JP3199891B2 - 自動車用ドアのシール構造 - Google Patents
自動車用ドアのシール構造Info
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- JP3199891B2 JP3199891B2 JP03828093A JP3828093A JP3199891B2 JP 3199891 B2 JP3199891 B2 JP 3199891B2 JP 03828093 A JP03828093 A JP 03828093A JP 3828093 A JP3828093 A JP 3828093A JP 3199891 B2 JP3199891 B2 JP 3199891B2
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 32
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用ドアのシー
ル構造に関し、更に詳しくは、二層構造のガラス窓を持
つドアのシール構造に係わる。
ル構造に関し、更に詳しくは、二層構造のガラス窓を持
つドアのシール構造に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動車用ドアのシール構
造としては、実開昭61−62618号公報記載に係る
考案が知られている。この従来技術の構成は、図5に示
すように、1枚のガラス1を持つドアにおいて、ドア側
のウエザストリップ2に水抜き用の開口6を形成し、車
体側のウエザストリップ5はガラスの周縁部の一側面
(内側面)に主に当接(圧接)させるものである。
造としては、実開昭61−62618号公報記載に係る
考案が知られている。この従来技術の構成は、図5に示
すように、1枚のガラス1を持つドアにおいて、ドア側
のウエザストリップ2に水抜き用の開口6を形成し、車
体側のウエザストリップ5はガラスの周縁部の一側面
(内側面)に主に当接(圧接)させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のシール構造では、ドアガラスが二層のドアに
適用した場合、ガラス部が更に厚くなるため、図4
(A),(B)に示すようなシール構造となる。即ち、
図4(A)に示すように、二層のガラス板1,2を固定
用セパレータ3を介して固定し、その端部を断面コ字形
状のドアウエザストリップ4で挾んだ構造で、ドアを閉
めると、図4(B)に示すように、車体側ウエザストリ
ップ5は、ドアウエザストリップ4の一側面のみに圧接
した状態となる。このため、ドアウエザストリップ4の
端面4aには、車体側ウエザストリップ5が圧接できな
いため、水密性能が低く、また、ドアウエザストリップ
4の端面4aと車体側ウエザストリップ5との間に水が
貯り易くなりドアの開閉に伴ない車室内が濡れる問題が
ある。
うな従来のシール構造では、ドアガラスが二層のドアに
適用した場合、ガラス部が更に厚くなるため、図4
(A),(B)に示すようなシール構造となる。即ち、
図4(A)に示すように、二層のガラス板1,2を固定
用セパレータ3を介して固定し、その端部を断面コ字形
状のドアウエザストリップ4で挾んだ構造で、ドアを閉
めると、図4(B)に示すように、車体側ウエザストリ
ップ5は、ドアウエザストリップ4の一側面のみに圧接
した状態となる。このため、ドアウエザストリップ4の
端面4aには、車体側ウエザストリップ5が圧接できな
いため、水密性能が低く、また、ドアウエザストリップ
4の端面4aと車体側ウエザストリップ5との間に水が
貯り易くなりドアの開閉に伴ない車室内が濡れる問題が
ある。
【0004】この発明は、このような従来の問題点に着
目して創案されたものであって、水密性能及び風音防止
性能を高めた自動車用ドアのシール構造を得ることを目
的としている。
目して創案されたものであって、水密性能及び風音防止
性能を高めた自動車用ドアのシール構造を得ることを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、ドアガラス
端部の両側面及び端面の三方を覆う形状で、且つ該ドア
ガラスが摺動自在なドアウエザストリップを、サッシュ
レスドアのドア本体周縁に装着し、該ドアウエザストリ
ップが車体側ウエザストリップに当接する自動車用ドア
のシール構造において、上記ドアガラスを二層のガラス
板で構成し、上記ドアウエザストリップの外側面に傾斜
面を形成し、上記車体側ウエザストリップの当接面をド
ア閉時に該傾斜面に沿う形状としたことを、特徴とす
る。なお、傾斜面としては、テーパ面と斜め方向の段差
面を含む。
端部の両側面及び端面の三方を覆う形状で、且つ該ドア
ガラスが摺動自在なドアウエザストリップを、サッシュ
レスドアのドア本体周縁に装着し、該ドアウエザストリ
ップが車体側ウエザストリップに当接する自動車用ドア
のシール構造において、上記ドアガラスを二層のガラス
板で構成し、上記ドアウエザストリップの外側面に傾斜
面を形成し、上記車体側ウエザストリップの当接面をド
ア閉時に該傾斜面に沿う形状としたことを、特徴とす
る。なお、傾斜面としては、テーパ面と斜め方向の段差
面を含む。
【0006】
【作用】この発明においては、ドアウエザストリップの
外側面に傾斜面を形成したことにより、車体側ウエザス
トリップとの接触面がドアの端面及び内側面となる。こ
のため、水密性能を高めることが可能となる。特に、ド
アウエザストリップの外則面を段差を持つ面とし、車体
側ウエザストリップもそれに沿った形状としたため、圧
接する箇所が複数になり、水密性能を向上することがで
きる。
外側面に傾斜面を形成したことにより、車体側ウエザス
トリップとの接触面がドアの端面及び内側面となる。こ
のため、水密性能を高めることが可能となる。特に、ド
アウエザストリップの外則面を段差を持つ面とし、車体
側ウエザストリップもそれに沿った形状としたため、圧
接する箇所が複数になり、水密性能を向上することがで
きる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る自動車用ドアのシール構
造の詳細を図面に示す実施例に基づいて説明する。
造の詳細を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0008】(実施例1)この実施例は、二層のガラス
板で成るドアガラスを持つサッシュレスドアのシール構
造に係わるものである。図1はサッシュレスドア11の
要部を示す斜視図である。このサッシュレスドア11
は、ドア本体12とドアガラス13とから成る。
板で成るドアガラスを持つサッシュレスドアのシール構
造に係わるものである。図1はサッシュレスドア11の
要部を示す斜視図である。このサッシュレスドア11
は、ドア本体12とドアガラス13とから成る。
【0009】ドアガラス13は、ガラス板13A,13
Bを固定用セパレータ14で一体的に固定されている。
また、ドア本体12の周縁上部には、ドアウエザストリ
ップ15が設けられている。ドアウエザストリップ15
は、図2(A)に示すように、ドアガラス13の端縁外
側面,端面及び内側面を覆うように、ドア本体12に固
定されている。なお、ドアガラス13は、ドアウエザス
トリップ15に対して摺動自在であり、昇降動作が行な
えるようになっている。そして、ドアガラス13におい
て、内側のガラス板13Bは外側のガラス板13Aより
その面積が小さく設定され、図2(A)に示すように、
両ガラス板の端面は段差を有している。ドアウエザスト
リップ15は、この段差を結ぶテーパ面15Aを持って
いる。一方、車体側に設けられる車体側ウエザストリッ
プ16は、ドア閉時に上記テーパ面15Aと全面で当接
するテーパ面16Aが形成されている。
Bを固定用セパレータ14で一体的に固定されている。
また、ドア本体12の周縁上部には、ドアウエザストリ
ップ15が設けられている。ドアウエザストリップ15
は、図2(A)に示すように、ドアガラス13の端縁外
側面,端面及び内側面を覆うように、ドア本体12に固
定されている。なお、ドアガラス13は、ドアウエザス
トリップ15に対して摺動自在であり、昇降動作が行な
えるようになっている。そして、ドアガラス13におい
て、内側のガラス板13Bは外側のガラス板13Aより
その面積が小さく設定され、図2(A)に示すように、
両ガラス板の端面は段差を有している。ドアウエザスト
リップ15は、この段差を結ぶテーパ面15Aを持って
いる。一方、車体側に設けられる車体側ウエザストリッ
プ16は、ドア閉時に上記テーパ面15Aと全面で当接
するテーパ面16Aが形成されている。
【0010】図2(B)は、ドアを閉めた状態を示すも
のであり、ドアウエザストリップ15のテーパ面15A
が車体用ウエザストリップ16のテーパ面16Aに圧接
している状態を示している。このように、本実施例にお
いては、ドアウエザストリップ15の端面がテーパ面
(車室内側に向く面)であるため、外側のガラス板13
A側の端面をもシールすることが可能となり、水密性能
を向上することができる。
のであり、ドアウエザストリップ15のテーパ面15A
が車体用ウエザストリップ16のテーパ面16Aに圧接
している状態を示している。このように、本実施例にお
いては、ドアウエザストリップ15の端面がテーパ面
(車室内側に向く面)であるため、外側のガラス板13
A側の端面をもシールすることが可能となり、水密性能
を向上することができる。
【0011】(実施例2)本実施例は、上記実施例1に
おけるドアウエザストリップ15のテーパ面15Aを図
3に示すような斜め方向の段差面15Bとしたものであ
り、また、それに従って車体側ウエザストリップ16の
テーパ面16Aを段差面16Bに変えたものである。な
お、段差面16Bの形状は、ドアウエザストリップ16
の段差面15Bの形状に沿って形成される。
おけるドアウエザストリップ15のテーパ面15Aを図
3に示すような斜め方向の段差面15Bとしたものであ
り、また、それに従って車体側ウエザストリップ16の
テーパ面16Aを段差面16Bに変えたものである。な
お、段差面16Bの形状は、ドアウエザストリップ16
の段差面15Bの形状に沿って形成される。
【0012】図3(B)は、ドアを閉めた状態を示した
ものであり、同図中a,bで示す2箇所で圧接されるた
め、水密性能を向上することができる。なお、段差面1
6Bの段差寸法を段差面15Bのそれよりも稍々長くす
れば、図3(B)中に示すような水抜き空間17が形成
され、ドア閉時に当接面間に入った水を効率的に排除す
ることが可能となる。
ものであり、同図中a,bで示す2箇所で圧接されるた
め、水密性能を向上することができる。なお、段差面1
6Bの段差寸法を段差面15Bのそれよりも稍々長くす
れば、図3(B)中に示すような水抜き空間17が形成
され、ドア閉時に当接面間に入った水を効率的に排除す
ることが可能となる。
【0013】以上、各実施例について説明したが、本発
明は、これらに限定されるものではなく、構成の要旨に
付随する各種の設計変更が可能である。
明は、これらに限定されるものではなく、構成の要旨に
付随する各種の設計変更が可能である。
【0014】例えば、上記実施例2においては、段差面
を2段の段差を持たせて形成したが、3段以上の段差に
してもよい。
を2段の段差を持たせて形成したが、3段以上の段差に
してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この出
願の請求項1,2によれば、2層のガラス板から成るド
アガラスを持つ自動車用ドアのシール性を向上する効果
がある。
願の請求項1,2によれば、2層のガラス板から成るド
アガラスを持つ自動車用ドアのシール性を向上する効果
がある。
【図1】実施例1の構造を示す斜視図、
【図2】(A)及び(B)は実施例1の断面図、
【図3】(A)及び(B)は実施例2の断面図、
【図4】(A)及び(B)は従来例の断面図、
【図5】従来例の断面図。
11…サッシュレスドア 12…ドア本体 13…ドアガラス 13A,13B…ガラス板 15…ドアウエザストリップ 15A…テーパ面 16…車体側ウエザストリップ 16A…テーパ面
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 10/08 B60J 1/00 B60J 10/04 B60J 5/00
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアガラス端部の両側面及び端面の三方
を覆う形状で、且つ該ドアガラスが摺動自在なドアウエ
ザストリップを、サッシュレスドアのドア本体周縁に装
着し、該ドアウエザストリップが車体側ウエザストリッ
プに当接する自動車用ドアのシール構造において、 上記ドアガラスを二層のガラス板で構成し、上記ドアウ
エザストリップの外側面に傾斜面を形成し、上記車体側
ウエザストリップの当接面をドア閉時に該傾斜面に沿う
形状としたことを特徴とする自動車用ドアのシール構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03828093A JP3199891B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 自動車用ドアのシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03828093A JP3199891B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 自動車用ドアのシール構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06247146A JPH06247146A (ja) | 1994-09-06 |
| JP3199891B2 true JP3199891B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=12520910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03828093A Expired - Fee Related JP3199891B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 自動車用ドアのシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3199891B2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP03828093A patent/JP3199891B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06247146A (ja) | 1994-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |