JP3189523B2 - 鋼帯コイルのエンドマーク防止治具 - Google Patents

鋼帯コイルのエンドマーク防止治具

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JP3189523B2
JP3189523B2 JP22645293A JP22645293A JP3189523B2 JP 3189523 B2 JP3189523 B2 JP 3189523B2 JP 22645293 A JP22645293 A JP 22645293A JP 22645293 A JP22645293 A JP 22645293A JP 3189523 B2 JP3189523 B2 JP 3189523B2
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coil
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勝巳 奥谷
昭男 黒田
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主として冷延鋼帯や
めっき鋼帯をコイルとして巻取り時に発生する鋼帯コイ
ルのエンドマーク防止のための治具に関する。
【0002】
【従来の技術】冷延鋼帯やめっき鋼帯をコイルに巻取る
際には、図3に示すとおり、鋼帯31が巻取りリール3
2を一周して鋼帯31の先端部33の上面に重なると、
巻取りリール32表面と鋼帯31の板厚差でできる間隙
により鋼帯31にエンドマーク34と称する腰折れが発
生し、その上に巻取られる鋼帯31に同様の悪影響を与
える。このエンドマークは、そのまま放置すると内側約
十数巻分が不良となる恐れがある。このエンドマーク
は、鋼帯の板厚、機械的特性、巻取り方法等によって程
度が変化する。このようなエンドマークの発生部分は、
製品化することができず、切り捨てなければならないた
め、歩留低下を招くこととなる。特に、板厚2.0mm
以上のめっき鋼帯等は、配電盤用に使用されることが多
く、その外観にエンドマークが発生することはユーザか
ら許されなかった。したがって、コイル製品の歩留を向
上させるためには、上記エンドマークの発生部分を減少
させることが必要である。
【0003】従来、エンドマークを防止する方法として
は、一般にストリップの巻初めの段階で適当長さのダン
ボール紙をストリップと共にリールに巻取らせ、該ダン
ボール紙の緩衝性で既に巻取られたストリップのエンド
マークが以降に巻取られるストリップに転写するのを防
止していた。しかし、この方法では、ダンボール紙は本
来エンドマーク部分のみに挿入されればよいのである
が、その挿入タイミングが曖昧であったため、従来は必
要以上に長いダンボール紙が装入されていた。
【0004】上記従来一般に行われた方法の欠点を解消
する方法としては、ストリップを巻取機で巻取るに際し
て、ストリップ巻取り初期のストリップ先端部と次巻き
目のストリップの重合位置にダンボール紙等の緩衝材を
ストリップ捲回面に挿入巻取る方法(特開昭59−10
19号公報)が提案されている。
【0005】また、上記以外のエンドマーク防止方法と
しては、金属板の先端を所望の製品板厚より薄くし、あ
る材料長さを要して徐々に前記製品板厚となるような板
厚変化を金属板先端部に与える方法(特開昭58−12
2111号公報)、ストリップの幅と同等かそれ以上の
幅を有し、中間部に上記ストリップの肉厚に対応する段
差部を形成し、この段差部から両端縁に向かって順次肉
厚を減少せしめた治具(実開昭61−148409号公
報)、巻取りドラムの表面幅方向に、該巻取りドラムの
回転と逆方向にかつ該巻取りドラムの接線方向に伸延し
たテーパ付き薄板の基底部を固着した装置(特開昭62
−279025号公報)、スリーブ表面の長手方向に鋼
帯先端部を当接せしめる一つの段差部を設け、前記段差
部を弾性体で構成すると共に、その段差部の高さをコイ
ル厚さの105〜220%としたスリーブ(実開平1−
96214号公報)等も提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭59−10
19号公報に開示の方法は、緩衝材としてダンボール紙
等の吸湿性材料を使用するため、製品コイル巻取り後ユ
ーザに渡るまでの間の錆発生、あるいは板厚2.0mm
以上の鋼帯巻取り時のエンドマーク低減のためには、ダ
ンボール厚みを多段階に変更する必要があり、設備上の
投資を要するという問題点を有している。また、特開昭
58−122111号公報に開示の方法は、金属板先端
の薄肉部分が不良品となると共に、金属板の処理能率を
大幅に低下させてしまうという問題を有している。さら
に、実開昭61−148409号公報に開示の治具は、
次の金属板加工ラインにおいて人手によって治具を取り
除く必要があるが、作業上非常に危険であるばかりでな
く、自動化の進んだラインでは治具を取り除くことがで
きないという問題がある。さらにまた、特開昭62−2
79025号公報に開示の装置は、テーパ付き薄板を金
属板の板厚に対応して選択する必要があり、その取替え
が煩雑である。また、実開平1−96214号公報に開
示のスリーブは、弾性体で構成されていたため、高張力
で巻取るとコイル内径が収縮し、それが巻締まり疵の原
因となっていた。
【0007】この発明の目的は、鋼帯巻取り時のエンド
マークを低減できると共に、製品コイル巻取り後ユーザ
に渡るまでの間の錆発生を防止できる鋼帯コイルのエン
ドマーク防止治具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく種々試験検討を重ねた。その結果、ダンボ
ール紙等の吸湿性の緩衝材に替えて撥水性の緩衝材を用
いることによって、製品コイル巻取り後ユーザに渡るま
での間の錆発生を防止できること、また、鋼帯巻取り時
のエンドマークを低減できることを究明し、この発明に
到達した。
【0009】すなわちこの発明は、鋼帯を巻取機で巻取
るに際して、鋼帯先端部から巻取りリールの外周長さ離
れた位置に貼付ける厚さ10mm以下の撥水性の緩衝材
からなることを特徴とする鋼帯コイルのエンドマーク防
止治具である。
【0010】
【作用】この発明の鋼帯コイルのエンドマーク防止治具
は、鋼帯先端部から巻取りリールの外周長さ離れた位置
に貼付ける厚さ10mm以下の撥水性の緩衝材からな
り、製品コイル巻取り後ユーザに渡るまでの間の緩衝材
の吸湿に起因する錆発生を防止することができる。ま
た、エンドマーク防止治具は、鋼帯先端部から巻取りリ
ールの外周長さ離れた位置に貼付けるから、鋼帯先端部
と一巻目のオーバーラップ部分または鋼帯先端部に一巻
目がオーバーラップ部分に厚さ10mm以下の撥水性に
優れた緩衝材が位置するから、エンドマークの発生をほ
ぼ完全に防止することができる。
【0011】この発明における撥水性に優れた緩衝材の
厚さは、巻取る鋼帯厚さに対応して選択すればよく、巻
取る鋼帯厚さの2倍程度が適当であるが、緩衝材の厚さ
が10mmを超えると、鋼帯間の隙間が増加して巻取り
時の鋼帯同志のずれによるスリ疵(巻締まり疵)が発生
するため、10mm以下とした。この発明における撥水
性に優れた緩衝材としては、発泡ポリエチレン、発泡ポ
リスチレン等の撥水性に優れた発泡プラスティックやシ
リコーンゴム等の合成ゴム等を使用することができる。
【0012】この発明における撥水性に優れた緩衝材
は、幅が鋼帯の幅と同一、長さは鋼帯の厚さに応じて2
00〜400mmとするのが望ましい。緩衝材の長さ
は、200mm未満とするとテンションリールでの鋼帯
の巻取りにおいて、鋼帯の弾力によって鋼帯先端部と緩
衝材が的中せずに巻取られる可能性が高く、また、40
0mmを超えると鋼帯同志のずれによる巻締まり疵が発
生する。緩衝材の鋼帯先端部から巻取りリールの外周長
さ離れた位置への貼付けは、鋼帯先端を光センサー等で
検出し、鋼帯を所定位置に止めて行う。緩衝材の貼付け
方法は、接着テープで行うことがユーザーでの取外し作
業性上好ましいが、緩衝材の貼付け面に接着剤を塗って
おき、その上に剥離テープを貼付けさせたものでも構わ
ない。緩衝材を貼付け後、巻取りを実施する。
【0013】
【実施例】
実施例1 以下にこの発明の詳細を実施の一例を示す図1および図
2に基づいて説明する。図1はこの発明の鋼帯コイルの
エンドマーク防止治具を用いた巻取りの概略図、図2は
巻取りコイルの側面図である。図1および図2におい
て、1は鋼帯、2は検査台で、鋼帯1の先端部3から巻
取りリールの外周長さ離れた位置に、厚さ10mm以
下、幅が鋼帯1の幅と同一、長さが200〜400mm
の撥水性に優れた発泡ポリエチレンの緩衝材4が貼付け
られる。緩衝材4の貼付けは、図示しない光センサーに
より鋼帯1の先端部3を検出し、鋼帯1を所定位置に停
止させて行う。5はテンションリールで、先端3から巻
取りリールの外周長さ離れた位置に撥水性に優れた発泡
ポリエチレンの緩衝材4が貼付けられた鋼帯1の巻取り
を実施し、図2に示すような緩やかな巻姿のコイル6に
して出荷するよう構成されている。
【0014】上記のとおり構成したことによって、鋼帯
1をテンションリール5で巻取ると、一回転して鋼帯1
の先端部3に鋼帯1が重なると、巻取りリールの外周長
さ離れた位置に貼付けた撥水性に優れた発泡ポリエチレ
ンの緩衝材4が先端部3の上に位置し、二巻目に鋼帯1
の先端部3に重合する鋼帯1のエンドマークを抑制し、
図2に示すような緩やかな巻姿のコイル6に巻取られ
る。したがって、鋼帯1の先端部3に起因するコイル6
のエンドマークは、一巻目の鋼帯1の先端部3に重合す
る部分のみとなり、大幅に歩留を向上できる。また、緩
衝材4は、撥水性に優れた発泡ポリエチレンを使用した
ことにより、巻取り後の出荷までの期間における緩衝材
4の吸湿が防止され、鋼帯1の緩衝材4との接触部にお
ける錆の発生を防止することができる。
【0015】実施例2 電気亜鉛めっきラインにおいて、肉厚3.2mm、幅1
219mmの亜鉛めっき鋼帯を外径24インチの巻取機
のリールで巻取るに先立ち、亜鉛めっき鋼帯の先端部か
ら1915mm離れた位置に厚さ9mm、長さ300m
m、幅1219mmの撥水性に優れた発泡ポリエチレン
からなる緩衝材を貼付けたのち、巻取りを実施してコイ
ルとした。また、比較のため、緩衝材としてダンボール
紙を使用して同様に亜鉛めっき鋼帯巻き取り、コイルと
した。コイルに巻取り後、1ケ月の仕掛りをもってレベ
ラー切板ラインにおいて、それぞれのコイルの錆の発生
長さとエンドマークによる歩留ロス長さを調査した。そ
の結果を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】表1に示すとおり、本発明の治具を用いた
場合は、錆の発生が皆無で、しかもエンドマークの発生
による歩留ロス長さも、従来の緩衝材としてダンボール
紙を用いた場合の1/3となっており、その効果は明白
である。
【0018】
【発明の効果】以上述べたとおり、この発明のエンドマ
ーク防止治具は、エンドマークの発生による歩留ロスを
抑制でき、しかも、コイルに巻取り後のシャーライン作
業までの錆の発生を防止でき、鋼帯製品の歩留を大幅に
向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の鋼帯コイルのエンドマーク防止治具
を用いた巻取りの概略図である。巻取りコイルの側面図
である。
【図2】巻取りコイルの側面図である。
【図3】エンドマーク発生の説明図である。
【符号の説明】
1、32 鋼帯 2 検査台 3、33 先端部 4 緩衝材 5 テンションリール 6 コイル 31 リール 34 エンドマーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−337542(JP,A) 特開 昭50−89803(JP,A) 特開 平5−147684(JP,A) 実開 昭63−102219(JP,U) 特公 昭48−19067(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 75/02 B21C 47/02 B21C 47/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼帯を巻取機で巻取るに際して、鋼帯先
    端部から巻取りリールの外周長さ離れた位置に貼付ける
    厚さ10mm以下の撥水性の緩衝材からなることを特徴
    とする鋼帯コイルのエンドマーク防止治具。
JP22645293A 1993-08-18 1993-08-18 鋼帯コイルのエンドマーク防止治具 Expired - Lifetime JP3189523B2 (ja)

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