JP3192304B2 - 浴槽の肩当て用シャワーの残水除去装置 - Google Patents
浴槽の肩当て用シャワーの残水除去装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、入浴しながら肩にシャ
ワー水の強い噴流を与えて肩をマッサージするのに用い
る浴槽の肩当て用シャワー装置に関し、詳しくは浴槽の
水を抜いたとき肩当て用シャワー給水管の水を抜く構造
に関するものである。
ワー水の強い噴流を与えて肩をマッサージするのに用い
る浴槽の肩当て用シャワー装置に関し、詳しくは浴槽の
水を抜いたとき肩当て用シャワー給水管の水を抜く構造
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の浴槽の肩当て用シャワー装置にあ
っては、浴槽のフランジに取り付けた肩当て用シャワー
装置に入浴者の肩に向けてシャワー水を噴射する肩当て
用ノズルを設け、浴槽の水を循環させる循環ポンプと上
記肩当て用ノズルとを肩当て用シャワー給水管にて連通
させると共に肩当て用シャワー給水管に電動弁よりなる
肩用開閉弁を設けて形成されている。そして循環ポンプ
を駆動して肩用開閉弁を開いて肩当て用ノズルに水を供
給し、肩当て用ノズルからシャワー水を噴射して肩のマ
ッサージを行うようになっている。ところで、肩用開閉
弁を開いた状態で循環ポンプを駆動すると肩当て用ノズ
ルから急激に水が飛び出し、目や耳に強い噴流が当たる
可能性があるため危険である。このため循環ポンプを運
転しないときは肩用開閉弁を閉状態にする制御を行って
いる。
っては、浴槽のフランジに取り付けた肩当て用シャワー
装置に入浴者の肩に向けてシャワー水を噴射する肩当て
用ノズルを設け、浴槽の水を循環させる循環ポンプと上
記肩当て用ノズルとを肩当て用シャワー給水管にて連通
させると共に肩当て用シャワー給水管に電動弁よりなる
肩用開閉弁を設けて形成されている。そして循環ポンプ
を駆動して肩用開閉弁を開いて肩当て用ノズルに水を供
給し、肩当て用ノズルからシャワー水を噴射して肩のマ
ッサージを行うようになっている。ところで、肩用開閉
弁を開いた状態で循環ポンプを駆動すると肩当て用ノズ
ルから急激に水が飛び出し、目や耳に強い噴流が当たる
可能性があるため危険である。このため循環ポンプを運
転しないときは肩用開閉弁を閉状態にする制御を行って
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な制御を行うと、浴槽内の水を抜いても肩当て用ノズル
と肩用開閉弁との間の肩当て用シャワー給水管に水が残
ることになり、外気温が零下まで下がった時に配管内の
水が凍結し、配管割れを生じるという問題がある。
な制御を行うと、浴槽内の水を抜いても肩当て用ノズル
と肩用開閉弁との間の肩当て用シャワー給水管に水が残
ることになり、外気温が零下まで下がった時に配管内の
水が凍結し、配管割れを生じるという問題がある。
【０００４】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところは浴槽内の水を抜
いたとき肩当て用シャワー給水管の水も抜かれ、配管内
に水が残らず配管の凍結を防止できる浴槽の肩当て用シ
ャワーの残水除去装置を提供するにある。
であって、本発明の目的とするところは浴槽内の水を抜
いたとき肩当て用シャワー給水管の水も抜かれ、配管内
に水が残らず配管の凍結を防止できる浴槽の肩当て用シ
ャワーの残水除去装置を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明浴槽の肩当て用シャワーの残水除去装置は、浴槽
１のフランジ２に取り付けた肩当て用シャワー装置３に
入浴者の肩に向けてシャワー水を噴射する肩当て用ノズ
ル４を設け、浴槽１の水を循環させる循環ポンプ５と上
記肩当て用ノズル４とを肩当て用シャワー給水管６にて
連通させると共に肩当て用シャワー給水管６に電動弁よ
りなる肩用開閉弁７を設け、循環ポンプ５停止時に肩用
開閉弁７を閉状態にするようにした浴槽の肩当て用シャ
ワー装置において、循環ポンプ５の回転数により浴槽１
内の水の有無を検知し、浴槽１内に水がないのを検知し
たときに肩用開閉弁７を開くように制御し、浴槽１内に
水がないのを検知して肩用開閉弁７を開いた後、一定時
間経過後に再び肩用開閉弁７を閉じるように制御して成
ることを特徴とする。
本発明浴槽の肩当て用シャワーの残水除去装置は、浴槽
１のフランジ２に取り付けた肩当て用シャワー装置３に
入浴者の肩に向けてシャワー水を噴射する肩当て用ノズ
ル４を設け、浴槽１の水を循環させる循環ポンプ５と上
記肩当て用ノズル４とを肩当て用シャワー給水管６にて
連通させると共に肩当て用シャワー給水管６に電動弁よ
りなる肩用開閉弁７を設け、循環ポンプ５停止時に肩用
開閉弁７を閉状態にするようにした浴槽の肩当て用シャ
ワー装置において、循環ポンプ５の回転数により浴槽１
内の水の有無を検知し、浴槽１内に水がないのを検知し
たときに肩用開閉弁７を開くように制御し、浴槽１内に
水がないのを検知して肩用開閉弁７を開いた後、一定時
間経過後に再び肩用開閉弁７を閉じるように制御して成
ることを特徴とする。
【０００６】
【０００７】
【作用】上記構成によれば、浴槽１の水を抜いた状態
で、操作スイッチを押した際、循環ポンプ５が回転し、
循環ポンプ５の回転数が所定回転以上になって浴槽１内
が空であることを検知すると、肩用開閉弁７を開いて肩
当て用シャワー給水管６内の水を抜くことができる。肩
用開閉弁７を開いて肩当て用シャワー給水管６内の水が
抜けて一定時間経過すると肩用開閉弁７を閉じ、循環ポ
ンプ５を駆動したとき肩当て用ノズル３から突然シャワ
ー水が吹き出すのを防止できる。
で、操作スイッチを押した際、循環ポンプ５が回転し、
循環ポンプ５の回転数が所定回転以上になって浴槽１内
が空であることを検知すると、肩用開閉弁７を開いて肩
当て用シャワー給水管６内の水を抜くことができる。肩
用開閉弁７を開いて肩当て用シャワー給水管６内の水が
抜けて一定時間経過すると肩用開閉弁７を閉じ、循環ポ
ンプ５を駆動したとき肩当て用ノズル３から突然シャワ
ー水が吹き出すのを防止できる。
【０００８】
【実施例】図１に示すように浴槽１の側方には循環ポン
プ５を配置してあり、浴槽１内の吸入口８と循環ポンプ
５とを吸入管９にて連結してあり、循環ポンプ５にて浴
槽１内の湯を吸入できるようになっている。この循環ポ
ンプ５は本実施例の場合、第１循環ポンプ５ａと第２循
環ポンプ６とで構成されている。また浴槽１の内壁面に
は浴槽１に気泡混じりの浴湯を噴射する背用の気泡ノズ
ル１１や足用の気泡ノズル１２を設けてあり、この気泡
ノズル１１と循環ポンプ５の第１循環ポンプ５ａとがノ
ズル給水管１３にて連結してあり、気泡ノズル１２と循
環ポンプ５の第２循環ポンプ５ｂとをノズル給水管１４
にて連結してあり、気泡ノズル１１，１２に浴湯を供給
できるようになっている。浴槽１のフランジ２には空気
吸入口１５を設けてあり、空気吸入口１５と気泡ノズル
１１，１２とを空気配管１６にて連結してあり、これに
より気泡ノズル１１，１２に空気が供給できるようにな
っている。浴槽１のフランジ２には入浴者の肩に対応す
る位置で１対の肩当て用シャワー装置３を配置してあ
り、肩当て用シャワー装置３の肩当て用ノズル４と循環
ポンプ５の第１循環ポンプ５ａとを肩当て用シャワー給
水管６にて連結してあり、浴湯が肩当て用シャワー装置
３の肩当て用ノズル４に供給されるようになっている。
ノズル給水管１３及び肩当て用シャワー給水管６とは第
１循環ポンプ５ａ側では同一の管路で共用しており、分
岐部に電磁三方弁よりなる開閉弁Ａを配置してある。こ
の開閉弁Ａがノズル給水管１４の開閉と肩当て用シャワ
ー給水管６の開閉を兼用しており、肩用開閉弁７となっ
ている。浴槽１の操作は操作パネル２０やリモコン１７
で行えるようになっており、各運転パターンの選択、流
量の強弱調節、及び噴流変化の周波数調節などが行える
ようになっている。操作パネル２０やリモコン１７から
の信号は制御部１８に伝えられ、循環ポンプ５や弁が制
御されるようになっている。リモコン１７からの信号は
リモコン受光部２０ｂに送られて制御部１８に伝えられ
るようになっている。１９は排水栓スイッチであり、浴
槽１床部の排水栓の開閉を行うようになっている。
プ５を配置してあり、浴槽１内の吸入口８と循環ポンプ
５とを吸入管９にて連結してあり、循環ポンプ５にて浴
槽１内の湯を吸入できるようになっている。この循環ポ
ンプ５は本実施例の場合、第１循環ポンプ５ａと第２循
環ポンプ６とで構成されている。また浴槽１の内壁面に
は浴槽１に気泡混じりの浴湯を噴射する背用の気泡ノズ
ル１１や足用の気泡ノズル１２を設けてあり、この気泡
ノズル１１と循環ポンプ５の第１循環ポンプ５ａとがノ
ズル給水管１３にて連結してあり、気泡ノズル１２と循
環ポンプ５の第２循環ポンプ５ｂとをノズル給水管１４
にて連結してあり、気泡ノズル１１，１２に浴湯を供給
できるようになっている。浴槽１のフランジ２には空気
吸入口１５を設けてあり、空気吸入口１５と気泡ノズル
１１，１２とを空気配管１６にて連結してあり、これに
より気泡ノズル１１，１２に空気が供給できるようにな
っている。浴槽１のフランジ２には入浴者の肩に対応す
る位置で１対の肩当て用シャワー装置３を配置してあ
り、肩当て用シャワー装置３の肩当て用ノズル４と循環
ポンプ５の第１循環ポンプ５ａとを肩当て用シャワー給
水管６にて連結してあり、浴湯が肩当て用シャワー装置
３の肩当て用ノズル４に供給されるようになっている。
ノズル給水管１３及び肩当て用シャワー給水管６とは第
１循環ポンプ５ａ側では同一の管路で共用しており、分
岐部に電磁三方弁よりなる開閉弁Ａを配置してある。こ
の開閉弁Ａがノズル給水管１４の開閉と肩当て用シャワ
ー給水管６の開閉を兼用しており、肩用開閉弁７となっ
ている。浴槽１の操作は操作パネル２０やリモコン１７
で行えるようになっており、各運転パターンの選択、流
量の強弱調節、及び噴流変化の周波数調節などが行える
ようになっている。操作パネル２０やリモコン１７から
の信号は制御部１８に伝えられ、循環ポンプ５や弁が制
御されるようになっている。リモコン１７からの信号は
リモコン受光部２０ｂに送られて制御部１８に伝えられ
るようになっている。１９は排水栓スイッチであり、浴
槽１床部の排水栓の開閉を行うようになっている。
【０００９】図３は全体のシステムの管路図である。吸
入口８から吸い込まれた浴湯は循環ポンプ５の第１循環
ポンプ５ａ、第２循環ポンプ５ｂを介して気泡ノズル１
１，１２や肩当て用シャワー装置３に供給され、夫々選
択して使用できるようになっている。ノズル給水管１
３，１４を介して循環してきた浴湯は、気泡ノズル１
１，１２で空気配管１６からの空気と混合され、浴槽１
内に気泡混じりの噴流が噴射される。肩用開閉弁７を通
って肩当て用シャワー給水管６を介して循環してきた浴
湯は、肩当て用シャワー装置３に供給され、肩当て用シ
ャワー装置３の肩当て用ノズル４から噴射される。この
とき肩当て用ノズル４の内部に設けられた流体素子から
噴射される噴流により、入浴者の肩部へのマッサージ効
果を与える。そして気泡ノズル１１，１２、肩当て用シ
ャワー装置３へ循環供給する浴湯の流量は制御部１８で
回転数制御することにより循環流量を調節することがで
き、気泡ノズル１１，１２または肩当て用シャワー装置
３から噴射される噴流の強弱の調節や、様々なバリエー
ションの噴流が得られる。
入口８から吸い込まれた浴湯は循環ポンプ５の第１循環
ポンプ５ａ、第２循環ポンプ５ｂを介して気泡ノズル１
１，１２や肩当て用シャワー装置３に供給され、夫々選
択して使用できるようになっている。ノズル給水管１
３，１４を介して循環してきた浴湯は、気泡ノズル１
１，１２で空気配管１６からの空気と混合され、浴槽１
内に気泡混じりの噴流が噴射される。肩用開閉弁７を通
って肩当て用シャワー給水管６を介して循環してきた浴
湯は、肩当て用シャワー装置３に供給され、肩当て用シ
ャワー装置３の肩当て用ノズル４から噴射される。この
とき肩当て用ノズル４の内部に設けられた流体素子から
噴射される噴流により、入浴者の肩部へのマッサージ効
果を与える。そして気泡ノズル１１，１２、肩当て用シ
ャワー装置３へ循環供給する浴湯の流量は制御部１８で
回転数制御することにより循環流量を調節することがで
き、気泡ノズル１１，１２または肩当て用シャワー装置
３から噴射される噴流の強弱の調節や、様々なバリエー
ションの噴流が得られる。
【００１０】また上記肩用開閉弁７は循環ポンプ５を運
転しないときは閉状態になるように制御部１８で制御さ
れるようになっている。操作パネル１６の操作スイッチ
（水抜きスイッチ）２０ａを押した際、循環ポンプ５が
回転し、回転数がある回転数以上であると浴槽１の水が
空であると判断される。この際の所要時間は数秒であ
る。浴槽１内に水がないのを検知した後、肩用開閉弁７
を開くように制御部１８で制御されるようになってい
る。そして一定時間経過後、肩用開閉弁７は再び閉状態
になるように制御部１８で制御されるようになってい
る。このように制御部１８で制御することにより、浴槽
１の水を抜いた状態で、操作スイッチ２０ａを押した
際、循環ポンプ５が回転し、回転数が一定以上になって
浴槽１内の水が空であることを検知すると、肩用開閉弁
７を開いて肩当て用シャワー給水管６内の水が抜け、外
気温度が零下まで下がったとき配管内の水が凍結し、配
管割れを生じるという問題がなくなる。
転しないときは閉状態になるように制御部１８で制御さ
れるようになっている。操作パネル１６の操作スイッチ
（水抜きスイッチ）２０ａを押した際、循環ポンプ５が
回転し、回転数がある回転数以上であると浴槽１の水が
空であると判断される。この際の所要時間は数秒であ
る。浴槽１内に水がないのを検知した後、肩用開閉弁７
を開くように制御部１８で制御されるようになってい
る。そして一定時間経過後、肩用開閉弁７は再び閉状態
になるように制御部１８で制御されるようになってい
る。このように制御部１８で制御することにより、浴槽
１の水を抜いた状態で、操作スイッチ２０ａを押した
際、循環ポンプ５が回転し、回転数が一定以上になって
浴槽１内の水が空であることを検知すると、肩用開閉弁
７を開いて肩当て用シャワー給水管６内の水が抜け、外
気温度が零下まで下がったとき配管内の水が凍結し、配
管割れを生じるという問題がなくなる。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上述のように循環ポンプの回転
数により浴槽内の水の有無を検知し、浴槽内に水がない
のを検知したときに肩用開閉弁を開くように制御してい
るので、浴槽の水を抜いた状態で、循環ポンプを回転す
ると、循環ポンプの回転数が所定回転以上になって浴槽
内が空であることを検知し、これにより肩用開閉弁を開
いて肩当て用シャワー給水管内の水を抜くことができる
ものであって、浴槽の水を抜いたとき肩当て用シャワー
給水管の水も抜くことができて肩当て用シャワー給水管
の残水をなくして配管の凍結による破損を防ぐことがで
きるものであり、しかも浴槽の水の有無をこの種の浴槽
で必ず必要な循環ポンプの回転数により検出することが
できるものであって、浴槽の水の有無を検知するために
センサー等を設ける必要がなくて構造を簡単にできると
共にコストダウンが図れるものであり、また浴槽内に水
がないのを検知して肩用開閉弁を開いた後、一定時間経
過後に再び肩用開閉弁を閉じるように制御しているの
で、肩用開閉弁を開いて肩当て用シャワー給水管内の水
が抜けて一定時間経過すると肩用開閉弁を閉じ、浴槽に
浴湯を入れて循環ポンプを駆動したとき肩当て用ノズル
から突然シャワー水が吹き出すのを防止できるものであ
り、さらに上記のように浴槽の水の有無をポンプの回転
数で検知するものでも肩当て用シャワー給水管の水を抜
いた後に限時的に肩用開閉弁を閉じて次の使用に備える
ことができるものである。
数により浴槽内の水の有無を検知し、浴槽内に水がない
のを検知したときに肩用開閉弁を開くように制御してい
るので、浴槽の水を抜いた状態で、循環ポンプを回転す
ると、循環ポンプの回転数が所定回転以上になって浴槽
内が空であることを検知し、これにより肩用開閉弁を開
いて肩当て用シャワー給水管内の水を抜くことができる
ものであって、浴槽の水を抜いたとき肩当て用シャワー
給水管の水も抜くことができて肩当て用シャワー給水管
の残水をなくして配管の凍結による破損を防ぐことがで
きるものであり、しかも浴槽の水の有無をこの種の浴槽
で必ず必要な循環ポンプの回転数により検出することが
できるものであって、浴槽の水の有無を検知するために
センサー等を設ける必要がなくて構造を簡単にできると
共にコストダウンが図れるものであり、また浴槽内に水
がないのを検知して肩用開閉弁を開いた後、一定時間経
過後に再び肩用開閉弁を閉じるように制御しているの
で、肩用開閉弁を開いて肩当て用シャワー給水管内の水
が抜けて一定時間経過すると肩用開閉弁を閉じ、浴槽に
浴湯を入れて循環ポンプを駆動したとき肩当て用ノズル
から突然シャワー水が吹き出すのを防止できるものであ
り、さらに上記のように浴槽の水の有無をポンプの回転
数で検知するものでも肩当て用シャワー給水管の水を抜
いた後に限時的に肩用開閉弁を閉じて次の使用に備える
ことができるものである。
【図１】本発明の一実施例の全体を示す斜視図である。
【図２】（ａ）は同上の操作パネルの正面図、（ｂ）は
リモコンの正面図である。
リモコンの正面図である。
【図３】同上の全体のシステムの管路図である。
１ 浴槽 ２ フランジ ３ 肩当て用シャワー装置 ４ 肩当て用ノズル ５ 循環ポンプ ６ 肩当て用シャワー給水管 ７ 肩用開閉弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−285181（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−243151（ＪＰ，Ａ) 実公 平５−8991（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A61H 9/00 A47K 3/00
Claims (1)
- 【請求項１】 浴槽のフランジに取り付けた肩当て用シ
ャワー装置に入浴者の肩に向けてシャワー水を噴射する
肩当て用ノズルを設け、浴槽の水を循環させる循環ポン
プと上記肩当て用ノズルとを肩当て用シャワー給水管に
て連通させると共に肩当て用シャワー給水管に電動弁よ
りなる肩用開閉弁を設け、循環ポンプの停止時に肩用開
閉弁を閉状態にするようにした浴槽の肩当て用シャワー
装置において、循環ポンプの回転数により浴槽内の水の
有無を検知し、浴槽内に水がないのを検知したときに肩
用開閉弁を開くように制御し、浴槽内に水がないのを検
知して肩用開閉弁を開いた後、一定時間経過後に再び肩
用開閉弁を閉じるように制御して成ることを特徴とする
浴槽の肩当て用シャワーの残水除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32544693A JP3192304B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 浴槽の肩当て用シャワーの残水除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32544693A JP3192304B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 浴槽の肩当て用シャワーの残水除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07178139A JPH07178139A (ja) | 1995-07-18 |
| JP3192304B2 true JP3192304B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=18176955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32544693A Expired - Fee Related JP3192304B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 浴槽の肩当て用シャワーの残水除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3192304B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108283571B (zh) * | 2018-02-06 | 2020-12-15 | 安徽云超智能科技有限公司 | 一种智能水疗机器人 |
| KR102398559B1 (ko) * | 2020-05-22 | 2022-05-16 | 손영삼 | 샤워호스용 커넥터 |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP32544693A patent/JP3192304B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07178139A (ja) | 1995-07-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010424 |
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