JP3186986B2 - 家具等の扉のラッチ装置 - Google Patents

家具等の扉のラッチ装置

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JP3186986B2 JP25386296A JP25386296A JP3186986B2 JP 3186986 B2 JP3186986 B2 JP 3186986B2 JP 25386296 A JP25386296 A JP 25386296A JP 25386296 A JP25386296 A JP 25386296A JP 3186986 B2 JP3186986 B2 JP 3186986B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家具等の扉のラッチ
装置、詳しくはロック状態にある家具等の扉をハンドル
を引くことで簡単、且つ確実に開けることができる家具
等の扉のラッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】家具等の扉のラッチ装置としては従来か
ら種々のものが提案されており、また、実用に供されて
いる。例えば図10に示すように家具等の箱体側40の
内面に取着された係止受座41に係脱自在な係止部材4
3を備えたラッチ本体44を扉体42の裏側に取着する
とともに、上記係止部材43と直交するように設けた軸
部材45の先端を上記扉体42の表側に突出させてその
先部にコ字状のハンドル46の一方の端部を取着し、ま
た、上記ハンドル46の他方の端部を、上記扉体42の
裏側にラッチ本体44とともに並設されている受け部4
9内に弾性部材47によって没入方向に付勢された状態
に設けられた棒状部材48の上記扉体42の表側に突出
させた先部に取着し、ハンドル46を引くことによって
係止部材43をラッチ本体44内に没入させ上記係止受
座41と係止部材43との係止状態を解除して扉体42
を開放することができる構成のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、このような
扉のラッチ装置にあっては、ハンドル46の中央部分に
手を触れて引いたときには係止受座41に係止されてい
る状態の係止部材43の係止解除が速やかに行なわれる
反面、上記ハンドル46に手を触れる位置がずれたまま
で引いたときにはハンドル46にかかる力の割合が不均
等となり、それが直接に軸部材45と棒状部材48とに
伝わって該両部材45、48を並行に移動させることが
できず、これによって、係止部材43が作動せずに係止
解除ができなかったり、あるいは速やかに解除させるこ
とができなかったりする等の難点があった。
【0004】本発明は上記観点に鑑みてなされたもので
あって、特に家具等の扉に付いているハンドルのどの部
分に手を触れてもロック状態を確実に解除させることが
でき、上記扉を簡単に開けることができる家具等の扉の
ラッチ装置を提案することをその課題とする。
【0005】前記課題を解決するための手段として、本
発明に係る家具等の扉のラッチ装置は、ラッチ本体から
出没自在に設けられた係止部材に対し直交するように配
設された軸部材を引くことによって、上記軸部材の後部
に螺合されたスライド部材を介してドアボルトを水平方
向に移動させ、このドアボルトに一側に設けた上記係止
部材をラッチ本体内に没入させることができるラッチ装
置の一組を家具等の扉体側の一方の面に間隔を以って取
着するとともに、上記係止部材同士は連動するように設
けられ、且つ上記ラッチ本体内から突出するように常に
付勢されている一方、上記各軸部材の前部近傍には上記
扉体の厚みに対応して軸部材の長さを調整可能な切断目
安溝が形成されるとともに、上記各軸部材は扉体を貫通
して該扉体の他方の面に突出され、且つその先部にはハ
ンドルの各端部が取着され、このハンドルを引くことに
よって上記各係止部材をラッチ本体内に没入させて上記
家具等の箱体側に取着した係止受座からロック解除させ
扉体を開放することができるように構成したことを特徴
とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態について説明する。
【0007】図1において、符号Aは本発明に係る家具
等の扉のラッチ装置を示す。この扉のラッチ装置Aはそ
の一組が家具等の扉体1側の裏面に横方向に所定間隔を
以って取着されるとともに、家具等の箱体2側の内面に
は一方の上記ラッチ装置Aの係止部材3が係脱可能な係
止受座4が取着されている。また、上記扉体1の表面に
は一組の上記ラッチ装置Aに連係し且つこれを作動させ
るための略コ字状のハンドル5が設けられている。な
お、上記各ラッチ装置Aは同じ構造を有するものであっ
て、ラッチ本体7と、ドアボルト8と、スライド部材9
と、軸部材10とによって主に構成されており、ここで
はその一方のラッチ装置Aの構造について説明する。
【0008】ラッチ本体7は略十字状のABS樹脂製の
箱形を有し、一側には後述する係止部3が突出する四角
の切り欠き12が形成されるとともに、背面中央には後
述するトラス螺子13の頭を露出させる孔部14と、該
孔部14に連続して左右側面の略中央にまで亘って長孔
15が形成され、四隅に形成された取付孔16を介して
前面に嵌合した蓋部材17とともに止め螺子18で家具
等の扉体1の裏面に固定されるように設けられている。
【0009】蓋部材17はABS樹脂で板状に形成さ
れ、略中央には軸部材10が貫通する貫通口20が形成
されている。また、一側には起立片17aが形成される
とともに、後述する係止部材3がラッチ本体7の一側に
設けた切り欠き12から出没するときに、図4に示すよ
うにドアボルト8が前後にぶれないように常時当接して
いる。さらに、上記蓋部材17の裏側には後述する制動
部が設けられている。
【0010】次に、ドアボルト8はアセタール樹脂で前
後方向に開口した略角筒状に形成され、ラッチ本体7内
に左右方向に移動可能に配置され、一側には前方に向か
って斜めに突出した係止部材3が形成され、上下外側面
の略中央には係合片22が突出して形成されている。ま
た、上記ドアボルト8の前端の上下には係合縁23が前
方に突出して形成され、蓋部材17との摺動摩擦を小さ
くして左右方向の移動を円滑にするように設けられてい
る。さらに、上記係止部材3は後述する他方のラッチ装
置の係止部材と連結部材37を介して連結され、両係止
部材3は連動するように設けられている。
【0011】図3に示すように係合片22の突部25に
はラッチ本体1内に配置されたスプリング26の一端が
係合し、ドアボルト8の一側に形成した係止部材3がラ
ッチ本体7に形成された切り欠き12から常に突出する
ように付勢されている。また、上記ドアボルト8の内側
上下面の後部には一側の側面に向かって斜め前方に係合
凹部27が形成され、該係合凹部27にはスライド部材
9を手前に移動させた時、後述の係合突部28が係合
し、ドアボルト8を水平方向に移動させ係止部3をラッ
チ本体7内に没入させるように設けられている。
【0012】スライド部材9はアセタール樹脂で略直方
体に形成され、ラッチ本体7内に前後方向に移動可能に
配置されている。そして、上記スライド部材9には前後
方向に貫通して内螺子30が形成され、上下面には一側
の側面に向かって斜め前方に係合突部28が形成され、
この係合突部28はドアボルト8の係合凹部27に係合
するように設けられている。
【0013】次に、蓋部材17の背面には制動部が設け
られるとともに、該制動部は壁32と舌片33とで構成
され、上記壁32は蓋部材17の背面から後方に垂直に
突出した軸体で形成され、上記舌片33は貫通孔20を
挟んで壁32に対向し、先端に向かって上記壁32側に
湾曲した板部材で形成され、スライド部材9を両側から
挟持するように設けられている。
【0014】制動部はハンドル5を手前側に一杯に引い
て扉体1を開けると、図7(a)示すように軸部材10
に連動してスライド部材9が蓋部材17に当接するまで
移動する。この状態では舌片33とスライド部材9との
係合は解除され、舌片33の先端は壁32側に湾曲した
状態になる。
【0015】ハンドル5を離すとドアボルト8はスプリ
ング26に付勢されて復帰する。このときに、係合突部
28が係合凹部27の壁面27aに押されてスライド部
材9は後方に弾き飛ばされる。弾き飛ばされたスライド
部材9は舌片33を押し広げながら移動するので、図7
(b)に示すように上記スライド部材9の側面と舌片3
3との間に摩擦力による制動がかかり、スライド部材9
の後端がラッチ本体7の壁面に当たる速度を抑えること
ができ、衝撃音を小さくすることができる。
【0016】なお、上記壁32と舌片33とをステンレ
ス等の金属板で形成し、蓋部材17に適宜手段で取り付
けてもよい。また、ラッチ本体7の背面内側にフェルト
やゴム板等のクッション材(図示せず)を貼着すること
によりさらに衝撃音を小さくすることができる。
【0017】次に、軸部材10は中空に形成されるとと
もに、後部周面に形成された外螺子35が上記スライド
部材9に形成された内螺子30に螺合して連結され、ス
ライド部材9の後端から螺合させた軸ストッパ35でロ
ックされるとともに、前端10aはドアボルト8及び蓋
部材17の貫通孔20を貫通してラッチ本体7の前方に
突出している。また、上記軸部材10の前端10aの近
傍には該軸部材10を切断して長さを調整するための切
断目安溝36が所定間隔を以って形成されている。
【0018】軸部材10及び軸ストッパ35の後端には
溝10b及び35aがそれぞれ形成されるとともに、ラ
ッチ本体7の孔部14から差し込んだマイナスドライバ
(図示せず)で回すことができるように設けられてい
る。
【0019】トラス螺子13はスライド部材9、軸部材
10及び軸ストッパ35を貫通して配置されている。そ
して、上記トラス螺子13の先端にハンドル5を螺合す
ることにより軸部材10とハンドル5とが連結されると
ともに、上記ハンドル5を手前に引くと軸部材10に連
動してスライド部材9が前方に移動するように設けられ
ている。
【0020】上述のように構成された一組のラッチ装置
Aは、図1、図6及び図7に示すように扉体1の裏面1
aに所定間隔を以って横方向に並設するようにして止め
螺子18で固定し、上記各ラッチ装置Aの軸部材10と
トラス螺子13とを扉体1を貫通させ、扉体1の表側に
突出させる。そして、突出させたトラス螺子13にハン
ドル5の両端部5aを螺合させ、軸部材10とハンドル
5とを連結する。この場合、ラッチ本体7の背面には孔
部14を形成したので、この孔部14からドライバの先
端を挿入しトラス螺子13をハンドル5の端部5aに締
めつけることができるので上記ハンドル5を軸部材10
に確実に連結することができる。
【0021】また、各ラッチ装置Aのラッチ本体7内に
移動可能に配されたドアボルト8の一側に形成した係止
部材3同士は図1、図2a、bに示すように連結部材3
7によって連結されている。そして、上記連結部材37
は二部材37a、37bからなり、その各先端は上記各
係止部材3の裏側に螺子38によって固定されるととも
に、各基端は螺子39を介して連結され、且つ該螺子3
9を緩めることによって上記二部材37a、37bは長
孔37cの範囲で伸縮自在に設けられているので、ハン
ドル5の大きさに対応させて上記各ラッチ本体7間の幅
を変え取付ける位置を調整することができる。
【0022】さらに、軸部材10の端部10aと扉体1
の表面1bとが面一になるように、上記軸部材10をス
ライド部材9にねじ込んで扉体1の厚みに合わせて軸部
材10の長さを微調整できるので取り付け作業の時間を
短縮できるとともに、ハンドル5と扉体1との間に透き
間ができたり、ハンドル5が直接扉体1に当たって余計
な衝撃音の発生を回避することができる。そして、この
軸部材10は軸ストッパ35によりロックされているの
で、使用中に緩んで軸部材10の長さが変化することは
ない。
【0023】さらにまた、扉体1の厚みに合わせて軸部
材10に形成した切断目安溝36の適宜部分から切断し
てその長さを自由に調整することができる。この場合、
トラス螺子13は長さの異なるものを揃えておき、上記
軸部材10の長さに対応したものを使用するようにすれ
ばよい。
【0024】上述のように扉体1に取り付けた二つのラ
ッチ装置Aは、まず、扉体1を閉じた状態では図5及び
図6に示すように、ドアボルト8がスプリング26に付
勢されて係止部材3がラッチ本体7の切り欠き12から
突出し、一方の係止部材3のみが係止受座4に係合して
扉体1をロックしている。したがって、この場合、他方
の係止部材3は必要がないので設けなくてもよいが、こ
のままの状態で用いてもよい。
【0025】次に、扉を開ける時は、図7(a)に示す
ように、ハンドル5を手前に引くと各軸部材10に連動
して各スライド部材9が手前に移動する。そして、各ス
ライド部材9が手前に移動すると各係合突部28が各ド
アボルト8の各係合凹部27に係合し、上記各係合凹部
27の各壁面27aを摺動しながら手前に移動するの
で、各ドアボルト8はスプリングに抗して各ラッチ本体
7内を水平方向に移動する。上記各ドアボルト8が移動
するとその一側に形成され且つ連結部材37によって連
結されている各係止部3がラッチ本体7内に没入し、こ
のときに、一方の係止部3の先端が係止受座4から外
れ、扉体1は手前に開く。
【0026】上述のように家具等の扉のラッチ装置Aに
よれば、ハンドル5を手前に引くことによりロックが解
除され、そのままハンドル5を引き続けると扉25を開
けることができ、ロック解除、開放の一連の動作をハン
ドル5を回すことなく手前に引くという一つの操作で実
施することができる。そして、ハンドル5の両端部は扉
体1の裏側に取り付けた各ラッチ装置Aに連結され且つ
その各係止部材3同士は連結部材37を介して連動する
ので、上記ハンドル5のどの部分に手を触れて引いても
ロック状態が確実に解除され、扉を簡単に開けることが
できる。
【0027】また、スライド部材9を手前に引くことに
よりドアボルト8は蓋部材17に押しつけられながら移
動するが係合縁23により摩擦抵抗を小さくしてあるの
で軽い力で扉体1を開けることができる。
【0028】さらに、軸部材10の端部10aと扉体1
の表面1bとが面一になるように、上記軸部材10をス
ライド部材9にねじ込んで扉体1の厚みに合わせて軸部
材10の長さを微調整することができるので取り付け作
業の時間を短縮できる。そして、上記軸部材10は扉体
1の厚みに合わせて切断目安溝36の適宜部分から切断
することによってその厚みに対応させることができる。
【0029】次に、図8及び図9は家具等の扉のラッチ
装置Aの他の例を示すもので、この例においては扉のラ
ッチ装置Aはその一組が家具等の扉体1側の裏面に縦方
向に所定間隔を以って取着されている。そして、各ラッ
チ本体7内に左右方向に移動可能に配置されたドアボル
ト8の一側に形成された前方に向かって斜めに突出した
係止部材3同士は連結部材37によって連係されてい
る。
【0030】すなわち、連結部材37の両端には略U字
状を有する係合部材19が固定されるとともに、上記係
合部材19は一側に係止部材3が形成された各ドアボル
ト8の対向面に設けた係合軸29に嵌合されており、上
記ドアボルト8が左右に移動することで上記連結部材3
7を介して係止部材3同士が連動する。この例において
も前記と同様の効果を得ることができる。また、箱体2
に係止受座4を縦方向に二つ設けて上記各係止部材3に
対応させれば、扉体1を閉じたときにその状態をより確
実にすることができる。
【0031】なお、この例において図1乃至図7と同符
号は同部材を示すものとし、その説明は省略する。
【0032】
【発明の効果】前記構成のように、本発明に係る家具等
の扉のラッチ装置によれば、ハンドルを手前に引くとい
う一つの動作だけでロックを解除すると同時に、扉を開
けることができる操作の簡単なラッチ装置を提供するこ
とができる。また、ハンドルの両端部は扉体の裏側に取
り付けた一組のラッチ装置に連結され且つその各係止部
材同士は連動するように設けられているので、上記ハン
ドルのどの部分に手を触れて引いても確実にロック状態
を解除することができ、これにより扉を簡単に開けるこ
とができる。
【0033】また、軸部材にはその長さを調整可能な切
断目安溝が形成されているので、ラッチ装置を家具等の
扉体に取着したときに、扉体の厚みに合わせて切断目安
溝の適宜部分から切断することによってその厚みに合わ
せて対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る家具等の扉のラッチ装置の使用状
態を示す斜視図
【図2】aは各ラッチ装置の係止部材同士の連結状態を
示す背面図、bはaの要部拡大縦断面図
【図3】上記ラッチ装置の分解説明図
【図4】上記ラッチ装置の側面図
【図5】上記ラッチ装置の内部構造を示す説明図
【図6】上記ラッチ装置の使用状態を示す断面説明図
【図7】a、bは上記ラッチ装置の使用状態における係
止部材の係止及び解除を示す説明図
【図8】他の例のラッチ装置の使用状態を示す斜視図
【図9】aは上記他の例のラッチ装置の係止部材同士の
連結状態を示す背面図、bはaの要部説明図
【図10】従来の家具等の扉のラッチ装置の平面図
【符号の説明】
A ラッチ装置 1 扉体 2 箱体 3 係止部材 4 係止受座 5 ハンドル 7 ラッチ本体 10 軸部材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラッチ本体から出没自在に設けられた係
    止部材に対し直交するように上記ラッチ本体に配設され
    た軸部材を引くことによって、上記軸部材の後部に螺合
    されたスライド部材を介してドアボルトを水平方向に移
    動させ、このドアボルトに一側に設けた上記係止部材を
    ラッチ本体内に没入させることができるラッチ装置の一
    組を家具等の扉体側の一方の面に間隔を以って取着する
    とともに、上記係止部材同士は連動するように設けら
    れ、且つ上記ラッチ本体内から突出するように常に付勢
    されている一方、上記各軸部材の前部近傍には上記扉体
    の厚みに対応して軸部材の長さを調整可能な切断目安溝
    が形成されるとともに、上記各軸部材は扉体を貫通して
    該扉体の他方の面に突出され、且つその先部にはハンド
    ルの各端部が取着され、このハンドルを引くことによっ
    て上記各係止部材をラッチ本体内に没入させて上記家具
    等の箱体側に取着した係止受座からロック解除させ扉体
    を開放することができるように構成したことを特徴とす
    る家具等の扉のラッチ装置。
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