JP4878784B2 - 情報記録再生装置 - Google Patents
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Description
例えば特許文献1においては、メニュー画面からユーザーのリクエストを受けつけ、Titleクラスのインスタンスに対応したリンクを選択することで、サーバに記録された所望の映画等を選択できる。そして、各タイトル毎にリンク先情報を有することで、実際に有効なリンク先だけが再生時に有効となる構成を取っている。
図1は、実施の形態1における情報再生装置100の構成を示すブロック図である。図1において、1は所定のデータ(例えば、当該情報再生装置100の制御に必要な制御データ、映像または音声のデータ等)が記録された光ディスク、2は光ディスク1に記録されたデータを読み出すドライブ、3は光ディスク1と関連するデータが蓄積されたハードディスク・ドライブ(以下、HDDという)である。また、4はドライブ2、またはHDD3によって読み出されたデータをビデオデータ、オーディオデータ、グラフィックデータに分離するデマルチプレクサ、5はオーディオデータを復調(以下、デコードという)するオーディオデコーダ部、6はビデオデータをデコードするビデオデコーダ部、7はグラフィックデータをデコードするグラフィックデコーダ部、8はビデオデータをデコードして得られる映像と、グラフィックデータをデコードして得られる画像とを重畳するビデオ重畳部である。9は、上記の各構成を制御するCPUであり、各構成に制御コマンドを送ると共に、各構成のステータスのモニタ等も行なっている。尚、図1においては、CPU9から出される制御信号等は省略した。
図1において、ドライブ2は、光ディスク1に記録されたデータを読み出して、デマルチプレクサ4に出力する。またHDD3から読み出されたデータも同様にデマルチプレクサ4に出力される。なお、ドライブ2およびHDD3から出力されるデータは、光ディスク1およびHDD3に記録された映像(以下、ビデオという)に対応する前記ビデオデータ、当該ビデオデータに対応する音声の情報であるオーディオデータ、およびこのビデオデータに対応する映像に重畳される画像(以下、グラフィックという)のデータであるグラフィックデータがパケット化され、多重化されたデータである。
また、光ディスク1は、可換媒体であれば光ディスクに限るものではない。また、この可換媒体は再生可能であれば良く、リライタブル機能は必ずしも必要ではない。さらにHDD3は、追加コンテンツ等の付加データを保存できる容量があれば良く、光ディスクドライブやフラッシュメモリ等の半導体メモリを用いるもの等でも同様の動作が可能である。例えば、HDD3の替わりにフラッシュメモリ・カードのような可換の半導体メモリを用いた場合、別のパソコン等からこの半導体メモリにコンテンツを記録し、本実施の形態1に示す記録情報再生装置100に接続する等の使い方をしても同様の効果が得られる。
実施の形態1では、ユーザーがユーザーの意思でファイルを削除することを前提に説明したが、コンテンツ作成側の意図により、HDDの追加コンテンツを結合したくないケースも多々ある。例えば、映画ディスクの追加コンテンツとして、最新作の予告編などが、典型的な使われ方の一つであるが、映画の予告編がコンテンツ作成側にとって有効なのは、通常は映画館での上映が終了するまでの間である。上映が終了した後に、追加コンテンツを視聴できたとしても、宣伝としての効果は無い上、現在も映画が上映中であるかのような誤解をユーザーに与える恐れがある。よって、有効期限の切れた追加コンテンツは、期限が切れてからは仮想ファイルシステムに結合されない方がよい。また別の例として、有償の追加コンテンツで視聴期限をコンテンツ供給側が設定したい時に、視聴期限の期間が過ぎたら、追加コンテンツを仮想ファイルシステムに結合させない仕組みが必要である。
以上説明したように、結合情報ファイルに、時間によるコンテンツの制御機能を入れることで、ユーザーが有効期限切れコンテンツを視聴することにより、誤解が発生する恐れがなくなり、コンテンツ供給側も、思い通りの視聴期間のコントロールが可能となる。また、有効期限が切れたコンテンツは、結合時に有効期限が切れていることが判明した段階で、結合を行わないだけではなく、HDDから削除してもよい。また、結合情報ファイルの記述はC言語ライクな記述をおこなっているが、XML等のスクリプトを利用してもよい。
Claims (1)
- 第1の記録媒体に記録された第1のデータから選択されたアイテムと、第2の記録媒体に記録された前記第1のデータに付随する第2のデータから選択されたアイテムとを含むことで、前記第1のデータおよび前記第2のデータが一つの記録媒体上に存在するかのように扱うための仮想ファイルシステムを構築して、当該仮想ファイルシステムに従って再生を行う情報記録再生装置であって、
前記第2のデータは、前記第2のデータに特定のアイテムが存在する場合に選択されるアイテムと、前記特定のアイテムが存在しない場合に選択されるアイテムと、を含み、
前記特定のアイテムが存在する場合に、前記第2のデータから選択されるアイテムと、前記特定のアイテムが存在しない場合に、前記第2のデータから選択されるアイテムと、を示す結合情報ファイルを格納する格納手段と、
前記結合情報ファイルに基づいて、前記第2のデータに前記特定のアイテムが存在するか否かに応じて、前記第2のデータからアイテムを選択して、前記仮想ファイルシステムを構築し、当該構築された仮想ファイルシステムに従って再生を行う再生手段と、を備えること
を特徴とする情報記憶再生装置。
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