JPS63121102A - 磁気記録再生装置の回転ヘツド装置 - Google Patents
磁気記録再生装置の回転ヘツド装置Info
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- JPS63121102A JPS63121102A JP26594586A JP26594586A JPS63121102A JP S63121102 A JPS63121102 A JP S63121102A JP 26594586 A JP26594586 A JP 26594586A JP 26594586 A JP26594586 A JP 26594586A JP S63121102 A JPS63121102 A JP S63121102A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/12—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
- G11B33/121—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a single recording/reproducing device
- G11B33/122—Arrangements for providing electrical connections, e.g. connectors, cables, switches
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、主に映像信号を磁気テープに記録（又は再生
）する磁気記録再生装置（以下ＶＴＲと称する。）の回
転ヘッド装置に関する。
）する磁気記録再生装置（以下ＶＴＲと称する。）の回
転ヘッド装置に関する。
従来の技術
従来よりＶＴＲの回転ヘッド装置は、回転しているビデ
オヘッドからの再生信号をビデオヘッドと共に回転する
一次側の回転トランスに加え、これに対応した固定二次
側からＶＴＲの前置増幅器に加える構成が一般的であっ
た。近年ＶＴＲは高密度記録化及び小型軽量化が進行し
、回転ヘッド装置に前置増幅器や記録増幅器を内蔵させ
、ビデオヘッドと直接結合し、回転させる構成の回転ヘ
ッド装置が提供されている。以下従来例について図面を
用いて記述する。
オヘッドからの再生信号をビデオヘッドと共に回転する
一次側の回転トランスに加え、これに対応した固定二次
側からＶＴＲの前置増幅器に加える構成が一般的であっ
た。近年ＶＴＲは高密度記録化及び小型軽量化が進行し
、回転ヘッド装置に前置増幅器や記録増幅器を内蔵させ
、ビデオヘッドと直接結合し、回転させる構成の回転ヘ
ッド装置が提供されている。以下従来例について図面を
用いて記述する。
第５図は従来例の回転ヘッド装置の断面図を示し、１は
ビデオヘッドで、磁気テープ（図示せず）から記録信号
を再生可能である。２はへラドベースで先端にビデオヘ
ッド１を接着固定し、ビス３で回転シリンダー４の下端
に固定されている。５は固定下シリンダーで外周面に磁
気テープを案内可能である。６は回転ディスクで、中心
部の回転軸７に固定され、軸受８，８′に支持されて回
転自在である。９は回転軸７の下端部にビス１０で締め
付は固定されたスラスト止め具、１１はスラスト止め具
９にビス１２で締め付は固定された電動機のロータ、１
３は電動機のロータに接着固定されたマグネット、１４
は電動機のステータコイルで、通電すればロータ１３に
回転力が発生する。
ビデオヘッドで、磁気テープ（図示せず）から記録信号
を再生可能である。２はへラドベースで先端にビデオヘ
ッド１を接着固定し、ビス３で回転シリンダー４の下端
に固定されている。５は固定下シリンダーで外周面に磁
気テープを案内可能である。６は回転ディスクで、中心
部の回転軸７に固定され、軸受８，８′に支持されて回
転自在である。９は回転軸７の下端部にビス１０で締め
付は固定されたスラスト止め具、１１はスラスト止め具
９にビス１２で締め付は固定された電動機のロータ、１
３は電動機のロータに接着固定されたマグネット、１４
は電動機のステータコイルで、通電すればロータ１３に
回転力が発生する。
１５は回転ディスク６と軸受け８との間のスペーサ、１
６は回転シリンダー４を回転ディスク６に締め付は固定
するビス、１７は回転ディスク６の下方部に接着固定さ
れた回転トランスの一次側コアーで、ビデオヘッド１及
びビデオヘッド１に対して１０００離間して設けられた
ビデオヘッド１′（図示せず）のそれぞれの巻線と接続
された一次巻線を溝部に有している。１８は回転トラン
スの一次側コアー１７に対向して固定下シリンダ−６の
内部に接着固定された回転トランスの二次側コアーで、
溝部には二次巻線が設けられている。１９はスペーサー
２０を介してビス２１で回転ディスク６の上端部に締め
付は固定されたスリップリング取付は具、２２はスリッ
プリングの電極２３゜２４を絶縁保持するスリップリン
グ保持具で、スリップリング取付は具１９に接着固定さ
れている。
６は回転シリンダー４を回転ディスク６に締め付は固定
するビス、１７は回転ディスク６の下方部に接着固定さ
れた回転トランスの一次側コアーで、ビデオヘッド１及
びビデオヘッド１に対して１０００離間して設けられた
ビデオヘッド１′（図示せず）のそれぞれの巻線と接続
された一次巻線を溝部に有している。１８は回転トラン
スの一次側コアー１７に対向して固定下シリンダ−６の
内部に接着固定された回転トランスの二次側コアーで、
溝部には二次巻線が設けられている。１９はスペーサー
２０を介してビス２１で回転ディスク６の上端部に締め
付は固定されたスリップリング取付は具、２２はスリッ
プリングの電極２３゜２４を絶縁保持するスリップリン
グ保持具で、スリップリング取付は具１９に接着固定さ
れている。
２５．２６はスリップリングの電極２３．２４に対応し
て接触しているブラシ、２７はブラシ２５゜２６を絶縁
保持するブラシ保持具で、ＶＴＲ本体のブラシ取付は板
２８に接着固定されている。２９はビス３０で回転シリ
ンダー４の上方部に固定された回路基板、３１は回路基
板２９に構成された前置増幅手段で、ビデオヘッド１，
１′からの再生信号を個々に増幅して、回転トランスの
一次側コアー１７の一次巻線に加わえる。次に第６図は
、従来例の回転ヘラ下装置におけるビデオへラド１゜１
′からの再生信号の流れを示す結線図を示し、ビデオヘ
ッド１，１′からの再生信号は前置増幅手段３１に加え
られ、所定の信号処理が成され、°回転トランスの一次
側コアー１７の溝部に設けられている一次巻線１７ａ
、 １７ｂに加わり、回転トランスの二次側コアー１８
の溝部に設けられている二次巻線１８ａ ｅ １８ｂに
出力し、後続の信号処理回路に加わる。前置増幅手段３
１を動作させる為の電源は、スリップリングの電極２３
．２４に接触しているブラシ２１５，２６を通じて＋ｖ
ｃＣ１ＧＮＤがそれぞれ供給される構成である。第２図
の破線３２で囲まれた部分は回転シリンダー４とともに
回転し、破線３２の外部は固定部を示す。
て接触しているブラシ、２７はブラシ２５゜２６を絶縁
保持するブラシ保持具で、ＶＴＲ本体のブラシ取付は板
２８に接着固定されている。２９はビス３０で回転シリ
ンダー４の上方部に固定された回路基板、３１は回路基
板２９に構成された前置増幅手段で、ビデオヘッド１，
１′からの再生信号を個々に増幅して、回転トランスの
一次側コアー１７の一次巻線に加わえる。次に第６図は
、従来例の回転ヘラ下装置におけるビデオへラド１゜１
′からの再生信号の流れを示す結線図を示し、ビデオヘ
ッド１，１′からの再生信号は前置増幅手段３１に加え
られ、所定の信号処理が成され、°回転トランスの一次
側コアー１７の溝部に設けられている一次巻線１７ａ
、 １７ｂに加わり、回転トランスの二次側コアー１８
の溝部に設けられている二次巻線１８ａ ｅ １８ｂに
出力し、後続の信号処理回路に加わる。前置増幅手段３
１を動作させる為の電源は、スリップリングの電極２３
．２４に接触しているブラシ２１５，２６を通じて＋ｖ
ｃＣ１ＧＮＤがそれぞれ供給される構成である。第２図
の破線３２で囲まれた部分は回転シリンダー４とともに
回転し、破線３２の外部は固定部を示す。
次に、第６図、第６図の従来例における動作は、ＶＴＲ
を再生状態にすれば、１４の電動機ステータコイルが通
電されて、ローター１３に回転力が発生し、ローター１
３に固定されたスラスト止め具９１回転軸７９回転ディ
スク６、回転トランスの一次側コアー１７９回転シリン
ダー４．ビデオヘッド１．１’、スリップリングの電極
２３ 、２４等の回転軸に固定された部分が回転する。
を再生状態にすれば、１４の電動機ステータコイルが通
電されて、ローター１３に回転力が発生し、ローター１
３に固定されたスラスト止め具９１回転軸７９回転ディ
スク６、回転トランスの一次側コアー１７９回転シリン
ダー４．ビデオヘッド１．１’、スリップリングの電極
２３ 、２４等の回転軸に固定された部分が回転する。
そして、スリップリングの電極２３．２４に対して接触
しているブラシ２５．２６を通じて前置増幅手段３１に
＋ｖＣＣとＧＮＤの電源が供給され、前置増幅手段３１
が動作状態に至り、ビデオヘッド１，１′からの再生信
号を個々に増幅して、回転トランスの一次側コアー１７
の一次巻線１７ａ 、 １７ｂに加わり、これに対応し
た二次側コアー１８の二次巻線１８ａ、１８ｂに出力し
、後続の信号処理回路に加わる。
しているブラシ２５．２６を通じて前置増幅手段３１に
＋ｖＣＣとＧＮＤの電源が供給され、前置増幅手段３１
が動作状態に至り、ビデオヘッド１，１′からの再生信
号を個々に増幅して、回転トランスの一次側コアー１７
の一次巻線１７ａ 、 １７ｂに加わり、これに対応し
た二次側コアー１８の二次巻線１８ａ、１８ｂに出力し
、後続の信号処理回路に加わる。
発明が解決しようとする問題点
以上、記述した従来例の回転ヘッド装置では、前置増幅
手段３１を動作させる為の電源をスリップリングの電極
２３．２４に対応して接触しているブラシ２５．２６を
通じて供給する構成であるから、ＶＴＲの再生状態にお
いて、ビデオヘッド１．１′とともにスリップリングの
電極２３ 、２４も回転し、これに対応しているブラシ
２５ 、２６はスリップリングの電極２３．２４に対し
て回転接触することになる。
手段３１を動作させる為の電源をスリップリングの電極
２３．２４に対応して接触しているブラシ２５．２６を
通じて供給する構成であるから、ＶＴＲの再生状態にお
いて、ビデオヘッド１．１′とともにスリップリングの
電極２３ 、２４も回転し、これに対応しているブラシ
２５ 、２６はスリップリングの電極２３．２４に対し
て回転接触することになる。
従って、ＶＴＲの長時間再生状態において、回転してい
るスリップリングの電極２３．２４とブラシ２５．２６
との接触部分が摩耗することや、接触部分に空気中のゴ
ミ、ホコリ等が付着し、スリップリングの電極２３．２
４とブラシ２５．２６との電気的接触状態が変化し、前
置増幅手段３１に安定した電源供給が行なえない等の理
由により、ＶＴＲの信頼性を低下させる原因になってい
た。
るスリップリングの電極２３．２４とブラシ２５．２６
との接触部分が摩耗することや、接触部分に空気中のゴ
ミ、ホコリ等が付着し、スリップリングの電極２３．２
４とブラシ２５．２６との電気的接触状態が変化し、前
置増幅手段３１に安定した電源供給が行なえない等の理
由により、ＶＴＲの信頼性を低下させる原因になってい
た。
また、近年ＶＴＲの高密度記録化が進行し、例えばＮＴ
ＳＣ信号の約２倍の水平走査線を有する高品位ＶＴＲや
、Ｎｒｓｃ映像信号をＡ／Ｄ変換して磁気テープにデジ
タル記録するデジタルＶＴＲにおける回転ヘッド装置は
、従来の回転ヘッド装置のビデオヘッド回転数に対して
４倍〜５倍以上で高速回転することが要求されている。
ＳＣ信号の約２倍の水平走査線を有する高品位ＶＴＲや
、Ｎｒｓｃ映像信号をＡ／Ｄ変換して磁気テープにデジ
タル記録するデジタルＶＴＲにおける回転ヘッド装置は
、従来の回転ヘッド装置のビデオヘッド回転数に対して
４倍〜５倍以上で高速回転することが要求されている。
これらの高速回転に対応したＶＴＲの回転へ、ラド装置
に前述したスリップリング２３．２４とブラシ２５．２
６との接触による電源供給を行なった場合には、スリッ
プリング２３，２４とブラシ２５．２６とが高速回転接
触する為に、それぞれ摩耗時間が短くなり、ＶＴＲの信
頼性をより低下させる等の欠点があった。本発明は従来
の欠点を除去し、ビデオヘッドに接続され、回転してい
る記録、再生増幅器に安定な電源供給を可能にすること
を目的とする。
に前述したスリップリング２３．２４とブラシ２５．２
６との接触による電源供給を行なった場合には、スリッ
プリング２３，２４とブラシ２５．２６とが高速回転接
触する為に、それぞれ摩耗時間が短くなり、ＶＴＲの信
頼性をより低下させる等の欠点があった。本発明は従来
の欠点を除去し、ビデオヘッドに接続され、回転してい
る記録、再生増幅器に安定な電源供給を可能にすること
を目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、ビデオヘッドに接続され、所定の信号処理を
行なう記録、再生増幅器と、通電により磁束を発生する
複数のステータコイルと、前記ステータコイルに対向し
、前記記録、再生増幅器とともに回転自在に支持された
リング状のロータマグネットと、前記複数のステータコ
イルへの通電を順次切換えて、前記ロータマグネットに
回転力を与えるステータコイル駆動回路と、前記複数の
ステータコイルから発生する磁束変化の一部を検出して
交流信号を発生する如く対向配置され、前記ロータマグ
ネットとともに一体回転するロータコイルと、前記ロー
タコイルからの交流信号を整流し、その出力を前記記録
、再生増幅器の電源に加える交流信号整流回路とを備え
た磁気記録再生装置の回転ヘッド装置である。
行なう記録、再生増幅器と、通電により磁束を発生する
複数のステータコイルと、前記ステータコイルに対向し
、前記記録、再生増幅器とともに回転自在に支持された
リング状のロータマグネットと、前記複数のステータコ
イルへの通電を順次切換えて、前記ロータマグネットに
回転力を与えるステータコイル駆動回路と、前記複数の
ステータコイルから発生する磁束変化の一部を検出して
交流信号を発生する如く対向配置され、前記ロータマグ
ネットとともに一体回転するロータコイルと、前記ロー
タコイルからの交流信号を整流し、その出力を前記記録
、再生増幅器の電源に加える交流信号整流回路とを備え
た磁気記録再生装置の回転ヘッド装置である。
作 用
本発明は、前述の構成により、ＶＴＲ使用状態において
ステータコイル駆動回路を動作状態にし、複数のステー
タコイルへの通電を順次切換えて複数のステータコイル
から磁束を発生させ、この磁束によってロータマグネッ
トが回転することに成り、ロータマグネットとともに回
転自在に支持されたビデオヘッドに接続された記録、再
生増幅器。
ステータコイル駆動回路を動作状態にし、複数のステー
タコイルへの通電を順次切換えて複数のステータコイル
から磁束を発生させ、この磁束によってロータマグネッ
トが回転することに成り、ロータマグネットとともに回
転自在に支持されたビデオヘッドに接続された記録、再
生増幅器。
ロータコイルが回転開始する。この状態でロータコイル
からは、複数のステータコイルから発生する磁束変化の
一部を検出して交流信号が発生し、この交流信号を交流
信号整流回路で整流し、記録。
からは、複数のステータコイルから発生する磁束変化の
一部を検出して交流信号が発生し、この交流信号を交流
信号整流回路で整流し、記録。
再生増幅器の電源に加える。
実施例
以下本発明による回転ヘッド装置の一実施例を図面とと
もに述べる。なお、本発明と関係無い部分は第６図、第
６図の従来例と同一番号、同−付号とし、重複説明を省
略する。第１図は、本発明による一実施例の回転ヘッド
装置の断面図を示し、３３は中心部の軸長手方向に貫通
穴を有する中空回転軸で、上側の外周部に回転ディスク
６が固定され、下側の外周部にはスラスト止め具９がビ
ス１ｏで締め付は固定されている。３４は通電によって
磁束を発生する複数のステータコイルで、ロータ１１に
固定された環状のロータマグネット３６の内側に対向配
置されている。３６は複数のステータコイル３４から発
生する磁束変化の一部を検出して交流信号を発生する如
く対向配置され、ロータマグネット３６と一体回転する
如く構成された環状のロータコイル、３７はロータマグ
ネット３６とａ−タコイル３６との間に設けられた磁気
シールド材、３８．３８’はロータコイル３６の出力リ
ードで中継端子３９．３９’に接続されている。
もに述べる。なお、本発明と関係無い部分は第６図、第
６図の従来例と同一番号、同−付号とし、重複説明を省
略する。第１図は、本発明による一実施例の回転ヘッド
装置の断面図を示し、３３は中心部の軸長手方向に貫通
穴を有する中空回転軸で、上側の外周部に回転ディスク
６が固定され、下側の外周部にはスラスト止め具９がビ
ス１ｏで締め付は固定されている。３４は通電によって
磁束を発生する複数のステータコイルで、ロータ１１に
固定された環状のロータマグネット３６の内側に対向配
置されている。３６は複数のステータコイル３４から発
生する磁束変化の一部を検出して交流信号を発生する如
く対向配置され、ロータマグネット３６と一体回転する
如く構成された環状のロータコイル、３７はロータマグ
ネット３６とａ−タコイル３６との間に設けられた磁気
シールド材、３８．３８’はロータコイル３６の出力リ
ードで中継端子３９．３９’に接続されている。
４０．４０’は中空回転軸３３の貫通穴に案内されたリ
ード線、４１は複数のステータコイル３４に接続され、
通電を順次切換えて、回転磁界を発生させ、ロータマグ
ネット３６に回転力を与えるステータコイル駆動回路、
４２は回転シリンダー４の上側に固定された回路基板２
ｅの一部に構成された交流信号整流回路で、ダイオード
とコンデンサーの整流作用によシ、リード線４０．４０
’を通じて加わる交流信号を整流して、所定の直流電圧
に安定化し、記録、再生増幅器４３の電源として出力す
る。記録、再生増幅器４３では交流信号整流回路４２か
ら与えられた電源で動作し、ビデオヘッド１，１′に記
録信号の供給やビデオヘッド１ 。
ード線、４１は複数のステータコイル３４に接続され、
通電を順次切換えて、回転磁界を発生させ、ロータマグ
ネット３６に回転力を与えるステータコイル駆動回路、
４２は回転シリンダー４の上側に固定された回路基板２
ｅの一部に構成された交流信号整流回路で、ダイオード
とコンデンサーの整流作用によシ、リード線４０．４０
’を通じて加わる交流信号を整流して、所定の直流電圧
に安定化し、記録、再生増幅器４３の電源として出力す
る。記録、再生増幅器４３では交流信号整流回路４２か
ら与えられた電源で動作し、ビデオヘッド１，１′に記
録信号の供給やビデオヘッド１ 。
１からの再生信号を増幅する構成である。
次に第２図は、本発明の回転ヘッド装置の一実施例にお
ける複数のステータコイル３４と環状のロータコイル３
６の平面図を示し、ステータコイルのそれぞれは、１８
０°離間したステータコア３４−Ａ 、 ３４−Ｂ 、
３４−Ｃに対応して３４−ａ３４−ｂ、３４−ｃに示
す如く巻線され、それぞれのステータコイル３４−ａ
、 ３４−ｂ 、 ３４−ｃを順次通電すればステータ
コア３４−Ａ、３４−Ｂ。
ける複数のステータコイル３４と環状のロータコイル３
６の平面図を示し、ステータコイルのそれぞれは、１８
０°離間したステータコア３４−Ａ 、 ３４−Ｂ 、
３４−Ｃに対応して３４−ａ３４−ｂ、３４−ｃに示
す如く巻線され、それぞれのステータコイル３４−ａ
、 ３４−ｂ 、 ３４−ｃを順次通電すればステータ
コア３４−Ａ、３４−Ｂ。
３４−Ｃから順次磁束を発生することに成り、この磁束
によって外側に対向配置されたロータコイル３６には対
応した電力が発生する。
によって外側に対向配置されたロータコイル３６には対
応した電力が発生する。
次に第３図は、本発明の回転ヘッド装置の一実施例にお
けるビデオへラド１，１′との接続及びロータコイル３
６からの交流信号の流れを示す結線図を示し、破線４４
で囲まれた部分は回転シリンダー４とともに回転し、破
線４４の外部は固定されている。第３図を用いて本発明
の回転ヘッド装置の一実施における動作を記述すると、
ＶＴＲを動作状態にすればステータコイル駆動回路が動
作し、ステータコイル３４−ａ 、 ３４−ｂ 、３４
−ｃに第４図のタイミングチャート図に示す駆動信号ｐ
ａ、ｐ、、ｐｃが加わり順次ステータコイル３４−ａ。
けるビデオへラド１，１′との接続及びロータコイル３
６からの交流信号の流れを示す結線図を示し、破線４４
で囲まれた部分は回転シリンダー４とともに回転し、破
線４４の外部は固定されている。第３図を用いて本発明
の回転ヘッド装置の一実施における動作を記述すると、
ＶＴＲを動作状態にすればステータコイル駆動回路が動
作し、ステータコイル３４−ａ 、 ３４−ｂ 、３４
−ｃに第４図のタイミングチャート図に示す駆動信号ｐ
ａ、ｐ、、ｐｃが加わり順次ステータコイル３４−ａ。
３４−ｂ、３４−０を通電することに成る。そしてステ
ータコイルからは順次磁束を発生することに成り、ロー
タマグネットに回転力が発生し、ロータマグネットに固
定された中空回転軸３３等の破線４４で囲まれた部分が
回転する。またステータコイル３４−ａ 、 ３４−ｂ
、 ３４−ａが通電されればロータコイル３６に第４
図のＰｏに示す交流信号が駆動信号ｐ＆、ｐ、、ｐｃの
合成信号として発生することに成る。この交流信号Ｐ０
はロータコイル３６の両端に接続されている中継端子３
９゜３９’から中空回転軸３３の貫通穴に案内されてい
るリード線４０．４０’を通じて交流信号整流回路４２
に加わり、ダイオードとコンデンサーの整流作用で整流
され、所定の直流電圧ｖ０に安定化し、＋ＶＣｃ、ＧＮ
Ｄ端子から出力して、記録、再生増幅器４３の電源に供
給される。記録、再生増幅器４３は＋ｖ０゜、ＧＮＤ端
子に加えられた直流電圧ｖ０で動作状態に至り、ＶＴＲ
が再生状態であればビデオヘッド１，１′からの再生信
号を個々に増幅して回転トランスの一次側コアー１７の
一次巻線１７ａ。
ータコイルからは順次磁束を発生することに成り、ロー
タマグネットに回転力が発生し、ロータマグネットに固
定された中空回転軸３３等の破線４４で囲まれた部分が
回転する。またステータコイル３４−ａ 、 ３４−ｂ
、 ３４−ａが通電されればロータコイル３６に第４
図のＰｏに示す交流信号が駆動信号ｐ＆、ｐ、、ｐｃの
合成信号として発生することに成る。この交流信号Ｐ０
はロータコイル３６の両端に接続されている中継端子３
９゜３９’から中空回転軸３３の貫通穴に案内されてい
るリード線４０．４０’を通じて交流信号整流回路４２
に加わり、ダイオードとコンデンサーの整流作用で整流
され、所定の直流電圧ｖ０に安定化し、＋ＶＣｃ、ＧＮ
Ｄ端子から出力して、記録、再生増幅器４３の電源に供
給される。記録、再生増幅器４３は＋ｖ０゜、ＧＮＤ端
子に加えられた直流電圧ｖ０で動作状態に至り、ＶＴＲ
が再生状態であればビデオヘッド１，１′からの再生信
号を個々に増幅して回転トランスの一次側コアー１７の
一次巻線１７ａ。
１７ｂに加わり、これに対応した二次側コアー１８の二
次巻線１８ａ、１８ｂに出力され、後続の信号処理回路
に加わる。またＶＴＲが記録状態であれば、回転トラン
スからの記録信号を記録、再生増幅器４３で増幅し、ビ
デオヘッド１．ヂにそれぞれ加わる。
次巻線１８ａ、１８ｂに出力され、後続の信号処理回路
に加わる。またＶＴＲが記録状態であれば、回転トラン
スからの記録信号を記録、再生増幅器４３で増幅し、ビ
デオヘッド１．ヂにそれぞれ加わる。
発明の効果
以上述べた如く、本発明によれば従来例スリップリング
の電極とブラシとの回転接触で、前置増幅手段に電源供
給を行なう構成の問題点を完全に除去可能であり、ＶＴ
Ｒの信頼性向上に寄与出来る。さらに、本発明は高品位
ＶＴＲやデジタルＶＴＲ等の高速回転型の回転ヘッド装
置に実施した場合においても、同様な効果が得られる。
の電極とブラシとの回転接触で、前置増幅手段に電源供
給を行なう構成の問題点を完全に除去可能であり、ＶＴ
Ｒの信頼性向上に寄与出来る。さらに、本発明は高品位
ＶＴＲやデジタルＶＴＲ等の高速回転型の回転ヘッド装
置に実施した場合においても、同様な効果が得られる。
第１図は本発明による一実施例の回転ヘッド装置の断面
図、第２図は同複数のステータコイルと環状ロータコイ
ルの平面図、第３図は同ビデオヘッドとの接続及びロー
タコイルからの交流信号の流れを示す結線図、第４図は
同複数のステータコイルの駆動信号及びロータコイルの
交流信号のタイミングチャート図、第６図は従来例の回
転ヘッド装置の断面図、第６図は同ビデオヘッドからの
再生信号の流れを示す結線図である。 １．１′・・・・・・ビデオヘッド、４・・・・・・回
転シリンダー、３３・・・・・・中空回転軸、３４・・
・・・・複数のステータコイル、３６・・・・・・ロー
タマグネット、３６・・・・・・ロータコイル、４１・
・・・・・ステータコイル駆動回路、４２・・・・・・
交流信号整流回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ４−Ａ １４ｅ１ 吟間
図、第２図は同複数のステータコイルと環状ロータコイ
ルの平面図、第３図は同ビデオヘッドとの接続及びロー
タコイルからの交流信号の流れを示す結線図、第４図は
同複数のステータコイルの駆動信号及びロータコイルの
交流信号のタイミングチャート図、第６図は従来例の回
転ヘッド装置の断面図、第６図は同ビデオヘッドからの
再生信号の流れを示す結線図である。 １．１′・・・・・・ビデオヘッド、４・・・・・・回
転シリンダー、３３・・・・・・中空回転軸、３４・・
・・・・複数のステータコイル、３６・・・・・・ロー
タマグネット、３６・・・・・・ロータコイル、４１・
・・・・・ステータコイル駆動回路、４２・・・・・・
交流信号整流回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ４−Ａ １４ｅ１ 吟間
Claims (1)
- ビデオヘッドに接続され、所定の信号処理を行なう記録
、再生増幅器と、通電により磁束を発生する複数のステ
ータコイルと、前記ステータコイルに対向し、前記記録
、再生増幅器とともに回転自在に支持されたリング状の
ロータマグネットと、前記複数のステータコイルへの通
電を順次切換えて、前記ロータマグネットに回転力を与
えるステータコイル駆動回路と、前記複数のステータコ
イルから発生する磁束変化の一部を検出して交流信号を
発生する如く対向配置され、前記ロータマグネットとと
もに一体回転するロータコイルと、前記ロータコイルか
らの交流信号を整流し、その出力を前記記録、再生増幅
器の電源に加える交流信号整流回路とを備えたことを特
徴とする磁気記録再生装置の回転ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26594586A JPS63121102A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 磁気記録再生装置の回転ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26594586A JPS63121102A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 磁気記録再生装置の回転ヘツド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63121102A true JPS63121102A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17424261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26594586A Pending JPS63121102A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 磁気記録再生装置の回転ヘツド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63121102A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5176769A (en) * | 1988-10-14 | 1993-01-05 | Bridgestone Corporation | Radial tire for aircraft including both a circumferential breaker ply and an intersecting breaker ply |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP26594586A patent/JPS63121102A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5176769A (en) * | 1988-10-14 | 1993-01-05 | Bridgestone Corporation | Radial tire for aircraft including both a circumferential breaker ply and an intersecting breaker ply |
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