JP3187111B2 - 磁気テープ機械用の走査装置 - Google Patents
磁気テープ機械用の走査装置Info
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- JP3187111B2 JP3187111B2 JP02507792A JP2507792A JP3187111B2 JP 3187111 B2 JP3187111 B2 JP 3187111B2 JP 02507792 A JP02507792 A JP 02507792A JP 2507792 A JP2507792 A JP 2507792A JP 3187111 B2 JP3187111 B2 JP 3187111B2
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/12—Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams
- G11B15/14—Masking or switching periodically, e.g. of rotating heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲請求項
１の上位概念に記載の形式の、磁気テープ機械用の走査
装置に関する。
１の上位概念に記載の形式の、磁気テープ機械用の走査
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許公告第１２３０７
７９号明細書からすでに、２部分から成るテープ案内ド
ラムと分割接合部内で回転するヘッドホイールディスク
とを有する走査装置が公知である。ヘッドホイールディ
スクの周方向では２つの磁気ヘッドが固定されている。
７９号明細書からすでに、２部分から成るテープ案内ド
ラムと分割接合部内で回転するヘッドホイールディスク
とを有する走査装置が公知である。ヘッドホイールディ
スクの周方向では２つの磁気ヘッドが固定されている。
【０００３】磁気ヘッドからの及び磁気ヘッドへの信号
伝送は平面状の回転トランスを介して行われる。回転す
るヘッドホイールディスクの上側及び下側には平面状の
回転トランスのそれぞれ１つが配置されている。しかし
ながらこのような走査装置は比較的狭帯域の信号を記録
しかつ再生するためにのみ用いられるに過ぎない。
伝送は平面状の回転トランスを介して行われる。回転す
るヘッドホイールディスクの上側及び下側には平面状の
回転トランスのそれぞれ１つが配置されている。しかし
ながらこのような走査装置は比較的狭帯域の信号を記録
しかつ再生するためにのみ用いられるに過ぎない。
【０００４】１ＧＢｉｔ／ｓ以上のデータ伝送レートで
広帯域のデジタル信号を記録しかつ再生するためにはデ
ータ流は多数のチャンネルに分割される。これに起因す
る回路費用を制限するために、個々の回転するトランス
が互いに同じ信号伝送特性を有することが所望される。
このばあい周波数帯域幅は１００ＭＢｉｔ／ｓ以上及び
かつ個々の回転するトランス間の信号／雑音比は８０ｄ
Ｂ以上でなけらばならない。
広帯域のデジタル信号を記録しかつ再生するためにはデ
ータ流は多数のチャンネルに分割される。これに起因す
る回路費用を制限するために、個々の回転するトランス
が互いに同じ信号伝送特性を有することが所望される。
このばあい周波数帯域幅は１００ＭＢｉｔ／ｓ以上及び
かつ個々の回転するトランス間の信号／雑音比は８０ｄ
Ｂ以上でなけらばならない。
【０００５】この要求は、多数の平面状の回転トランス
を有する公知の装置（ドイツ連邦共和国特許第３３４２
４９３号明細書参照）では満たすことができない。それ
というのも個々のトランス巻線が異なる半径で同心的に
配置されていてかつ信号／雑音比が不十分であるからで
ある。
を有する公知の装置（ドイツ連邦共和国特許第３３４２
４９３号明細書参照）では満たすことができない。それ
というのも個々のトランス巻線が異なる半径で同心的に
配置されていてかつ信号／雑音比が不十分であるからで
ある。
【０００６】個々の回転するトランスがそれぞれ円筒状
に互いに重ね合わされた２つの磁気コアリングによって
構成されている別の公知の構成（ドイツ連邦共和国特許
公開第２６０９３３５号明細書参照）の欠点は、特に記
録側で使用される回転する伝送装置と再生側で使用され
る回転する伝送装置との間の信号／雑音比が冒頭に述べ
た要求を満たすことができず、かつ、磁気ヘッドが摩耗
した際のヘッドホイールディスクの交換が面倒であると
いうことにある。
に互いに重ね合わされた２つの磁気コアリングによって
構成されている別の公知の構成（ドイツ連邦共和国特許
公開第２６０９３３５号明細書参照）の欠点は、特に記
録側で使用される回転する伝送装置と再生側で使用され
る回転する伝送装置との間の信号／雑音比が冒頭に述べ
た要求を満たすことができず、かつ、磁気ヘッドが摩耗
した際のヘッドホイールディスクの交換が面倒であると
いうことにある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の走査装置を、走査装置の所定の構成部材
の交換性及び信号クロストークに関し改善することにあ
る。
に述べた形式の走査装置を、走査装置の所定の構成部材
の交換性及び信号クロストークに関し改善することにあ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】特許請求の範囲第１項の
特徴部分に記載の本発明の構成によって解決された。
特徴部分に記載の本発明の構成によって解決された。
【０００９】
【発明の効果】本発明による走査装置の利点は、再生側
の伝送装置部分と記録側の伝送装置部分とに空間的に分
離することによって一面では、回転するトランス間の信
号／雑音比が改善されかつ他面では、サービス作業のば
あい簡単に解体できるコンパクトな走査装置構造が得ら
れるということにある。
の伝送装置部分と記録側の伝送装置部分とに空間的に分
離することによって一面では、回転するトランス間の信
号／雑音比が改善されかつ他面では、サービス作業のば
あい簡単に解体できるコンパクトな走査装置構造が得ら
れるということにある。
【００１０】更に本発明による走査装置の利点は、下側
ドラム及び上側ドラムとヘッドホイールディスクとの間
での磁気コアリングの特別な配置によって、ヘッドホイ
ールディスクを駆動する軸を回転する磁気ヘッドの軌道
平面の高さで支承できるということにある。
ドラム及び上側ドラムとヘッドホイールディスクとの間
での磁気コアリングの特別な配置によって、ヘッドホイ
ールディスクを駆動する軸を回転する磁気ヘッドの軌道
平面の高さで支承できるということにある。
【００１１】その他の請求項に記載の構成によって、請
求項第１項に記載の走査装置の有利な改良が得られる。
求項第１項に記載の走査装置の有利な改良が得られる。
【００１２】
【実施例】図１及び図２では同じ構成部材には同じ符号
が符されている。定置のテープ案内ドラムの上側ドラム
は符号１でかつ下側ドラムは符号２で示されている。
上側ドラム１と下側ドラム２とは角柱状に形成されたド
ラムガイド４′，４″によって同軸的に調整及び固定さ
れ、このドラムガイド４′，４″はほぼ上側ドラム１と
下側ドラム２との間に位置する分割接合部の高さで分割
されていてかつ磁気ヘッド１１の飛行軌道ために切欠き
６を有している。両ドラムガイド４′，４″はねじ７に
よって互いに保持されている。
が符されている。定置のテープ案内ドラムの上側ドラム
は符号１でかつ下側ドラムは符号２で示されている。
上側ドラム１と下側ドラム２とは角柱状に形成されたド
ラムガイド４′，４″によって同軸的に調整及び固定さ
れ、このドラムガイド４′，４″はほぼ上側ドラム１と
下側ドラム２との間に位置する分割接合部の高さで分割
されていてかつ磁気ヘッド１１の飛行軌道ために切欠き
６を有している。両ドラムガイド４′，４″はねじ７に
よって互いに保持されている。
【００１３】上側ドラム１及び下側ドラム２の軸線方向
に対して垂直方向で両ドラムガイド４′，４″内に孔
８，９が設けられている。この孔にはねじ（図示せず）
が係合し、このねじは上側ドラム１及び下側ドラム２を
ドラムガイド４′，４″の角柱内に引き寄せて、そこで
固定する。
に対して垂直方向で両ドラムガイド４′，４″内に孔
８，９が設けられている。この孔にはねじ（図示せず）
が係合し、このねじは上側ドラム１及び下側ドラム２を
ドラムガイド４′，４″の角柱内に引き寄せて、そこで
固定する。
【００１４】分割接合部内ではヘッドホイールディスク
１０が回転し、このヘッドホイールディスクの周方向で
は磁気ヘッド１１が固定されている。個々の磁気ヘッド
１１はヘッド支持体１２上に配置されていて、このヘッ
ド支持体はそれぞれねじ１３によってヘッドホイールデ
ィスク１０に固定されている。
１０が回転し、このヘッドホイールディスクの周方向で
は磁気ヘッド１１が固定されている。個々の磁気ヘッド
１１はヘッド支持体１２上に配置されていて、このヘッ
ド支持体はそれぞれねじ１３によってヘッドホイールデ
ィスク１０に固定されている。
【００１５】ヘッドホイールディスク１０は軸１４に回
動不能に結合されていて、軸１４は回転する磁気ヘッド
１１の軌道高さで複式球軸受け１５に支承されている。
複式球軸受け１５は例えば形状接続的に結合されて予め
緊定された単列の２つの溝形球軸受けを有する対の球軸
受けとして構成されている。複式球軸受け１５の内輪は
ナット１６によってかつ外輪はねじ１７によって確保さ
れている。
動不能に結合されていて、軸１４は回転する磁気ヘッド
１１の軌道高さで複式球軸受け１５に支承されている。
複式球軸受け１５は例えば形状接続的に結合されて予め
緊定された単列の２つの溝形球軸受けを有する対の球軸
受けとして構成されている。複式球軸受け１５の内輪は
ナット１６によってかつ外輪はねじ１７によって確保さ
れている。
【００１６】記録、消去もしくは運転電圧信号の伝送は
ステータ部分１８とロータ部分１９とから成る回転する
トランスを介して行われる。ロータ部分１９は伝力接続
的にヘッドホイールディスク１０の受容心棒２５に結合
されていてかつステータ部分１８は上側ドラム１の内孔
内で固定されている。
ステータ部分１８とロータ部分１９とから成る回転する
トランスを介して行われる。ロータ部分１９は伝力接続
的にヘッドホイールディスク１０の受容心棒２５に結合
されていてかつステータ部分１８は上側ドラム１の内孔
内で固定されている。
【００１７】記録側のトランス１８，１９から空間的に
隔てられてヘッドホイールディスク１０の下側に再生信
号用の伝送装置が配置されていて、この再生信号は（図
示されてない）磁気テープを走査したばあい誘導によっ
て磁気ヘッド１１の再生磁気ヘッド内で生ぜしめられ
る。再生側の伝送装置はステータ部分２０とロータ部分
２１とから構成されている。
隔てられてヘッドホイールディスク１０の下側に再生信
号用の伝送装置が配置されていて、この再生信号は（図
示されてない）磁気テープを走査したばあい誘導によっ
て磁気ヘッド１１の再生磁気ヘッド内で生ぜしめられ
る。再生側の伝送装置はステータ部分２０とロータ部分
２１とから構成されている。
【００１８】ヘッドホイールディスク１０の上側に配置
された伝送装置とは異なって、ヘッドホイールディスク
１０の下側に配置された回転するトランスのばあい回転
するヘッドホイールディスク１０には内輪ではなく、外
輪が回動不能に結合されているのに対して、回転するト
ランスの内輪は下側ドラム２内に位置する軸受けの外壁
に固定されている。
された伝送装置とは異なって、ヘッドホイールディスク
１０の下側に配置された回転するトランスのばあい回転
するヘッドホイールディスク１０には内輪ではなく、外
輪が回動不能に結合されているのに対して、回転するト
ランスの内輪は下側ドラム２内に位置する軸受けの外壁
に固定されている。
【００１９】個々のマグネットコアリングの内周部もし
くは外周部には溝が設けられていて、この溝内には回転
するトランスの巻線が埋め込まれている。
くは外周部には溝が設けられていて、この溝内には回転
するトランスの巻線が埋め込まれている。
【００２０】ヘッドホイールディスク１０によって回転
するトランスを空間的に分離することによって並びに信
号伝送経路を閉じられた再生経路及び再生経路とは別個
の記録経路に分割することによって、ヘッドホイールデ
ィスク１０の遮蔽作用に基づき再生側の信号伝送経路と
記録側の信号伝送経路とが切離されひいては信号／雑音
比が改善されるという利点が得られる。
するトランスを空間的に分離することによって並びに信
号伝送経路を閉じられた再生経路及び再生経路とは別個
の記録経路に分割することによって、ヘッドホイールデ
ィスク１０の遮蔽作用に基づき再生側の信号伝送経路と
記録側の信号伝送経路とが切離されひいては信号／雑音
比が改善されるという利点が得られる。
【００２１】従って、記録信号のクロストークによって
再生信号の信号／雑音比を著しく悪化せしめることなし
に、前以って記録磁気ヘッドによって記録されたトラッ
クをいわゆるテープ後方チェック機構としての後続の再
生磁気ヘッドによって読み取ることができる。
再生信号の信号／雑音比を著しく悪化せしめることなし
に、前以って記録磁気ヘッドによって記録されたトラッ
クをいわゆるテープ後方チェック機構としての後続の再
生磁気ヘッドによって読み取ることができる。
【００２２】更に、回転する伝送装置の上記配置形式の
利点は、ステータ部分とロータ部分とのわずかな空隙寸
法によって良好な磁気的な連結が得られひいては同じ構
成のそれぞれの回転するトランスのためにほぼ１３０Ｍ
Ｂｉｔ／ｓのデータ伝送レートが得られるということに
ある。
利点は、ステータ部分とロータ部分とのわずかな空隙寸
法によって良好な磁気的な連結が得られひいては同じ構
成のそれぞれの回転するトランスのためにほぼ１３０Ｍ
Ｂｉｔ／ｓのデータ伝送レートが得られるということに
ある。
【００２３】更に、本発明による走査装置は空間的に極
めてコンパクトに構成され、このばあい付加的に、磁気
ヘッドの軌道平面内で複式球軸受けを配置し、これによ
り回転する磁気ヘッド１１の軌道平面高さが熱に起因す
る軸長さ変動の影響を受けないようにすることができ
る。
めてコンパクトに構成され、このばあい付加的に、磁気
ヘッドの軌道平面内で複式球軸受けを配置し、これによ
り回転する磁気ヘッド１１の軌道平面高さが熱に起因す
る軸長さ変動の影響を受けないようにすることができ
る。
【００２４】下側ドラム２の下面には同軸的にケーシン
グ２２が固定されていて、このケーシング２２内にはヘ
ッドホイールディスク１０を駆動するためにモータ２３
が配置されている。
グ２２が固定されていて、このケーシング２２内にはヘ
ッドホイールディスク１０を駆動するためにモータ２３
が配置されている。
【００２５】更にケーシング２２は軸１４用の支持軸受
け２４を有していて、この支持軸受け２４は単列の溝形
球軸受けとして構成できる。支持軸受け２４は、磁気ヘ
ッド１１の軌道平面を安定させかつ必要であれば軸１４
の軸線方向に対して横方向での支持軸受け２４の移動に
よって回転する磁気ヘッド１１の軌道平面を修正して調
節するという機能を有している。
け２４を有していて、この支持軸受け２４は単列の溝形
球軸受けとして構成できる。支持軸受け２４は、磁気ヘ
ッド１１の軌道平面を安定させかつ必要であれば軸１４
の軸線方向に対して横方向での支持軸受け２４の移動に
よって回転する磁気ヘッド１１の軌道平面を修正して調
節するという機能を有している。
【００２６】図２では３つの構成部材に解体されたテー
プ案内ドラム３を図示している。テープ案内ドラム３は
軸線中心の左側で断面図でかつ軸線中心の右側で側面図
で図示している。更に両ドラムガイド４′，４″は断面
図として図示されている。図２の上部では、記録側の信
号経路用のステータ部分１８を有する、下側ドラムから
取り外された上側ドラム１を図示している。図２の中央
部では、ヘッドホイールディスク１０、受容心棒２５、
ヘッドホイールディスク１０の上側に設けられたロータ
部分１９の内輪及びヘッドホイールディスク１０の下側
に設けられたロータ部分２１の外輪を有する、軸１４か
ら引き出されたヘッドホイールユニットが図示されてい
る。
プ案内ドラム３を図示している。テープ案内ドラム３は
軸線中心の左側で断面図でかつ軸線中心の右側で側面図
で図示している。更に両ドラムガイド４′，４″は断面
図として図示されている。図２の上部では、記録側の信
号経路用のステータ部分１８を有する、下側ドラムから
取り外された上側ドラム１を図示している。図２の中央
部では、ヘッドホイールディスク１０、受容心棒２５、
ヘッドホイールディスク１０の上側に設けられたロータ
部分１９の内輪及びヘッドホイールディスク１０の下側
に設けられたロータ部分２１の外輪を有する、軸１４か
ら引き出されたヘッドホイールユニットが図示されてい
る。
【００２７】図２の下部では軸１４、軸受けエレメント
１５，１６，１７，２４及びモータ２３を有する下側ド
ラム２を図示している。軸１４は、ヘッドホイールディ
スク１０が受容心棒２５を介して軸によって駆動される
ように、構成されている。
１５，１６，１７，２４及びモータ２３を有する下側ド
ラム２を図示している。軸１４は、ヘッドホイールディ
スク１０が受容心棒２５を介して軸によって駆動される
ように、構成されている。
【図１】部分的に断面図で図示した、本発明による走査
装置を組立て状態で示した図。
装置を組立て状態で示した図。
【図２】部分的に断面図で図示した、本発明による走査
装置を解体状態で示した図。
装置を解体状態で示した図。
１ 上側ドラム ２ 下側ドラム ３ テープ案内ドラム ４′，４″ ドラムガイド ６ 切欠き ８，９ 孔 １０ ヘッドホイールディスク １１ 磁気ヘッド１１ １２ ヘッド支持体 １３，１７ ねじ １４ 軸 １５ 複式球軸受け １６ ナット １８，２０ ステータ部分 １９，２１ ロータ部分 ２２ ケーシング ２３ モータ ２４ 支持軸受け ２５ 受容心棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハルトムート ヴィルマン ドイツ連邦共和国 グロース−ツィンメ ルン ゲーレンヴェーク ９ アー (72)発明者 ゲルハルト ファルク ドイツ連邦共和国 ロスドルフ タウヌ スシュトラーセ68 (56)参考文献 特開 昭59−63024（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−9003（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G11B 5/02 G11B 5/52 102
Claims (3)
- 【請求項１】 磁気テープ機械用の走査装置であって、
定置の上側ドラムと定置の下側ドラムとを有する２部分
から成るテープ案内ドラムと、周方向に亘って固定され
た少なくとも２つの磁気ヘッドを有する、軸上に支承さ
れた回転するヘッドホイールディスクと、信号を磁気ヘ
ッドから及び磁気ヘッドに伝送するための少なくとも２
つの回転するトランスとを備え、一方の回転するトラン
ス部分がヘッドホイールディスクの上側に配置されかつ
他方の回転するトランス部分がヘッドホイールディスク
の下側に配置されていて、回転するトランスのそれぞれ
が定置部分と回転部分とを有している形式のものにおい
て、回転するトランスがそれぞれ、巻線を埋め込まれた
外側の磁気コアリング（１８，２１）と、この磁気コア
リングに対して同心的に配置された、巻線を埋め込まれ
た内側の磁気コアリング（１９，２０）とから構成され
ており、更に、ヘッドホイールディスク（１０）の上側
に位置する一方の回転するトランス部分（１８，１９）
において外側の磁気コアリング（１８）が定置の上側ド
ラム（１）の孔内に固定されかつ内側の磁気コアリング
（１９）が回転するヘッドホイールディスク（１０）の
受容心棒（２５）に固定されていて、かつ、ヘッドホイ
ールディスク（１０）の下側に位置する他方の回転する
トランス部分（２０，２１）において外側の磁気コアリ
ング（２１）が回転するヘッドホイールディスク（１
０）の軸受けの内壁に固定されかつ内側の磁気コアリン
グ（２０）が回転するヘッドホイールディスク（１０）
の軸（１４）用の軸受けの外壁に固定されるように、回
転するトランスが互いに対で配置されていることを特徴
とする、磁気テープ機械用の走査装置。 - 【請求項２】 再生信号を伝送するための回転するトラ
ンスが統合されて、ヘッドホイールディスク（１０）の
一方の側に配置されており、別の信号を伝送するための
回転するトランスがヘッドホイールディスク（１０）の
他方の側に配置されていることを特徴とする、請求項１
記載の走査装置。 - 【請求項３】 下側ドラム（２）及び上側ドラム（１）
を同軸的に調整及び固定するために角柱状に構成された
ドラムガイド（４′，４″）が設けられていて、このド
ラムガイド（４′，４″）が回転する磁気ヘッド（１
１）の軌道平面の高さで分割されていてかつ軸（１４）
の軸線方向に対して平行にのびる少なくとも１つのねじ
結合部材によって結合可能であることを特徴とする、請
求項１記載の走査装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4104264.6 | 1991-02-13 | ||
| DE4104264A DE4104264C2 (de) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | Rotierende Abtasteinrichtung für ein Magnetbandgerät |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310602A JPH04310602A (ja) | 1992-11-02 |
| JP3187111B2 true JP3187111B2 (ja) | 2001-07-11 |
Family
ID=6424903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02507792A Expired - Fee Related JP3187111B2 (ja) | 1991-02-13 | 1992-02-12 | 磁気テープ機械用の走査装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5278715A (ja) |
| JP (1) | JP3187111B2 (ja) |
| DE (1) | DE4104264C2 (ja) |
| FR (1) | FR2674665B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2716997B1 (fr) * | 1994-03-01 | 1996-03-29 | Steli | Tambour pour système d'enregistrement et de lecture à bande magnétique. |
| KR0183774B1 (ko) * | 1995-12-15 | 1999-04-15 | 김광호 | 테이프 레코더의 헤드드럼 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2609335C2 (de) * | 1975-05-22 | 1985-08-22 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kopfradlagerung für die Abtasteinrichtung eines Schrägspur-Magnetbandgerätes |
| DE2522581A1 (de) * | 1975-05-22 | 1976-12-09 | Bosch Gmbh Robert | Abtasteinrichtung fuer ein magnetbandgeraet |
| US4156261A (en) * | 1976-03-06 | 1979-05-22 | Robert Bosch Fernsehanlagen Gmbh | Scanning device for a magnetic tape instrument |
| JPS58179619U (ja) * | 1982-05-25 | 1983-12-01 | 日本ビクター株式会社 | 磁気記録再生装置のドラム構造 |
| JPS5963024A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流体軸受シリンダ−装置 |
| JPS5963023A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流体軸受シリンダ−装置 |
| JPS5982314U (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-04 | 日本ビクター株式会社 | ロ−タリ−トランス装置 |
| JPS6085715U (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-13 | アルプス電気株式会社 | 磁気テ−プ案内ドラム |
| JPS6267702A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-27 | Ricoh Co Ltd | 磁気記録再生装置のテ−プガイドドラム |
| JPS6282501A (ja) * | 1985-10-05 | 1987-04-16 | Ricoh Co Ltd | 磁気記録再生装置のテ−プガイドドラム |
| US4961122A (en) * | 1987-05-11 | 1990-10-02 | Hitachi, Ltd. | Hydrodynamic grooved bearing device |
| JPH01312702A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-18 | Sharp Corp | 回転ヘッドドラム |
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| JPH029003A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置の回転ヘッド装置 |
-
1991
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