップS27の一
時記憶エリアの出力処理へ移行する。
【0040】ステップS30データの修正 変更データテーブルに入力バッファ内容と同一の見出し
情報の要素が存在する場合は、同要素の位置情報により
指定されるデータ本体テーブルのデータと一時記憶エリ
アに読み出されているデータを比較し、一致する部分を
一時記憶エリアから削除する。このとき、削除されたデ
ータより前の部分は、一時記憶エリアの前部に削除デー
タより後ろの部分は一時記憶エリアの後部に寄せてお
く。間は挿入する部分を示すエリアとしてデータには現
れないコード(例えば、8ビットのNULLコード)で
埋めておく。次に、データ本体テーブル上の次に位置す
るデータを一時記憶エリアの削除を行ったNULL部分
に箇所に書き込み、余ったNULL部分を後部にかいて
あるデータを前に移行して埋める。このようにしてデー
タの更新が行われる。一時記憶バッファの内容を出力し
てプログラムを終了する。これがデータが更新されて出
力される場合である。
【0041】次に、図9を使用して説明する。変更デー
タテーブルの最初の要素の見出し“ABC”が一致した
ので、同要素の位置情報によりデータ本体テーブルの0
000番地の内容が参照される。内容が“Asahi”
であることから、一時記憶エリアにあるデータから“A
sahi”の文字列が検索,削除され、一時記憶エリア
は図6(a)のようになる。次に、データ本体テーブル
の0000にあるデータの次のデータ“ASAHI”が
取り出され、一時記憶エリアの“0”が詰められている
部分にコピーされ、残りの“0”部分にエリアの後部に
ある“Broadcasting Company の…”が繰り上げられ、
図6(b)のようになる。ステップS31データなしの処理 検索した結果、該当するデータがないものとしての出力
を行い、処理を終了する。
【0042】実施例1に係る発明は、変更データテーブ
ル,追加データテーブル,抑制データテーブルおよびデ
ータ本体テーブルにより、やはり読み出し専用不揮発性
記憶媒体に記録されたデータベースの内容を変更,追加
及び削除して出力するものであるが、それと比較し、
施例2に係る発明は、処理の内容により独立してテーブ
ルを持たせるため、処理の内容を指定するフラグが必要
でなく、メモリの節約となるばかりか、各テーブルが同
一の構成をもつ必要がなく、最も効率的な構造を採れる
利点がある。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)不揮発性記憶媒体に作られたデータベースに、登
録されていないデータ項目を後から追加することができ
る。また、不揮発性記憶媒体に作られたデータベース
に、登録されている不要項目を削除して出力を禁止する
ことができる。 (2)従来技術ではできなかった不揮発性記憶媒体の製
造後のデータ変更の実施を、データベースへのデータの
追加,データベースからのデータの削除の効果と組み合
わせて、同一システム上で組み合わせて使用可能とし
た。効果として、例えば、読み出し専用不揮発性記憶媒
体を使用した「辞典」の誤植を修正して正しく出力する
ことができる。 (3)不揮発性記憶媒体を使用したデータベースにおい
て、製造出荷後のデータ追加を可能とした。効果の例と
して、Jリーグ発足以前に製造された読み出し専用不揮
発性メモリを使用した「百科事典」データベースに「J
リーグ」の項目を追加して出力できる。 (4)不揮発性記憶媒体を使用したデータベースにおい
て、製造出荷後のデータ削除を可能とした。効果の例と
して、読み出し専用不揮発性記憶媒体を使用したデータ
ベースにおいて、製造出荷後発見された差別用語などを
取り除き、出力しないようにできる。 (5)処理の内容(追加,修正,抑制)に対応して別個
に独立したテーブルをもたせることにより、テーブル構
成要素に処理フラグが必要でなく、テーブルに要するメ
モリ量を削減でき、また各テーブルは別プログラムによ
り処理されるため、同一構造とする必要がなく、柔軟性
に富む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ検索装置の一実施例を説明
するためのブロック図である。
【図2】本発明によるデータ検索装置に使用されるデー
タ更新テーブル及びデータ本体テーブルの構造図であ
る。
【図3】本発明によるデータ検索装置の動作を説明する
ためのフローチャート(その1)である。
【図4】本発明によるデータ検索装置の動作を説明する
ためのフローチャート(その2)である。
【図5】本発明の実施例の説明用メモリ上のテーブルや
変数等の説明図(その1)である。
【図6】本発明の実施例の説明用メモリ上のテーブルや
変数等の説明図(その2)である。
【図7】本発明によるデータ検索装置の他の動作を説明
するためのフローチャート(その1)である。
【図8】本発明によるデータ検索装置の他の動作を説明
するためのフローチャート(その2)である。
【図9】本発明の他の実施例の説明用メモリ上のテーブ
ルや変数等の説明図である。
【図10】従来の書き換え不可不揮発性記憶媒体のデー
タベースのデータ修正のための修正テーブル構造を示す
図である。
【符号の説明】
1…CPU(中央処理装置)、2…ROM(プログラ
ム,データベース)、3…RAM(揮発性)、4…RA
M(不揮発性)、5…入力装置、6…出力装置、7…表
示装置、8…ファイル装置、9…ファイル装置、1
0…ファイル装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−118880(JP,A) 特開 平6−89306(JP,A) 特開 昭57−121735(JP,A) 特開 平5−158989(JP,A) 特開 平4−245551(JP,A) 特開 平5−73229(JP,A) 特開 平3−245244(JP,A) 特開 平2−79163(JP,A) 実開 昭62−187348(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G06F 12/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ROMに、複数のデータと、該データの
    各々を特定するための見出し情報とデータ位置情報の組
    み合わせから構成される要素をもつインデックステーブ
    ルからなるデータベースをもち、 RAMに、前記ROMに記憶されたデータの見出し情報
    に対応して修正データ及び抑制情報を、そして、前記R
    OMに記憶されていない新たな見出し情報に対応して追
    加データを、それぞれデータを特定するためのデータの
    修正・データの出力抑制・新たなデータの追加の種別の
    フラグ情報をもたせて記憶した更新データテーブルをも
    ち、 入力手段から入力される見出し情報に一致する見出し情
    報を、前記ROMに記憶されたインデックステーブルを
    一旦前記RAMに記憶したうえで、前記インデックステ
    ーブルと前記更新データテーブルから検索して対応する
    データを検索出力する際、同一見出しが何れのテーブル
    にも存在する場合は、前記ROMに記憶されたデータを
    前記更新データテーブルに記憶された修正データ及び抑
    制情報に従って検索出力し、更新データテーブルにしか
    存在しない見出し情報の場合は、前記RAMに記憶され
    た追加データを検索出力する検索手段を備えたことを特
    徴とするデータ検索装置。
  2. 【請求項2】 前記更新データテーブルは、データ修正
    のための見出し情報と修正データからなる変更データテ
    ーブルと、データ出力抑制のための見出し情報と抑制情
    報からなる抑制データテーブルと、新たなデータの追加
    のための見出し情報と追加データからなる追加データテ
    ーブルで構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載のデータ検索装置。
  3. 【請求項3】 複数のデータと、該データの各々を特定
    するための見出し情報とデータ位置情報の組み合わせか
    ら構成される要素をもつインデックステーブルからなる
    データベースを記憶したROMと、 該ROMに記憶されたデータの見出し情報に対応して、
    修正データ及び抑制情報を、そして、前記ROMに記憶
    されていない新たな見出し情報に対応して追加データ
    、それぞれデータを特定するためのデータの修正・デ
    ータの出力抑制・新たなデータの追加の種別のフラグ情
    報をもたせて記憶した更新データテーブルを記憶したR
    AMと、 検索のための見出し情報を入力する入力手段と、 検索結果を出力する出力手段とを備えるデータ処理装置
    における検索方法であって、 前記入力手段から入力される見出し情報に一致する見出
    し情報を、前記ROMに記憶されたインデックステーブ
    ルを一旦前記RAMに記憶したうえで、前記インデック
    ステーブルと前記更新データテーブルから検索して、対
    応するデータを検索出力する際、同一見出し情報が、前
    記何れのテーブルにも存在する場合は、前記ROMに記
    憶されたデータを前記データ変更テーブルに記憶された
    修正データ及び抑制情報に従って前記出力手段に出力
    し、前記更新データテーブルにしか存在しない見出し情
    報の場合は、前記RAMに記憶された追加データを前記
    出力手段に出力するデータ処理装置における検索方法。
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