JPH029003A - 磁気記録再生装置の回転ヘッド装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主に映像信号を磁気テープに記録（又は再生
）する磁気記録再生装置（以下ＶＴＲと称する。）の回
転ヘッド装置に関する。

従来の技術 従来よりＶＴＲの回転ヘッド装置は、回転しているビデ
オヘッドからの再生信号をビデオヘッドとともに回転す
る二次側の回転トランスに加え、これに対応した固定−
次側からＶＴＲの前置増幅器に加える構成が一般的であ
った。近年ＶＴＲは多機能化が進行し、再生ヘッドに先
行して記録ヘッドをそれぞれ配設し、記録ヘッドで記録
されつつある磁化トラックを再生ヘッドで同時的に再生
しく以下、同時再生と称する。）、記録の信顆性を向上
させる構成の回転ヘッド装置が提供されている。

以下従来例について図面を用いて記述する。

第４図は従来例の回転ヘッド装置の断面図を示し、１は
記録ヘッドで、記録ヘッド１に対して１８０゛離間して
設けられた記録ヘッド１′　（図示せず）とともに磁気
テープ（図示せず）に磁化トラックを形成可能である。

２は記録へラドベースで、先端に記録へラド１を接着固
定し、ビス３で回転ドラム４の下端に固定されている。

５は記録ヘッドベース２に接着固定された記録ヘッドコ
イル固定部材で、記録ヘッド１に巻回された記録ヘッド
コイル（図示せず）の端子が固定されている。

６は再生ヘッドで、再生ヘッド６に対して１８０離間し
て設けられた再生ヘッド６′　（図示せず）とともに記
録ヘッド１．１″により形成された磁化トラックを走査
し、再生信号を中力可能である。

７は再生へラドベースで先端に再生ヘッド６を接着固定
し、ビス８で回転ドラム４の下端に固定されている。９
は再生ヘッドベース７に接着固定された再生ヘッドコイ
ル固定部材で、再生ヘッド６に巻回された再生ヘッドコ
イルの端子が固定されている。１０は固定下ドラムで外
周面に磁気テープを案内可能である。１１は回転ディス
クで、中心部の回転軸１２に固定され、軸受け１３．１
３″に支持されて回転自在である。

次に１４は回転軸１２の下端部にビス１５で締め付は固
定されたスラスト止め具、１６はスラスト止め具１４に
ビス１７で締め付は固定された電動機のロータ、１８は
電動機のロータ１６に接着固定すれたロータマグネット
、１９は電動機のステータコイルで、通電すればロータ
マグネット１８に回転力が発生する。２０は回転ドラム
４を回転ディスク１１に締め付は固定するビス、２１は
回転ディスク１１の下面側に接着固定された記録回転ト
ランスの二次側回転コアーで、記録ヘッド１のそれぞれ
に記録信号の伝達を行う二次側回転コイルが溝部２１ａ
、２１ｂに設けられている。

２２は記録回転トランスの二次側コアー２１に対向して
固定下ドラム１０の内部に接着固定された記録回転トラ
ンスの一次側固定コアーで、溝部２２ａ１２２ｂには外
部からの記録信号を加える一次固定コイルが設けられて
いる。２３はビス２４で回転ディスク１１の上端部に締
め付は固定された再生回転トランス取り付は具で、２５
の再生回転トランスの二次側回転コアーを接着固定して
いる。２６は再生回転トランスの二次側回転コアーに対
応して外側に設けられた再生回転トランスの一次側固定
コアーで、外周部が再生回転トランスホルダー２７に接
着固定されている。２５ａ１２５ｂは二次側回転コアー
２５に設けられた溝部で、再生ヘラ’ｔ’６．６’それ
ぞれからの再生信号の伝達を行う二次側回転コイルが設
けられている。２６ａ１２８ｂは一次側固定コアー２６
に設けられた溝部で、外部への再生信号出力を行う一次
側固定コイルが設けられている。２８はビス２９で固定
下ドラム１０の外周部に締め付は固定された再生回転ト
ランスホルダー取り付は具、３０は再生回転トランスホ
ルダー２７を再生回転トランスホルダー取り付は具２８
に締め付は固定するビスを示す。

次に３１．３１’は回転ドラム４の上面側に構成された
前置増幅手段で、ブラシとスリップリング（図示せず）
により外部から電源供給されて動作状態に至り、再生ヘ
ッド６．６′からの再生信号を入力し、個々に増幅して
、再生回転トランスの二次側回転コアー２５に設けられ
た二次側回転コイルに加わる。３２及び８３は記録へラ
ドベース２及び再生へラドベース７の近傍の回転ドラム
４にそれぞれ設けられた貫通穴で、記録ヘッドコイル固
定部材５及び再生ヘッドコイル固定部材９それぞれに接
続された信号伝達リード線を回転ドラム４の上面側に案
内している。３４は回転ディスク１１に設けられた貫通
穴で、記録回転トランスの二次側回転コアー２１に設け
られた二次側回転コイルの端部を回転ディスク１１の上
面側に案内している。

次に第５図は、従来例の回転ヘッド装置における記録ヘ
ッド１．１′及び再生ヘッド６．６′それぞれの配置図
を示す。１ａｓ　　１ｂｓ　　１”ａ％　　１”ｂは記
録信号伝達リード線で、記録へラドベース２．２゛に接
着固定された記録ヘッドコイル固定部材と回転ディスク
１１の上面側の貫通穴３４．３４’それぞれの近傍に設
けられた記録信号伝達リード線接続部材３６．３６’と
の間で結線されているｏ　　３５ａ１３５ｂ１３５’　
ａｓ　　３５’　ｂは記録回転トランスの二次側回転コ
アー２１に設けられた二次側回転コイルの両端部で、貫
通穴３４．３４°に案内されて記録信号伝達リート線接
続部材３６．３６”に結線されている。３７ａ１３７ｂ
１３７”　ａｓ３７’ｂは再生ヘッドコイル固定部材か
らの再生信号伝達リート線で、前置増幅手段３１．３１
”にそれぞれ結線されている。

次に第４図、第５図の従来例における回転ヘッド装置の
動作を説明する。

ＶＴＲを記録状態にすれば、１９の電動機ステータコイ
ルが通電されて、ロータマグネット１８に回転力が発生
し、ロータマグネット１８を締め付は固定しているスラ
スト止め具１４、回転軸１２、回転ディスク１１、記録
回転トランスの二次側回転コアー２１、再生回転トラン
スの二次何回転コアー２５、回転ドラム４、記録ヘッド
１．１再生ヘツド６．６′等の回転軸１２に固定された
部分が回転する。そして、記録回転トランスの一次側固
定コイルから記録信号を供給すれば、二次側回転コイル
の両端部３５　ａ１３５　ｂ、　　３５ａ１３５　’　
ｂに伝達されて記録信号伝達ＩＪ−１’線１ａｓ　　ｌ
ｂｓ　　１’　ａｔ　　１’　ｂを通じて記録ヘッド１
、Ｉ′にそれぞれ巻回された記録ヘッドコイルに加わり
記録ヘッド１．１′から磁束が発生し、磁気テープに新
規な磁化トラックが形成される。

再生ヘッド１．１′からは記録ヘッドで形成しつつある
磁化トラックに対応して再生信号が得られる。そして、
再生ヘッド１．１′からの再生信号は再生信号伝達リー
ド線３７　ａ、　　３７　ｂ、　　３７ａ１３７”ｂｌ
　　を通じて前置増幅手段３１．３１゛に伝達され、個
々に増幅して、再生回転トランスの二次側回転コアー２
５に設けられた二次側回転コイル加わり、これに対応し
た一次側固定コアー２６の一次側固定コイルに出力し、
後続の信号処理回路に加わる。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記した従来例の回転ヘッド装置では、
記録回転トランスの二次側回転コイル両端部３５ａ１３
５ｂ１３５’　ａｌ　３５’　ｂを回転ディスク１１の
貫通穴３４．３４’に案内し、上面側に引き出すととも
に記録信号伝達リード線１ａｔ　　ｌｂｌ　１’　ａ）
１’　ｂを回転ドラム４の貫通穴３２．３２″に案内し
、上面側に引き出し、それぞれのリード線接続を回転デ
ィスク１１の上面側に設けられた記録信号伝達リート線
接続部材３Ｂ、３Ｂ’で行う構成であるから、これらの
組立工程が複雑になり回転ヘッド装置の組立作業性を低
下させる原因になっていた。

また、近年ＶＴＲの高周波記録化が進行し、例えばＮＴ
ＳＣ映像信号の約２倍の水平走査線を有する高品位ＶＴ
Ｒや、ＮＴＳＣ映像信号をＡ／Ｄ変換して磁気テープに
デジタル記録するデジタルＶＴＲにおける回転ヘッド装
置は、従来の回転ヘッド装置の記録周波数に対して４倍
〜５倍以上の高周波を記録・再生することが要求されて
いる。

これらの高周波記録・再生に対応した回転ヘッド装置に
おいては、回転ディスク１１と回転ドラム４の上面側に
配線された記録回転トランスの二次側回転コイル両端部
３５ａ１３５ｂ１３５’　ａｔｖ以５１ｂ及び記録ヘッ
ドの記録信号伝達リート線ｆａ１　ｌｂｌ　１°ａ１１
’ｂを通過している記録信号が再生信号伝達リート線３
７ａ、３７ｂ、３７”ａｌ　３７”ｂｌ　　や回転ドラ
ム４の上面側に構成された前置増幅手段３１．３１’に
クロストークとして混入し、同時再生信号の信頼性を低
下させる等の欠点があった。

本発明は、従来の欠点を除去し、回転ヘッドの組立作業
性を向上させるとともに記録信号混入の少ない同時再生
信号を可能にする磁気記録再生装置の回転ヘッド装置を
提供することを目的とする。

課題を解決するための手段 本発明は、第１面の外周部にビデオヘッドを固定し、外
周部と中心部との間の第１面から反対側に形成された第
２面に貫通穴を有する回転ドラムと、前記回転ドラムの
中心部を係合し、回転自在に支持する回転ディスクと、
前記回転ディスクの一端に固定され、ビデオヘッドに巻
回されたヘッドコイルと外部との間で信号伝達可能な回
転コイルを有する回転トランスと、前記回転ディスクと
一体回転し、一端に前記回転トランスの回転コイルを接
続するとともに他端にビデオヘッドのへ、ラドコイルと
接続されたビデオへ１．ドリード線が固定されるビデオ
ヘッドリード線固定端子を前記回転ドラムの貫通穴に臨
んで配設した回転コイル接続部材とを具備した磁気記録
再生装置の回転ヘッド装置である。

作用 本発明は、前述の構成により、ビデオヘッドを固定し、
外周部と中心部との間の第１面から反対側に形成された
第２面に貫通穴を有する回転ドラムを回転ディスクに取
り付ける組立作業において、回転ディスクと一体回転す
る回転コイル接続部材のビデオヘッドリード線固定端子
を回転ドラムの貫通穴に臨ませて案内し、ビデオヘッド
のヘッドコイルに接続されたビデオヘッドリード線とビ
デオヘッドリード線固定端子とを接続固定する。

そして、回転コイルを有する回転トランスを介して回転
トランスの固定側とビデオヘッドに巻回されたヘッドコ
イルとの間で記録・再生信号の伝達を行うように作用す
る。

実施例 以下本発明による回転ヘッド装置の一実施例を第１図〜
第３図とともに述べる。　　なお、第４図、第５図の従
来例と同一番号、同一符号で本発明と直接関係し無い部
分は、重複説明を省略する。

第１図は本発明による一実施例の回転ヘッド装置の要部
分解斜視図を示し、４６は回転ドラムで、外周部４６ｃ
に記録及び再生ヘッドのそれぞれを突出案内するの案内
窓１′　ｅｌ　６ｅが設けられている。　４８、４８’
　　　４９、４９’　　　５０、５０５Ｌ５１’のそれ
ぞれは回転ドラム４６の外周部４６ｃと中心部の案内穴
４６′との間に設けられ、ヘッドベースを固定する下側
の第１面から反対側に形成された第２而４６ａに至る貫
通穴を示す。３８．３８’は記録ヘッド１．１″に巻回
された記録ヘッドコイルで、それぞれ記録へラドベース
２．２′のヘッドコイル貫通穴３９．３９′に案内され
ている。４０，４０′は銅箔プリント板で構成された記
録ヘッドコイル固定部材で、記録へラドベース２．２”
に接着固定され、破線で示す下面には、一端に記録ヘッ
ドコイル３８．３８”を接続固定する固定端４１ａ、４
１ｂ、４１’　ａｔ　　４１’　ｂと他端に信号伝達を
行う信号伝達端子４２ａｔ　　４２ｂｓ　　４２’　ａ
ｌ　４２’　ｂとがプリント配線されている。３ａｔ３
’ａは記録ヘッドベース２．２′を回転ドラム４６のネ
ジ部３ｂ、（３’ｂ）にビス３．３′で締め付は固定す
る案内穴、８ｂ１　（８’　ｂ）は再生へラドベースを
締め付は固定するネジ部、２０ａは回転ドラム４６を回
転ディスク４３のネジ部２０ｂに締め付は固定する案内
穴、２４ｂは再生回転トランス取り付は具を締め付は固
定するネジ部、４７は記録回転トランスの二次側回転コ
アー２１の上部に接着固定され、銅箔プリント板で構成
された回転コイル接続部材で、プリント配線の一端には
記録回転トランスの二次側回転コアー２１に巻回された
二次側回転コイルの両端部を接続する回転コイル接続部
４５ａ＋　　４５ｂ、４５’　ａ、４５’　ｂが設けら
れ、他端には記録ヘッドコイル固定部材４０１４０′か
らの記録へラドリード線を接続固定する記録へラドリー
ド線固定端子４４ａ、４４ｂ、４４’　ａＮ　　４４’
　ｂｌ　がそれぞれ設けられている。

次に第２図は本発明による一実施例の回転ヘッド装置の
主要部断面図であり、回転ドラム４６と回転軸１２に固
定された回転ディスク４３との組み立て状態を示す。記
録ヘッドベース２、（２″）及び再生へラドベース７、
（７″）は回転ドラム４６の下側第１面４６ｂにそれぞ
れ締め付は固定されている。図示の如く記録回転トラン
スの二次側回転コアー２１に接着固定された回転コイル
接続部材４７は回転ドラム４６の下側第１面に配設され
た記録ヘッドコイル固定部材４０の下方部に位置してい
る。１ｃｚ（１’ｄ）は記録ヘッドコイル固定部材４０
の信号伝達端子と回転コイル接続部材４７の記録ヘッド
リード線固定端子とを結線する記録へラドリード線を示
す。

次に第３図は本発明による一実施例の回転ヘッド装置の
記録ヘッド１．１°及び再生ヘッド６．６”それぞれの
配置図を示す。記録ヘッド１．１′はそれぞれ記録へラ
ドベース２．２′の端部が回転ドラム４６の貫通穴４９
．５１及び４９゛５１′のそれぞれに隣接して配設され
ている。

同様ニ再生へラドベース７．７′の端部も回転ドラム４
６の貫通穴４８．５１及び４８’　　５１１のされぞれ
に隣接して配設されている。

また、銅箔プリント板で構成された回転コイル接続部材
４７の記録ヘッドリード線固定端子４４ａＮ　　４４ｂ
１４４’　ａｌ　４４’　ｂは回転ドラム４６の貫通穴
４９．５１及び４９’　　５１’のそれぞれに臨んで配
設されている。　　次に１ｃ１１ｄ及び１’ｃ１１’ｃ
ｉは第１図に示す記録ヘッドコイル固定部材４０１４０
’の信号伝達端子４２ａ１４２ｂ、４２’　ａｌ　４２
’　ｂと回転コイル接続部材４７に設けられた記録ヘッ
ドリード線固定端子４４ａ１４４ｂ１４４’　ａｌ　４
４’　ｂの双方にそれぞれ第３図の如く接続固定された
記録へラドリード線を示し、記録ヘッドコイルと記録回
転トランスの二次側回転コアー２１に巻回された二次側
回転コイルとは記録ヘッドリード線１ｃｓｌｄ及びｌ’
ｃ、Ｉ’ｄを通じて電気的に接続されている。３７ａ１
　（３７ｂ）及び３７’　ａｌ　（３７’ｂ）は再生ヘ
ッドからの再生信号伝達リード線で、回転ドラム４６の
貫通穴４８．４８’を通じて回転ドラム４６の上側部に
配設された前置増幅手段３Ｌ３１’接続されている。

次に本発明の回転ヘッド装置の実施例における動作を説
明する。ＶＴＲを記録状態にすれば、第４図の従来例と
同様に１９の電動機ステータコイルが通電されて、ロー
タマグネット１８に回転力が発生し、回転軸１２に固定
された部分が回転する。

そして、第２図に示す記録回転トランスの一次側固定コ
アー２１に巻回された一次側固定フイルの両端部から記
録信号を供給すれば、記録回転トランスの二次側回転コ
イルに伝達され、第１図の回転コイル接続部材４７に設
けられた回転コイル接続部４５ａ＋　　４５ｂ＋　　４
５’　ａ、４５’　ｂｓ　　記録へラドリード線固定端
子４４　ａ１４４　ｂ１４４ａ１４４　’　ｂｚ　　第
３図の記録ヘッドリード線１ｃｚｌｄ及び１’　ｃＮ　
　１’　ｄｌ　第１図の記録ヘッドコイル固定部材４０
．４０’に設けられた信号伝達端子４２ａ、４２ｂｓ　
　４２’　ａｌ　４２’　ｂ１記録ヘッドコイル固定端
４１　ａＮ　　４１　ｂ１４１　’ａ１４１’ｂを通じ
て記録ヘッドコイル３８．３８″に伝達され、記録ヘッ
ド１．１′から磁束が発生し、磁気テープに新規な磁化
トラックが形成され、第３図の再生ヘッド６．６′から
は記録ヘッド１．１′で形成しつつある磁化トラックに
対応して同時再生信号が得られる。

そして、再生ヘッド１．１′からの再生信号は第３図に
示す再生信号伝達り−）’線３７ａ、　　（３７ｂ）、
３７’　ａｌ　（３７’　ｂ）、を通じて前置増幅手段
３１．３１”に伝達され、個々に増幅して、第２図の再
生回転トランスの二次側回転コアー２５に設けられた二
次側回転コイル加わり、これに対応した一次側固定コア
ー２６の一次側固定コイルに出力し、後続の信号処理回
路に加わる。

発明の効果 以上述べたように、本発明によれば、回転ドラムと回転
ディスクとの組立工程において、記録回転トランスの二
次側回転コイル両端部と記録ヘッドからの記録信号伝達
リート線との接続を回転ドラムに設けられた貫通穴を利
用し、回転ドラムの下面側で行う構成であるから従来例
の複雑な組立工程を除去し、回転ヘッド装置の組立作業
性を向上させることが可能である。さらに、本発明は高
品位ＶＴＲやデジタルＶＴＲ等の高速回転型の回転ヘッ
ド装置に実施した場合においても、従来例の回転ディス
ク及び回転ドラムの上面側に引き出された、記録回転ト
ランスの二次側回転コイル両端部及び記録ヘッドに配線
された、記録信号伝達リード線を通過している記録信号
が再生ヘッドに配線された、再生信号伝達リート線や前
置増幅手段にクロストークとしての混入量を減少させる
ことが可能になり、高品位な同時再生信号が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による一実施例の回転ヘッド装置の要部
分解斜視図、第２図は同回転ヘッド装置主要部の断面図
、第３図は同回転ヘッド装置における記録ヘッド１、工
′及び再生ヘッド６．６″それぞれの配置図、第４図は
従来例の回転ヘッド装置の断面図、第５図は同回転ヘッ
ド装置における記録ヘッド１．１′及び再生ヘッド６．
６′それぞれの配置図である。 １、１’　・・・記録ヘッド、　　ｌｃｌ　１ｄ１１’
　　ＣＮ１’ｄ・・・記録ヘットＩＪ−ド線、　　２．
２′・・・記録へラドベース、　　４６・・・回転ドラ
ム、６．６′・・・再生ヘッド、　　２１・・・記録回
転トランスの二次側回転コアー　　３８．３８″・・・
記録ヘッドコイル、　　４０，４０’・・・記録ヘッド
コイル固定部材、　　４２　ａ１４２　ｂ１４２　’　
ａ１４２　’ｂ・・・記録ヘッドコイル固定部材の信号
伝達端子、４３　・・・回転ディスク、　　４４　ａｓ
　　４４　ｂｓ　　４４　’ａ１４４’ｂ・・・記録へ
ラドリード線固定端子、４７・・・回転コイル接続部材
、４８．４８”　４９．４９’　　５０，５０’　　５
Ｌ　　５１’・・・回転ドラムの貫通穴。 代理人の氏名　弁理士　中尾敏男　ほか１名（Ｊ７ｂ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 第１面の外周部にビデオヘッドを固定し、外周部と中心
   部との間の第１面から反対側に形成された第２面に貫通
   穴を有する回転ドラムと、前記回転ドラムの中心部を係
   合し、回転自在に支持する回転ディスクと、前記回転デ
   ィスクの一端に固定され、ビデオヘッドに巻回されたヘ
   ッドコイルと外部との間で信号伝達可能な回転コイルを
   有する回転トランスと、前記回転ディスクと一体回転し
   、一端に前記回転トランスの回転コイルを接続するとと
   もに他端にビデオヘッドのヘッドコイルと接続されたビ
   デオヘッドリード線が固定され１ビデオヘッドリード線
   固定端子を前記回転ドラムの貫通穴に臨んで配設した回
   転コイル接続部材とを具備したことを特徴とする磁気記
   録再生装置の回転ヘッド装置。