JP3196664B2 - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP3196664B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、インター
ネット等のコンピュータ通信網に接続して電子メール通
信が可能な通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等のコンピュータ
通信網が普及しつつある。このコンピュータ通信網を利
用すれば、最寄りの契約プロバイダ(コンピュータ通信
網への接続業者)までの通信費用を負担するだけで、日
本国内はもとより海外の通信端末と通信することができ
る。このため、コンピュータ通信網を用いた通信が急速
に発展しつつある。インターネットでは、通常テキスト
データが用いられているが、パソコン通信(例えばNIFT
Y-Serve)では、テキストデータに加えて、バイナリデ
ータも使用することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このインタ
ーネットで扱えるデータは通常7ビットのテキストデー
タであるが、NIFTY-Serve等のパソコン通信ではテキス
トデータだけでなく、バイナリデータで通信が可能なも
のがある。テキストデータとバイナリデータとでは、デ
ータ構造の違いにより、そのデータ量が異なる。例え
ば、テキストデータは、バイナリデータからテキストデ
ータに変換する際には、データ量が約33%増加する。
このため、コンピュータ通信網としてNIFTY-Serveのみ
を使用して電子メール通信を行う場合は電子メールをバ
イナリデータで送信すれば、送信又は受信時間が短縮で
きて、通信費用を抑制することができる。しかし、NIFT
Y-Serveからインターネットへ送信する場合は、テキス
トデータである必要がある。このように、通信に用いる
コンピュータ通信網に応じて、電子メールのデータ形式
が異なることがあるため、誤ったデータ形式で送信する
と、受取人側で電子メールの取り出しに支障を生じるこ
とがある。従って、通信に使用するコンピュータ通信網
に応じて、テキストデータとバイナリデータとを自動的
に使い分けることができるようにすることが望ましい。
【0004】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、使用するコンピュータ
通信網に応じて、常に適正なデータ形式で電子メールの
通信を行うことができる通信端末装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明においては、コンピュータ
通信網を通じて電子メール通信が可能な通信端末装置に
おいて、電子メールのメールアドレス中に特定文字があ
るか否かに基づいて、電子メールをバイナリデータで送
信するかテキストデータで送信するかを判断する判断手
段と、その判断結果に基づき電子メールをバイナリデー
タ或いはテキストデータに変換して送信する送信手段
と、電子メールがバイナリデータで送信されたのかテキ
ストデータで送信されたのかに関する情報を記憶する記
憶手段と、その記憶手段に記憶された情報を出力する出
力手段とを備えた。
【0006】
【0007】
【0008】従って、請求項1に記載の発明によれば、
電子メールのメールアドレス中に特定文字があるか否か
に基づいて、電子メールをバイナリデータで送信するか
テキストデータで送信するかが判断されて、その判断結
果に基づいて電子メールがバイナリデータ或いはテキス
トデータに変換されて送信される。そして、その電子メ
ールがバイナリデータで送信されたのかテキストデータ
で送信されたのかに関する情報を容易に確認できる。
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態について図面を用いて説明する。なお、本実施形態
の通信端末装置Tは、原稿の読み取りによって得られた
イメージデータを電子メールとして送信するとともに、
受信した電子メールをイメージデータとして記録紙上に
印字するものである。
【0012】図1に示すように、通信端末装置TはG3
及びG4ファクシミリ通信機能に加え、コンピュータ通
信網を通じて電子メールを行うための機能を備えてい
る。なお、コンピュータ通信網としては、インターネッ
トまたはNIFTY-Serveを使用するものとする。
【0013】CPU1は、バス12を介して通信端末装
置Tの各部を制御するとともに、後述する符号化処理、
復号化処理、画像変換処理、バイナリ・テキスト変換処
理、メール編集処理、通信手順処理などのためのプログ
ラムを実行する。
【0014】読取部2は、CCD(Charge Coupled Dev
ice)等によって原稿上の画像を読み取って、白黒2値
のイメージデータを出力する。出力手段としての記録部
3は、電子写真方式等のプリンタを備え、他のG3また
はG4ファクシミリ装置やインターネットから受信した
データを記録紙上に記録する。
【0015】LCD(Liquid Crystal Display)等より
なる表示部4は、通信端末装置Tの動作状態やイメージ
データの表示を行う。操作部5は、通信端末装置Tを操
作するのに必要なテンキー、短縮ダイヤルキー、ワンタ
ッチダイヤルキー、各種のファンクションキー等を備え
ている。また、テンキー或いはワンタッチダイヤルキー
は、アルファベット等の文字を入力するための機能も備
えている。
【0016】ROM(Read Only Memory)6は、通信端
末装置Tの動作に必要なプログラムを記憶している。記
憶手段としてのRAM(Random Access Memory)7は、
SRAM(Static Random Access Memory)またはフラ
ッシュメモリ(フラッシュEEPROM;Flash Electr
ically Erasable Programmable Read Only Memory)等
で構成され、プログラムの実行時に発生する一時的なデ
ータを記憶するとともに、図4に示すようなメールアド
レステーブルT1を記憶している。同図のメールアドレ
ステーブルT1には、コンピュータ通信網への接続サー
ビスを行うサーバの名称、送信相手先のメールアドレス
と、サーバの電話番号と、その電話回線の種別を示す回
線種別と、電子メールの送信に使用することのできるデ
ータ形式を示すデータとが記憶されている。
【0017】イメージメモリ8は、DRAM(Dynamic
Ramdom Access Memory)等で構成され、送信すべき或い
は受信した後述する「G3形式のイメージデータ」を一
時的に記憶する。
【0018】DSU(データ回線終端装置;Digital Se
rvice Unit)9は、デジタル回線L1に接続されてい
る。デジタル回線L1上を伝送されるデータは、ベース
バンド伝送方式に従って伝送される。このため、DSU
9は、デジタル信号としての送信データを電圧の変化に
変換してデジタル回線L1上に送出するとともに、デジ
タル回線L1上の電圧変化を受信データとしてデジタル
信号に変換する。また、DSU9は、各種のファクシミ
リ制御信号を発生、検出する機能も備えている。
【0019】モデム10は、送受信データの変調及び復
調を行うものであり、従来のFAXモデム機能の他にデ
ータモデム機能を備えている。NCU(Network Contro
l Unit)11は、アナログ回線L2の閉結及び開放を行
うとともに、相手先のファックス番号に対応したダイヤ
ルパルスの送出及び着信を検出する機能等を備えてい
る。
【0020】本実施形態では、CPU1、ROM6及び
RAM7により判断手段が構成され、CPU1、ROM
6、RAM7、DSU9、モデム10、及びNCU11
により、送信手段が構成されている。
【0021】図2は、本実施形態における通信端末装置
T内のデータの流れを模式的に示したものである。な
お、同図において、符号化復号化部21、画像変換部2
2、バイナリ・テキスト変換部23、メール編集部2
4、オートダイヤラ25は、CPU1がROM6に記憶
されたプログラムに基づいて実行する機能を示すもので
ある。
【0022】符号化復号化部21は、イメージデータを
MH(Modified Huffman)方式、MR(Modified REA
D)方式、MMR(Modified MR)方式等の符号化方式に
よって符号化または復号化する。以下、これらの符号化
方式によって符号化されたイメージデータを「G3形式
のイメージデータ」と呼ぶ。イメージメモリ8は、この
G3形式のイメージデータを記憶する。
【0023】画像変換部22は、送信時には、G3形式
のイメージデータをコンピュータで使用される一般的な
画像フォーマットであるTIFF(Tag Image File For
mat)に変換し、受信時にはTIFFからG3形式のイ
メージデータに変換する。ここで、TIFFとは、米国
Aldus社(現在、Adobe Systemsに吸収合併)が提案した
画像ファイルの標準フォーマットであり、標準のデータ
形式を規定するのではなく、画像データの属性をTAG
(タグ)情報として規定している点が特徴である。この
ため、TIFF形式の場合には、画像ファイルの冒頭の
数百バイトに記述されている標準化されたタグ情報を読
むことによってデータの形式を認識することができる。
【0024】また、TIFFは、白黒2値だけでなく、
白黒多値、フルカラー等を扱う様々なClassが定義され
ている。そのなかの1つであるClass Fは、G3形式の
イメージデータを定義している。従って、G3形式のイ
メージデータの先頭に、Class FのTIFFヘッダ情報
を付加すること等によってTIFFに変換することがで
きる。以下、Class FのTIFFヘッダ情報が付加され
たG3形式のイメージデータを「TIFFイメージデー
タ」と呼ぶ。
【0025】バイナリ・テキスト変換部23は、必要に
応じて、送信時にはバイナリデータをテキストデータに
変換し、受信時にはテキストデータをバイナリデータに
変換する。インターネットにはバイナリデータの電子メ
ールを扱うことができないコンピュータが存在している
ため、相手先に確実に電子メールが届くように、TIF
Fイメージデータ等のバイナリデータを送信する場合に
は、一旦テキストデータに変換する必要がある。インタ
ーネットで扱うテキストデータは、IETF(Internet
Engineering Task Force)が発行するドキュメントで
あるRFC(Request For Comments)822において、
7ビットのコードとして規定されている。
【0026】そこで、バイナリ・テキスト変換部23
は、MIME(Multipurpose Internet Mail Extension
s)のbase64等を利用してデータの変換を行う。
このbase64によると6ビットのバイナリデータは
64のキャラクタ(大文字、小文字のアルファベット、
数字、+、/)及びパディング用(=)の1つに置き換
えられ、7ビットのテキストデータに変換することがで
きる。なお、MIMEはRFC1521(MIMEヘッ
ダの定義)、RFC1522、RFC1590で規定さ
れている。なお、NIFTY-Serveの場合は、バイナリデー
タであるTIFFイメージデータをテキストデータに変
換することなく、そのままメール編集部24に転送す
る。
【0027】メール編集部24は、送信時にはTIFF
イメージデータ或いはテキストデータに変換されたTI
FFイメージデータにメールヘッダ情報を付加して電子
メール形式に編集し、受信時には電子メール形式のデー
タからメールヘッダ情報を取り除き、TIFFイメージ
データ或いはテキストデータに変換されたTIFFイメ
ージデータだけを取り出す。インターネットの電子メー
ルには所定のヘッダ情報を付加することが規定されてい
るため、送信時にはTIFFイメージデータの先頭に、
「From:」(差出人),「To:」(宛先),「Subject:」
(標題),「Cc:」(複写配布),「Date:」(日付)等
の情報を追加する。
【0028】オートダイヤラ25は、RAM7内のメー
ルアドレステーブルT1から読み出された電話番号へ発
呼すべく、DSU9,モデム10またはNCU11へ相
手先の電話番号データを送る。
【0029】次に、インターネットへ電子メールを送信
する手順について説明する。インターネットでは、SM
TP(Simple Mail Transfer Protocol)により電子メ
ールを送信する。SMTPとは、TCP/IPのアプリ
ケーション・プロトコルの1つで、テキストデータの電
子メールを送信するためのプロトコルである。
【0030】次に、無手順について説明する。無手順と
は、定められた伝送制御手順をもたない手順のことをい
う。NIFTY-Serveでは、テキストデータまたはバイナリ
データの電子メール等の通信が特別な伝送制御手順を用
いることなく無手順で行われている。
【0031】次に、電子メールの送信動作について、図
3に示すフローチャートを用いて説明する。この動作は
ROM6内に記憶されたプログラムに基づいて、CPU
1により実行される。なお、本実施形態では、インター
ネットとNIFTY-Serveとを利用する場合について説明を
行う。
【0032】図3に示すように、ユーザが操作部5のキ
ー操作を行うことによりサーバが選択され、メールアド
レステーブルT1に基づき、そのサーバの電話番号を用
いてダイヤルアップが行われる(S1)。このとき、通
信端末装置T1におけるサーバに対する回線種別を参照
することにより、発呼すべき回線種別(アナログ/デジ
タル回線)が判断される。ここで、サーバがアナログ回
線であれば、モデム10が設定され、デジタル回線であ
れば、DSU9が設定される。
【0033】回線が閉結された後、RAM7に予め記憶
されている通信端末装置TのユーザID及びパスワード
の送信が行われ(S2)、ログインが行われる。続い
て、電子メールの送信先のメールアドレスがキー操作に
よって入力される(S3)。
【0034】次に、S3で入力されたメールアドレス中
に「@」があるか否かが判断される(S4)。メールア
ドレス中に「@」がある場合は、通信に使用されるコン
ピュータ通信網がインターネットであると判断される。
つまり、メールアドレス中の「@」は、コンピュータ通
信網としてインターネットが使用されていることを示し
ている。そして、読取部2で読み取られた原稿のイメー
ジデータが符号化復号化部21、画像変換部22及びバ
イナリ・テキスト変換部23を経て、テキストデータに
変換される。さらにメール編集部24にてヘッダ情報が
付加されて送信される。
【0035】前記S4において、メールアドレスに
「@」がない場合は、コンピュータ通信網がNIFTY-Serv
eであると判断される。そして、読取部2で読み取られ
た原稿のイメージデータが符号化復号化部21、画像変
換部22を経てバイナリデータに変換される。そして、
バイナリデータは、バイナリ・テキスト変換部23でテ
キストデータに変更されることなく、メール編集部24
にてヘッダ情報が付加されて送信される(S6)。
【0036】続いて、送信結果がRAM7に記憶され
(S7)、回線が開放されて(S8)、この処理が終了
される。この送信結果には、電子メールがテキストデー
タで送信されたのかバイナリデータで送信されたのかに
関する情報が含まれている。
【0037】なお、送信結果の印字は、ユーザが操作部
5のキー操作を行うことにより、任意に記録部3にて記
録紙上に印字することができる。また、NIFTY-Serveで
は、テキストデータでの通信も可能であるため、電子メ
ールをテキストデータ送信するかバイナリデータで送信
するのかをユーザがキー操作等によって任意に決定でき
るようにしても良い。
【0038】以上のように、本実施形態では次のような
効果を得ることができる。 (1)電子メールのメールアドレス中に特定文字がある
か否かに基づいて、換言すれば、電子メールの送信に使
用するコンピュータ通信網の種別に応じて、電子メール
をバイナリデータで送信するかテキストデータで送信す
るかが自動的に判断され、常に適正なデータ形式で送信
することができる。
【0039】(2)送信先のメールアドレスに基づき、
通信に使用するコンピュータ通信網の種別を簡単に判断
できる。 (3)送信結果を印字出力することにより、バイナリデ
ータ或いはテキストデータのどちらのデータ形式で送信
したかを容易に確認することができる。
【0040】なお、上記実施形態は以下のように変更し
てもよく、その場合でも少なくとも上記実施形態と同様
の作用、効果を得ることができる。 (a)電子メールのデータ形式としてTIFF形式に代
えてBMP(Bitmap)形式、JPEG(Joint Photogra
hic Experts Group)形式、GIF形式、EPS形式、
IFF形式或いはPICT形式等を用いてもよい。
【0041】(b)インターネット、NIFTY-Serve以外
のコンピュータ通信網を利用すること。 (c)通信端末装置Tとして、ファクシミリ通信機能を
備えていない通常のパソコン等で具体化すること。
【0042】(d)送信結果を表示部4に表示するよう
にすること。さらに、上記実施形態より把握される請求
項以外の技術的思想について、以下にそれらの効果と共
に記載する。
【0043】(1)コンピュータを電子メールの送信に
使用するコンピュータ通信網の種別に応じて、電子メー
ルをバイナリデータで送信するかテキストデータで送信
するかを判断する判断手段と、その判断結果に基づき電
子メールをバイナリデータ或いはテキストデータに変換
して送信する送信手段として機能させるためのプログラ
ムを記録した記録媒体。
【0044】このようにすれば、上記実施形態を実施す
るためのプログラムを記録した記録媒体を提供すること
ができる。なお、記録媒体とは、読み出しが可能な半導
体記憶装置、磁気記憶装置の記録媒体、光磁気記憶装置
の記録媒体など、コンピュータのプログラムを記録でき
るものならどのようなものでもよい。具体的には、フロ
ッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気
ディスク、相変化ディスク、磁気テープなどを含むもの
とする。
【0045】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
によれば、電子メールのメールアドレス中に特定文字が
あるか否かに基づいて、電子メールをバイナリデータで
送信するかテキストデータで送信するかが判断されて、
その判断結果に基づいて電子メールがバイナリデータ或
いはテキストデータに変換されて送信される。このた
め、使用するコンピュータ通信網に応じて、常に適正な
データ形式で電子メールの通信を行うことができる。加
えて、電子メールがバイナリデータ及びテキストデータ
のいずれのデータ形式で送信されたのかに関する情報の
確認が容易である。
【0046】
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態における通信端末装置のブロック
構成図。
【図2】 同じく、通信端末装置内のデータの流れを示
す模式図。
【図3】 同じく、通信端末装置の動作を示すフローチ
ャート。
【図4】 同じく、メールアドレステーブルを示す説明
図。
【符号の説明】
1…判断手段及び送信手段を構成するCPU、3…出力
手段としての記録部、6…判断手段及び送信手段を構成
するROM、7…判断手段、送信手段及び記憶手段を構
成するRAM、9…送信手段を構成するDSU、10…
送信手段を構成するモデム、11…送信手段を構成する
NCU。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 351 H04L 12/58

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ通信網を通じて電子メール
    通信が可能な通信端末装置において、電子メールのメー
    ルアドレス中に特定文字があるか否かに基づいて、電子
    メールをバイナリデータで送信するかテキストデータで
    送信するかを判断する判断手段と、その判断結果に基づ
    き電子メールをバイナリデータ或いはテキストデータに
    変換して送信する送信手段と、電子メールがバイナリデ
    ータで送信されたのかテキストデータで送信されたのか
    に関する情報を記憶する記憶手段と、その記憶手段に記
    憶された情報を出力する出力手段とを備えた通信端末装
    置。
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